猛毒「 PCB」が、密かに不法投棄されている!!
地震でも起こって、トランスが落下し破壊すれば「PCB」が大気に放出されてしまい第二次被害が発生します!!
現在、日本列島には「電力会社」が野積みしているPCB入りトランスが約900万台もあり、放置期間の長いトランスからは「PCB」が、大地に流れ出していますが電力会社は知らん顔しています。
管理者が、知らないで「PCB」が漏れていれば過失であるが、わざと漏らしているのは「犯罪」である。
20年も野積みしていれば、容器は鋳物ですから錆びて破損し中の「PCB」は容器から流出して大地に吸い込まれてしまい地下水と交わり、地下水を汚染して水源地に混入して、人々の体内に入り癌などの病気を引き起こしてしまいます。
そして、保管してあるPCBの20%が毎年、闇に消えているのです・・・!!
また3.11では、大量のPCBが流されて大地を汚染していますが、「電力会社」や「行政」は知らん顔しています!!
PCBの毒性について
脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、様々な症状を引き起こすことが報告されています。
PCBが大きくとりあげられる契機となった事件として、カネミ油症事件があります。この事件は、米ぬか油(ライスオイル)中に、脱臭工程の熱媒体として用いられたPCB等が混入したことが原因で、昭和43年10月、西日本を中心に広域にわたって、米ぬか油による食中毒が発生しました。当時の患者数は約1万3千名に上ったと言われています。
一般にPCBによる中毒症状として、目やに、爪や口腔粘膜の色素沈着などから始まり、ついで、座瘡様皮疹(塩素ニキビ)、爪の変形、まぶたや関節のはれなどが報告されています。
PCBとダイオキシンについて
ダイオキシン類の主な発生源は、ごみ焼却などの燃焼によって発生することが一般に知られていますが、その他製鋼用電気炉、たばこの煙、自動車の排気ガスなど様々な発生源があり、いずれも意図的に製造したものではなく、非意図的に生成されたといえます。 一方、コプラナーPCBが環境中に存在している要因としては、ごみ焼却によって発生することが判明しているほか、トランス、コンデンサ等の紛失・不明による機器内に含有していたPCBの流出が指摘されています。