大倉バス停→橋本駅北口１９０回目から萩原麻未へ　14.06/21(土)の記録

大倉バス停６：５６：００−堀山ノ家７：４３：３２−８：１６：１０塔ノ岳８：２３：２４−丹沢山８：５１：１６−９：３４：３９蛭ヶ岳９：４０：１６−１０：１８：５３姫次１０：２２：５０−１１：０１：２１焼山１１：０４：０６−１１：４５：３６焼山登山口バス停１２：０６：１４−三ケ木１２：４１：５３−ＪＲ橋本駅北口１３：４４：２９（　６：４８：２９）

今日は「Ｋ野さん」と

一本松で超人「kazuさん」ファミリーとお話していたら

後ろから、いつも渋沢駅から走ってくる強いトレランさんの姿が

追いつかれるのは、堀山ノ家からだネ、と言うことで

ここから、ペース・アップ

なんとか、塔ノ岳まで先着できましたが.......。

これが元で

蛭ヶ岳から脱水になり、フラフラで失速

蛭ヶ岳北斜面で蛭ヶ岳管理人の梶原さんとクロス

これから、フィリアホールへ参りますので

ここまでで

一旦〆ます

そして、演奏会から戻って、一息付いたところです

フィリアホールは座席５００席ほど

ピアノ・ソロには十分な広さと音響です

星の数ほどいるピアニストの中でも

萩原麻未さんは超絶技巧の若きヴィルトゥーゾ

プログラム中盤に並べた

ドビュッシーの喜びの島

ラヴェルの高貴で感傷的なワルツ

ラヴェルのラ・ヴァルス

は

とっても刺激的でした

そしてファイナルは

超絶技巧の

ジェフスキ

ノース・アメリカン・バラッズより

で幕を下ろしました

アンコールは

ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女でした

まだ、余韻が頭の中に残ります

若いお姉さんだからじゃないけれど

また、行きますネ

これらの曲は

クラシック倶楽部でも放映されて

そのときに気になり始めた曲です

その後、録画やＣＤで聴きましたが

今日、生演奏を聴くことが出来て

はっきりとしました

萩原麻未さんのポリシーとして

音楽は生き物なので

狭い箱の中に押し込めたようなＣＤ録音のようなものには残していない

ということで

彼女のＣＤはありません

例外として

福島復興支援としてのチャリティー録音のＣＤが唯一あるだけです

今日の名演が彼女のＣＤで聴くことができたら

好い思い出に耽ることができるのですが......。

でも、しっかりと心に響きました

そして

本題の山に戻ると

例の強いトレランさんは

大倉バス停→塔ノ岳を７５分ほどで行き

我々は

尊仏山荘で５分間休憩を入れましたが

強いトレランさんは塔ノ岳頂上は

そのままスルーして

蛭ヶ岳頂上で追いついて

また、会えるかなとも思いましたが

段違いのスピードの差で

跡かたもなかったです

多分、そのまま檜洞丸方面へ行っているはずです

これで大倉尾根を逃げるのが３回目です

いつも、好い刺激を貰います

橋本駅コースなので

蛭ヶ岳からは「Ｋ野さん」と一緒に行きます

完全に脱水症状となり

足元が不安定で回転が上がらない

原小屋平の水場に寄った方が正解でした

姫次からもフラフラで焼山登山口まで大失速してました

高城商店で

ソフトクリームとスポーツ飲料を補給しましたが

効果として現れたのは

国道４１３号線の最初の３．５ｋｍほど

太陽が射すと、クラクラして

三ケ木で自販機

津久井湖園地で自販機

とにかく

水分補給をしないと失速に繋がります

山で１５００ｍｌ

ロードで１５００ｍｌ

でした

先週のはカラッとした暑さでしたが

今日のは、ベタつく暑さでした

いよいよ、丹沢の夏山が始まりました

さて、今度の６／２８は、河村尚子ピアノ・リサイタルです

３／３０に橋本杜のホールがソルド・アウトだったので

いよいよ、待望の日到来です!!