福島第一原発事故後1年を経過したころから女性の突然死、20代、30代、40代の方の突然死も報じられ始めた。幼児、小学生、中学生、高校生、大人、老人と、もう無差別だ。放射能との関連など確認できない情報も多いが、これらの急死の事例を見ると、内部被曝、外部被曝どっちも要因になるようだ。最近は脳腫瘍、白血病の症例も出ており、特に比較的若い方の死亡例が増えている。とてつもなく怖い。亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。
■セシウムと心筋梗塞
セシウムはカリウムとても似ており、カリウムと置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て体外に排出される。ストロンチウムはカルシウムと似ていることから、どんどん脊髄に蓄積され放射線を出しながら脊髄を破壊するために白血病の原因となるといわれている。
セシウムによる体内被曝を防ぐには、カリウムを多く含む食品を体に取り込むことで、セシウムの吸収を抑えることができる、そして新しいカリウムが体内に入る
ことによって、体内にあるセシウムの排出を促すことができるとのこと。
が、しかし、植物はセシウムとカリウムを間違って吸収するために、カリウムを多く含む食べ物には、セシウムがたくさん含まれることになる。
セシウム131は心臓の筋肉の検査に使われる
セシウムは筋肉に集まることから心臓の筋肉の検査に使われる。またセシウムにはストロンチウムほどではないが、骨親和性があると書かれていて、少量は骨及び骨髄への移行が考えられるとのこと。
筋肉に蓄積したセシウムが、長期間そこに留まり放射線を出すことによって、心臓の筋肉に影響を与えることにより、心筋の障害を起こしたりする、という可能性が考えられ、骨肉腫などの骨由来の腫瘍や、造血器の障害が予測される。
「日本の国がまともな国ではないと、ずっと前から思ってきましたけれども、これほどひどかったのかというのは、今になって思います。事故を起こしてしまって、人びとをそのまま被曝地に放置するなんていうことが、どうしてできるのか私には未だにわからないし、再稼働させるなんて言い出すわけですよね。おまけに原発を他国に輸出するなんていうことまで言い出す国なわけで、本当にどういう国なのか理解を越えるほどに驚いています」
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「松本市にお住まいの方などからは健康被害は聞こえてきませんよ。
実際に何人も身体を診させて頂いて、定期的に検査もしてもらっていますが、
取り立てて気になるような所見などもないんです。
勿論、東京が酷過ぎて、感覚が鈍っているのかもしれませんが・・・。」
東京と松本周辺で、いろんな患者さんを診察し続けているこの医療関係者は、当たり前のようにこう話されます。僕も基本的に同じ感覚です。
心拍の上昇や動悸などの訴え、脈の不安定性、皮膚症状、爪の変形、筋肉の硬化、浮腫み、粘膜症状、消化器・呼吸器症状など、東京で起こっていると、この医療関係者が感じているような状態は、松本では殆ど突出しておきていないと僕も元来から聞いています。
勿論、長野県の軽井沢の汚染は酷いですし、長野市内まで、北信や東信のエリアは汚染は、まだらですが、数百Bq/kgの汚染はみつかります。
しかし、山がブロックしている中信エリアにあたる、長野県松本市周辺の土壌汚染は20〜30Bq/kg以下にほぼ収まりますから、チェルノブイリにあてはめれば、フランスの大半のエリア程度の土壌汚染。分かる形の健康被害はおこらないと考えるのが妥当な筈のレベルです。南信エリアも同程度で、東京からの近い避難場所として甲府⇒北杜⇒茅野⇒諏訪⇒塩尻⇒松本の中央道ゾーンが考えられるのもよくわかります。
勿論、食材の流通で極端なものを摂りつづければ話は別になりますが(これは日本中同じです)。
だから、ここ数ヶ月聞こえてきた、松本市内の突然死、高校生がお二人突然死をされている話を書くべきかどうかずっと考えていました。突然死は他の要因も当然考えられますが、これ以外にも、近隣の安曇野市から、成人男性の原因がはっきりしない急死事例が、複数聞こえてきていることもあって、今回、お伝えすることに致します。
勿論、初期被曝、特に高度にまったガス状の放射性物質の初期被曝は、実態は良くわかりません。セシウムの量が少なくても、そうした初期被曝の影響はあった可能性は否定はできません。セシウムの降下は目安でしかありませんから。今直ちに懸念される材料が多いとは思えませんが、境界的なエリアで生活している感覚は持っている方がよいとは思います。
それぞれ、別々の方から頂いている話です。
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はっきりした日付まではわからないのですが、子供の知り合いのお姉さんが突然死しました。
くも膜下出血が原因だそうです。高校3年生です。
センター試験の直前だというので1月15日前後だと思われます。
お姉さんは松本市の進学校に通っていて市内で下宿生活を送っていたそうです。
下宿で亡くなっているところを発見されたと聞きました。
もちろん、若いひとが突然死することはあるでしょう。
実は、仕事柄そのような情報があれば入ってきやすい環境にはあると思います。
しかし、ここ何年もそんな若い子が突然死した話は聞いたことがありません。
そして、松本市といえば、2011年8月4日に松本山雅FC(J2)の松田直樹さんが心筋梗塞で急死しています。たいへんにショッキングな出来事でした。(私は松本山雅を応援しているサッカーファンです)
彼の場合、前所属チームが横浜マリノスだったことなどもあり、しょっちゅう関東に行ってようです。実家は群馬ですからそれもまたしかりなんでしょう。
誰も被曝の事は言いませんでしたが、あんなに若いスポーツ選手が心筋梗塞って…普通めったにあるもんじゃないでしょう。
今回の女子高生の突然死についても、放射能が…何て言う人はほとんどいないでしょう。
でも私は気になるんです。そして恐怖を感じています…。
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・ 松本IC近くにお住まいの15歳
・ 事故以降、ほぼ松本にいたとのこと
・ 事故以後、登下校時はマスク着用、自宅では西の食べ物を摂取していたが、学校ではマスクの着用はなし、
外食は友人たちとしていた様子。
・ 2011年5月と2012年7月、流れるような鼻血が出て、同日とも1時間ほど出続けた。
・ 鼻血が出た後の鼻粘膜は荒れたりカザブタになったりはしておらず、鼻血が出た形跡などの感覚もなし。
・ 鼻血以外の皮膚症状や粘膜症状、体調変化などは特に訴えは無く、風邪などもひくようなことはなく、いたって元気だったとのこと。
・ 2012.9月末、いつもの時間になっても起床してこなかったため、部屋にいくと、既に亡くなっていた。
・ 先天性疾患などは無く、家族歴も既往歴もなし。 同じ運動部の生徒に体調不良などの話は特に聞こえず。
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松本市寄りの安曇野市の汚染状況は、個人で測定した範囲ですが、土壌が0〜5センチでセシウム合算10〜20ベクレルkg。農産物ではキウイから5ベクレルkgのほかは特になし。
安曇野市30代男性、体調不良を訴えて一週間で死亡。病名は不明、リンパに菌が入ったことが原因だと周囲は聞いているそうです。
安曇野市60代男性、2012年暮れより体調不良を訴え病院に行くと即入院、地元の総合病院から「うちでは手におえない」と松本市に転院するも、2月に主治医と家族が今後の治療方針相談中に病室で突然心停止。看護師がパニック状態で相談中に駆け込んできたそうです。死因を直接聞いたところ、「リンパ腫のようなものだと思うが解剖の結果がまだ来ないのでわからない」そうです。
ある会合で、亡くなったそのお二人の話題になったところ、居合わせた中のお一人が、「最近若い人の突然死が多い、自分の知り合いでもいる」と言っていました。ここまでが、松本市に近い安曇野市での話。
一昨年の冬、長野市の30代男性、体調不良から一か月で死亡。血液にばい菌が入ったと聞きました。
いずれの方も、体調を崩されてから亡くなるまでが早いこと、はっきりした病名が聞こえてこないところが似ています。
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■セシウムと心筋梗塞
セシウムはカリウムとても似ており、カリウムと置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て体外に排出される。ストロンチウムはカルシウムと似ていることから、どんどん脊髄に蓄積され放射線を出しながら脊髄を破壊するために白血病の原因となるといわれている。
セシウムによる体内被曝を防ぐには、カリウムを多く含む食品を体に取り込むことで、セシウムの吸収を抑えることができる、そして新しいカリウムが体内に入る
ことによって、体内にあるセシウムの排出を促すことができるとのこと。
が、しかし、植物はセシウムとカリウムを間違って吸収するために、カリウムを多く含む食べ物には、セシウムがたくさん含まれることになる。
セシウム131は心臓の筋肉の検査に使われる
セシウムは筋肉に集まることから心臓の筋肉の検査に使われる。またセシウムにはストロンチウムほどではないが、骨親和性があると書かれていて、少量は骨及び骨髄への移行が考えられるとのこと。
筋肉に蓄積したセシウムが、長期間そこに留まり放射線を出すことによって、心臓の筋肉に影響を与えることにより、心筋の障害を起こしたりする、という可能性が考えられ、骨肉腫などの骨由来の腫瘍や、造血器の障害が予測される。
「日本の国がまともな国ではないと、ずっと前から思ってきましたけれども、これほどひどかったのかというのは、今になって思います。事故を起こしてしまって、人びとをそのまま被曝地に放置するなんていうことが、どうしてできるのか私には未だにわからないし、再稼働させるなんて言い出すわけですよね。おまけに原発を他国に輸出するなんていうことまで言い出す国なわけで、本当にどういう国なのか理解を越えるほどに驚いています」
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「松本市にお住まいの方などからは健康被害は聞こえてきませんよ。
実際に何人も身体を診させて頂いて、定期的に検査もしてもらっていますが、
取り立てて気になるような所見などもないんです。
勿論、東京が酷過ぎて、感覚が鈍っているのかもしれませんが・・・。」
東京と松本周辺で、いろんな患者さんを診察し続けているこの医療関係者は、当たり前のようにこう話されます。僕も基本的に同じ感覚です。
心拍の上昇や動悸などの訴え、脈の不安定性、皮膚症状、爪の変形、筋肉の硬化、浮腫み、粘膜症状、消化器・呼吸器症状など、東京で起こっていると、この医療関係者が感じているような状態は、松本では殆ど突出しておきていないと僕も元来から聞いています。
勿論、長野県の軽井沢の汚染は酷いですし、長野市内まで、北信や東信のエリアは汚染は、まだらですが、数百Bq/kgの汚染はみつかります。
しかし、山がブロックしている中信エリアにあたる、長野県松本市周辺の土壌汚染は20〜30Bq/kg以下にほぼ収まりますから、チェルノブイリにあてはめれば、フランスの大半のエリア程度の土壌汚染。分かる形の健康被害はおこらないと考えるのが妥当な筈のレベルです。南信エリアも同程度で、東京からの近い避難場所として甲府⇒北杜⇒茅野⇒諏訪⇒塩尻⇒松本の中央道ゾーンが考えられるのもよくわかります。
勿論、食材の流通で極端なものを摂りつづければ話は別になりますが(これは日本中同じです)。
だから、ここ数ヶ月聞こえてきた、松本市内の突然死、高校生がお二人突然死をされている話を書くべきかどうかずっと考えていました。突然死は他の要因も当然考えられますが、これ以外にも、近隣の安曇野市から、成人男性の原因がはっきりしない急死事例が、複数聞こえてきていることもあって、今回、お伝えすることに致します。
勿論、初期被曝、特に高度にまったガス状の放射性物質の初期被曝は、実態は良くわかりません。セシウムの量が少なくても、そうした初期被曝の影響はあった可能性は否定はできません。セシウムの降下は目安でしかありませんから。今直ちに懸念される材料が多いとは思えませんが、境界的なエリアで生活している感覚は持っている方がよいとは思います。
それぞれ、別々の方から頂いている話です。
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はっきりした日付まではわからないのですが、子供の知り合いのお姉さんが突然死しました。
くも膜下出血が原因だそうです。高校3年生です。
センター試験の直前だというので1月15日前後だと思われます。
お姉さんは松本市の進学校に通っていて市内で下宿生活を送っていたそうです。
下宿で亡くなっているところを発見されたと聞きました。
もちろん、若いひとが突然死することはあるでしょう。
実は、仕事柄そのような情報があれば入ってきやすい環境にはあると思います。
しかし、ここ何年もそんな若い子が突然死した話は聞いたことがありません。
そして、松本市といえば、2011年8月4日に松本山雅FC(J2)の松田直樹さんが心筋梗塞で急死しています。たいへんにショッキングな出来事でした。(私は松本山雅を応援しているサッカーファンです)
彼の場合、前所属チームが横浜マリノスだったことなどもあり、しょっちゅう関東に行ってようです。実家は群馬ですからそれもまたしかりなんでしょう。
誰も被曝の事は言いませんでしたが、あんなに若いスポーツ選手が心筋梗塞って…普通めったにあるもんじゃないでしょう。
今回の女子高生の突然死についても、放射能が…何て言う人はほとんどいないでしょう。
でも私は気になるんです。そして恐怖を感じています…。
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・ 松本IC近くにお住まいの15歳
・ 事故以降、ほぼ松本にいたとのこと
・ 事故以後、登下校時はマスク着用、自宅では西の食べ物を摂取していたが、学校ではマスクの着用はなし、
外食は友人たちとしていた様子。
・ 2011年5月と2012年7月、流れるような鼻血が出て、同日とも1時間ほど出続けた。
・ 鼻血が出た後の鼻粘膜は荒れたりカザブタになったりはしておらず、鼻血が出た形跡などの感覚もなし。
・ 鼻血以外の皮膚症状や粘膜症状、体調変化などは特に訴えは無く、風邪などもひくようなことはなく、いたって元気だったとのこと。
・ 2012.9月末、いつもの時間になっても起床してこなかったため、部屋にいくと、既に亡くなっていた。
・ 先天性疾患などは無く、家族歴も既往歴もなし。 同じ運動部の生徒に体調不良などの話は特に聞こえず。
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松本市寄りの安曇野市の汚染状況は、個人で測定した範囲ですが、土壌が0〜5センチでセシウム合算10〜20ベクレルkg。農産物ではキウイから5ベクレルkgのほかは特になし。
安曇野市30代男性、体調不良を訴えて一週間で死亡。病名は不明、リンパに菌が入ったことが原因だと周囲は聞いているそうです。
安曇野市60代男性、2012年暮れより体調不良を訴え病院に行くと即入院、地元の総合病院から「うちでは手におえない」と松本市に転院するも、2月に主治医と家族が今後の治療方針相談中に病室で突然心停止。看護師がパニック状態で相談中に駆け込んできたそうです。死因を直接聞いたところ、「リンパ腫のようなものだと思うが解剖の結果がまだ来ないのでわからない」そうです。
ある会合で、亡くなったそのお二人の話題になったところ、居合わせた中のお一人が、「最近若い人の突然死が多い、自分の知り合いでもいる」と言っていました。ここまでが、松本市に近い安曇野市での話。
一昨年の冬、長野市の30代男性、体調不良から一か月で死亡。血液にばい菌が入ったと聞きました。
いずれの方も、体調を崩されてから亡くなるまでが早いこと、はっきりした病名が聞こえてこないところが似ています。
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