日本銀行は、初めてマイナス金利で市場から短期国債を買い入れた。2014年9月9日に実施した。同日の新発3か月物短期国債の基準金利はマイナス0.004%。マイナス金利は購入額が償還額を上回る状態。買い入れた短期国債を満期まで保有すると、日銀が損をすることになる。
日銀は入札を見送ることもできたが、あえて入札に応じ、ある大手金融機関が売却に応じたとされる。大規模な金融緩和策の一環として、超低金利下でも国債購入を続ける意思を市場に伝える狙いがあったとみられている。
日銀は額面を超す価格で国債を購入することで日銀側は損失となる。
これこそ異次元の金融緩和策というのでしょうか(笑)。
一体、何のためにこんなことを?
世間では「景気浮揚策」とみなされているが・・・ウソだ、借金の償還期限が迫っているからでだろう。
財務省の普通国債償還年次表によれば、普通国債の償還予定額は次のようになっている。
平成25年度:129兆6913億円・・・(平成24年度当初予算ベース)
平成26年度:130兆2469億円・・・(平成25年度当初予算ベース)
平成27年度:128兆9518億円・・・(平成26年度当初予算ベース)
又、財務省公表資料によれば、国の借金は2014/3月末1024.9兆円→1143.9兆円(来年3月末)となり約120兆円借金は増える予定。
消費税増税で国民から搾りとり、一方で国は借金を増やしながら、自分(日銀)は損して金融機関にお土産?をプレゼントしているようなもの。そんなことをするなら、財務省が発行する国債を日銀が直接引き受けすればいいではないか。
国債の日銀直接引き受けは財政法で禁じられているからというが、消費増税で国民から搾りとる一方で、自分(日銀)は損して金融機関にお土産?をプレゼントしているようなことは、法的にはスルーできても道義的に許されない。商道徳からみても、最初から損することをわかっていながら利他行為は詐欺商法みたいなものである。
そして、急速な円安も薄気味悪い。
円高メリットなくして円安誘導は国民財産を減らすことになりやってはならないこと
日銀は馬鹿なことをやっている、国民の財産を減らし景気低迷させている
こんなことではなく最低時給をどんどん上げて360円/ドルに戻しましょう
日本の対外純資産は325兆円と世界ダントツ(2013年末)と膨れ上がっている
この原因は何でしょう、考えて見てください
対外純資産ねぇ
アメリカ国債とODA円借款でしょう
元本含めて債権回収できる見込みは、まぁないだろうねぇw
対外資産と言うのは
日本国内では一円も使えないと言う
日本国民にとっては有難くも何とも無いお金の事
その殆どは外貨として海外の金融機関なりに積み上がっているだけ
日本国内には全く還流してこない
ところが海外の金融機関はその積み上がった
日本の資産を好きなようにマネーゲーム出来るわけ
大部分はドル建て資産なので
結局は米国債に化けてると思って間違いない
これが日本の対外純資産のカラクリ
日本国民にとっては無意味なお金
少数の素人に年金130兆円を任せる“アベノミクス”
株価および現政権の支持率の下支え役とされる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、60%(乖離許容幅±8%)ある国内債券比率を引き下げ、12%(同±6%)の日本株の比率を20%超まで引き上げるという。
遂に日本政府は年金資金にまで手を出さざるを得なくなったのか、という印象しか無い。もっとも、以前から日本人の個人資産をもってして、日本は個人が金持っているから安泰という論理展開は有ったのだから、当然年金資金も個人資産と同様に考えているのだろう。
公的年金を株投機で擦れば、「赤が出ました、御免なさい」の世界であり、資産を投資信託に預けたような国民は黙って頷くしかない。
そこで、嫌でも貯金を切り崩したり、タンス預金に手を出さざるを得なくなる。必然的に個人資産が宛にされてくるのだ。
デノミより、破たん宣告より、年金資金を注ぎ込む方がショックの先送りが出来ると政府は踏んでいるのだろうが、間接的にじわじわと個人資産は減って行く。
年金資金を株投機に使われて赤が出ても追い銭が出来ない国民は丸裸になるということか。丸裸となるのがいつ頃であるか、ということだけか。
日銀は入札を見送ることもできたが、あえて入札に応じ、ある大手金融機関が売却に応じたとされる。大規模な金融緩和策の一環として、超低金利下でも国債購入を続ける意思を市場に伝える狙いがあったとみられている。
日銀は額面を超す価格で国債を購入することで日銀側は損失となる。
これこそ異次元の金融緩和策というのでしょうか(笑)。
一体、何のためにこんなことを?
世間では「景気浮揚策」とみなされているが・・・ウソだ、借金の償還期限が迫っているからでだろう。
財務省の普通国債償還年次表によれば、普通国債の償還予定額は次のようになっている。
平成25年度:129兆6913億円・・・(平成24年度当初予算ベース)
平成26年度:130兆2469億円・・・(平成25年度当初予算ベース)
平成27年度:128兆9518億円・・・(平成26年度当初予算ベース)
又、財務省公表資料によれば、国の借金は2014/3月末1024.9兆円→1143.9兆円(来年3月末)となり約120兆円借金は増える予定。
消費税増税で国民から搾りとり、一方で国は借金を増やしながら、自分(日銀)は損して金融機関にお土産?をプレゼントしているようなもの。そんなことをするなら、財務省が発行する国債を日銀が直接引き受けすればいいではないか。
国債の日銀直接引き受けは財政法で禁じられているからというが、消費増税で国民から搾りとる一方で、自分(日銀)は損して金融機関にお土産?をプレゼントしているようなことは、法的にはスルーできても道義的に許されない。商道徳からみても、最初から損することをわかっていながら利他行為は詐欺商法みたいなものである。
そして、急速な円安も薄気味悪い。
円高メリットなくして円安誘導は国民財産を減らすことになりやってはならないこと
日銀は馬鹿なことをやっている、国民の財産を減らし景気低迷させている
こんなことではなく最低時給をどんどん上げて360円/ドルに戻しましょう
日本の対外純資産は325兆円と世界ダントツ(2013年末)と膨れ上がっている
この原因は何でしょう、考えて見てください
対外純資産ねぇ
アメリカ国債とODA円借款でしょう
元本含めて債権回収できる見込みは、まぁないだろうねぇw
対外資産と言うのは
日本国内では一円も使えないと言う
日本国民にとっては有難くも何とも無いお金の事
その殆どは外貨として海外の金融機関なりに積み上がっているだけ
日本国内には全く還流してこない
ところが海外の金融機関はその積み上がった
日本の資産を好きなようにマネーゲーム出来るわけ
大部分はドル建て資産なので
結局は米国債に化けてると思って間違いない
これが日本の対外純資産のカラクリ
日本国民にとっては無意味なお金
少数の素人に年金130兆円を任せる“アベノミクス”
株価および現政権の支持率の下支え役とされる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、60%(乖離許容幅±8%)ある国内債券比率を引き下げ、12%(同±6%)の日本株の比率を20%超まで引き上げるという。
遂に日本政府は年金資金にまで手を出さざるを得なくなったのか、という印象しか無い。もっとも、以前から日本人の個人資産をもってして、日本は個人が金持っているから安泰という論理展開は有ったのだから、当然年金資金も個人資産と同様に考えているのだろう。
公的年金を株投機で擦れば、「赤が出ました、御免なさい」の世界であり、資産を投資信託に預けたような国民は黙って頷くしかない。
そこで、嫌でも貯金を切り崩したり、タンス預金に手を出さざるを得なくなる。必然的に個人資産が宛にされてくるのだ。
デノミより、破たん宣告より、年金資金を注ぎ込む方がショックの先送りが出来ると政府は踏んでいるのだろうが、間接的にじわじわと個人資産は減って行く。
年金資金を株投機に使われて赤が出ても追い銭が出来ない国民は丸裸になるということか。丸裸となるのがいつ頃であるか、ということだけか。