ついこないだもイギリスのBBCの放送でも、「緊急事態」と表現で、この問題を取り上げていたし、アメリカのCNNでも、日本のニュースとしてはめずらしく、クローアップしていた。
世界各国のとらえ方は、このままでは、「太平洋が壊滅する」という認識でとらえている。
また、各国の専門家らは、この問題を「別のスケールの惨事」としてとらえ始めている。
どういうことか?
フクイチは、事故後、メルトダウンした炉心がいまだに、どこにあるかもわからず、水を入れて冷やすという対処しかなされていない。
つまり、いまもって、高い濃度の放射性物質が外に漏れ出してるということだ。
いつも比較にだされるチェルノブイリ事故では、30万人もの作業員を動員して7ヶ月かけて、石棺を造り上げ、放射能漏れを防いだ。
それに比べ、放射能被害が今も、そしてこれからも続くことを考えれば、チェルノブイリを越える、「別のスケール」になるからだ。
このまま、予算がないなどの理由で、手をこまねいていては、日本は国家が破滅する。昨日も書いたが、50兆円にも上る費用が予想される上、排他的経済水域(EEZ)を手放さなければならなくなるのだ。
200海里の権利を主張できるこの条約は、国が適切に管理できた上でこそ、成立するからだ。
福島の原発事故から2年、福島第一原発の状況を見守ってきましたが、「事故収束宣言」などの政府報道は国民騙しの方便であることは、市民団体などの調査による土壌汚染データも出されており、逃れられるものではありません。
日本の関東一円は、広域にわたり放射能汚染されていることは、もはや間違いのない事実であり現実であると受け止めています。
私の個人的な友人、知人の関係者から独自の原発事故情報も得ています。
最近、福島の現状について危機的情報が私の耳に入ってきました。
情報元は、原発で作業して被ばくした作業員の治療をしている医療施設の責任者よりの重大な情報です。
政府や、東電の報道内容とも大きく異なる重大情報であります。
1 .福島第一原発で作業しています作業員が、すでに800人近く死亡しており、 重傷患者も続出しているということと。
2. 4号機の燃料が、地下500メートルまで沈降していること。
3. 2号機の核燃料は、すでに地下800メートルにまでに達していること。
4. 地下水を汚染して、関東一円の地下水が放射能汚染されているということ。
5. 勿論、地下水の汚染水は海洋にも流れ込み海洋汚染をしているということ。以上の重大なことを、政府と東電は国民に隠しているようなのです。
「4号機や、2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが、政府や、東電の発表ですが、東電や、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートルまで沈降していることを確認しているようです
この沈み込んだ核燃料をどのようにして安全に処理するかという問題について東京大学の原子力関係者たちが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったようです。大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなどは、人類未踏の領域であり、これといった具体的な案はいまだに立案されていません。
もはや制御不能の状態なのかも知れません。
事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」とされていましたが、地圧の高い大深度地下で起こることですから、その爆発力が地殻や、断層に連続的に衝撃を与えて、地震を誘発したり、地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているのです。
みなさん思い出してみてください。
福島第一原発の敷地から水蒸気が、やたらと舞い上がるシーンが何度も見られますよね。
地表に近い地下水脈には、灼熱の燃料に接触し、高圧力の水蒸気を地上に噴き上げているのです。
また核燃料によって汚染された地下水が、海洋にも流入しており、重大な海洋汚染も引き起こしています。
また問題をさらに深刻にさせているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めようかとの対策を講じていますが、汚染水が放射能という厄介なものを含んでいますので、知識もなく右往左往するばかりのようです。
実は、昨年の夏頃の段階で関東圏内の地下水は、すでに汚染されていたようです。
水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません地域は、関東・東北圏、福島、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えて安全対策を講じなければなりません。
関東の方は、水道水を調べてみてください。
間違いなく水道水は、低レベルの放射能に汚染されています。
また4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業にも万全の安全対策を講じていただかねば一歩間違いますと、世界中に壊滅的放射能被害を与えかねません!
この冷却プールに保管されている燃料棒は、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば、即座にメルトダウンが始まるほど、大量の燃料棒を抱え込んでいます。
この燃料棒の多さは、ただならぬ状況であり関係者の頭をひねらせています!そうですもうお分かりでしょう。福島第一原発は、アメリカの小型核爆弾製造工場だったのです。
製造には、日本の優秀な技術者たちが多く関わっていました。
東北大震災から、福島第一原発の事故により、日本国と日本国民は未曽有の大災害を抱え込むということになってしまいました。これから半世紀、多くの日本国民は放射能被害に苦しむことでしょう。
多くの日本国民の健康と命、子供たちの将来を犠牲にしてまでも、守らなければならないものが、国策として、福島第一原発の地下には、戦前から存在していたのです。
どんぐり さんから紹介のこちらの記事も併せてお読み下さい・
私たちの残り時間は、意外なほど少ないのかもしれないと思う今日この頃…。以下は、カレードスコープさんです。
衝撃的な内容です。
2012.11.04 「福島第一原発と日本の運命と全国の子供の救出」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1656.html
(転載したかったのですが、エラー表示で転載出来ませんでした。
恐るべき真実の声が、海外の科学者達から寄せられていました
世界各国のとらえ方は、このままでは、「太平洋が壊滅する」という認識でとらえている。
また、各国の専門家らは、この問題を「別のスケールの惨事」としてとらえ始めている。
どういうことか?
フクイチは、事故後、メルトダウンした炉心がいまだに、どこにあるかもわからず、水を入れて冷やすという対処しかなされていない。
つまり、いまもって、高い濃度の放射性物質が外に漏れ出してるということだ。
いつも比較にだされるチェルノブイリ事故では、30万人もの作業員を動員して7ヶ月かけて、石棺を造り上げ、放射能漏れを防いだ。
それに比べ、放射能被害が今も、そしてこれからも続くことを考えれば、チェルノブイリを越える、「別のスケール」になるからだ。
このまま、予算がないなどの理由で、手をこまねいていては、日本は国家が破滅する。昨日も書いたが、50兆円にも上る費用が予想される上、排他的経済水域(EEZ)を手放さなければならなくなるのだ。
200海里の権利を主張できるこの条約は、国が適切に管理できた上でこそ、成立するからだ。
福島の原発事故から2年、福島第一原発の状況を見守ってきましたが、「事故収束宣言」などの政府報道は国民騙しの方便であることは、市民団体などの調査による土壌汚染データも出されており、逃れられるものではありません。
日本の関東一円は、広域にわたり放射能汚染されていることは、もはや間違いのない事実であり現実であると受け止めています。
私の個人的な友人、知人の関係者から独自の原発事故情報も得ています。
最近、福島の現状について危機的情報が私の耳に入ってきました。
情報元は、原発で作業して被ばくした作業員の治療をしている医療施設の責任者よりの重大な情報です。
政府や、東電の報道内容とも大きく異なる重大情報であります。
1 .福島第一原発で作業しています作業員が、すでに800人近く死亡しており、 重傷患者も続出しているということと。
2. 4号機の燃料が、地下500メートルまで沈降していること。
3. 2号機の核燃料は、すでに地下800メートルにまでに達していること。
4. 地下水を汚染して、関東一円の地下水が放射能汚染されているということ。
5. 勿論、地下水の汚染水は海洋にも流れ込み海洋汚染をしているということ。以上の重大なことを、政府と東電は国民に隠しているようなのです。
「4号機や、2号機内部の様子はほとんどわかっていない」というのが、政府や、東電の発表ですが、東電や、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートルまで沈降していることを確認しているようです
この沈み込んだ核燃料をどのようにして安全に処理するかという問題について東京大学の原子力関係者たちが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったようです。大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなどは、人類未踏の領域であり、これといった具体的な案はいまだに立案されていません。
もはや制御不能の状態なのかも知れません。
事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」とされていましたが、地圧の高い大深度地下で起こることですから、その爆発力が地殻や、断層に連続的に衝撃を与えて、地震を誘発したり、地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているのです。
みなさん思い出してみてください。
福島第一原発の敷地から水蒸気が、やたらと舞い上がるシーンが何度も見られますよね。
地表に近い地下水脈には、灼熱の燃料に接触し、高圧力の水蒸気を地上に噴き上げているのです。
また核燃料によって汚染された地下水が、海洋にも流入しており、重大な海洋汚染も引き起こしています。
また問題をさらに深刻にさせているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めようかとの対策を講じていますが、汚染水が放射能という厄介なものを含んでいますので、知識もなく右往左往するばかりのようです。
実は、昨年の夏頃の段階で関東圏内の地下水は、すでに汚染されていたようです。
水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません地域は、関東・東北圏、福島、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えて安全対策を講じなければなりません。
関東の方は、水道水を調べてみてください。
間違いなく水道水は、低レベルの放射能に汚染されています。
また4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業にも万全の安全対策を講じていただかねば一歩間違いますと、世界中に壊滅的放射能被害を与えかねません!
この冷却プールに保管されている燃料棒は、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば、即座にメルトダウンが始まるほど、大量の燃料棒を抱え込んでいます。
この燃料棒の多さは、ただならぬ状況であり関係者の頭をひねらせています!そうですもうお分かりでしょう。福島第一原発は、アメリカの小型核爆弾製造工場だったのです。
製造には、日本の優秀な技術者たちが多く関わっていました。
東北大震災から、福島第一原発の事故により、日本国と日本国民は未曽有の大災害を抱え込むということになってしまいました。これから半世紀、多くの日本国民は放射能被害に苦しむことでしょう。
多くの日本国民の健康と命、子供たちの将来を犠牲にしてまでも、守らなければならないものが、国策として、福島第一原発の地下には、戦前から存在していたのです。
どんぐり さんから紹介のこちらの記事も併せてお読み下さい・
私たちの残り時間は、意外なほど少ないのかもしれないと思う今日この頃…。以下は、カレードスコープさんです。
衝撃的な内容です。
2012.11.04 「福島第一原発と日本の運命と全国の子供の救出」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1656.html
(転載したかったのですが、エラー表示で転載出来ませんでした。
恐るべき真実の声が、海外の科学者達から寄せられていました