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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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横浜は線量が高いみたいだから食品と水と「共」に空気も気をつけて

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放射性物質を取り除くための除染作業の予算はどんどん積み増されてきた。2014年度予算案には4924億円が計上され、これまでの総額は1兆8899億円にのぼる。しかし、除染作業は計画通りに進んでおらず、費用の総額は5兆円以上になるとの試算も出ている。

ゼネコンが儲けて、献金で政治家に還流する。


 企業献金を禁止すれば、ムダな除染もしなくなる。

 企業献金を禁止しろ、元々そういう条件で政党助成金を作ったのに、企業献金が残っている。


福島県の除染基準要項によれば戸建て住宅1軒の除染費用の目安は70万円で、「1軒の除染に4日、5〜6人でやったとして一人で一日3万円弱稼いだ計算」(同前)ということになる。現場作業員は地元の三次、四次下請けの業者に雇われていることが多いという。業者が各段階でマージンを取っても十分に利益が出る。

専門技能を持つ現場作業員を集める必要はない。公共事業が削られ続けた中で、除染事業は“貴重な存在”である。

単純作業ばかりの巨額事業、競争相手もいない入札で業者はボロ儲けできる仕組みなのだ。

 通常、公共事業に長い時間をかけて湯水の如く予算を使えば世論の批判を招く。しかし除染については「放射能は低ければ低いほどいい」「徹底的に取り除くべきだ」と一部世論がむしろ積極的に後押ししてくれる。

そんな無意味な作業を続けるのは、業者と政治家にとって除染が「カネのなる木」だからだ。


残念なことに生態濃縮はセシウム137だけじゃなくプルトニウム239が2,4万年、ウラン238の半減期が45億年ですから、、、、少なくてもわれわれが生きている限りは続くのでしょう。



学校給食が汚染されていないという証明は

保護者がなすべきことではありません。学校、横浜市の責任です。
問い合わせは教育者としての責任で行い、児童の健康を損なう恐れがないと判断するなら、その判断根拠を教育者の危機対応の見本として、示してください。
私は、現状の検出限界値では健康を害さない保証はないと思いますし、ストロンチウム等の検査がされていない以上、汚染を否定できないと思っています。



横浜は線量が高いみたいだから、食品と水と「共」に空気も気をつけて欲しいから。

こういうことだよ ⬇ 。食品のことばかり話題になって、つい空気のこと忘れがちでしょ。

◾日々呼吸で吸い込んでいる放射線物質。これが一番危険と言うが・・。ではどれ位なのか?
「人間は環境化学物質の83%を空気(肺)から取り込み食品からは7%飲料からは8%に過ぎない。
私たちが一日に呼吸する空気は約20キロ。食べ物や水の摂取量の およそ10倍」



食品や水に気をつけるとともに、呼吸にも気をつけてあげてください。
学校の校庭の汚染はどうなんでしょうか。
飛散量が上がってます。マスクはつけさせているんでしょうか。
エアコンや掃除機のフィルター、車のエアフィルターはこまめに掃除してるんでしょうか。洗濯物は外に干してるんでしょうか。
靴についた泥や砂は家の玄関に持ち込んでいませんか。
給食に気をつけることも大事ですが、やはり少しでも線量の少ないところへの移住がポイントですね。


311後、牛乳アレルギーの子が増えたみたいだ。しいたけを食べると気分の悪くなる子もだ。米や魚のアレルギーもアリだな。
突然じんましんが出てアレルギーになりましたとかアトピーが悪化しますと申告すれば弁当持ちになるのにな。
真っ向勝負せず賢くやれよといいたい。



子どもの被曝を少しでも避けたいと、沖縄や九州へ。遠方で暮らす福島の母たちには、3年という時間が重くのしかかる。関東から逃れて移住先を転々とした末に、戻る決断をした母もいた。



我が家では昨年の事故後から子供には牛乳を飲ませていません。(正確には大阿蘇牛乳(熊本産)はたまに飲ませてます)もちろん学校給食の牛乳もです。

そうした緊急対応としての措置をとった親も多いと思うのですが、クラスでも給食の牛乳を飲まない子が少数の場合、「飲ませません」と宣言することのハード ルがものすごく高い場合があるようで、何となく心配と思いながらも周囲に合わせて、この1年を過ごしてきてしまった方もいるのではないでしょうか。

なぜ我が家は牛乳を飲ませないのか?その理由を整理してみました。


理由その1 チェルノブイリ事故の時の晩発性疾患の主原因が牛乳からだったという知識があったから


理由その2 日本の検査体制が不明だから


理由その3 メーカーや日本牛乳協会が情報公開に後ろ向きな姿勢だから


理由その4 クーラーステーションの検査結果や民間の市販品の検査結果から、たえず数ベクレルが検出されているから


理由その5 東日本は牛のエサとなる牧草が汚染されてしまったから


理由その6 比較としてちゃんと検査している牛肉からはセシウムが検出されているから


理由その7 セシウムしか測っていないから


1.「チェルノブイリ事故の時の晩発性疾患の主原因が牛乳からだったという知識があったから」


「日本の検査体制が不明だから」

 事故から1年が経過してやっと暫定規制値がより厳しくなったのですが(牛乳は 200Bq→50Bq)、果たして牛乳がどの程度検査されているのかよくわからないのです。2012年1月18日の東京新聞の記事によると牛乳に対する行 政の検査頻度は2週間に1回程度だったようです。さらにこの検査方法というのが、牧場から出荷されるものを測るのではなく、クーラーステーションと呼ばれ る集荷場に集められたもの測っているというのです。つまりこのクーラーステーションで、汚染された牛乳と汚染されてない牛乳が混ぜられて、結果として検出 されないということが起こりえる状況ということです。

この話にも共通するのですが、今回の原発事故後の対応は何につけても「混ぜれば大丈夫」という、信じられないことがまかり通っているのです。これは汚染水の海への流出もそうだし、瓦礫の焼却にしてもそうだし、子供が食べる食品までこの希釈政策が取られているのです。このことについてはドイツ放射線防護協会からも以下のような声明が出ています。

日本のすべての住民が、忍び足で迫ってくる汚染という方式 で、第二のフクシマにさらされることになるでしょう。これによって、明確な区間的境界を定め、安全に設置され、よく監視された廃棄物置き場を利用するよ り、防護はさらに難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のように汚染された物質や食品を取り扱っていくと、住民 の健康への害をより拡大することになります。

「メーカーや日本牛乳協会が情報公開に後ろ向きな姿勢だから」

多くの食品メーカーが独自検査を行い、それぞれの取り扱う商品の安全性をアピールしようとす る方向性に逆行して、牛乳業界はかたくなに測らない公開しないという態度を取っていました。多くの父母の声をなかなか聞かない業界の姿勢にかえって怪しさ を感じていたのは僕だけではないと思います。以下の新聞記事の中にある「業界は放射能汚染への不安を抱く母親らの基準値の方が、はるかに厳しいことに、戸惑っている」という一節に消費者との間の意識の差が如実に現れています。


「東日本は牛のエサとなる牧草が汚染されてしまったから」
これが一番決定的な理由となるのかもしれません。牧草が汚染されたということはその土壌が汚染されたということ。今、福島をはじめとする汚染されてしまっ た地域では除染をやっていますが、チェルノブイリの教訓からは除染は無駄と言われています。特に森や牧草地などの土壌に沈着したセシウムはかなり厄介な存 在ということが分かっています。つまりこの土壌がやられてしまったということが農畜産業に決定的なダメージを与えてしまったと思っています。以下のマップ から分かるように、セシウム137が東日本の広い地域に分布し、そこで育つ草を食べる牛からは当然セシウムが濃縮されて出てくるはずです。


「比較として、ちゃんと検査している牛肉からはセシウムが検出されているから」

様々な食品が等しく検査されていると思ったら大間違いで、ほどんどの検査は牛肉の検査に当てられているそうです。なので牛肉の汚染状況というのはわりと正しく反映されているのではないのかと思うのです。

「セシウムしか測っていないから」

これはすべての食品に言えますね。「測るのが難しい」「時間がかかる」とベータ線核種やアルファ線核種はまったく情報として出てきません。出てきたとして もなんだかんだ理由を後からつけられてうやむやにされてしまっています。前出のドイツ放射線防御協会によると今回の事故のケースでは、

セシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239の割合は

100:100:50:0.5

と言っています。

つまり、セシウム137がある所には半分の量のストロンチウム90が、またその200分の1のプルトニウム239が存在するということで す。ない訳ではなく、測っていないだけです。これらの核種はたとえ微量でも内部被曝として体内に入ったときの影響は甚大であり、可能な限り取り込まないよ うにしなければいけない存在なのです。

以上、の理由から我が家は4月からの新学期も給食の牛乳は飲ませません。学校にも了解を取っています。

もし新入生としてこの4月から小学校に入学されるお子さんがいて、少しでも心配だと思ったら、ちょっとの勇気をだしてあげてください。リスクの考え方は各家庭毎であり、それを判断するのは親の役目です。

ひとつ言えるのは今の日本は完全に安全と言える状況ではないという事です。





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