福島第一原発事故発生から三年が過ぎたが、今でも緊急事態である
2020年日本はオリンピックを開催する
日本政府は世界を安心させようとした
「みなさんに保証しましょう 事故はコントロールされております」
首相の宣言がどこまで信用できるのか、われわれは調べることにした
調査はわれわれを犯罪社会の心臓部に導く…
「ヤクザの手先が人を集めて福島に派遣しています」
われわれは惨事の真の大きさが隠ぺいされていることを突きとめた
事故現場から遠い場所の調査を科学者に見せてもらった
「高濃度に汚染されたホットスポットや放射能が集積する場所を発見しました」
すべてコントロールされているのか?
「残念ながらアウト・オヴ・コントロール…」
「…ですから放射能は環境に漏れ、汚染が毎日広がっている状況です」
「ホームレスは住所も定職もないので、普通の仕事につけません」
「ところが原発産業では働けるのです」
「除染ですとか 原子炉の収束作業です」
「危険で誰もやりたがらないので
一番弱い人間が使われるのです」
ヤクザに雇われた彼らは、下請け会社を通して
危険地域に送られそこで単純作業をさせられる
住所不定で 家族もなく、次の仕事を逃してしまう不安から
福島で働いたことを彼らは隠す
つまり原発産業にとって、これほど好都合なことはない ―
― と今井牧師は言う
「実際に病気になっても何の証拠も残りません」
「“福島には行ってない”と彼らは言いますから」
「嘘をつかざるを得ないのです」
「福島にいたという証拠は何もない」
「ひどいです」
「金だけの世の中です」
本来ならNHKが、こういった番組を制作しなければならないのだが、
日本のマスコミはどうしようもない。ゴミ以下の存在だ。
02. 2014年3月02日 15:56:16 : wJZnV3B0jk
国ぐるみで隠ぺいし、東電を助けている、その利権に群がり人の命は二の次、自民党、安倍がずっと国民を騙し続け、福島を住めなくし多くの人の健康、命をないがしろにしている。人間として最低だ。
03. 2014年3月02日 17:34:21 : O3zaRJMlyk
アップして頂いてありがとうございました。
04. 2014年3月02日 17:47:10 : 7j5D9GRvKI
政府財界マスコミがグルとなり世界と自国民にウソを発信し続けて、
こんな国がいつまで生き残れるだろうか。原子力村は引き返せない
から天罰が下るまで己の利益だけ追求し突っ走るしかない状態か。
放射性物質により国民は若年層が病魔に倒れ、汚染食材など外国も
輸入はしてくれず、最終的には移民に頼るのだろうがバタバタ人が
死ぬ土地に移民も期待なんか出来ませんね。財界は自らジリ貧に向かっているようだ。
05. 2014年3月02日 17:52:01 : 4IIsvL27Pf
原子力ムラではない。
原子力ムラ帝国である。
政治・経済をすべて自由に支配している。
被ばく患者激増で目前に迫る医療大崩壊 暗黒未来の到来
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/568.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2014 年 3 月 02 日 11:35:23: FpBksTgsjX9Gw
今回は被ばく患者の激増と今後の医療について考えてみた。
10年ほど前から、日本では医療崩壊が大きな問題になっている。
医師・医療スタッフの不足、医療費抑制政策、過大な安全要求、医療過誤・訴訟などにより、
医師の士気低下、長時間労働、病院経営悪化などが生じ、医療現場は著しく疲弊、安定的・
継続的な医療提供体制が成り立たなくなっていると指摘されている。
日本の医師・看護師は、一人当たり米国の5倍の入院患者を受け持ち、外来では8倍の患者を
診察しており、多忙、過労でいつ医療事故が起きても不思議でない状況にあると言われている。
http://www.mfukuda.com/koramu/iryouhoukai.htm (これからの医療のあり方)
そこに福島原発事故が起きてしまった。
すでに疲弊している医療現場に、これまでの数倍、数十倍の被ばく患者が殺到したらどうなるか。
まず医師が絶望的に不足する。
白血病、がん、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などの治療ができる高度な技術・知識のある専門医が
全く足りず、患者は長期間、治療や手術を待たされる。待っている間に亡くなる人も続出する。
過労で倒れる、亡くなる先生や看護師も出てくるだろう。
新たに医者を育成するとしても10年以上かかる。とてもすぐには間に合わない。
無菌病室などの設備や輸血用などの製剤・製薬も不足する。これも長い長い順番待ちとなる。
そして医療費が跳ね上がる。保険料は大幅に値上げされるか、保健の適用範囲が著しく狭められ
大半は自己負担となる。病院はお金のある人だけを受け入れるようになるだろう。
年金制度は、多数の若年・中年労働者が少数の高齢者を支える仕組みであったが、
現実には高齢者が激増して崩壊の危機にある。
同様に、健康保険制度も多くの健常者が少数の病人を支えるという前提があってこそ成り立つ。
病人が激増すれば、制度そのものがあっという間に崩壊するのだ。
米国では、医療保険が高額で、お金のない人は無保険、まともな医療が受けられない。
数年前に米国の医療制度を批判したマイケル・ムーア監督の映画「シッコ」が話題になった。
治療費が払えずに街頭でゴミのように捨てられる女性患者、作業中に指を二本落としてしまい
何百万円もかかる接着手術を諦めた男性など悲惨な例が紹介された。
これを太平洋の向こう側の話だと思っていたらとんでもない。すでに日本でも始まっているのだ。
一昨年NHKで衝撃的な番組が放送された。
「クローズアップ現代-『もう病院で死ねない』 - 医療費抑制の波紋」 (NHK 2012/5/29)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3205.html
「クローズアップ現代-『もう病院で死ねない』 - 在宅医療の名の虐待」
(世を倦む日日さんのブログ 2012/5/301)
http://critic5.exblog.jp/18368577/
さらに介護保険の改悪も進んでいる。
「介護保険、利用者負担2割に 改正法案が閣議決定」 (けあNews 2014/2/14)
http://www.caretomo.com/carenews/237
政府による医療・介護費抑制のため、自宅生活が難しい高齢者でも、どんどん強制的に
退院させられているのだ。
お金のない人には治療はできません、自宅で勝手に死んで下さいということだ。
こういった切り捨てが高齢者だけでなく、被ばく患者を含めた全患者に拡がるのは時間の問題だろう。
高額な治療費が払えない人は、容赦なく病院から追い出される。
治療どころか、正しい診断すらしてもらえない可能性もある。
(未確認情報であるが、無菌室が一杯で治療ができず、明らかに白血病であっても
医師がそう診断しないケースがすでにあるらしい)
入院できず、自宅で天井を見つめ、苦しみながら死んでいく人が続出するだろう。
白血病の治療費は数百万円、長期間の治療なら1千万円を軽く超える。
現在は高額療養費制度によりかなりの額がカバーされるが、それでも自己負担は
百万円を超えるのが当たり前だ。
もし、こういった補助制度が無くなり大半が自己負担になったら、われわれ庶民はとても払えない。
治療を断念する人が急増、助かる命も助からなくなる。
しかも、被ばくで体がガタガタになれば、一人でいくつも病気を抱え込むのが普通である。
家族が二人、三人と倒れることもあるだろう。
かなりの資産があっても、ばく大な医療費の支払いで、あっという間に無一文になるだろう。
米国では個人破産の6割は高額な医療費が原因だそうだが、日本もそうなるであろう。
そんな心配はご無用、患者が急増することはない、大丈夫、と言う超楽天的な人がいたら、
次の人口密度の比較を見てほしい。
人口密度 (平方km当たり)
ベラルーシ 50人
ウクライナ 79人
福島県 141人
日本平均 341人
東京都 6070人
豊島区 21800人 (東京都23区人口密度トップ3)
中野区 20190人
荒川区 19930人
首都圏の人口密度はべラルーシやウクライナの実に数百倍だ。
そしてチェルノブイリ強制移住地域に相当するホットスポットがあちこちにあるのだ。
それでも被ばく被害はごくわずかだ、大丈夫だと言える人がいるだろうか。
これから被ばく被害が深刻化し、病人だらけの時代に突入する。しかも何十年も続く。
相当の金持ちでもないかぎり、高額、高度な治療が必要な大病を患ったらアウト、
治療はあきらめる以外にない。
だから病気にならないよう、各自、自衛策を取るしかない。
できるだけ汚染地帯から遠くへ逃げ、食材には細心の注意を払って被ばくを最小にし、
健康を維持すること。また万病の元である喫煙や過度の飲酒も控えるべきだ。
これからは勝ち組、負け組にはっきり分かれる時代になるだろう。
もちろん収入や財産は関係ない。貧しくても健康を維持できれば勝ち組、
お金があっても大病になれば負け組である。
本来なら、急増する被ばく患者に備えて、政府は緊急に医療スタッフや設備を増員、
拡充すべきなのだが、例によって何もしない。
公式には被ばく被害は"ごくごく軽微"とされているからだ。
4月からの消費税増税分は社会福祉に使うという話だったが、それも叶うまい。
大半は除染や原発再稼動のためにゼネコンや原子力ムラにむしり取られるだろう。
これからも今まで通り、呼べば救急車は来てくれる、病院はいつでも診察してくれる、
必要なら入院もできる、治療費は健康保険で大半カバーされる、そう思っていたら大まちがいだ。
考えを改めたほうがよい。
医療が大崩壊し、お金のない人は放置されて死んでいく血も涙もない暗黒未来が
すぐそこまで来ているのである。
コメント
01. 2014年3月02日 21:36:43 : qa8KCrWsyw
歯科だけは、311前、馬鹿みたいに作りすぎて過剰だった
だから、もう体調崩して免疫崩壊から最初に来る歯周病、義歯関連が
パンクしそうでも、その波を飲み込んで支えられている。
だから、過剰問題が最近かの字も出てこない。
若干、老齢の医院が院長がやられて引退してるくらいで、
施設と人員がベストな状況になってる。
医科は、脳外がパンクするだろうね。
こんなに脳梗塞で倒れてたら、人員的に立ち回れない
02. taked4700 2014年3月02日 22:16:17 : 9XFNe/BiX575U : u7NC4KDwtw
国民健康保険の保険料決定の地域設定がどうなるかが一つの鍵ですね。甲被曝地域だけが取り残されると、その地域の保険料だけがバカ高くなる。まあ、他の地域にも一定の割合で拠出しろと言うのでしょうが、他の地域も負担がかなり重くなってしまっているはずで、拠出にはそう簡単に応じようとしないでしょうし、結局、日本全国を統一して保険料徴収と言うことになるかも知れません。
それでも医療機関のことがあるので、特定の地域に患者が集まったら医療機関の方で負担ができない。結局、高線量地域からなるべく早く人々を低線量地域へ移動してもらうことが必要になるはずですが、現状は福島県からの転出をさせないようにしています。この政策の間違えが多分数年の内には噴出するはずであり、その時にどう対応できるかも大きな問題です。
03. たつまき 2014年3月03日 04:36:32 : qh5xavL6cfAiY : 8kGaCCv5Fc
☆ 万事無償奉仕社会へ移れとの 創造主らの指示に従え
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/101.html
04. 最後の良心武田教授 2014年3月03日 05:24:48 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc
抵抗力が落ちている
低線量被爆による
影響は徐々に表面化してるな
ウィルス系の集団感染
ノロウイルスやインフルエンザが爆発的に増加してるし
今後結核なんかが流行りだしてもおかしくないな
原発事故から
人口が異常に減少しているのが見事に数字にでてる
福島の人口は200万
切ったな
おそろしい速さで加速してる
人は嘘ばかり吐くが
数字は嘘つかない
2020年日本はオリンピックを開催する
日本政府は世界を安心させようとした
「みなさんに保証しましょう 事故はコントロールされております」
首相の宣言がどこまで信用できるのか、われわれは調べることにした
調査はわれわれを犯罪社会の心臓部に導く…
「ヤクザの手先が人を集めて福島に派遣しています」
われわれは惨事の真の大きさが隠ぺいされていることを突きとめた
事故現場から遠い場所の調査を科学者に見せてもらった
「高濃度に汚染されたホットスポットや放射能が集積する場所を発見しました」
すべてコントロールされているのか?
「残念ながらアウト・オヴ・コントロール…」
「…ですから放射能は環境に漏れ、汚染が毎日広がっている状況です」
「ホームレスは住所も定職もないので、普通の仕事につけません」
「ところが原発産業では働けるのです」
「除染ですとか 原子炉の収束作業です」
「危険で誰もやりたがらないので
一番弱い人間が使われるのです」
ヤクザに雇われた彼らは、下請け会社を通して
危険地域に送られそこで単純作業をさせられる
住所不定で 家族もなく、次の仕事を逃してしまう不安から
福島で働いたことを彼らは隠す
つまり原発産業にとって、これほど好都合なことはない ―
― と今井牧師は言う
「実際に病気になっても何の証拠も残りません」
「“福島には行ってない”と彼らは言いますから」
「嘘をつかざるを得ないのです」
「福島にいたという証拠は何もない」
「ひどいです」
「金だけの世の中です」
本来ならNHKが、こういった番組を制作しなければならないのだが、
日本のマスコミはどうしようもない。ゴミ以下の存在だ。
02. 2014年3月02日 15:56:16 : wJZnV3B0jk
国ぐるみで隠ぺいし、東電を助けている、その利権に群がり人の命は二の次、自民党、安倍がずっと国民を騙し続け、福島を住めなくし多くの人の健康、命をないがしろにしている。人間として最低だ。
03. 2014年3月02日 17:34:21 : O3zaRJMlyk
アップして頂いてありがとうございました。
04. 2014年3月02日 17:47:10 : 7j5D9GRvKI
政府財界マスコミがグルとなり世界と自国民にウソを発信し続けて、
こんな国がいつまで生き残れるだろうか。原子力村は引き返せない
から天罰が下るまで己の利益だけ追求し突っ走るしかない状態か。
放射性物質により国民は若年層が病魔に倒れ、汚染食材など外国も
輸入はしてくれず、最終的には移民に頼るのだろうがバタバタ人が
死ぬ土地に移民も期待なんか出来ませんね。財界は自らジリ貧に向かっているようだ。
05. 2014年3月02日 17:52:01 : 4IIsvL27Pf
原子力ムラではない。
原子力ムラ帝国である。
政治・経済をすべて自由に支配している。
被ばく患者激増で目前に迫る医療大崩壊 暗黒未来の到来
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/568.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2014 年 3 月 02 日 11:35:23: FpBksTgsjX9Gw
今回は被ばく患者の激増と今後の医療について考えてみた。
10年ほど前から、日本では医療崩壊が大きな問題になっている。
医師・医療スタッフの不足、医療費抑制政策、過大な安全要求、医療過誤・訴訟などにより、
医師の士気低下、長時間労働、病院経営悪化などが生じ、医療現場は著しく疲弊、安定的・
継続的な医療提供体制が成り立たなくなっていると指摘されている。
日本の医師・看護師は、一人当たり米国の5倍の入院患者を受け持ち、外来では8倍の患者を
診察しており、多忙、過労でいつ医療事故が起きても不思議でない状況にあると言われている。
http://www.mfukuda.com/koramu/iryouhoukai.htm (これからの医療のあり方)
そこに福島原発事故が起きてしまった。
すでに疲弊している医療現場に、これまでの数倍、数十倍の被ばく患者が殺到したらどうなるか。
まず医師が絶望的に不足する。
白血病、がん、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などの治療ができる高度な技術・知識のある専門医が
全く足りず、患者は長期間、治療や手術を待たされる。待っている間に亡くなる人も続出する。
過労で倒れる、亡くなる先生や看護師も出てくるだろう。
新たに医者を育成するとしても10年以上かかる。とてもすぐには間に合わない。
無菌病室などの設備や輸血用などの製剤・製薬も不足する。これも長い長い順番待ちとなる。
そして医療費が跳ね上がる。保険料は大幅に値上げされるか、保健の適用範囲が著しく狭められ
大半は自己負担となる。病院はお金のある人だけを受け入れるようになるだろう。
年金制度は、多数の若年・中年労働者が少数の高齢者を支える仕組みであったが、
現実には高齢者が激増して崩壊の危機にある。
同様に、健康保険制度も多くの健常者が少数の病人を支えるという前提があってこそ成り立つ。
病人が激増すれば、制度そのものがあっという間に崩壊するのだ。
米国では、医療保険が高額で、お金のない人は無保険、まともな医療が受けられない。
数年前に米国の医療制度を批判したマイケル・ムーア監督の映画「シッコ」が話題になった。
治療費が払えずに街頭でゴミのように捨てられる女性患者、作業中に指を二本落としてしまい
何百万円もかかる接着手術を諦めた男性など悲惨な例が紹介された。
これを太平洋の向こう側の話だと思っていたらとんでもない。すでに日本でも始まっているのだ。
一昨年NHKで衝撃的な番組が放送された。
「クローズアップ現代-『もう病院で死ねない』 - 医療費抑制の波紋」 (NHK 2012/5/29)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3205.html
「クローズアップ現代-『もう病院で死ねない』 - 在宅医療の名の虐待」
(世を倦む日日さんのブログ 2012/5/301)
http://critic5.exblog.jp/18368577/
さらに介護保険の改悪も進んでいる。
「介護保険、利用者負担2割に 改正法案が閣議決定」 (けあNews 2014/2/14)
http://www.caretomo.com/carenews/237
政府による医療・介護費抑制のため、自宅生活が難しい高齢者でも、どんどん強制的に
退院させられているのだ。
お金のない人には治療はできません、自宅で勝手に死んで下さいということだ。
こういった切り捨てが高齢者だけでなく、被ばく患者を含めた全患者に拡がるのは時間の問題だろう。
高額な治療費が払えない人は、容赦なく病院から追い出される。
治療どころか、正しい診断すらしてもらえない可能性もある。
(未確認情報であるが、無菌室が一杯で治療ができず、明らかに白血病であっても
医師がそう診断しないケースがすでにあるらしい)
入院できず、自宅で天井を見つめ、苦しみながら死んでいく人が続出するだろう。
白血病の治療費は数百万円、長期間の治療なら1千万円を軽く超える。
現在は高額療養費制度によりかなりの額がカバーされるが、それでも自己負担は
百万円を超えるのが当たり前だ。
もし、こういった補助制度が無くなり大半が自己負担になったら、われわれ庶民はとても払えない。
治療を断念する人が急増、助かる命も助からなくなる。
しかも、被ばくで体がガタガタになれば、一人でいくつも病気を抱え込むのが普通である。
家族が二人、三人と倒れることもあるだろう。
かなりの資産があっても、ばく大な医療費の支払いで、あっという間に無一文になるだろう。
米国では個人破産の6割は高額な医療費が原因だそうだが、日本もそうなるであろう。
そんな心配はご無用、患者が急増することはない、大丈夫、と言う超楽天的な人がいたら、
次の人口密度の比較を見てほしい。
人口密度 (平方km当たり)
ベラルーシ 50人
ウクライナ 79人
福島県 141人
日本平均 341人
東京都 6070人
豊島区 21800人 (東京都23区人口密度トップ3)
中野区 20190人
荒川区 19930人
首都圏の人口密度はべラルーシやウクライナの実に数百倍だ。
そしてチェルノブイリ強制移住地域に相当するホットスポットがあちこちにあるのだ。
それでも被ばく被害はごくわずかだ、大丈夫だと言える人がいるだろうか。
これから被ばく被害が深刻化し、病人だらけの時代に突入する。しかも何十年も続く。
相当の金持ちでもないかぎり、高額、高度な治療が必要な大病を患ったらアウト、
治療はあきらめる以外にない。
だから病気にならないよう、各自、自衛策を取るしかない。
できるだけ汚染地帯から遠くへ逃げ、食材には細心の注意を払って被ばくを最小にし、
健康を維持すること。また万病の元である喫煙や過度の飲酒も控えるべきだ。
これからは勝ち組、負け組にはっきり分かれる時代になるだろう。
もちろん収入や財産は関係ない。貧しくても健康を維持できれば勝ち組、
お金があっても大病になれば負け組である。
本来なら、急増する被ばく患者に備えて、政府は緊急に医療スタッフや設備を増員、
拡充すべきなのだが、例によって何もしない。
公式には被ばく被害は"ごくごく軽微"とされているからだ。
4月からの消費税増税分は社会福祉に使うという話だったが、それも叶うまい。
大半は除染や原発再稼動のためにゼネコンや原子力ムラにむしり取られるだろう。
これからも今まで通り、呼べば救急車は来てくれる、病院はいつでも診察してくれる、
必要なら入院もできる、治療費は健康保険で大半カバーされる、そう思っていたら大まちがいだ。
考えを改めたほうがよい。
医療が大崩壊し、お金のない人は放置されて死んでいく血も涙もない暗黒未来が
すぐそこまで来ているのである。
コメント
01. 2014年3月02日 21:36:43 : qa8KCrWsyw
歯科だけは、311前、馬鹿みたいに作りすぎて過剰だった
だから、もう体調崩して免疫崩壊から最初に来る歯周病、義歯関連が
パンクしそうでも、その波を飲み込んで支えられている。
だから、過剰問題が最近かの字も出てこない。
若干、老齢の医院が院長がやられて引退してるくらいで、
施設と人員がベストな状況になってる。
医科は、脳外がパンクするだろうね。
こんなに脳梗塞で倒れてたら、人員的に立ち回れない
02. taked4700 2014年3月02日 22:16:17 : 9XFNe/BiX575U : u7NC4KDwtw
国民健康保険の保険料決定の地域設定がどうなるかが一つの鍵ですね。甲被曝地域だけが取り残されると、その地域の保険料だけがバカ高くなる。まあ、他の地域にも一定の割合で拠出しろと言うのでしょうが、他の地域も負担がかなり重くなってしまっているはずで、拠出にはそう簡単に応じようとしないでしょうし、結局、日本全国を統一して保険料徴収と言うことになるかも知れません。
それでも医療機関のことがあるので、特定の地域に患者が集まったら医療機関の方で負担ができない。結局、高線量地域からなるべく早く人々を低線量地域へ移動してもらうことが必要になるはずですが、現状は福島県からの転出をさせないようにしています。この政策の間違えが多分数年の内には噴出するはずであり、その時にどう対応できるかも大きな問題です。
03. たつまき 2014年3月03日 04:36:32 : qh5xavL6cfAiY : 8kGaCCv5Fc
☆ 万事無償奉仕社会へ移れとの 創造主らの指示に従え
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/101.html
04. 最後の良心武田教授 2014年3月03日 05:24:48 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc
抵抗力が落ちている
低線量被爆による
影響は徐々に表面化してるな
ウィルス系の集団感染
ノロウイルスやインフルエンザが爆発的に増加してるし
今後結核なんかが流行りだしてもおかしくないな
原発事故から
人口が異常に減少しているのが見事に数字にでてる
福島の人口は200万
切ったな
おそろしい速さで加速してる
人は嘘ばかり吐くが
数字は嘘つかない