陰謀から子供を守る子育て(1)
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=285746
<転載開始>
「陰謀」というと一部の人々は惹かれる話題かもしれないが、一般的に多くの人々は興味を持たない話だろう。また、テレビやコンビニに置かれる本などの影響で、「陰謀」と聞けば、短絡的にすぐ「陰謀論」や「都市伝説」のイメージと混同され、頭の片隅に追いやられてしまう。
しかし、一般に空想の産物とされるその「陰謀」が、「グローバル化」の名のもと、現実に社会を大きく変えている。とくに90年代以降、日本の経済成長が止まる一方で、グローバル化は劇的に進んだ。
その多くは国際金融権力に支配されたアメリカから「年次改革要望書」リンクという形で、日本につきつけられた。大店法が改正され、ショッピングセンターが増えた結果、小さな商店街の多くは消え失せ、人々のつながりは希薄になった。労働者派遣法も改正され、人材派遣が自由化された結果、雇用の安定はなくなり、非正社員が増えた。郵政民営化では、幾度となく日本人の貯金(当時の時価350兆円)が外資に奪われる危険にさらされ、郵貯銀行は20万を超える非正社員(日本最大数)を抱える企業となった。そして、三角合併の解禁で日本の優良企業が外資の買収にされされる素地が作られ、企業の利益が労働者に還元されない企業体質が作られた。また保育所民営化で、出産後の女性の早期職場復帰が推奨され、乳幼児が母親から引き離される環境が社会的に整えられた。
このように「シャッター通り」「ワーキングプア」「自殺者の増加」「勝ち組と負け組」「ワーキングマザー」「詰め込み保育」など、近年の社会問題は、これらの社会基盤の改革(改悪)の連動によるものである。マスコミが年次改革要望書の存在を黙殺したため、これらの陰謀の裏側が日本国民に知らされることなく、全ては「時代の流れ」として片づけられた。
「グローバル化」は自由競争を謳っているが、実際は欧米の国際金融権力による一極支配であり、少数が多数を支配する完全なピラミッド社会を目指したものだ。その目的達成のために用意されたさまざまな構造改革や陰謀が世界各地で紛争を起こし、世界各国で不景気(時にバブル景気)や失業や就職難、増える自殺者を作り出し、教育の質の低下、どんどん増えるワクチン接種、効かない抗がん剤治療の普及の元凶にあると知ったら、若者からお年寄りまで無関心でいられる人はいないだろう。
とりわけ、小さな子供を持つママさんなど、今後の子育ては一層大変なことになってくる。グローバル化が完成された社会は、ごく少数のグローバルエリート(国際金融の血族からなる支配階級と国際組織や多国籍企業の幹部)の下で、彼らに仕える少数のエリートとその他大勢の労働者階級(奴隷階級)に二分化される。完全な格差社会である。日本社会も例外なく、この形に近づきつつある。
この巨大な構造を知らない親ができる選択肢はわずかである。エリートか奴隷か、二つに一つ。自分の子供をそのどちらにするか、選択せざるを得ない。裕福な親たちは、子供をエリートにしようと願う。私学に通わせたり、音楽にスポーツなど、その分野は様々だがエリート教育を施す。幼少期から高い学費を払って私学に通わせることで、公教育における教育の質の低下や学友からの悪影響など、親が心配する様々な問題から子供を守ることができるだろう。しかし、エリートといってもグローバルエリートに仕える奴隷であることに変わりはない。一番の上の支配者階級は、自分たちに仕えるエリートが完全な自由意思や知性や感性を備えた人間に成長することを望んでいない。そのため、通常のエリート教育(私立幼稚園から大学の一貫教育)で脳神経の成長を阻害する水銀を含むワクチンや脳に蓄積される神経毒であるフッ素の危険性が知らされることはない。また、知性や記憶力重視の教育を受けたエリートが、支配者に従順なロボットとして、労働者階級を支配する社会の仕組みになっている。
一方、庶民は庶民でこの支配構造を知らなければ、子供をよりひどい教育環境にさらすことになる。さほど脅威でもない感染症や虫歯から子供を守ると信じて、過剰なワクチンやフッ素を摂取させ、子供の脳の成長を阻害してしまう。その割に食事には気を使わず、砂糖やジャンクフードを与える。また教育にも無関心で、ゲームやテレビを与えておきながら、しつけと勘違いして感情で子供を叱る。さらに国民の義務と信じ、退屈で質の低い義務教育を受けさせて、子供の創造性を破壊する。まさにグローバルエリートが望む奴隷にするための子育てである。
これらの一般的な子育てを否定するわけではないが、子を持つ親ならだれでも、自分の子供に100パーセント伸び伸び育ってほしいと願うだろう。教育や文化が低俗になってしまった今の日本で、本気で子育てを考える親や教育者が求められている。陰謀を見抜いた上で、エリート教育でも奴隷教育でもない第3の選択肢を持つ。そこから子供の才能を十分に開花させるため、確固とした立場を取る親や教育者が一人でも増えてほしいと願う。今後、そのような子育てについて綴っていきたい。
陰謀から子供を守る子育て(2) -食事
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=285971
前回に続き、子育てついて、今回は「食事」について述べたい。脳が成長期にある乳幼児、体が成長期にある子供、すでに出来上がった大人では、食事が与える影響はそれぞれ格段に違う。年齢や月齢、体が小さいほど、その影響は大きい。大人の健康は自己責任だが、小さな子供に食事を選ぶ自由はない。教育と同じで、親が用意したものをそのまま受け取るしかないので、親の責任は重い。その重い責任をやりがいに変えて、エリートでも奴隷でもない、健全な人間を育てることを軸に考えてみたい。
食品の中で最も普及して、かつ子供の脳に一番悪いのは白砂糖と化学調味料である。白砂糖は、脳を一時的に高血糖状態にした後で、麻薬が切れたかのような低血糖状態に置く。その急場をしのぐために分泌される大量のアドレナリンが、金切り声を出してキレる子供を作る。化学調味料(アミノ酸調味料)は食後一時間ほどして、興奮神経毒性を発揮する。子供の中枢神経や脳の神経細胞を震わせて破壊してしまう。ワクチン、フッ素と併せて、この二つの有害物質を食事から抜いてあげるだけでもその子への生涯のプレゼントとなるだろう。また、気質が穏やかになり、子育ても以前より楽になる。
しかし、これを毎日の生活から完全に抜くには親としての覚悟が求められる。どちらもスーパーやコンビニのお菓子、加工食品、外食やジャンクフードなど、社会の隅々まで溢れているからだ。家からテレビを追放するのと同じで、陰謀を断固として拒否する姿勢が必要になる。
とはいえ、ストイックになって、楽しみを否定する必要もない。甘いものなら、果物や生はちみつ、メープルシロップ、黒砂糖、粗糖、てんさい糖(遺伝子組み換えでないもの)を使った手作りのおやつや自然食品店のお菓子を与えてやればよい。手間暇やお金をケチらなければ、誰にでもできる。また、オーガニックのお菓子の方が格段に美味しく、子供の味覚を3歳までにしっかり作ってしまえば、甘ったるいだけの白砂糖のお菓子には見向きしなくなる。
オーガニック食で子供を育てることは、意識の高い親はすでに実践しているが、欧米の金融権力の陰謀は深く、彼らにも罠を仕掛けている。
マクロビ、全粒食、菜食主義の普及である。私も大部分では、これらの食事法に賛成するし、これらの哲学で作られた製品も一部食べている。ただ、これらの食事法を厳格に守ることは体質の合う大人や病人には良いが、小さな子供にはほぼ当てはまらないと感じる。子供は一般に野菜より肉、乳製品、卵、魚を好む。成長に必要なタンパク質や脂質を大人より欲しているのだろう。
参考までに、欧米金融権力の陰謀の大元とされるタビストック研究所リンクの初期の研究テーマに「敵側の食嗜好を肉から全粒粉パンに替える」というものがあった。なぜこのような計画があったのか少し考えてみたい。
この計画の意図は、血液型別食事法の専門家であるダダモ博士の情報と照らし合わせると明確に理解できる。血液型別食事法では、血液型ごとに勧められる穀物が異なる。赤血球表面の糖鎖と穀物中のレクチンリンクは、組み合わせによって、凝集反応リンクを起こし、炎症を悪化させるなど、健康を害するからだ。中でも全粒小麦のレクチンは全穀物中で最も有害で、どの血液型にも勧められていない。(精白小麦もどの血液型にも勧められないが、米とアマラサンスは推奨され、どの血液型にも有害ではない。トウモロコシやソバ、ライ麦、オート麦などの穀物は血液型によって推奨度合は全く異なる)
また、近年の世界的大豆ブームも欧米の金融権力(ロックフェラー財閥など)が90年代初頭、アルゼンチンを国家破綻させた後で、全国民を実験台に食べさせるためのキャンペーンから始まっている。ある種の穀物同様、血液型によっては大豆が毒になる人もいる。血液型別食事法では、大豆について、その成分中の毒素を利用して免疫力を強めることができるA型とAB型には勧められるが、O型やB型には勧められない。支配者層は、穀物食や大豆食を一般大衆に食べさせて、それに適応する従順な草食人種だけを奴隷として残したいのかもしれない。
もちろん、陰謀の一部だからといって、穀物食や大豆食や菜食が悪いわけではない。ある種の穀物や大豆や菜食で健康になる人もいれば、それが体質に合わない人もいるということだ。
また肉食についてもこう考える。卵や牛乳は別として、人と動物肉はたんぱく質の構造は似ているのでアレルギーはまず起きない。人体は肉よりも穀物や豆のたんぱく質にアレルギーを起こす。よくよく考えれば、人類の歴史は農耕生活より狩猟生活の方が圧倒的に長い。そのためか、穀物や豆食に適応できない人も多い。農耕文明から発生したとされるA型は最も穀物食に適応し、肉食のO型やB型は苦手とされる。人によっては肉の方が体に合う人もいて当然である。支配者層が、陰謀に無知な人々には悪質なジャンクフードや肉食を食べさせる一方で、意識の高い層の人々には全粒粉パンや大豆食など草食傾向を促す目的をいろいろと推理してみるのも面白い。
考古学的見地から人の本来の食性は、穀物、豆、肉のいずれでもなく、実は果実や葉食だったという貴重な情報もある。この見解や血液型別食事法にその他、数々の食事法も参考にしながら、陰謀や時代に流されず、特定の食事法に囚われることもなく、それぞれの家庭や子供に合った食事を楽しみながら、健康であれば良いとおもう。
【参考】
●ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット 中古本¥1円~
リンク
●世界を牛耳る洗脳機関 タヴィストック研究所の謎
リンク
●人の本来の食性を探る①
リンク
●人の本来の食性を探る②
リンク
●食べない生き方
リンク
陰謀から子供を守る子育て(3) 食物アレルギーとワクチン
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=286041
食物アレルギーのことを調べていて、ふと気づくことがあった。
最もアレルギーを起こしやすい三大アレルゲンは、以前は「卵、牛乳、大豆」で、最近は「卵、牛乳、小麦」となっている。これらは、いずれもワクチンの成分と関係しているではないか。卵もそうだが、牛乳(ウシ血清など)や小麦や大豆に多く含まれるグルタミン酸は、すべてワクチンの製造過程や添加物として使われているものである。
そこで「食物アレルギーとワクチン」について調べると、やはりそのような情報があった。
フッ素塗布を中止した千葉のフレンズ歯科クリニックの先生が、海外からの情報をブログで紹介している。
●フレンズ歯科クリニック ブログ
リンク
以下は、上記ブログで紹介されている動画の要約である。
●Fatal food allergies caused by vaccines
リンク
「食物アレルギーは1901年頃から報告されるようになった。その原因はワクチンである。1800年代末にはわずかな種類のワクチンしかなかった。当時、ワクチン用のウイルス培地には牛乳が使われており、初めの牛乳アレルギーが1901年に報告されている。1919年には、初めてナッツオイルがワクチンに使用された。そして、翌年には初のナッツアレルギーが報告されている。ピーナッツもアレルギーを起こすものとしてよく挙げられるが、ピーナッツ・オイルもワクチンに添加されているが、FDA(アメリカ連邦食品医薬品局)で安全とされているので、成分表示の義務がないため、表示されていない。そのため、患者はおろか、医者さえもワクチンにピーナッツ・オイルが含まれていることを知らない。子供達の体内にピーナッツ・オイルが注入されているのだ。そして、それは当然、血液の中に入り込む。
ワクチンには水銀のような重金属だけでなく、添加物として様々な食品抽出物が入れられ、それが免疫反応をかく乱し、栄養であるはずの食物を免疫系(IgE抗体)が異物として攻撃、炎症反応を起こして排除するように仕向けている。これがワクチンでアレルギーが起こる仕組みである。
食物アレルギーにもワクチンで起きる重篤な副反応と同じ、アナフィラキシ―という緊急治療を要する全身性ショックがあるので要注意だ。
(アメリカにおいて)ワクチン接種の増加とともにピーナツッツ・アレルギーの子供も増えている。1997年には250人に一人だったが、1999年に混合ワクチンの接種が開始された後の2002年にはピーナッツ・アレルギ―の子供の数は倍増した。“FOOD ALLERGY & ANAPHYLAXIS NETOWORK(食品アレルギーとアナフィラキシー・ネットワーク)”によると、近年、子供の50人に一人がピーナッツ・アレルギーだという。
他の食物アレルギーも含めれば、12人に一人が何らかの食物アレルギーを持っているという。一生涯苦しむことにもなる食物アレルギーになる確率は、感染症の危険性より圧倒的に高いのだ」
(以上、要約終)
毒物学の研究誌には、「ワクチンは Th2 サイトカインを増やし、Th1 サイトカインを抑制して、子供の体内でIgE抗体の産生を増加させ、ぜんそく、アトピーなどのアレルギー反応を誘発する」
Karol MH. Respiratory allergy: What are the uncertainties? Toxicology. 2002 Dec 27;181-181:305-10. PMID 1250330 という情報もある。
現代医学では、食物アレルギーにアレルゲンとなる食品中のタンパク質の構造が深く関係していることがわかっているが、ワクチンを原因とする観点が欠落しており、しくみはまだまだ解明されていない。ワクチンを打たない子供でもアレルギーを発症することもあり、ワクチンがすべての食物アレルギーの原因ではないにせよ、かなりの部分を占めるのではないか。
ワクチンに混入され、主要アレルゲンとなる食品はすべて大量生産され、スーパーに並ぶものである。大量ワクチン接種+大量生産食品摂取の陰謀コンビネーションから子供の健康を守るには、そのどちらも避けることだ。
陰謀から子供を守る子育て(4)テレビより絵本を!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=286182
陰謀から子供を守る子育て(4)テレビより絵本を!
子育てにおいて、テレビの与える影響は驚くほど大きい。それは食事や医療との関わり方と同じほど重要である。場合によってはそれ以上かもしれない。
テレビの害は、偏った情報や価値観、キャラクターの刷り込みなど精神面だけでなく、電磁波、液晶ディスプレイのLEDによる青色光網膜障害など肉体面までおよぶ。
中でも、テレビが子供に与える一番の害は何だろう?
それは子供の言語力の発達を阻害する点ではないか。
テレビは強烈な画像と音声の連続で子供を圧倒する。考えたり、想像したり、言葉を発する余地を一切与えない。受動的な状態に置かれた子供の脳は委縮し、言葉の獲得や人間らしさに関わる前頭葉の成長が阻害される。言葉の豊かさこそ、動物と人間を区別するものだ。言語力が乏しければ、それだけ人は動物に近いものになる。このような子供の家畜化、低俗化を望まない親には、テレビの視聴を厳しく制限するか、排除することが求められる。それに代わるものは、絵本の読み聞かせや親の語り部である。
小さな子供が成長し、学校に上がったときにまず必要とされるものは、人の話をじっと聞くことである。学校の授業は、先生の話を聞くことが大部分を占める。生徒には年相応の忍耐力、注意力、集中力、想像力が求められる。長時間のテレビ視聴はこれらの能力を低下させ、子供によっては学習障害を起こすこともあるが、絵本の読み聞かせは、子供にこれらの能力をしっかりと身につけさせることができる。
絵本には、テレビでは得られない数々のメリットがある。
・日常的に繰り返し読み聞かせることで親子の絆が深まる。
→楽しい時間の共有、愛情の確認、親の権威を認知する
・語彙力が上がる。
→自分の気持ちを言葉で表現できる、親子のコミュニケーションがしやすくなる
・感性が身につく。
→ストーリーに感情移入して、人の気持ちがわかる子供になる
・人の話を聞ける子供になる。
→忍耐力、集中力が身につく
・子供は親に繰り返し読むことを求め、ストーリーを記憶している
→記憶力、暗記力のアップ
・ゆっくり繰り返し読む本は、絵の細部に新たな発見をする。
→注意力、認識力のアップ
・何度も読み聞かせた絵本は、文字が読めなくても一人読みを始める
→親から自立して自分で遊ぶようになる。その後の読書習慣につながる
・絵と絵の間の情景は、子供が想像力でつなげる。
→その子独自の世界観、想像力を養う
以上、教育上のメリットが多い絵本の読み聞かせだが、親にも子にも経験値が必要である。それまで絵本を読んだことのない5歳児にいきなり5歳向けの絵本を読んでも理解できない。段階を経て簡単な絵本から始めることが必要になる。小さいうちから、時間の許す限り、ぜひ家庭に取り入れたい習慣である。
言語の習得が早ければ良いというものでもないが、我が家の場合、1才前より子どもへ絵本の読み聞かせを習慣にして、2才半で日常会話がほぼ完成した。
絵本といっても、どれでも良いわけではないので絵本選びのポイントを紹介したい。
・絵本の質にこだわることが重要!(絵の質とストーリー構成)
・版を重ねて、長年愛されている名作を中心に選ぶ。
・絵は子供に合わせた幼稚なタッチや漫画風のものでなく、感性に訴えかけるものが良い。
・図書館で借りてから、気に入ったものを後で購入する。
絵本選びに迷ったり、名作を中心に絵本を揃えたい人には、1歳前後から8歳まで年齢ごとにお勧めの名作絵本を定期便で送り届けてくれるサービスもある。
●絵本とこどもの本の童話館グループ
リンク
【参考】
●テレビが人間を愚鈍にさせるというのが科学的に証明された
リンク
●「テレビのない生活」-アニメ・キャラクターから子供を守る
リンク
<転載終了>
るいネットさんのサイトより
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=285746
<転載開始>
「陰謀」というと一部の人々は惹かれる話題かもしれないが、一般的に多くの人々は興味を持たない話だろう。また、テレビやコンビニに置かれる本などの影響で、「陰謀」と聞けば、短絡的にすぐ「陰謀論」や「都市伝説」のイメージと混同され、頭の片隅に追いやられてしまう。
しかし、一般に空想の産物とされるその「陰謀」が、「グローバル化」の名のもと、現実に社会を大きく変えている。とくに90年代以降、日本の経済成長が止まる一方で、グローバル化は劇的に進んだ。
その多くは国際金融権力に支配されたアメリカから「年次改革要望書」リンクという形で、日本につきつけられた。大店法が改正され、ショッピングセンターが増えた結果、小さな商店街の多くは消え失せ、人々のつながりは希薄になった。労働者派遣法も改正され、人材派遣が自由化された結果、雇用の安定はなくなり、非正社員が増えた。郵政民営化では、幾度となく日本人の貯金(当時の時価350兆円)が外資に奪われる危険にさらされ、郵貯銀行は20万を超える非正社員(日本最大数)を抱える企業となった。そして、三角合併の解禁で日本の優良企業が外資の買収にされされる素地が作られ、企業の利益が労働者に還元されない企業体質が作られた。また保育所民営化で、出産後の女性の早期職場復帰が推奨され、乳幼児が母親から引き離される環境が社会的に整えられた。
このように「シャッター通り」「ワーキングプア」「自殺者の増加」「勝ち組と負け組」「ワーキングマザー」「詰め込み保育」など、近年の社会問題は、これらの社会基盤の改革(改悪)の連動によるものである。マスコミが年次改革要望書の存在を黙殺したため、これらの陰謀の裏側が日本国民に知らされることなく、全ては「時代の流れ」として片づけられた。
「グローバル化」は自由競争を謳っているが、実際は欧米の国際金融権力による一極支配であり、少数が多数を支配する完全なピラミッド社会を目指したものだ。その目的達成のために用意されたさまざまな構造改革や陰謀が世界各地で紛争を起こし、世界各国で不景気(時にバブル景気)や失業や就職難、増える自殺者を作り出し、教育の質の低下、どんどん増えるワクチン接種、効かない抗がん剤治療の普及の元凶にあると知ったら、若者からお年寄りまで無関心でいられる人はいないだろう。
とりわけ、小さな子供を持つママさんなど、今後の子育ては一層大変なことになってくる。グローバル化が完成された社会は、ごく少数のグローバルエリート(国際金融の血族からなる支配階級と国際組織や多国籍企業の幹部)の下で、彼らに仕える少数のエリートとその他大勢の労働者階級(奴隷階級)に二分化される。完全な格差社会である。日本社会も例外なく、この形に近づきつつある。
この巨大な構造を知らない親ができる選択肢はわずかである。エリートか奴隷か、二つに一つ。自分の子供をそのどちらにするか、選択せざるを得ない。裕福な親たちは、子供をエリートにしようと願う。私学に通わせたり、音楽にスポーツなど、その分野は様々だがエリート教育を施す。幼少期から高い学費を払って私学に通わせることで、公教育における教育の質の低下や学友からの悪影響など、親が心配する様々な問題から子供を守ることができるだろう。しかし、エリートといってもグローバルエリートに仕える奴隷であることに変わりはない。一番の上の支配者階級は、自分たちに仕えるエリートが完全な自由意思や知性や感性を備えた人間に成長することを望んでいない。そのため、通常のエリート教育(私立幼稚園から大学の一貫教育)で脳神経の成長を阻害する水銀を含むワクチンや脳に蓄積される神経毒であるフッ素の危険性が知らされることはない。また、知性や記憶力重視の教育を受けたエリートが、支配者に従順なロボットとして、労働者階級を支配する社会の仕組みになっている。
一方、庶民は庶民でこの支配構造を知らなければ、子供をよりひどい教育環境にさらすことになる。さほど脅威でもない感染症や虫歯から子供を守ると信じて、過剰なワクチンやフッ素を摂取させ、子供の脳の成長を阻害してしまう。その割に食事には気を使わず、砂糖やジャンクフードを与える。また教育にも無関心で、ゲームやテレビを与えておきながら、しつけと勘違いして感情で子供を叱る。さらに国民の義務と信じ、退屈で質の低い義務教育を受けさせて、子供の創造性を破壊する。まさにグローバルエリートが望む奴隷にするための子育てである。
これらの一般的な子育てを否定するわけではないが、子を持つ親ならだれでも、自分の子供に100パーセント伸び伸び育ってほしいと願うだろう。教育や文化が低俗になってしまった今の日本で、本気で子育てを考える親や教育者が求められている。陰謀を見抜いた上で、エリート教育でも奴隷教育でもない第3の選択肢を持つ。そこから子供の才能を十分に開花させるため、確固とした立場を取る親や教育者が一人でも増えてほしいと願う。今後、そのような子育てについて綴っていきたい。
陰謀から子供を守る子育て(2) -食事
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=285971
前回に続き、子育てついて、今回は「食事」について述べたい。脳が成長期にある乳幼児、体が成長期にある子供、すでに出来上がった大人では、食事が与える影響はそれぞれ格段に違う。年齢や月齢、体が小さいほど、その影響は大きい。大人の健康は自己責任だが、小さな子供に食事を選ぶ自由はない。教育と同じで、親が用意したものをそのまま受け取るしかないので、親の責任は重い。その重い責任をやりがいに変えて、エリートでも奴隷でもない、健全な人間を育てることを軸に考えてみたい。
食品の中で最も普及して、かつ子供の脳に一番悪いのは白砂糖と化学調味料である。白砂糖は、脳を一時的に高血糖状態にした後で、麻薬が切れたかのような低血糖状態に置く。その急場をしのぐために分泌される大量のアドレナリンが、金切り声を出してキレる子供を作る。化学調味料(アミノ酸調味料)は食後一時間ほどして、興奮神経毒性を発揮する。子供の中枢神経や脳の神経細胞を震わせて破壊してしまう。ワクチン、フッ素と併せて、この二つの有害物質を食事から抜いてあげるだけでもその子への生涯のプレゼントとなるだろう。また、気質が穏やかになり、子育ても以前より楽になる。
しかし、これを毎日の生活から完全に抜くには親としての覚悟が求められる。どちらもスーパーやコンビニのお菓子、加工食品、外食やジャンクフードなど、社会の隅々まで溢れているからだ。家からテレビを追放するのと同じで、陰謀を断固として拒否する姿勢が必要になる。
とはいえ、ストイックになって、楽しみを否定する必要もない。甘いものなら、果物や生はちみつ、メープルシロップ、黒砂糖、粗糖、てんさい糖(遺伝子組み換えでないもの)を使った手作りのおやつや自然食品店のお菓子を与えてやればよい。手間暇やお金をケチらなければ、誰にでもできる。また、オーガニックのお菓子の方が格段に美味しく、子供の味覚を3歳までにしっかり作ってしまえば、甘ったるいだけの白砂糖のお菓子には見向きしなくなる。
オーガニック食で子供を育てることは、意識の高い親はすでに実践しているが、欧米の金融権力の陰謀は深く、彼らにも罠を仕掛けている。
マクロビ、全粒食、菜食主義の普及である。私も大部分では、これらの食事法に賛成するし、これらの哲学で作られた製品も一部食べている。ただ、これらの食事法を厳格に守ることは体質の合う大人や病人には良いが、小さな子供にはほぼ当てはまらないと感じる。子供は一般に野菜より肉、乳製品、卵、魚を好む。成長に必要なタンパク質や脂質を大人より欲しているのだろう。
参考までに、欧米金融権力の陰謀の大元とされるタビストック研究所リンクの初期の研究テーマに「敵側の食嗜好を肉から全粒粉パンに替える」というものがあった。なぜこのような計画があったのか少し考えてみたい。
この計画の意図は、血液型別食事法の専門家であるダダモ博士の情報と照らし合わせると明確に理解できる。血液型別食事法では、血液型ごとに勧められる穀物が異なる。赤血球表面の糖鎖と穀物中のレクチンリンクは、組み合わせによって、凝集反応リンクを起こし、炎症を悪化させるなど、健康を害するからだ。中でも全粒小麦のレクチンは全穀物中で最も有害で、どの血液型にも勧められていない。(精白小麦もどの血液型にも勧められないが、米とアマラサンスは推奨され、どの血液型にも有害ではない。トウモロコシやソバ、ライ麦、オート麦などの穀物は血液型によって推奨度合は全く異なる)
また、近年の世界的大豆ブームも欧米の金融権力(ロックフェラー財閥など)が90年代初頭、アルゼンチンを国家破綻させた後で、全国民を実験台に食べさせるためのキャンペーンから始まっている。ある種の穀物同様、血液型によっては大豆が毒になる人もいる。血液型別食事法では、大豆について、その成分中の毒素を利用して免疫力を強めることができるA型とAB型には勧められるが、O型やB型には勧められない。支配者層は、穀物食や大豆食を一般大衆に食べさせて、それに適応する従順な草食人種だけを奴隷として残したいのかもしれない。
もちろん、陰謀の一部だからといって、穀物食や大豆食や菜食が悪いわけではない。ある種の穀物や大豆や菜食で健康になる人もいれば、それが体質に合わない人もいるということだ。
また肉食についてもこう考える。卵や牛乳は別として、人と動物肉はたんぱく質の構造は似ているのでアレルギーはまず起きない。人体は肉よりも穀物や豆のたんぱく質にアレルギーを起こす。よくよく考えれば、人類の歴史は農耕生活より狩猟生活の方が圧倒的に長い。そのためか、穀物や豆食に適応できない人も多い。農耕文明から発生したとされるA型は最も穀物食に適応し、肉食のO型やB型は苦手とされる。人によっては肉の方が体に合う人もいて当然である。支配者層が、陰謀に無知な人々には悪質なジャンクフードや肉食を食べさせる一方で、意識の高い層の人々には全粒粉パンや大豆食など草食傾向を促す目的をいろいろと推理してみるのも面白い。
考古学的見地から人の本来の食性は、穀物、豆、肉のいずれでもなく、実は果実や葉食だったという貴重な情報もある。この見解や血液型別食事法にその他、数々の食事法も参考にしながら、陰謀や時代に流されず、特定の食事法に囚われることもなく、それぞれの家庭や子供に合った食事を楽しみながら、健康であれば良いとおもう。
【参考】
●ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット 中古本¥1円~
リンク
●世界を牛耳る洗脳機関 タヴィストック研究所の謎
リンク
●人の本来の食性を探る①
リンク
●人の本来の食性を探る②
リンク
●食べない生き方
リンク
陰謀から子供を守る子育て(3) 食物アレルギーとワクチン
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=286041
食物アレルギーのことを調べていて、ふと気づくことがあった。
最もアレルギーを起こしやすい三大アレルゲンは、以前は「卵、牛乳、大豆」で、最近は「卵、牛乳、小麦」となっている。これらは、いずれもワクチンの成分と関係しているではないか。卵もそうだが、牛乳(ウシ血清など)や小麦や大豆に多く含まれるグルタミン酸は、すべてワクチンの製造過程や添加物として使われているものである。
そこで「食物アレルギーとワクチン」について調べると、やはりそのような情報があった。
フッ素塗布を中止した千葉のフレンズ歯科クリニックの先生が、海外からの情報をブログで紹介している。
●フレンズ歯科クリニック ブログ
リンク
以下は、上記ブログで紹介されている動画の要約である。
●Fatal food allergies caused by vaccines
リンク
「食物アレルギーは1901年頃から報告されるようになった。その原因はワクチンである。1800年代末にはわずかな種類のワクチンしかなかった。当時、ワクチン用のウイルス培地には牛乳が使われており、初めの牛乳アレルギーが1901年に報告されている。1919年には、初めてナッツオイルがワクチンに使用された。そして、翌年には初のナッツアレルギーが報告されている。ピーナッツもアレルギーを起こすものとしてよく挙げられるが、ピーナッツ・オイルもワクチンに添加されているが、FDA(アメリカ連邦食品医薬品局)で安全とされているので、成分表示の義務がないため、表示されていない。そのため、患者はおろか、医者さえもワクチンにピーナッツ・オイルが含まれていることを知らない。子供達の体内にピーナッツ・オイルが注入されているのだ。そして、それは当然、血液の中に入り込む。
ワクチンには水銀のような重金属だけでなく、添加物として様々な食品抽出物が入れられ、それが免疫反応をかく乱し、栄養であるはずの食物を免疫系(IgE抗体)が異物として攻撃、炎症反応を起こして排除するように仕向けている。これがワクチンでアレルギーが起こる仕組みである。
食物アレルギーにもワクチンで起きる重篤な副反応と同じ、アナフィラキシ―という緊急治療を要する全身性ショックがあるので要注意だ。
(アメリカにおいて)ワクチン接種の増加とともにピーナツッツ・アレルギーの子供も増えている。1997年には250人に一人だったが、1999年に混合ワクチンの接種が開始された後の2002年にはピーナッツ・アレルギ―の子供の数は倍増した。“FOOD ALLERGY & ANAPHYLAXIS NETOWORK(食品アレルギーとアナフィラキシー・ネットワーク)”によると、近年、子供の50人に一人がピーナッツ・アレルギーだという。
他の食物アレルギーも含めれば、12人に一人が何らかの食物アレルギーを持っているという。一生涯苦しむことにもなる食物アレルギーになる確率は、感染症の危険性より圧倒的に高いのだ」
(以上、要約終)
毒物学の研究誌には、「ワクチンは Th2 サイトカインを増やし、Th1 サイトカインを抑制して、子供の体内でIgE抗体の産生を増加させ、ぜんそく、アトピーなどのアレルギー反応を誘発する」
Karol MH. Respiratory allergy: What are the uncertainties? Toxicology. 2002 Dec 27;181-181:305-10. PMID 1250330 という情報もある。
現代医学では、食物アレルギーにアレルゲンとなる食品中のタンパク質の構造が深く関係していることがわかっているが、ワクチンを原因とする観点が欠落しており、しくみはまだまだ解明されていない。ワクチンを打たない子供でもアレルギーを発症することもあり、ワクチンがすべての食物アレルギーの原因ではないにせよ、かなりの部分を占めるのではないか。
ワクチンに混入され、主要アレルゲンとなる食品はすべて大量生産され、スーパーに並ぶものである。大量ワクチン接種+大量生産食品摂取の陰謀コンビネーションから子供の健康を守るには、そのどちらも避けることだ。
陰謀から子供を守る子育て(4)テレビより絵本を!
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=286182
陰謀から子供を守る子育て(4)テレビより絵本を!
子育てにおいて、テレビの与える影響は驚くほど大きい。それは食事や医療との関わり方と同じほど重要である。場合によってはそれ以上かもしれない。
テレビの害は、偏った情報や価値観、キャラクターの刷り込みなど精神面だけでなく、電磁波、液晶ディスプレイのLEDによる青色光網膜障害など肉体面までおよぶ。
中でも、テレビが子供に与える一番の害は何だろう?
それは子供の言語力の発達を阻害する点ではないか。
テレビは強烈な画像と音声の連続で子供を圧倒する。考えたり、想像したり、言葉を発する余地を一切与えない。受動的な状態に置かれた子供の脳は委縮し、言葉の獲得や人間らしさに関わる前頭葉の成長が阻害される。言葉の豊かさこそ、動物と人間を区別するものだ。言語力が乏しければ、それだけ人は動物に近いものになる。このような子供の家畜化、低俗化を望まない親には、テレビの視聴を厳しく制限するか、排除することが求められる。それに代わるものは、絵本の読み聞かせや親の語り部である。
小さな子供が成長し、学校に上がったときにまず必要とされるものは、人の話をじっと聞くことである。学校の授業は、先生の話を聞くことが大部分を占める。生徒には年相応の忍耐力、注意力、集中力、想像力が求められる。長時間のテレビ視聴はこれらの能力を低下させ、子供によっては学習障害を起こすこともあるが、絵本の読み聞かせは、子供にこれらの能力をしっかりと身につけさせることができる。
絵本には、テレビでは得られない数々のメリットがある。
・日常的に繰り返し読み聞かせることで親子の絆が深まる。
→楽しい時間の共有、愛情の確認、親の権威を認知する
・語彙力が上がる。
→自分の気持ちを言葉で表現できる、親子のコミュニケーションがしやすくなる
・感性が身につく。
→ストーリーに感情移入して、人の気持ちがわかる子供になる
・人の話を聞ける子供になる。
→忍耐力、集中力が身につく
・子供は親に繰り返し読むことを求め、ストーリーを記憶している
→記憶力、暗記力のアップ
・ゆっくり繰り返し読む本は、絵の細部に新たな発見をする。
→注意力、認識力のアップ
・何度も読み聞かせた絵本は、文字が読めなくても一人読みを始める
→親から自立して自分で遊ぶようになる。その後の読書習慣につながる
・絵と絵の間の情景は、子供が想像力でつなげる。
→その子独自の世界観、想像力を養う
以上、教育上のメリットが多い絵本の読み聞かせだが、親にも子にも経験値が必要である。それまで絵本を読んだことのない5歳児にいきなり5歳向けの絵本を読んでも理解できない。段階を経て簡単な絵本から始めることが必要になる。小さいうちから、時間の許す限り、ぜひ家庭に取り入れたい習慣である。
言語の習得が早ければ良いというものでもないが、我が家の場合、1才前より子どもへ絵本の読み聞かせを習慣にして、2才半で日常会話がほぼ完成した。
絵本といっても、どれでも良いわけではないので絵本選びのポイントを紹介したい。
・絵本の質にこだわることが重要!(絵の質とストーリー構成)
・版を重ねて、長年愛されている名作を中心に選ぶ。
・絵は子供に合わせた幼稚なタッチや漫画風のものでなく、感性に訴えかけるものが良い。
・図書館で借りてから、気に入ったものを後で購入する。
絵本選びに迷ったり、名作を中心に絵本を揃えたい人には、1歳前後から8歳まで年齢ごとにお勧めの名作絵本を定期便で送り届けてくれるサービスもある。
●絵本とこどもの本の童話館グループ
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【参考】
●テレビが人間を愚鈍にさせるというのが科学的に証明された
リンク
●「テレビのない生活」-アニメ・キャラクターから子供を守る
リンク
<転載終了>