TPPが経済政策、貿易交渉などではないことを熟知した上で参加を決めた。
「私が決めます」と安倍氏は宣言した。
開いた口が塞がらない。
用意周到に砂が撒かれた道を一歩も違えず歩いている人間が、私が決めると見栄を切った。
冗談はケツだけにしてくれ。(失礼、顔はハンサムなので)
国と国民を売る人間に国防などとは言わせない。
何を守っていくと云うのだ。
売って守って売っていく、訳が分からない。
訳の分かる政治をしてほしい。
日本人は貯金の6割を失う』
これは、1994年のメキシコで起きた通称「テキーラ危機」を引き合いに出している。
テキーラ危機は、メキシコ政府は直前までデフォルトを否定し続けてきたが、突然、
自国通貨のメキシコペソの切り下げを発表したことにより起きた金融危機である。
当時、IMFや国などから資金援助を募って、翌年には危機はひと段落したが、
これで通貨価値の6割が棄損したという。
これを日本に置き換え見た場合、年度あたり40兆円程度の税収に比して債務残高は
約1000兆円と実に25倍の差となっており、これをバス氏は「浪漫財政のマイルス
トーン」と呼び、さらに日銀の異次元金融緩和政策がスタートしたことで、
「あと2年で破綻する」と言い切った。
さらにその主張の要点を挙げておこう。
●アベノミクスによる日本企業の好決算は日本経済が回復している兆候とは言えない。
●2%のインフレ目標は輸入される原材料のコスト高に押されて消費者価格が上がる
ことで達成される。
●長期的には続いて来たGDPの低下を覆すことはできない。
●日本の問題は1000兆円に迫る財政赤字と老齢化し激減していく人口。
●2年以内に日本政府が金利を制御不能になり債務危機に陥ったら、
1ドル=200円、株価は暴落する。
●日本がここまで追い込まれたのは銀行危機に陥ってもリストラをしてこなかったから。
●日本経済には良い処方箋はなく、日本の中間層の人々が6〜8割もの貯金を失うこと
になる。
あと2年で破綻するとされるが、ある日突然、金利上昇から国債暴落を招き、
一気にデフォルト、国家破産へと突き進む恐れがある。そして、国民の貯蓄の6〜8割を失うとは、通貨の価値が失われることを意味するが、
それだけではない。伝家の宝刀、【財産税導入】によって、9割の資産が没収される
恐れがあることを、念頭においておいた方がよいだろう。
いずにしても、カイル・バス氏の警告は、決して脅しではなく、"今そこにある危機"
だということである・・・。
10. 2014年3月01日 07:31:54 : S2ksoSFczA
>略奪者のロジック2 http://p.booklog.jp/book/77475/read
1、世界を飲み込もうとしているのは、「キャピタリズム(資本主義)」よりむしろ、「コーポラティズム(政府と企業の癒着主義)」の方だろう。堤未果 (日本のジャーナリスト)
2、コーポラティズムの最大の特徴は、国民の主権が軍事力や暴力ではなく、不適切な形で政治と癒着した企業群によって、合法的に奪われることだ。 堤未果 (日本のジャーナリスト)
3、政治家はすでに大半が「1%」に買われてしまっています。
マイク・アダムス (米国のジャーナリスト)
4、ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。麻生太郎(第92代内閣総理大臣)〜2013年の参院選では自民が大勝し、公明、みんな、維新など補完勢力とともに過半数議席を獲得したのだが、語るまでもなく彼らは日本経団連(多国籍企業)とCSIS(戦略国際問題研究所)に与するコンプラドール(外国人に手引きする買弁)集団である。その後は衆参一体となり、国家主権および経済市場を逐次的に譲渡するのであり、憲法の無化により戦争国家を完成しつつ、米国の本質であるネオ・コンサバティブ(軍産複合体)に恭順を示すわけだ。国家意思には常に資本意思が潜在していると捉えなくてはならない。
3、民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ。 アドルフ・ヒトラー(ドイツの政治家)〜小泉純一郎率いる自民党は、2001年に外資比率50%を超える企業群の献金を解禁している。つまり外国人の意向を反映した法制度を整備することにより、その達成度に応じてインセンティブ(成功報酬)を獲得するモデルを構築したのであり、すなわち売国をビジネスモデル化したのであり、この前提において、彼らの支持者は例外なく売国者もしくは極度の低知能者なのだと思う。
4、選挙とは、国の支配をかけた、効率の良い投資である。トーマス・ファーガソン(米国の政治学者)〜2013年の参院選挙では前年の衆院選でプログラム改竄が疑われた集計マシーンを再使用したのであり、また政権のステークホルダー(利害関係者)がその運営企業に資本参画するというデタラメであり、さらには野党第一党が検察による国策捜査とメディアバッシングにより実質の解体状態なのだから、はなから国民に選択肢など不在なのであり、この国の代表民主制度は二重、三重に殺されている。これはもはや、正常選挙のため国連軍の監視を要請する第三世界の様相だろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どんなに詭弁を弄しようとも、TPP推進者は例外なき売国者である。
売国者処罰法と日本版「エクソンフロリオ条項」の早急な成立を望む。
>植草氏「国民の立場に立つ政治家をしっかり支えないといけない」
まさにその通りである。国家としての存続と子々孫々の生存のために。
11. 2014年3月01日 10:41:38 : h0tOYuWiiM
これって確かに農業品の規制は排除請求されてるものの、自動車関税のみアメリカが主張してるは嘘じゃねえか?
関税をかけてくださいって甘利の方から要求して、アメリカは「いくらなんでも取るわけにいかないよ」と言ってるだろう。
そうまでして消費税還付を経団連企業に支給したいのか。
12. 2014年3月01日 10:58:59 : wJZnV3B0jk
安倍は何処まで国民を騙したら気が済むのか、甘利の緊張感のない顔といい、最後は国益も何もアメリカの言うままにして貰う為に外国に何回も脚を運んでいるみたいだ。
13. 2014年3月01日 12:54:21 : KUbFtXRFHQ
「決められる政治」に賛同した馬鹿な国民が今頃騒いでも遅い!
これが自民党が云っていた「決められる政治」の姿である。
即ち、政権が遣りたいように出来るのが「決められる政治」の実像なのである。
議会制民主主義を捨てることになり、国民の惨めな嘆きがこれから始まる。
残念だが民主主義の意味と価値を知らない国民が多すぎる。
だから小沢一郎氏の政治的な価値も当然にして知らない。もったいない話である。
14. 新鮮組 2014年3月01日 15:01:26 : hYT1ZzdBhtgo2 : 25Sx0R9oVI
もともとTPPは国家対グローバル企業の性格を持つものと理解している。
ですからアメリカにおいてもアメリカ議会を先頭に反対が多いのである。
国家主権の上を許すものなんて筋が悪すぎる。一企業の論理が国家主権を陵駕できるものとはようするに企業としては鬼に金棒どころじゃないくらいのものを与えてしまったあとの惨劇はすさまじいものだろう。
関税撤廃なんて枝葉の話である。私はTPPを画策したものの本丸はISD条項の取得であると受け止めている。
15. 2014年3月01日 16:07:09 : rtHZWBeVAk
TPPはアメリカ政府と日本政府が進めているがアメリカ国民と日本国民には反対が多い、ということだ。
止めておけ!1%の連中の為にやることはない。
16. 2014年3月01日 16:51:01 : DjRSHqZcvQ
ちゃんと過去の記憶がある人にとっては、これまでの一連のTPP交渉の経緯がいかに茶番に満ちたものかわかるだろう。その時々ででたらめな解説がつけられ、その後それはどうしたって類いが多い。
そもそものはじめ<聖域なき関税撤廃が 前提である限りTPP参加は反対>はどこへやら、<経済の対中包囲網>とか、日本が参加国に包囲されちゃってるではないか。
こんなことも言われていたよな。「一対一の交渉では手ごわい相手であるアメリカに対し、他国と連携することで交渉を有利に持っていくことができるのがTPP交渉だ」とかいいながら、アメリカに他国を取り囲まれているのが現状。
それからこんなのもあった。「交渉締結を急ぐアメリカに協力姿勢を見せることで交渉を有利に持っていく」そんなこと言って切らんでもいいカード早々と切って全然有利に持って行けてない。そもそも訳のわからん理屈であった。
もはや聖域すら怪しくなった現状、いやそもそもそれを守ろうという意識すらあったか疑わしい。そこまで譲って媚びて、それでいてアメリカ何するものぞみたいなことを言い始めるのだからめちゃくちゃである。指導層の惑乱ぶりは大戦末期の混乱状況に似ている。
17. 2014年3月01日 18:04:10 : QBrYpzDGwo
TPP絶対反対の大合唱の中で、ちらりと漏れてきたのが「交渉の輪に入れてもらえるか、どうか」であって、当時全く大勢とは逆の報道もあるのに驚いた。
自分の空耳だったのだろうか。
結局のところ、右へ倣え、乗り遅れるな、などという、例によって皆が集まっていれば内容などお構いなしに入っておかなければ、という思慮のない集団主義的風土が、リスクの方が多いとされるTPPにすら、「参加出来なければ大変だ」、という焦りが今日の状況をもたらしたのではないだろうか。
もしくは、「早く参加しないと段々入れなくなりますよ」などというロビイストの甘言に釣られた官僚が政権党を動かしたのではなかろうか。
確かに相手は巨大農法を駆使する大国であり、農産物ひとつ取っても安い食材が入ることによって息も絶え絶えの庶民は家計が助かるが、国内農業は廃るだろう。いくら高級食材に転嫁するといっても、日本の高級食材を購入しそうな中国と政権がガチで喧嘩する構えの現状であれば、それも叶わないだろう。
家電製品や車などは買い替えなければそれまでだが、食糧はそうはいかず、輸出に振り向けられないと言われればそれまでだ。
「皆さん参加してますよ」というキメ台詞に乗せられ、いざ会場に赴けばあれも、これも、と輸入を求められて、しかしこちらの売る物はない、という状況ではなかろうか。
先進国というメンツが先に立って恰好ばかり付ければ足下を見られる。また政権党の思惑と行政の思惑が交錯し、統一の取れた意志反映も出来ない。意志決定が可能な最高責任者が総理なのか、経産省のキャリアなのか、外務省のキャリアなのか、全く不明であるのには日本国民ならずとも面食らうだろう。日本の政治が立法、行政の二人羽織であることが象徴される出来事である。
18. 2014年3月01日 20:49:22 : 5rSxQD2bJ2
=========【輸入牛肉で癌が8倍や5倍に】============
北海道大学遺伝子制御研究所客員研究員の半田康医師が2009年に「牛肉中のエストロゲン濃度と
ホルモン依存性癌発生増加の関連」という論文で明らかにしたところによりますと、米国では牛の
飼育に女性ホルモンのエストロゲンを使っていますが、エストロゲンの中でも特に生理活性が強い
エストラジオールの残留濃度は日本の和牛に比べ赤身で600倍、脂肪で140倍だったと報告していま
す。
日本の牛肉消費量は25年前に比べ5倍に増えました。
それにつれて乳がんと卵巣がんの発生率は5倍に、子宮体がんの発生率は8倍になるなど、ホルモン
依存性のがん患者は増加しています。
南カリフォルニア大が焼き肉を毎週1.5回以上食べると前立腺がんが30%増えると発表してい
ます。
イリノイ大のエプスタイン名誉教授も75年以降前立線がん、精巣がんが60%近く上昇したと述
べています。
米国の前立腺がん死亡は肺がんに次いで2番目に多いのです。
==================
ロックフェラー、モンサント、渡常、児玉、小佐野、田中、小泉→→現政権と官僚、財閥、
日本を滅ぼす、悪党の一味です。
19. 2014年3月01日 21:05:40 : TRMT27gtPU
>>18
日本で出た論文ということでひも付きの可能性が多くてあてにならないな。
日本は、そしてオーストラリアと日本の比較はどうなんだ?
20. 2014年3月01日 21:09:09 : 5rSxQD2bJ2
==========【遺伝子組み換え大豆など・・・】============
僅か3か月で、ラットは妊娠並みの癌のこぶができてます。
日本人の食べてる大豆の60%は、遺伝子組み換えです。
更に、遺伝子組み換えとうもろこしから、甘味料を精製され、これがカロリーゼロの甘味料
に使用されています。
また、 臭素酸カリウムは、Wikipediaにはこのように書かれています。
かつてはパン生地、魚肉練り製品などの改良材として用いられたが、ラット腎臓における発癌性
が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。イギリスは1990年、ドイツは1993年、カ
ナダは1994年、中国は2005年、食品への使用を禁止した。アメリカは全面禁止していないが、多く
の州で、臭素酸カリウムを使用した食品にはその事実をパッケージに明記するように定められてい
る。
IARCにおける発がん性に関する評価では、臭素酸カリウムは発がん性分類の中の「グループ2B」
(ヒトに対して発がん性があるかもしれない)に分類されています。
こんなパンを平気で販売し、もっちり・・って・・・
EUでは全面使用禁止、敷島パン以下、どこも使用していません。
==================
アメリカン牛丼、アメリカンバーガー、中華チキンナゲット、臭素酸カリウムパン、
遺伝子組み換え甘味料、グルタミン酸類、
カルフォルニア米は、日本の80倍の農薬使用だし、
ウクライナのコルホーズ・ソフホーズの放射能小麦粉は、
ウクライナ→→トルコ→→イスラエル→→日本 へ輸入され、喜んで食べてる日本人。
裏には、英語、ロシア語、アラビア語、ヘブライ語で、それが説明されてる。
呼んでから買えば。北欧ブルベリーも、140Bq/kgのCsが出ちゃってるし、
この国は、借金以前に、放射能と、モンサントと、ロックフェラーに、殺されてしまう。
================
東工大の御用学者が、六ヶ所村には広大な土地がある。
幾らでも核廃棄物を置ける・・・と、まるで、最終処分場にする・・・的な発言をした。
40〜50年間、一時保管????、自分らの死んだあとは知らないよってこと・・・
◆青森沖の大陸棚には、県と同じ大きさの大活断層が、大陸棚に南北に走っているので、
青森沖のプレートが動くと、最大震度M9、津波24m・・・と発表された。
こんなところに置いたら、日本が破滅する。
TPP同様に、原発もまるで八百長だぁ・・・。
================
しかしまぁ・・・。
巨大な活断層、【中央構造線】に沿って、わざわざ、海底道路・・・120兆円・・・
この国は、阿呆でも政治屋や官僚ができる・・・、いや、まともならできないで辞めるんだろ
う・・・。
選挙に行って、市民政党チルドレン、200人を送り込まなきゃ、駄目だわぁ・・・
〜
21. 2014年3月01日 21:43:36 : Vx6yTeYcvs
>なぜなら、日米2国間交渉の間隔は1日置き、しかもたった約2時間の短時間なのです。
全くアマリはシンガポールで何して遊んでるんだろうか。
>>01さんに賛成
>本丸は健康保険、知的所有権、訴訟。会計の方法。
軽自動車潰し、etc・・・
マスゴミが農業問題だけを取り上げて、世間をあおっているが、
結果は、農業5品目のうち3品目程度を死守したとして、
その他の重要項目はすべて押し付けられるのだろう。
初めから決められていた猿芝居の筋書だ。
22. 2014年3月02日 02:32:03 : ESgW4yyyt6
この国は近々国体が生産を上回る
TPPもどうせ済し崩しに弾くだろう、なぜならこの国はTPPを受け入れられるようには構成されてはいないからだ
そのうち(無産階級は)移住しようそう言い出すだろう
何も変わってはいないのだから繰り替えすだけだろう
「私が決めます」と安倍氏は宣言した。
開いた口が塞がらない。
用意周到に砂が撒かれた道を一歩も違えず歩いている人間が、私が決めると見栄を切った。
冗談はケツだけにしてくれ。(失礼、顔はハンサムなので)
国と国民を売る人間に国防などとは言わせない。
何を守っていくと云うのだ。
売って守って売っていく、訳が分からない。
訳の分かる政治をしてほしい。
日本人は貯金の6割を失う』
これは、1994年のメキシコで起きた通称「テキーラ危機」を引き合いに出している。
テキーラ危機は、メキシコ政府は直前までデフォルトを否定し続けてきたが、突然、
自国通貨のメキシコペソの切り下げを発表したことにより起きた金融危機である。
当時、IMFや国などから資金援助を募って、翌年には危機はひと段落したが、
これで通貨価値の6割が棄損したという。
これを日本に置き換え見た場合、年度あたり40兆円程度の税収に比して債務残高は
約1000兆円と実に25倍の差となっており、これをバス氏は「浪漫財政のマイルス
トーン」と呼び、さらに日銀の異次元金融緩和政策がスタートしたことで、
「あと2年で破綻する」と言い切った。
さらにその主張の要点を挙げておこう。
●アベノミクスによる日本企業の好決算は日本経済が回復している兆候とは言えない。
●2%のインフレ目標は輸入される原材料のコスト高に押されて消費者価格が上がる
ことで達成される。
●長期的には続いて来たGDPの低下を覆すことはできない。
●日本の問題は1000兆円に迫る財政赤字と老齢化し激減していく人口。
●2年以内に日本政府が金利を制御不能になり債務危機に陥ったら、
1ドル=200円、株価は暴落する。
●日本がここまで追い込まれたのは銀行危機に陥ってもリストラをしてこなかったから。
●日本経済には良い処方箋はなく、日本の中間層の人々が6〜8割もの貯金を失うこと
になる。
あと2年で破綻するとされるが、ある日突然、金利上昇から国債暴落を招き、
一気にデフォルト、国家破産へと突き進む恐れがある。そして、国民の貯蓄の6〜8割を失うとは、通貨の価値が失われることを意味するが、
それだけではない。伝家の宝刀、【財産税導入】によって、9割の資産が没収される
恐れがあることを、念頭においておいた方がよいだろう。
いずにしても、カイル・バス氏の警告は、決して脅しではなく、"今そこにある危機"
だということである・・・。
10. 2014年3月01日 07:31:54 : S2ksoSFczA
>略奪者のロジック2 http://p.booklog.jp/book/77475/read
1、世界を飲み込もうとしているのは、「キャピタリズム(資本主義)」よりむしろ、「コーポラティズム(政府と企業の癒着主義)」の方だろう。堤未果 (日本のジャーナリスト)
2、コーポラティズムの最大の特徴は、国民の主権が軍事力や暴力ではなく、不適切な形で政治と癒着した企業群によって、合法的に奪われることだ。 堤未果 (日本のジャーナリスト)
3、政治家はすでに大半が「1%」に買われてしまっています。
マイク・アダムス (米国のジャーナリスト)
4、ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。麻生太郎(第92代内閣総理大臣)〜2013年の参院選では自民が大勝し、公明、みんな、維新など補完勢力とともに過半数議席を獲得したのだが、語るまでもなく彼らは日本経団連(多国籍企業)とCSIS(戦略国際問題研究所)に与するコンプラドール(外国人に手引きする買弁)集団である。その後は衆参一体となり、国家主権および経済市場を逐次的に譲渡するのであり、憲法の無化により戦争国家を完成しつつ、米国の本質であるネオ・コンサバティブ(軍産複合体)に恭順を示すわけだ。国家意思には常に資本意思が潜在していると捉えなくてはならない。
3、民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ。 アドルフ・ヒトラー(ドイツの政治家)〜小泉純一郎率いる自民党は、2001年に外資比率50%を超える企業群の献金を解禁している。つまり外国人の意向を反映した法制度を整備することにより、その達成度に応じてインセンティブ(成功報酬)を獲得するモデルを構築したのであり、すなわち売国をビジネスモデル化したのであり、この前提において、彼らの支持者は例外なく売国者もしくは極度の低知能者なのだと思う。
4、選挙とは、国の支配をかけた、効率の良い投資である。トーマス・ファーガソン(米国の政治学者)〜2013年の参院選挙では前年の衆院選でプログラム改竄が疑われた集計マシーンを再使用したのであり、また政権のステークホルダー(利害関係者)がその運営企業に資本参画するというデタラメであり、さらには野党第一党が検察による国策捜査とメディアバッシングにより実質の解体状態なのだから、はなから国民に選択肢など不在なのであり、この国の代表民主制度は二重、三重に殺されている。これはもはや、正常選挙のため国連軍の監視を要請する第三世界の様相だろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どんなに詭弁を弄しようとも、TPP推進者は例外なき売国者である。
売国者処罰法と日本版「エクソンフロリオ条項」の早急な成立を望む。
>植草氏「国民の立場に立つ政治家をしっかり支えないといけない」
まさにその通りである。国家としての存続と子々孫々の生存のために。
11. 2014年3月01日 10:41:38 : h0tOYuWiiM
これって確かに農業品の規制は排除請求されてるものの、自動車関税のみアメリカが主張してるは嘘じゃねえか?
関税をかけてくださいって甘利の方から要求して、アメリカは「いくらなんでも取るわけにいかないよ」と言ってるだろう。
そうまでして消費税還付を経団連企業に支給したいのか。
12. 2014年3月01日 10:58:59 : wJZnV3B0jk
安倍は何処まで国民を騙したら気が済むのか、甘利の緊張感のない顔といい、最後は国益も何もアメリカの言うままにして貰う為に外国に何回も脚を運んでいるみたいだ。
13. 2014年3月01日 12:54:21 : KUbFtXRFHQ
「決められる政治」に賛同した馬鹿な国民が今頃騒いでも遅い!
これが自民党が云っていた「決められる政治」の姿である。
即ち、政権が遣りたいように出来るのが「決められる政治」の実像なのである。
議会制民主主義を捨てることになり、国民の惨めな嘆きがこれから始まる。
残念だが民主主義の意味と価値を知らない国民が多すぎる。
だから小沢一郎氏の政治的な価値も当然にして知らない。もったいない話である。
14. 新鮮組 2014年3月01日 15:01:26 : hYT1ZzdBhtgo2 : 25Sx0R9oVI
もともとTPPは国家対グローバル企業の性格を持つものと理解している。
ですからアメリカにおいてもアメリカ議会を先頭に反対が多いのである。
国家主権の上を許すものなんて筋が悪すぎる。一企業の論理が国家主権を陵駕できるものとはようするに企業としては鬼に金棒どころじゃないくらいのものを与えてしまったあとの惨劇はすさまじいものだろう。
関税撤廃なんて枝葉の話である。私はTPPを画策したものの本丸はISD条項の取得であると受け止めている。
15. 2014年3月01日 16:07:09 : rtHZWBeVAk
TPPはアメリカ政府と日本政府が進めているがアメリカ国民と日本国民には反対が多い、ということだ。
止めておけ!1%の連中の為にやることはない。
16. 2014年3月01日 16:51:01 : DjRSHqZcvQ
ちゃんと過去の記憶がある人にとっては、これまでの一連のTPP交渉の経緯がいかに茶番に満ちたものかわかるだろう。その時々ででたらめな解説がつけられ、その後それはどうしたって類いが多い。
そもそものはじめ<聖域なき関税撤廃が 前提である限りTPP参加は反対>はどこへやら、<経済の対中包囲網>とか、日本が参加国に包囲されちゃってるではないか。
こんなことも言われていたよな。「一対一の交渉では手ごわい相手であるアメリカに対し、他国と連携することで交渉を有利に持っていくことができるのがTPP交渉だ」とかいいながら、アメリカに他国を取り囲まれているのが現状。
それからこんなのもあった。「交渉締結を急ぐアメリカに協力姿勢を見せることで交渉を有利に持っていく」そんなこと言って切らんでもいいカード早々と切って全然有利に持って行けてない。そもそも訳のわからん理屈であった。
もはや聖域すら怪しくなった現状、いやそもそもそれを守ろうという意識すらあったか疑わしい。そこまで譲って媚びて、それでいてアメリカ何するものぞみたいなことを言い始めるのだからめちゃくちゃである。指導層の惑乱ぶりは大戦末期の混乱状況に似ている。
17. 2014年3月01日 18:04:10 : QBrYpzDGwo
TPP絶対反対の大合唱の中で、ちらりと漏れてきたのが「交渉の輪に入れてもらえるか、どうか」であって、当時全く大勢とは逆の報道もあるのに驚いた。
自分の空耳だったのだろうか。
結局のところ、右へ倣え、乗り遅れるな、などという、例によって皆が集まっていれば内容などお構いなしに入っておかなければ、という思慮のない集団主義的風土が、リスクの方が多いとされるTPPにすら、「参加出来なければ大変だ」、という焦りが今日の状況をもたらしたのではないだろうか。
もしくは、「早く参加しないと段々入れなくなりますよ」などというロビイストの甘言に釣られた官僚が政権党を動かしたのではなかろうか。
確かに相手は巨大農法を駆使する大国であり、農産物ひとつ取っても安い食材が入ることによって息も絶え絶えの庶民は家計が助かるが、国内農業は廃るだろう。いくら高級食材に転嫁するといっても、日本の高級食材を購入しそうな中国と政権がガチで喧嘩する構えの現状であれば、それも叶わないだろう。
家電製品や車などは買い替えなければそれまでだが、食糧はそうはいかず、輸出に振り向けられないと言われればそれまでだ。
「皆さん参加してますよ」というキメ台詞に乗せられ、いざ会場に赴けばあれも、これも、と輸入を求められて、しかしこちらの売る物はない、という状況ではなかろうか。
先進国というメンツが先に立って恰好ばかり付ければ足下を見られる。また政権党の思惑と行政の思惑が交錯し、統一の取れた意志反映も出来ない。意志決定が可能な最高責任者が総理なのか、経産省のキャリアなのか、外務省のキャリアなのか、全く不明であるのには日本国民ならずとも面食らうだろう。日本の政治が立法、行政の二人羽織であることが象徴される出来事である。
18. 2014年3月01日 20:49:22 : 5rSxQD2bJ2
=========【輸入牛肉で癌が8倍や5倍に】============
北海道大学遺伝子制御研究所客員研究員の半田康医師が2009年に「牛肉中のエストロゲン濃度と
ホルモン依存性癌発生増加の関連」という論文で明らかにしたところによりますと、米国では牛の
飼育に女性ホルモンのエストロゲンを使っていますが、エストロゲンの中でも特に生理活性が強い
エストラジオールの残留濃度は日本の和牛に比べ赤身で600倍、脂肪で140倍だったと報告していま
す。
日本の牛肉消費量は25年前に比べ5倍に増えました。
それにつれて乳がんと卵巣がんの発生率は5倍に、子宮体がんの発生率は8倍になるなど、ホルモン
依存性のがん患者は増加しています。
南カリフォルニア大が焼き肉を毎週1.5回以上食べると前立腺がんが30%増えると発表してい
ます。
イリノイ大のエプスタイン名誉教授も75年以降前立線がん、精巣がんが60%近く上昇したと述
べています。
米国の前立腺がん死亡は肺がんに次いで2番目に多いのです。
==================
ロックフェラー、モンサント、渡常、児玉、小佐野、田中、小泉→→現政権と官僚、財閥、
日本を滅ぼす、悪党の一味です。
19. 2014年3月01日 21:05:40 : TRMT27gtPU
>>18
日本で出た論文ということでひも付きの可能性が多くてあてにならないな。
日本は、そしてオーストラリアと日本の比較はどうなんだ?
20. 2014年3月01日 21:09:09 : 5rSxQD2bJ2
==========【遺伝子組み換え大豆など・・・】============
僅か3か月で、ラットは妊娠並みの癌のこぶができてます。
日本人の食べてる大豆の60%は、遺伝子組み換えです。
更に、遺伝子組み換えとうもろこしから、甘味料を精製され、これがカロリーゼロの甘味料
に使用されています。
また、 臭素酸カリウムは、Wikipediaにはこのように書かれています。
かつてはパン生地、魚肉練り製品などの改良材として用いられたが、ラット腎臓における発癌性
が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。イギリスは1990年、ドイツは1993年、カ
ナダは1994年、中国は2005年、食品への使用を禁止した。アメリカは全面禁止していないが、多く
の州で、臭素酸カリウムを使用した食品にはその事実をパッケージに明記するように定められてい
る。
IARCにおける発がん性に関する評価では、臭素酸カリウムは発がん性分類の中の「グループ2B」
(ヒトに対して発がん性があるかもしれない)に分類されています。
こんなパンを平気で販売し、もっちり・・って・・・
EUでは全面使用禁止、敷島パン以下、どこも使用していません。
==================
アメリカン牛丼、アメリカンバーガー、中華チキンナゲット、臭素酸カリウムパン、
遺伝子組み換え甘味料、グルタミン酸類、
カルフォルニア米は、日本の80倍の農薬使用だし、
ウクライナのコルホーズ・ソフホーズの放射能小麦粉は、
ウクライナ→→トルコ→→イスラエル→→日本 へ輸入され、喜んで食べてる日本人。
裏には、英語、ロシア語、アラビア語、ヘブライ語で、それが説明されてる。
呼んでから買えば。北欧ブルベリーも、140Bq/kgのCsが出ちゃってるし、
この国は、借金以前に、放射能と、モンサントと、ロックフェラーに、殺されてしまう。
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東工大の御用学者が、六ヶ所村には広大な土地がある。
幾らでも核廃棄物を置ける・・・と、まるで、最終処分場にする・・・的な発言をした。
40〜50年間、一時保管????、自分らの死んだあとは知らないよってこと・・・
◆青森沖の大陸棚には、県と同じ大きさの大活断層が、大陸棚に南北に走っているので、
青森沖のプレートが動くと、最大震度M9、津波24m・・・と発表された。
こんなところに置いたら、日本が破滅する。
TPP同様に、原発もまるで八百長だぁ・・・。
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しかしまぁ・・・。
巨大な活断層、【中央構造線】に沿って、わざわざ、海底道路・・・120兆円・・・
この国は、阿呆でも政治屋や官僚ができる・・・、いや、まともならできないで辞めるんだろ
う・・・。
選挙に行って、市民政党チルドレン、200人を送り込まなきゃ、駄目だわぁ・・・
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21. 2014年3月01日 21:43:36 : Vx6yTeYcvs
>なぜなら、日米2国間交渉の間隔は1日置き、しかもたった約2時間の短時間なのです。
全くアマリはシンガポールで何して遊んでるんだろうか。
>>01さんに賛成
>本丸は健康保険、知的所有権、訴訟。会計の方法。
軽自動車潰し、etc・・・
マスゴミが農業問題だけを取り上げて、世間をあおっているが、
結果は、農業5品目のうち3品目程度を死守したとして、
その他の重要項目はすべて押し付けられるのだろう。
初めから決められていた猿芝居の筋書だ。
22. 2014年3月02日 02:32:03 : ESgW4yyyt6
この国は近々国体が生産を上回る
TPPもどうせ済し崩しに弾くだろう、なぜならこの国はTPPを受け入れられるようには構成されてはいないからだ
そのうち(無産階級は)移住しようそう言い出すだろう
何も変わってはいないのだから繰り替えすだけだろう