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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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日本の未来の暗雲

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日本の未来の暗雲などと、また悲観的な話かよ、と言われてしまいますが、しかしこれは伝えて置かなければならない重要な事と思っていますので、書きますが悲観的な話に興味の無い方はスルーしてください。



カルフォルニア沖で捕獲されたマグロから昨年の10倍を越えるセシウムが検出されました。
このクロマグロは福島から6000マイル離れた米国西海岸についに現れたのです。
最速でおよぐこのマグロはオフを日本近海や福島沖で過ごし、その後大規模な回遊魚として太平洋を渡り10フィート、1000ポンド以上のマグロになり東海岸にたどり着きます。
そのマグロから昨年の10倍のセシウムが検出されたのです。
そしてそれらを検出したスタンフォード大学では、渡り鳥などにも影響し、日本を原点として太平洋の北へも南へも東へも、高度回遊性海洋動物による放射性核質を輸送するベクテルができているのではないかと警告を発しています。

そして、カルフォルニア沖での米国の漁船の操業が禁止されました。
すでに賠償問題が遡上に上り始めています。
さらには巨大なイカなども東海岸で捕獲されており、放射能の影響などが心配されています。

なぜか日本では誰も語ろうとしない問題ですが、今後世界中から請求されだす賠償金は天文学的な金額になるのではないでしょうか。
すでに現日本政府は何らかの圧力を受けつつあるのではないかと推測されますが、米国の弁護士などは
手ぐすねを引いて臨んでくるのは間違いないでしょう。
そしてそれらはいままでの日本政府のやり口を見る限り、賠償支払い可能の限界が来るまで、日本国民には賠償額は情報封鎖される事になり、事実が隠しきれなくなった時は、時すでに遅しとなっている危険性が否定できないのです。

ご存知のように、あのソ連邦の崩壊に追い打ちを掛けたのがチェリノブイリ原発事故であったのです。
それもチェリノブイリは一基の原子炉でしかなかったのですが、福島は4基でありその核燃料の量は
10倍以上とされています。
そしてその原子炉がすべてコントロール不能に陥っているのです・・・・。


最近、日本居住者の日本人に対しての海外での口座開設を露骨に拒否しだしている海外金融機関が増えているのをご存知でしょうか?
いかに日本政府の要請があるにせよ、それは異様な光景に成って来ています。
日本政府というより、海外金融機関の自国政府の介入ではないかと勘ぐりたくなるのです。
なぜ・・と言われれば日本から金融資産を海外へ逃避させない様にしている為としか言えないのです。
外国政府がなぜ日本からの金融資産を自国へ引き入れないで、拒否するのか・・・・・。


上記の賠償金は誰から誰に支払われるのでしょうか?

勿論、海外での汚染被害者と認定された民間人なり企業なり自治体なりさらには国家に日本政府が支払うのです。
それでは日本政府はそんな資金を持っているのでしょうか。
持っている訳がありません。
日本政府に現在あるのは1100兆円という途方もない借金だけです。
では誰が支払うのか・・・。

それは日本国民の金融資産を自分のお金のような顔をして日本政府が支払うのです。
そしてその莫大もない支払いがまた巨大な利権になるのです。
つまり、時の政権がその利権にあやかり、気前よく支払いに応ずる代わりに、莫大なリベートをせしめるという、どこかの独裁政権の独裁者が裸足で逃げ出す様なシステムで運用されているのが、日本の本当の姿であると言えるのです。

下記も同じ構造です。
大阪維新の会の井戸議員の「このままでは瓦礫処理の利権を岩手と宮城に全部取られてしまうんですよ
」というあきれた迷言ですが、これはつまり「だから全国にばらまいて平等に利権を分け合うか、少しでも多くを大阪市が取るべきですよ。放射能なんて金の為なら目をつぶるべきなのですよ」と言っているのです。時間のある方は下記の大阪市議会の井出議員の迷言をお聞きください。
http://bit.ly/RjGT18


よく日本国債が日本国内の資金だけで運用されているので、破綻するわけがないという論法を弄ぶ御仁がいますが、私から言わせてもらえば、それは日本政府が外国勢に買わせないで、意図的に日本国内で消化するように日本の金融機関に買わせているというペテンを行っているとしか思えないのです。
これは民間の資金を邦銀に吸い取らせてから、国債を買わせて自分達の財布にするという、悪質な政府による使い込みともいえるもので、政官財による確信的な国民よりの搾取であるといえるでしょう。

この構造を簡単に言ってしまえば、1400兆円と言われている国民の金融資産をすでに1100兆円以上をすでに喰ってしまっているのです。
誰が?といえば政府がというしかありません。
政官財の鉄のトライアングルが、国民の資産を分け合い喰い合って来たわけですが、それも残り僅かです。
プラスマイナスゼロに成った時が一つの分水嶺になるのでしょう。
つまり戦後延々と蓄財してきた日本の国民の国富が、すべて消えてしまった時という意味です。


現在日本の国富の所有分布というのは、年代別に見ると70代80代の老人達が多くを所有しています。
全国どこへ行っても、高齢者のいる家庭に於いては、5000万~6000万、さらには1億円の資金を所有している家庭はざらにあります。
これは世界的に見ても驚くべき貯蓄額といえるのです。
そしてこれらの高齢者は高額な年金支給と保険により、さらなる資金を積み増しているのです。
そこに40代50代の子供が寄生しています。
さらにはその子供達がという構造です。

これらの資金は小泉改革やその後の外資による懸命な勧誘にも関わらず、ほとんど動く事はなかったのです。
多少、外資系の保険会社などに流れたとしても、全体からみたら微々たるものです。

これらの貯蓄が日本の最後の現金ともいえる資金であるのですが、これが狙われているのです。
それが郵貯簡保の350兆円ともいわれているのですが、これらも今後国債に流れる事になるでしょう
そしてさらに前記した、全世界に対しての放射能汚染賠償金としても流れて行く事に成るのではないかと思うのですが、それらがすべて消滅した時が、「日本の財政破綻」が起こる時であり、あると思っていた自分達の金融資産が、実はすべて消滅していたのだという事実を始めて国民、特に高齢者達が気づく時なのです。
増税された消費税なども福祉などに回る事は無く、これらの支払いに当てられて行く事でしょう。

そして破綻したその時は、特に官僚機構は口をぬぐい、おなか一杯の腹をさすり、
「破綻してしまいました。よって年金も保険も貯蓄もすべて消えてしまいましたのであしからず・・。」
とでも言うのでしょう。

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