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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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世陸前半戦のMVPはフレイザー・プライス選手と400mラショーン・メリット選手

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前半戦が終わり

トラック種目しか分かりませんが

圧巻の走りをして他を圧倒した

上記の2選手に印象が残る

記録も素晴らしい


対する日本スプリント陣はややパワー不足

ラストの馬力と

予選から決勝まで最低3本走り切れるスタミナがなければメダルには届きません


金メダルを取るには

自分が仕掛けられる力も必要

これを世界大会でクリアさせるのは日本人スプリンターには無理なのかもしれません


それに対して男子中国人スプリンターは素晴らしかった

決勝では10.00でした



それに対して

トラック長距離種目

男子はロンドン五輪長距離二冠のファラー選手の独壇場でしたが

日本第三代表ともいえる宇賀地強選手の自己新も狙える積極走りは見事でした

順位こそ、15位でしたが立派なタイムを出しました 27:50.71

シドニー五輪で高岡選手の8位入賞 27.40に続く好タイムでした


女子は五輪二連覇中の絶対女王で10000m無敗のディババ選手の圧勝レースでした

日本代表ただ一人の新谷仁美選手の走りは感動的でした

ラスト500mのキック力の差は想定どおりだったので、この差を埋めるのは厳しいです

エチオピア、ケニア勢の生まれながらにしての厳しい生活環境とハングリーさも競技力に現れてます



ただ、気になったのは

新谷仁美選手の体脂肪率3.1パーセントです

テレビ画面からは、実際より二廻り太って見えるそうですが

それでも十分に細く見えました

お尻から太ももの筋肉に厚みが付いて来るとキック力も付いて来るのかもしれませんが

アフリカ勢との差は太ももの厚みにもあるのかもしれません


昔と競技レベルの違う今の長距離種目で

5位入入賞というのは金字塔です!


今、メダルを取るには

あの強力なアフリカ勢の牙城を崩す力がないと駄目なので大変です


そういう意味では

女子マラソンの福士加代子選手も立派でした


後半戦の楽しみは

女子200mのアリソン・フェリックス選手と

男女のマイルリレーです

400m継走も楽しみですが

山縣亮太選手が太もも肉離れで欠場になりますので残念です


アリソン・フェリックス選手のマイルリレー2走の走りが楽しみです















































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