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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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2024.7.13(土)塔ノ岳3145回目

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脳へのシグナルが増える

足は地面とダイレクトに接しているゆえに、そこからできるだけ多くのデータを得ようと、足裏には数多くのセンサーが配備されている。

足裏からのシグナルは、脳への刺激でもある。怪我などで寝たきりになると認知機能が衰える一因は、足裏からの情報入力が途絶えることにあるという説もある。

不安定な体勢で倒れそうになっても、しなやかに持ち直し、決してバランスを崩さないためには、カラダのどこのパーツが大事なのか? そう聞かれると、多くの人は、半ば反射的に「体幹でしょ!」と答えるのではないだろうか。

確かにバランスを乱さないためには体幹の鍛錬も求められるが、土台の足が弱いままでは体幹力をいかに高めても不十分。

フランスの偉大な哲学者パスカルは「人間は“考える葦”である」という名言を残しているけれど、ひょっとすると私たちは“考える足”なのかも。散歩すると良いアイデアが浮かびやすいのは、たぶん足が発想力をサポートしてくれるおかげだろう。

体重を減らすために運動をする人は多いが、運動のしすぎは逆効果になる。ホルモンのバランスが崩れ、脂肪の代わりに筋肉が燃焼され、体重が増加する可能性がある。

人間の眼は、もともと近くを見るようにつくられてはいません。

人間がこの地球上に誕生したといわれる、原始時代をちょっと想像してみてください。

その時代は常に遥か遠くを見て、命の危険から身を守り、生きていくために狩りもしていましたよね。

時代は変わっても、人間の眼は昔も今も変わりはありません。

また、人間が立った姿勢で維持できているのは、目からの情報と三半規管のバランス情報があるからです。

 

生命活動の根源ともいえる「呼吸」。人は一生の間に6億~7億回「呼吸」をするといわれています。

illust by illustAC

ふくらはぎの筋肉は、ジャンプのような瞬発力などが必要な時、膝と足首の動きに関わる腓腹筋(腓腹筋)、歩行やバランス維持など持久力が必要な時、足首の動きに関わるヒラメ筋を総称して下腿三頭筋を言います。ふくらはぎは歩く、走る、ジャンプをするなど日常生活からスポーツ動作までサポートしている筋肉です。

illust by illustAC

ふくらはぎの筋肉が収縮することで血液を心臓へ戻す力が働き、下半身の静脈血を心臓に送るポンプのような作用があるため、ふくらはぎは全身の血流にも大きな影響を与えています。

長時間座っていたり立ちっぱなしで下半身を動かさない姿勢が続くと、足首まわりがむくんでしまうことがあります。ふくらはぎを動かすことが少なくなると血流が滞りやすく、むくみ・冷え・代謝の低下・コリなどを招きやすく全身の血流にも影響します。

第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎですが、ふくらはぎを鍛えることで以下のメリットがあります。

● 血流が促進され冷えにくくなる

● 地面を蹴る力が強くなり歩行や階段を昇るのが楽になる

● 代謝が上がる

● 片足バランスが取りやすくなる

● 足首の捻挫などのケガ予防

● 運動機能の向上

脱水症は、体温調節、代謝、臓器機能に大きな影響を与えます。脱水症は、体温を効果的に調節する体の能力を損ない、過熱のリスクを高めます。代謝が遅くなり、カロリーを消費してエネルギーレベルを安定させることがより困難になります。腎臓や心臓などの重要な臓器は効率が低く、困難につながる可能性があります。脱水症は、認知、感情、身体能力にも影響を与える可能性があります。脱水は体温を調節する体の能力を破壊し、それが過熱につながる可能性があります。重要な冷却メカニズムである汗の生成を減らします。体が水分を節約しようとすると、代謝が遅くなり、エネルギーレベルが低下します。脱水症は血流に影響を与え、電解質の不均衡を引き起こし、心臓、腎臓、脳に影響を与える可能性があるため、臓器機能が低下します。全体的な健康のために適切な体温調節、代謝、および臓器機能を維持するために水分補給を維持することが不可欠です

足をトレーニングして衰えを防ぎ、安定性(スタビリティ)と可動性(モビリティ)がともにアップすれば、立つ、歩く、走るといったデイリーアクティビティがラクに。

羽が生えたようにフットワークが軽くなり、毎日が快適に過ごせるようになる。

有酸素運動をやりすぎて、筋肉をつけるのに必要な貴重なカロリーを消費するのは避けたい。そうは言っても、有酸素運動を完全にやめ、心血管運動から得られる他の全てのメリットを失うべきではない。

自律神経は内臓や血管、汗腺など身体のすみずみにまで伸びていて、生命の機能を維持するために24時間動き続けているのです

運動をすると、本質的には幸福感をもたらすホルモンであるエンドルフィンが分泌されるのだ。良い気分と悪い気分を同時に感じることはできないはずだ。有酸素運動は、幸福感をもたらすホルモンを分泌し、メンタルヘルスを改善するのに素晴らしい方法である。

「機嫌がいい」心の状態で「栄養」「休養」「運動」などのライフスタイルを送るので、真の健康が手に入る。

心臓血管系は、あなたがきちんと管理すれば向上する。心拍数を一定時間あげると、心臓と血管が強くなることが判明している。有酸素運動は心臓だけであなく、呼吸器系にも非常に良い効果がある。息を切らして運動するのはとても良いことなのである。有酸素運動をすると、筋肉に酸素を送るために肺がより一生懸命働く必要があり、このプロセスによって筋肉がより強く効率的になる。「有酸素運動は、運動能力が向上するにつれて呼吸の頻度を減らし、慢性的な肺疾患による疲労や息切れを軽減するのに役立つ」

衝撃の大きい有酸素運動は骨密度を高め、骨を強くして骨折しにくくする。

「筋力トレーニングと効果の高い持久力運動はどちらも骨密度を増加させる。しかし、ランニングのような高強度のスポーツの方が、より大きな効果があるようだ。」と確認されている。

橋
バス停までのくだり道は案外こわいアブナイ

2024.7.13(土)

大倉バス停7:02:02-塔ノ岳(1:27:53)-蛭ケ岳(1:28:44)(2:56:38)-姫次(54:38)(3:51:16)-焼山(53:14)(4:44:31)-西野々セブン(53:17)(5:37:49)-三ケ木(59:12)(6:37:01)

3080塔ノ岳 3145                                                                                                                                                                                                                  1677丹沢山 1732
 1504蛭ケ岳 1558
 905姫 次   959
 658焼 山   708
654 焼山登山口   708
 627三ケ木    673
 328橋本駅北口   328

大倉行一番バスで行く。一台のみ。運転手さんの手際の良い運転で良いスタートが切れた。一番バス組の先頭には大倉0標識のところで追い着いた。傍らには見事な山百合の姿があった。大倉尾根の蒸し暑さに負けてはならない。序盤、ゆっくりすぎるとお終いなので、一本松31:00目標で30:54   後は脱水気味もありペースダウン。今日は梅雨前線が南に下がって、堀山トラバースからは冷たい空気に感じられた。しかし湿度は高いまま。塔ノ岳を過ぎると人出が消えた。昨日、悪天だったので人が入っていない。鬼が岩のお花畑も終了。鬼が岩中段♪レレレ♪のページ | YAMAP / ヤマップから蛭ケ岳の頂上までヒルトンの単独行が3人。蛭ケ岳山荘でサトさんから冷たいポカリ2本で 脱水を解消しなければならない。蛭ケ岳は貸し切り。0.6km崩壊地下で蛭ケ岳の歩荷とクロス。 その下の木の階段で滑って転倒。右肩が脱臼気味になる。腕を振ると痛い。その下1.5km標識でいつもの素敵なご夫婦さんと挨拶。初めて名前を聞かれました。山中で50回は逢っているので私も大変に気になる存在になっています。「今日はここまで誰にも会わなかったと。」地蔵平付近ではヒグラシのカナカナカナカナが。春ゼミは消え失せました。 その先1.6km標識で蛭関係者5人とクロス。月夜野組は4人か。姫次過ぎて八丁坂分岐で最後の1人と。西野々へ向かう途中の沢でヤマビルチェック。両足に10匹。焼山頂上ベンチでチェックしたときは2匹。セブンカフェで一息入れて 青野原の里はキリギリスの鳴き声だけが響いてます。いつの間にか盛夏となりました。日盛りの413号線でしたが気持ちよかったです。三ケ木13:40発(つ32)橋本駅14:23着。E233-6027

 

脱水症は、正常な身体機能を妨げる体液の損失として定義されます。それは主に暑い気候によって引き起こされます。兆候と症状は、乾燥肌、舌の乾燥、しわのある肌、くぼんだ目、肌の弾力性の喪失、涙の欠如、冷たいぬるぬるした肌、急速な呼吸、頭痛、倦怠感、めまい、失神、皮膚の紅潮、低血圧、口渇、筋肉のけいれん、暗い尿、便秘、食欲不振、熱に対する不耐性です。高齢者の脱水症のリスクと合併症には、めまい、低血圧、脱力感、皮膚の痛み、または皮膚の炎症による転倒のリスクの増加、体の水分の減少による尿路感染症のリスクの増加、便秘、熱射病、カリウムとナトリウムのレベルの低下による発作、腎不全、低血圧ショック、昏睡、脳の腫れ、および死。それは新陳代謝を遅くし、器官機能を低下させ、そして倦怠感をすることができます。

水分補給は熱中症を避けるために重要なので、暑い時期に外で過ごすときはたくさんの水を飲んでください。

水分補給状態について尿の色を監視します。脱水症状の兆候がないか体に耳を傾け、事前に水源を計画してください。

 

ネガティブな情動が起こす困った呼吸に、過呼吸(過換気症候群)がある。発端は、不安や緊張などから、情動呼吸で発作的な息苦しさを感じること。それを打破したいと必死に呼吸しようとすると、交感神経のスイッチが入って浅く速い呼吸を繰り返すようになる。過呼吸だ。

「ストレスや不安を感じやすいタイプがなりやすい。

過呼吸だと入る酸素に比べ、体外へ出ていく二酸化炭素が増える。結果的に血液中の二酸化炭素濃度が下がり、本来は中性の血液がアルカリ性に傾くアルカローシスという状態に。それがしびれや震えを起こし、脳の血管が収縮して失神することも。また、二酸化炭素濃度が下がると、吸った酸素を細胞に供給しにくくなり、内呼吸も滞る。

 

「人間はいい状態のメンタルがあれば物事を進めることができます。また、健康な体であることもとても大事です。だからメンタルと体、両方を保つことが大切だと思っています」


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