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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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駅伝日本一はコニカミノルタ  で 殊勲は5区野口拓也選手"有言実行"の走り 

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これが、チーム力の勝利なのだろう!!

区間記録は

一区 15位  松宮隆行選手  

二区  3位  ポーラ・クイラ選手

三区 15位  谷川智浩選手

四区  3位  宇賀地 強選手

五区  1位  野口拓也選手

六区  1位  新田良太郎選手

七区  2位  菊地賢人選手



一区は先頭から16秒遅れ

国際スピード区間の二区は序盤の2kmを5:08で入り粘る

区間賞のワウエルに秒差の遅れであった

三区、四区はつなぎ区間ということで

ここは、各チームのエース格に伍して

勝負の五区へは、13秒遅れでリレーする

先頭を行く、日清食品の高瀬無量選手に10秒差の2位で続いたトヨタ自動車の大石港与選手が

入りの1kmで追い着いた

コニカの野口拓也選手は冷静だった

入りの1kmを落ち着いて入り、それからペース・アップ

3km地点で上位三チームの並走となる

ここで、勝負する!!

そして、テレビチャンネルを替えられない走りをする!!
と事前に宣言したいただけに

闘魂走りを実行した!!

5km〜8km地点の縦一列走は素晴らしかった!

このままの画面をずっと維持させて六区へのたすきリレーを期待したほどだ

そして

この三人は箱根でもそれぞれが二区を走ったことがある同級生対決です

これだけの熱の入った走りは

そうは見られません

昨年の別大での川内VS中本以来の興奮です!!

元旦から好いものを見させて頂きました


あとは

これを

焼山登山口→三ケ木までの間で

どこまで「k野さん」の後ろで粘れるのか

です

好いイメージ・トレーニングが出来ました

ゴールを決定づけるスパートのタイミングも勉強になりました

ラスト・スパートは高校駅伝でも

そうだつたように

強烈なのは一発限りで後だしが有効です

ただし、後ろへピタッと貼りついていることが前提ですが


順位を先頭に押し上げた五区、野口拓也選手の走りは

六区の新田良太郎選手へ伝播して

90秒差の貯金を付けて最終区へ

アンカーの菊地賢人選手が逆風の中

安定した走りで

区間2位は立派でした


新年初日から、大変に有意義なものを見させて頂きました

やはり

駅伝は、ニューイヤー駅伝が一番見応えあります


明日2日は

箱根往路の一区スタートは

早稲田 大迫傑選手と 駒澤 中村匠吾選手 の 根性対決が全てだと思われます

往路優勝争い以上に注目したいと思います!!











































































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