大地震・大津波と原発事故から丸3年の時間が過ぎ去ろうとしている。
いまなお、10万人以上の人々が避難生活を余儀なく迫られている。
安倍政権は巨額の血税を注ぎ込んでいるが、その血税は被災者、避難生活者の手元に届いていない。
その中間でシロアリとハイエナ、さらにハゲタカが不当利得を懐に入れている。
マスコミがPM2.5で騒いでいるが、その汚染よりはるかに危険な汚染水が毎日海に流れている。3.11の福島の教訓を学ばない日本は、もう一度大きな被害を受ける可能性があると思っている。
そんな危険な原発を再稼働し、さらに世界に売ろうとしている。秘密保護法、集団的自衛権推進と、原発推進をする安倍政権は、歴代政権の中でも最悪の政権として歴史に名を刻むだろう。今は、どんなに批判しようがどうしようもない。日本の国民もバカではないと信じたい。次期総選挙では最低限、自民党に絶対多数をとらせてはいけない。
地震と津波は天災だから防ぎようがない面があるが、原発事故はまったく次元が異なる。
東電福島第一原発が人類史上最悪の放射能事故を引き起こした。
福島の核爆発原発の近郊にはセシウム以外のウランやらプルトニウムやら発がんだけにとどまらない核物質が飛び散っています。それらの測定はことごとくなされていません。
セシウムよりもはるかに危険なストロンチウム90の汚染を測定していないのだから、
安全などと言えるわけがない。
ま、これもできないだろうね。ストロンチウムだらけだからね。
セシウムあるところにストロンチウムもあるのは常識
専門家はセシウムで逃げ黙殺しているだけ
黙殺・黙認・ばれたら安全・健康・風評被害宣言して逃げているだけ。
ウラニウムはセシウムとプルトニウムに分裂誕生する。セシウムあるところにストロンチウムもあるのは常識です。だから白血病やガンになると昔から言われているので原発知識の中学の常識程度なのでエリートは知っているでしょう。
ストロンチウムはアルカリ土類金属。原子炉から吹き出すときには酸化物で、やがて水酸化物になり水に溶解していく,ウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。ストロンチウムはアルカリ土類金属。原子炉から吹き出すときには酸化物で、やがて水酸化物になり水に溶解していく。つまりイオン化している証明になる。
とても重要な事実は、福島で爆発し、メルトダウンした原子炉は、まだ制御されていないことです。毎分、毎日、大量の放射性核種を放出しているのです。
福島原発は惨事が始まってから3年間、制御できない状態が続いているのです。
日本では魚、カナダ、アメリカでは牛乳
2011年の段階で、カナダの保健行政機関は、ストロンチウム90の検査結果を公開するのを止めてしまったのです。
このときより、汚染はかなり進んでいることは確実です。
日本では、東京にオリンピックを誘致することが目的であったかのように、スケジュールどおりに、ぴったりとストロンチウム90の放射能汚染水漏れが発表されました。
青森沖の八戸市でオレンジ色のナメタガレイが水揚げされました。漁師や関係者らは「こんなナメタは見たことがない」と述べており、皆が一様に驚いています。放射能被曝で体の色素に異常が発生するのは有名な話ですが、このナメタガレイも放射能汚染が原因で発生した可能性があると言えるでしょう。
東北沖では、昨年辺りから巨大なサンマ等が相次いで発見されています。いずれも遺伝子検査などはしていないので、「福島原発事故の影響」とは断言することは出来ませんが、時期が時期だけに注意が必要です。少なくとも、体に良いものとは思えません。
ストロンチウム90の漏出が現在進行形なので、どうしても魚、海藻の汚染に注目が集まってしまうのですが、カナダ、アメリカでは、ミルク(牛乳)の中のストロンチウム90に重点を置いています。
それは太平洋を越えてやって来るストロンチウム90より、2011年3月の時点で、ジェットストリームに乗って太平洋を越え、上空から降下したストロンチウム90を問題視しているのです。
これは、チェルノブイリ原発事故のときと同じです。
ストロンチウム90の内部被曝のメカニズムはセシウムと違うので、体内に取り込んだ量が少ないからといって安心できるものではありません。少ない量でも飛程距離が短いので、ピンポイント攻撃がずっと続くのです。
日本では、神奈川県横浜市までストロンチウム90が飛んできたことが分かっています。
途中の茨木、栃木、千葉、東京などにもストロンチウム90が舞い降りたということです。
これは何をイメージさせますか?
大手食品メーカー中には、赤ちゃん用粉ミルクのセシウムの検出値をネット上で公表している企業があります。
しかし、ストロンチウム90は公表していません。
そのために、日本滅亡の危機が発生した。
現に原発周辺の地域は滅亡と言ってよい状況に追い込まれた。
いくつかの偶然が重なって、被害規模は奇跡的に最小限度にとどまったが、半歩誤れば、少なくとも東日本が滅亡するところだった。
福島原発では、原子炉には近づけないので、炉心崩壊している,水蒸気噴出が、どんな放射性物質を含んでいるのか? 容器が崩壊してるのか、燃料棒が溶解しているのか観察できない状態になっているのに、安全だと言ってるんだよ。おそろしや!
燃料棒のウラニウムが崩壊すると、最初に漏れだすのは稀ガスで、次にウラニウムはヨウ素とセシウムに分解される,ホットパーティクルと呼ばれる微粒子は,死ぬまで肺の中にとどまり放射線を出し続ける。何年かあとにほぼ確実にがんを引き起こす。アスベストのそれ以上。
炉心から飛散した揮発性のセシウムなら,ホットパーティクルはいくつかの不揮発性の放射性物質の混合物である。ストロンチウムなら白血病やガンになる。
「福島原発の事故の根因は地震や津波のセイではない」
常識と云えば,冷却水には真水ではなくてマグネシウム(Mg)が使われている。海水にはマグネシウムが含まれている。マグネシウムはリチウムと共にイオン化すると強い共鳴振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。この原因の75%は原子が分子化される時に発生させる現象である。そのためにイオン化されたマグネシウムやリチウムを共鳴共振する材料を使うべきでないのに使い続けている。
共鳴振動応力によって発熱させ亀裂を発生させたり、腐食させる。これが根因で,地震で疲労劣化した亀裂部が被害拡大したのです。この問題をマスコミや御用学者が常識と違うと言い訳して黙殺,逃げているのです。従ってパイプや容器に穴を開けたり、亀裂を発生させたり、腐食させたり、発火させたりさせるために,福島は地震と津波で、炉心が溶解する大事故として現れたんです。皆知って黙認・黙殺していることになる。仕事がなくなると困るから黙殺・嘘で逃げるわけ。
しかし、起きてしまったことは起きてしまったことだ。
その前にさかのぼることはできないのだから、発生した事故そのものをとやかく言っても意味はない。
大事なことは、起きてしまった事故を踏まえて、これからをどうするかだ。
これは、いい加減に判断せず、絶対に間違いのない道を選ばねばならない。
ところが、現実はどうか。
これは、安倍政権の問題というより、日本国民の問題なのだ。
国民がどう考え、どう行動するか。
事故から丸3年たったいま、じっくりと考え直すべきである。
東電が原発事故を引き起こしたとき、菅直人氏が政権を握っていた。
これが日本国民の不幸の始まりだった。
菅直人氏は地震、津波、原発事故を、首相の座に居座る手段と考えたのだと思われる。
そして、総理の椅子にしがみついた。
その後に、権力を奪取した野田佳彦氏はさらに劣悪だった。
この二人の首相が、震災後の日本の道を誤らせた張本人である。
その延長上に、現在の安倍晋三政権がある。
民主党政権から自民党政権へと与党の構成は変わったが、内実は一緒だ。
連続している。
どこがどう連続しているのかと言えば、結局、この三つの政権が足場を置いている場所が同じなのだ。
三つの政権が足場を置いているのは、
米国
官僚
大資本
つまり、米・官・業のトライアングルなのだ。
その結果として、具体的に表れているのが、
原発推進
大増税
そして、
TPP
なのだ。
菅政権が復興構想会議を立ち上げて、その第一回会合で打ち出したものは何だったか。
復興増税である。
その裏側にいるのが財務省だ。
財務省は国民のことなど、かけらも考えていない。
財務省は、大地震・大津波・原発事故を増税のために使うことしか考えなかった。
菅・野田政権が大増税路線を敷き、いま、安倍政権が大増税を実行しようとしている。
2009年に鳩山由紀夫政権が誕生した時は違った。
増税を検討する前に、「シロアリ退治」を行うこととしていたのだ。
ところが、野田・菅・安倍の三つの政権は、シロアリの軍門に下った。
増税を何のためにやるのか。
それは、シロアリの餌を増やすためである。
社会保障の充実のための増税というのは真っ赤な嘘だ。
シロアリの餌を絶やさないために大増税を実施するのだ。
「シロアリ増税」なのだ。
あの日から3年の月日が流れるが、私たちは3年の時間を空費して、さらに悲惨な日本に移行しつつある。
そのことに気付いて、根本からの修正を実現しなければ、未来は限りなく暗い。
いまなお、10万人以上の人々が避難生活を余儀なく迫られている。
安倍政権は巨額の血税を注ぎ込んでいるが、その血税は被災者、避難生活者の手元に届いていない。
その中間でシロアリとハイエナ、さらにハゲタカが不当利得を懐に入れている。
マスコミがPM2.5で騒いでいるが、その汚染よりはるかに危険な汚染水が毎日海に流れている。3.11の福島の教訓を学ばない日本は、もう一度大きな被害を受ける可能性があると思っている。
そんな危険な原発を再稼働し、さらに世界に売ろうとしている。秘密保護法、集団的自衛権推進と、原発推進をする安倍政権は、歴代政権の中でも最悪の政権として歴史に名を刻むだろう。今は、どんなに批判しようがどうしようもない。日本の国民もバカではないと信じたい。次期総選挙では最低限、自民党に絶対多数をとらせてはいけない。
地震と津波は天災だから防ぎようがない面があるが、原発事故はまったく次元が異なる。
東電福島第一原発が人類史上最悪の放射能事故を引き起こした。
福島の核爆発原発の近郊にはセシウム以外のウランやらプルトニウムやら発がんだけにとどまらない核物質が飛び散っています。それらの測定はことごとくなされていません。
セシウムよりもはるかに危険なストロンチウム90の汚染を測定していないのだから、
安全などと言えるわけがない。
ま、これもできないだろうね。ストロンチウムだらけだからね。
セシウムあるところにストロンチウムもあるのは常識
専門家はセシウムで逃げ黙殺しているだけ
黙殺・黙認・ばれたら安全・健康・風評被害宣言して逃げているだけ。
ウラニウムはセシウムとプルトニウムに分裂誕生する。セシウムあるところにストロンチウムもあるのは常識です。だから白血病やガンになると昔から言われているので原発知識の中学の常識程度なのでエリートは知っているでしょう。
ストロンチウムはアルカリ土類金属。原子炉から吹き出すときには酸化物で、やがて水酸化物になり水に溶解していく,ウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。ストロンチウムはアルカリ土類金属。原子炉から吹き出すときには酸化物で、やがて水酸化物になり水に溶解していく。つまりイオン化している証明になる。
とても重要な事実は、福島で爆発し、メルトダウンした原子炉は、まだ制御されていないことです。毎分、毎日、大量の放射性核種を放出しているのです。
福島原発は惨事が始まってから3年間、制御できない状態が続いているのです。
日本では魚、カナダ、アメリカでは牛乳
2011年の段階で、カナダの保健行政機関は、ストロンチウム90の検査結果を公開するのを止めてしまったのです。
このときより、汚染はかなり進んでいることは確実です。
日本では、東京にオリンピックを誘致することが目的であったかのように、スケジュールどおりに、ぴったりとストロンチウム90の放射能汚染水漏れが発表されました。
青森沖の八戸市でオレンジ色のナメタガレイが水揚げされました。漁師や関係者らは「こんなナメタは見たことがない」と述べており、皆が一様に驚いています。放射能被曝で体の色素に異常が発生するのは有名な話ですが、このナメタガレイも放射能汚染が原因で発生した可能性があると言えるでしょう。
東北沖では、昨年辺りから巨大なサンマ等が相次いで発見されています。いずれも遺伝子検査などはしていないので、「福島原発事故の影響」とは断言することは出来ませんが、時期が時期だけに注意が必要です。少なくとも、体に良いものとは思えません。
ストロンチウム90の漏出が現在進行形なので、どうしても魚、海藻の汚染に注目が集まってしまうのですが、カナダ、アメリカでは、ミルク(牛乳)の中のストロンチウム90に重点を置いています。
それは太平洋を越えてやって来るストロンチウム90より、2011年3月の時点で、ジェットストリームに乗って太平洋を越え、上空から降下したストロンチウム90を問題視しているのです。
これは、チェルノブイリ原発事故のときと同じです。
ストロンチウム90の内部被曝のメカニズムはセシウムと違うので、体内に取り込んだ量が少ないからといって安心できるものではありません。少ない量でも飛程距離が短いので、ピンポイント攻撃がずっと続くのです。
日本では、神奈川県横浜市までストロンチウム90が飛んできたことが分かっています。
途中の茨木、栃木、千葉、東京などにもストロンチウム90が舞い降りたということです。
これは何をイメージさせますか?
大手食品メーカー中には、赤ちゃん用粉ミルクのセシウムの検出値をネット上で公表している企業があります。
しかし、ストロンチウム90は公表していません。
そのために、日本滅亡の危機が発生した。
現に原発周辺の地域は滅亡と言ってよい状況に追い込まれた。
いくつかの偶然が重なって、被害規模は奇跡的に最小限度にとどまったが、半歩誤れば、少なくとも東日本が滅亡するところだった。
福島原発では、原子炉には近づけないので、炉心崩壊している,水蒸気噴出が、どんな放射性物質を含んでいるのか? 容器が崩壊してるのか、燃料棒が溶解しているのか観察できない状態になっているのに、安全だと言ってるんだよ。おそろしや!
燃料棒のウラニウムが崩壊すると、最初に漏れだすのは稀ガスで、次にウラニウムはヨウ素とセシウムに分解される,ホットパーティクルと呼ばれる微粒子は,死ぬまで肺の中にとどまり放射線を出し続ける。何年かあとにほぼ確実にがんを引き起こす。アスベストのそれ以上。
炉心から飛散した揮発性のセシウムなら,ホットパーティクルはいくつかの不揮発性の放射性物質の混合物である。ストロンチウムなら白血病やガンになる。
「福島原発の事故の根因は地震や津波のセイではない」
常識と云えば,冷却水には真水ではなくてマグネシウム(Mg)が使われている。海水にはマグネシウムが含まれている。マグネシウムはリチウムと共にイオン化すると強い共鳴振動数によって容器やパイプを酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。この原因の75%は原子が分子化される時に発生させる現象である。そのためにイオン化されたマグネシウムやリチウムを共鳴共振する材料を使うべきでないのに使い続けている。
共鳴振動応力によって発熱させ亀裂を発生させたり、腐食させる。これが根因で,地震で疲労劣化した亀裂部が被害拡大したのです。この問題をマスコミや御用学者が常識と違うと言い訳して黙殺,逃げているのです。従ってパイプや容器に穴を開けたり、亀裂を発生させたり、腐食させたり、発火させたりさせるために,福島は地震と津波で、炉心が溶解する大事故として現れたんです。皆知って黙認・黙殺していることになる。仕事がなくなると困るから黙殺・嘘で逃げるわけ。
しかし、起きてしまったことは起きてしまったことだ。
その前にさかのぼることはできないのだから、発生した事故そのものをとやかく言っても意味はない。
大事なことは、起きてしまった事故を踏まえて、これからをどうするかだ。
これは、いい加減に判断せず、絶対に間違いのない道を選ばねばならない。
ところが、現実はどうか。
これは、安倍政権の問題というより、日本国民の問題なのだ。
国民がどう考え、どう行動するか。
事故から丸3年たったいま、じっくりと考え直すべきである。
東電が原発事故を引き起こしたとき、菅直人氏が政権を握っていた。
これが日本国民の不幸の始まりだった。
菅直人氏は地震、津波、原発事故を、首相の座に居座る手段と考えたのだと思われる。
そして、総理の椅子にしがみついた。
その後に、権力を奪取した野田佳彦氏はさらに劣悪だった。
この二人の首相が、震災後の日本の道を誤らせた張本人である。
その延長上に、現在の安倍晋三政権がある。
民主党政権から自民党政権へと与党の構成は変わったが、内実は一緒だ。
連続している。
どこがどう連続しているのかと言えば、結局、この三つの政権が足場を置いている場所が同じなのだ。
三つの政権が足場を置いているのは、
米国
官僚
大資本
つまり、米・官・業のトライアングルなのだ。
その結果として、具体的に表れているのが、
原発推進
大増税
そして、
TPP
なのだ。
菅政権が復興構想会議を立ち上げて、その第一回会合で打ち出したものは何だったか。
復興増税である。
その裏側にいるのが財務省だ。
財務省は国民のことなど、かけらも考えていない。
財務省は、大地震・大津波・原発事故を増税のために使うことしか考えなかった。
菅・野田政権が大増税路線を敷き、いま、安倍政権が大増税を実行しようとしている。
2009年に鳩山由紀夫政権が誕生した時は違った。
増税を検討する前に、「シロアリ退治」を行うこととしていたのだ。
ところが、野田・菅・安倍の三つの政権は、シロアリの軍門に下った。
増税を何のためにやるのか。
それは、シロアリの餌を増やすためである。
社会保障の充実のための増税というのは真っ赤な嘘だ。
シロアリの餌を絶やさないために大増税を実施するのだ。
「シロアリ増税」なのだ。
あの日から3年の月日が流れるが、私たちは3年の時間を空費して、さらに悲惨な日本に移行しつつある。
そのことに気付いて、根本からの修正を実現しなければ、未来は限りなく暗い。