12月10日(火) 午前6時00分〜6時58分
クラシック倶楽部 アンドレア・ロスト ソプラノ・リサイタル
「歌劇“フィガロの結婚”から“とうとううれしい時が来た”」
(作曲)モーツァルト、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“フィガロの結婚”から“スザンナは来ないかしら”」
(作曲)モーツァルト、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ルチア”から“あたりは沈黙にとざされ”」
(作曲)ドニゼッティ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ドン・パスクァーレ”から“わたしも魔の力を知る”」
(作曲)ドニゼッティ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ボエーム”から“わたしの名はミミ”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ボエーム”から“さようなら”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“トゥーランドット”から“お聞きください”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“蝶々(ちょうちょう)夫人”から“ある晴れた日に”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
ハンガリーの美しいソプラノ
アンドレア・ロストのリサイタルを聴いてきました。
アンドレア・ロスト(ソプラノ)
Andrea Rost
ハンガリー・ブタペスト生まれ、ソルノク市名誉市民。リスト音楽院を修了後、ハンガリー国立歌劇場の奨学生となるが、すぐさま豊な才能を認められ、1989年にグノー《ロメオとジュリエット》で同歌劇場にオペラ・デビューを果たす。91年にはウィーン国立歌劇場とソリストとして専属契約を結び、《ドンジョバンニ》ツェルリーナ、《フィガロの結婚》スザンナ、《愛の妙薬》アディーナ、《ランメルモールのルチア》ルチア、《ラ・トラヴィアータ》ヴィオレッタ等、彼女の最も得意とする役柄を歌い次々と成功を収め、造詣の深いウィーンのオペラ・ファンに鮮烈な印象を与えた。
94年にはリッカルド・ムーティに招かれ、オペラの殿堂スカラ座に《リゴレット》のジルダを歌い華々しくデビューを飾り、翌95年にもシーズン開幕の《魔笛》でパミーナを歌い、その名は一躍世界に広まり、スカラ座のプリマドンナとして《フィガロの結婚》、《ラ・トラヴィアータ》、《リゴレット》等で度々登場し大成功を収めている。他にもザルツブルグ音楽祭では、ゲオルグ・ショルティ指揮R.シュトラウス《影のない女》、ニコラウス・アーノンクール指揮モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、ムーティ指揮《ラ・トラヴィアータ》、クラウディオ・アッバード指揮ムソルグスキーの《ボリス・ゴドゥノフ》等、世界的指揮者と共演、スターダムへの道を着実に歩み続けている。
96年メトロポリタン歌劇場に《愛の妙薬》でデビュー、その後も《リゴレット》、《ランメルモールのルチア》、《ラ・トラヴィアータ》を歌い、2006年には《フィガロの結婚》に出演している。パリ・オペラ座、コヴェントガーデン王立歌劇場、マドリッド王立歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、ワシントン・オペラ等、世界の主要歌劇場を制覇し、ハンガリーを代表するソプラノ歌手として華々しい活躍ぶりである。
日本にも、新国立劇場公演、スカラ座日本公演、ハンガリー国立歌劇場日本公演、ブルガリア・ソフィア歌劇場日本公演等でたびたび来日し、《リゴレット》、《ランメルモールのルチア》、《ラ・トラヴィアータ》を歌い、恵まれた容姿と清らかな歌声で多くのファンを獲得している。2012年1月にはリサイタルを開催(NHK-BSクラシック倶楽部収録)、円熟した歌唱と安定したテクニックで多くのファンを魅了したことは記憶に新しい。1997年フランツ・リスト賞、2004年{Premio Kossuth}賞を受賞。
前半
モーツァルト:《ドン・ジョヴァンニ》〜“打てよマゼット”
W.A.Mozart : «Don Giovanni» 〜“Batti, batti, o bel Masetto”
:《フィガロの結婚》〜“愛の神よ照覧あれ”
:«Le nozze di Figaro» 〜“Porgi amor”
:《フィガロの結婚》〜“とうとうその時がきた”
:«Le nozze di Figaro» 〜“Giunse alfin il momento”
:《フィガロの結婚》〜“スザンナはまだ来ない”
:«Le nozze di Figaro» 〜“E Susanna non vien”
:《魔笛》〜“愛の喜びは露と消え”
: «Die Zauberflöte» 〜“Ach, ich fühl’s, es ist verschwunden”
ドニゼッティ:《愛の妙薬》〜“受け取って、あなたは自由よ”
G.Donizetti : «L’elisir d’amore» 〜“Prendi, per me sei libero”
:《ドン・パスクァーレ》〜“騎士はあの眼差しを”
: «Don Pasquale» 〜“Quel guard oil cavagliere”
後半
グノー:《ロメオとジュリエット》〜“私は夢に生きたい”
C.F.Gounod : «Roméo et Juliette» 〜“Je veux vivre dans ce rêve”
:《ファウスト》〜 宝石の歌“なんと美しいこの姿”
:«Faust» 〜 Air des bijoux“Je ris de me voir si belle”
レハール:《メリー・ウィドウ》〜 ヴィリアの歌“昔ヴィリアがいた...”
F.Lehár : «Die lustige Witwe» 〜 Vilja- Lied “Es lebt eine Vilja….!”
:《ジュディッタ》〜“私の唇にあなたは熱いキスをした”
: «Giuditta» 〜“Meine Lippen, sie küssen so heiss”
シュトラウス二世:《こうもり》〜 チャールダーシュ“ふるさとの調べよ”
J.Strauss ? : «Die Fledermaus» 〜 Csárdás“Klänge der Heimat”
※演奏家の希望により、曲目等公演内容に変更が生ずる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
この写真よりは、少し年齢が進んでおられましたが、
それでもやっぱり、とても美しいお姿でした。
前半はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」「フィガロ」「魔笛」から5曲と、
ドニゼッティの2曲。
最初から心地よく、美しい歌声と華麗なテクニックに魅了されましたが、
歌うごとに調子が上がっていく感じで、
特に後半は圧巻でした。
グノー:《ロメオとジュリエット》〜”私は夢に生きたい”
:《ファウスト》〜宝石の歌”なんと美しいこの姿”
レハール:《メリー・ウィドウ》〜ヴィリアの歌”昔ヴィリアがいた”
:《ジュディッタ》〜”私の唇にあなたは熱いキスをした”
シュトラウス二世:《こうもり》〜チャールダッシュ”ふるさとの調べよ”
まず、初々しいジュリエットのアリエットからはじまって、
もともと表情とか体の動きはごく控えめな方のようですが、
それでもだんだんオペラの一場面のように体も動きだし、どんどんのっていく感じ。
大人の女の情感にあふれたヴィリアの歌は、色っぽく貫禄たっぷりで魅了し、
最後のチャールダッシュは、緩急自在で、楽しくて、
さすがにハンガリー生まれの、板に付いた感じで圧巻でした。
声楽のリサイタルだと伴奏ピアノのレベルがいろいろでイマイチなこともあるが、
(技量不足のこともあれば、技術は十分でも相性が今ひとつということもあり)
今回は、空気のように寄り添う感じで、出過ぎず、
でも押さえるべきところはしっかり押さえていて、音楽としてとても素晴らしかった。
声楽ではソリストを休ませるためか、2,3曲歌うと、伴奏者のピアノソロが入る形式も多くて、
そういうときはたいてい観客も”休憩中”という感じで、集中力が途切れちゃうけど、
今回の伴奏者のミクロス・ハラジディさんはソロも聴いてみたいと思ったのに、
残念ながら、ロストさんがずーっとお歌いになって、ソロはありませんでした。
それはそれですごいことだと思いますが
アンコールもたくさん歌ってくださったが、
しかも素人の耳にもなじんだ名曲がいくつかあったのだが、メモしてくるのを忘れた
ネットにアップしてくれるとありがたいんだけれど、ないようで
何回目かのアンコールで、「スペシャルプレゼントがあります」といって、
娘さんとデュエット。
デュエットの出のところで、曲名をいうのと伴奏の出のタイミングが合わなくて、
やり直しになった伴奏者とのやりとりもほほえましくて、
歌い終わった後に、伴奏のミクロス・ハラジディさんがパパであることが判明。
お嬢さんはまだとてもお若いようで、お母さんの歌声の色つや・技巧には及びもつかなかったけれど、
ほほえましいファミリーの演奏でした。
その後も2曲ぐらい歌ってくれて、
たくさん客席に投げキッスをしてくれて客席もとても盛り上がって(特に中高年男性)、
コンサートは終わりました。
幸せな2時間だった〜
またオペラやオペレッタに行きたくなってしまった
クラシック倶楽部 アンドレア・ロスト ソプラノ・リサイタル
「歌劇“フィガロの結婚”から“とうとううれしい時が来た”」
(作曲)モーツァルト、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“フィガロの結婚”から“スザンナは来ないかしら”」
(作曲)モーツァルト、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ルチア”から“あたりは沈黙にとざされ”」
(作曲)ドニゼッティ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ドン・パスクァーレ”から“わたしも魔の力を知る”」
(作曲)ドニゼッティ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ボエーム”から“わたしの名はミミ”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“ボエーム”から“さようなら”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“トゥーランドット”から“お聞きください”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
「歌劇“蝶々(ちょうちょう)夫人”から“ある晴れた日に”」
(作曲)プッチーニ、(ソプラノ)アンドレア・ロスト、(ピアノ)浅野菜生子
ハンガリーの美しいソプラノ
アンドレア・ロストのリサイタルを聴いてきました。
アンドレア・ロスト(ソプラノ)
Andrea Rost
ハンガリー・ブタペスト生まれ、ソルノク市名誉市民。リスト音楽院を修了後、ハンガリー国立歌劇場の奨学生となるが、すぐさま豊な才能を認められ、1989年にグノー《ロメオとジュリエット》で同歌劇場にオペラ・デビューを果たす。91年にはウィーン国立歌劇場とソリストとして専属契約を結び、《ドンジョバンニ》ツェルリーナ、《フィガロの結婚》スザンナ、《愛の妙薬》アディーナ、《ランメルモールのルチア》ルチア、《ラ・トラヴィアータ》ヴィオレッタ等、彼女の最も得意とする役柄を歌い次々と成功を収め、造詣の深いウィーンのオペラ・ファンに鮮烈な印象を与えた。
94年にはリッカルド・ムーティに招かれ、オペラの殿堂スカラ座に《リゴレット》のジルダを歌い華々しくデビューを飾り、翌95年にもシーズン開幕の《魔笛》でパミーナを歌い、その名は一躍世界に広まり、スカラ座のプリマドンナとして《フィガロの結婚》、《ラ・トラヴィアータ》、《リゴレット》等で度々登場し大成功を収めている。他にもザルツブルグ音楽祭では、ゲオルグ・ショルティ指揮R.シュトラウス《影のない女》、ニコラウス・アーノンクール指揮モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、ムーティ指揮《ラ・トラヴィアータ》、クラウディオ・アッバード指揮ムソルグスキーの《ボリス・ゴドゥノフ》等、世界的指揮者と共演、スターダムへの道を着実に歩み続けている。
96年メトロポリタン歌劇場に《愛の妙薬》でデビュー、その後も《リゴレット》、《ランメルモールのルチア》、《ラ・トラヴィアータ》を歌い、2006年には《フィガロの結婚》に出演している。パリ・オペラ座、コヴェントガーデン王立歌劇場、マドリッド王立歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ、ワシントン・オペラ等、世界の主要歌劇場を制覇し、ハンガリーを代表するソプラノ歌手として華々しい活躍ぶりである。
日本にも、新国立劇場公演、スカラ座日本公演、ハンガリー国立歌劇場日本公演、ブルガリア・ソフィア歌劇場日本公演等でたびたび来日し、《リゴレット》、《ランメルモールのルチア》、《ラ・トラヴィアータ》を歌い、恵まれた容姿と清らかな歌声で多くのファンを獲得している。2012年1月にはリサイタルを開催(NHK-BSクラシック倶楽部収録)、円熟した歌唱と安定したテクニックで多くのファンを魅了したことは記憶に新しい。1997年フランツ・リスト賞、2004年{Premio Kossuth}賞を受賞。
前半
モーツァルト:《ドン・ジョヴァンニ》〜“打てよマゼット”
W.A.Mozart : «Don Giovanni» 〜“Batti, batti, o bel Masetto”
:《フィガロの結婚》〜“愛の神よ照覧あれ”
:«Le nozze di Figaro» 〜“Porgi amor”
:《フィガロの結婚》〜“とうとうその時がきた”
:«Le nozze di Figaro» 〜“Giunse alfin il momento”
:《フィガロの結婚》〜“スザンナはまだ来ない”
:«Le nozze di Figaro» 〜“E Susanna non vien”
:《魔笛》〜“愛の喜びは露と消え”
: «Die Zauberflöte» 〜“Ach, ich fühl’s, es ist verschwunden”
ドニゼッティ:《愛の妙薬》〜“受け取って、あなたは自由よ”
G.Donizetti : «L’elisir d’amore» 〜“Prendi, per me sei libero”
:《ドン・パスクァーレ》〜“騎士はあの眼差しを”
: «Don Pasquale» 〜“Quel guard oil cavagliere”
後半
グノー:《ロメオとジュリエット》〜“私は夢に生きたい”
C.F.Gounod : «Roméo et Juliette» 〜“Je veux vivre dans ce rêve”
:《ファウスト》〜 宝石の歌“なんと美しいこの姿”
:«Faust» 〜 Air des bijoux“Je ris de me voir si belle”
レハール:《メリー・ウィドウ》〜 ヴィリアの歌“昔ヴィリアがいた...”
F.Lehár : «Die lustige Witwe» 〜 Vilja- Lied “Es lebt eine Vilja….!”
:《ジュディッタ》〜“私の唇にあなたは熱いキスをした”
: «Giuditta» 〜“Meine Lippen, sie küssen so heiss”
シュトラウス二世:《こうもり》〜 チャールダーシュ“ふるさとの調べよ”
J.Strauss ? : «Die Fledermaus» 〜 Csárdás“Klänge der Heimat”
※演奏家の希望により、曲目等公演内容に変更が生ずる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
この写真よりは、少し年齢が進んでおられましたが、
それでもやっぱり、とても美しいお姿でした。
前半はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」「フィガロ」「魔笛」から5曲と、
ドニゼッティの2曲。
最初から心地よく、美しい歌声と華麗なテクニックに魅了されましたが、
歌うごとに調子が上がっていく感じで、
特に後半は圧巻でした。
グノー:《ロメオとジュリエット》〜”私は夢に生きたい”
:《ファウスト》〜宝石の歌”なんと美しいこの姿”
レハール:《メリー・ウィドウ》〜ヴィリアの歌”昔ヴィリアがいた”
:《ジュディッタ》〜”私の唇にあなたは熱いキスをした”
シュトラウス二世:《こうもり》〜チャールダッシュ”ふるさとの調べよ”
まず、初々しいジュリエットのアリエットからはじまって、
もともと表情とか体の動きはごく控えめな方のようですが、
それでもだんだんオペラの一場面のように体も動きだし、どんどんのっていく感じ。
大人の女の情感にあふれたヴィリアの歌は、色っぽく貫禄たっぷりで魅了し、
最後のチャールダッシュは、緩急自在で、楽しくて、
さすがにハンガリー生まれの、板に付いた感じで圧巻でした。
声楽のリサイタルだと伴奏ピアノのレベルがいろいろでイマイチなこともあるが、
(技量不足のこともあれば、技術は十分でも相性が今ひとつということもあり)
今回は、空気のように寄り添う感じで、出過ぎず、
でも押さえるべきところはしっかり押さえていて、音楽としてとても素晴らしかった。
声楽ではソリストを休ませるためか、2,3曲歌うと、伴奏者のピアノソロが入る形式も多くて、
そういうときはたいてい観客も”休憩中”という感じで、集中力が途切れちゃうけど、
今回の伴奏者のミクロス・ハラジディさんはソロも聴いてみたいと思ったのに、
残念ながら、ロストさんがずーっとお歌いになって、ソロはありませんでした。
それはそれですごいことだと思いますが
アンコールもたくさん歌ってくださったが、
しかも素人の耳にもなじんだ名曲がいくつかあったのだが、メモしてくるのを忘れた
ネットにアップしてくれるとありがたいんだけれど、ないようで
何回目かのアンコールで、「スペシャルプレゼントがあります」といって、
娘さんとデュエット。
デュエットの出のところで、曲名をいうのと伴奏の出のタイミングが合わなくて、
やり直しになった伴奏者とのやりとりもほほえましくて、
歌い終わった後に、伴奏のミクロス・ハラジディさんがパパであることが判明。
お嬢さんはまだとてもお若いようで、お母さんの歌声の色つや・技巧には及びもつかなかったけれど、
ほほえましいファミリーの演奏でした。
その後も2曲ぐらい歌ってくれて、
たくさん客席に投げキッスをしてくれて客席もとても盛り上がって(特に中高年男性)、
コンサートは終わりました。
幸せな2時間だった〜
またオペラやオペレッタに行きたくなってしまった