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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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人類史上かつて経験したことがない最悪のカタストロフイーの予感

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日本には福島第一事故について楽観的な人が信じられないくらいいます。

しかしこれは、かなりヤバイ現状ですね。福島原発の放射能は、蛇じゃ漏れデス。誰もどうしていいか、解らないようです。現場では何かしてるようですが、たぶんしているふりをしてる、っと言うべきですね。4号機での燃料棒取り出し、下手したら、東日本どころか、世界の終わりですね。
いや、その前に3号機では、もう、とんでもないことが起こっているかもしれません。

“現在、福島原発の破壊された3号機から放射性の水蒸気が発生しているのが確認されています。エキスパートによると、臨界、メルトダウンが始まった可能性があります。

 第一のケースとしては、事故で飛び散った核燃料ペレットの一部が何かと混ざって臨界に達し「ミニメルトダウン」が起きている場合で、この場合はコントロール可能でしょう。

 しかし、第二のケース、飛び散った核燃料ペレットが使用済核燃料プールに飛び込み、そこで臨界に達している可能性があり、この場合、もともとの福島原発事故の規模を大きく上回る惨事となります。プールには89トンの使用済核燃料があるのです。こうなると事態は全く制御不能となります。大量の放射性物質が大気に放出され、北米にも3〜5日で到達します。

 現在、目視可能な形で水蒸気は放出されており、第二のケースの可能性が高いと判断されます。北米で出来る対策としては、まず、政府やマスコミの発表は信用出来ないのでインターネットから最新の情報を得るようにし、次に、家に目張りをし、マスク等を用意し・・・・”

 う〜ん、正月番組をテレビで流しながら、餅食いつつこんなネット記事読んでると、つくづく感じます、なんか慣れちゃってますね我々。福島原発から湯気が出たくらいではもう誰も驚かないですね。しかし最悪の場合、上に書かれているようなことだってあり得るわけで・・・(と、ハナから、何も起きてないと思っていること自体が、「正常化の錯誤」ってやつで、これが災害被害を大きくする一因なんですが・・・ま、当方、九州だし・・・って、北米より遥かに福島に近いんだが・・・書けば書くほどドツボだな〜)  



たぶん、世界中の科学者は打つ手のないことに、もう相当気ついてるみたいですが、いずれにしろ、人類史上かつて経験したことがない最悪のカタストロフイーの予感がします。

福島原発の1〜3号機は,冷却水をかけても、炉心の熱と放射能は人間が近づけぬ水準という事実は、炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけていると想定すべきなのだ。そして基準以下に低下しないのは、高レベルの放射能と熱が続いている証拠と判断すべきである! 

福島原発は穴だらけのバケツ状況となった。したがって、空中と太平洋にタレ流された放射能は、想定の十倍以上と予測しなければならない

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