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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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今大会のMVPの走りは山中秀仁選手だ

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山中秀仁(日本体育大学2年)

高校時代は同レベルの練習相手がおらず弾けきれなかったが、大学で強い先輩に揉まれて急成長。今季の全日本大学駅伝では2区区間賞(3人同タイム)を獲得。世代で最も注目される存在となった。2013世界クロスカントリー選手権(ジュニアの部)日本代表。


同じ二年生時に佐藤悠基選手の一区、1:01:06が区間記録であるが

このときの佐藤選手と山中選手を対決させたいくらいの好い走りでした!!


第90回箱根駅伝は

戦前の予想を覆して

東洋大学の圧勝レースになった


その中でも

昨日の日テレの朝の番組の中で

東洋大学の優勝メンバーが生出演していて

司会者から

東洋大学以外で凄かった選手はの問いかけに

山中秀仁選手5人、服部翔太選手4人、矢野圭吾選手1人でした


内容を見て当然だと思いました




先輩、山の中ならこの山中にお任せ下さい! 来年1月の箱根駅伝で連覇を狙う日体大に、頼もしい2年生が出現した。日体大は11日、横浜・青葉区の健志台キャンパスで箱根駅伝に向けた練習を公開。注目の山上り5区に、山中秀仁(2年)が名乗りを上げた。

 今年1月の前回大会5区といえば、3年生主将だった服部翔大(4年)の記憶が新しい。東洋大との1分49秒差をひっくり返す、1時間20分35秒の区間賞の激走。逆転の往路優勝と30年ぶり総合Vに導いた。MVPにも輝いた、その服部を差し置いて山中は言った。「上りの練習では服部さんと同等ぐらいで走れる。服部さんと坂でいい勝負が出来るということは、箱根の5区でも同等か、それ以上の走りができます」。

 自信の裏付けは昨年の下見にあった。「歩くだけでしんどいイメージが、いざ走るとそれほどでもなかった」と山中。セオリーは前回踏襲だが、別府監督も「どうしても5区を走りたいという選手がいて思案中」という。服部も「自分より速くて才能がある。自分は任されたところで区間賞を狙う」と“禅譲”の構え。「監督も悩みどころでしょう」と平然と話す山中が、大物感を漂わせながら新春の箱根路を席巻する。【渡辺佳彦】

 [2013年12月12日9時5分 紙面から]

 口火を切ったのは、前回優勝校、日体大を率いる別府健至監督だった。

「目標は3位以内。3位以内には2位も1位もあるということで、確実に勝てるように戦いたいなと思います」

 去る12月10日、恵比寿ガーデンプレイスで開催された「監督トークバトル」でのひとこまだ。

 壇上に並んだのは、前大会で5位までに入った、日体大、東洋大、駒大、早大、帝京大の各監督たち。同日、第90回箱根駅伝のチームエントリー記者会見が行われ、当イベントまでの間に若干のアルコールが入った影響もあるのだろう。思わぬ本音が飛び出して、大会予測がより面白くなった。

 すでに全日本と出雲を制し、大学駅伝3冠に王手を賭けている駒大が優勝候補の本命と見られているが、別府監督の口ぶりからは確かな自信がうかがえた。

「山では絶対に負けないと思いますので、4区までにいかに流れを作るか。2区が重要になると考えています」

 前回は山登りの5区で服部翔太が逆転に成功し、他チームとの差を一気に広げた。その服部が健在だけに、口もなめらかになるというもの。トーク終盤では意外な発言も飛びだし、ファンで埋まった会場をどよめかせた。

「普通に考えれば次も服部が5区なんでしょうけど、どうしても走りたいと言うコが他にいるんですよ。山中(秀仁)なんですけど、彼も間違いなく良いタイムで走ります」

 牽制か、それとも思わずこぼれた本音だろうか。特殊かつ最長区間である5区に切り札を2枚持つのは他校にない強みだ。2区と5区、日体大が往路の重要区間を制せば、連覇の偉業がぐっと近づく。





1 山中 秀仁 (日本体育大学)
1:01:25
2 中村 匠吾 (駒澤大学)
1:01:36 +0:11
3 田口 雅也 (東洋大学)
1:01:46 +0:21
4 文元 慧 (明治大学)
1:02:02 +0:37
5 大迫 傑 (早稲田大学)
1:02:14 +0:49
6 一色 恭志 (青山学院大学)
1:02:15 +0:50
7 白吉 凌 (東海大学)
1:02:41 +1:16
8 市田 宏 (大東文化大学)
1:02:50 +1:25
9 松村 優樹 (順天堂大学)
1:02:55 +1:30
10 山岸 宏貴 (上武大学)
1:03:11 +1:46
11 田井 慎一郎 (法政大学)
1:03:13 +1:48
12 荻野 眞乃介 (日本大学)
1:03:22 +1:57
13 潰滝 大記 (中央学院大学)
1:03:34 +2:09
14 新庄 翔太 (中央大学)
1:03:36 +2:11
15 柳原 貴大 (帝京大学)
1:04:02 +2:37
16 田代 一馬 (山梨学院大学)
1:04:06 +2:41
17 東島 彰吾 (拓殖大学)
1:04:15 +2:50
18 柿沼 昴太 (国学院大学)
1:04:19 +2:54
19 山口 浩勢 (城西大学)
1:04:59 +3:34
20 濱野 優太 (専修大学)
1:06:02 +4:37
21 小泉 和也 (神奈川大学)
1:06:28 +5:03
22 佐藤 達也 (東京農業大学)
1:06:48 +5:23
23 浪岡 健吾 (国士舘大学)
1:08:59 +7:34





4区
順位 チーム名 選手名 記録
1 トヨタ自動車 宮脇 千博 1:03:35
2 トヨタ自動車九州 今井 正人 1:03:44
3 コニカミノルタ 宇賀地 強 1:04:04
4 日清食品グループ 佐藤 悠基 1:04:22
4 中国電力 岡本 直己 1:04:22
6 YKK 山田 直弘 1:04:24
7 マツダ 山本 憲二 1:04:39
8 九電工 前田 和浩 1:04:47
9 ヤクルト 池田 宗司 1:04:50
10 旭化成 岩井 勇輝 1:05:08
11 安川電機 中本 健太郎 1:05:12
12 富士通 平賀 翔太 1:05:22
13 日立物流 松宮 祐行 1:05:28
14 トヨタ紡織 山本 芳弘 1:05:31
14 三菱重工長崎 松村 康平 1:05:31
14 SUBARU 小林 光二 1:05:31
17 愛知製鋼 中村 悠二 1:05:33
18 小森コーポレーション 秋葉 啓太 1:05:34
19 Honda 佐野 広明 1:05:37
20 SGHグループさがわ 飯沼 健太 1:05:43
20 プレス工業 梶原 有高 1:05:43
22 大塚製薬 辻 茂樹 1:05:44
23 西 鉄 石田 和也 1:05:51
24 NTT西日本 池田 泰仁 1:05:56
25 JR東日本 高田 千春 1:05:57
26 山陽特殊製鋼 森田 司 1:06:01
27 NTN 山下 洸 1:06:11
28 愛三工業 鈴木 卓也 1:06:12
29 DeNA 上野 裕一郎 1:06:46
30 JFEスチール 森脇 佑紀 1:07:04
31 トーエネック 阿部 哲史 1:07:11
32 住友電工 藤山 哲隆 1:07:32
33 八千代工業 北澤 健太 1:08:02
34 南陽市役所 鈴木 駿 1:08:15
35 黒崎播磨 園田 隼 1:08:20
36 中電工 牧野 俊紀 1:08:54
37 セキノ興産 川原 崇徳 1:10:00



実業団のエース区間の中でも、区間賞争い間違いなしです!!

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