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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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日本の汚染列島化は地震と津波の天災のセイにしてはいけない。

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腐食・穿孔・発熱を無視する経済産業省原子力安全・保安院及び東電の罪は重大
津波や地震のセイにしてはならない,日本の汚染列島化は避けられない。

(1)日本の原発54基を点検すると,すべてに腐食・穿孔・発熱が見つかっている。海水で孔が開く。孔が開くと『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることになる。穴が開くと『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることになるから,原子炉圧力容器内で発生する水素が格納容器内に漏出し、格納容器内で可燃限界濃度に高まり水素爆発を起こす。仮に不活性な窒素ガスを格納容器内に注入し、水素爆発を防いでも極めて高濃度の放射性物質を含んだ水の海洋への放出や高濃度放射性物質を大気に放出しなければならない。

(2)原発は原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が同期している,日本の原発は腐食・穿孔・発熱で,すべて容器や配管や燃料棒のハウジング肉盛部に穴やクラックが発生します。腐敗し爆発します。イオン化も早い。この共振振動応力は水の中でも地下でも関係なしに発生します。共振振動応力の発生しない材料は地球上にはありません。

福島原発3号機でメルトダウンした燃料棒は、絶対破壊されない容器の底に穴を開け地下の土台を数千度の高熱で破壊し、排水管や配線管は穴だらけになっているはず。そして炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけている。地下水から想定される数十倍の放射能は今も大気と海に垂れ流している。そして水の分子に氷結されていた放射能が、日本を汚染列島にすることが避けられない。ようするに空中で薄められた放射能は1万メートルの上空で水の分子に氷結され,雨が降ると地上に落ちてくる。そして乾燥すると再び舞い上がります。放射能除去装置,フイルター付でも上空に舞い上がり雨や雪と共にバラまかれるます。

福島事故原発は多くの分子を含む海水を注入して原子設備の腐食・穿孔・発熱が加速したのは火に油を注いだためである。炉心の熱と放射能は人間が近づけぬ水準という事実は、炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけている証拠になる。そして原子炉が自己崩壊していることの証明になる。「原発推進派」の霞が関(官僚)や政府(永田町)と大マスコミ等は天下りと癒着構造の甘い汁を捨てられない。原発推進派の大マスコミ等は,はじめから原発が危ないと分かっていてもメシの種がなくなると困るので、どうしても、安全だということを証明したいのだろう無理無理。日本の原子炉は致命的な欠陥を抱えている。地震と津波の天災のセイにしてはいけない。


【事故責任・自己責任】

いま何事もなかったように通り過ぎようとしてはいけない時。

福島原発事故は日本史上最大規模の環境破壊だ。

なのに、政府は福島復興加速という福島切り捨てを行う。

原発事故後のメルトダウン、Speedi隠し以来、国家犯罪・東電犯罪は続いている。

許してはいけない。

2006年末、「全電源喪失はありえない」と国会答弁し福島事故を生み出した安倍総理が、福島を犠牲に、東電の経営・株主・貸し手責任を一切問わず、国が3.5兆円をあげ、9兆円も交付金を出し、廃炉費用も料金に乗せる。 http://goo.gl/aRIIa

福島の被災者の立場に立ってみよう。

政府が環境回復の責任と予防原則を放り投げ、帰還をしたら1年で補償打ち切り、個人線量計で被曝量を「自己責任」で管理せよという。

帰還か移転かを当事者が決められる環境回復がない限り、帰還しようとしまいと被災者の苦難は続くのだ。

20mSv帰還で賠償打ち切りは、自主避難を敵視してきた田中俊一規制委員長が言い出した強制帰還論に基づく。

田中委員長は原子力研究開発機構出身、彼らが中間貯蔵施設という安上がりな最終処分場方式を推進する。

犯罪的だ。

日本は公害との闘いで環境技術を蓄積してきたことをメディアは勉強しない。

セシウム回収型焼却炉は、セシウムを600度以上の熱で気化させて100分の1に減容し、国有林の中に3層防護の施設で隔離する。

郡山で実証実験済みだが、田中委員長は反対し、ひたすら安上がりに。

東京ドーム20個分の汚染物の中間貯蔵施設は最終処分場。

訴訟を恐れて民間企業が環境アセスを引き受けず、原子力機構の天下り法人の日本クリーン環境推進機構を作り、安上がりのPFIで除染事業。

そして福島汚染は永久に。 http://goo.gl/xTCz0Z

歴史は水俣、富山、四日市、阿賀野川と繰り返した。

福島も最終的には、放射性物質の濃縮、隔離に向かわざるをえない。

環境省は公害裁判を契機にできたが、その歴史に逆行し「4大公害以前の日本を取り戻そう」としている。 http://goo.gl/MWY5EH

安倍首相以下の原発推進派は一切責任を問われず、東電は事故責任をとらず、事故収拾も図れない。

なのに、被災者の帰還は「自己責任」でやれという。

こういう理不尽で誤った歴史の選択を許せば、末代まで悔いを残す。

子どもが胸をはれる福島は、環境回復しかないのだ。

六カ所村の村議5人が日本原然の工事5.2億円を受注していた。

この再処理施設は稼働せず、建設費1.4兆円、運転費2兆円超、使途不明の増資0.4兆円など4兆円も費消している。

国民負担で無駄の巣窟に巣くう。

直らない、腐臭を放つトイレです。 http://goo.gl/t4H50s



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