Quantcast
Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

収束不可能フクイチと2020東京五輪に消費税8パーセントでは

$
0
0
こんな大量の汚染水を食い止めるのは、現実的には
ほとんど不可能に近い。
という訳で、将来的に、世界から天文学的な補償を
求められるのは必至です。
大変懸念されるのが、福島第一原発の地面が汚染水に
よって覆われてしまうという恐ろしい事態。
東電は、その汚染水の本当の汚染濃度を公表していない
のではなかろうか。
それともう一つ、汚染地下水の温度も大問題です。

この二つは、極めて重要な意味を持つことになります。
原発作業員に対して、大変な影響が出るからですが、
地下水の温度が、もし50℃を超えていると仮定すると、
果たして、まともな作業が出来るのでしょうか。
仮に、出来たとしても作業時間はかなり短縮される
ことを強いられ、甚大な影響が出ることは確実です。
同時に、サウナのような暑さと更なる放射能被爆の
増加というダブルパンチに見舞われ、倒れる人間が
続出するといった極めて深刻な事態さえ招きかねないのです。

地表面に汚染水が湧き出てきたら、作業員が近づけない
という話も出ていますが、本当なのでしょうか・・・
もし本当なら、恐るべき事態です!
原発関連建屋への浸水による影響も大変心配です。
電気系統の配線は、果たして大丈夫なのでしょうか。
以前、配線をネズミがショートさせた事件が報じられ
ましたが、今回の件は、とてもそんなもので済む話では
無く、しかも全ての建屋が問題になって来ます。
もし万一、原子炉冷却装置などに大きな支障がでたら
大変なことになります。
緊急に、再点検する必要が求められます。


この恐ろしい現実を生んでいるのは、言うまでも無く、
メルトスルーしていると考えられる核燃料です。
究極的には、この核燃料を取り出さない限りは、
根本的な解決にはならない訳ですが、しかし、
今現在、そんな技術は世界のどこにも存在しません。

このような、『非常事態宣言』を出さなければ
ならない状況下において、他の原発を再稼動させると
いった方針は、まさに狂っている暴挙としか考えられません。
本当に、狂っています。
これに、一番加担しているのは亡国マスコミです。

東電は、これら一切の問題を包み隠さず公表し、
今こそ、国家と国民に助けを求めるべき時です。
他の原発を再稼動させたいとの思惑から、その一切を
秘密にしようとするのは、もはや、断じて許されない行為です。

『国家非常事態宣言』を出すべき時に来ています。
そうでなければ、やがて、とんでもない事態に陥って
取り返しのつかない局面を迎えるのは確実です。


福島第一 新たに大量の汚染水確認 最大9億5000万ベクレル
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080102000250.html




オリンピック選考委員会に到るまで、かなりの裏工作が行われた
と推測されます。
実弾もかなり飛んだのかもしれませんね。
東京でやるという事になると、ものすごいお金が動き、
そして、それに伴う利権も発生します。

そういった利権もアメリカを始めとした各国にちらつかせたのも
容易に想像がつきます。
東京都と日本国が、タッグを組んで総力をあげてオリンピック誘致に
突進していったであろうことは間違いありません。
東京オリンピックはお金になる。
恐らく、それが決め手になったものと考えられます。

しかし、安部総理が、東京誘致の為とはいえ、全世界に向けての
公開の場で、幾つもの大ウソを堂々と語ったことの責任は
極めて重く、いずれ、そのウソが世界中にバレルのは時間の問題
であり、その責任追及は繰り返し行われるでしょう。
その結果として、ボイコットをする国がどれだけ出てくるか・・・
想像すら出来ません。
最悪のシナリオとしては、オリンピック開催の辞退という場合も
有り得ると思います。

また、それをカードにして、日本からお金を毟り取られるといった
火事場泥棒のような国も当然出て来ると考えられます。

恐ろしいのは、放射能による内部被爆などによる発症や、
それに伴う数々の犠牲者が全て隠蔽されるという事です。
つまり、抹殺され切り捨てられるという事です。
恐らく、2015年あたりから、たくさんの被爆者が発症したとしても
全て、放射能被爆と関係の無い病名をかぶせられ、補償される
ことは皆無になり、静かに死んでいく他は無いといった展開に
なるのではないでしょうか。

石原と安部を筆頭にして、国民の命を犠牲にしてまで利権を
手に入れたい連中は、末代まで呪われることでしょう。

どうせ、オリンピック利権の美味しいところは、その大部分を
アメリカなどの海外に持って行かれるに違いありません。
誘致の為の莫大な費用もインフラ整備や建設費用などの
諸々の莫大な経費だけは、国民に押し付けられるといった
いつものシナリオが繰り返されることになる訳です
    
福島汚染水危機の深刻化はBBCが「緊急事態」として報ずるなど全世界が注目し始めております。ドイツのキール海洋研究所は新たな海洋汚染見通しの作業を始めております。
 4号機問題、熔解燃料棒への対応、排他的経済水域への影響等々福島事故処理の現状は日本、そして世界の安全保障問題です。
 福島事故はなかったことにしようとする戦略は地球規模の海洋汚染という「しっぽ隠せず」で挫折するといわれだしております。福島第一から放出され続ける放射能の正確な数値を求める声が高まりつつあります。

 世界は国が全責任を負う体制の確立を要求するに至ることは時間の問題です。
 異常な危機感の欠如が漸く認識されだしました。事故は収束からほど遠いと内外で指摘されている中で、[安心、安全]が保証できないとの理由でオリンピック招致辞退論が盛り上がり出しているのはその証左です

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

Trending Articles