ルノー・カプソン バイオリン・リサイタル BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年3月20日
ルノー・カプソン バイオリン・リサイタル
バイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12 第2
バイオリン・ソナタ 第5番 へ長調 作品24”春”
ベートーベン作曲
チガーヌ ラヴェル作曲
バイオリン:ルノー・カプソン
ピアノ:デヴィッド・カドーシュ
[収録:2011年6月10日, 東京・紀尾井ホール]
ルノー・カプソン
1976年フランスのシャンペリ生まれ。1990年パリ高等音楽院に入学し、ジェラール・ブーレ、ヴェダ・レイノルズの指導を受ける。在学中にバイオリン、室内楽ともに一等賞を獲得。1995年にはベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランデス、さらにアイザック・スターンにも師事。1997年からはクラウディオ・アバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターを務め、夏期の3シーズンをピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドらの指導を受けて過ごして音楽体験を深めた。
その後、「2000年のスター登場」(ヨーロッパ・ジュリー)、「2000年の新しい才能」(フランス・ヴィクトワル・ド・ラ.ミュジク)と賞賛を受け、2006年にはジョルジュ・エネスコ賞(フランス音楽著作権協会)を受賞した。
2002年11月にベルナルド・ハイティンクの指揮でベルリン・フィルに、2004年7月にはクリストフ・フォン・ドホナーニの指揮でバストン交響楽団にデビューを果たしている。
またクリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団とは2004年11月に中国、2005年2月にドイツでそれぞれツアーを行った。
今回のコンサートを振り返って印象に残っているのは、カプソンの熱演とともにピアノのカドゥシュの存在です ヴァイオリンと対等に演奏する姿が目に焼き付いています。この二人のコンビは息がピッタリです。「おれたちゃ、ヤワな男じゃないぜ」と言いそうなナイス・ガイです プログラムのタイトルはすべて「ヴァイオリン・ソナタ」ですが、今回の演奏会に限って言えば「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」と呼んだ方が適切だと思いました
例によってモーニングタイムはNHK-BSハイビジョンのハイビジョンクラシック倶楽部。今日の演奏は2005年1月22日トッパンホールでの収録。曲目はサン=サーンス(第1番)とラヴェルのバイオリンソナタ。
フランス人バイオリニストのルノー・カプソン(キャプソン?カピュソン?、綴りはRenaud Capuçon)ってあんまり知らなかったのですが、
なにこれ!!!演奏素晴らしすぎます♪
出てきたご本人、私とおない年なのですが、
なんか童顔で可愛いというか、ちんちくりんのぼうや風。。。
顔は上品で悪くないのですが、オモシロ系オーラが出ていて、まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティみたいw
屋根の上の牡牛(フランス・ヴァイオリン名曲集)ルノー・カプソン
表現は・・・カッチリしているのに躍動的、
ノリノリの演奏にお客さんブラ〜ボぉ連発♪
フランス人は歌い方がやっぱり一枚上手だょ〜
それから奏法(立ち方)がデュメイにやたら似てる。
同じフランコ・ベルギー派だからなのかぁ。。。
・・・ぶっちゃけ、コビトデュメイというか(爆)
トッパンホールには、05年〈エスポワール スペシャル〉で初登場。この公演が日本デビューリサイタルとなった。その後も定期的に登場し、聴衆を魅了している。
演奏楽器はアイザック・スターンが所有していた1737年製グァルネリ・デル・ジェス”Viconte de Panette”
ルノー・カプソン バイオリン・リサイタル
バイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品12 第2
バイオリン・ソナタ 第5番 へ長調 作品24”春”
ベートーベン作曲
チガーヌ ラヴェル作曲
バイオリン:ルノー・カプソン
ピアノ:デヴィッド・カドーシュ
[収録:2011年6月10日, 東京・紀尾井ホール]
ルノー・カプソン
1976年フランスのシャンペリ生まれ。1990年パリ高等音楽院に入学し、ジェラール・ブーレ、ヴェダ・レイノルズの指導を受ける。在学中にバイオリン、室内楽ともに一等賞を獲得。1995年にはベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランデス、さらにアイザック・スターンにも師事。1997年からはクラウディオ・アバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターを務め、夏期の3シーズンをピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドらの指導を受けて過ごして音楽体験を深めた。
その後、「2000年のスター登場」(ヨーロッパ・ジュリー)、「2000年の新しい才能」(フランス・ヴィクトワル・ド・ラ.ミュジク)と賞賛を受け、2006年にはジョルジュ・エネスコ賞(フランス音楽著作権協会)を受賞した。
2002年11月にベルナルド・ハイティンクの指揮でベルリン・フィルに、2004年7月にはクリストフ・フォン・ドホナーニの指揮でバストン交響楽団にデビューを果たしている。
またクリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団とは2004年11月に中国、2005年2月にドイツでそれぞれツアーを行った。
今回のコンサートを振り返って印象に残っているのは、カプソンの熱演とともにピアノのカドゥシュの存在です ヴァイオリンと対等に演奏する姿が目に焼き付いています。この二人のコンビは息がピッタリです。「おれたちゃ、ヤワな男じゃないぜ」と言いそうなナイス・ガイです プログラムのタイトルはすべて「ヴァイオリン・ソナタ」ですが、今回の演奏会に限って言えば「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」と呼んだ方が適切だと思いました
例によってモーニングタイムはNHK-BSハイビジョンのハイビジョンクラシック倶楽部。今日の演奏は2005年1月22日トッパンホールでの収録。曲目はサン=サーンス(第1番)とラヴェルのバイオリンソナタ。
フランス人バイオリニストのルノー・カプソン(キャプソン?カピュソン?、綴りはRenaud Capuçon)ってあんまり知らなかったのですが、
なにこれ!!!演奏素晴らしすぎます♪
出てきたご本人、私とおない年なのですが、
なんか童顔で可愛いというか、ちんちくりんのぼうや風。。。
顔は上品で悪くないのですが、オモシロ系オーラが出ていて、まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティみたいw
屋根の上の牡牛(フランス・ヴァイオリン名曲集)ルノー・カプソン
表現は・・・カッチリしているのに躍動的、
ノリノリの演奏にお客さんブラ〜ボぉ連発♪
フランス人は歌い方がやっぱり一枚上手だょ〜
それから奏法(立ち方)がデュメイにやたら似てる。
同じフランコ・ベルギー派だからなのかぁ。。。
・・・ぶっちゃけ、コビトデュメイというか(爆)
トッパンホールには、05年〈エスポワール スペシャル〉で初登場。この公演が日本デビューリサイタルとなった。その後も定期的に登場し、聴衆を魅了している。
演奏楽器はアイザック・スターンが所有していた1737年製グァルネリ・デル・ジェス”Viconte de Panette”