福島原発の「事故の本質=収束への道」は、汚染水ではなく、1〜3号機の溶け落ちた「核燃料を取り出す事」であり、今は1〜3号機を冷やしていないと、また爆発するので「水をかけてる状態」で、その水が「汚染水」になってるという、収束どころの話しではないと言う事を、まともに報道すらしていない
東京五輪決定に熱狂したヒトタチがいるっていう報道にはびっくりした。
さらに汚染水はコントロールされているというエンゼツが決め手になったということに、びっくりしたっていうか、日本人として恥ずかしくなった。
いったいどれだけの日本人がこの決定を歓迎したのだろうか。マスゴミのキャンペーンに乗せられてなんとなく「まあいいか」と思っているけど、フクイチから放射能が風や雨とともに、燦々と降り注ぐ東京で、直下型地震も予想される東京に、世界中の優秀なアスリートや首脳を招いてオリンピックを開催するなんて、通常の頭の持ち主なら、恥ずかしくてできないと思う。
一国の指導者なら福島の被災者をなんとかして、汚染水を止めるために最善を尽くすことが先決だと思う。
井戸水で270万ベクレル=福島第1、最高値更新−東電
東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は17日、2号機タービン建屋海側にある観測用井戸で16日に採取した水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。
これまでの最高値は同240万ベクレルだった。この井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。(時事ニュース2014/01/17-19:12)
東電福島第一原発 ストロンチウム90 2か月半で8.7倍に急増 原子炉からドクドクと流出か 歯止めなし
(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=40255
1月 17th, 2014 Finance GreenWatch
東京電力が17日公表した福島第一原発1,2号機の間にあるタービン建屋東側の「地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等」と題する報告によると、ストロンチウム90などのベータ値の急上昇がみられている観測井戸の汚染度は、昨年10月半ば以降で実に8.7倍に急増していることがわかった。破損した原子炉からの流出が増加している可能性が浮上している。
報告によると、昨年10月24日時点での同観測井戸(No1-16)で検出されたストロンチウム90などのベータ値は、1?当たり31万ベクレルだった。その後、徐々に濃度が上昇、ほぼ一か月後の11月28日に110万ベクレルと、100万ベクレル台になった。そのさらに1か月後の12月26日に210万ベクレルと200万ベクレル台に乗せた。
年初1月2日には一時、190万ベクレルと、200万ベクレル台を割ったが、それも一時的で、以後は急増し、16日には過去最高の270万ベクレルを記録。300万ベクレル台も間近になっている。単に数字が伸びているだけではない。汚染濃度が増加するということは、同井戸に新たな汚染水が流入を続け、さらにそこに蓄積しつつ、どこかに流出している可能性があるためだ。
ところで、今、日本では、食品の放射線量は、キロあたり100ベクレル未満なら、どんどん流通しているわけですが、これを続けると、日本の平均寿命がどうなるかを、ウクライナの研究機関が予想しているようです。チェルノブイリの経験を基にしたものと思われます。21世紀の日本は急速な人口減になりますが、それをさらに加速するのが、このとんでもない、緩々の毒だらけ食品の流通です。「ジョンタイターの地図」は無視できません。
ウクライナ保健省が発表した、
日本人がこのままの暫定基準( 100bq/kg )で食事をとり続けた場合の平均寿命のシミュレーション。
2012年 男 79 女 86
2017年 男 63 女 72
2022年 男 48 女 55
2027年 男 40 女 43
2032年 男 35 女 31
情報出典 : onodekita さんのブログ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13114620028
この数字は、日本人全員が、全ての食事で、100ベクレルをとり続けた場合のものでしょう。あまりに極端です。
どうなるかは、個人個人の問題です。そして、私たちには、未来に、「イノチの流れ」を残す使命があります。ここに目を向けない全ての政治家、官僚、学者、教師は、ニセモノです。 議論するまでもありません。結果はもうすぐわかります。
全国レベルの国政選挙が2016年夏まで行われないとすると、主権者国民は、いつ、どのように、原発についての判断を表明できるのか。
国家権力を握った安倍晋三氏が、思いのままに、暴走するのをただ眺めてみるしかなくなるのではないか。
2012年12月の総選挙、2013年7月の参院選で、原発問題は争点にされなかった。
本来は、原発、憲法、TPP、消費税、辺野古の五大問題を明確な争点にして、主権者がこの五大問題に対する判断を示す機会としてこの国政選挙を活用するべきだった。
それを妨害したのがメディアである。
メディアは、「アベノミクス」だの、「景気」だの、「ねじれ」だのと絶叫して、日本国民にとって本当に重要な五つのテーマを争点にすることを妨害した。
主権者がこの五つの問題に正面から向き合えば、
原発ゼロ
憲法改悪阻止、
TPP不参加、
消費税増税撤回
辺野古基地建設拒絶
の判断を下す可能性が極めて高かった。
この判断が示されぬように、どうでもよいテーマを争点だと喧伝(けんでん)し、安倍政権が衆参両院で過半数議席を占有するように、情報を誘導したのである。
この経緯の延長上に現在がある。
突然、猪瀬氏が辞任を迫られた。
その都知事選に、細川護煕氏が出馬する意向を示し、小泉純一郎氏が支持勢力として名乗りを挙げた。
東京五輪決定に熱狂したヒトタチがいるっていう報道にはびっくりした。
さらに汚染水はコントロールされているというエンゼツが決め手になったということに、びっくりしたっていうか、日本人として恥ずかしくなった。
いったいどれだけの日本人がこの決定を歓迎したのだろうか。マスゴミのキャンペーンに乗せられてなんとなく「まあいいか」と思っているけど、フクイチから放射能が風や雨とともに、燦々と降り注ぐ東京で、直下型地震も予想される東京に、世界中の優秀なアスリートや首脳を招いてオリンピックを開催するなんて、通常の頭の持ち主なら、恥ずかしくてできないと思う。
一国の指導者なら福島の被災者をなんとかして、汚染水を止めるために最善を尽くすことが先決だと思う。
井戸水で270万ベクレル=福島第1、最高値更新−東電
東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は17日、2号機タービン建屋海側にある観測用井戸で16日に採取した水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。
これまでの最高値は同240万ベクレルだった。この井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。(時事ニュース2014/01/17-19:12)
東電福島第一原発 ストロンチウム90 2か月半で8.7倍に急増 原子炉からドクドクと流出か 歯止めなし
(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=40255
1月 17th, 2014 Finance GreenWatch
東京電力が17日公表した福島第一原発1,2号機の間にあるタービン建屋東側の「地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等」と題する報告によると、ストロンチウム90などのベータ値の急上昇がみられている観測井戸の汚染度は、昨年10月半ば以降で実に8.7倍に急増していることがわかった。破損した原子炉からの流出が増加している可能性が浮上している。
報告によると、昨年10月24日時点での同観測井戸(No1-16)で検出されたストロンチウム90などのベータ値は、1?当たり31万ベクレルだった。その後、徐々に濃度が上昇、ほぼ一か月後の11月28日に110万ベクレルと、100万ベクレル台になった。そのさらに1か月後の12月26日に210万ベクレルと200万ベクレル台に乗せた。
年初1月2日には一時、190万ベクレルと、200万ベクレル台を割ったが、それも一時的で、以後は急増し、16日には過去最高の270万ベクレルを記録。300万ベクレル台も間近になっている。単に数字が伸びているだけではない。汚染濃度が増加するということは、同井戸に新たな汚染水が流入を続け、さらにそこに蓄積しつつ、どこかに流出している可能性があるためだ。
ところで、今、日本では、食品の放射線量は、キロあたり100ベクレル未満なら、どんどん流通しているわけですが、これを続けると、日本の平均寿命がどうなるかを、ウクライナの研究機関が予想しているようです。チェルノブイリの経験を基にしたものと思われます。21世紀の日本は急速な人口減になりますが、それをさらに加速するのが、このとんでもない、緩々の毒だらけ食品の流通です。「ジョンタイターの地図」は無視できません。
ウクライナ保健省が発表した、
日本人がこのままの暫定基準( 100bq/kg )で食事をとり続けた場合の平均寿命のシミュレーション。
2012年 男 79 女 86
2017年 男 63 女 72
2022年 男 48 女 55
2027年 男 40 女 43
2032年 男 35 女 31
情報出典 : onodekita さんのブログ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13114620028
この数字は、日本人全員が、全ての食事で、100ベクレルをとり続けた場合のものでしょう。あまりに極端です。
どうなるかは、個人個人の問題です。そして、私たちには、未来に、「イノチの流れ」を残す使命があります。ここに目を向けない全ての政治家、官僚、学者、教師は、ニセモノです。 議論するまでもありません。結果はもうすぐわかります。
全国レベルの国政選挙が2016年夏まで行われないとすると、主権者国民は、いつ、どのように、原発についての判断を表明できるのか。
国家権力を握った安倍晋三氏が、思いのままに、暴走するのをただ眺めてみるしかなくなるのではないか。
2012年12月の総選挙、2013年7月の参院選で、原発問題は争点にされなかった。
本来は、原発、憲法、TPP、消費税、辺野古の五大問題を明確な争点にして、主権者がこの五大問題に対する判断を示す機会としてこの国政選挙を活用するべきだった。
それを妨害したのがメディアである。
メディアは、「アベノミクス」だの、「景気」だの、「ねじれ」だのと絶叫して、日本国民にとって本当に重要な五つのテーマを争点にすることを妨害した。
主権者がこの五つの問題に正面から向き合えば、
原発ゼロ
憲法改悪阻止、
TPP不参加、
消費税増税撤回
辺野古基地建設拒絶
の判断を下す可能性が極めて高かった。
この判断が示されぬように、どうでもよいテーマを争点だと喧伝(けんでん)し、安倍政権が衆参両院で過半数議席を占有するように、情報を誘導したのである。
この経緯の延長上に現在がある。
突然、猪瀬氏が辞任を迫られた。
その都知事選に、細川護煕氏が出馬する意向を示し、小泉純一郎氏が支持勢力として名乗りを挙げた。