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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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大倉バス停→塔ノ岳→二ノ塔尾根→渋沢駅 31回目  2022.6.19(日)

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Schubert: 4 Impromptus, Op. 90, D. 899 - No. 4 in A-Flat Major: Allegretto - YouTube

pakumin

みんなそろそろ八ヶ岳とか飽きちゃってんじゃないのかい。

八ヶ岳(甲斐小泉駅-海尻駅) - 2022年06月19日

日曜の天気が梅雨前線の機嫌次第で全く読めない。雨のサイクリングはつらいが雨の山はそんなにつらくはない。そろそろ連戦の耐性を鍛えるためにも今週は日曜日も山。ということで安定の八ヶ岳へ。絶好調だった先週とは違い今日は脚からっぽに近い。なので先週より30分早い01:30に甲斐小泉駅を出た。今日は登山口を見逃さなかった。空は満天の星空。振り返ると小淵沢の夜景。もしかして晴れるのか。権現岳を下りて赤岳に登り返す頃には辺りのガスはすっかり消えてカラッと梅雨明けのような空気になっていた。夏だ。

2週間前とは咲いている花がずいぶん入れ替わっていて楽しい。山って同じ山に何度登っても天気や草木花が同じことは絶対に無い。だから何度来ても楽しいし飽きない。無限に遊び続けられる良い趣味に出会えてよかった。本沢温泉で時刻は7時前。30分の貯金は既に無くなっている。下りの脚はスッカラカンだが可能な限り振り絞ってなんとか08:10の海尻駅に間に合った。自販機で休む暇も無いくらいギリギリだった。08:10海尻は脚満タンじゃないと厳しい。秋は大人しく09:42海尻駅で楽しもう。秋に08:10海尻を目指すと山行時間の半分以上夜明け前になってしまう。

下山後はパパッと片付けをして記録を書いて"つたの湯"開店待ち。今日もサウナでがっちりやったら渋滞する前に早く帰ろう。土日の予報はイマイチだったが雨に打たれることは無く楽しい週末だった。梅雨時は行ってみなけりゃわからんな。雨に打たれたっていいじゃない。家に居て「やっぱり山は晴れてましたー!」なんてお知らせを聞いた日には正気を保てなくなるだろう。人生の元気なうちに、土日はあと何回あるんだ。一回も無駄にしたくない。

6/19   16:00  現在 

きょう19日(日)は、九州~東北は広い範囲で晴れて、最高気温30℃以上の真夏日続出。湿度が高く、熱中症のリスクが高いです。こまめに休憩や水分をとり、熱中症には十分に注意しましょう。

●湿度が高く危険な暑さ

きょう19日(日)は、きのう18日(土)以上に気温の上がるペースが早く、湿度が高くなっています。東京都心は午前8時台に最高気温25℃を超え、午前10時までに27.6℃まで上がっています。また、午前10時の湿度は71%と、かなり蒸し暑くなっています。

 

 

気が付いたら鶴見川から塔ノ岳へ 

塔ノ岳 2967回目

昨日は涼しさと靴の成果もあり 意外と楽に行けたせいもあり 今日も同じコースを考えるも 足が重すぎる 塔ノ岳頂上で終点 よって、最短の二ノ塔尾根へ 今日の気候は気持ちよい晴れなのだが 脚の疲労もあり 大山越えも険しく感じた 朝出遅れたのも昨日の疲労のこともあった 自分の年齢を考えたら当然なのでしょうが  パクミンさんは35歳か 

 

本当に自分に元気な時間が後、どのくらい残されているのか そのうちの土日というと本当に限りがあり、そのうちの6~8月が夏山のベストシーズンである 天気とか体調とかモチベーションとか考えていたら中止になってしまう 行くだけ現地へ行けば仕方ないで済むけれど 行きもしないで後悔だけはしたくない とはいってもずっと毎年そんな感じで来てしまった 本当は毎週3000mが良いです 現実は毎週蛭ケ岳通いでその途中通過に塔ノ岳がある位置づけ 塔ノ岳登頂の95パーセントは大倉バス停からなので大倉尾根だけは恐らく最低2500回は登ってきているはずだ その2500回のうち2100回は90分切だと思う こだわりはないけれど空身に近い荷物で速さにだけ特化してきた 2500回のうち1400回は85分切だと思う 500回は80分切だろう 思えば43年間 これだけ続いてきたのは何か特別な縁があったのでしょう 歴代の常連の姿が走馬灯のように浮かびます そのうちの一人ですが 過去の歴代の常連の分も背負いながら 週例 蛭ケ岳 を続けていくはずです  大昔の3000mの山は急行アルプスの時代でした 車時代にシフトしてから 地方のバス便がほとんど廃止となり 駅からの足がなくなりました 小淵沢から海尻はその点考えなくて済むので良いです あとはロードが比較的短いところを探すだけです ロード力がなくなりました 鶴見川でもキロ6分の世界です キロ5分は無理  それが国道413号線に結果として出ています 何事も 今 やっていることが 実力のすべてです 逃げも隠しもできません そういうところを鑑みると パクさん  ボッチさん  YSHRさん の ヤマレコは 今の山を続ける原動力になっています 本当は私も0:00スタートで朝活がしたい 現実は7:03スタートです 夏山は暗いうちに尾根登りを終了させておきたいところです 私の場合は山というより 鶴見川の山バージョンという感じで いつもの定期便オンリーです これしかないという感じです  これをやっていたおかげで今までずっと元気でいられたので後悔だけはしていません 元気でいるための究極の毒消し行為だと思います 身体に毒が貯まると体調不良の原因になるわけです 身体の元気は 強力なエンジンと丈夫な脚です この2つを磨けば 上記のお三方のような結果がついてくると思います 強力なエンジンとは一回の拍動でより多くの血流を送れるポンプと強くしなやかな血流網です 丈夫な足回りがないと これが生きてきません 長く現役でいるためにはこの2点を強く意識させてます 即ち 故障だけは避けなくてはいけません 無理な行為は慎んでいます 一番の最強の薬は寝るに限ります

今後 どれだけ続けるのか分かりませんが  パクさん  ボッチさん  YSHRさん に 引っ張り上げてもらってます  

 

 

大倉バス停7:36-(14:11)-(24:09)-(34:47)-(44:17)-(55:02)-(1:18:33)-(1:26:29)-塔ノ岳(1:35:34)-三ノ塔(1:09:51)(2:45:26)-葛葉ノ泉(47:15)(3:32:41)-菩提バス停(27:28)(4:00:10)-渋沢駅(23:22)(4:23:22)

大倉三番バス渋沢駅7:18発は立ち席5人くらい 昨日より大分少な目 マーク住販のは3台 昨日のメニューは軽くしておいたのだがニューシューズのものなのか足の疲労が残り大倉最終自販機からペースダウンになる 上空は青空 富士山も見えていた 序盤の大倉尾根は蒸し暑く蛭日和です 皆顔に汗を滲ませていた しかし、一本松を左直角に方向を変えてからはから風を受けて涼しくなり 駒止からは空気も冷たくなる 風は弱めであったが蒸し暑さもそこそこで 昨日の今日で足の重さだけ耐えていけばなんとか行けました 塔ノ岳頂上は学生の集団が一角を占めてそこだけで50人以上 前夜は何処へ泊ったのだろうか それとも?  どこから現れたのだろう?   ほかは10人くらい 富士山は雲の中へ隠れるが海のほうは良く見えていた 海岸線が良く分かる 緑の丹沢を堪能しました 今日の調子だと大山越えは厳しいので定番の帰宅コースへ 途中、新大日頂上直下で小田原婦人とすれちがい 軽快な足取りはさすがです 切れ味が見事 表尾根から三ノ塔頂上までは対岸の大倉尾根の眺めが良いです 三ノ塔頂上は30人くらい 三ノ塔を過ぎるともうピークアウトしたのか ピタリと人出が絶えました 大倉尾根の裏にももう一本良い尾根が走っている 二ノ塔尾根は日陰で少し暑さが和らぐ 二ノ塔尾根は2人パーティが2組降りていた 足は弱っていたが安全運転で行ければ下界への最短路です 葛葉の泉は水汲みで賑わっていた 菩提の里から見上げる表丹沢は本当に綺麗だ 堀川珈琲店の前を通って渋沢駅まで 12:13発快速急行新宿行き 乗車 

 


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