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紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」

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紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」の歌詞の意味は?
2014年12月31日 23時59分 水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
当初の出場歌手には入っていなかったのが、きゅうきょ紅白に出場することになったサザンオールスターズ。
横浜からの中継で登場したサザンオールスターズの桑田圭祐が歌った「ピースとハイライト」が目を引いた。

強いメッセージ性を持った「ピースとハイライト」の歌詞。
現在のどこかキナ臭い時代への批判精神に満ちたものだった。

著作権の問題があるので歌詞のすべてを掲載することができないが、以下のHPで読むことができる。

http://www.uta-net.com/movie/150317/   

「教科書」「歴史を照らし合わせる」など、今の時代を表す言葉が次々に出てくる。

「都合のいい大義名分」という歌詞では、「大義名分」を「かいしゃく」と歌った。
まるで2014年に起きた「ある出来事」とも符号する。
「癒合のいい解釈」で憲法が事実上変更された、とされた出来事だ。

もっともこの歌が発表されたのは2013年6月。

発表後には「歌詞に政治色が強い」などと一部から批判も出ていた。

「硬い拳を振り上げても」というフレーズは、日本た周辺国の指導者たちをたしなめる言葉に聞こえている。
「裸の王様牛じる世」という言葉も、各国の指導者たちの顔が浮かんでくるではないか。
国同士がいがみ合ったり、拳を振り上げるでのはなく、お互いに理解し合えばいい。

そんな歌詞が大晦日の全国のお茶の間に届けられた。

現在、日本は近隣諸国との間で領土をめぐって緊張が高まっている。

歴史認識でも近くの国同士が批判し合っている。

そんななかで日本も武器輸出が容認され、アメリカ軍との連携がますます進み、軍事色は一気に強まっている。
「愛の力」で現状を変えていこうと訴えるこの歌の歌詞。

ジョン・レノンの「イマジン」を思い起こさせる曲だ。
日本では珍しい平和へのメッセージソング。

その歌詞の意味を改めて噛み締めたい。

歌ったサザン、そして放送したNHKの勇気が伝わってきた。

そういう意味では2014年大晦日の紅白歌合戦は、歴史的な一瞬があった。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20141231-00041952/

「この道しかない」は,民主主義とルールの破壊
消費税で格差を拡大させ耐乏と貧困化押し付ける弱肉強食の道


「坂道」は,法人税の減税や還付金でばらまかれた金融緩和の使い道のない破れた紙幣
消費者の所得は増やさないまま、生産工場を海外に移転させたので,国内市場が縮小し続ける
投資先の新興国のバブル崩壊で,第二のリーマンショックは避けられない。

「目指す頂上の踊場」は,アベノミクス株価バブルと円安による日本商品の世界優位性の放棄
そして認識しない第二次世界金融大恐慌と基軸通貨の多極化による通貨の切り下げ競争


「頂上」には 戦争待望論者と多数のシロアリ
平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りを果たす。「国産ステルス機」の量産
集団自衛権行使容認で戦争のできる国,経済立て直しは戦争しかないと持論を持ち出す。


「この国は最低の国になっています。政治が劣化し、弱肉強食をやっている。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16230.html
2014/12/31 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

年末年始の貧困者への炊き出しをさせないために、東京都渋谷区が区立宮下公園など3公園を閉鎖。

支援団体は、29日に宮下公園隣接の歩道脇で炊き出し決行。

「行くところがどこにもなかった。命に関わるため、やむを得なかった」と。

いいことをしても、悪いことをしているような日本になっている。

宮下公園での、年末年始の貧困者への炊き出しは、歩道脇で実施。


貧困者への冷たさは日本民族のDNA。

この国は、社会的弱者を救う者をせせら笑う。

国の予算を見ると、それがよくわかる。

外国にばらまくのも、それが、進出した日本の企業に(富裕層)に返ってくるからだ。


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