Quantcast
Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

世界陸上MVPは ウサイン・ボルトとフレイザー・プライスで決まり

$
0
0
圧倒的なジャマイカ・スプリント陣の中でも

男女の圧倒的王者

100m,200m,100m×4の三冠達成



ロンドン五輪の翌年の大会であることを差し引いても

抜き出ています

敢えて

一人に絞るのは無駄なことでしょう


ただ

残念だったのは

出場選手の中で

アリソン・フェリックス選手の故障リタイア

たら、れば はない世界ですが

アクシデントさえなければ

と思ってしまいます


アメリカチームとしても

その後の2つのリレー種目にも影響を与えてしまいました

特にマイル・リレーの結果は

2走で前に出ることが出来ず

予想通りの結果になってしまいました




日本人選手の中で

特に株を上げたのは

男子は

中本健太郎選手

女子は

福士加代子選手

新谷仁美選手


で異論ないでしょう



私の中では

中本健太郎走りは好いお手本です


駅伝やトラックでは決して日本のトップとは云えないが


マラソンで存在感を魅せることのできる稀有な存在です


悪いコンディションで実力が発揮できる


夏のマラソンに自信を持っている


あの

アフリカ勢に伍して35km地点で先頭集団を形成しているだけで金字塔です




同じ意味で

ラスト500mまで先頭をけん引した新谷仁美選手



終わった後のコメントに

強い向上心が見えました

決して「甘ちゃん」ではありません

日本人でここまでやれる選手は、かつていなかった訳ですから




世界陸上モスクワ大会は

私にとっては楽しめた内容でした



五輪、世界大会通じての

日本人の金字塔は

やはり

シドニー五輪女子金メダルの高橋尚子選手に決まりです





マラソン史上では


北京五輪男子マラソン金メダルのサムエル・ワンジル選手の


あの夏のマラソンでの高速ペース揺さぶり走法は今でも記憶の一番手に残っています


サムエル・ワンジル、 カリブ、 デリバ・メルガ の三選手による先頭争いは


今でも白熱度一位だと思っています


















































Viewing all articles
Browse latest Browse all 2772

Trending Articles