心筋梗塞の訃報ツィートが多いが、吸気被曝だろう。大人のわたしが、東京に一日出張しただけで、咳が止まらなくなった。マスクをしているのに。。。東京で暮らしたら、とても長生きはできまい。関西に帰ってくると、明らかに空気が異なる。咳も治まった。子供だけでも関西に逃がした方がいい。
日本は人口も多く、人口密度もはるかに高い。
チェルノブイリではわずか数ヶ月で石棺を完成させ汚染拡大を防いだが、福島原発は未だに手つかず、
ダダ漏れ状態だ。一説には溶融燃料は地下深く降下しており、もはや回収不可能だとも言われている。
すでに首都圏でも、チェルノブイリ強制避難区域なみの汚染があちこちで見つかっている。
家庭の掃除機のチリから何万ベクレル/kgもの汚染が当たり前のように検出されている。
チェルノブイリより被害ははるかに少ないと思いたいが、その理由は全く見つからない。
日本では、今後50年で団塊および団塊ジュニアが寿命となり人口は3分の2になると言われている。
それに被曝による人口急減が加わったらどうなるか。
恐ろしくて想像したくないが、これが日本を待ち受けている運命である。
哲野氏の記事によれば、ウクライナ、ベラルーシでは10年ほど前から、汚染食品を厳しく制限することで、
やっと人口減少に歯止めがかかってきたという。
日本政府、自治体は食品汚染の基準値をやや厳しくしただけで、決して測定を積極的に行なおうとしない。
危険なことはわかっているのに見て見ぬふりである。
チェルノブイリの汚染被害に詳しいユーリ・バンダジェフスキー博士の言葉が重く響く。
「このまま情報を隠し続ければ、数十年後に、日本人という国民が本当にわずかになってしまうでしょう」
3年後もやまない原発「風評被害」 日本の農産物輸入41カ国・地域がなお規制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000517-san-pol
産経新聞 3月2日(日)12時59分配信
東京電力福島第1原発事故から11日で丸3年を迎えるが、日本の農水産品に対する外国の輸入規制はなお残っており、41カ国・地域が現在でも、何らかの規制を行っている。欧州連合(EU)は4月から一部緩和する一方、中国や韓国などは原発事故の影響とは関係ない地域の農水産品について、輸入停止を続けるとみられる。過剰な「風評被害」が消える気配はない。
農林水産省などによると、現在も規制を行っている41カ国・地域のうち、大半は放射性物質の検査証明書の義務づけなどにとどまっている。事故直後の約50カ国・地域より減ったものの、アジアの中国、韓国、台湾、シンガポールのほか、米国など12カ国・地域は現在も、農水産品の一部輸入停止措置を実施している。
中でも政府は、日本の農水産品の輸出先としては4位(平成25年)となる中国の対応に苦慮している。福島や宮城といった被災地のほか、東京や長野、新潟など「安全性でまったく問題はない」(農水省)地域も含め、計10都県で生産された農水産品を全面的に輸入停止している。
また、政府は事故直後に、放射性物質などによる健康被害を防ぐため、被災地の農水産品を中心に出荷を制限した。韓国(同5位)はこれに基づき輸入を停止。しかし、解除後も停止対象としている。これに対し米国(同2位)は日本の出荷制限解除に準拠し見直している。
一方、EUは4月1日から、東北と関東地方で生産された農水産品の一部に対し義務づけている放射性物質の検査について、東京と神奈川を対象から外すなどの緩和措置をとる。
政府は放射線に関する空間線量や食品のモニタリング調査などの結果を踏まえ安全性を説明し、輸入規制の緩和を求めていく方針だ。ただ、中韓に関しては「解除の見通しはまったくない状態」(農水省)だという。
コメント
01. 2014年3月02日 14:39:38 : bpElMN1HS6
放射性物質の拡散による害は風評被害ではなくて実害。チェルノブイリ原発事故後には日本も食品などの輸入規制をしていた。原発事故を巡って日本だけが特別だというのはあり得ない。
02. 2014年3月02日 15:02:50 : 7j5D9GRvKI
風評って・・・
メディア操作で騙されているのは世界中で日本国民の何割かだけだろうに。
福島とリンクしてるんだから輸入規制している国がまともなんだよ。
03. 2014年3月02日 15:20:56 : pz4uuLI5vs
サンケイのようなマスコミによって、食べて応援して、脳疾患・心疾患で、死んだ人、これから、甲状腺・白血病になって、死んで行く人に責任取ってください!!!
04. 2014年3月02日 16:31:39 : kL4fvo29dY
百歩譲って、大部分の農産物が確かに「風評被害」で済む汚染レベルだったとしても、買わないことをだれも非難できない。
いやなら原発を止めることだ。それが最善の策。
05. 2014年3月02日 17:57:13 : XUd48KYCio
嘘つき新聞は、人として当たり前の正常な感覚を失いつつあるようだ。
放出された核種の1つセシウム137半減期30年、ストロンチウムその他は検査無しでは、当然でしょう。
第五福竜丸事件の際は、数千キロ離れたマグロですら投棄したんだよね。
06. 2014年3月02日 18:04:14 : bwFzMVs2eU
どこの国も国民を守る為に安心して食べられない物、疑わしい物は輸入規制している
放射能検査、産地の証明書を求めるのは当たり前、国内で検査証明書を付けない事がおかしい
福一の放射能漏れ、汚染を完全に止めない限り、末代まで続きます、
これは、風評ではない、実害です。東電と政府の責任です、間違えては行けません、
、
欧州:日本の生活圏の27%が「徹底的な放射能監視地域」に
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html
2014.03.04 カレイドスコープ
(画像:Atmos. Chem. Phys., 13, 1425– 1438 , 2013)
欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日本政府の発表より、はるかに日本の国土が汚染されていることを、精緻な科学的アプローチによって確定しました。
日本の国土のうち、生活や経済活動に使える全面積の27%が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上のレベルになっていることが分かったのです。
東電と政府の発表は、やはり嘘である
今、福島第一原発では、先月末、4号機の使用済み燃料プールが一時冷却停止したものの、現在は西側の共用プールへ燃料を移動する作業が続行されています。
吉田昌郎前福島第一原発所長(故人)や、班目春樹元原子力安全委員会委員長が、「あのときは、チェルノブイリ事故の時の10分の1の規模に抑えることができるか、チェルノブイリ事故の10倍の地球規模の大惨事になるかの分かれ目だった」と口を揃えて証言したほど紙一重の難局に直面していたのですが、いくつかの奇跡的な出来事が偶然(ではないのだが)にも重なって、かろうじて乗り越えることができました。
しかし、4号機に奇跡をもたらした神
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1168.htmlは、私たちに生涯、忘れられないプレゼントを与えてくれました。
それは、内部被曝の恐怖です。
今度は奇跡は訪れません。私たち個々の知恵で乗り越えていかなければならないのです。それは、長い長い道のりです。
私たちは、自分がどこに立っているのか、どうやって追加被曝を防いだらいいのか、今一度立ち止まって振り返る必要があるのです。
そうすれば、あなたの後ろの風景は、きっと違ったものに見えるでしょう。
そのとき、今まで見ていた景色が、実は誰かがつくった幻影だったことに気がつくのです。
原子力安全・保安院は、当初、2011年3月に福島第一原発から放出された放射能の総量を37万テラベクレルと発表していました。
一方、原発推進側の原子力安全委員会(内閣府)が出したのは63万テラベクレル。
しかし、63万テラベクレルでも過小であると疑義が上がったことから、再度、原子力安全・保安院は77万テラベクレルに変更。理由は、「海洋に流出した分を加えたから」というまったく幼稚なものでした。
しかし、その直後、保安院は77万テラベクレルを85万テラベクレルに、またまた変更したのです。
これが2011年6月6日のことでした。
真相は、国際原子力機関(IAEA)向けの報告書の提出期限が迫っていたからで、経済産業省としては、「IAEAが納得する数字の内、もっとも低い数字」を出したのです。それが85万テラベクレルです。
要するに、実際にどれくらいの量の放射性物質が出てしまったのかなど、どうでもいいのです。報告書が通れば。これが、日本の官僚が長い間、木端(こっぱ)役人とかコクゾウムシ、シロアリと言われ続けている理由です。
問題は、海洋に流出した分です。
そして、初期に放出された放射性ヨウ素の実際の量です。
政府が出す情報は、いつも根拠が薄弱です。パラメーターをいじくっただけのガラクタです。もちろん上空を太平洋に向かって飛んで行った量についてなど、まったく関心がないのです。
東電は、この1年後の2012年5月24日、「放出された放射性物質の総放出量が昨年3月だけで90万テラベクレルに上る」との試算を明らかにしたのです。(そのときの新聞)
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012053001.jpg
2011年3月時点では、福島第一原発周辺のモニタリングポストが放射性物質で汚染されてしまっただけでなく、そのいくつかが地震で破損してしまったため、大きな誤差が生じた、と言っていました。
その後、補正に補正を繰り返して、やっと「90万テラベクレル」に落ち着いたということです。
そんな馬鹿な!
おそらく、海洋流出分と、大気中を太平洋側に流れていった分を正確に出せば、この2倍、いや、3倍の放射性物質が放出されたことが明らかになるでしょう。
そして、今でもその放出は続いています。これから何十年も。
この東電と原子力安全・保安院(経済産業省外局の資源エネルギー庁管轄下)の共謀による発表が、「事実を伝えていないのではないか」という当初からの疑念については、少しずつ薄皮がはがされるように明らかになってきています。
心ある医師を始めとして、「政府は嘘をつきとおしている」と言っている国内の専門は多いのです。
そして、そうした専門家の数は、国内だけでなく、海外でも日を追うごとに増えているのです。
欧州連合の控え目な研究報告:
「約34000キロ平方メートル以上の地域が、1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染している」
独立系環境ジャーナリスト数人で運営するNatural Societyに、最近になって驚くべき記事が掲載されました。
EUが本格的な研究を行っていた、というレポートです。
欧州連合の新しい報告書は、20,000平方マイルが日本の福島第一原発事故によって汚染されたと述べている
(Natural Society 2014年3月1日)
欧州連合(EU)の研究チームが、日本の数百万の人々が、実際にどの程度、放射能に被曝したのかを決定づけるために、非常に正確な計算を行いました。
その結果、福島第一原発の核災害が起こった3月から5月のちょうど3ヵ月の間で、福島周辺の※20,000平方マイル以上の広大な地域が、放射性物質で汚染されているとの決定を下しました。
(※20000平方マイルとは、正方形にたとえると、一辺が約226キロメートル)
その放射性物質の中にはセシウムと放射性ヨウ素が存在しています。
カナダでは、最近になって、水道設備の中にセシウム134が検出されました。
http://planetsave.com/2014/02/25/canada-water-tests-positive-fukushima-cesium-134/
残念なことに、日本の4300万人以上の人たちが、これらのガンを引き起こす要因となる被曝に晒されてしまったのです。
日本で科学者のチームによって確定されていることですが、これらの放射性物質は、今日もまた太平洋へ注ぎ込んでいるのです。
このEUの調査研究は、2012年12月14日に下記のニュースアラート(欧州連合の研究報告)で明らかにされているものです。
「New insight on the spread of contamination from Fukushima」)
報告書の中では、このEUの調査が、広く評価の高い循環モデルを使用して2種類の核種の大気降下物を計算したものであると説明されています。
また、特に注目したのが、気体での放射であると書かれています。
この研究調査では、降水、風向き・風速のパターン、放射性物質の土壌への粒子堆積の状態と放射性崩壊のような、さまざまな要因も考慮に入れられています。
控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています。
(※約34000キロ平方メートルとは、一辺が約184キロメートルの正方形)
1平方メートル当たり40キロベクレルとは、国際原子力機関(IAEA)によって「汚染されている」と見なされる「しきい値」になっている数字。
それは、人の生命や動物にとって決して安全である数字ではないでしょう。
ただし、この「しきい値」は、政府系機関が地球を毒物で汚染する際、その責任を過小にするために放射線被曝の許容レベルを、自分たちの都合のいいようにいじくりまわした結果、出てきたものであるということに注意する必要があるのです。
このEUの調査レポートの評価に基づけば、この汚染地帯に住んでする1000万人以上の人々が放射性粒子によって、実際に毒されているということです。
残りの放射性セシウムは、アメリカ西海岸に吹き飛ばされていったと推定できます。その80%は海を渡って、沿岸に吹く風の巨大な放射性プルームになったと考えらます。
われわれが経験している極循環は、(放射性プルームを遠くに追いやることについては)助けになっていないのです。
たとえば、ミズーリの雪の中で検出された放射線量は、最近、2倍になっていることが分かりました。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2535074/Radiation-readings-Missouri-snow-DOUBLE-normal-levels-San-Francisco-beach-FIVE-TIMES-safe-levels.html
このEUの調査研究は、単にセシウムとヨウ素の汚染状況を見ただけで、他の核種による汚染は見ていないのです。
また、他の専門家は、20,000平方マイル(一辺が226キロメートルの正方形のエリアに相当)よりさらに広い地域が汚染されたと考えています。
より現実的に見ている人々は、実際は、その数字の2倍だと言っています。
このことは、すなわち、多くの人々が、原子力産業が無責任な金儲けを続けるために、放射能汚染の正確なレベルが秘密の絨毯の下で取り払われてしまったと考えているということなのです。
これほどのことが起こったにも関わらず、われわれの政府は、今まだ原子力に金を投じているのです。
それは言語道断であり、集団殺人なのです。
この記事をきっかけとして、「本当に私たちは、どれくらい放射能汚染された土地に住んでいるのか」について、自分で確認してみましょう。
この記事の重要な部分は、2012年12月14日に公表された欧州連合による調査で、
「控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています」
と報告された部分です。
IAEAのモデルで「放射能汚染地帯」とされている1平方メートル当たり40キロベクレル(40000Bq/m2)の地域が、約34000キロ平方メートル(正方形に直すと、一辺が約184キロメートルの正方形)も広がっている、ということです。
(※おさらいですが、1平方メートル当たり40キロベクレル(40000Bq/m2)というのは、1平方メートルの面積の中に、1秒間に40000回崩壊して放射線を出すだけの放射能の量が存在していることを示すものです)
それも、この調査ではセシウムとヨウ素だけが対象です。関東にも飛んできているストロンチウム90などの核種は含まれていないのです。
ちなみに、これはチェルノブイリ事故のときの避難基準です。
このときは、主にセシウム137だけを重要視して、以下のように設定されました。
今回のEUの調査結果である「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル」というのは、「37〜185kbq/M2」の「徹底的な放射能監視が必要な地域」に該当します。
日本の国土の総面積は、377,900キロ平方メートルですから、34,000キロ平方メートルは、なんと全国土面積の9%に相当します。
しかも、377,900キロ平方メートルのうち全体の面積のおよそ3分の2は山地ですから、人間が農業(林業を除く)や経済活動を行って生活できる面積は、その3分の1である126,000キロ平方メートルということになります。
さらに、この126,000キロ平方メートルの中には、国土地理院、総理府統計局が共同で調査した日本の国土の地形別面積を分類によれば、(将来、宅地造成が可能な)丘陵を平野部に入れて計算しているということです。この中には、当然、広大な国有地、公有地も含まれているのです。
これを考慮に入れて、再計算してましょう。
(国有地、公有地、市街化調整区域などは考慮しない)
EU調査の34,000キロ平方メートル÷(377,900キロ平方メートル×3分の1)×100=27%
日本の国土のうち、生活や経済活動に使える全面積の27%が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上になってしまったのです。
では、この失われた「徹底的な放射能監視が必要な地域」でも、用心深くしていれば暮らすことができるのか、といえば、水元公園のある東京都の東葛地域や千葉県我孫子市のような76万ベクレル/?というホットスポットも多数存在しているのです。http://www.best-worst.net/news_ajG5ehnaDy.html
ホットスポットは、まだたくさんあるに違いないのですが、発見されても公表されないか、無視されてしまうかで、表面化しません。
さらに、EUの報告書を詳しく見てみましょう。
このEUの報告書の元になったレポートは、これです。
http://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf
これについて、Narureの2011年10月25日付けの記事が載っています。
http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html
この記事の日本語訳が以下です。ここから重要部分を抜粋します。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/specials/contents/earthquake/id/nature-news-102711
ノルウェーの研究チームにより、新たに福島第一原発事故で大気中に放出された放射性物質の総量が計算され、政府が6月に発表した推定放出量よりもずっと多いという報告があった。
世界各地で観測された放射能データを組み合わせて大気中の放射性物質の量とその流れを推定した結果、福島第一原子力発電所の事故では、政府の推定よりもはるかに大量の放射性物質が放出されていたという研究が、Atmospheric Chemistry and Physics (Atmos. Chem. Phys. Discuss., 11, 28319-28394, 2011)に発表された。
http://www.atmospheric-chemistry-and-physics.net/home.html
さらに、日本政府の主張とは裏腹に、4号機の使用済み核燃料プールから大量のセシウム137が放出さ れていたとも報告しており、もっと迅速に対応していれば、これほど大量の放射性物質が放出されずにすんだかもしれないと述べている。
原発事故による放射性物質の放出過程の再現は、日本国内をはじめ世界各地にある数十か所の放射性核種モニタリングステーションで観測されたデータに基づいて行われた。
その多くは、包括的核実験禁止条約機構(オーストリア:ウィーン)が核実験の監視のために運用している世界規模での観測ネットワークに属する。
このデータに、カナダ、日本、ヨーロッパの独立観測ステーションのデータも付け加え、これらをヨーロッパと米国が保管している広域気象データと組み合わせた。
ノルウェーの研究チームは、自分たちの推定値が政府の発表と食い違いっているのは、今回の調査ではより多くのデータを使用したことが原因の1つであるという。
政府の推定の基礎となったデータは、主として日本国内のモニタリングポストによるものであり、 風に乗って太平洋を越え、北米やヨーロッパに到達した膨大な量の放射性物質は考慮されていないのだ。
神戸大学の放射線物理学者で、福島周辺の土壌汚染を測定している山内知也は、「事故の本当の規模と特徴を明らかにするためには、太平洋上に出ていった放射性物質も検討する必要があります」 と言う。
…………しかし、政府は、使用済み核燃料プール自体に大きな損傷はなく、使用済み核燃料が重大な汚染源になったとは考えられないと主張している。
政府による公式推定値の算出にかかわった日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の茅野政道(ちのまさみち)は、「4号機から放出された放射性物質は多くはなかったと思います」と言う。
だが、スウェーデン防衛研究所(ストックホルム)の大気モデル作成の専門家 Lars-Erik De Geerは、核燃料プールの関与を含めた今回の新しい分析は、「説得力があるように見えます」と語る。
(De Geerは、このEUの調査には加わっていません)
さらに今回の分析は、もう1つ新たなデータを提示している。
地震の直後、津波が福島第一原発に襲いかかる前から、キセノン133が漏れ始めていたというのだ。つまり、原発は、津波が襲来する前から、地震によって損傷していたことになる。
ノルウェーの研究チームが使用したプログラムは、非常に精度が高く、世界的に見ても高評価を与えられているソフトです。
信頼していいのではないでしょうか。
今回の研究チームを率いたのは、ノルウェー大気研究所(シェラー)の大気科学者、Andreas Stohlです。
このEUの報告書を作成するに際して、チーム内で議論されたことを記した討議論文があります。(下)
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/12/24531/2012/acpd-12-24531-2012.pdf
ここには、政府による公式推定値の算出にかかわった日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の茅野政道(ちのまさみち)の主張に対して、このように書かれてあります。
われわれの研究チームは、ヨウ素131が150ペタベクレル(=15万テラベクレル)以上、放出された可能性についてテストを行うため、茅野政道他によって出された放出算定の不確実性に基づいて、その5倍以上高い放出を適用して感受性テストを行った。
東京の大都市圏を含む4300万人が住んでいる56000キロ平方メートルの地域は、1平方メートル当たり4キロベクレル以上、汚染されているだろう。
このヨウ素131の大放出があったというのは推論的ではあるが、(茅野らの出した)150ペタベクレル(=15万テラベクレル)という過小評価よりは、もっと現実的だろう。
EUの研究チームの内輪の議論では、「56000キロ平方メートルの地域が、1平方メートル当たり4キロベクレル以上汚染されている」と言っていたわけです。
しかし、EUの研究チームは、内輪でもっとも低い評価の「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル汚染されている」という表現に後退させて論文を作成し、査読に回したのです。
それをビジュアル化したものが下の図です。
しかし、研究チームの本音は「56000キロ平方メートルの地域」……。
これは、正方形に見立てると、一辺が約237キロメートルになります。
つまり、東京都はすっぽり入っているということになります。
放射性ヨウ素の大気中への放出量は、国が出した算定などより、もっとずっと多かったということです。
この史上例を見ない凶悪犯罪にかかわった官僚、学者たちが、海外の精緻な調査によって国際法廷に引きずり出される日が来ることを世界中の人々、特に怒り心頭に発しているアメリカ人は日本人以上に願っているでしょう。
EU報告によって、医師の言うことが正しいことが証明された
東京小平市の三田医院は、小さな子供を持つ母親たちの駆け込み寺になっています。
都内や神奈川県、千葉県などから来院した1,500人以上の人たちに、甲状腺エコー検査や血液検査を行ってきました。
その結果、白血球の数の異常や、好中球に異常がみられる子供たちが多数出たのです。
院長の三田医師は、このように言います。
「私は、これらの(政府の)報告が誤りであるに違いないと信じています。
すでに、このことは言いました。このことについて議論するのは時間の浪費です。
こうした発表が有効なのかについて議論するより、患者たちを助けるために時間を使うべきだと思っています。
それは、もっとも急がねばならない課題です」。
他の医師たちは、政府に飼いならされたままです。まったく情けない連中です。
欧米の研究チームが断定して、その外圧によってはじめて本当の検査や診察を行うというのでは、彼らは、いったいの何のために生まれてきたのだろう。
一生の間に一度ぐらいは、ほんの少しの勇気を出してみたらどうか。
三田医師は、お子さんのために今月いっぱいで医院を閉じて岡山に移転することになっています。(もう予約はいっぱいなので電話をしても無理だと思います)
コメント
01. 2014年3月04日 18:36:12 : SmTTus84mU
うん。これが政府の狙いだったんだよ。
汚染を日本全国均一にすること。
そうすることで一番大事な首都圏の地価の急落をおさえることができる。
もし東京以外の地方での放射能汚染に大きな差があれば首都圏の地価の急落で
日本経済は壊滅的になる。
また、将来的な補償の問題もある。
小出裕章なんかの発言も結果的にこの意図に利用されてしまった。
小出氏は猛省すべきだが基本的にあたまがおかしいので無理だろうな。
02. 2014年3月05日 00:29:02 : 1b1clueKfE
もう日本は旧ソ連以下の似非先進国に成り下がってますな。
03. 2014年3月05日 02:08:57 : FfzzRIbxkp
私は2012年から線量計を使って毎日測定していますが、
2年経っても線量が下がりません。 逆に数値が高い時もある。
以下ちょっと引用
フクイチ原発事故後の記録から。
高崎の137Cs 濃度は,1966 年の大気核実験時の3500 倍,そしてチェルノブイリ事故時の84 倍高い。
一番濃い赤のところに住んでいる人は、大人も子供も保養プロジェクト始めないとまずいよ。これ。
04. 最後の良心武田教授 2014年3月05日 02:59:57 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc
福島から東日本に続く湖、阿武隈川の汚染レベル、将来に深刻化する関東圏の地下水汚染、
今なお汚染が深刻な未解決の福島の汚染水と海洋汚染、
正直水に関しては
垂れ流す以外に解決
方法は無いと思う。
ハンフォードや
セラフィールド、カザフスタンはじめとするロシアの実験エリア、
世界の多くの汚染エリア
がそうであるように。。。
ただフクシマは規模が違い過ぎるという問題が、
燃料だけでもチェルノブイリの
数十倍ある、正直長期的に見たら未来がない、
この同時多発レベル7
が3機という、全てが
メルトダウンを通り越して、
メルトスルーの可能性が
大ととてつもない状態と
汚染エリアと
その事が絶望的だから、
現実逃避して社会生活
を継続せざる得ない日本、
これが今日本で起こっている事の全容で、
医者や政府関係者や
官僚や学会、
経済界や産業界
全てがハッタリとデマの
過小評価の現実作りで
動いており、悲しい事に
人口減少という止まらない悪夢だけは、
数字だけが事の深刻さ
を如実に物語っている
3年経って免疫力低下による病気の集団感染の拡大と
老人や病人や子供
など免疫力の低いものから倒れ
人口が異常に減少を
してるのがよくわかる
暗い現実は見たくないが
原発事故が起きた以上
最終的には
国が解体する可能性が、
みじかにある現実をリアルに受けいれるしかない
核汚染は国を破壊する
05. 2014年3月05日 03:19:52 : QYtX4xnqL6
ちょっとしたことだが
面積の単位は、キロ平方メートルじゃなくて
平方キロメートルではなかろうか
1000倍違うね
06. 2014年3月05日 05:12:10 : WzX8nPCmYM
>>政府が出す情報は、いつも根拠が薄弱です。
>>パラメーターをいじくっただけのガラクタです。
この言葉にに尽きますね。いつの時代も日本は。
日本の戦後史の正体、自民党政治の本質でしょ。つける薬がない状態。
そして更に今度は国力を分散して集団的防衛力強化の国家的浪費でしょ。
日本の権力者どもは麻薬漬けになったように己の都合でしか政治をやらない。
政権交代すら姑息な手段でしかないならば、やはり原因は日本に従来から蔓延している雑多で邪悪な邪宗教の終焉がなければならない。
邪宗の謗法を責めずに助長させる一方では、どうして全ての国民一人一人を大事にする国家の営みができると言うのか。
誰でも認識できる小さな当たり前の正義でさえ、正しく行うことができずに病んでいる状態ではないか。これが謗法の恐ろしさである。
是正しなければ益々積み重なっていくことにしかならない。この簡単な是非の判断を避けるが故に、思想・信教の自由に隠れて邪宗の謗法が蔓延してるが故に何事も肝心な判断に消極的になり結局は逃避するのである。
日本の謗法を退治しない限り国家も国民も正しい判断をすることがないと断言しても正しいだけのことだ。
07. 函館の犬。 2014年3月05日 06:06:51 : bhbAK3m6MJQx2 : CBmFuTMUIk
昨日の国会で石原環境相が、福島県以外の甲状腺検査は意味が無いって言ってたな。理由は、放射能以外の要因もあるからだって。こいつら人口削減計画かよ。
2014年3月刊『ワクチンの罠』(イーストプレス刊)は、おもしろかった。日本の”ワクチン村”。
08. 2014年3月05日 06:14:55 : WzX8nPCmYM
>>理由は、放射能以外の要因もあるからだって。
>>こいつら人口削減計画かよ。
まったく情けないほど無能な政治家の標本にするべきだろうな。
誰だってできるだろ政治をそこで止めるようなことならば。
政治家として未熟すぎるんだよ。親も馬鹿に違いないだろうな。
後になって大臣の経験を生かしてオリンピックなどと言うんんだろ。
09. 2014年3月05日 06:49:37 : 1geRdsjJSg
これは地形を考慮に入れない平面モデルではないかと思う。。
10. 2014年3月05日 07:08:25 : MNP9SRmldt
欧州危という被爆をアメリカから受けた 欧州がアメリカについて欧米合作のウクラ
イナ危機で失敗、今度は欧米で日本危機か
11. 2014年3月05日 07:38:07 : FPhSdJ1FgU
>>09
欧州人は地形の概念が無い?
それはないでしょう。
それとも研究チーム全員馬鹿ですか?
12. 2014年3月05日 09:24:05 : dhQMoG8Cqo
現在、例年のこの時期に比べ “数倍もの引っ越し” が起きていますが
ある引っ越し業者に聞いたら、その殆どが、東日本から西(中部 北陸 関西 中国 四国、、)への
引っ越しだそうです
13. 2014年3月05日 11:01:58 : OdUOfYLhT6
05さんへ。
この期におよんでもそんなのんきなこといってるの。
東京で4キロベクレル/平方メートルはむしろ控えめな数値
下記に詳細に出ている。
東京都56ヶ所実測の平均でセシウム30キロベクレル/平方メートル
千葉県24ヶ所の平均62キロベクレル/平方メートル
http://www.voynich.com/nuclear/dojyou1.pdf
実際にわたしが東京区部周辺土壌を実測した所、100ベクレル/キログラム=6.5キロベクレル/平方メートル
14. 2014年3月05日 11:08:04 : rpiu6tzuAA
浜岡原発が次に危険なんですけれど、現NHK会長兼住吉会暴力団幹部除染会社顧問が次の仕事場作りに放射能漏えい破壊活動してるんですけれど、
15. 2014年3月05日 11:17:38 : GxGsC9p9zg
>11、化学的データーより願望がたくさんはいったものだからこのようになる。
でも、大なり小なり日本全土が汚染されていることには変わりないと思うが。
チェルノブイリの時の欧州の汚染と比べてどうなのか知りたい。個人的にはいわき〜茨城・千葉と東京の半分はトルコや中欧並み、首都圏と北関東の一部、宮城と岩手の下半分はドイツ並み、山梨・長野・静岡と北海道の東部、日本海側の東日本はフランス並み、北海道と西日本の大部分はフランス寄りのスペイン並みと考えている。
16. 2014年3月05日 12:22:50 : 1WkIrMlLAI
こんなもんだろうと諦めて関東に暮らしているのだが、政府中枢で国民をご支配なされてる高級官僚の皆様も被爆してるんじゃなかろか?
彼ら御役人様のパペットで政治家と呼ばれてる二枚舌の大根役者ドモも被爆してるだろう?
それともヤツらは認識していない?
311原発事故当時の東電の、カツマタ、とかシミズとか、未だに逮捕もされていない連中は家族ともども海外に脱出していると言う・・・
お厄人サマ、政治屋サマ、マスゴミさま、その他工作員の皆様、彼らの御意見を是非に聞きたいものだ。
17. おたかぽっぽ 2014年3月05日 12:29:07 : gre23cf9kgJx. : cf4UiiSUlx
地球儀を見つめてみると良くわかる。
福島第一原発なんて点にもならない程小さい。
それでこの惨状。
原発なんてものは人間が触れてはいけなかったんだな。
18. 2014年3月05日 12:49:27 : FfrQpeDcm2
高給官僚とかは、ラディオガルターゼとか飲んだりして、防護に努めてんじゃねえの?
ドイツにツテがあれば簡単に手に入るしな。
隠蔽と嘘ばかり。国民が棄てられてるのは、ご存知の通り。
19. 2014年3月05日 12:59:05 : nbkfdL4DbI
この平方メートルあたりセシウム4万ベクレルは放射線管理区域です。
生活はもちろん、飲食禁止の場所です。区域内からそとへのものの持ち出しも禁止
です。研究所などでは放射能マークのついた鉄扉の向こう側になります。
小出京大助教によると、実験室内で平米1万ベクレルもあったらそこに行かないそう
です。
20. 2014年3月05日 14:53:22 : jw0xWBjTR5
> 控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています。
> 今回のEUの調査結果である「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル」というのは、「37〜185kbq/M2」の「徹底的な放射能監視が必要な地域」に該当します。
日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」が、チェルノブイリの「37〜185kbq/M2に該当します」の意味が分からない。
同じ放射性核種セシウムで汚染されているのならば、日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」はチェルノブイリの「4kbq/M2」に該当するはず。
示されている地図で東京は40kBq/m^2となっているが、日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」が、チェルノブイリの「37〜185kbq/M2に該当します」を使うと、表の被ばく線量0.5ミリシーベルトを10倍して5mシーベルトとなるが、東京都の実測値0.05マイクロシーベルト/hの100倍にもなる。
「東電と政府の発表は、やはり嘘である」の方が嘘である可能性が高い。
23. 2014年3月05日 16:04:36 : 2pTRYPvv6w
ウクライナ危機のあと今度は日本危機ですか
もういい加減おやめになったら
24. 2014年3月05日 17:23:56 : jnaGcYEN5I
政府にも東電にも期待できない。
福島から排出された放射性物質由来の健康被害なんて、
よほど多くの人がバタバタと死なないと認めないと思う。
いや、バタバタ死んでも認めないかもしれないが。。。
殺人政府と東電相手に裁判起こしてお金と時間を使うくらいなら、
生活保護を受けるレベルになってでも避難した方が良さそうだ。
特に小さい子供がいる家族のご主人!
お子さんだけでも守ってあげてください。
26. 2014年3月05日 17:58:02 : XGvi97zI6s
「日本の生活圏の27%」の計算、ミスリード?
EU調査の34,000キロ平方メートルが生活圏のみの値とはどこにもないけど。
27. 2014年3月05日 18:11:03 : Z4gBPf2vUA
ハッキリ言ってね
セシウムとか食べる菌類を数種類ブレンドしてヘリコプターで全国にばら撒けば値が下がる
28. 2014年3月05日 18:41:50 : 43keos55q2
なにを今更(笑
少しぐらいたべたって死にはしないわ、 それより福島のの人がかわいそうだよ。
その人の娘さん(6歳)が白血病になりました、めでたし、めでたし。
食べて応援=死んでも応援。
政府の為に犬死神風特攻、もっとがんばって高い銭出して
汚染物質を食いまくってくれ、人柱達、合掌(大笑
29. 2014年3月05日 19:36:26 : WCxD5TbjWE
福島県だろうが、東日本だろうが、西日本だろうが、放射能汚染は五十歩百歩。
ゆっくり内部被爆し免疫力が低下して、癌はじめいろんな病気で死んで行くことに変わりはない。
日本の頭脳・心臓部の東京より早くやられるほうが、この際は幸せなのかもよ。」
30. madamyan 2014年3月05日 21:00:17 : EXkE0S8inLdaQ : TC4YdeOSA2
首都圏から200km範囲の原発4基が壊滅的事故を起こし、全く収束の見込みの立たない状況なのに、テレビは、くだらないバラエティやグルメ番組ばかりやっている。東京オリンピックなんて誰がくるんだよ。周囲の人間も福島の原発事故は終わったと思っている奴ばかりだ。愚民化政策の成果だな。国民をモルモットとしか考えず、事実の隠蔽による、パニックの先延ばししか頭にない政府を戴いている以上、近い将来の破局は避けられない。日銀が際限のない国債買い入れを継続したとしても、首都圏の地価暴落とともに破滅的な円安と債券の下落が襲ってくるだろう。
31. 2014年3月05日 21:03:40 : q1P7888jYA
>>25
うちの周りにいつ亡くなってもおかしくない八十代後半から九十代のお年寄りがたくさんいらっしゃるし
町内の防災無線で死亡者のお知らせも軒並みその年代。
気候が不安定な時期にどっと亡くなる傾向がある。
昨今は温かったり急に寒くなったりで、季節の変わり目関係なくなった。
放送があるような時は決まって死亡者が続く。
ちょっと前までは、3月〜4月初め、9月、11月が圧倒的に多かったんだが。
32. 2014年3月05日 22:31:38 : yMg6agSvFo
そのうち欧州の経済がおかしくなる、日本にかかわっている暇なぞ無いぞ。
33. 2014年3月05日 23:19:41 : a7RjHaiFPQ
さて、これは米国にとってブーメランですね。
嫌がる日本に不完全な原子炉を強引に売り込んで、ジャパンハンドラー達に
脱原発はならぬと脅し、反対する政治家をスキャンダルで陥れて葬り去った。
日本は途中から抜き差しならない状態に陥れられてしまったので、後は走り
続けるしか選択肢は許されなかった、と言う訳。
原爆投下はおろか、原発を日本に押し売りした事への米国からの謝罪は未だに無いですね。
34. 2014年3月06日 02:07:34 : rdFKDXt6O6
チェルノブイリ原発事故発生以後の我々を思い出せ!ロシア産はすべからくアウトだった!福島第一原発事故発生に伴い、海外の人々にとって日本産が全てアウトとなるのは自明の理である。つまり、当たり前なのである。では、国産を海外へ売るためには・・・0ベクレルを売り目とする以外ない。逆に言うと、その他の点じゃ日本産は優位であるのです。
35. 2014年3月06日 04:03:08 : aiMZAOJQqY
この汚染地図を見るとがっくりくるね。ああ、日本はもう終わったんだなぁ。
これから病人、死人続出で人口が激減、経済もものすごい勢いで衰退していくだろう。
工作員の流す安全デマが本当だったらなぁと最近よく思う。
全部、勘違い、あるいは悪夢であったなら、どんなにいいだろうと。
36. 2014年3月06日 04:35:48 : Znt21PahMY
不正確で扇情的な記事です。こういう大雑把な地図では汚染地域は把握できません。カレイドスコープは、EUの回し者か、頭の悪いお調子者ですね。
37. 2014年3月06日 04:57:15 : aiMZAOJQqY
>>36
欧州はチェルノブイリ事故の放射能汚染被害を受けているからね。
あんたの言うことよりも、ずっと信用できるよ。
日本は人口も多く、人口密度もはるかに高い。
チェルノブイリではわずか数ヶ月で石棺を完成させ汚染拡大を防いだが、福島原発は未だに手つかず、
ダダ漏れ状態だ。一説には溶融燃料は地下深く降下しており、もはや回収不可能だとも言われている。
すでに首都圏でも、チェルノブイリ強制避難区域なみの汚染があちこちで見つかっている。
家庭の掃除機のチリから何万ベクレル/kgもの汚染が当たり前のように検出されている。
チェルノブイリより被害ははるかに少ないと思いたいが、その理由は全く見つからない。
日本では、今後50年で団塊および団塊ジュニアが寿命となり人口は3分の2になると言われている。
それに被曝による人口急減が加わったらどうなるか。
恐ろしくて想像したくないが、これが日本を待ち受けている運命である。
哲野氏の記事によれば、ウクライナ、ベラルーシでは10年ほど前から、汚染食品を厳しく制限することで、
やっと人口減少に歯止めがかかってきたという。
日本政府、自治体は食品汚染の基準値をやや厳しくしただけで、決して測定を積極的に行なおうとしない。
危険なことはわかっているのに見て見ぬふりである。
チェルノブイリの汚染被害に詳しいユーリ・バンダジェフスキー博士の言葉が重く響く。
「このまま情報を隠し続ければ、数十年後に、日本人という国民が本当にわずかになってしまうでしょう」
3年後もやまない原発「風評被害」 日本の農産物輸入41カ国・地域がなお規制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000517-san-pol
産経新聞 3月2日(日)12時59分配信
東京電力福島第1原発事故から11日で丸3年を迎えるが、日本の農水産品に対する外国の輸入規制はなお残っており、41カ国・地域が現在でも、何らかの規制を行っている。欧州連合(EU)は4月から一部緩和する一方、中国や韓国などは原発事故の影響とは関係ない地域の農水産品について、輸入停止を続けるとみられる。過剰な「風評被害」が消える気配はない。
農林水産省などによると、現在も規制を行っている41カ国・地域のうち、大半は放射性物質の検査証明書の義務づけなどにとどまっている。事故直後の約50カ国・地域より減ったものの、アジアの中国、韓国、台湾、シンガポールのほか、米国など12カ国・地域は現在も、農水産品の一部輸入停止措置を実施している。
中でも政府は、日本の農水産品の輸出先としては4位(平成25年)となる中国の対応に苦慮している。福島や宮城といった被災地のほか、東京や長野、新潟など「安全性でまったく問題はない」(農水省)地域も含め、計10都県で生産された農水産品を全面的に輸入停止している。
また、政府は事故直後に、放射性物質などによる健康被害を防ぐため、被災地の農水産品を中心に出荷を制限した。韓国(同5位)はこれに基づき輸入を停止。しかし、解除後も停止対象としている。これに対し米国(同2位)は日本の出荷制限解除に準拠し見直している。
一方、EUは4月1日から、東北と関東地方で生産された農水産品の一部に対し義務づけている放射性物質の検査について、東京と神奈川を対象から外すなどの緩和措置をとる。
政府は放射線に関する空間線量や食品のモニタリング調査などの結果を踏まえ安全性を説明し、輸入規制の緩和を求めていく方針だ。ただ、中韓に関しては「解除の見通しはまったくない状態」(農水省)だという。
コメント
01. 2014年3月02日 14:39:38 : bpElMN1HS6
放射性物質の拡散による害は風評被害ではなくて実害。チェルノブイリ原発事故後には日本も食品などの輸入規制をしていた。原発事故を巡って日本だけが特別だというのはあり得ない。
02. 2014年3月02日 15:02:50 : 7j5D9GRvKI
風評って・・・
メディア操作で騙されているのは世界中で日本国民の何割かだけだろうに。
福島とリンクしてるんだから輸入規制している国がまともなんだよ。
03. 2014年3月02日 15:20:56 : pz4uuLI5vs
サンケイのようなマスコミによって、食べて応援して、脳疾患・心疾患で、死んだ人、これから、甲状腺・白血病になって、死んで行く人に責任取ってください!!!
04. 2014年3月02日 16:31:39 : kL4fvo29dY
百歩譲って、大部分の農産物が確かに「風評被害」で済む汚染レベルだったとしても、買わないことをだれも非難できない。
いやなら原発を止めることだ。それが最善の策。
05. 2014年3月02日 17:57:13 : XUd48KYCio
嘘つき新聞は、人として当たり前の正常な感覚を失いつつあるようだ。
放出された核種の1つセシウム137半減期30年、ストロンチウムその他は検査無しでは、当然でしょう。
第五福竜丸事件の際は、数千キロ離れたマグロですら投棄したんだよね。
06. 2014年3月02日 18:04:14 : bwFzMVs2eU
どこの国も国民を守る為に安心して食べられない物、疑わしい物は輸入規制している
放射能検査、産地の証明書を求めるのは当たり前、国内で検査証明書を付けない事がおかしい
福一の放射能漏れ、汚染を完全に止めない限り、末代まで続きます、
これは、風評ではない、実害です。東電と政府の責任です、間違えては行けません、
、
欧州:日本の生活圏の27%が「徹底的な放射能監視地域」に
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html
2014.03.04 カレイドスコープ
(画像:Atmos. Chem. Phys., 13, 1425– 1438 , 2013)
欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日本政府の発表より、はるかに日本の国土が汚染されていることを、精緻な科学的アプローチによって確定しました。
日本の国土のうち、生活や経済活動に使える全面積の27%が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上のレベルになっていることが分かったのです。
東電と政府の発表は、やはり嘘である
今、福島第一原発では、先月末、4号機の使用済み燃料プールが一時冷却停止したものの、現在は西側の共用プールへ燃料を移動する作業が続行されています。
吉田昌郎前福島第一原発所長(故人)や、班目春樹元原子力安全委員会委員長が、「あのときは、チェルノブイリ事故の時の10分の1の規模に抑えることができるか、チェルノブイリ事故の10倍の地球規模の大惨事になるかの分かれ目だった」と口を揃えて証言したほど紙一重の難局に直面していたのですが、いくつかの奇跡的な出来事が偶然(ではないのだが)にも重なって、かろうじて乗り越えることができました。
しかし、4号機に奇跡をもたらした神
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1168.htmlは、私たちに生涯、忘れられないプレゼントを与えてくれました。
それは、内部被曝の恐怖です。
今度は奇跡は訪れません。私たち個々の知恵で乗り越えていかなければならないのです。それは、長い長い道のりです。
私たちは、自分がどこに立っているのか、どうやって追加被曝を防いだらいいのか、今一度立ち止まって振り返る必要があるのです。
そうすれば、あなたの後ろの風景は、きっと違ったものに見えるでしょう。
そのとき、今まで見ていた景色が、実は誰かがつくった幻影だったことに気がつくのです。
原子力安全・保安院は、当初、2011年3月に福島第一原発から放出された放射能の総量を37万テラベクレルと発表していました。
一方、原発推進側の原子力安全委員会(内閣府)が出したのは63万テラベクレル。
しかし、63万テラベクレルでも過小であると疑義が上がったことから、再度、原子力安全・保安院は77万テラベクレルに変更。理由は、「海洋に流出した分を加えたから」というまったく幼稚なものでした。
しかし、その直後、保安院は77万テラベクレルを85万テラベクレルに、またまた変更したのです。
これが2011年6月6日のことでした。
真相は、国際原子力機関(IAEA)向けの報告書の提出期限が迫っていたからで、経済産業省としては、「IAEAが納得する数字の内、もっとも低い数字」を出したのです。それが85万テラベクレルです。
要するに、実際にどれくらいの量の放射性物質が出てしまったのかなど、どうでもいいのです。報告書が通れば。これが、日本の官僚が長い間、木端(こっぱ)役人とかコクゾウムシ、シロアリと言われ続けている理由です。
問題は、海洋に流出した分です。
そして、初期に放出された放射性ヨウ素の実際の量です。
政府が出す情報は、いつも根拠が薄弱です。パラメーターをいじくっただけのガラクタです。もちろん上空を太平洋に向かって飛んで行った量についてなど、まったく関心がないのです。
東電は、この1年後の2012年5月24日、「放出された放射性物質の総放出量が昨年3月だけで90万テラベクレルに上る」との試算を明らかにしたのです。(そのときの新聞)
http://onodekita.sakura.ne.jp/sblo_files/onodekita/image/2012053001.jpg
2011年3月時点では、福島第一原発周辺のモニタリングポストが放射性物質で汚染されてしまっただけでなく、そのいくつかが地震で破損してしまったため、大きな誤差が生じた、と言っていました。
その後、補正に補正を繰り返して、やっと「90万テラベクレル」に落ち着いたということです。
そんな馬鹿な!
おそらく、海洋流出分と、大気中を太平洋側に流れていった分を正確に出せば、この2倍、いや、3倍の放射性物質が放出されたことが明らかになるでしょう。
そして、今でもその放出は続いています。これから何十年も。
この東電と原子力安全・保安院(経済産業省外局の資源エネルギー庁管轄下)の共謀による発表が、「事実を伝えていないのではないか」という当初からの疑念については、少しずつ薄皮がはがされるように明らかになってきています。
心ある医師を始めとして、「政府は嘘をつきとおしている」と言っている国内の専門は多いのです。
そして、そうした専門家の数は、国内だけでなく、海外でも日を追うごとに増えているのです。
欧州連合の控え目な研究報告:
「約34000キロ平方メートル以上の地域が、1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染している」
独立系環境ジャーナリスト数人で運営するNatural Societyに、最近になって驚くべき記事が掲載されました。
EUが本格的な研究を行っていた、というレポートです。
欧州連合の新しい報告書は、20,000平方マイルが日本の福島第一原発事故によって汚染されたと述べている
(Natural Society 2014年3月1日)
欧州連合(EU)の研究チームが、日本の数百万の人々が、実際にどの程度、放射能に被曝したのかを決定づけるために、非常に正確な計算を行いました。
その結果、福島第一原発の核災害が起こった3月から5月のちょうど3ヵ月の間で、福島周辺の※20,000平方マイル以上の広大な地域が、放射性物質で汚染されているとの決定を下しました。
(※20000平方マイルとは、正方形にたとえると、一辺が約226キロメートル)
その放射性物質の中にはセシウムと放射性ヨウ素が存在しています。
カナダでは、最近になって、水道設備の中にセシウム134が検出されました。
http://planetsave.com/2014/02/25/canada-water-tests-positive-fukushima-cesium-134/
残念なことに、日本の4300万人以上の人たちが、これらのガンを引き起こす要因となる被曝に晒されてしまったのです。
日本で科学者のチームによって確定されていることですが、これらの放射性物質は、今日もまた太平洋へ注ぎ込んでいるのです。
このEUの調査研究は、2012年12月14日に下記のニュースアラート(欧州連合の研究報告)で明らかにされているものです。
「New insight on the spread of contamination from Fukushima」)
報告書の中では、このEUの調査が、広く評価の高い循環モデルを使用して2種類の核種の大気降下物を計算したものであると説明されています。
また、特に注目したのが、気体での放射であると書かれています。
この研究調査では、降水、風向き・風速のパターン、放射性物質の土壌への粒子堆積の状態と放射性崩壊のような、さまざまな要因も考慮に入れられています。
控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています。
(※約34000キロ平方メートルとは、一辺が約184キロメートルの正方形)
1平方メートル当たり40キロベクレルとは、国際原子力機関(IAEA)によって「汚染されている」と見なされる「しきい値」になっている数字。
それは、人の生命や動物にとって決して安全である数字ではないでしょう。
ただし、この「しきい値」は、政府系機関が地球を毒物で汚染する際、その責任を過小にするために放射線被曝の許容レベルを、自分たちの都合のいいようにいじくりまわした結果、出てきたものであるということに注意する必要があるのです。
このEUの調査レポートの評価に基づけば、この汚染地帯に住んでする1000万人以上の人々が放射性粒子によって、実際に毒されているということです。
残りの放射性セシウムは、アメリカ西海岸に吹き飛ばされていったと推定できます。その80%は海を渡って、沿岸に吹く風の巨大な放射性プルームになったと考えらます。
われわれが経験している極循環は、(放射性プルームを遠くに追いやることについては)助けになっていないのです。
たとえば、ミズーリの雪の中で検出された放射線量は、最近、2倍になっていることが分かりました。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2535074/Radiation-readings-Missouri-snow-DOUBLE-normal-levels-San-Francisco-beach-FIVE-TIMES-safe-levels.html
このEUの調査研究は、単にセシウムとヨウ素の汚染状況を見ただけで、他の核種による汚染は見ていないのです。
また、他の専門家は、20,000平方マイル(一辺が226キロメートルの正方形のエリアに相当)よりさらに広い地域が汚染されたと考えています。
より現実的に見ている人々は、実際は、その数字の2倍だと言っています。
このことは、すなわち、多くの人々が、原子力産業が無責任な金儲けを続けるために、放射能汚染の正確なレベルが秘密の絨毯の下で取り払われてしまったと考えているということなのです。
これほどのことが起こったにも関わらず、われわれの政府は、今まだ原子力に金を投じているのです。
それは言語道断であり、集団殺人なのです。
この記事をきっかけとして、「本当に私たちは、どれくらい放射能汚染された土地に住んでいるのか」について、自分で確認してみましょう。
この記事の重要な部分は、2012年12月14日に公表された欧州連合による調査で、
「控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています」
と報告された部分です。
IAEAのモデルで「放射能汚染地帯」とされている1平方メートル当たり40キロベクレル(40000Bq/m2)の地域が、約34000キロ平方メートル(正方形に直すと、一辺が約184キロメートルの正方形)も広がっている、ということです。
(※おさらいですが、1平方メートル当たり40キロベクレル(40000Bq/m2)というのは、1平方メートルの面積の中に、1秒間に40000回崩壊して放射線を出すだけの放射能の量が存在していることを示すものです)
それも、この調査ではセシウムとヨウ素だけが対象です。関東にも飛んできているストロンチウム90などの核種は含まれていないのです。
ちなみに、これはチェルノブイリ事故のときの避難基準です。
このときは、主にセシウム137だけを重要視して、以下のように設定されました。
今回のEUの調査結果である「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル」というのは、「37〜185kbq/M2」の「徹底的な放射能監視が必要な地域」に該当します。
日本の国土の総面積は、377,900キロ平方メートルですから、34,000キロ平方メートルは、なんと全国土面積の9%に相当します。
しかも、377,900キロ平方メートルのうち全体の面積のおよそ3分の2は山地ですから、人間が農業(林業を除く)や経済活動を行って生活できる面積は、その3分の1である126,000キロ平方メートルということになります。
さらに、この126,000キロ平方メートルの中には、国土地理院、総理府統計局が共同で調査した日本の国土の地形別面積を分類によれば、(将来、宅地造成が可能な)丘陵を平野部に入れて計算しているということです。この中には、当然、広大な国有地、公有地も含まれているのです。
これを考慮に入れて、再計算してましょう。
(国有地、公有地、市街化調整区域などは考慮しない)
EU調査の34,000キロ平方メートル÷(377,900キロ平方メートル×3分の1)×100=27%
日本の国土のうち、生活や経済活動に使える全面積の27%が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上になってしまったのです。
では、この失われた「徹底的な放射能監視が必要な地域」でも、用心深くしていれば暮らすことができるのか、といえば、水元公園のある東京都の東葛地域や千葉県我孫子市のような76万ベクレル/?というホットスポットも多数存在しているのです。http://www.best-worst.net/news_ajG5ehnaDy.html
ホットスポットは、まだたくさんあるに違いないのですが、発見されても公表されないか、無視されてしまうかで、表面化しません。
さらに、EUの報告書を詳しく見てみましょう。
このEUの報告書の元になったレポートは、これです。
http://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf
これについて、Narureの2011年10月25日付けの記事が載っています。
http://www.nature.com/news/2011/111025/full/478435a.html
この記事の日本語訳が以下です。ここから重要部分を抜粋します。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/specials/contents/earthquake/id/nature-news-102711
ノルウェーの研究チームにより、新たに福島第一原発事故で大気中に放出された放射性物質の総量が計算され、政府が6月に発表した推定放出量よりもずっと多いという報告があった。
世界各地で観測された放射能データを組み合わせて大気中の放射性物質の量とその流れを推定した結果、福島第一原子力発電所の事故では、政府の推定よりもはるかに大量の放射性物質が放出されていたという研究が、Atmospheric Chemistry and Physics (Atmos. Chem. Phys. Discuss., 11, 28319-28394, 2011)に発表された。
http://www.atmospheric-chemistry-and-physics.net/home.html
さらに、日本政府の主張とは裏腹に、4号機の使用済み核燃料プールから大量のセシウム137が放出さ れていたとも報告しており、もっと迅速に対応していれば、これほど大量の放射性物質が放出されずにすんだかもしれないと述べている。
原発事故による放射性物質の放出過程の再現は、日本国内をはじめ世界各地にある数十か所の放射性核種モニタリングステーションで観測されたデータに基づいて行われた。
その多くは、包括的核実験禁止条約機構(オーストリア:ウィーン)が核実験の監視のために運用している世界規模での観測ネットワークに属する。
このデータに、カナダ、日本、ヨーロッパの独立観測ステーションのデータも付け加え、これらをヨーロッパと米国が保管している広域気象データと組み合わせた。
ノルウェーの研究チームは、自分たちの推定値が政府の発表と食い違いっているのは、今回の調査ではより多くのデータを使用したことが原因の1つであるという。
政府の推定の基礎となったデータは、主として日本国内のモニタリングポストによるものであり、 風に乗って太平洋を越え、北米やヨーロッパに到達した膨大な量の放射性物質は考慮されていないのだ。
神戸大学の放射線物理学者で、福島周辺の土壌汚染を測定している山内知也は、「事故の本当の規模と特徴を明らかにするためには、太平洋上に出ていった放射性物質も検討する必要があります」 と言う。
…………しかし、政府は、使用済み核燃料プール自体に大きな損傷はなく、使用済み核燃料が重大な汚染源になったとは考えられないと主張している。
政府による公式推定値の算出にかかわった日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の茅野政道(ちのまさみち)は、「4号機から放出された放射性物質は多くはなかったと思います」と言う。
だが、スウェーデン防衛研究所(ストックホルム)の大気モデル作成の専門家 Lars-Erik De Geerは、核燃料プールの関与を含めた今回の新しい分析は、「説得力があるように見えます」と語る。
(De Geerは、このEUの調査には加わっていません)
さらに今回の分析は、もう1つ新たなデータを提示している。
地震の直後、津波が福島第一原発に襲いかかる前から、キセノン133が漏れ始めていたというのだ。つまり、原発は、津波が襲来する前から、地震によって損傷していたことになる。
ノルウェーの研究チームが使用したプログラムは、非常に精度が高く、世界的に見ても高評価を与えられているソフトです。
信頼していいのではないでしょうか。
今回の研究チームを率いたのは、ノルウェー大気研究所(シェラー)の大気科学者、Andreas Stohlです。
このEUの報告書を作成するに際して、チーム内で議論されたことを記した討議論文があります。(下)
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/12/24531/2012/acpd-12-24531-2012.pdf
ここには、政府による公式推定値の算出にかかわった日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の茅野政道(ちのまさみち)の主張に対して、このように書かれてあります。
われわれの研究チームは、ヨウ素131が150ペタベクレル(=15万テラベクレル)以上、放出された可能性についてテストを行うため、茅野政道他によって出された放出算定の不確実性に基づいて、その5倍以上高い放出を適用して感受性テストを行った。
東京の大都市圏を含む4300万人が住んでいる56000キロ平方メートルの地域は、1平方メートル当たり4キロベクレル以上、汚染されているだろう。
このヨウ素131の大放出があったというのは推論的ではあるが、(茅野らの出した)150ペタベクレル(=15万テラベクレル)という過小評価よりは、もっと現実的だろう。
EUの研究チームの内輪の議論では、「56000キロ平方メートルの地域が、1平方メートル当たり4キロベクレル以上汚染されている」と言っていたわけです。
しかし、EUの研究チームは、内輪でもっとも低い評価の「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル汚染されている」という表現に後退させて論文を作成し、査読に回したのです。
それをビジュアル化したものが下の図です。
しかし、研究チームの本音は「56000キロ平方メートルの地域」……。
これは、正方形に見立てると、一辺が約237キロメートルになります。
つまり、東京都はすっぽり入っているということになります。
放射性ヨウ素の大気中への放出量は、国が出した算定などより、もっとずっと多かったということです。
この史上例を見ない凶悪犯罪にかかわった官僚、学者たちが、海外の精緻な調査によって国際法廷に引きずり出される日が来ることを世界中の人々、特に怒り心頭に発しているアメリカ人は日本人以上に願っているでしょう。
EU報告によって、医師の言うことが正しいことが証明された
東京小平市の三田医院は、小さな子供を持つ母親たちの駆け込み寺になっています。
都内や神奈川県、千葉県などから来院した1,500人以上の人たちに、甲状腺エコー検査や血液検査を行ってきました。
その結果、白血球の数の異常や、好中球に異常がみられる子供たちが多数出たのです。
院長の三田医師は、このように言います。
「私は、これらの(政府の)報告が誤りであるに違いないと信じています。
すでに、このことは言いました。このことについて議論するのは時間の浪費です。
こうした発表が有効なのかについて議論するより、患者たちを助けるために時間を使うべきだと思っています。
それは、もっとも急がねばならない課題です」。
他の医師たちは、政府に飼いならされたままです。まったく情けない連中です。
欧米の研究チームが断定して、その外圧によってはじめて本当の検査や診察を行うというのでは、彼らは、いったいの何のために生まれてきたのだろう。
一生の間に一度ぐらいは、ほんの少しの勇気を出してみたらどうか。
三田医師は、お子さんのために今月いっぱいで医院を閉じて岡山に移転することになっています。(もう予約はいっぱいなので電話をしても無理だと思います)
コメント
01. 2014年3月04日 18:36:12 : SmTTus84mU
うん。これが政府の狙いだったんだよ。
汚染を日本全国均一にすること。
そうすることで一番大事な首都圏の地価の急落をおさえることができる。
もし東京以外の地方での放射能汚染に大きな差があれば首都圏の地価の急落で
日本経済は壊滅的になる。
また、将来的な補償の問題もある。
小出裕章なんかの発言も結果的にこの意図に利用されてしまった。
小出氏は猛省すべきだが基本的にあたまがおかしいので無理だろうな。
02. 2014年3月05日 00:29:02 : 1b1clueKfE
もう日本は旧ソ連以下の似非先進国に成り下がってますな。
03. 2014年3月05日 02:08:57 : FfzzRIbxkp
私は2012年から線量計を使って毎日測定していますが、
2年経っても線量が下がりません。 逆に数値が高い時もある。
以下ちょっと引用
フクイチ原発事故後の記録から。
高崎の137Cs 濃度は,1966 年の大気核実験時の3500 倍,そしてチェルノブイリ事故時の84 倍高い。
一番濃い赤のところに住んでいる人は、大人も子供も保養プロジェクト始めないとまずいよ。これ。
04. 最後の良心武田教授 2014年3月05日 02:59:57 : k3np1djDJ.EWQ : bpNbq9rUMc
福島から東日本に続く湖、阿武隈川の汚染レベル、将来に深刻化する関東圏の地下水汚染、
今なお汚染が深刻な未解決の福島の汚染水と海洋汚染、
正直水に関しては
垂れ流す以外に解決
方法は無いと思う。
ハンフォードや
セラフィールド、カザフスタンはじめとするロシアの実験エリア、
世界の多くの汚染エリア
がそうであるように。。。
ただフクシマは規模が違い過ぎるという問題が、
燃料だけでもチェルノブイリの
数十倍ある、正直長期的に見たら未来がない、
この同時多発レベル7
が3機という、全てが
メルトダウンを通り越して、
メルトスルーの可能性が
大ととてつもない状態と
汚染エリアと
その事が絶望的だから、
現実逃避して社会生活
を継続せざる得ない日本、
これが今日本で起こっている事の全容で、
医者や政府関係者や
官僚や学会、
経済界や産業界
全てがハッタリとデマの
過小評価の現実作りで
動いており、悲しい事に
人口減少という止まらない悪夢だけは、
数字だけが事の深刻さ
を如実に物語っている
3年経って免疫力低下による病気の集団感染の拡大と
老人や病人や子供
など免疫力の低いものから倒れ
人口が異常に減少を
してるのがよくわかる
暗い現実は見たくないが
原発事故が起きた以上
最終的には
国が解体する可能性が、
みじかにある現実をリアルに受けいれるしかない
核汚染は国を破壊する
05. 2014年3月05日 03:19:52 : QYtX4xnqL6
ちょっとしたことだが
面積の単位は、キロ平方メートルじゃなくて
平方キロメートルではなかろうか
1000倍違うね
06. 2014年3月05日 05:12:10 : WzX8nPCmYM
>>政府が出す情報は、いつも根拠が薄弱です。
>>パラメーターをいじくっただけのガラクタです。
この言葉にに尽きますね。いつの時代も日本は。
日本の戦後史の正体、自民党政治の本質でしょ。つける薬がない状態。
そして更に今度は国力を分散して集団的防衛力強化の国家的浪費でしょ。
日本の権力者どもは麻薬漬けになったように己の都合でしか政治をやらない。
政権交代すら姑息な手段でしかないならば、やはり原因は日本に従来から蔓延している雑多で邪悪な邪宗教の終焉がなければならない。
邪宗の謗法を責めずに助長させる一方では、どうして全ての国民一人一人を大事にする国家の営みができると言うのか。
誰でも認識できる小さな当たり前の正義でさえ、正しく行うことができずに病んでいる状態ではないか。これが謗法の恐ろしさである。
是正しなければ益々積み重なっていくことにしかならない。この簡単な是非の判断を避けるが故に、思想・信教の自由に隠れて邪宗の謗法が蔓延してるが故に何事も肝心な判断に消極的になり結局は逃避するのである。
日本の謗法を退治しない限り国家も国民も正しい判断をすることがないと断言しても正しいだけのことだ。
07. 函館の犬。 2014年3月05日 06:06:51 : bhbAK3m6MJQx2 : CBmFuTMUIk
昨日の国会で石原環境相が、福島県以外の甲状腺検査は意味が無いって言ってたな。理由は、放射能以外の要因もあるからだって。こいつら人口削減計画かよ。
2014年3月刊『ワクチンの罠』(イーストプレス刊)は、おもしろかった。日本の”ワクチン村”。
08. 2014年3月05日 06:14:55 : WzX8nPCmYM
>>理由は、放射能以外の要因もあるからだって。
>>こいつら人口削減計画かよ。
まったく情けないほど無能な政治家の標本にするべきだろうな。
誰だってできるだろ政治をそこで止めるようなことならば。
政治家として未熟すぎるんだよ。親も馬鹿に違いないだろうな。
後になって大臣の経験を生かしてオリンピックなどと言うんんだろ。
09. 2014年3月05日 06:49:37 : 1geRdsjJSg
これは地形を考慮に入れない平面モデルではないかと思う。。
10. 2014年3月05日 07:08:25 : MNP9SRmldt
欧州危という被爆をアメリカから受けた 欧州がアメリカについて欧米合作のウクラ
イナ危機で失敗、今度は欧米で日本危機か
11. 2014年3月05日 07:38:07 : FPhSdJ1FgU
>>09
欧州人は地形の概念が無い?
それはないでしょう。
それとも研究チーム全員馬鹿ですか?
12. 2014年3月05日 09:24:05 : dhQMoG8Cqo
現在、例年のこの時期に比べ “数倍もの引っ越し” が起きていますが
ある引っ越し業者に聞いたら、その殆どが、東日本から西(中部 北陸 関西 中国 四国、、)への
引っ越しだそうです
13. 2014年3月05日 11:01:58 : OdUOfYLhT6
05さんへ。
この期におよんでもそんなのんきなこといってるの。
東京で4キロベクレル/平方メートルはむしろ控えめな数値
下記に詳細に出ている。
東京都56ヶ所実測の平均でセシウム30キロベクレル/平方メートル
千葉県24ヶ所の平均62キロベクレル/平方メートル
http://www.voynich.com/nuclear/dojyou1.pdf
実際にわたしが東京区部周辺土壌を実測した所、100ベクレル/キログラム=6.5キロベクレル/平方メートル
14. 2014年3月05日 11:08:04 : rpiu6tzuAA
浜岡原発が次に危険なんですけれど、現NHK会長兼住吉会暴力団幹部除染会社顧問が次の仕事場作りに放射能漏えい破壊活動してるんですけれど、
15. 2014年3月05日 11:17:38 : GxGsC9p9zg
>11、化学的データーより願望がたくさんはいったものだからこのようになる。
でも、大なり小なり日本全土が汚染されていることには変わりないと思うが。
チェルノブイリの時の欧州の汚染と比べてどうなのか知りたい。個人的にはいわき〜茨城・千葉と東京の半分はトルコや中欧並み、首都圏と北関東の一部、宮城と岩手の下半分はドイツ並み、山梨・長野・静岡と北海道の東部、日本海側の東日本はフランス並み、北海道と西日本の大部分はフランス寄りのスペイン並みと考えている。
16. 2014年3月05日 12:22:50 : 1WkIrMlLAI
こんなもんだろうと諦めて関東に暮らしているのだが、政府中枢で国民をご支配なされてる高級官僚の皆様も被爆してるんじゃなかろか?
彼ら御役人様のパペットで政治家と呼ばれてる二枚舌の大根役者ドモも被爆してるだろう?
それともヤツらは認識していない?
311原発事故当時の東電の、カツマタ、とかシミズとか、未だに逮捕もされていない連中は家族ともども海外に脱出していると言う・・・
お厄人サマ、政治屋サマ、マスゴミさま、その他工作員の皆様、彼らの御意見を是非に聞きたいものだ。
17. おたかぽっぽ 2014年3月05日 12:29:07 : gre23cf9kgJx. : cf4UiiSUlx
地球儀を見つめてみると良くわかる。
福島第一原発なんて点にもならない程小さい。
それでこの惨状。
原発なんてものは人間が触れてはいけなかったんだな。
18. 2014年3月05日 12:49:27 : FfrQpeDcm2
高給官僚とかは、ラディオガルターゼとか飲んだりして、防護に努めてんじゃねえの?
ドイツにツテがあれば簡単に手に入るしな。
隠蔽と嘘ばかり。国民が棄てられてるのは、ご存知の通り。
19. 2014年3月05日 12:59:05 : nbkfdL4DbI
この平方メートルあたりセシウム4万ベクレルは放射線管理区域です。
生活はもちろん、飲食禁止の場所です。区域内からそとへのものの持ち出しも禁止
です。研究所などでは放射能マークのついた鉄扉の向こう側になります。
小出京大助教によると、実験室内で平米1万ベクレルもあったらそこに行かないそう
です。
20. 2014年3月05日 14:53:22 : jw0xWBjTR5
> 控え目な計算でも、※約34000キロ平方メートル以上の地域が、2種類の放射性核種、セシウムとヨウ素によって1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染されていると算定されています。
> 今回のEUの調査結果である「約34,000キロ平方メートル以上の地域が1平方メートル当たり4キロベクレル」というのは、「37〜185kbq/M2」の「徹底的な放射能監視が必要な地域」に該当します。
日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」が、チェルノブイリの「37〜185kbq/M2に該当します」の意味が分からない。
同じ放射性核種セシウムで汚染されているのならば、日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」はチェルノブイリの「4kbq/M2」に該当するはず。
示されている地図で東京は40kBq/m^2となっているが、日本の「1平方メ当たり4キロベクレル」が、チェルノブイリの「37〜185kbq/M2に該当します」を使うと、表の被ばく線量0.5ミリシーベルトを10倍して5mシーベルトとなるが、東京都の実測値0.05マイクロシーベルト/hの100倍にもなる。
「東電と政府の発表は、やはり嘘である」の方が嘘である可能性が高い。
23. 2014年3月05日 16:04:36 : 2pTRYPvv6w
ウクライナ危機のあと今度は日本危機ですか
もういい加減おやめになったら
24. 2014年3月05日 17:23:56 : jnaGcYEN5I
政府にも東電にも期待できない。
福島から排出された放射性物質由来の健康被害なんて、
よほど多くの人がバタバタと死なないと認めないと思う。
いや、バタバタ死んでも認めないかもしれないが。。。
殺人政府と東電相手に裁判起こしてお金と時間を使うくらいなら、
生活保護を受けるレベルになってでも避難した方が良さそうだ。
特に小さい子供がいる家族のご主人!
お子さんだけでも守ってあげてください。
26. 2014年3月05日 17:58:02 : XGvi97zI6s
「日本の生活圏の27%」の計算、ミスリード?
EU調査の34,000キロ平方メートルが生活圏のみの値とはどこにもないけど。
27. 2014年3月05日 18:11:03 : Z4gBPf2vUA
ハッキリ言ってね
セシウムとか食べる菌類を数種類ブレンドしてヘリコプターで全国にばら撒けば値が下がる
28. 2014年3月05日 18:41:50 : 43keos55q2
なにを今更(笑
少しぐらいたべたって死にはしないわ、 それより福島のの人がかわいそうだよ。
その人の娘さん(6歳)が白血病になりました、めでたし、めでたし。
食べて応援=死んでも応援。
政府の為に犬死神風特攻、もっとがんばって高い銭出して
汚染物質を食いまくってくれ、人柱達、合掌(大笑
29. 2014年3月05日 19:36:26 : WCxD5TbjWE
福島県だろうが、東日本だろうが、西日本だろうが、放射能汚染は五十歩百歩。
ゆっくり内部被爆し免疫力が低下して、癌はじめいろんな病気で死んで行くことに変わりはない。
日本の頭脳・心臓部の東京より早くやられるほうが、この際は幸せなのかもよ。」
30. madamyan 2014年3月05日 21:00:17 : EXkE0S8inLdaQ : TC4YdeOSA2
首都圏から200km範囲の原発4基が壊滅的事故を起こし、全く収束の見込みの立たない状況なのに、テレビは、くだらないバラエティやグルメ番組ばかりやっている。東京オリンピックなんて誰がくるんだよ。周囲の人間も福島の原発事故は終わったと思っている奴ばかりだ。愚民化政策の成果だな。国民をモルモットとしか考えず、事実の隠蔽による、パニックの先延ばししか頭にない政府を戴いている以上、近い将来の破局は避けられない。日銀が際限のない国債買い入れを継続したとしても、首都圏の地価暴落とともに破滅的な円安と債券の下落が襲ってくるだろう。
31. 2014年3月05日 21:03:40 : q1P7888jYA
>>25
うちの周りにいつ亡くなってもおかしくない八十代後半から九十代のお年寄りがたくさんいらっしゃるし
町内の防災無線で死亡者のお知らせも軒並みその年代。
気候が不安定な時期にどっと亡くなる傾向がある。
昨今は温かったり急に寒くなったりで、季節の変わり目関係なくなった。
放送があるような時は決まって死亡者が続く。
ちょっと前までは、3月〜4月初め、9月、11月が圧倒的に多かったんだが。
32. 2014年3月05日 22:31:38 : yMg6agSvFo
そのうち欧州の経済がおかしくなる、日本にかかわっている暇なぞ無いぞ。
33. 2014年3月05日 23:19:41 : a7RjHaiFPQ
さて、これは米国にとってブーメランですね。
嫌がる日本に不完全な原子炉を強引に売り込んで、ジャパンハンドラー達に
脱原発はならぬと脅し、反対する政治家をスキャンダルで陥れて葬り去った。
日本は途中から抜き差しならない状態に陥れられてしまったので、後は走り
続けるしか選択肢は許されなかった、と言う訳。
原爆投下はおろか、原発を日本に押し売りした事への米国からの謝罪は未だに無いですね。
34. 2014年3月06日 02:07:34 : rdFKDXt6O6
チェルノブイリ原発事故発生以後の我々を思い出せ!ロシア産はすべからくアウトだった!福島第一原発事故発生に伴い、海外の人々にとって日本産が全てアウトとなるのは自明の理である。つまり、当たり前なのである。では、国産を海外へ売るためには・・・0ベクレルを売り目とする以外ない。逆に言うと、その他の点じゃ日本産は優位であるのです。
35. 2014年3月06日 04:03:08 : aiMZAOJQqY
この汚染地図を見るとがっくりくるね。ああ、日本はもう終わったんだなぁ。
これから病人、死人続出で人口が激減、経済もものすごい勢いで衰退していくだろう。
工作員の流す安全デマが本当だったらなぁと最近よく思う。
全部、勘違い、あるいは悪夢であったなら、どんなにいいだろうと。
36. 2014年3月06日 04:35:48 : Znt21PahMY
不正確で扇情的な記事です。こういう大雑把な地図では汚染地域は把握できません。カレイドスコープは、EUの回し者か、頭の悪いお調子者ですね。
37. 2014年3月06日 04:57:15 : aiMZAOJQqY
>>36
欧州はチェルノブイリ事故の放射能汚染被害を受けているからね。
あんたの言うことよりも、ずっと信用できるよ。