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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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第90回東京箱根間往復大学駅伝競走のスタート間近

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第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)の区間エントリーが29日行われ、出場23校のオーダーが発表された。


 強豪校の「往路重視」の姿勢が鮮明な布陣となり、序盤から高速レースになるのは必至の様相だ。主力を補欠に温存したチームの選手交代策も、勝敗を大きく左右しそうだ。


 連覇に挑む日体大は、5区に前回区間賞の服部を再び置いた。別府監督は「2区と迷ったが実績のある5区を選んだ。1〜4区の流れが鍵」と話し、1区には補欠に回った主力の山中の起用を示唆した。4区まで好位置につけ、山登りに絶対の自信を持つエースで往路を制し、復路を逃げ切る前回の再現を狙う。

 大学駅伝3冠がかかる駒大は1区中村、2区村山、3区油布と序盤に主力を並べた。大八木監督は日体大の服部を警戒し、「5区までに(日体大に)2分差をつけたい」。往路は序盤の貯金で逃げ切り、復路で補欠に控えるエース窪田を投入する展開が理想だ。

 王座奪還を目指す東洋大は、設楽悠、設楽啓の双子のエースを補欠に回す慎重策を取った。ライバルの区間配置を見た上で、酒井監督は設楽悠を3区に投入する考えを示した。焦点は設楽啓の起用法で、5区で勝負をかけるか、復路に残すのか、判断が注目される。「(5区に置いた)成瀬も力がある。直前まで考えたい」と指揮官は話した。

 全体のレース展開を左右する存在が、1区に登場する早大の大迫だ。学生最強ランナーは、様子を見ることなく序盤から仕掛ける可能性が高い。東洋大の田口は前回区間賞、駒大の中村も出雲、全日本大学の両駅伝で1区区間賞と実績豊富。山梨学院大の上田監督が「インカレの5000メートル決勝のよう」と表現するスピードランナーの競演で、一気にハイペースとなることが予想される。

 そのほか、序盤の高速化に適応しそうなのが、1区に文元、2区に大六野など4区まで主力を並べる積極策を打ち出した明大。2区にオムワンバを配した山梨学院大も、「台風の目」となる底力を秘める。青学大は1区に補欠の一色を起用予定で、2区神野が期待に応えれば上位争いに浮上しそうだ。

 また、しぶといレースで復路勝負を狙う前回4位の帝京大、予選会で前回の日体大のタイムを上回った東農大も、総合力で終盤の波乱演出を見据えている。

(2013年12月29日23時43分 読売新聞)


各チームの一区の出来がすべてであり

ここで出遅れるだろう東洋大学は追いかける厳しい展開になるだろうと予測できます

服部勇馬選手の二区起用が吉と出るか です

設楽悠太選手の三区は?

万全だったら、ここで起用するのか

その走りに注目します

五区への中継までに、どのチームがどの順位で入るのか

日体大の五区、服部翔太選手の柏原超えがあるのかも興味あります

服部選手が夏に抱えていた故障の影響がここで出ないのか懸念されます


逃げる、駒澤に追いかける日体大で牙城を崩すことができるか明治大学かな? 

東洋大学は一区、二区の出来と三区の設楽悠太選手の状態にかかっています













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