福島県の高校生13人が18日、フクイチ(東電福島第一原発)を視察し、廃炉作業が進む原子炉建屋や免震重要棟などを見学した。放射能の線量が下がったとはいえ、危険がなくなったわけではない。成長期の子供がなぜ、そんな場所に行ったのか?
実は1年がかりで高校生の視察を仕掛けていた男がいた。福島の内部被ばくが非常に低いことを宣伝している東大教授の早野龍吾だ。「フクイチはこんなに安全だ」とPRするために生徒たちは利用されたのではないか?
視察したのは、福島県立福島高校スーパーサイエンス部などに所属する1、2年生13人。原発事故後の風評被害などについて学習してきた。ふるさと福島を愛する気持ちは人一倍強い子供たちだ
フクイチの安全性アピールに
高校生を広告塔に使うアイディアって
悪魔でなかったら
思いつかないように思う。
早野氏らは、
同じバスによるフクイチ見学会で
記者の場合と
女子高生の場合では
なぜ、かくも放射能防護の服装が違うのか、
その理由を説明すべきだ。
実は1年がかりで高校生の視察を仕掛けていた男がいた。福島の内部被ばくが非常に低いことを宣伝している東大教授の早野龍吾だ。「フクイチはこんなに安全だ」とPRするために生徒たちは利用されたのではないか?
視察したのは、福島県立福島高校スーパーサイエンス部などに所属する1、2年生13人。原発事故後の風評被害などについて学習してきた。ふるさと福島を愛する気持ちは人一倍強い子供たちだ
フクイチの安全性アピールに
高校生を広告塔に使うアイディアって
悪魔でなかったら
思いつかないように思う。
早野氏らは、
同じバスによるフクイチ見学会で
記者の場合と
女子高生の場合では
なぜ、かくも放射能防護の服装が違うのか、
その理由を説明すべきだ。