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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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2021の記録 と 2022.1.1から

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年末年始、ずっと天気が悪く山を入れ替えましたが、やっとピンポイントでチャンスがやってきました!

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2021の抱負は

土曜日に橋本駅コース

焼山登山口まで5H   橋本駅まで7H   

日曜日に大山越え

ヤビツ峠まで3H10m  大山まで4Hで後は足の余裕で

6/1からは小淵沢→海尻 7/1からは北アルプスへ

今年は塔ノ岳3000回達成

この景色を見るために我慢の日々が5日間  報われた「万歳」の気持ち分かります 

 

丹沢への思い

いつも傍にある 鶴見川から見える一番左の高取山から一番右の焼山まで翼を広げている山容を眺めることができる 一番至近の山塊であり いつでも行ける距離にある そして一年中歩ける山 一番通える山です 渋沢駅は当初南口一本でした 渋沢駅は床が抜けそうな恐怖のボットントイレでした バス乗り場の左側40mほどにおいしい巻物を販売している三好野さんがありました バス待ち時間には開いていたのでお稲荷さんとかんぴょう巻きで行動食でした バスは新松田方向に向かい踏切を渡ってからあとは今のコースです 踏切前に銭湯もありました 1993年に今の北口が開設されてから南口には足が向かなくなりました 奥野幸道さんの写真には南口の写真を見ることができます 大倉バス停の様子は戸川公園が整備される前だったので今と大分様子が違います 当時のどんぐりハウスは新築4年くらいで壊して移転しました 大倉屋さんは今のバスロータリーの真ん中にありました トイレは最初ボットンでしたが三角屋根の新しいものに置き換わってました 大倉登山口0番標識の入り口にはロッジ峠があり 左側入り口民家の手前にボットントイレがありました そして大倉一番バスの常連もいました その当時の常連の生き残りは今は私を含めてもう一人だけです 生き残りは二人です いなくなるときは皆フェイド・アウトです 先週まで来ていたのにどうして という感じ 1980年当時から大倉一番バスに乗り続けていますが やっていることは同じです 当時58歳の人がいて自分は19歳で一緒に塔ノ岳まで登ってました ペースは2H切くらいで 荷は10kgほどは背負ってました 足回りは登山靴で その後 東野バス停 箒杉のある西丹沢バス停まで毎週の日帰りコースでの常連でした 当時は木道などほとんどなくて笹が多くみられました つい最近までも見晴階段から駒止小屋までも笹が見られたのにいつの間にかなくなりました 当時は山小屋へ各駅停車で各20分づつくらい休んでました 当時の冬は厳しくてクリスマス寒波から3月くらいまでは雪道トレース必至でした 最大積雪は1984年2m20 1997年2m  2014年2m  です 2m越えの中でも1984年は蛭ケ岳で氷点下27度を記録していました 今の山小屋はそれぞれ建て替えもしています 尊仏山荘1987年 みやま山荘2004年 蛭ケ岳山荘1997年 です 小屋番の代替わりも尊仏山荘1987年 みやま山荘1989年 蛭ケ岳山荘1997年(神奈川県体育協会) 今の蛭ケ岳山荘は初代力武さんの時に大雪が降り東野から13Hとか最初の一年間だけでしたが記憶に残ってます 1997年1998年と二年続きの厳しい冬でした 山小屋で一番の思い出は短かったけれど原小屋での一年間です 今でも原小屋平を通過するときに思い出されてきます 今当時のことを思うと自分もその頃の年代トップの人と並ぶ年齢になりました 過去を振り返るより今を大切にしてこれからも続いていきます

 

2020年  2021年

2813塔ノ岳2910

1506丹沢山1543
1341蛭ケ岳1376
745姫 次778
509焼 山539
507焼山登山口534
489三ケ木515
305橋本駅北口313

156三ノ塔 213
135二ノ塔 201

201大山 264

105高取山 148
102念仏山 145

 

丹沢の今

今のコース取りは二択です 

大倉バス停から塔ノ岳まではエクササイズメニューです 最後ロード走18㎞があるので無理はしませんがベストは尽くします 大体その日の調子は入りの観音茶屋の通過で分かります 大倉尾根の一番の核心は観音茶屋から雑事場ベンチまでにあるのかもしれません ここを無難には入れればあとは自動操縦で進めるはずです 慣れてくると大倉尾根の階段ほどありがたいものはない 同じリズムとペースを刻めます かつて大倉尾根3本/1日のときは花立階段を3:00で3本揃えるのを目標にしてました あとは堀山ノ家通過47:00台で 堀山ノ家から花立山荘は20:00前後をめざしてやっています 塔ノ岳頂上では冬の今は上着を取り替えたり着衣の調節をします 景色がよかったら少し休みます 塔ノ岳から蛭ケ岳は大倉尾根のタイムより少ないタイムを目指しています 蛭ケ岳を踏んで国道413号線へ行きます ロード走は止まらなければ大丈夫なので18kmは2H切で考えてます 私史上最高のロード走コースだと確信します 山とロードと里の良い景色も楽しめてラストは横浜線で20分で帰ります

もうひとつの大山越えコースは休養コース 塔ノ岳までエクササイズして表尾根をゆったりしてヤビツ峠でチャリダーやロードランナーとの交流もあり売店のおじさんも イタツミ尾根が軽かったら鶴巻温泉駅へ 大山頂上は霊山ならではの空気感があります 大山から鶴巻温泉駅までは12.5km  高取山まで1H05M 鶴巻温泉駅まで2H前後を目指してます 雷ノ峰尾根で日向薬師バス停までは7.0km 75分を目標にします  

私もこの上高地に魅せられた一人です かつて1980年代初頭はマイカーで上高地駐車場まで乗り入れしていた時代です しかし長野自動車道ができたのは1993年ころなので塩尻峠越えの19号線経由でした 大変な労力を要したので電車が圧倒的に楽でした 中尾峠越えも思い出のある良いコースでしたが焼岳の噴煙活動が怖くて頂上近くへは近寄れませんでした 山の原点はいい景色を見ることと新しい景色を探しに行くことだと思っています 焼岳からの景色は素晴らしいと確信してました その後長野自動車道と安房トンネルが開通した1997年過ぎからは新穂高温泉口へ足繫く通うようになりました 新穂高温泉と平湯温泉には親しみを感じてます 槍ケ岳を目指して飛騨沢から双六小屋へ最後に鏡平で30分は休んで帰るが私にとってのお気に入り日帰りコースでした 槍ヶ岳が一番好きな山だったので回数を随分重ねてきました 2022は久しぶりに行きたいコースです

長年43年続けてきたこと デビュー戦は1979年12月丹沢三峰 1980年の一年間だけ原小屋の常連でした しかし1981年1月限りで休業となり寂しい限り この時の思い出が丹沢主脈の原点となっています 確か当初はキャラバンシューズで荷物7kg背負い 山小屋への差し入れ有で 塔ノ岳、丹沢山、蛭ケ岳、原小屋と4つの山小屋巡りで東野バス停15:55発藤野行で帰るがいつものコースでした 昭和の1980年代は塔ノ岳200回くらいでしたが1990年代から加速していきました 今はランシューで荷は2kgくらいです 積雪期でもランシューなのは国道413号線対策と大倉尾根対策でもあります その時々の小屋番さんと常連さんたちとの思いでとその頃の感傷もありますが丹沢の山は不変です いつも変わらない存在としてそこにあり続けます 今、蛭ケ岳の常連さんが増えているようですが 年齢の近い小島さんの存在が勇気づけられます 生きている限りこのライフスタイルに変更はありません 2021.11月から橋本駅コースが復活できました ロード走の上積みはもうできませんが橋本駅北口ゴールに達成感を覚えます 最近はヤマレコ経由でいろいろに方から写真をいただいております 自分で撮るのより出来栄えが遥かに良いです 特にパクミンさん、botchiさん、YSHRさん、ガンさんには地獄軍団の生き様を日々感じ取らさせていただいております 今しかできないことをやるしかありません

この稜線にも思い入れがあります 三股から2H30Mほどでこの景色にありつけます

やっぱり槍穂高と剣立山に代表される北アルプスは最高です 

2022は着実に足づくりをして小淵沢→海尻から北アルプスへ繋げて行きたいです 


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