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浜岡原発は311に配管破断により放射能を放出していた?

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浜岡原発が放射能を頻繁に放出していた?

2001年11月7日 1号機、高圧注入系の緊急炉心冷却装置(ECCS)の作動試験中に、駆動のための蒸気をとおす配管が爆発、破断。

2009年8月11日 - 駿河湾地震の発生、5号機排気筒排出ガスからヨウ素131を検出。

2009年12月 - 3号機で放射性廃液が漏れ、作業員34人が被曝。

2011年5月14日5号機復水器に400?圧力容器内に5?海水が混入するトラブル。ヒ素76を検出。

ということで、静岡県での放射能汚染は常態化していた?


浜岡原発は311に配管破断により放射能を放出していた?

 浜岡原発は311もしくは、2011年3月15日の静岡県東部地震M6.4により、配管破断が発生し、放射能を漏洩した可能性がある。


311の地震で盛大に漏らしたのを隠蔽するために「事後的に」事故を報告したのではなかろうか?

原発が地震で放射能を漏洩したとなると、再稼働は難しくなる。

何しろ耐震強化は一部の配管に振れ止めを付ける程度しかできない。

まり、そのまま廃炉となってしまう。

であるから、東京電力にしろ、中部電力にしろ、地震ではなくて、津波が原因だということにしたい。

 朝日新聞「プロメテウス」の記事によると、311地震直後、津波くる前に近くに住む女性塾講師が元教え子の東電作業員に「先生!逃げろ!配管がメチャクチャだ!」と教えられたという事だ。

 311で破壊された世界最強を誇った釜石防波堤は、厚さ約20mもあった。

浜岡原発で建設された防波堤は高さ22mだが、厚さ2mに過ぎない。釜石防波堤10分の1で、薄さでの世界記録だと言われてる。

巷間では「屏風」の異名を馳せている。

 つまり、津波の対策をすれば大丈夫だというアピールのためだけに防波堤・防潮堤を建設した。防波堤そのものが津波で押し流されて原発建屋を破壊するとまで言われている。

電力会社は何が何でも地震で放射能を放出したということを隠蔽したいのだ。

2012年に島田市と浜松市が被災地の瓦礫を引き受けて焼却処分を行った。

浜松市1313t。島田市の630t。静岡県全体で木材チップ3500tを焼却処分した。

チェルノブイリ事故対策でも分かる通り「燃やしてはいけない」のであるのだが、敢えて燃やしてしまったわけだ。

静岡県島田市が震災ガレキを受入れ焼却した翌年2013年、それまでずっと最高値だった静岡茶が大暴落した

セブンイレブンの緑茶からセシウム検出との測定結果がでた。静岡県島田市の企業が製造していた。

不思議な事に、島田市役所は汚染がれき焼却での環境汚染を認めている。

私は瓦礫焼却による環境汚染は発生は否定しないが、そもそも、フランスがお茶を突っ返してきたのは2011年6月である。

となると、お茶の汚染源としては、瓦礫焼却は不適切である。

瓦礫焼却は全国各地にある原発が放射能汚染源となっている事を隠蔽するためではなかろうか?

福島で起きた原発事故の前、もしくは311から浜岡原発で放射能が盛大に漏れていた実態を隠して日本の原発を安全と騙るためには、住民投票や瓦礫とセシウムで国民を騒がせておく方が都合がいい。

放射能測定器を取り上げろ!といった大臣がいたが、するべきは全国各地の原発による放射能汚染であるのかもしれない。

もちろん、福島第一原発事故後であるから、フクシマ由来の放射能核種もあるだろうから、汚染源の同定は難しいかもしれない。

複数の核種を測定し、半減期を勘案すれば、絞り込めるのではなかろうか?



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