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2014年1月6日(月) 午前6:00〜午前6:56(56分) ジャンル音楽>クラシック・オペラ
音楽>ライブ・コンサート
番組内容
諏訪内晶子 ウィスペルウェイ 江口玲アンサンブルコンサート
【演奏曲】ピアノ三重奏曲ロ長調 作品8から(ブラームス)、ピアノ三重奏曲第1番(メンデルスゾーン)出演者ほか
【出演】
バイオリン…諏訪内晶子,チェロ…ピーター・ウィスペルウェイ,ピアノ…江口玲 楽曲「ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 第1楽章」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲
「ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 第4楽章」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲
「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲 詳細諏訪内晶子 ピーター・ウィスペルウェイ 江口玲アンサンブルコンサート【出演】バイオリン…諏訪内晶子/チェロ…ピーター・ウィスペルウェイ/ピアノ…江口玲
【演奏曲ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 から第1楽章、第4楽章(ブラームス)/ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49(メンデルスゾーン)
【収録】2013年2月16日/横浜みなとみらい諏訪内晶子の新たな挑戦、「国際音楽祭NIPPON」
ヴァイオリニストの諏訪内晶子が芸術監督を務めて横浜と仙台を舞台に開催中の国際音楽祭NIPPON」について仙台在住のフリー編集者、正木裕美さんが紹介します。
ヴァイオリニスト、諏訪内晶子が手掛ける新たな試み「国際音楽祭NIPPON」が、2日から始まった。初回は横浜と仙台。10年以上温めてきたという構想には、公演やマスタークラスのほか、東日本大震災の復興を支援する取り組みも盛り込まれている。
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諏訪内主導の「国際音楽祭NIPPON」は、今後2年ごとに開催予定 (C) Kiyotaka Saito
【諏訪内によるサロネン&シベリウスの協奏曲2本立て】
1990年のチャイコフスキー国際コンクール優勝後、一時は日本での活動を休止した諏訪内は、ジュリアード音楽院や国立ベルリン芸術大学に学んだ。ロシアものからドイツ作品へとレパートリーを広げる中、パリに拠点を移すとアンリ・デュティユーやペーター・エトヴェシュらとの交流も。積極的な現代作品へのアプローチはいつしか諏訪内の代名詞のひとつにもなった。今回の音楽祭では2月9日、エサ=ペッカ・サロネン指揮、フィルハーモニア管弦楽団と共演し、サロネンのヴァイオリン協奏曲を日本初演する(横浜みなとみらいホール)。そのサロネンと言えば、ロサンゼルス・フィルやフィルハーモニア管のシェフとしての知名度が高いが、作曲家としての活躍もまた周知のとおり。日本でも02年にサントリーホールと北ドイツ放送響の委嘱による「インソムニア」が初演されたほか、最近ではロス・フィルの委嘱、イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)の演奏により、「Sisar」がロスのウォルトディズニー・コンサートホールで世界初演されたばかりだ。
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今回は作曲家としての側面も楽しめるサロネン
無から湧き出る無窮動なヴァイオリンの響きが導くヴァイオリン協奏曲はリーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)とフィンランド放送交響楽団によるディスク「アウト・オブ・ノーホェア」で聴くことができるが、公演当日の13時からサロネン自身によるレクチャーも行われる。思えばいつの時代も同時代の作品は“現代曲”であったはず。難解なイメージの現代作品を紐解くこうした取り組みは、作品と私たちの距離を縮める絶好の機会となるだろう。
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イギリスの名門、フィルハーモニア管弦楽団。サロネンとの初タッグ以来、関係は実に30年に及ぶという
また、サロネンの協奏曲のほか、シベリウスのヴァイオリン協奏曲も一夜に予定される。美しい旋律が時折見え隠れしながらも、甘さよりむしろ重厚なオーケストラとの対話の中にストイックなまでの厳しささえも感じる同作は、諏訪内の十八番とも言える作品。02年のサカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団との録音をはじめ、来日公演ではウラディーミル・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団(08年)や、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団(10年)との共演でも演奏している。虚飾を排し、いぶした響きすらたたえる諏訪内のシベリウス。サロネン率いるフィルハーモニア管との共演とあれば、聴き逃さない手はない。
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デュオやトリオ、室内楽でも定評のある江口 (C)堀田力丸
【逸材揃う室内楽】
前述のとおり、すでにソリストとしての名声を築き上げている諏訪内だが、音楽祭では室内楽公演も行われる。こちらはピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、江口玲(ピアノ)をパートナーに、仙台と横浜の2公演。ロマン派の情感あふれる2作品、ブラームスとメンデルスゾーンのピアノ・トリオ第1番が予定されている。江口は現在日本とニューヨークを拠点に、ソリストとして、また室内楽や伴奏ピアニストとしても活躍中。特にヴァイオリニストが多く信頼を寄せ、シン・ヒョンスやギル・シャハムらとも共演している。無数の音のパレット、抜群の瞬発力を持ち合わせた江口のピアノは、室内楽でこの上ない安定感と奥行を発揮してくれるだろう。
一方、ウィスペルウェイといえば11年の来日時、トッパンホールでのブリテン「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会が強烈に思い出される。聴く側も思わず構えるほどの難解さを併せ持つブリテンの作品。そこへ真っ向から対峙し、ブリテンの音宇宙とみずからの音楽観をスパークさせるウィスペルウェイの演奏に、私は息を潜めてのめり込んでいた記憶がある。この2人に諏訪内が加わるならば、室内楽ファンならずとも魅了されるに違いない。
なお、横浜では、3者によるマスタークラスも開催される(11〜13日)。聴講して技術を学ぶもよし、音楽観に触れるもよし。思い思いに吸収し、マスタークラスの醍醐味を味わいたい。
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古楽器から現代チェロまで弾きこなす鬼才、ウィスペルウェイ(C) Benjamin Ealovega
【音楽による復興支援を仙台で――】
今回、東日本大震災の復興支援に役立ちたいという諏訪内の意向により、先の室内楽演奏会の仙台での収益の一部が被災地の子どもたちの支援に充てられる。また、仙台では小学生を対象としたヴァイオリンのマスタークラスも開催される(14日)。子どもを対象とした支援の取り組みは、震災直後、福島ほか東北の子どもや学生を首都圏に招待する形でいくつか見られたが、現在はあまり見られない。音楽に向き合う姿勢や世界に通じる音楽を学び、目の当りにすること―?それはきっと、受け手に新しい刺激や希望をもたらしてくれるはず。いつかこうした機会が、復興を続ける本物の“楽都仙台”の新たな希望の糧になればと、願わずにはいられない。
音楽祭は2月16日まで開催。世界を駆ける諏訪内が得てきたもの――共演する仲間、作品との出合い、教育――そのすべてが凝縮された、選りすぐりの数々を楽しみたい。
.公演日程とプログラム
【国際音楽祭NIPPON】 ※9日以降の主な公演
▽2月9日(土) 横浜みなとみらいホール(大)
1) 13:00〜13:45
「作曲者サロネンが語るヴァイオリン協奏曲ディスプレイ&レクチャー」
2) 14:00〜15:00
「現代曲の魅力シンポジウム」―パネリスト:エサ=ペッカ・サロネン ほか
3) 15:15〜17:00予定
公開リハーサル
4) 18:00
「諏訪内晶子が弾く、フィンランドの2大協奏曲」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
指揮:エサ-=ペッカ・サロネン
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
シベリウス:交響詩「ポホヨラの娘」
サロネン:ヴァイオリン協奏曲(日本初演)
ベートーヴェン:劇付随音楽「シュテファン王」序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
▽2月11日(月)〜2月13日(水)横浜みなとみらいホール(小)/リハーサル室
「公開マスタークラス」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
チェロ:ピーター・ウィスペルウェイ
ピアノ:江口玲
▽2月14日(木) 仙台 電力ホール
1) 15:00〜16:30
「小学生のためのヴァイオリンクラス」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
2) 19:00
「諏訪内晶子&Friends仙台チャリティ・コンサート」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
チェロ:ピーター・ウィスペルウェイ
ピアノ:江口玲
ブラームス:ピアノ・トリオ 第1番 ロ長調 作品8
メンデルスゾーン:ピアノ・トリオ第1番 ニ短調 作品49 ほか
▽2月16日(土)16:00 横浜みなとみらいホール
「諏訪内晶子、P・ウィスペルウェイ&江口玲 アンサンブル・コンサート」
※仙台チャリティー公演と同内容
*このほか、2月15・16日には横浜美術館でのコンサートも予定されている。16日は11:00と 12:30の2回、事前申し込み不要(別途入館料)。
.ホール・大ホール
2014年1月6日(月) 午前6:00〜午前6:56(56分) ジャンル音楽>クラシック・オペラ
音楽>ライブ・コンサート
番組内容
諏訪内晶子 ウィスペルウェイ 江口玲アンサンブルコンサート
【演奏曲】ピアノ三重奏曲ロ長調 作品8から(ブラームス)、ピアノ三重奏曲第1番(メンデルスゾーン)出演者ほか
【出演】
バイオリン…諏訪内晶子,チェロ…ピーター・ウィスペルウェイ,ピアノ…江口玲 楽曲「ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 第1楽章」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲
「ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 第4楽章」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲
「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49」
(バイオリン)諏訪内晶子、(チェロ)ピーター・ウィスペルウェイ、(ピアノ)江口玲 詳細諏訪内晶子 ピーター・ウィスペルウェイ 江口玲アンサンブルコンサート【出演】バイオリン…諏訪内晶子/チェロ…ピーター・ウィスペルウェイ/ピアノ…江口玲
【演奏曲ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 から第1楽章、第4楽章(ブラームス)/ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49(メンデルスゾーン)
【収録】2013年2月16日/横浜みなとみらい諏訪内晶子の新たな挑戦、「国際音楽祭NIPPON」
ヴァイオリニストの諏訪内晶子が芸術監督を務めて横浜と仙台を舞台に開催中の国際音楽祭NIPPON」について仙台在住のフリー編集者、正木裕美さんが紹介します。
ヴァイオリニスト、諏訪内晶子が手掛ける新たな試み「国際音楽祭NIPPON」が、2日から始まった。初回は横浜と仙台。10年以上温めてきたという構想には、公演やマスタークラスのほか、東日本大震災の復興を支援する取り組みも盛り込まれている。
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諏訪内主導の「国際音楽祭NIPPON」は、今後2年ごとに開催予定 (C) Kiyotaka Saito
【諏訪内によるサロネン&シベリウスの協奏曲2本立て】
1990年のチャイコフスキー国際コンクール優勝後、一時は日本での活動を休止した諏訪内は、ジュリアード音楽院や国立ベルリン芸術大学に学んだ。ロシアものからドイツ作品へとレパートリーを広げる中、パリに拠点を移すとアンリ・デュティユーやペーター・エトヴェシュらとの交流も。積極的な現代作品へのアプローチはいつしか諏訪内の代名詞のひとつにもなった。今回の音楽祭では2月9日、エサ=ペッカ・サロネン指揮、フィルハーモニア管弦楽団と共演し、サロネンのヴァイオリン協奏曲を日本初演する(横浜みなとみらいホール)。そのサロネンと言えば、ロサンゼルス・フィルやフィルハーモニア管のシェフとしての知名度が高いが、作曲家としての活躍もまた周知のとおり。日本でも02年にサントリーホールと北ドイツ放送響の委嘱による「インソムニア」が初演されたほか、最近ではロス・フィルの委嘱、イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)の演奏により、「Sisar」がロスのウォルトディズニー・コンサートホールで世界初演されたばかりだ。
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今回は作曲家としての側面も楽しめるサロネン
無から湧き出る無窮動なヴァイオリンの響きが導くヴァイオリン協奏曲はリーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)とフィンランド放送交響楽団によるディスク「アウト・オブ・ノーホェア」で聴くことができるが、公演当日の13時からサロネン自身によるレクチャーも行われる。思えばいつの時代も同時代の作品は“現代曲”であったはず。難解なイメージの現代作品を紐解くこうした取り組みは、作品と私たちの距離を縮める絶好の機会となるだろう。
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イギリスの名門、フィルハーモニア管弦楽団。サロネンとの初タッグ以来、関係は実に30年に及ぶという
また、サロネンの協奏曲のほか、シベリウスのヴァイオリン協奏曲も一夜に予定される。美しい旋律が時折見え隠れしながらも、甘さよりむしろ重厚なオーケストラとの対話の中にストイックなまでの厳しささえも感じる同作は、諏訪内の十八番とも言える作品。02年のサカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団との録音をはじめ、来日公演ではウラディーミル・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団(08年)や、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団(10年)との共演でも演奏している。虚飾を排し、いぶした響きすらたたえる諏訪内のシベリウス。サロネン率いるフィルハーモニア管との共演とあれば、聴き逃さない手はない。
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デュオやトリオ、室内楽でも定評のある江口 (C)堀田力丸
【逸材揃う室内楽】
前述のとおり、すでにソリストとしての名声を築き上げている諏訪内だが、音楽祭では室内楽公演も行われる。こちらはピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、江口玲(ピアノ)をパートナーに、仙台と横浜の2公演。ロマン派の情感あふれる2作品、ブラームスとメンデルスゾーンのピアノ・トリオ第1番が予定されている。江口は現在日本とニューヨークを拠点に、ソリストとして、また室内楽や伴奏ピアニストとしても活躍中。特にヴァイオリニストが多く信頼を寄せ、シン・ヒョンスやギル・シャハムらとも共演している。無数の音のパレット、抜群の瞬発力を持ち合わせた江口のピアノは、室内楽でこの上ない安定感と奥行を発揮してくれるだろう。
一方、ウィスペルウェイといえば11年の来日時、トッパンホールでのブリテン「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会が強烈に思い出される。聴く側も思わず構えるほどの難解さを併せ持つブリテンの作品。そこへ真っ向から対峙し、ブリテンの音宇宙とみずからの音楽観をスパークさせるウィスペルウェイの演奏に、私は息を潜めてのめり込んでいた記憶がある。この2人に諏訪内が加わるならば、室内楽ファンならずとも魅了されるに違いない。
なお、横浜では、3者によるマスタークラスも開催される(11〜13日)。聴講して技術を学ぶもよし、音楽観に触れるもよし。思い思いに吸収し、マスタークラスの醍醐味を味わいたい。
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古楽器から現代チェロまで弾きこなす鬼才、ウィスペルウェイ(C) Benjamin Ealovega
【音楽による復興支援を仙台で――】
今回、東日本大震災の復興支援に役立ちたいという諏訪内の意向により、先の室内楽演奏会の仙台での収益の一部が被災地の子どもたちの支援に充てられる。また、仙台では小学生を対象としたヴァイオリンのマスタークラスも開催される(14日)。子どもを対象とした支援の取り組みは、震災直後、福島ほか東北の子どもや学生を首都圏に招待する形でいくつか見られたが、現在はあまり見られない。音楽に向き合う姿勢や世界に通じる音楽を学び、目の当りにすること―?それはきっと、受け手に新しい刺激や希望をもたらしてくれるはず。いつかこうした機会が、復興を続ける本物の“楽都仙台”の新たな希望の糧になればと、願わずにはいられない。
音楽祭は2月16日まで開催。世界を駆ける諏訪内が得てきたもの――共演する仲間、作品との出合い、教育――そのすべてが凝縮された、選りすぐりの数々を楽しみたい。
.公演日程とプログラム
【国際音楽祭NIPPON】 ※9日以降の主な公演
▽2月9日(土) 横浜みなとみらいホール(大)
1) 13:00〜13:45
「作曲者サロネンが語るヴァイオリン協奏曲ディスプレイ&レクチャー」
2) 14:00〜15:00
「現代曲の魅力シンポジウム」―パネリスト:エサ=ペッカ・サロネン ほか
3) 15:15〜17:00予定
公開リハーサル
4) 18:00
「諏訪内晶子が弾く、フィンランドの2大協奏曲」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
指揮:エサ-=ペッカ・サロネン
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
シベリウス:交響詩「ポホヨラの娘」
サロネン:ヴァイオリン協奏曲(日本初演)
ベートーヴェン:劇付随音楽「シュテファン王」序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
▽2月11日(月)〜2月13日(水)横浜みなとみらいホール(小)/リハーサル室
「公開マスタークラス」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
チェロ:ピーター・ウィスペルウェイ
ピアノ:江口玲
▽2月14日(木) 仙台 電力ホール
1) 15:00〜16:30
「小学生のためのヴァイオリンクラス」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
2) 19:00
「諏訪内晶子&Friends仙台チャリティ・コンサート」
ヴァイオリン:諏訪内晶子
チェロ:ピーター・ウィスペルウェイ
ピアノ:江口玲
ブラームス:ピアノ・トリオ 第1番 ロ長調 作品8
メンデルスゾーン:ピアノ・トリオ第1番 ニ短調 作品49 ほか
▽2月16日(土)16:00 横浜みなとみらいホール
「諏訪内晶子、P・ウィスペルウェイ&江口玲 アンサンブル・コンサート」
※仙台チャリティー公演と同内容
*このほか、2月15・16日には横浜美術館でのコンサートも予定されている。16日は11:00と 12:30の2回、事前申し込み不要(別途入館料)。
.ホール・大ホール