気象庁は19日、本州を中心に大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、土砂災害や浸水、河川の氾濫に警戒を呼び掛けた。落雷や竜巻、ひょうにも注意が必要としている。
19日は秋田県北秋田市で1時間に68ミリの雨量を観測し、同地点での観測史上1位を更新した。高知県四万十町でも63・5ミリを記録するなど、各地で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨となった。
気象庁によると、本州の上空約6千メートル付近に、この時期としては強い氷点下9度以下の寒気が流れ込み、富山県では全域に大雨洪水警報が出されていて、各地の消防や自治体によりますと、大雨の影響で、東部の魚津市では少なくとも7つの地域で住宅などが水につかる被害が出ているほか、魚津市と黒部市の山沿いでは土砂崩れが相次いでいます。
20日にかけ広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込み。
19日は秋田県北秋田市で1時間に68ミリの雨量を観測し、同地点での観測史上1位を更新した。高知県四万十町でも63・5ミリを記録するなど、各地で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨となった。
気象庁によると、本州の上空約6千メートル付近に、この時期としては強い氷点下9度以下の寒気が流れ込み、富山県では全域に大雨洪水警報が出されていて、各地の消防や自治体によりますと、大雨の影響で、東部の魚津市では少なくとも7つの地域で住宅などが水につかる被害が出ているほか、魚津市と黒部市の山沿いでは土砂崩れが相次いでいます。
20日にかけ広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込み。