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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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まさかの3年。原発あったら、日本が滅ぶ

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仮設住宅放置。被災者放置。

それで経済復興はありえない

ああ、生きていた…。というのが今朝の感想。

原発事故も収束しない、瓦礫焼却、焼却灰の埋め立て・拡散、汚染物の給食への強要、

医療者の診療拒否、病名隠し…20mSv住んでてOKとか、もうまさかの人権侵害何連発!

それにくわえて、原発再稼働だとか、親切だとか、輸出だとか、秘密保全法だとか、

戦争したいだとか、日本人だけ素敵な民族!だとか、放射能って安全だけど、

これからみんな癌になるからとか。

原発事故の収束で働いている人たちを使い捨てたり…。

ああ、こんなふうに悪いことだらけの中で、仏教用語で言えば末世ともいえる中で、

他の宗教の言葉で言えば、ハルマゲドンか…。



テレビや、マスコミ、国会議員、教師、目に触れる周囲の大人が自分をごまかして嘘を言っているのに、信じるほうが愚かですよね。

だけど、日本は「人を信じるのはいいこと」というふうに教えてきています。

欲望だらけ、自分の心に嘘をついて生きている人をどうやって信じたらいいのか私にはわかりません。

自分だってお釈迦様ではないのですから、推進派のことを思うとき、ものすごい恐ろしいドロドロしたものが出てきてしまいます。

そういう愛情のない人たちが、社会的に弱い、放射能的に弱い人達を、制していることを見ていかなければいけない。

いい人のようにみえても、偽善の場合もある。

たとえば、復興のために地域のために、といって、子どもたちに汚染物を食べさせようとする人たち。

子どもには自分の心に嘘を付いている人は、信じないほうがいいと教えた方がいいと私は思います。

だから、それは自分にも返ってくるし、子どもにも返ってきます。

心が「自由」であることが、どんなに厳しいことで、嫌われることか、孤独なことか…。

そうやって、新しい日本人になっていかないと、いけない。

「原発なかったら、産業が衰退する」→「原発あったら、日本が滅ぶ」

「放射能が安全だと政府は言ってる」→「根拠みせてもらったことあるのか、責任とってもらえるのか」

いちいちこんなふうに切りかえしていたら日本では嫌われるけれど、そういう人が増えないと、日本が本当に滅んじゃう。

子どもがおとなになるのは思ったよりも早い。

日本のような狭い世界に迎合させようとるするから、思春期に乱れる。

母親が、自分を生きていればよい。

その生き方から、子どもは、じゃ、自分はどうするか、考えて、自分で決めていく。

顔無しか、顔ありか。

顔ありで、生き抜いてくれ、また1年がんばろう!

そして、この3年間、犠牲になられたすべての方々に黙祷をささげます。

半分しか信じない…残りの半分は?

その人が、真実の自分の気持ちを語っていると思った時は、信じてあげていいのでは?

量的な半分ではなく、いつかくる可能性までは全否定しない。

放射能に無関心な人は放射能が集まってきて、ずいぶん苦労してからたどり着くから。



月平均の2倍線量 福島「放射能上昇」警告メールの異常事態
http://gendai.net/articles/view/life/148797
2014年3月18日 日刊ゲンダイ


 福島原発事故から丸3年、収束どころか“新たな危機″が発生している。福島県の広範囲で平時の2倍の放射線量が観測され、大騒ぎになっているのだ。

 発端は、民間の流通販売業「ホワイトフード」が今月16日に発信した「放射能速報メール」。

 ホワイトフードは、原子力規制庁が全国に設置した3931カ所のモニタリング・ポストのデータを、独自に集積している。モニタリング・ポストの空間線量数値が、過去30日平均の2倍かつ毎時0.2マイクロシーベルト以上の拠点が5カ所を超えた場合に警告メールが届く仕組みである。ホワイトフードの森啓太郎社長がこう言う。

「昨年11月、福島原発4号機の燃料棒取り出しがスタートしたのに伴いサービスを開始しました。イザというときに備え、無料公開しています。16日に福島県内10カ所の観測点で過去30日平均の2倍近い線量が、30カ所以上で1.5倍以上の線量が観測されました」

■核燃料プールの水温が急上昇

 ネットでは先月末から3号機の核燃料プールの水温が急上昇していることと関係があるのでは、と指摘されている。

 確かに先月26日には、水温は8.7度だったのに、17日は21.6度まで上昇(いずれも午前11時現在)している。なんだか不気味だ。東電に聞くと「寒い時季にプールが凍結した場合に備え、先月26日から3月18日の間、ファンのみの冷却を試みているためでしょう。水温が65度以上にならないよう調整した上なので問題ない。周辺の放射線量も普段と変化はないものとみている」(広報担当)という。

 一体、放射線量の急上昇はなにが影響しているのか。元立教大学理学部教授の佐々木研一氏(放射能に関わる無機・放射化学)が言う。

「この3年間の3月の値を比較していないので正確なことは分かりませんが、最も可能性が高いのは雪解けによるものです。福島ではまだ一部積雪があり、徐々に解けて地面からの放射線がモニタリングに反映されやすくなったのでしょう。雪は放射能を遮蔽しますが、解けた時に地表の放射性物質を広範囲に広げてしまう。それにしても、2倍の値は大きい。詳細を解明すべきですね」

 福島原発で異常が発生している可能性はないのか。まだまだ不安である。


雪が溶けて数値が上がるなら数値が上がるのが福島周辺だけでなく、青森や岩手や北海道なども同じだとおもう。ホワイトフードの地図をみてると、福島を中心にしてるので、雪どけの影響だけではないとおもってしまうのだけど、、、




















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