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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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2016版 丹沢主脈は絶頂シーズンを迎え ”大山”が気になるこの頃です

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大倉バス停7:05:49-堀山ノ家7:52:32-8:27:06塔ノ岳8:31:54-丹沢山9:13:38-10:13:05蛭ケ岳10:28:26-11:02:11姫次11:08:11-焼山12:04:11-12:51:28焼山登山口バス停12:56:51-三ケ木13:32:39( 6:26:50)

一人で軽く

明日は強豪トレランの「甘栗さん」「大海さん」に

いつもお付き合いさせている「k野さん」と

多分、大倉バス停を一緒にスタートさせることになると思う

私は

短距離でも毎日やっているので

ロングはとても持たないと思う

しかし

明日の大倉尾根だけは先陣を切るつもりでやってみよう

とは言っても

今日くらいのタイムしか出せませんネ

きっと

天気が回復傾向にあるので

明日も丹沢主脈に向かうことになると思います

よろしくお願いします!








2015
年末現在

 2484塔ノ岳2518

 1302丹沢山1335

 1138蛭ヶ岳1170

  558姫 次591

  364焼 山390

  361焼山登山口387

  350三ケ木375

  263橋本駅北口281

2016版 5/8 田中陽希ルートで行く、御正体山と石割山は至高のコース  

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この連休中の締めで一番天気も好さそうということで

御正体山を目指した

とっても好い山です

ブナの原生林が見事で

鹿留口は甘くて良質な沢水がかなり上の方まである

フカフカの道が続いていた

これで三方向からのルートが埋まりました

下山口は

何故かすべて駿河小山駅で

今日は14:32を照準合わせて

時間調整しながらでゆったりと間に合わせました

好い山旅です



2016.05.08

富士急東桂駅7:24:00-池ノ平登山口8:19:37-稜線9:23:15-細野分岐(三輪神社)9:34:31-御正体山9:51:56-山伏峠分岐10:46:45-石割山11:25:35-石割山登山口バス停11:53:06-三国峠12:35:48-明神峠12:55:36-13:30:13上野バス停13:37:50-JR駿河小山駅14:25:38( 7:01:38)


2015.11.21

富士急赤坂駅7:47:52-上戸沢登山口8:24:59-二十六夜山9:33:50-10:18:56赤岩10:38:58-今倉山11:00:00-12:48:26御正体山12:56:38-山伏トンネル14:14:16-14:36:04石割ノ湯ローソン14:45:00-三国峠15:26:52-明神峠15:43:36-上野バス停16:09:44-JR駿河小山駅16:46:34( 8:58:42)


2015.06.14
谷村町駅7:15:51-三輪神社7:59:48-水場8:33:28-峰神社9:33:05-9:52:14御正体山9:57:53-石割山分岐10:55:15-山伏峠11:12:52-大棚分岐11:20:30-富士岬平11:41:38-11:49:20高指山11:53:51-切通峠12:07:42-12:36:44明神山12:42:49-三国峠12:49:21-三国山13:02:10-明神峠13:33:03-14:05:16上野バス停14:12:09-駿河小山駅14:51:41( 7:35:50)


年金制度・介護保険制度は国を挙げてのオレオレ詐欺ってことか?

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2011年3月11日(金)

《追記》 今日起こった東北地方太平洋沖地震は、人工地震と断定して良いだろう。理由はその気象現象の特徴と政治的背景、タイミング(例:余りにも早過ぎる10万トンの巨大空母ロナルド・レーガンと第7艦隊の到着、規模と陣容)、狙った目標の破壊(福島第一原発)がもたらす戦略的・政治的価値。地震の1ヶ月前から放射能被爆治療薬Potassium Iodide(ヨウ化カリウム)を大量に買い占めしている者達の存在。昨年10月、米国の圧力により日本側の専門家の強い反対を押し切り、福島第1原発 3号炉にわざわざ危険なプルトニウムを注入(福島県知事談)。また地震兵器使用が近いという内部情報は昨年から度々寄せられていた。この犯人を「闇の権力者」と呼ぼう。


民主党は初めての政権で未曾有の東日本大震災に見舞われてかなり手こずったのを、今の安部政権は全く手本にしていないということです。


年金においての運営全ては国の裁量に任されてる。
来月から年金10円と国に言われたら10円しか受け取れないそんなルールです。
納付額、納付時期、納付期間、給付額、給付時期、給付期間、運用方法まで
自由勝手に決められ失敗しても悪用してもペナルティが有るわけでない。
開始当初は積立てだったはずが現役が支えるルールに変更された。
支給額のルールも後貰いなら多くなったりスライド方式に変わりました。
納付時期も過去に遡れるようになりました。
運用方法も変えられ株につぎ込むようになりました。
失敗しても誰も責任とりません。
そのうち納付期間も納付期間も変えられるでしょう。

でもいいですか?

年金とはそういったルールで運用されるものなのです。
今の日本の問題は、年を取ったら国が支えてくれると思い込んでいることです。そんなことあり得ないんですよ。年をとったら国が面倒を見てくれるというような仕組みはできません。保険料にしても税金にしても、誰かがどこかで払っているお金。天から降ってくることはないんです。

国民から吸い上げた税金を、「特別会計」なる詐欺口座に入れて役人どもは使い放題、さらにアメリカさんに貢いで全部無くなっちまったわな。
ここにメスを入れようとした代議士は白昼刺殺されました。
当然というべきか、警察は決して背後関係を捜査しようとはしませんでしたな。
日本という国は北朝鮮以下ですわな。

国が社会保障を放棄って…。税金や社会保険料を取っておきながら自己責任と突き放すのは自分たちは無能だと言ってるようなもん。→痛いニュース(ノ∀`):竹中平蔵氏「老後の生活を国は支えません。自分でお金を貯めて備えてください」

それと日本の税制だと一生で支払う税金は租税や社会保障で約50%抜かれてる。
大卒サラリーマンの生涯収入2億5千万の場合、税負担額は1億円を越えます。

竹中平蔵氏はとんでもないチキショウ人間。日本の若者を非正規社員にしたのが竹中平蔵氏の案から出た小泉政権。

この竹中って奴は、小泉政権の時の構造改革の先導役。
アメリカのエージェントで、国売りに励んだ。日本の銀行、いくつかバーゲンセールでアメリカに売り渡したよね。

年金の話になれば、世代間の不公平(年寄りは払った額より多くもらえ、若者は払った額よりも少額しかもらえない)がある制度で散々やってきた挙句にこんな発言ですから、舐めてるとしか言いようがありません。

竹中は幾つまで生きる気かね。派遣労働者を搾取し、政治を利用してたっぷり金は貯まったし、100歳までも生きる気か? いやいや世の中には65歳で殺される人間もいるよ(笑)。 

このタケナカなる悪党、皆でひっ捕まえて公開処刑すべきだ。こいつゆえに、多くの日本人庶民が路頭に迷い、超貧困生活に喘ぎ続けているのだ。
なのに、この糞御仁は、イカサマ派遣業のトップに座り、巨額の資産を築き、いつでも国外逃亡できるように自身の身だけはしっかり守り抜いている。

ケケ中は毎年1月1日に住民票を海外に移し、日々の暮らし・老後の暮らしにも役立たない「税金」を払わない様にしてるのか!

竹中は、日本の労働市場で非正規化を推進した張本人だ。非正規労働者や低賃金で働く多くの勤労者や弱者が貯蓄などできないこと、そういう余裕のある生活をしていないことは、竹中も知らないわけではなかろう。
竹中は、これまで多少は隠してきた自分の本性を、ここにきて遠慮なく晒すことにしたのだろう。もう資産もあらかた国外に移して、高飛びする用意もできているのだろう。
資産家の多くはそんなものだよ。日本が放射能にまみれても、自分は国外に、シンガポール辺りに逃ればいいと思っている。そのための準備もしている。

社会保障制度というのは、勿論、格差の是正手段だ。金持ちに年金は不要。貧民にこそ年金が必要だ。
竹中の主張は、金持ちが貧乏人の面倒をみるために税金を余計に払うのはお断りだ、と言っているのと同じ。
年金は最終的には税金で保証するしかなく、結局、富裕層への課税を強化するしかない。貧乏人には税金を払う収入そのものがないからだ。

金持ちや資本家の正体をよく見ることだ。財界人や自民党議員も同じ。皇室も同じ。

日本の場合は甘利事件でも明らかなように、例えば公共事業計画が起ち上がると土地を買い占める関係者がおり、それに対して補償金として政府系機関が税金を歳出し、その口利き役として大臣クラスが絡み、土地を買い占めた団体が保障金の中から一部を献金として大臣に、そして政府系機関職員には風俗や飲食接待をするというような、血税が政、財、官、三者の間で還流する構図である。
  これは、戦前の大政翼賛会改めた護送船団方式という主に政財官の結託無しには機能しない。護送船団方式は経済復興も早い代わりに、血税の使途の不透明が際立ったのである。護送船団ムラ料亭政治の集団が織りなす、互いのもたれ合い、結果に対する責任意識の欠如が、自戒、自省を阻み、一大巨悪として暴走しているのが現状だろう。
  年金資金に関して言えば、急要では無いとして目的外に使用、消えた年金騒ぎとなったのは記憶に新しいのではないか。また現在も、株価を上げるために政府系職員により年金資金が投入され、実に5兆円以上を株投機に失っているという事だ。

残った日本人がバカを見るだけ。愚民で、財界や官僚に欺されて、マスゴミ報道を疑わず、それでも自民党や公明党に票を入れ続ける。永続洗脳状態で、天皇制と世襲政治制を疑わない。暴動一つ、革命一つ起こすような民ではないと、アメリカを筆頭とする支配層からも侮られている。

国民年金がスタートした のは昭和36年4月からです。年代論ですが、いわゆる戦中派と呼ばれる年代は、国家にだまされて殺されそうになって、生き残った年代ですから、老後の資金なんて残っているはずがありません。そのうえ、戦後民主主義は家族や家庭を破壊して、親の老後の面倒を子供はみない政治思想ですから、日本は北朝鮮よりひどい状況が予想されたのです。
 その状況を回避するための国民年金制度を官僚たちは食い物にしてきました。つくった本人たちには予想された状況が、過去から起きていたし、これからも起きるのです。
 強調しておきますが、官僚主導の全体主義って、いつもこうなるのです。

年金100年安心
そう謳ったのはどこのどいつだったかな!
自公政権のすだれ頭の坂口とかいう元厚生大臣じゃなかったか!
あれから何年たったのか!
年金は年々減らされる、後期高齢者保健とか介護保険とか国は勝手に名目付けて年金から取りまくる
介護保険なんかよっぽど重症でなければ介護なんぞ使えない
若者は将来年金何ぞあてにできぬと拒否しても差し押さえすると脅され強制的に
年金徴収される
「何が国は老後の面倒は見ぬから自分で老後のための貯蓄をせい」だ!
ふざけるな!
何のために年金払ってきたのか又払っているのか
竹中の言うことが事実なら国は国民に対し詐欺を働いてきたことになる


ヨーロッパのロスチャイルド家、ラザール・フレール、クーン・ローブ商会、ウォーバーグ商会、
リーマン・ブラザーズ、ゴールドマンサックス、ロックフェラー一族、J・P・モルガン財閥ですけど・・・

で、これ↓彼らの所有する銀行です。

ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク

この人たち↑、ニューヨーク連邦準備銀行(FRB)の株式を所有する銀行の株主たちは、1914年以来、私たちの政治的および経済的運命をコントロールしてきた人達で、天皇とこの人たち(FRB)が日銀の株主でもあり、実質、大株主なんで日銀を支配してます。
で、このFRB株主たちが、天皇財閥やアベちゃんや麻生君やクロちゃんを操って、異次元の金融緩和でアベノミクスで株高演出や年金を株式にぶっこんだりしてます。(上にゴールドマン・サックス)
ここ↑でも、竹中が関わっています。

で、皆さんがよく言ってる経団連とアメリカの指示で自民公明は、TPP参加や戦争法案や武器輸出や消費増税や派遣法改悪や残業代0法案なんかしてると思っていますけど、実は、FRB株を持ってる上の人たちがやらしているのです。
ここ↑でも竹中が関わっています。
ちなみに経団連企業は、彼らに乗っ取られています。
これ↓証拠。
三菱UFJ銀行33.7% 三井住友銀行39.4% 新生銀行73.3% キヤノン47.3% 武田薬品43.7% 花王49.5% HOYA54.3% ローム51.6% 富士フイルム51.1% 塩野義製薬41.5% アステラス製薬47.3% TDK44.6% ソニー50.1% ヒロセ電機39.3% メイテック44.1% コマツ35.6% 東京エレクトロン49.8% SMC49.3% 任天堂41.1% 村田製作所37.8% パイオニア37.8% 小野薬品35.0% エーザイ33.6% 日立製作所39.5% 三菱地所38.3% 三井不動産45.0%・・・・
まだ↓いっぱいあるよ。


ちなみにアベちゃんが解禁した武器輸出も、外資に乗っ取られた企業で、三菱、日立、コマツなどもいますね。

で、これ↓がFRB株主たちが、日本へのお土産として竹中たちが預かってきたモノです。

人材派遣業は第二次世界大戦直後にアメリカで誕生したといわれる。

アベノミクスの本当の目的は、ただの株を上げる為に金融緩和や年金をぶち込んだのではなく、外資に日本企業を売り渡すためにやってるし、日本国債をランク下げを行い米国債に切り替えようとしています。
TPPは、その為のもので、農業問題や自動車の関税とか混合医療とか著作権問題やISD条項とかいろいろありますが、これらは、ある意味目くらましで、TPPとは、自由貿易なので国債さえ自由に取引できるのです。

今、日本の借金は1000兆円以上ですが、これは、日本国民が銀行預金している金を銀行が勝手に日本国債に変えて、円をジャブジャブ刷って出来た借金です。
よく、三橋みたいな経済学者(詐欺師)が「日本は、ギリシャみたいに破綻しないから安心していいよ、なぜなら、日本の借金は100%国民が負担してるから大丈夫です。(キリッ)」みたいに言ってますが、こいつの言ってることが全く通じないことがこれから起きます。

今の日本の国債ランクは、アベノミクスで好き勝手刷り過ぎて国債評価は下がり、A+になりました。
これは、デフォルト寸前までいった韓国より下です。
で、TPPが始まったら国債が自由化しますから、ランクの低い日本国債からランクの高い米国債に切り替わって行きます。
こうなると、三橋みたいな詐欺師の言ってることは、全く通じなくなり、日本は他国から借金を背負う形になり、ギリシャと同じように破産、デフォルトする危険が高い確率で出てきます。
こうなると日本国債ランクは、ますます下がりハイパーインフレになる危険性が出てきます。
そうなると、日本が持ってる米国債が日本の全残高になります。

要は、アメリカの借金がチャラになるということですね。
これで、日本がアメリカの13番目の州になり、日銀が第13地区、日本連邦準備銀行になるわけです。
よく、オカルトや陰謀論とか言って、ワンワールド化を小バカにしてきたものが、本当にあって、実はTPPと言うオチですかね。

TPPが始まると、この人たち↓の銀行が管理していきます。
ヨーロッパのロスチャイルド家、ラザール・フレール、クーン・ローブ商会、ウォーバーグ商会、
リーマン・ブラザーズ、ゴールドマンサックス、ロックフェラー一族、J・P・モルガン財閥

あと、TPPは関税をなくして自由平等の取引なので、日本政府が勝手にTPP対策をしたら彼らに訴えらて、多額な賠償金を取られるそうです。





一刻も早くこんなゴロツキ、断罪せねばならぬ。

介護保険なんか任意にしたらどうなんだ?
不必要だっただろうに!

いざ体が弱くなって介護を使おうとしても、医療費の他にかかった費用の3割負担が重くのしかかって、結局貧乏国民はその3割が出せないから、介護保険は使えないんだよ!
特養も空き待ちで5年も6年も待っていられないんだよ。
金を払っただけ。
私の母も98歳まで生きたけど、個人の所は月30万なんだって、結局入れなかった。
糖尿を持っている人も入れないと言われた。
医者が常駐していないからだって。

金持ちが介護の負担を軽く済ませる為に、貧乏人からなけなしの金を毟り取っているんだろう、介護保険料って。

医療費の他に3割の費用を捻出出来る金持ちにしかご利益なんか無いんでしょ。
毎月金を取られるだけで、いざ使う時には、貧乏人は結局そんなものは使えない。
介護費用ってそういうものだろ。

不正選挙も人工地震も 2人に1人がガンになる時代で日本人は農薬まみれ

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現在の選挙制度に1%も疑問を感じず、選挙は公正に行われていると信じてる。これは最早「信仰」といったほうがいいだろう。日本は民主主義国家であり、独立国であり、三権分立であり、国民主権。これ全部「信仰」であり「宗教」。事実と違います。

支配層が作った供託金制度と秘密選挙があるかぎり、選挙で支配体制を覆すのは不可能だ。 支配層が作り推進するシステムは支配体制を覆せないように作られていて当然だ。不正選挙は不正確な表現で、支配層が推進する時点で内容が不正なのは確定だ。

小林節氏の出馬「非常に希望と感じる」こういう状況の変化を若い人は前向きに捉えることができる。若い人に、この日本を託してみたい。爆 このような思考回路しか持てない、洗脳され切った老人たち。あんたらがこの国をダメにしてきたんじゃないか。少しは責任を感じなさいよ。子どもじゃないんだよ。

「何を報道しているか」よりも、 「何を報道していないか」を見た方がマスコミのあり方が見えてくる。

メディアの嘘に騙されるな。TPPはアメリカのグローバル大企業が世界中を支配するために作られた、新世界秩序(New World Order)のための条約です。日本人に恩恵などありません。

ここまでされても静かに吹っかけ吸血税金払わされ毒放射能振りかけられ死んでいく奴隷根性は洗脳の恐ろしさを示している 日本は寄生虫でゾンビ化薩長は田布施連合だそこから寄生虫に感染した

これまで買収と恫喝で多くの国を屈服させてきたアメリカの支配層はロシアや中国に対しても同じ手口を使ったが、効果はない。そのことに気づいた支配層の一部はネオコンから離れはじめたようだが、ネイコンは戦術を変えようとしていない。中東にしろ、東ヨーロッパにしろ、挑発を止めていない。全面核戦争も辞さないという姿勢だ。そのネオコンの好戦的な戦略に引きずられたままオバマは任期を終えようとしている。

2003年3月にアメリカはイラクを先制攻撃、サダム・フセイン体制を破壊した。今でもアメリカの支配下にあるが、攻撃の口実は「大量破壊兵器」。攻撃の2カ月前、国家安全保障問題担当補佐官だったコンドリーサ・ライスはキノコ雲という決定的な証拠を望まないと語り、今にもフセインがアメリカを核攻撃するかのような印象を広めていた。

租税回避地に富を移転して死蔵されたんじゃ、税収が減るだけでなく、循環する金が減るわけで、そのあたり何も考えてないんですね。


パナマだけで600兆円ですからね。


安倍自民としては、バカな庶民に低賃金で働かせ、大量消費に追いやり、頭を余計にバカにするテレビ、アニメ、ゲームなどと、ベッキーなどの芸能ネタを乱発し、無反応な人を大量生産し、上級国民の安泰な生活のため無能な貧民はどこまでも貧民にさせるほうが楽ですからね。


課税逃れユニクロの株を国民の年金資産で買い支える、これがアベノミクスの正体であり、安倍自民の正体なのです。

今、NHK見てるんだけど、日本のいちごが残留農薬が強すぎて台湾に出荷できないて。。なんだそれ。農薬使用量が台湾の基準の200倍だって。。あと、みかんは同じ理由でEUに輸出できないから、日本販売用とEU販売用で農薬の量変えてるって。。日本の果物って、残留農薬まみれなのかよ。。

作物ごとに登録してある農薬ならば残留が多くても可。
1000倍2000倍と説明書には書いてあっても効かないから500倍くらいの濃い農薬を散布する。残留農薬を検査しても散布濃度や散布回数は判らない。


台湾にいちご輸出しようとしたら残留農薬で輸出できなかった。農薬の基準が200倍違うものも。農産物の輸出のため台湾の基準に合わせて農薬を使わない方法を考えている。EUでも残留農薬で輸入禁止になることが相次ぐ。柑橘類も日本用と輸出用で畑を変える。とNHKで
国内用も輸出用に合わせてよ

私はずいぶん前からイチゴは買わない、食べない。
 理由は、農薬の味がするから。
 特に安物ほどその傾向は強い。

残留農薬基準はゆるゆる、単位面積当たりの農薬使用量は世界一、遺伝子組み換え書品も世界で一番食べている、圧倒的な添加物天国、の我がニッポン。そりゃみんな40代、50代になりゃガンにでもなんでもなるでしょうし、戦前にはほとんどなかった花粉症・喘息・アトピーなどのアレルギー(体外の何かを異物とみなして免疫が過剰反応)や安倍総理の潰瘍性大腸炎や絢香のバセドウ病などの自己免疫疾患(体内の何かを異物とみなして免疫が過剰反応)が激増するってもんですよ。本来自然に生きていれば体に入らないものが、毎日大量に入ってきてるんですから、体が壊れない方がおかしいってものです。


雨で農薬が溶け出さないように油ぶんに混ぜて散布するようだ。たべるときは、それらを落とす溶液があるようなのだが、日本で売ってるのだろうか。


今回のニュースはモンサント(遺伝子組み換え食品大手)の食堂では遺伝子組み換え食品を使わないという話を思い出しました(噂)。

日本の基準を緩くしないと、米国系企業のグレープフルーツ、オレンジ、さくらんぼ、などの輸入品を日本に輸入できないために、ゆるくしてあるのだと思いますよ。
日本の国内基準もそれにつられて徐々に緩めになってしまい、結果として、国内消費者の安全を重視している欧州や台湾には輸出できないってことになっているのではないでしょうか?

これもアメリカ様のご指示によるものですね。

結局これも中国を笑えない毒菜国家だったってことじゃん。
中国を非難する時は大体いつも国内でもやってるって事だろうな。
企業脱税→日本の方が大々的にやってます
個人脱税→日本の方が大々的にやってます
賄賂→日本の方がやっても捕まりません
農薬→日本の方が農薬まみれの毒菜
PM2.5→日本の方が放射能入りで大々的にやってます
汚職→日本の方が汚職まみれ
技術→日本の方がポンコツだらけ
隠蔽→日本の方が隠蔽社会
人権侵害→日本の方が事件化もせず闇に葬られ自殺者にされます(年間3-10万人)
マスコミ→日本の方が党中央以外も報道しません(中国は割と党批判以外はする)
選挙→日本の方が明らかに不正選挙

結局日本は道義性とかよりも、金経済企業の方が大事だと考えるからこうなってしまうんだろう。
これはあらゆる分野でそう。
原発問題、政治の質、メディアの質、働き方の質・・・。
これが痔罠的な欝苦しい国の実態。
人口放射能と同じで、農薬は様々な病気をもたらす。
こんなものは本来ない方がいい。
有機栽培や低農薬でも、結構収量あがる農法もあるし。

それにしても腹が立つのは自民党政府です。
汚染ガレキ焼却、デタラメな食品汚染基準と管理、そのうえ8000Bq/kgの汚染土を再利用しようとしています。

広島・長崎でも、スリーマイル島、チェルノブイリでも多くの人が鼻血を出しています。

鼻血はこう警告しているのです。

「あなたは放射性微粒子を吸い込んでいます。
内部被曝により、さらに深刻な病気が進んでいる可能性があります。
 自分の健康、体調に細心の注意を払って下さい。
 汚染食品を食べないように。早く汚染のないところに移住するように」


日本は少子・高齢化で、今後50年間に4千万人も人口が減ると言われています。
環境汚染、被ばくの問題を放置すれば、それに拍車がかかり、バンダジェフスキー博士の警告のとおり、
おそろしく悲惨な状況に陥るにちがいありません。

「このまま情報を隠し続ければ、数十年後に、日本人という国民が本当にわずかになってしまうでしょう」 

2016版 5/14 笹子駅→寂惝尾根→雁ケ腹摺山→大月駅 好い山です 

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これでこの周回も4回目になりましたが

過去の三回と比べるとタイムを出すのに季節が一番好いこともあり

後半が楽でした

やはり涼しいのが一番


やはり7月は厳しいです

寂ショウ尾根は大ブナがランドマークにもなり

ここまで来れば後は岩場の急登を越えれば頂上稜線も近い

イワカガミが最高潮を迎え

滝子山頂上まで新緑が登って来ました

ここから大蔵高丸までは林の中も行けば、

草原地帯もあり牧歌的であり、広葉樹の新緑もあり

笹子駅⇒大蔵高丸までは大倉⇒蛭ケ岳より10分は余計にかかると思う

今日のペースは大倉⇒蛭ケ岳2:32くらい

でも、最初の入りは大倉尾根の方が断然早いです

このコースは湯ノ沢峠付近に人が集まっている

後は静寂そのもの

そして

雁ケ腹摺山から大月駅まで見事なダウンヒル・コースです

柔らかい土の道が続きます

金山沢沿いは徐行区間

クリンソウが鮮やかだった

金山鉱泉からはロードです

富士急バスのバス停の標識が全取り換えしていますネ

猿橋駅からこの大月の山の全容が好く見えてます

好い山です

今日は最初から大月駅発14:15発に照準を合わせてました



2016.5.14(土)
笹子駅7:06:35-寂惝苑7:24:37-大鹿林道7:39:32-大ブナ8:00:21-滝子山8:37:32-大谷ケ丸9:12:49-大蔵高丸9:59:13-湯ノ沢峠10:16:01-白谷丸10:38:52-黒岳10:47:43-大峠11:13:53-11:44:58雁ケ腹摺山11:48:45-奈良子林道12:09:25-百間干場12:25:22-金山峠12:34:32-金山鉱泉13:06:35-遅能戸バス停13:27:57-大月駅13:50:36( 6:44:01)


2015.7.4
笹子駅7:12:06-寂惝苑7:33:24-大鹿林道7:47:22-大ブナ8:09:55-鳥獣保護区標識8:17:52-浜立山分岐8:39:37-8:47:52滝子山8:52:52-大谷ケ丸9:27:14-米背負峠9:33:30-天下石9:42:50-ハマイバ丸10:02:59-10:17:15大蔵高丸10:22:38-湯ノ沢峠10:37:54-白谷丸11:02:43-黒岳11:11:57-大峠11:41:01-12:11:39雁ケ腹摺山12:20:32-白檜平12:34:55-奈良子林道12:38:19-百間干場12:53:37-金山峠13:03:01-金山鉱泉13:36:19-遅能戸バス停14:02:54-大月駅14:26:31( 7:14:25)



全身全霊で挑まなければ限界は分からない

「限界?誰だってありますよ。絶対あると思う。でも、だんだんと準備していくうちに、その限界が低くなっていくんだよね。そうやって近づいていくとその限界が限界じゃなくなる。限界は超えていくものだと思いますよ」


限界に挑戦するって事が人間を成長させる


苦しい時にも必ず頑張る

練習でも絶対に諦めない


プロフェッショナルとは、妥協を許さない準備、反省をする人、そして仕事を完璧に決めないと許せない人

2015.6.20
笹子駅7:15:02-寂惝苑7:43:57-大鹿林道7:58:26-大ブナ8:20:20-鳥獣保護区標識8:28:08-浜立山分岐8:51:16-8:59:52滝子山9:03:52-9:41:29大谷ケ丸9:44:12-米背負峠9:51:17-天下石10:01:46-ハマイバ丸10:21:08-10:36:43大蔵高丸10:42:09-湯ノ沢峠10:58:05-白谷丸11:24:32-11:34:41黒岳11:40:41-12:10:11大峠12:11:34-12:42:34雁ケ腹摺山12:53:57-白檜平13:13:31-奈良子林道13:18:18-百間干場13:35:43-金山峠13:47:28-14:24:12金山鉱泉14:27:06-遅能戸バス停14:58:40-大月駅15:20:10( 8:05:08)

2015.6.28
笹子駅8:06:00-寂惝苑8:25:38-大鹿林道8:38:07-大ブナ8:58:31-鳥獣保護区標識9:05:31-浜立山分岐9:23:40-9:30:15滝子山9:36:19-大谷ケ丸10:07:07-米背負峠10:12:33-天下石10:21:25-ハマイバ丸10:41:19-10:54:06大蔵高丸11:02:08-湯ノ沢峠11:15:57-白谷丸11:43:25-黒岳11:50:31-大峠12:15:48-12:44:37雁ケ腹摺山12:52:46-白檜平13:07:56-奈良子林道13:11:40-百間干場13:27:44-金山峠13:37:52-14:13:45金山鉱泉14:21:28-遅能戸バス停14:50:30-大月駅15:10:44( 7:04:44)

皇室の深刻な問題:皇太子は皇室から去るべきか

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近年における皇室予算は「皇室」「宮内庁」「警備」関係予算を総計するとだいたい250億円前後であるとされるが,この日本国に住むわれわれの血税を元手に暮らしている皇族は,憲法に規定されざるをえない人間集団として,どのように日常の生活をしていけばよいのか熟考・配慮の必要もあるゆえ,よほどの覚悟と慎重,緊張感などを求められて当然である。

「雅子さま,52歳」(『朝日新聞』2015年12月9日朝刊)

 1) 記事本文
 皇太子妃雅子さまが12月9日,52歳の誕生日を迎え,宮内庁を通じて感想を文書で発表した。長期療養が続く自身の活動について「体調に気をつけながら,公私にわたってできるかぎりの務めを果たそうと努めて参りました」と言及。

『朝日新聞』2015年12月5日朝刊 7月のトンガ,10月の福島,鹿児島両県訪問に触れ「多くの方々に温かく迎えていただきましたことは,私にとりましてとても大きな励みになりました」とつづった。

 戦後70年の今年,皇太子さまや長女愛子さまと戦争関連の展示をみて,「戦争の悲惨さと平和の尊さにあらためて思いを深くいたしました」と記した。

 宮内庁によると,この1年,雅子さまの東宮御所内での行事は52件で,昨〔2014〕年の30件から大幅に増えた。内訳では「赴任大使接見」が2013件(昨年4件),「御進講」が9件(同2件)など。東宮職トップ・小町恭士東宮大夫は「努力と工夫を重ねられ,ご活動の幅を広げておられます」と雅子さまの様子を紹介した。(島康彦)

 2) 皇族は「身分の高い人」(?!)
ところで,赴任大使に対する接見(「身分の高い人」が公式に会見することで,引見ともいう)する政治的な行為を,皇太子(天皇の後継予定者)とその妻も担当するというのは,日本国憲法において想定されていない,その指示も規定もない「皇太子家のお仕事」といえそうである。

 いつのまにか,皇太子の妻までもが「身分の高い人」となって,そのような〈お仕事〉を,皇族(身分の高い人-皇太子と結婚してそういう身分になった-)たちが適当に分担している様子は,はたして日本国憲法をどのように受けとめ解釈するにせよ,疑問の余地が大きい。この種の疑問が生まれて当然である。あとは,問題意識の構えとその程度によっては,いろいろ議論が発展していく論点にもなる。

 いまのマスコミ,それも大手新聞社が皇室関連記事を宮内庁の手配にもとづきながら,天皇家一族の行動・行為をいちいち日常的に報道するのは,明治以来に『創られた天皇・天皇制』を,民主主義政治理念とは別個でありながら,同時にまた,抱きあわせにもするかっこうで,日本国民たちに対してはこれからも,その「国体」(旧式のこれでしかない実体)と「皇統の連綿性」の枠組意識を,維持・発展させよう〔=刷りこみつづけよう〕と狙っているからである。

 3) 2015年天皇家主催;秋の園遊会
 雅子が2015年秋の園遊会では,わずか10分だけ顔をみせ,引き下がっていた事実は,本ブログ 2015年11月14日「雅子がこの秋の園遊会に出席しえたという〈慶賀〉について」,副題「皇太子「妃」が「雌伏の12年」を克服したとでもいいたいのか」で,批判的に考察してみた。

 あるテレビ局によるネット・ニュースは,その園遊会に,ごく短時間だけ出席した雅子の動向について,こう要約する報道をしていた。
    天皇皇后両陛下主催の秋の園遊会が赤坂御苑で開かれ,皇太子妃雅子さまが12年ぶりに出席された。当初,式典のみ出席予定だったが,雅子さまは招待客らが並ぶ道筋を歩き,笑顔で会釈やあいさつの言葉を交わしたのち,途中で一礼して退出された。
 註記)http://www.news24.jp/articles/2015/11/12/07314674.html つぎの画像もここから。(画面 クリックで 拡大・可)
  0テレニュース242015年12月11月12日1624
 雅子は天皇夫婦から,少しのあいだでもいいからこの園遊会に顔を出してみたらといわれ,しかたなく10分間という短時間の〈お出まし〉になったという事情があったらしい。

 皇室主催の園遊会が政治的な意味あいをまったくもたないとはいえまい。なにせ,天皇という存在・地位は,日本国憲法の第1条から第8条までも条文を充てて,あれこれ規定しているほどである。

 だが,皇太子とこの妻が,皇室の人間としてなにをなすべきという関連での規定は,皇太子が天皇の息子として,天皇が不在のときにこなす臨時代理代行の任務・仕事以外,とくに法律的に指示されておらず,したがって義務づけられているものは「本当はなにもない」〔はずである〕。

 4) 皇太子・妃「雅子」に公務があるのか
 だから,あるブログの記述中には,つぎのような〈文句〉が並べられている。
    内廷皇族である天皇陛下と皇太子殿下にしかできない「公務」はあっても,宮家にしかできない「公務」や絶対にすべき「公務」は存在しません。

 雅子様をバッシングするために用いられる「公務」と呼ばれているものは,その多くが「私的行為」の範疇に入るべきものであって,(とくに観劇や展覧会などの鑑賞公務や動物園や水族館を回るお楽しみ公務などは)国事行為や宮中行事,祭祀などの公務とは性質が異なります。

 「皇族は国民の年金で養われているんだから,もっと公務に励め!」などのように,「公務」=皇族の仕事と考えている人が一部にみられます。どうやら収入をえる対価として「公務」をしろ,ということらしいですね。
 註記)http://nikkorinikorin-rinrin.blog.jp/archives/1003260361.html 「『公務』は皇族の仕事?」『お日様ぽかぽか』(May 21, 2014 16:35)。
 以上のうちで,雅子やその夫も共有できている「お楽しみ公務」は,「国事行為や宮中行事,祭祀などの公務とは性質が異なります」と断わられている。けれども,憲法で規定されている「国事行為」(天皇用の)そのものは公務でありえても,皇室内の「宮中行事,祭祀などの公務」は,実は公務ではない。

 それは,天皇家(私家)の祭事であっても,国民のためのそれではないのである。国民たちのために天皇が皇室神道的に祈祷する宗教行為だとしたら,政教一致どころか,国民たちに対する「国家的な皇室神道」の,一方的かつ押しつけ,勝手な強制になる。
 補注)専門的な議論については,園部逸夫『皇室制度を考える』(中央公論新社,2007年)が勉強になる。皇室・皇族・天皇家に関する公務関連の分析・解明については,もっと意識的・客体的に究明されてよい。タブー視するようであってはならない。

 a) 園部逸夫『皇室制度を考える』2007年の内容説明  皇位継承制度,皇族制度など,ぜひともしっておきたい皇室制度の基本的な仕組を解説し,近年のさまざまな議論の視点や考え方を明快に整理する。

 b) 主要目次
 第1章 天皇の地位と行為  第2章 皇位の継承のあり方
 第3章 皇族制度について  第4章 皇室の経済基盤,皇室の諸制度
  陵墓とその管理をどう考えるか  皇室会議の位置づけと役割
  皇室の法制度とお世話体制は十分か

 c) 著者紹介  園部逸夫[ソノベ・イツオ]は1929年生まれ,岐阜県出身。1954年京都大学法学部卒業,法学博士。京都大学助教授,東京地裁・東京高裁・前橋地裁(部総括)判事,最高裁上席調査官,東京地裁(部総括)判事。

 その後,筑波大学教授,成蹊大学教授を経て,1989年最高裁判所判事(1999年3月まで),1995年皇室会議議員(1999年3月まで),2001年叙勲(勲一等瑞宝章),2005年「皇室典範に関する有識者会議」座長代理。弁護士,立命館大学大学院客員教授,外務省参与。

 d) 出版社内容情報  近年,さまざまな立場から活発に議論されている皇室制度。その論点を整理・検証し,皇室制度について考えるさいの基礎知識を網羅する。

 園部逸夫は立場上,皇室問題を真っ向から批判できる思想は示せず,極力客観的な説明に終始していて,たいへん勉強になる著作を公刊している。だが,その体制派的な限界も明らかに併有させている。

 ②「雅子さま52歳に トンガ訪問『大きな励み』」(『日本経済新聞』2015年12月9日朝刊)

 皇太子妃雅子さまは12月9日,52歳の誕生日を迎えられた。療養生活が続くなか,今〔2016〕年はご夫妻でトンガへの公式訪問や福島,鹿児島両県での地方公務も果たされた。宮内庁東宮職を通じて誕生日の感想を公表し,「多くの方々に温かく迎えていただきましたことは,私にとりましてとても大きな励みになりました」とつづられた。
日本経済新聞2015年12月9日朝刊雅子誕生日52歳
 東宮職によると,東宮御所内での公務への出席は昨〔2014〕年より大幅に増えている。雅子さまは「今後とも,多くの方々からのお力添えをいただきながら,快復に向けての努力を続けていきたい」と述べられた。
 補注)ここで「大幅に増えている」点は,① の『朝日新聞』がその回数の増加を数字に出して報道していた。また東宮職についてウィキペディアは,簡単にこう説明している。

 「東宮職(とうぐうしき,とうぐうしょく)」とは,歴史的につぎの3点をもって注目すべき宮内庁(戦前・戦中・敗戦直後までは宮内省)内の地位(職位)である。

 イ) 律令制においては,東宮傅・東宮学士を春宮坊と区別して呼んだ呼称。皇太子の教育・補導を担当した

 ロ) 明治22〔1889〕年,従来の春宮坊(江戸時代末期まで令制の規定のまま存続してきた制度下の地位・職位)に代わって宮内省に設置された機関。

 ハ) 現在の宮内庁の東宮職。

 --1889年は,大日本帝国憲法が公布(2月11日)され,施行(11月29日)された年であった。この年においては同時に「皇室典範」も,その2月11日に裁定(勅定)されていた。現在の皇室典範(1947年1月16日法律第3号)は,日本国憲法第2条及び第5条にもとづき,皇位継承及び摂政に関する事項を中心に規律した皇室に関する法律である。

 しかし,その実質的な規定内容は,明治以来の本質的性格を払拭しきれていないままである。そもそも,皇室・皇族という特権的な階級(階層)を残した占領軍による敗戦措置(戦後処分)が,不徹底であった。この〈おかげ〉で,本日に記述しているような天皇家の話題が,いつまで経っても再生産されつづける基盤を提供している。

 日本国憲法において “平等原則,貴族制度の否認及び栄典の限界” を定めている「第14条」は「すべて国民は,法の下に平等であつて,人種,信条,性別,社会的身分又は門地により,政治的,経済的又は社会的関係において,差別されない」し,その「2 華族その他の貴族の制度は,これを認めない」と,きっぱり断わっているものの,実際においては,いままでも一部では「それを認めている」現状:実体でありつづけてきた。

 天皇・天皇制を熱烈に支持する人たちに対して,皇室や皇族の存在が「法の下に平等」であるのか,そして「……性別,社会的身分又は門地により,政治的,経済的又は社会的関係において,差別されない」とする決まりに抵触しないかと問えば,おそらく答えに詰まる。それだけでなく,「オマエたちはなにも判っていない」「不敬意識にまみれた国賊・不逞のやからだ」と,彼らからは逆に怒鳴りかえされるのがオチである。

 門地とは「人の出生によって当然に生じる社会的地位」のことで,いわゆる「家柄」とか「生れ」がこれにあたる。日本国憲法は門地による差別を明文で禁止している(14条1項,44条)」(『ブリタニカ国際大百科事典・小項目事典』参照)。だが,天皇も皇太子も,自分の「出生によって当然に生じる社会的地位」を与えられていた。それゆえ,日本国憲法内にはいまだに,『みごとなまでに矛盾する条項同士が厳然と混在する』わけである。

 だいぶ横道にそれたような記述になった。記事本文に戻る( ↓ )。

〔記事本文に戻る→〕 戦後70年の今〔2015〕年は,ご一家で戦争体験者から直接話を聴かれる機会も。長女,愛子さまについて「戦争の歴史や,戦後の荒廃のなかから日本がどのように復興を遂げてきたかについて,関心をもって学び,理解を深めてくれたものと感じています」と紹介された。
 補注)この種の話題,いいかえると大日本帝国の敗戦体験によって,皇室・皇族たちが実際に,どのような「戦争体験」をしてきたかも聞きたくなる。

 昭和天皇の生涯に関する膨大な「キレイゴト・中心史観」の見地にもとづく『昭和天皇実録』(2015年3月から東京書籍が刊行しだしている)では,いちばん肝心でもっとも聞いてみたい核心は意図的にぼやけさせてしか記述されないか,あるいは触れられない(完黙状態)。

 そのあたりに関する昭和天皇に関する議論については,すでに膨大な研究が蓄積されており,専門研究者でも骨の折れる〔やりがいのある〕仕事を,天皇裕仁という人物は提供してくれている。

 明治以来,古代史的な宗教舞台を真似した祭祀様式に舞い戻されつつも,近代化したつもりの日本の政治機構は,当時において米欧がすでに到達していた近代市民主義原理にもとづく国家政治体制をひどく嫌い,あえて反封建的で非合理的な,それも国家神道と皇室神道による政教一致(口先では政教分離を唱えていたが)を国民に強いる宗教的な国家政治体制を創っていった。

 戦前・戦中は「神道非宗教論」が強引に理屈として提唱されていた。だが,これほど自家撞着を充満させた定義は,ほかにはなかったと断定されてよい。

 敗戦後におけるGHQ(前面にはマッカーサー,背面にはアメリカ政府)の意向(占領方針)は,天皇・天皇制を日本国民支配のための道具(ビンのふた)に使う点にあった。そして,いまもなお,自国(アメリカ合衆国内)の基地であるかのように「在日米軍基地」は,日本の国内の特定地域を占有して利用しつづけている。

 アメリカは,日本の首根っこを押さえこむ国際政治関係(その代表=犠牲にさせられているのが沖縄県)を体現させながら,この日本を米国に下属させつづける属国体制を堅持してきた。これからも当分(何十年か)はつづくほかない。

 そうした事実は,以下のごとき歴史の過程に現象していた。

 ★-1 大日本帝国は1945年8月(9月)に敗北したさい,『天皇・天皇制の皇統連綿性』だけ,つまり,天皇家の「もっとも基本的で最低限の願い=命乞い」は「聞きいれられていた」という事情・条件が生じていた。

 ★-2 だが国体の側,つまり,日本全体が明治維新で新たに創りだした「前述のごとき政治機構」,いいかえれば「帝国臣民=天皇の赤子たち側の事情・条件」は,もののみごとに切り捨てられていた。

 ★-3 天皇裕仁は戦争責任問題を追及されることがなかった。ただし,明治憲法以来の神権天皇から敗戦後の新憲法における象徴天皇に,その天皇の地位・性格を変えさせられていた。

 だがそれでは,日本国憲法内に書かれている門地の問題が根本から解決・解消することはありえなかった。「人の出生によって当然に生じる特別の社会的地位」をもつ天皇・天皇家(皇族)や華族(貴族)たちのうち,後者は消滅させられたが,前者は敗戦後も生存させられていった。

〔記事本文に戻る→〕 皇后さまが心筋虚血の疑いと診断されたことにも触れ,「心からご案じ申し上げております」と体調を気遣われた。東宮職医師団は雅子さまの病状について「快復は着実に進んでいるものの,まだ快復の途上」との見解を公表した。

 ③「雅子さま,52歳…秋の園遊会出席の喜びつづる」(『読売新聞』2015年12月9日朝刊)

 さきに断わっておくが,この『読売新聞』の雅子に対する報道内容(ウェッブ版で接したものだが)は,『朝日新聞』や『日本経済新聞』比較するに相当,字数が多い。『読売新聞』の特徴だといえばそれまでのことであるが,これは〈皇室賛美・ヨイショの報道体制〉が,ヨリめだつ記事制作面の特徴だと観ておく余地もある。
『読売新聞』2015年12月5日朝刊雅子記事画像
 --皇太子妃雅子さまは12月9日,52歳の誕生日を迎え,文書で感想を公表された。12年ぶりに参加した今秋の園遊会について,「天皇皇后両陛下の温かいお心遣いをいただきながら出席できました」と喜びをつづられた。
 補注)雅子がそこまでそのお心遣いに〈喜び〉の気分を抱いていて,また「秋の園遊会への出席」でもってこれに応えることができたというのであれば,この秋の園遊会にたった10分だけ居てから,すぐに「イチ抜けた」かの要領で消え去った姿勢は,第3者にはなかなか解せないものである。彼女の本心がどういうものであったかは,察しようもないことがらである。

 ここでは,彼女の口先から出てくる《ことばのかたまり》と,実際にみせておこなっている行動とのあいだには,常人には理解しにくい「感情なり行動なりの魂胆・意思」が隠されていると推察しておくほかない。

 療養が続くなか,今〔2015〕年7月に,皇太子さまとトンガを訪問。10月は,福島県の復興状況を視察,鹿児島市で国民文化祭の開会式にも出席し,徐々に活動の幅を広げられている。訪問先で多くの人びとに温かく迎えられ,「大きな励みになりました」と感謝された。
 補注)雅子は自分のその療養を理由にうまく使いながら,これは周囲から観る判断でしかないけれども,いわばえり好み的にいわゆる「ご公務」をいくつかはこなしているようである。

 彼女の健康状態に関して宮内庁が発表する中身は,一般庶民の理解力をもってしては,なんとも諒解しがたい〈病状〉(?)なのである。それにしてもわれわれが聞ける範囲内では,いったい,なんの・どのようなビョーキを彼女が発症させているのか,依然としてさっぱり判りにくい。この点だけははっきりしている。

 いずれ,次代天皇の地位が予定されている人物の配偶者になる女性であるが,皇太子・妃から皇后になったら,この「雅子の立場」としては,もっと嫌なことばかりに囲まれることになるのか? それとも,いよいよ「私の時代」が来たといって大いに,昔の外務省勤めの経験を生かせる境遇が開けるのか?
雅子風刺画像
出所)http://ameblo.jp/9023410651/entry-11523618963.html

 戦後70年の今年,戦争に関する展示や体験談を見聞きする機会を通じ,戦争の悲惨さ,平和の尊さにあらためて思いを深くされた。両陛下のパラオ訪問では「心をこめて戦没者を慰霊される姿に心を打たれました」と明かされた。
 補注)先代の天皇裕仁は,帝国臣民の赤子だけでも3百万人以上もの戦争犠牲者を出していた。けれども,彼自身は結局,なんらその責任(罪?)は問われることも償うこともなく,1989年に他界していた。

 これに対していまの天皇明仁とこの妻は,その歴史の事実を背負いながら,自分たちの人生を生きてきた面もある。いまの天皇明仁は妻の手伝いも受けながら,その後始末をいまもなお続行中なのである。

 敗戦に遭遇していたものの,天皇家が「御家断絶」の目に遭わせられなかった経過に照らしていえば,天皇明仁夫婦によるその程度の巡礼の旅は,当然である債務履行の一端であるというほかない。

 宮内庁によると,この1年,お住まいの東宮御所の外での活動は前年と同数だが,外国賓客との面会など東宮御所内での活動は,前年の30件から52件に増えた。ただ,治療にあたる東宮職医師団は「快復は着実に進んでいるものの,まだ途上にある」と従来と同様の見解を公表した
 補注)雅子の〈病状〉(?)に関するこの表現;「快復は着実に進んでいるものの,まだ途上にあるという」ものは,不可解というか奇怪である。この表現をすなおに解釈すると,雅子は年がら年中というか,ともかく精神科に通わねばならないようなビョーキを恒常的にかかえている人だという観方が正しいことになる。

 雅子がまだ子供を産めそうな時期であったが,その期待感が皇室ウォッチャーなどたちには強くあった。たしかに彼女は,まるで「女は借り腹である皇室の女性観」にはウンザリさせられたはずである。ひどい目に遭わされたし,精神的にも相当まいっていたはずである。

 しかしだからといって,その後のいまの段階になってからの彼女は,そのツケを高利貸し的な感覚〔なのか〕で回収していくかのような行動を記録してきている。

 宮内庁が国民側に向けて引いている「菊のカーテン」もあって,その真相は分かりにくい。だから,国民側の立場からすれば週刊誌的なのぞき見趣味での強い関心を,なおさら皇室に向けてもたざるをえない。

 --以上『読売新聞』の記事をめぐる講釈的な記述であった。なお『読売新聞』のこの記事はさらに, “皇太子妃殿下お誕生日に際してのご感想” と題した項目(記事)も追加し,こちらでは3千字あまりを費やして紹介していた(ウェブ版での指摘)。

 その要旨は,引用してきた記事のなかですでに言及されていたので,本日の記述はここまでとしたい。ただ,つぎの「禅問答」的な一段落のみ引用しておく。筆者の感性では理解・解釈のしようがない文句が羅列されている。
◆ 皇太子妃殿下のお誕生日に際しての
東宮職医師団見解 ◆

 皇太子妃殿下におかれましては,これまで東宮職医師団として説明して参りました基本的な考え方を踏まえながら,本年も引きつづきご病気ご治療を継続していただいております。

  --中略--

 妃殿下には,このように,少しずつご活動の幅を広げられながら,着実に快復してこられています。同時に,妃殿下には,まだご療養中であり,行事が続いた場合にはお疲れが出ることもおありになります。

 東宮職医師団(後段の補注を参照)としましては,妃殿下が公私にわたるお出ましを積み重ねられていることは望ましいことであると考えておりますが,

 公的なご活動につきましては,引きつづき妃殿下のお気持やお考えをうかがいつつ,ご活動の内容,ご負担,ご体調などを専門的に勘案しながら対応をその都度考えていきたいと思います。

 また,私的なご活動につきましては,拡充していっていただくことが大切だと考えております。

 これまでも説明して参りましたとおり,妃殿下のご快復は着実に進んでいるものの,ご体調にはなお波がおありであり,まだ快復の途上にいらっしゃいます。こうしたなかで,過剰な期待をもたれることは,かえって逆効果となりうることを引きつづきご理解いただければと思います。

 今後とも,周囲の方々の理解と支援を受けながら,ご治療を続けられることが大切です。皆さまにおかれましても,引きつづき温かい目で見守っていただきたくお願い申し上げます。 2015年12月09日 05時00分

 補注)東宮職医師団とは,ある定義によれば,長くとも半年で快癒するはずの「適応障害」を,何年も引きずっている雅子について,2004年6月より治療を担当し,2005年以降彼女の病状に関する見解を発表している〈謎の集団〉のことを指す。

 皇太子夫妻の健康管理について「東宮職医師団が責任をもって対応する」らしく,昭和天皇の病状発表をはじめとして,公人たる皇族の病気治療については,これまで必らず皇室医務主管が中心となり,担当医と治療方針が発表されている。

 しかし,雅子夫人についてはそういったものが完全に公式には伏せられており,それを揶揄してスレ住民の間では「医師団ひとり」や「名もなき医師団」といった表現がされている。
註記)http://ja.dosuko.wikia.com/wiki/東宮職医師団
 ともかく,これからも引きつづき,このような雅子に関する「病状(?)」の理解が,いまさらのように延伸されていくものと,われわれの側からもあらためて,引きつづき予想しておく。

 いつまで続けられていくのが,この「引きつづき」的な観察方法であるのか? 際限などつけようもないような,この「引きつづき」観である。

 〈現状の様相〉は,なおもずっと,ただただ「引きつづけられていく」かのように映っている。ともかく,これからも当分は,引きつづけられていくのが「雅子の病状らしきモノ」らしいのだから,まさしく,引きつづき《皇族・天下の太平》。
 

『週刊朝日』2013 年3月8日号の新聞広告は「山折哲雄-『皇太子ご退位のすすめ』その現実味-」という記事が掲載していたが,前掲の画像でも分かるように,その宣伝文句を大きい白抜き活字で強調する表紙にしていた。いずれにせよ,この山折哲雄の提唱については事後しばらく,マスコミ・言論界において,賛否両論の意見が飛び交うことになるかもしれない(事後,それなりに波紋を拡げる結果になっていた)。

 『週刊朝日』2013年3月8日号に掲載された記事「退位を求める声も出て……皇太子さま53歳の哀しき誕生日」は,別所において「皇太子夫妻の現場訪問の少なさは『勉強好き』が理由?」という見出しで,およそつぎのようにまとめて解説されている。

  〔2013年〕2月23日,皇太子さまが53歳の誕生日を迎えた。いまの天皇陛下が,平成の御世を継いだ55歳という年齢に近づきつつある。そうしたなか,誕生日に公表された写真と動画に,ひとりぼっちの皇太子さまが写っていたことが関係者に波紋を広げている。また,公務へ積極性がみられないという指摘もある。

  最近も,皇太子さまと雅子さまがそろって出かけるのは,愛子さまの学校行事や,愛子さまが所属するバスケットボール部の交流試合など,ほぼ家庭の行事に限られている。もちろん,これには雅子さまが長期療養中という事情も影響しているだろう。だが,宮内庁関係者は,現場での活動より,室内での勉強を好むというご夫妻の性格が,現場訪問の少なさにつながっているのではないかという。

 皇太子さまは昨〔2012〕年1月,学習院女子大で「水災害とその歴史」 と題した特別講義をおこない,貞観地震など日本の歴史的な水災害を引用しつつ,東日本大震災を分析した。今年の誕生日会見でも,自身が名誉総裁を務める国連の 「水と衛生に関する諮問委員会」に言及し,水の研究という観点から,東日本大震災を見ていくと話している。3月6日には,ニューヨークの国連本部で開かれる「水と災害に関する特別会合」で,日本の災害の歴史について講演する予定だ。

 「雅子さまも歴代天皇の祭祀にはほとんど出ませんが,事前に事跡を学ぶご進講には出ることもある。皇太子ご夫妻は,室内の勉強がお好きなタイプなのです」(宮内庁関係者)。誕生日会見で,皇太子さまは昨年春ごろから月に1回程度,秋篠宮さまと天皇陛下のもとを訪れ,象徴天皇としての体験や考えを聞いているとも明かした。「大変有意義なひととき」で「本当に参考になる」と感想を述べたが,「勉強」だけに終わらず,実際の行動につながるだろうか。
 註記)http://dot.asahi.com/news/domestic/2013022500017.html 『週刊朝日』2013年3月8日号に紹介されている記事の概要から。

 宮内庁も事実として説明するように,雅子は,宮中祭祀〔上述のとおり〈歴代天皇の祭祀〉〕 に出席せず,拒否している。現行における天皇・天皇制の枠組のなかでそもそも,「国家・国民の象徴であるとされる〈天皇〉」と「その一族」に関する報道が,ここに記述されているような中身となって公開・公表されることじたい,はたして適切であり,ふさわしいことなのか?

 日本社会のなかで,このように考える人は,いないのか? この文章に記述されている中身は,厳密にいっても全部といっていいくらい,皇室一族の私的領域に属する問題のものではないのか?  「歴代の天皇に関する祭祀」もすべて,天皇家の私的行事である。かといって,天皇家の生活費は全部,国家の予算が充てられている。

 ところが,冒頭でも触れたように宮内庁は,それを「公務など」と表現しておき,皇太子一家の毎年・毎月・毎日の行動もことこまかに情報開示している。これが日本という社会のなかに存在していないと,あたかも日本国の運営・管理すら円滑にいかない,とでもいいたげな「広報・宣伝の姿勢とその内容」である。

 ③『AERA』2013年3月4日号
 さて『AERA』2013年3月4日号は「雅子さま,愛子さまがいない 皇太子まさ 53歳『お1人写真』の異様」と 題して,「2月23日に53歳の誕生日を迎えて皇太子さま。6月で結婚20周年。雅子さまのご病気で世間から隔絶されたご一家の報じられない日常とは」と問い,「職員にも心を閉ざして」「接するのは女官ばかり」「外国訪問が実現すれば」という3項目に分けて記事を書いていた。最後部にはこう書かれている。 「皇太子さまは,最近は秋篠宮さまと頻繁に御所を訪れ,天皇陛下と話す機会をもたれているという。皇室の今後をどのように話し合われているのだろうか」(75頁5段)。

  しかし,われわれもともによく考えてみよう。ある意味では,もっとも「世間から隔絶された」世界が「東京都千代田区千代田に位置する皇居」や「港区の赤坂御用地」に実在する生活空間である。一般の世間というものが,いったいどのような実情になっているか,実は一番しらないのが皇族たちである。

 小和田雅子が皇室一家に嫁入りしたものの,その内部事情=魑魅魍魎ぶり(これには姑の美智子がどのくらい苦労してきたか。→美智子のそのまた姑は「民間人(粉屋)の娘などを息子の嫁にとるなどケシカラヌ」と,その昔は息巻いていたほどである)からも分かるように,これは一般家庭でもよくある話のようでありながら,質的には相当に異なった「天皇制度の問題」が,叙上の居住地区内においては伏在しているとみてもよい。
雅子画像8
出所)1994年6月の画像,http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/43e72c6b7fe5b338cdf9994ad6ae3d7a

  雅子はとくに,皇室のための「お世継ぎ問題」が世間でも騒がれていた時期〔結婚したのが1993年6月であり,ここではそれから世紀があらたまるころまでの期間とみておくが)を経てから,自分が『単なる人間製造装置である〈女性〉である事実』を,嫌というほど思いしらされた。

 それ以降,彼女は「皇室アレルギー」とでも名づけたらよい『病気ならぬ病気』にかかってしまったと推察される。あくまで「病気ではない病状の発症」である。彼女が最近,皇室に対して「アンチ」の生活姿勢を一貫させているひとつの証拠は,なかでも「歴代天皇の祭祀」をおこなう宮中の行事〔これは「皇室の私的行事」である〕を,完全といっていいくらい 拒否・罷業(ボイコット)している点にみいだせる。それも多分「彼女は十分に意識して」,そう抵抗していると推測される。

 雅子はこれまで,皇室に対するたった1人の抵抗運動を,内部の人間としておこなっている。その方法は,配偶者の皇太子徳仁〔いずれ次代の天皇になる予定の人物〕の,祖父以前に対して執りおこなわれている年中行事である「宮中祭祀」を拒絶するものである。この事実は,よりまともに認識されるべき余地がある。要は,彼女は 「反皇室の姿勢・旗幟」を明確に提示した。こうした「雅子理解」をおおげさというのであれば,そうではないという議論の展開と根拠の明示が要求される。

  以上の理解を宮内庁側の説明に聞けば,これは「雅子の適応障害」だと答えているだけであるから,ずいぶんいいつくろっている。しかし,より正確にいえば問題の核心は,彼女の精神の「適応障害」ではなく,彼女の意思による皇室「適応拒否」にある。皇太子夫婦の妻:雅子に,こうした姿勢を構えさせるに至ってはいるものの,宮中祭祀が「公務」とはいえない「天皇家の神事:私事」であるかぎり,彼女が職務を拒否したり忌避したりしている,などと面と向って非難することはできない。このところが辛い。

 とはいっても,国民の血税に裏づけられて生活が維持されている皇室一家であるから,ともかくも優雅な生活をしているように装い, 演じなければならない。それならばそれで,雅子のばあい思いきって離婚すればよいのである。

 だが,そう簡単にもいかず,どこまでも・いつまでもきわめて中途半端な事態が, 牛の涎のように進行中である。この中途半端がすでに一昔は継続してきている。それでも彼女は,堅い意思をもって自分の立場を貫いている。この事実について は,彼女なりにきちんと決着を着ける時期が来ている。

 ということで,山折哲雄もいいかげん,我慢ができずに「皇太子殿下,ご退位なさいませ」(『新潮45』2013年3 月号)を書いたのではないか?

 いまのままでいけばいずれ,皇太子夫婦は天皇夫婦になる。歴代の天皇に対する宮中祭祀は「天皇家の私的行事」である〔→ 1947年以前はそうではなく,正式の「国家の行事」であった。それがためにいまもなお「その大きく太いシッポ」を引きずっている〕。現状では,雅子が宮中祭祀に出席しないと問題にされている。

 けれども,歴史を現時点から逆方向に照射して観察すればよいのである。雅子はこの宮中祭祀の伝統を逆手にとって,もっといえば,アマテラス以下の神々を「人質みたいにりこみ」,皇族たちに対する『たった1人の反乱』を持続可能な方法で闘いつづけている。あえていってしまえば,このように解釈することもできるはずである。

  山折哲雄「皇太子殿下,ご退位なさいませ」に込められた本心は,なにか? その本意は,天皇・天皇制というもの:この存在に対する基本的な疑念の表明を, 皇太子夫婦の最近における問題に藉口する格好で,表明したところにあるのではないか。ただし,日本の知識人として,表題い関する主張をそこまでを明確にいいきり,断言してしまうと,きっと 「あとが怖い」。この指摘が意味するところは,あえて説明する余地もあるまい。山折哲雄はりっぱな学術研究図書を数多く公刊している。
   山折哲雄画像
   出所)http://aada.at.webry.info/201202/article_24.html

 たとえば『新装版 天皇の宗教的権威とは何か』(河出書房新社,1990年)は,こう論及している。

  「津田左右吉の記紀神話論において」は,「今日まで一種の宗教的正統として継受されてきたところの皇祖皇宗を中心とする祖先崇拝が,実は政治的虚構の産物にすぎないものであった」ことが指摘されている。また,津田左右吉は「明治憲法の精神的中核となっている『皇室の機軸』という考え方がとりも直さず政治的虚構であるとし,また『祖宗の霊』といったような観念もけっしてオリジナルな正統性にもとづくものではないということを暴露していた」(133頁)。

  「津田左右吉の歴史学的な観点からすれば,天皇家の万世一系性は,祖霊は神明には関係なく,あくまでミコト(人間)としての天皇の地位や永遠性にかかわるものであったはずだ,というのである」。「津田左右吉は,天皇の神性を否定し記紀神話の政治的虚構性を明らかにして点ではたしかに不敬不逞の学者であったかもしれないけれども,しかし天皇の地位の永遠性ということの歴史的因由を証明した点では,むしろ万世一系理念の根拠を積極的に逆証明してみせたのであ」 る(134頁)。

 前段のとくに後半の記述(134頁)は, 分かりにくい。要するに,天皇家の歴史を神武天皇に求める虚構性を指摘している。が,それよりも,現在における「天皇の地位」に座しているその人物が,む しろ「地位の永遠性」を主張できると指摘している。この指摘の真意が十分に理解できる人にとってみれば,そしてその聞きようによっては,絶対に受け容れがたい主張にもなりうる。

 とくに天皇崇拝に関して,紀元2673〔2016年であれば 2676〕年の悠久たる歴史を想像妊娠しつつ,皇室神道の幻影を宗教狂信的に実像化したい向きには,山折哲雄の学術研究にもとづく天皇・天皇制に対する理解は,大いに不満を抱かれる内容である。天皇・天皇制についての「山折哲雄の学問次元における主唱」は,格別むずかしい内容ではないが,天皇を無条件に崇拝する者たちにとっては,許容しがたい実質がある。

 本ブログの筆者は以上のような理解をもって,今回の山折哲雄「皇太子殿下,ご退位なさいませ」『新潮45』の主張を読んでみた。とはいえ,山折の主張そのものにおいてもまた,その限界と制約と無理と困難がないわけではない。

 「明治国家の過ち」(山折哲雄『天皇の宮中祭祀と日本人』日本文芸社,平成22年,270頁)は,いまなお「21世紀的に解決の困難な話題」を,日本の政治に供給しつづけているのである。換言すれば,その過ちは,現在における「日本の天皇・天皇制」にとってみれば,皇室の根幹に控えている桎梏を意味する。これに対しては非常な「危機感」を抱いている山折哲雄だからこそ,今回のような言論を披露したのではないか。

日本は日本製原爆の製造に成功と、その地上起爆に成功し、人類史上第1号の起爆によって「人体実験にも成功」した。正規兵の英国陸軍元帥だった昭和天皇は、原爆の特許の権利を得た。昭和天皇の死去後、その権利は今上天皇に継承された

「日本が本当に繁栄するためには、戦争に引き込まれないこと」であることは、徳川慶喜が証明しています。

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“アメリカ政府によって任命された最高司令官”になるために、日本国憲法を蹂躙し、せっせと国富を投げ売りする我が国のトップがいる。いったい、何が「日本の真の独立」なのか・・・

「戦争の脅威が生じたと米軍司令部が判断したときは、すべての日本の軍隊は、アメリカ政府によって任命された最高司令官の統一指揮権のもとにおかれる」


日本の戦後史に隠された最後の秘密ー米国による「統一指揮権密約」が、とうとう明らかにされた!

「米軍は、条約や協定の組み合わせによって、日本の自衛隊を戦争で自由に使う法的な権利(指揮権)をもっている、ことを完全に証明できたものと思っていますが、この問題は、かなり複雑な法的トリックが使われているので、

自衛隊は、「戦争になったら、米軍の指揮下にはいる」のではなく、すでに「最初から、米軍の指揮下でしか動けない」・・・
巧妙で複雑な法的レトリックで包まれた「戦争の密約方程式」が、本書で完全に証明された。

日本が本当に繁栄するためには、「(外国勢に)どんなにちょっかいを出されても、どんなに唆されても、戦争に引き込まれないこと」であることは、徳川慶喜が証明しています。

日本は、まるでゲーム感覚で戦争をやろうとしている好戦的な一部のクレージーな人々を政界から完全に追い出すことによって、破壊されてしまった法秩序を取り戻し、再び、繁栄の軌道に乗せることができるでしょう。そうでなければ、ならないはずです。


株価が30%上がれば、投資した1兆円は、1兆3000億円に増えます。これが「マネーがマネーを作る」ことです。金融のキャピタルゲインは、買うお金を増やすことで「作ること」ができるのです。
(注)安倍政権も、GPIFの資金で、株価を上げ「マネーがマネーを作る」ことを行っていますが、2016年にはそれが剥がれています

昭和天皇が戦争責任の訴追を免れたと同じ構図が、アメリカに協力する安倍総理にも同様に働いている

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現在の日本の政治は、筆者から見ると、民主主義の観点からは、180度正反対の官僚政治の独裁化であることは間違いない。 官僚は国民の福祉向上のために働くのではなく、今も続く密約と米国支配の中で、官僚は自分たちの権益のために狡猾に働く官僚であり、政府を自由に操っているのである。

日米安保条約 : 日本政府・官僚はアメリカの言いなり。日本国民の基本的人権は無視される。アメリカでは市民の権利によって阻止される飛行訓練やオスプレイの訓練なども、日本ではやり放題。日本はアメリカの奴隷。日本全国にある米軍基地、米空軍は日本の空域を最優先使用。オスプレイが日本全国を自由に飛び、又、米軍兵士の犯罪は現行犯でなければ治外法権。そのうち、日本国憲法を改悪して、戦争放棄を取り除き、日本はアメリカの戦争の子分として戦線に加わる日が来る。その結果、防衛費増大、経済悪化、国債の信用力低下、歳入の増加より国債の利払い費の増加が上回ることによる更なる負債の増加、国会議員の利権や官僚体制は温存され、そのため、国民の社会保障費の大幅削減、国民生活の荒廃、日本沈没への道筋は見えている。

戦後70年が経過した2015年に於いても、アメリカ軍の日本における活動によって、日本人の基本的人権が侵害・無視され、日本の司法権がその人権侵害に対して何等関与できず、最高裁は既にアメリカ政府の意向によって左右される存在であり、日本政府は日本国民の民意に基づかず、アメリカ政府の意向に準じた政策を立案するのである。 ここには、国民主権の姿は見られない。
 2015年現在、日本の真の独立は未だに確立しておらず、民主主義政治は似非民主主義政治である。 日本国民全てが、実質的には巧妙に仕組まれたアメリカの占領政策下の隷属状態と言っても過言で無い。 これの元凶は、敗戦直後に昭和天皇が自らの護身と引き換えに互いの利益のために、昭和天皇とアメリカ軍の関係者が狡猾に画策した取引を行い、日本はアメリカが望む限り半永久的な隷属関係を守り、日本全域における占領者であるアメリカ軍による自由な基地の構築及び自由な軍事活動・訓練などが実施できる権利を定めた取極めを結んだと推測されるところにある。

 アメリカ軍は、占領政策が継続する限り、天皇制の継続を希望するのであるから、日本国民が天皇に対して万歳と言って天皇を認めている間は、アメリカ軍の日本における軍事活動が保証されていることを意味するのであると容易に推察されよう。
 2014、2015年の安倍総理は明らかに犯罪者であるが、日本の警察権をコントロール下に置き、昭和天皇が戦争責任の訴追を免れたと同じ構図が、アメリカに協力する安倍総理にも同様に働いているので訴追逃れが罷り通っているのである。
 日本の政財界の面々は、この国家権力による訴追免除などそっちのけで、経済界は金儲けに徹し、政界は政治献金を支援してくれる企業の利益のための政策を制定することに徹しているのである。 また、関係する外務・防衛官僚は、アメリカの支配体制を解消する努力をするわけでもなく、戦争と武器関連、その他これに携わることに拠り得られる恩恵に溺れて、犯罪者を擁護する方向に共謀するのである。 彼らが日本を牛耳り、国民は愚か者であることを否定せずに、彼らが目論む金儲けの風潮に乗せられ、また、彼らは、政治家に都合よい政治がやり易くなるので、国民が政治から離れてアミューズメントなどに興じることを歓迎する。 これが日本の現状である。


少なくとも、やり放題の独裁的な政権が牛耳る日本は、核兵器保有国と実質同じ精神異常の病んだ状態であるから危険なのだ。
原発事故とその後の日本政府や国民の考え方より判断すると、日本の将来を望める状況ではないが、・・・

大日本帝国憲法の意味の無い天皇大権。天皇は陸海軍を統帥するが、軍の暴走を止めない。
  天皇は侵すべからずとする憲法のもと天皇に逆らえない。誰が軍の暴走を止められるのか?
  昭和天皇は連合国による戦争犯罪の訴追免除を受けた。
  これは、昭和天皇に戦争責任が無いということではない。昭和天皇には戦争責任は存在する。
  現在でも継続する日本人の人権が侵害される半永久的な日本の隷属状態を定めた取極め等を画策した昭和天皇

昭和天皇は戦後に、記者から広島や長崎への原爆投下についての感想を尋ねられて、戦争であるから仕方が無いという趣旨の返答をされている。
 天皇は側近の忠告に従い行動するのであるが、終戦間際には、政府、統帥部、天皇は、日本のためというのではなく、”三種の神器の安泰”や”天皇制の護持”について懸念してこれが聖断の判断であった。 広島に原爆が投下されて惨害が国民に及んだにも拘らず、統帥部や天皇は天皇の存続のために戦闘を継続させていたのであった。 アメリカは、日本が無条件降伏を受諾しないので更なる無差別爆撃を重ね、この結果更に多くの被害者が出ることになった。 統帥部、天皇は、ソ連が攻撃してこないことを一方的に楽観的な期待を抱いていたが、8月9日に長崎に原爆が投下された同日にソ連が対日攻撃を開始した事態に接して、楽観的な想定が覆されたことによって初めてポツダム宣言の無条件降伏を受諾したのであった。
 しかし、昭和天皇は、敗戦後は、アメリカ軍との交渉で天皇制を残存させることを巧妙に、したたかに成し遂げたのであった。 それは、無期限の日本の米軍従属体制の足がかりを築いたことになる。 これらの一連の経過こそが元首としての責任に当たると筆者は考える。

 愚かな指導者たちによって開始された無謀で戦略的勝算無き対米戦争であった。 資源が乏しく、産業力がまだ伴わなかった状態での日本の自存自衛ということに対して、戦わずともジリ貧になるのなら、戦って負けても同じだという論拠で戦争を開始して、結局敗戦に至り、日本国民を無駄死に追いやったのである。


連合国によって裁かれた裁判での戦争責任の訴追を免除された昭和天皇は、講和条約締結後のアメリカとの2国間の占領統治政策に全面的に自発的に協力し、日本全土に亘るアメリカの軍事政策を自由に行うことを承認したのであった。 その後の日本は、この政策が基本的に有効であり、そのため、日本国民の人権重視より対米従属を優先させ、アメリカの言いなりに動く政府・官僚に支配されるる国家・日本を形成させることになった。
 連合国として昭和天皇の戦争犯罪に関して訴追免除が与えられたが、日本人として、ここで、昭和天皇の敗戦に関わる責任について考えることにする。



 尚、日本は軍事面の安全保障ばかり強調するが、日本は2011年3月11日の福島第一原発事故以来、東電と政府の無責任さと怠慢のために、放射性物質の処理が全く為されていないと言っても過言でなく、被害地・被害者・避難者対策及び徹底的な放射性物質の放出・流出阻止などに全力で集中的に金を投じて当たっておらず、何等改善されずに放置されたままであり、このまま間違いなく日本は破滅に向かう道を辿っていると言えるでしょう。
 また、飛散・拡散して周辺区域に堆積している放射性物質や汚染物質による国民の被爆からの防護のために、除染により原発事故前の放射能計測値程度までの状況への原状回復作業がほとんど実施されず、原因者の責任として糾弾されないで放置されてしまっている現実が存在しており、東電と政府の許しがたい、この無責任さは犯罪に当たるといえるでしょう。


東西ベルリンの壁も崩壊し、ソ連も崩壊している現在において、21世紀においてもアメリカは強い圧力をかけて種々の分野で日本を単独支配する関係を巧妙に継続させているのです。 更に、一般的に政治に無関心な日本国民からアメリカを敵対視されないように狡猾に、巧妙に、アメリカの軍事体制に組み込まれた日本軍(自衛隊)の人的兵力規模の拡大や武器装備の配備を増加することを求めてきているのです。 アメリカの言いなりに、日本の一般国民の人的・物的なアメリカ軍への協力体制については、既に法制化されている。 その日のために。 これこそ、真に日本の危機です。 日本人が無関心でいる間に、突然振って沸いたように日本が戦争の当事国になっていたということが起こってしまう、まさにその危機にあるのです。

今では現実問題として、アメリカ軍が日本国民の基本的人権を堂々と侵害でき、日本国民が人権侵害されても、主権在民の国家?? であるはずの日本は、日本国民の人権の擁護さえやらない。 日本政府はアメリカ従属の奴隷状態といっても過言ではない。 2013年現在も、実際的に主権がすべて回復していないことは明らかです。 この責任は、自己の保身のみを目論んで、新たな日本国憲法が制定された後においても吉田総理にアメリカとの取引と協定を命じた昭和天皇にあると見ることが出来るであろう。 筆者には昭和天皇は実にしたたかに現実世界を生き抜いたように受け取れる。
 その後生じる種々のこのアメリカの特権意識は、日本の防衛・外務官僚などに浸透し、その後の日本への関与が更に強化されていくのです。 日本はアメリカからの種々の圧力を受ける。 日本の軍事予算の増加、軍事装備の強化及びアメリカの軍事装備の購入要請、自衛隊の規模の拡大、アメリカの軍事活動への協力は、日本国内にとどまらずに、日本国外にまで範囲を広げることを要求する。 日本国憲法を改正して戦争放棄を撤去し、同盟国として軍事も共同で行うことまで要求する。

国の憲法、法律、ルールが、それら本来の意図した規律の内容が、成文の語句が改められていないのに、かってに、時の政府によってなし崩し的に無力化されてしまうならば、最早民主的な政府でなくなった立派な証である。 国民が黙って従っていては、国民自身の人間としての人格を自らが葬り去ってしまっていることになるので、国民が民主的な国を希求するのであれば、必要なら、国民は政権の暴走行為を阻止しなければならないのです。 それが、民主主義の基本であると筆者は考える。

アメリカの核兵器が日本の領土・領海内に貯蔵されていると疑う。 現在も日本全国、島々までアメリカ軍の基地が存在しているから場所には不自由しない。 これまでの、日本政府・官僚の嘘と秘匿及び条約や周辺情勢などを考慮すれば容易に推測できうることであるが

 日本は思慮された戦術も無く、日本の石油の備蓄が枯渇する前にアメリカとの開戦に及んだ。 1940年代、日本は米英圏からの輸入に多くを依存しており、軍需生産を拡大するためには米英圏からの原材料の輸入が必須であったが、それらの国との摩擦が生じたことで物資の確保が困難となり、日本軍は米国と半年か1年間しか戦えないことを想定しており、戦争会議では希望的条件における見込みの作文に基づく主張によるものであって、米国との持久戦をどう戦うかの戦術検討は無かったのである。

 日清戦争及び日露戦争で日本は幸運にも勝利した。 これに気をよくして、ロシアに対峙しながら帝国日本の中央政府の統制や天皇の裁断を得ずに関東軍が満州を占領し、更に日本軍の朝鮮派遣軍も中央政府の統制外で満州に合流する。 これらは言ってみれば謀反以外の何物でもないが、帝国日本政府及び昭和天皇は、兎に角関東軍が勝利したために、統制の秩序についての面子を損なわないように、関東軍の行為を後追いで承認したのである。
 その後の日中戦争で帝国日本は更に占領地の拡大に軍を進める。 帝国日本は日中戦争に確たる目的も無く戦争を行っていたのである。 このとき、近衛内閣は東亜新秩序の建設を掲げるが、これは東南アジアに帝国日本の覇権を拡大させる以外の何ものでもない。 東南アジア諸国も日本の戦争で輸入に頼っている物資が得られなくなり困窮することが明らかであるが、何等対処せずに、帝国日本も物資がないので東南アジアの諸国から”略奪することが戦争の大儀”であったことは明白である。 帝国日本が中国に対して拡大させた戦争状況が、アメリカとの輸出・輸入に頼るアメリカの対日姿勢を悪化させ、アメリカは、日本がアメリカの提案を受け入れないことに対する更なる制裁として在米の日本資産凍結や屑鉄・石油の輸出禁止などの経済制裁を課した。 米国による鉄その他鉱物類、石油類、その他原材料などの禁輸及び米国以外の西洋列国が管理する領地からの資源の入手が困難になることで、日本の産業・経済が直ぐに困窮状態に陥ったのである。
 帝国日本は、インドシナに侵攻するとアメリカとの太平洋戦争が回避不可能になることを覚悟していた。 しかし、この南方域侵攻については、主役となる海軍が対米戦への勝算が見込めないと戦争の回避を希望する一方、中国から北方方面の対ソ連戦のみを守備範囲に捉えていた陸軍は中国からの撤兵を考えない。 そして、陸・海軍の統帥部が一致して戦争を回避する決断を行えば戦争は回避できたのであったが、陸軍の手前、海軍のみが自ら戦争回避を持ち出すことを憚り、結局戦争指導部は本意で無い戦争開始を決断し、それを昭和天皇が裁可してしまう愚かなことをやる。 帝国日本では、御前会議で決定されてしまうと自動的に天皇が裁可されたことになり、大権を有する天皇が異議を挟まない限り、抑制することができない体制であった。 そして、南方域侵攻の開戦は、単純に言ってしまえば、帝国日本の石油の備蓄量と蘭印占領による石油の獲得量によって戦争が継続できる間に、対米戦をやってしまうという決定を行ったに過ぎなかった。

アメリカが本格的に太平洋に戦力を投入すると、圧倒的な軍事力を有するアメリカに圧倒されて、日本軍は太平洋でアメリカの攻撃に撃破される一方であった。 南太平洋の占領諸島の日本軍は補給路を断たれ、食料の供給も無く、武器らしい武器を有さずに、日本兵は戦陣訓で敵に投降することは恥ずべきことで死を持って天皇に尽くせと命じられており、占領諸島で日本人の玉砕に発展した。

ハワイ攻撃を受けてアメリカは、経済援助や武器供与の支援のみ戦争協力し、あくまで中立主義を通していた政策を世論の絶対的な開戦支持のもと覆し、軍備装備の大規模生産を押し進めて対日戦へ発進するのであった。


大日本帝国においては、アメリカとの太平洋戦争突入前(1941/9)に近衛首相から対米戦に対する海軍の見通しを聞かれ、日米戦争の回避を求めていた山本五十六連合艦隊司令長官が、「是非やれと言われれば、初め半年や1年は随分と暴れてご覧に入れる。 しかし、2年、3年となれば確信は持てません。・・・」と答えていたように、

天皇は、アメリカ軍に総力を結集して最後の抵抗を行ってそれなりの打撃を与えてから、天皇にとってよい条件での停戦協定を結ばせたいと希望したと見られる。 その後アメリカ軍は沖縄に上陸し、住民を巻き込んでの戦闘となって沖縄戦でも日本は敗北(1945/6)。 長谷川海軍大将が、国内の兵器廠や部隊を視察(1945/6/12)して、武器の不足や兵員の訓練不足を天皇に報告した。 この後、天皇は一撃和平を断念したと見られる。 その後日本の終戦工作が開始された。 この時期に東大教授南原ほか5人の教授は、アメリカとの直接交渉で皇室の維持のみを条件に無条件降伏を受け終戦後天皇が退位することを提案。

昭和天皇の戦前における在位の時代には、日本の臣民は、神の末裔に崇められた万世一系の天皇の命に背くことが出来ない状況におかれていた。 現人神であって誰も裁けない絶対的な権威が存在したのです。 もし背くなら、不敬罪で処罰されたのです。 この件に関しては日本は北朝鮮などの独裁国家と同じであったと言ってもよいでしょう。

日本は日独伊の三国同盟を結んだが(1940/9)、アメリカや中国との関係でソ連の介入を抑制する目的で、日本はソ連と日ソ不可侵中立条約を締結した(1941/4)(条約は5年間有効、条約を継続しない場合は有効期間の終了する1年前に通告、通告が無い場合は自動継続)。 ドイツがソ連に侵攻したときには、日本はソ連への攻撃に対しては中立を維持させていた。 しかし、ソ連は(1945/4)に日本に中立条約を継続しないことを通告。 このとき、日本は、日ソ中立条約の残存有効期間の1年間はソ連との中立関係は維持されると楽観的に捉えていた。 日本は米英とソ連とを引き離すことを考えるが、駐露佐藤日本大使は米英ソの三巨頭がヤルタ会談を開催しようとしている折、極東のソ連の兵力増強もみられる情勢であり、中立といっても日本のかつての敵国で日本への準敵視が見られるソ連に仲裁を依頼することはもはや問題外と反対したが、これを無視して日本政府はソ連頼みに固執した。 一方、ソ連は、攻撃準備を日本に悟られないように、中立はまだ有効として日本を欺くのであった。 日本はソ連の陰謀に疑いを持たずに、天皇の護持を確保した条件でのアメリカとの和平交渉の斡旋をソ連に依頼するのであった。 

ソ連はアメリカに日本が戦争終結を模索している情報をポツダムでの会談で伝えていたが、米ソは今すぐ日本が降伏されると思惑通りにならないので、米ソは共同で日本の降伏時期を7月中に行われないように引き伸ばす作戦を取る。 アメリカはソ連に日本への回答については意図がわからない旨を回答して延ばす様に求めた。 ソ連は、佐藤大使への回答書簡に、ソ連は日本からの仲介の斡旋依頼に対して、特命近衛特使を派遣する使命が不明であるから派遣を断り、ソ連政府は如何なる回答をなす事も不可能であると回答。 佐藤大使は、ヤルタ会談後の回答であるから米英に伝わっている可能性を政府に伝えたが、廟議で決定しているとして日本政府はソ連に和平の斡旋を継続するのであった。 アメリカでは原子爆弾の作成と爆破実験を計画。 その実験の成功の報がポツダム会談直前のトルーマン大統領に伝えられた。 アメリカは原爆実験の成功後から原爆の製造に要する日数を考慮した8月初旬の完成を目指していたので、アメリカは日本が(1945/8)以前に降伏してしまわないようにする必要があった。 ソ連も当初ドイツ戦が終了してから準備が3ヶ月必要で、参戦が早くとも(1945/8/15)になると見込み、それまでに日本が降伏してしまうことを懸念していた。 アメリカは天候条件を考慮して(8/10)までに日本に投下することを目論んだ。 アメリカは、ソ連の参戦前に原爆を投下することが作戦上必定と捉えていたと推測される。

戦後の日本については、ソ連がアメリカは日本の排他的管理を行っていると非難したが、戦時中に行われた ”カイロ宣言” では領土の戦勝取得を欲せずと決議したが、その後の ”ヤルタ会談” においてアメリカ、イギリスが、ソ連に対してドイツ戦が終了した後にソ連に日本との参戦を打診した際に、このときソ連が参戦の対価として掲げた戦勝獲得条件のひとつである内容項目として、過去にソ連が日本との戦闘で失った領土の返還の他に日本の千島列島が引き渡されることが決められたが、実際の戦争の進行時及び戦後、アメリカが千島列島の獲得を拒絶しなかったこと及びソ連は日本の抵抗をほとんど受けずに極めて最小の戦闘で戦勝の獲得物を得られたことなどから反抗せず、実質アメリカの排他的管理が実現した。 

この頃日本では最高指導者会議を開催し、降伏の際の条件項目を議論していた。 連合国から日本の降伏を促し、日本向けに降伏条件を示すポツダム宣言を発表(1945/7/26)したことに対しては、日本はポツダム宣言を価値あるものと認めないとし、戦争の継続に言及。 これをロイター通信社が日本が拒否したと発表。 アメリカは日本に無条件降伏を要求。 日本は天皇護持を要求。 それに対し、アメリカは通告文章に天皇護持については含めずに、あくまでも無条件降伏を主張した。

そうすれば、日本は拒否するであろうと予見した。 その後、想定どおりにことが運び日本が拒絶した。 アメリカは、日本の拒絶を戦争貫徹の証であり、原爆投下を正当化する根拠が得られたとした。

アメリカは(1945/8/6)に広島に原爆を投下した。 ソ連はアメリカが原爆とは言及せずに新型爆弾の投入を予定していることなどを既に聞かされていたので、新型爆弾は原爆と推測される情報を探っていて、ソ連は参戦を当初の予定(1945/8/15)より急ぎ準備を早めた。 (8/8)にソ連は日本に宣戦布告した。 アメリカは(8/9)に小倉に原爆投下を予定していたが、天候の悪化により長崎に変更して投下した。 この凄まじい被害を受けても、まだ日本の最高指導者会議ではポツダム宣言を受諾せず、国民より天皇の護持に固執した。 (8/9)にソ連が満州国や樺太や北部千島列島から侵攻した。 日本は、(1945/8/9)のソ連参戦を受けて、(8/9)の夜から翌朝まで継続して最高指導者会議を開き、直ちにポツダム宣言を受諾するより道は無いとして受諾することを表明したが、条件として、「ポツダム宣言を受諾するも天皇の国家統治の大権を変更するの要求を包含し居らざることを了解す・・・」という意味のものであった。 これをスイスやスウェーデンを通じて電報を米支、英ソに送った(「細川日記」より)。  この最高指導者会議が開かれていた最中に長崎の原爆投下の報が入った。 この時でさえも皇室の安泰が議論の中心であった。 重光はソ連が樺太、千島、北海道に侵攻する可能性があるとし、ソ連が日本を占領した場合に皇室維持に対して否定的であることを木戸に話し、天皇に拝謁した。 (8/9)夜から翌(8/10)午前2時20分まで御前会議を開き、天皇の統治大権の確認のみを条件としてポツダム宣言受諾を決定した。 この後閣議を経て、外相が、「天皇の国家統治の大権を変更するの要求を包含居らざることの了解の下に帝国政府は右宣言を受諾す。 帝国政府は右の了解に誤なく貴国政府がその旨明確なる意思を速やかに表明せられんことを切望す」と発電した。 (8/10)の朝に通信社が短波放送でポツダム宣言受諾を報じたとされる。 また、アメリカの通信社が日本からの降伏受諾の発信を傍受したことをアメリカ政府に確認したが、政府は正式な情報は届いていないと回答したとされる。 アメリカは日本からの降伏受諾の報を待っていたが回答が無いとして、(8/14)までアメリカは爆撃機による日本への集中爆撃を強めた。 結局(8/14)に再度15回目の御前会議が開催され、いわゆる”聖断”により、連合国が主張する天皇や政府の権力がアメリカに従属する条件を日本が受諾することを宣言した。 (8/15)に敗戦による天皇の終戦の詔勅の玉音放送を行った。 日本の軍部は天皇護持を求めることに支障が出ることを恐れ、アメリカやソ連との交戦を行わないように国内外の各部隊に命令したが、ソ連軍が攻撃を止めないため、日本兵は戸惑うことになり更に殺されることになった。 ソ連は、満州北部から進撃し日本人の一般入植者も殺戮し、千島列島北部から進撃し千島列島の日本兵や日本人の住人をも殺戮した。 ソ連兵による暴行、強姦なども行われたことが伝えられており、ソ連兵に捕らえられた日本人の捕虜は、終戦後に長期間日本への帰還措置がとられずに極寒のシベリアに抑留されて強制労働につかされ、また多くの命が失われた。 ソ連は、マッカーサーの指揮下には入らず、その後、ソ連が占領した領土についてはソ連軍の総司令官が決定する事項であると主張してソ連単独の占領統治を実行した。

このときイギリスは、日本については連合国としての占領統治のみ関与するという態度を示していた。 また、アメリカは、他の戦勝国に戦後に太平洋戦争の数々の諸島を信託統治する権利及びアメリカの軍事活動の権利をも認めさせ、その後、ここがアメリカの水爆実験場に使われることになった。
 日本においては、大日本帝国が戦争を始めた張本人である天皇を占領時に象徴天皇としてアメリカによって強制的に憲法に規定され、この件は国民自身による取捨選択の自由度を与えられず、日本の国会は絶対的に承認させられたのであった。 連合国による日本の占領統治が長期間に及ぶ場合には、ソ連や中国などの主張が政策に影響を与えることに繋がるため、アメリカは比較的短期間で連合国による日本の占領統治を終了させ、戦勝国との講和条約の締結に拠り日本の独立を成し遂げることにした。 そして、アメリカは日米の2国間のみの安全保障条約を締結させ、講和条約後の日本における実質的な占領政策を継続させてきているといってもよい。

( (1945/8/12)の午後、天皇は皇族会議を開く。 天皇は決断の理解を皇族に要請する。 朝香宮が国体の護持が出来なければ戦争を継続するかと問うと、天皇はもちろんであると答えざるを得なかった。)(昭和天皇独白録) 


このことを天皇の立場から捉えて考えると次のように推察する。  まず、連合国の占領が終了して連合国の占領軍が撤収すると、日本は軍隊を保有しない状況であるから、日本の国外のみならず国内の種々の勢力の動きが起きるであろう。 戦後の混乱状態はすぐに改善しない予想の中で、貧困層や戦争時に弾圧された者及び帰還兵、戦争で親族を無残に殺された遺族ら、更に新たな秩序を模索する勢力などは日本の特権階級や天皇への強い反発感情が、行動としてこれらに向けられる恐れがある。  日本社会の中で、戦前、戦後、すべての国民が天皇の無謀な判断を受け入れていたわけではない。 あるいは、世界情勢、諸外国のなかで共和制への移行などの影響を受けて同化され、今後皇室・天皇制を受け入れない観念を持つものの中から、日本にも民主化がもたらされ、皇室・天皇に対する排斥運動の大きな勢力が芽生えるであろうことが十分予見され得る。 このため天皇が恐怖を抱き、アメリカに敗戦した直後であるにも拘らず、アメリカが考える日本を太平洋諸島へ共産・社会主義的勢力の影響が波及しないようにするため防共の前線と捉え、且つ、アメリカ本土を守るための太平洋の西部の防衛前線拠点とするために日本を利用すること、その手立てを日本が、主体的に隷属して協力を申し出たことが伺える。 天皇はソ連が日本に駐留することになると、ソ連は天皇について何らかの悪影響を及ぼすと考えて、アングロサクソン族のアメリカが単独駐留を継続することを求めたのである(これについては、下記のマッカーサー元帥と昭和天皇の会見の項目に記載した)。 
 天皇は、講和条約とは別に二国間の協定とすることを提案し、アメリカ軍が日本に駐留して自由に活動が出来る便宜を図れるように、内容について両国からの専門家が協議して作成することになるとした。 これが、旧日米安全保障条約や日米行政協定に結実した。 その後、新日米安全保障条約や日米地位協定に移行したが、表に出ないところはすべて別の取極めなどとして秘密にされた可能性が伺われる。

 このような機密扱いについては、政府の勝手な判断で機密にできる。 まるで北朝鮮や中国並みである。 国家安全保障に関わる極秘事項と指定するだけですべて拒絶できるし、国民の人権など無いに等しくなる。 このような国家権力の行使が可能になってしまうと、国民の人権の扱いや憲法など政府解釈ひとつでどうにでも出来る国家日本となってしまい、民主主義といっても政府の思惑ひとつで戦争への加担も容易にできてしまう仕組みが生まれることになる。 例えば、自衛隊が海外でアメリカ軍と一緒に銃撃戦の実戦をやっていても事実は公表されないし、自衛隊が犯罪をやろうが公表されず隠蔽できてしまう。 本当に恐ろしいことだが大日本帝国時代に後退するかのような平和主義を唱える勢力が支配する国、日本が見えてくる。


旧日米安全保障条約には、”講和条約は日本が集団的安全保障の取極めを結ぶ権利を有することを承認していること、また、国連憲章はすべての国が個別、集団的自衛の権利を有することを承認していること、この権利として、日本が暫定的 【(注意)沖縄メッセージでは、米軍基地と駐留は期間が限定されていない、無期限】 にアメリカが日本国内、周辺に軍隊を維持することを希望する”という趣旨の文章が明記されている。  更に、 ”これらの権利の行使として、日本国は、その防衛のための暫定措置として、日本国に対する武力攻撃を阻止するため日本国内及びその附近にアメリカ合衆国がその軍隊を維持することを希望するとし、米軍は極東の有事に対応できること、米軍による日本の内乱及び騒乱を鎮圧を含めて日本国の安全に寄与するために使用することができること”などを表現し、仮に日本国内での米軍の軍事行動をとる場合でも内政干渉にあたらない正当性を主張しているのです。 尚、日本の再軍備と憲法改正、軍の総指揮は米国の最高指揮官に委ねることを謳うことなど要求するが、条約から除外することになった。
 1951年9月にサンフランシスコで講和会議が開かれ、同時に日米安全保障条約を締結したのであるが、その際に、マッカーサーと天皇の会談の覚書、その他取極めなども一緒に取り交わされていたであろうと筆者は憶測する。 例によって、表に出ない取極めというものである。

 しかし、昭和天皇ひとりの”男子の一言の約束”で済まされる問題ではないのです。 天皇の護身と引き換えに象徴天皇に納まった後も権力を行使して策謀した政策内容によって、その後の日本国民の利益を損ね、国民の人権を蹂躙する特権をアメリカに与えることになったのであるから責任を詫びることが必要であったと、筆者は人間天皇としての人柄に尊敬の念を抱くことは出来ない。

 旧日米安全保障条約は、その後改定されるが、基本は何も変わらず、新たな表現が表面に出るものがあっても、旧の安全保障条約に意図する要の内容は別途の交換文章として引き続き効力を有する形が推測できうる。


 先の戦争、中国・インドシナ・南方戦線においての戦没者は約310万人、そのうちの軍人軍属などの戦没者230万人で換算した餓死者(栄養失調による死)・病死者数は140万人以上推測され(「餓死の実態」よりの数値)、また、荷役のために1941年に動員された馬の頭数は約39万頭という数値があり、1945年までの補給頭数は不明であるがこれを考慮すると更に上回る馬の犠牲があった。

 昭和天皇は自らが開戦を拒否したと仮定したら、これよりも悲惨な内戦が生じていたであろうと回想しているが、このような無駄死に以上の悲惨さは回避できたであろうと筆者は思う。 筆者には到底信じられないことである。 ここでも単純には昭和天皇に従順でない勢力の実態が明らかになって、天皇の絶対的権威が失墜するだけであったと考える。
 そのときに必要なのは、天皇の拒否権云々ではなく、御前会議前の奏上及び御前会議において、上奏内容について、軍部の思慮不足に疑問に感じていたなら、再検討や研究の追加要求を徹底させることではなかっただろうか。 戦争という国民の命を考えるとき、最早、閣議による開戦の決定に対しては天皇の手続き上、天皇の裁決において拒否権が無いとする、手続き面のことを、無謀な戦争に突き進ませて無意味な人為的な惨害を蒙った言い逃れの理由にすることはできないと言及したい。

1945年8月9日に長崎への米軍による原爆投下が実行された数日後に連合国に降伏するのであるが、その際にも、日本は、「ポツダム宣言を受諾するも天皇の国家統治の大権を変更するの要求を包含し居らざることを了解す・・・」と第三国を経由して連合国に電信文を送っているように、8月14日にそれを受諾するまで、あくまで国体護持を固執し、その受諾を拒否し続けたのであった。
 本来、天皇は国民の人命救済を考えなければならない立場であるが、国民の人命を重んじるのであれば、自らの護持に固執するのではなく、戦況その他諸状況から判断して日本が米国に対戦不可能な状況に陥っていた実態は明らかになっており、ほぼ確定的に敗戦の事実が拒否できないと理解できたこの時点で早急に連合国からの通告の受諾を表明し、連合国と停戦に向けた手続きを進めるべきであった。

 大日本帝国憲法施行の下、敗戦までの昭和天皇は絶対的な権威を有しており、国民は厳格に天皇に従順でなければならないと命令され、天皇を尊敬しない言動を発すること、あるいはそのように受け取られる等だけで、国民は有無を言わされずに処罰されたのであった。 誰も逆らえない、政府閣僚や軍部でさえも逆らえない地位にあったのである。 国民は強制的に天皇を神として崇めるように洗脳され、天皇から見れば、国民は天皇のために命を捧げるべき単なる ”物” のような存在と扱われていたのであろう。 即ち、歴史的な特権階級としての天皇に驕り以上の精神構造の何かが構築されていることは否定できないであろう。
 天皇が8月まで敗戦の受諾を拒み続けることをしなければ、米軍による日本への原爆の投下が可能でなく、原爆による惨害が回避されたのみならず、ソ連による極東地域での日本との対戦への参加ができずに、北方四島の択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島がソ連に占領されることが回避されたであろう。 この結果、大多数の日本兵士がソ連に捕虜にされてシベリアに抑留され、過酷な労役で死亡することが発生しないことになる。 また、8月の敗戦間際の無駄死になど回避できたのである。
 これらを回避できなかったのは、全て天皇の日本国民の命の救済に対する配慮が欠けた結果によるものであり、国民の人命救済の観点より見て天皇の責任が問われることになると筆者は考える。

日本が敗戦を迎えるに及んで、昭和天皇を取り巻く人物たちは、国民よりも天皇護持を掲げた終戦工作を行ったのである。 広島に原爆が投下された報を受けても、昭和天皇は国民についての心配より、取り巻きが国体護持に固執してポツダム宣言を受諾しないとする決定に口出ししない。 ソ連が参戦した事実を知って、この時にやっと終戦のポツダム宣言を受諾することを決断し、終戦を迎えることになった。
 その後、日本は連合国の占領下に置かれ、マッカーサー元帥は真っ先に戦争犯罪者の選出と裁判を実施すること及び日本軍の解体と新たな憲法の制定を命じ、憲法での天皇の位置づけを”天皇大権を剥奪して象徴とする”指示を与えて極東委員会が機能する前に草案の骨格及び原案内容を策定させ、日本の国会で審議させ成立させた。 日本政府は、”象徴天皇制”及び”戦争放棄”・”国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する”との内容の成分憲法を1946年11月3日に公布した。
 終戦直後においては、憲法改正前の元首の昭和天皇とアメリカが占領統治の政策などについて協議していたことは理解できる。 しかし、既に新たな日本国憲法が機能した時点からは、この時点で昭和天皇は国政に携わらないことになっているのであるから、連合国の占領国のひとつであるアメリカは、日本国政府と協議すべきである。 しかし、これを両者が無視をしているのである。 そして、昭和天皇は、もし連合国の占領統治が終焉するときが来れば、日本国の天皇に反対する勢力によって天皇制や皇族の存続が危ぶまれる事態が起きることを懸念していたと推測される中で、アメリカからイギリスやソ連が天皇について厳しい評価をしている情報が日本に与えられていたので、天皇自身を日本国民から守ってもらって天皇の存続を確立させるために昭和天皇が選択した方法は、アングロサクソン族のアメリカに無期限に日本全国に基地を設けて駐留を自主的に願い出ることであったという結論が導かれる。 そして、この巧妙なカラクリは講和条約とは別の日米2国間の協定とし、国連の集団的自衛権に基づくアメリカが日本が要請する駐留を受諾する形式をとった。 そして、この集団的自衛権の下、アメリカ軍が日本国内で軍事活動を行っても内政干渉には当たらないという根拠作りを行い正当化したのであった。 (旧日米安全保障条約 参照)
 天皇の全権の委任状を持って日米安全保障条約に調印したのは吉田総理であるが、この後、行政協定に詳細を定めたのは官僚である。 そして、日本の無期限のアメリカへの隷属化が開始されるようになったのです。 これらの大元の責任は昭和天皇であることはまず間違いないでしょう。




日中戦争時に中国での中国兵の捕虜についての資料が整理されていない現状から想像できることは、日本軍は、本来捕虜として人道的に対応すべきことを行わず、中国捕虜を殺戮てきたのであろう。 日本軍は中国兵を捕虜にする必要を認めていなかった。 仮に存在していたとしても、中国での捕虜収容所は非公式であって、赤十字との関連かどうか不明だが、極わずかに収容された程度と見られる。 日本の赤十字関係については軍の関与が大きく支配し、中国兵の負傷者などの救済は見捨てられていたようだ。 また、戦いながら現地での物資調達を余儀なくされているために、一般住民からの略奪など横行したことが伺え、日本兵による暴行、強姦、殺戮などが常習的に行われていたことも伺える。

2016版 5/21 紅白ツツジが絶頂の今、久保吊橋から渋沢駅へ 

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久保吊橋8:13:20-大渡分岐8:40:06-大室山9:27:29-犬越路10:07:40-ヤタ尾根分岐10:53:21-11:09:33檜洞丸11:16:17-臼ケ岳12:02:14-12:45:49蛭ケ岳12:51:26-丹沢山13:35:22-14:09:46塔ノ岳14:15:27-15:28:34大倉バス停15:33:18-渋沢駅15:57:49( 7:44:29)


橋本駅からバスを3本乗り継いで

何と一歩も歩かないで久保吊橋へ

ここから「エルワンさん」が大室山まで60分切りなので

80分くらいを目安にしていた

まあ、こんなものでしょう!

大室山頂上付近は黄緑色とツツジのピンクの蕾が融合していました

心を洗われるような景色を見てから出発

ここからは大倉to山中湖の逆コース

このコース取りだと水が飲み放題となり、身体が楽です!

犬越路⇒檜洞丸は61:53だったので好タイムでした

下りでもこのくらいかかってしまうので

やはり、険路は登りルートが有効です

満員の檜洞丸頂上は敬遠して

青ケ岳山荘下の木陰で休む

ここから蛭ケ岳間もツツジ祭りでした

蛭ケ岳に着くと

朝、バスの中で見覚えのある顔がチラホラ

ここから大倉まではいつものコース

好い山旅でした





2015
年末現在

 2484塔ノ岳2522

 1302丹沢山1339

 1138蛭ヶ岳1174

  558姫 次592

  364焼 山391

  361焼山登山口388

  350三ケ木376

  263橋本駅北口281

184臼ケ岳186

  160檜洞丸162

   50犬越路51

   43大室山44

























2016版 5/22 2016最後のツツジ鑑賞は王道コースで締める

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大倉バス停7:02:16-堀山ノ家7:47:12-塔ノ岳8:20:22-丹沢山8:56:19-10:01:08蛭ケ岳10:08:54-10:58:06姫次11:05:06-焼山11:54:44-12:40:57焼山登山口バス停12:53:26-三ケ木13:25:30( 6:23:14)

素晴らしき丹沢

5/19,21,22と通ったが

今日が一番天気条件等好く

一番

緑が輝いていたように思う

渋沢駅バス乗り場で「エルワンさん」が走って行くところを見て

早く臨時バスが出ないかと思うが叶わず

大倉バス停に着いたのは遅く

ある程度のペースを意識して追走するが

塔ノ岳まで後4分30秒ポイントでクロスしました

残念

その後はハイキングでツツジと黄緑色の山肌を楽しみ

昨日に続いて「k野さん」と

いつものコースを歩きます


期待以上のものを

いつものコースは素晴らしすぎの景色を用意して待っていてくれました


2016のツツジは塔ノ岳北斜面に檜洞丸を中心にして

とっても好い出来でした



2015
年末現在

 2484塔ノ岳2523

 1302丹沢山1340

 1138蛭ヶ岳1175

  558姫 次593

  364焼 山392

  361焼山登山口389

  350三ケ木377

  263橋本駅北口281

 184臼ケ岳186

  160檜洞丸162

   50犬越路51

   43大室山44












今すぐ行動を!超危険スマホ電磁波5つの対策を紹介

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ピッツバーグ大学がん研究所の『10の予防的手段』(参照:『市民科学』第22号)を参考にして、我々が今からでも絶対にすべき5つの対策を取り上げます。自分、家族のため絶対に、本当にすぐにやったほうがよいです!



1.子供の携帯電話通話は即禁止。普通に使わせてると本当にやばいです。子供 の脳への電磁波吸収率は大人の4~5倍以上と言われています。必要なコミュニケーションはメールか、超緊急時のみの通話にする約束を!イギリスでは国が16歳未満の電話使用法について勧告をしています。

2.通話する時は必ずスピーカーフォンにするか、スピーカーイヤホンにする。その対策効果は耳に当てるときの1/100以下になるんです。

3.寝るときにスマホを枕元に置くのは絶対NG。睡眠時の脳波への影響を考えたら、うつ病を目指しているとしか思えない行為と思ったほうが良いです。ちなみに、妊婦さんや赤ちゃんの側は絶対NG!! ロシアでは国が妊婦の使用を避けるよう勧告するほどです。目覚ましに使っているなら、必ず機内モードに!

4.電波の届きにくい所での通話はやめる。電波が弱いところは、通常より最大出力の電磁波を発し続けています。これは総務省のHPでもうるさく書いてあります。

5.スマホを体に付けて持ち運ばない。どうしても仕方ない場合は、操作キーがある面を外側にする。あと、対策効果は未知数ですが、保険として電磁波防止のアイテムをスマホに付けておく。

はっきりいえるのは、すごい稼げる(稼いでいる)スマホ産業でこの手の話は表沙汰にならない力が働きます。メディアも関係する大スポンサーの為にテレビで大々的に取り上げることもないでしょう。自分の身は自分で守るしかないのです。



あまり知られていないWi-Fiによる5つの健康被害

wifi外.jpg

1.不眠症を引き起こす影響
2007年の米国の研究結果では、Wi-Fiの発するシグナルにより脳波への影響が確認されており、睡眠障害を引き起こすことが報告されています。

特に電波を発する携帯電話やWi-Fi地点の近くで寝ると脳に邪魔なシグナルが入り込み、動物の眠りに落ちる本来の行動パターン(脳の司令サイクル)に悪影響が起こり、不眠症になるそうです。不眠によるストレスやうつ、心身疲労などの影響は計り知れないですね。

あなたの寝室はWi-Fiの近くだったり、枕元で携帯電話から電波を発信したまま寝ていませんか?

2.子供の発達障害の恐れ
2009年のオーストリアの研究によると、Wi-Fiや携帯電話から発する電波は細胞発達の障害を起こし、特に胎児への影響が懸念されているそうです。

特に腎臓機能の発達の遅れが指摘されています。この細胞への影響は、特に組織の成長が盛んな子供にとっては大きな問題で、ここ近年の無線LAN普及で赤ちゃんからWi-Fiを浴び続けている世代への影響が懸念されています。

3.生命維持細胞に悪影響がみられる
大変興味深い実験結果が報告されています。それは、無線LANルーターを置いた部屋と何も置いていない部屋に同じ植物の発芽成長を比べたところ、無線LAN近くの種はほとんど育たずに枯れてしまい育たなかったそうです。

実際にWi-Fiシグナルが強いところでは草木の成長が非常に悪くなるそうです。
これは生命細胞に異変を与えるということですので、通常生活で無線LANの発信する近くにはなるべくいないよう(特に子供が近づけない場所に)心がけていく必要ありそうですね。

4.脳へのダメージ
デンマークでは高校生たちの集中力に問題が起こっており、科学者が4Gの電磁波による脳への悪影響の関連例の研究を始めています。

実際、MRIを使ったリサーチで、4Gの電磁波が脳の活動を減退させていることを突き止めています。睡眠障害だけでなく、思考回路までもの上の影響が見られているんですね。

4Gでは飽きたらずどんどん電波を強くしていくこのご時世…。目に見えない実態だけにちょっと怖くなりますね。

5.生殖機能への影響
人間と動物で行った実験で、男性はWi-Fiを体に浴びると精子の減退で生殖機能が弱まっていくことがわかってきたそうです。

また、女性は卵巣への影響が指摘されています。2011年にスウェーデンのカロリンスカ研究所がWi-Fi使用の警告(以下)を発表しています。

- 妊娠中の女性はワイヤレスデバイス(無線LAN)の使用を控え、他人が使っている場合も近づかないようにするべきである 
- 技術革新が進んでいる無線LANの発する電磁波の米国基準は極めて不適当である
- 胎児発達への影響についての安全基準も未考慮である


最近の社会問題として、不妊、子供の発達障害、若者の無力化、思春期と連動しない若者の弱性欲化など本来持つ人間の生命力が弱くなった社会現象があげられています。こうした若者たちは、まさに成長期に無線LANインフラが発展した時代に育ってきた世代で、少なからず電磁波やWi-Fiとの関連性を疑わざるをえません。

これから世の中の流れでますます発展していく無線通信インフラから人体を守るために、日々の生活で出来る限り電磁波を直接受けない工夫やWi-Fi環境との距離間の意識を持つことが大事になってきます。

アメリカでは一切の電磁波、無線通信を禁止している町があります。また、国立公園などは電波塔が禁止されていて一切に通信ができないエリアなどもあります。(日本も一部の離島など!?)

そういうところで体に浴びる電磁波を除去したり、電磁波の影響を受けないで綺麗な澄んだ空気の大自然の中に自分の身を起いて体を清める(リセットする)ことが自己の健康維持に大事になってくるのでしょうね。

電磁波恐怖!スマホを耳につけて話す人。チンして何でも食べる人。

日頃、何気なく使っているスマホですが、耳につけて話し続けることがとてつもなく体に悪影響を及ぼしているだけではなく、最近では認知能力や感情、行動など脳の機能そのものにも影響をもたらすことが分かってきました。

3G携帯から発する電磁波に関する医学的研究による実験によると、3G回線の電磁波が脳に与える影響は、(例えば15分間耳に当てて電話していたら)脳波が乱れた状態で広がっていくことが明らかになりました。4G、LTEだともっと凄いのでは…
脳波が乱れるほどの電磁波を浴びる恐怖


実験では、健康な女性31人に参加をしてもらい、3G携帯電話を耳に当て脳波を記録していく調査を行いました。すべての実験は二度実施して結果を測っています。

すると、脳波測定でα波、遅いベータ波、高速ベータ波、ガンマ帯に著しい電磁波放射線の影響が見られました。

この実験結果は誠に恐ろしい事実を伝えており、スマホや携帯電話の使用は、ドラッグのように違法性があり脳への影響を誰もが危険視されている物とは違い、誰でも(子供でも!)容易に買うことができ、自ら脳に恐ろしい電磁波を当てて破壊活動をいていることを意味しているのです。

携帯電話、スマホの本当の恐ろしさは、計器に問題を起こす飛行機の離着陸や病院の使用禁止ポリシーから分かるように、電磁波の対策を何も考えないことがどれだけ問題があるか理解しなくてはなりません。

今回脳波の影響まで指摘されたことは、本当に恐ろしく絶対軽視できないことです。

電磁波の影響などで継続した脳波の乱れが人間に引き起こす問題は多々ありますが、特に指摘されているのは、

認知能力・記憶障害、慢性不眠、強いストレス、うつ病、脳腫瘍 等

人間の心と体をコントロールする脳への影響たるや本当に想像を絶するものだと思った方が良いでしょう。

知ってました?電磁波でもいろいろあって、スマホから発する電磁波はマイクロ波といわれ、電子レンジと同じで最も強い電磁波エネルギーを出す機器なのです。しかも対策のないままだとこの強い電磁波は人間の体に吸収されちゃいます。


人が病気になる原因は食事、ストレス、電磁波が大きいと言われていますが、その中の電磁波は気が付かない(知らない)部分で大きく人体にダメージを与えていて、実はかなりの病気の原因を作っていることに気がつかされました。


特に日々当たり前のように使っているスマホやPC、電子レンジなんかはあまり意識しないで使ってますが、明らかに危険で使用上の警告があるにもかかわらず意図的にクローズアップされないように操作されているようですね。

“ iPhoneを持ち運ぶとき身体から1.5 cm 以上離すようにしてください。金属が含まれるケースの使用は避けてください。高周波エネルギーへの暴露は、時間および距離と関連しています。

高周波エネルギーへの暴露について不安がある場合は、iPhoneの使用時間を減らし、内蔵スピーカーフォン、付属のマイク付きヘッドフォン、他社製アクセサリなどのハンズフリー機器を使用することでiPhoneをできるだけ体から離して持ってください。”


これを知るまで耳にくっつけて長時間話してた…(半泣)しかも持ち運びもポッケとか入れてた…。そんなの誰も説明してくれなかった…。あと「高周波エネルギーへの暴露について不安がある場合は」のくだりはおかしい!不安有る無しに関わらず危険ってことですよね、この表現。(怖...)


これらの注意書きは別にiPhone限らず全ての携帯、スマホ端末に書いてあるようですが、誰も読まないのをいいことになんの説明もないというわけです。

こういう大事な説明書の注意書きが目立たなく書かれてるのって本当に臭いものには蓋をしろ作戦って訳ですね。どうやら共通して注意喚起しているのが、体からある程度話して使用しなさい、ということです。長時間の通話をすると脳へのダメージリスクがあると言われていて、WHOが認めちゃっているから一応表記しないとまずい”という程度の最低限告知なんでしょう。




あと、電磁波の影響で怖いのがやっぱり電子レンジですよね。実はこれは私もうかなりの期間使ってません!!だって、これこそ「一瞬で温められるが、一瞬で全てを害食に変える」こと間違いない電子機器だと思ってますので。


ネットなどで電子レンジの危険性を調べると山ほど出てきますが、「うえぇ~使うの止めよっ。」と思ったきっかけが、電子レンジで沸騰させて冷ました水を植物にあげると枯れて死んでいくということを知ってからです。

植物は水が命の源ですが、それが電子レンジによって命を奪うものに変えてしまったわけですから、人間だって体に入るものを電子レンジで温めてたら確実に体に害を及ぼすと確信したのです。昔よくミルクとか温めて飲んでましたけど、後になって知ったこの水の実験に置き換えて考えるとリアルにゾッとしましたよ。(震)


それに電子レンジは、ほぼ全ての食材の栄養素を奪い取り、一緒に温める容器からも有害物質が食べ物に混入するという本当に害食へ一瞬にしてトランスフォームできる革命的な発明機器なんです。


いろいろ科学的にまだ危険性を立証できない云々とか難しい議論はされますが、どう考えたって植物が育たない水に変身させてしまう機器で温めて健康的な食べ物を口にできるわけがない。。


人間は植物のようにもろい生き物ではないので、そう簡単&如実には悪影響は出ないでしょうが、逆にそれが今の世の中が都合よく利用する手法なんだろうと思います。スマホにしても薬にしても添加物にしても少しずつ継続するから直接の原因だ!とはならないだけなんですよね~ ロシアが電子レンジの使用を禁止した時期があったようですが、明らかに国民の健康被害を認識したからなんでしょう。


スマホや電子レンジに限らず電磁波の危険というのが絶対表に出ないのは、公に否定できないから隠してます!と言っているようなものですね。改めて知らないことって怖いことだと改めて痛感!


ブルーライトの問題


その研究では、夜にガジェットを使うと、睡眠の量と質に悪影響を及ぼすと何度も警告しています。

原因は、夜に光にさらされることです。もっと具体的に言うと、短波長のブルーライトにさらされることです。ブルーライトとは、スマートフォンやタブレットなどが発する光の種類で、ディスプレイ照明付きのガジェットにはつきものです。

日光もブルーライトを含んでいますが、これは覚醒した状態を維持し、注意力の欠如を防いでくれる効果があります。睡眠周期が適切に機能する上で欠か せないものの1つです。ブルーライトの効果は非常に大きく、別の研究では、ダッシュボードが青いLEDで光る車は、運転中の居眠り防止効果があるとさえ言 われています。

しかし、夜にブルーライトに当たるのは、良いことではありません。脳が昼間だと勘違いしてしまうからです。体を睡眠モードに持って行くための、メラ トニンというホルモンの分泌を抑えてしまうのです。ちなみに、メラトニンの生成が抑制されると、睡眠不足になるだけではなく、がんや糖尿病などの病気にも 関連するとしている調査報告もあります。


わが心の山 2016.5 蛭ケ岳 を中心に 緑輝く絶景 

2016.5 丹沢 春から夏への変遷

5/28の予定は サンショウバラを見に不老山へ

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2016のつつじ祭りは最高でした


サンショウバラを見に行きたいな


道志道の駅から菰釣山10:00⇒山伏峠11:30⇒明神峠13:00


⇒不老山15:00⇒駿河小山駅16:30

16[あさ]新12[普通]国35
17[普通]国22[普通]国53


御殿場線の時刻表です


菰釣山の水場経由の不老山行き


橋本駅北口6:20発で行きます


そうしないと

また

いつもの丹沢になってしまいます




6月の本命コースは


南アルプス鋸岳へ


六合石室小屋に泊まります


ここは


水さえ持っていれば何処にも泊まれますが


森林限界スレスレラインなので

何処でも泊まれます


過去2度歩いている鋸岳稜線は



1983.12.31が最後


33年前は鎖なんかなかった頃です


2016エアリア・マップでは

もう完全に一般コースとなっています


槍ケ岳北鎌尾根は29年ぶり


東沢渓谷鶏冠尾根は33年ぶり


針ノ木谷から読売新道は29年ぶり


これだけ過ぎ去ってしまうと


私の今の年齢そのものがそのまま限界になってしまう可能性もあり


2016がラストと決めて



下の廊下は落石だけが怖い

2016は何処まで攻められるのか


ただし29日の日曜日は橋本駅コースの完走を目指します!










2016版 5/29は強豪トレランに挟み撃ちの後ロードは撃沈

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大倉バス停6:45:32-堀山ノ家7:26:26-塔ノ岳7:56:32-丹沢山8:25:24-9:08:04蛭ケ岳9:13:04-10:02:43姫次10:08:12-焼山10:54:18-11:37:53焼山登山口バス停11:48:20-三ケ木12:28:37( 5:43:05)

後ろから「エルワンさん」前に「K野さん」と言う中で

少しでも先行するためには

駅から行くしかない

大倉バス停通過は「S野さん」スタイルで

イメージは箱根の山登り

「我慢」と「諦めない」で前を追う

なんとか

花立階段中段で並んだ

塔ノ岳頂上は71分丁度でした

そしたら

ここから

また、別の強いトレランと蛭ケ岳まで一緒に

このトレランは大倉尾根は78分で

5/22は大倉から檜洞丸往復である


ツツジが綺麗なので写真を撮りながら行く


本当に2016丹沢は最高のツツジ祭りでした









2016 シュープリーム丹沢 言うことなしです

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2015
年末現在

 2484塔ノ岳2524

 1302丹沢山1341

 1138蛭ヶ岳1176

  558姫 次594

  364焼 山393

  361焼山登山口390

  350三ケ木378

  263橋本駅北口281

184臼ケ岳186

  160檜洞丸162

   50犬越路51

   43大室山44

   41菰釣山42

   24高指山25

    3明神峠5




属国支配されたこの国で行われていることは 日本は、人体実験列島と化している!

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【美しい国ニッポン】甘利明氏は刑事責任を問われることなく「無罪放免」になる見通し

支配者の目的は従順な命令に従う人間を育てること。学校教育は、真の知識を教えるところじゃなく、支配者が許可した、自分たちにとって都合のいいことだけを教えているだけ。そんなところでいくら学んでも知恵はつかないし、真実はわからない。

ノーベル平和賞のオバマだが、任期中の彼がしたことは、ブッシュ時代を継承してアフガニスタンへ若い兵隊をジャンジャン送り込む事だったではないか。TVを観た人達はオバマの広島訪問に感動したんだとさ。ずいぶん簡単に感動するもんです。

大体年金の巨額運用損はどうしたのか。なぜ隠すのか。なぜ参院選前に開示しないのか。改めて年金の半分を株に投ずることの可否についてなぜしっかりと議論しないのか。リーマン級の危機が来るといいながら、そういう状況で進めてきた政策の責任について何も感じないのか。感じないとしたら異常である。

ワクチンの中に、白血病やガンのウィルスを入れないで下さい!数百万人が打ったワクチンにガン化ウィルス(SV40など)を混入させていた事をメルク社が認める。ワクチン業界の邪悪な正体。

~製薬業界ワクチン、有害の恐怖~

ワクチン業界の邪悪な正体を見ることができるインタビュー。

ワクチンは、何十種類ものウイルスで汚染され、ワクチンをうったことで、
別のもっとひどい病気を引き起こすようにつくられている。
製薬会社は、病気を広げるために、ワクチンを開発している。



メルク社のワクチン科学者のトップ、モーリス・ハイルマン博士の
インタビューで下記のように話している。

・ポリオワクチンは、40種類のウイルスに広く汚染されていた。

・黄熱病のワクチンに白血病のウィルスが入っている。

・ワクチンによって長期の作用、つまりガンになる。


▼メルク社ワクチン科学博士モーリスハイルマンは、
ワクチンの中にあるSV40、エイズやがんウイルスの
存在を認めた

http://www.naturalnews.com/033584_Dr_Maurice_Hilleman_SV40.html#

ワクチン効果の調査でもっとも認識された科学者、
アンドリュー・ウェイクフィールド博士の話

・セインバックス社は、13のワクチン全て、遺伝子組み
換えDNAで100%汚染されている。

・DNA分析では、アルミニウムのアジュバンド(免疫賦活剤
または免疫増強剤)


HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は、日本では、
米・メルク社の「ガーダシル」と英・グラクソ・スミスクライン社の
「サーバリックス」が使用されている。


▼ガーダシルの子宮頸癌ワクチンは遺伝子組換DNAで
汚染されていることが発見された

http://www.naturalnews.com/033585_Gardasil_contamination.html


病気に対して抗体をつけ 病気から身を守るはずのワクチンが、
実は 遺伝子レベルで傷をつけ 癌を発症させるように働いている。

製薬会社が、全世界に提供しているものが・・・
人の健康を守るどころか、実は、人々の健康を蝕んでいる。
という有り得ない告発です。





ワクチンの出自は、人口削減を最大の目的としている巨大組織。
何の問題意識を持たずに、摂取し続けている日本国民は哀れという他は無い。
今後も無数の犠牲者を生み出すことが、既に確定している。

霞ヶ関の厚生利権から、ワクチンを半強制的に国民に押し付けている
役人共も・・・間違いなく、共同正犯である。
また、推進現場の自治体役人の無知は酷いものである。
それに・・・
ワクチン接種直後、毎年、数十人単位の犠牲者が出ても
それが、表にでて報道されることは皆無だ。

それどころか、中長期的には、そのワクチンを接種し続けることにより
ガンや白血病、その他の難病を発症し続ける事態が生まれます。
製薬会社と厚生省と医師会は、儲かって大喜びするでしょう。


私が、以前から、大いに疑問を持っているのが・・・
鹿児島における、成人T細胞ウィルス。
これも、アフリカで意図的にワクチンにエイズウィルスが
混入されたように・・・
鹿児島が、一大実験場にされてしまった可能性を疑っています。
もし、病院発だとしたら悲劇です。

ワクチン業界としては知られたくない外聞の悪い秘密がある。
それは、現在インフルエンザにかかっている人のほとんどが
インフルエンザの予防接種を受けた人である、という事実である。

CDCはこの件に関する統計を一切、公開することを拒否している。
もちろんそうすればインフルエンザ予防接種に関することが完全な
でっちあげであることが暴露されてしまうからである。

私は友人や専門家らの広範なネットワークに電話をかけまくっているが、
皆が口を揃えて同じことを言っている。
そのネットワークの知人で病気になっている人の内、3分の2が
定期的にインフルエンザの予防接種を受けているのだ!

この点について、あなた自身の友人や家族、または同僚について確認
してみるといい。
病気になった人に、インフルエンザの予防接種を受けたかどうか、
聞いてみるのだ。

その結果は私が受けた結果と同じだろうか。3分の2だ。
もしこれがもっと大規模なデータセットにおいて当てはまったとした場合、
つまりインフルエンザの予防接種を受けると、実際にはインフルエンザに
感染しやすくなるということになる。
なぜならアメリカの人口のうち、インフルエンザの予防接種を受けている
人は、3分の2よりもずっと少ないからである。だから、

今年インフルエンザにかかっている人の3分の2の人たちが予防接種を
受けたのと同じ人であったとしたら、数学的に考えると、予防接種は
インフルエンザに対する脆弱性を高めるということに他ならない。
こう考えると、予防接種を受けている人達は無責任な行動を取っている
と言える。

なぜならインフルエンザを他人に広めるリスクを高くしているからだ。
ビタミンDのような栄養物で自らの健康を管理せずに、怠慢で、公衆の
健康と安全に対する非常に現実的なリスクを高めるインフルエンザの
予防接種を求めているからである。


インフルエンザの予防接種に含まれるもの―アルミニウム、水銀、
グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)、ホルムアルデヒド
ワクチンには、神経障害の原因となると誰もが知っている有害な
混合物や金属、化学薬品などが含まれている ことは、
CDCも率直に認めている。

これらの中にはアルミニウムや水銀などもふくまれている。
これらの金属や化学物質は、ワクチンの本来の目的とは反対に
免疫システムを抑制する。
実際はワクチンは、インフルエンザの流行を引き起こす原因となり、
それによってより多くの人をワクチンに飛びつかせることが目的である。

肝心なのはワクチンの売り上げを伸ばすことで、
公衆の健康を改善 するためではない。
ワクチンの売り上げを伸ばす最も簡単な方法は、感染に対する脆弱性
を引き上げるような化学物質や金属をワクチンに入れておくことなのだ。

なに、私の言うことが信じられない?
巨大製薬会社は、利益よりも人々を大切にしている心の優しい、
愛情に満ちた天使の集合体だと?

目を覚ましなさい。そして、化学物質の匂いを嗅いでみなさい。
ワクチン業界は、価格協定から始まり医師への贈収賄、
そしてマーケティング上の不正行為 など、再三に渡り重罪行為で有罪
になっている犯罪組織であることは記録にもある通りだ。


製薬会社は倫理的価値観というものを一切持ち合わせていない。
ワクチンを試すために子供達を犠牲 にしている。
製薬会社は囚人や精神病患者に対して医学的実験を行っている 。
彼らがワクチンの売り上げを伸ばすことを目的に、人々を病気にさせたり
感染病に対する恐怖を煽るための方法としてワクチンを使ったりしない
などと、本当に信じることができるだろうか。


インフルエンザに対する真の解決策

このインフルエンザの季節も健康でいたいと本当に思うのであれば、
答えはいたって簡単だ。インフルエンザ予防に有効なベスト3の栄養素を
とることから始まる。

それはつまり、

1) ビタミンD

2) もっとビタミンD

3) くどいようだがもっとビタミンD

インフルエンザの多い冬の間に、一日当たり5,000IU以上のビタミンD
を摂っていない場合は、おそらくビタミンDが不足しており、
インフルエンザに対して無防備であると言えるだろう。

ビタミンDの外にも、その他様々な生薬(薬草)や亜鉛などの微量ミネラル、
そして「スーパーフード」などが予防に有効だ。

そしてもちろんのことながら、インフルエンザの予防接種や化学療法、
処方薬などで自分の免疫システムを抑制させないことだ。

これらすべては、あなたを感染に対して弱くさせ、人間が苦しみから利益
をあげる「病気治療」の企業連合のお得意様とさせるからだ。





福島のホームセンターで米の産地偽装のための他県の米袋が。

家族の中の誰かに被爆症状が出始めて、入院したり介護が必要に
なって来るとその家族そのものが、大変困難な状況に追い込まれる事です。
そのようになってしまいますと、時間的にも経済的にもかなりの負担が
かかってきますし、労力も大変なものになるに違いありません。
これは、経験したことのある人でないと分からないと思います。
あらゆるものが、徐々に崩壊する場合だって出て来ます。


マスコミは伊勢志摩サミットを大大的に報じ、熊本大地震の報道は見なくなったが、被災は現在も続いている。警備費含めサミットの総予算は約600億円。税金の使い方がおかしい日本政府

サミットを国内政争を勝ち抜くための政治目的に利用することが、サミットに対する冒涜であることは言うまでもない。

安倍総理がここに来て「リーマン級です!」と盛んに言うのは明らかに消費増税先延ばし条件の「リーマン級・大震災級」に辻褄を合わせるため。サミットまで利用するという政治姿勢は既に海外メディアからも強い批判を浴びつつある。貴重なサミットがただこれだけのために開催されたなら、恐ろしい事態。

「安倍氏が説得力のない2008年との比較を持ち出したのは、増税延期計画を意味している」(英フィナンシャルタイムズ紙)「世界の指導者は安倍首相の懸念に同調せず」(英タイムズ紙)「安倍氏は深刻なリスクの存在を訴え、悲観主義で驚かせた。国民に訴える手段にG7を利用した」(仏ルモンド紙)

サミットがなぜか消費増税先延ばしの根拠にされつつある。この手の悪質な茶番劇は何度となくあったが、スケールでは最大である。

「危機とは言えない」(キャメロン英首相)、「危機とまで言うのはいかがなのものか」(メルケル独首相)、「今はむしろ、私たちは危機の後にいる」(仏オランド大統領)、「世界経済は2008年のような危機にはない」(IMFラガルド専務理事)。安倍総理は、よほどの「経済通」なのだろう。

報道の自由度が世界で72番目とか、色々と酷評されている安倍政権だが、今度は、こともあろうかG7サミットの主催国の立場を利用して、各国首脳がのけ反るような「珍説」を安倍首相が披露した。既にネット上ではあきれ果てたコメントに満たされているが、「リーマン・ショック前夜に似ている」は酷すぎるだろう(笑)。いくら自分の政権のご都合があるからと言って、G7の席上で、自己を正当化する屁理屈を吹聴するのは、浅ましすぎる。日経などは、“理論武装”などと名づけて、茶坊主ぶりを発揮しているが、何が理論武装なものか!「リーマン・ショック並」に無理矢理結びつけようとする、ヤクザの屁理屈だ。

安倍政権は、選挙対策で消費税減税を先送りにしているだけで、格差是正は露ほども考えていない。しかも、自分が公言した「消費税増税延期はしない」という言葉を選挙のために 平気で破り、さらにそれをごまかすために、国際社会の重要な会議を利用した。普通なら「日本のトップが恥ずかしいことをするな」と厳しい批判の声があがって当然だろう。
 ところが、こんなデマ首相をメディアは擁護し、世論も支持しているのだ。息をするように嘘をつく首相を長くのさばらせた結果、もしかしたら、日本という国全体が国際的信用なんて一顧だにしない“恥知らずな国”になりつつあるということなのか。


2017年4月に予定していた消費税の10%への引き上げ時期が19年10月まで2年半延期される見通しとなった。財政健全化目標の達成が不可能になるため市場の信認を失う恐れもある。海外格付け会社も日本の国債格付けを引き下げに動くと見られる。
米格付け会社のムーディーズは今年3月に「再増税延期による財政への不安は大きいものになる」と厳しいコメントを示し、国債格下げの可能性を示唆した。現在、日本国債格付けは「Aプラス」もしくは「A」である。消費税増税先送りになった場合、日本の財政規律が不透明で不確実なままでは、最悪の場合、2段階格下げされ「Aマイナス」となる可能性がある。その場合、日本の民間企業の発行する債券格付けの上限が「Aマイナス」となり、銀行や企業はCP(コマーシャルペーパー)や短期資金の調達が困難になる恐れもある。

約1050兆円というGDPの2倍以上の財政赤字は、潜在成長率のアップや徹底した歳出削減、増税で解消するのが真っ当な方策だが、人口減少と景気低迷が続く日本ではハードルが高い。

安倍総理が消費税引き上げを2年半凍結すると麻生財務大臣等に話したとされていますが、これでアベノミクスが破綻したと認めたことになるのは避けられず、衆参同日選挙になるのでしょうが、問題は消費税引き上げで儲かると皮算用していた輸出企業です。

トヨタをはじめとする自動車メーカー、造船、家電メーカー等の輸出メーカーは消費税増税で還付金(戻し税)が増えることになっていたからです。
円高になり輸出採算が悪化している中、この増える還付金を計算していたところもあるはずであり、これがなくなるのは中期計画に悪影響を与えることになります。

また、駆け込み需要をあてこんでいた業界(住宅、家電、自動車等)も消費税増税凍結であてが外れることになります。

日本経済は財政も含めあらゆる分野で消費税増税を織り込んでいましたので、ここで凍結となりますと、混乱が広がりかえって悪影響の方が大きいと言えます。

今はまだ税収はあがっていますが、すでに円安景気はピークを打っており、今後は税収が減ることは明らかであり、そこに消費税増税凍結で駆け込み需要減少・還付金増額なしとなれば景気は更に落ち込み税収は更に減ることになります。

消費税増税凍結は、飛行機の離陸の準備が終わり離陸に向かって滑走路を走っていたところ、急に管制塔から離陸中止を命じられ機長が急ブレーキをかけるようなもので、乗客への負担も機体への負担も半端なものではなくなります。
更にエンジンを逆噴射して機体を止めることで、そのエンジンがオーバーヒートして消防隊が消火剤をエンジンに撒けばそのエンジンは使い物にならなくなります。

消費税増税凍結は日本経済にとんでもない悪影響を与えることになるのは避けられず、この引き上げ凍結が本当の意味でのリーマンショック再来を引き起こすことになるかも知れません。


丹沢⇒北アルプスへ 2日続く、天気待ちです  

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19:39発 → 23:27着総額 6,910円 所要時間3時間48分乗車時間3時間12分乗換2回距離235.9km
印刷 テキスト
経路乗車位置運賃指定席/料金距離
くもり新横浜
6番線発
時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
19:39-20:27
48分JR
横浜線(八王子行)
4,430円36.5km
(7分)八王子時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
20:34-22:38
124分特急
スーパーあずさ33号(松本行)
↓指定席
2,480円188.0km
(29分)松本
4番線着
6番線発
時刻表 路線図 地図
グルメ
23:07-23:27
20分JR
大糸線(信濃大町行)
↓11.4km
くもり豊科

南安タクシー本社(豊科) ~ 三股登山口概算タクシー運賃5,700円(片道)




天気を見据えて

一日のみの場合は富士山へ

6/24からは陸上日本選手権が始まる

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6/25からは甲府駅から広河原行きバスの運行も始まる

リオ五輪代表枠を巡って

長距離種目は

大迫傑 VS 旭化成 

の構図になると思います

ラスト一周のキック力勝負になるのかもしれません


派遣記録突破をしている三人の中で決まるのかもしれません


当日の気候コンディションがレース運びを決めてしまいます


平成28年6月25日(土)~11月9日(水)
(期間・曜日により運行ダイヤが異なりますのでご注意ください。)
主要停留所運賃


運行系統図

「竜王」バス停留所のご案内

JR竜王駅前の「山梨交通竜王駅前高速バスのりばに「竜王」バス停留所を設置しております。
長野方面からJRをご利用の方や高速バス「京都・大阪線」などからの乗り継ぎの方は、ご利用ください。

JR竜王駅南口 東側
 「山梨交通高速バスのりば」

運行時刻表

運送事業者:山梨交通㈱
関連路線ダイヤはこちら >>> | 奈良田~広河原線 | 広河原~北沢峠線 |
<運行カレンダー>
休日・夏期用平日用
2016/6
日月火水木金土
1234
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2016/7
日月火水木金土
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日月火水木金土
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2016/9
日月火水木金土
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日月火水木金土
1
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3031
2016/11
日月火水木金土
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
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休日・夏期用7/16~8/21の毎日・7/1~7/15と8/22~11/9の土休日 運行
甲府駅
竜王桃の木
温泉市営
芦安駐車場夜叉神峠
登山口広河原 広河原夜叉神峠
登山口市営
芦安駐車場桃の木
温泉竜王甲府駅
・・・・・・・・・5:155:326:138:008:418:589:009:049:409:55
4:354:505:265:305:476:2810:2011:0111:1811:2011:2412:0012:15
7:007:157:517:558:128:53▽ 12:4513:2613:4313:45→14:2014:35
9:009:159:519:5510:1210:5314:3015:1115:2815:3015:3416:1016:25
10:0010:1510:5110:5511:1211:5315:1015:5116:0816:1016:1416:5017:05
■ 11:0011:1511:5111:5512:1212:53▽ 16:4017:2117:3817:40 →18:1518:30
12:0012:1512:5112:5513:1213:53
14:0014:1514:5114:5515:1215:53
 ■印 7/16~8/21の間運行  ▽印 金山沢経由便
平日用6/25~6/30の毎日・7/1~7/15と8/22~11/9の平日 運行
甲府駅竜王桃の木
温泉市営
芦安駐車場夜叉神峠
登山口広河原 広河原夜叉神峠
登山口市営
芦安駐車場桃の木
温泉竜王甲府駅
・・・・・・・・・5:506:076:4810:1510:5611:1311:1511:1911:5512:10
9:009:159:519:5510:1210:53▽ 12:0012:4112:5813:00→13:3513:50
10:1510:3011:0611:1511:3212:1314:0014:4114:5815:0015:0415:4015:55
12:0012:1512:5113:0013:1713:58▽ 16:4017:2117:3817:40→18:1518:30
 ▽印 金山沢経由便
「市営芦安駐車場~広河原」間には、上記路線バス以外に他社が運行する「乗合タクシー」もございます。


運送事業者:山梨交通㈱
関連路線ダイヤはこちら >>> | 甲府駅・竜王・芦安駐車場~夜叉神峠登山口・広河原線 | 広河原~北沢峠線 |
<運行カレンダー>
休日・夏期用平日用
2016/6
日月火水木金土
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19202122232425
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2016/7
日月火水木金土
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10111213141516
17181920212223
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31
2016/8
日月火水木金土
123456
78910111213
14151617181920
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28293031
2016/9
日月火水木金土
123
45678910
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日月火水木金土
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休日・夏期用7/16~8/21の毎日・7/1~7/15と8/22~11/9の土休日 運行
奈良田奈良田
駐車場第 一
発電所あるき沢橋 広河原広河原あるき沢橋 第 一
発電所奈良田
駐車場奈良田
5:30 5:325:366:036:158:008:128:398:438:45
9:009:029:069:339:4511:1011:22 11:49 11:5311:55
13:3013:3213:3614:0314:1514:0014:1214:3914:4314:45
15:2015:2215:2615:5316:0516:4016:5217:1917:2317:25
平日用6/25~6/30の毎日・7/1~7/15と8/22~11/9の平日 運行
奈良田奈良田
駐車場第 一
発電所あるき沢
橋広河原広河原あるき沢
橋第 一
発電所奈良田
駐車場奈良田
8:058:078:118:388:507:107:22 7:49 7:537:55
15:3015:3215:3616:0316:1514:3014:4215:0915:1315:15

運送事業者:南アルプス市
関連路線ダイヤはこちら >>> | 甲府駅・竜王・芦安駐車場~夜叉神峠登山口・広河原線 | 奈良田~広河原線 |
ご注意南アルプス市営「広河原~北沢峠線」の運行は、11月4日までとなります。
山梨交通が運行する「甲府・竜王・芦安駐車場~広河原線」「奈良田~広河原線」の運行期間(11月9日まで)と異なりますので、ご注意ください。
<運行カレンダー>
休日・夏期用平日用
2016/6
日月火水木金土
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567891011
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19202122232425
2627282930
2016/7
日月火水木金土
12
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10111213141516
17181920212223
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2016/8
日月火水木金土
123456
78910111213
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21222324252627
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2016/9
日月火水木金土
123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930
2016/10
日月火水木金土
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
2016/11
日月火水木金土
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

休日・夏期用7/16~8/31の毎日・6/25~7/15と9/1~11/4の土休日 運行
広河原 野呂川出合北沢峠北沢峠野呂川出合広河原
6:507:057:157:257:357:50
9:009:159:259:459:5510:10
12:3012:4512:5513:3013:4013:55
15:0015:1515:2516:0016:1016:25
平日用6/25~7/15と9/1~11/4の平日 運行
広河原 野呂川出合北沢峠北沢峠 野呂川出合広河原
8:008:158:259:159:259:40
10:3010:4510:5511:1511:2511:40
12:3012:4512:5513:3013:4013:55
14:3014:4514:5515:3015:4015:55
この件に関するお問い合わせ先  バス事業部業務課 TEL(055)223-0821
|山梨交通トップ|

06/19 22:37発 → 06/20 00:40着総額 3,718円 (IC利用) 所要時間2時間3分乗車時間1時間50分乗換1回距離123.2km
印刷 テキスト
経路乗車位置運賃指定席/料金距離
くもり新横浜
6番線発
時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
22:37-23:23
46分JR
横浜線(八王子行)
2,268円36.5km
(13分)八王子時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
23:36-00:40
64分特急
かいじ123号(甲府行)
↓指定席
1,450円86.7km
くもり甲府路

北アルプス宿泊プラン 

$
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19:42発 → 23:59着総額 7,430円 所要時間4時間17分乗車時間3時間42分乗換2回距離259.6km
印刷 テキスト
経路乗車位置運賃指定席/料金距離
くもり新横浜
6番線発
時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
19:42-20:28
46分JR
横浜線(八王子行)
4,750円36.5km
(6分)八王子時刻表 構内図 路線図 地図
クーポン グルメ
20:34-22:38
124分特急
スーパーあずさ33号(松本行)
↓指定席
2,680円188.0km
(29分)松本
4番線着
6番線発
時刻表 路線図 地図
グルメ
23:07-23:59
52分JR
大糸線(信濃大町行)
↓35.1km
くもり信濃大町路線図 地図
ホテル グルメ
空路有効期間:2016年6月1日-2016年7月31日条件変更


扇沢3:00-針ノ木峠6:00-奥黒部ヒュッテ12:00-赤牛岳16:00-温泉沢ノ頭17:30-19:00高天原温泉(泊)3:30-雲ノ平5:30-三俣山荘7:30-槍ケ岳11:30-上高地バスターミナル16:00
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