嫌な勢力の支配の中には真理も自由も明るさも平安もない。表面上は誠実に真面目に仕事をしているように見えても人々の心の中はどうなのだろう。日本人は清貧が似合うというが企業の儲けや税金を労働者、国民のために使わない手はない。なぜ糞アメリカや大株主に利益を持って行かれなければならないのか。若い者の教育に住宅の家賃補助に高速道路の無料化にといくらでも日本を良くすることに金を使えるはずだ。子や孫、若い者が可哀想である。理想の社会とは若者の心に夢と希望が満ち溢れていることだろう。
寝たっきり老人のオシメ換えに金を使うよりも学術研究や日本を強くするために金を使うべきだ。軍事力の強化ではなく原発の廃炉を早期に宣言し実行すべきである。分かっていることを何回も言って繰り返さなければならない。税金の使い方が間違っているのに直せないのは本当の人材が育っていないからである。次の改善策のステｯプに進めないのである。
馬鹿な国日本 賢い国日本 哀れな国日本
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/824.html
投稿者 路傍の花 日時 2013 年 12 月 14 日 05:20:26: /ffXDya/JwBvw
今の日本はどれも当てはまると思う。簡単に特定秘密保護法を可決させてしまったことは将来大きな重荷になるだろう。新聞の発行部数だがセイキョー新聞がいつの間にか５５０万部で読売朝日に次いで第三位だそうだ。その内トップになるのも時間の問題だろう。それだけ日本はもう狂ってしまっているのである。パチンコは相変わらず十何兆円もの売上と言うし、何よりもこれだけの原発被害を出しながらまだ原発に頼ろうとするのは馬鹿と言うしかない。終戦後７０年になろうとするのにアメリカ軍に金を出してまで駐留してもらっているとは麻薬患者と同じではないか。日本の独立精神はどこへ行ったのか。在日に好きなようにされて悔しくないのか。
日本の病院の現状はこれも異常と言うしかない。徳洲会は氷山の一角だろう。何々会という民間病院だけではなく公立病院も大学付属病院も金儲け中心で運営されているはないのか。神の国と神の義と愛を求めよ。そうすれば良くなると言うがちっとも良くならないなあ。神の詰めと人間の詰め。詰めのできない人は恐くないと言うが本当だなあ。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 05:50:19 : oEcwWuvmfI
本当に今の日本と世界の状況は不幸の谷に向かいつつありますね。
この世に存在する不条理はあまりに多く、何故起こるのかを理解することは不可能ですが、神は人間に全てを明らかにせず、知らない方が良いのだという、神の愛だと理解しています。不幸の谷に落ちる人をとどまらせるには何が出来るか、求めることによって答えは出ると思います。いつ答えが出るかはあくまで神のタイミングですが、必ず応えてくださるでしょう。
02. 2013年12月14日 09:46:02 : unhiggVbt6
ちっとも成果が上がっていない。反対運動にしても改革改善運動にしても。
諦めずに自分で成果を上げて行くしかないね。あれもこれもではなく的を絞る
必要があるね。
03. 2013年12月14日 11:19:23 : Jf0BXYtzpg
全くもって、日本という国は、アメリカの１％の金と権力の亡者に言いなりになるだけの単なる間抜け国家に他ならないという真実を裏付ける動かぬ証拠に他ならないという真実を見破れば、世界的に見れば、さすがに怒りなんていうものを通り越して、物凄い笑い事にしかならないことでしかないという真実を見破れば、日本の９９％からしても、さすがに聞いて呆れるばかりとしか言いようがございませんね。
「あなたは無期限に派遣社員です」という契約を押しつけられる社会になりそうです。厚労省は先日12月11日に、無期限派遣を容認する制度に改めようとする案を、労働政策審議会部会に提示しました。
「最長3年」を原則とする派遣期間を、「無期限派遣」ができるようにしようとするものです。年内に審議会での検討を終え、来年の通常国会で派遣法改正案を提出、再来年の2015年からの実施をめざすようです。派遣労働が主流になれば、働く者の貧困化はさらに加速されてしまいます。
安倍政権は働く人の権利も奪い、経営者側が圧倒的に有利な権力を振るえる社会に変えようとしています。安倍政権、そして自民党の大スポンサーは大企業であり、経営者側に立つ政党だから、当然といえば当然の動きです。それにしても、かくもあからさまに働く者の権利を奪い去るとは――。
安倍政権の経済政策を貫く基盤は、市場原理主義そのものです。国際的な流れでは、グローバリズムと名付けられる態勢です。できるだけ規制を緩和し、”自由競争”に任せる。だから、戦後働く者が、労働者が営々として勝ち取り、築き上げてきた労働法制の数々がいま、あっさりと破壊し、経営者有利の労働環境に一変させようとしつつあります。
先日、アメリカのタイム誌が、フランシスコ・ローマ法王を「今年の人」に選び、表紙になりました。理由は、「就任からわずか9カ月で世界の貧富の差やグローバル化などの議論に参加し、中心的な存在となった」です。
同法王は「『汝（なんじ）殺すなかれ』という戒律が人間生活の価値を守るための明確な制限を設定しているのとまさに同じように、われわれは今日、排除と不平等の経済に『汝向かうなかれ』と言わなければならない」と述べました。
そして「このようなグローバル経済は、（人を）殺すことになる」とし、現在の経済システムは「その根本において不公正」であると糾弾しました。同法王は、この種のシステムは新しい「専制」を生む可能性があり、それは「自らの法と規則を一方的に容赦なく押しつける」と警告しています。
ダンダリンは、主人公の女性監督官、段田凛が正義を貫く、痛快ドラマですが、残念ながら11日の11話が最終回でした。いま日本で進んでいるのは、労働法制に結晶化された貴重な労働者の権利が、つぎつぎにはぎ取られ、無力化されている実態です。
安倍政権下のグローバル資本主義、市場原理主義を根幹とする経済運営で、働く者の貧困化が進むことは確実です。働く者は、人として扱われない社会に陥れられようとしています。改めて、古いスローガンを持ち出すしかありません。「労働者よ、団結せよ。万国の労働者、団結せよ」
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 08:35:19 : DbTXBRYhnw
アベノリスクである事は最早周知の事実なのにね。
02. 2013年12月14日 09:33:53 : c8uYroBnUM
つい先週辺り迄暇潰しの鼻歌にインターのフレーズが気に入ってたんだが、
先々週辺りから気付かん何時の間にか赤軍歌になっちまってたよ。
元気良いから仕事捗るわー
03. 2013年12月14日 10:18:04 : dmkMWIGdew
今朝のニュースに「文部科学省は、小学校において英語を正式教科にすることや、中学校の英語の授業を英語で実施することなどを基本とした実施計画をまとめました。」があった。
日本は太平洋戦争の敗戦時、アメリカによって「日本語を廃止して英語のみの国」にさせられる寸前であった。敗戦したとは言え、当時の政治家には骨太な人物がいて、辛うじてそれをはね除けることができたが、CIAの工作機関である統一教会とぞっこんの関係にある安倍晋三は「愛国者を気どりながら、本性はアメリカへの売国を進める奸物」である。
ＴＰＰに参加をすれば、日本の主立った企業はすべて国際的な金融投資家連中に買い占められ、医療保険制度や農政など、日本が世界に誇る社会基盤が崩壊した結果、日本企業内や役所内などで英語を強制させられる。現自民党政権は「売国奴の集団」である。
２０１４年は、日本国家が成立つかどうかのギリギリの年になるのは必至。
04. 2013年12月15日 07:12:04 : s5eLhrCZm2
> できるだけ規制を緩和し、”自由競争”に任せる。
ところが、ＮＨＫや他大メディアに対しては
記者クラブ権益
クロスメディア（新聞社とテレビ局の系列化）の
歪んだ制度はそのままで、自分らの都合のいいように
ＮＨＫを支配し秘密保護法で圧力をかけているのだね
知る権利と共に職場も奪われ 安倍政権の国民切り捨て始まる
http://tanakaryusaku.jp/2013/12/0008416
2013年12月13日 22:45 田中龍作ジャーナル
秋の臨時国会を強行採決で乗り切った安倍政権が、「国民切り捨て」を本格化させた。昨日、厚労省が労働者派遣法を大改悪する方針を固め、きょうは政府が「特定秘密保護法」を公布した。
師走の寒風が吹き付ける永田町に朝から「特定秘密保護法、廃止」のシュプレヒコールが響いた。夜は別の市民団体が抗議の声をあげた。朝が首相官邸前で、夜は衆院会館前だ。筆者は「夜の部」を覗いた。
「嵐はこれから」のプラカードを持っているのは、都内在住の画家（女性・50代）だ。彼女は国民の知る権利を奪う「秘密保護法」の抗議に参加する際、毎回オリジナルのプラカードを作って来る。
「もっとたくさんの芸術家が参加すべき。表現の自由に関わることだから」。彼女は少し残念そうに語った。それでも「反逆はこれから。今後は署名運動に力を入れてゆく」と気持ちを切り替えていた。
彼女と一緒に議員事務所を回り、「法案に反対するよう」陳情した女性（50代）も今夜の抗議集会に加わっていた。
「これからは街の人にアピールすることも大事。法案に反対した議員をこちらの運動に取りこんでいきたい」。女性は前向きだった。
労働組合専従者（左）は「派遣やパートは待遇が悪過ぎて離職、退職が止まらない」と職場の荒廃を嘆いた。＝13日夕、日比谷野音 写真：筆者＝
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/12/0cd6c50adbe16baf48df568bbab580fc.jpg
国会議事堂と霞ヶ関を挟んで反対側の日比谷野音でも、安倍政権の標的にされた人々の集会が開かれていた。「労働法制の規制緩和と貧困問題を考える市民大集会」だ。
「世界一、企業が活動しやすい国にする」を掲げる安倍政権の下、労働法制の緩和が進んでいる。最たるものは「労働者派遣法の改悪」である。「同一業務３年」とされてきた派遣の期間が、改正（改悪）後は人を変えさえすれば無期限になる。
派遣労働者Ａさんが3年未満勤めた後は、Ｂさんが同じく３年未満勤め、次はCさん、Dさん、Eさんとすればよいのである。雇止めが無限連鎖するのである。
「派遣が急拡大する恐れがある。史上最悪の改悪だ」。派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は言い切る。
派遣が拡大すれば正規社員の職場も危うくなる。日比谷野音には非正規以上に正規労働者の姿が目立った。
都バスの運転手（正規・30代）は事態を憂慮していた―
「仕事をちらつかされれば給料が安くても派遣労働者は来る。（賃金水準は下がり）我々は生活の基盤が崩れる」。
派遣法の改悪は、派遣労働者を半永久的に劣悪な労働条件の下で働かせることになると同時に、正規労働者の職を奪うことになるのだ。
「99％」が霞ヶ関と国会を挟み撃ちする格好なのだが、安倍政権のもと「１％」はビクともしない。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 00:25:34 : 61BqBBFXiU
ラジオで、安部政権の評価をやっていてだね、
「規制緩和が不十分だ」と批判していた。
自民党が進めようとして遅れている規制緩和って
解雇の自由化とか派遣雇用の拡大を指しているわけだけれど、
番組の視聴者である
サラリーマンや派遣労働者は一体何を考えているんだろうね。
規制緩和って抽象的に表現すると疑問を感じないんだろうかね。
02. 2013年12月14日 00:54:24 : DbTXBRYhnw
こいつは世界と日本の１％の為にしか政治をしないよ。多くの国民が苦しもうが平気なのさー。その精神は北豚と同質だ。
03. 2013年12月14日 01:27:32 : c8uYroBnUM
分母を減らせばそりゃあ統計上の数字は好景気を示すだろうよさ。
しかし此奴は企業の数字だ。 ぼちぼち統計詐欺も大概にしたもんじゃないのか？
まぁ今だ能天気に此の数字で踊りを踊る輩が巷に居るってのも御目出度い限りなんだがさて置き…。
国内に在っての公器としての機能…此れは規模に比例して負う事の課せられる企業の使命だ…此れを放棄した様な巨体のバケモノは最早人様の歩みを妨げる邪魔者でしかない。
故に分母に還元されない様な経済活動ならさっさとタックスヘブンにでも何でも出てって貰ったが良い。（どうせ日本に居たって納税すらマトモにやっちゃあ居無いんだ）
其れでおい其れと景気が回復する物では決してないが、少なくとも生産や労働市場の独占状態とはこれでオサラバ出来る事で泥沼状態からは脱出々来る。
そうあって始めて小さな光りも見えて来ようてなもんだ。
此の侭放って置いた処で景気も雇用も状態がどう変化するもんで無いと来た訳だから、連中が出て行こうが居座って居ようが左程状況は変わらない訳だ、
そんなのがでかいツラして国民を縛って居るよりは余程風通しも良くなるてなもんじゃあないか。
ぃゃぁ、若しかしたら町工場が軒並み元気になっちゃったりしてね。
ＳＯＮＹみたいなのに代る企業がそんな中から台頭して来そうな気すらする。
一度胡座を解いて正座し直さにゃ技術立国の再浮上も在るまい。
そんな中で胡座が解けなくなる程に肥満した連中には、「狭い日本じゃ場所喰って邪魔なんよ」「さあさあ！ え？何『出て行く』の？ ドーゾドーゾ」とやっちまったが良さそうな気がするんだ。
どうせ経済規模が全体で縮小すりゃあ近所の町工場のギャラだって美味しいおまんま充分喰えるだけにもなろうよさ。
５時起きで遠地迄通勤する様な不健康も無くなりゃ健保の予算だって楽にもなるだろ。
隣町の仕事場まで歩いて出勤。子供との食事は殆ど欠かしません…てなのは良いね。
さあさあ、経団連。 御前等邪魔だよ。
だから安倍ちゃん。あんたも邪魔だ(笑) 一緒に海外に行っちゃいな。
寝たっきり老人のオシメ換えに金を使うよりも学術研究や日本を強くするために金を使うべきだ。軍事力の強化ではなく原発の廃炉を早期に宣言し実行すべきである。分かっていることを何回も言って繰り返さなければならない。税金の使い方が間違っているのに直せないのは本当の人材が育っていないからである。次の改善策のステｯプに進めないのである。
馬鹿な国日本 賢い国日本 哀れな国日本
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/824.html
投稿者 路傍の花 日時 2013 年 12 月 14 日 05:20:26: /ffXDya/JwBvw
今の日本はどれも当てはまると思う。簡単に特定秘密保護法を可決させてしまったことは将来大きな重荷になるだろう。新聞の発行部数だがセイキョー新聞がいつの間にか５５０万部で読売朝日に次いで第三位だそうだ。その内トップになるのも時間の問題だろう。それだけ日本はもう狂ってしまっているのである。パチンコは相変わらず十何兆円もの売上と言うし、何よりもこれだけの原発被害を出しながらまだ原発に頼ろうとするのは馬鹿と言うしかない。終戦後７０年になろうとするのにアメリカ軍に金を出してまで駐留してもらっているとは麻薬患者と同じではないか。日本の独立精神はどこへ行ったのか。在日に好きなようにされて悔しくないのか。
日本の病院の現状はこれも異常と言うしかない。徳洲会は氷山の一角だろう。何々会という民間病院だけではなく公立病院も大学付属病院も金儲け中心で運営されているはないのか。神の国と神の義と愛を求めよ。そうすれば良くなると言うがちっとも良くならないなあ。神の詰めと人間の詰め。詰めのできない人は恐くないと言うが本当だなあ。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 05:50:19 : oEcwWuvmfI
本当に今の日本と世界の状況は不幸の谷に向かいつつありますね。
この世に存在する不条理はあまりに多く、何故起こるのかを理解することは不可能ですが、神は人間に全てを明らかにせず、知らない方が良いのだという、神の愛だと理解しています。不幸の谷に落ちる人をとどまらせるには何が出来るか、求めることによって答えは出ると思います。いつ答えが出るかはあくまで神のタイミングですが、必ず応えてくださるでしょう。
02. 2013年12月14日 09:46:02 : unhiggVbt6
ちっとも成果が上がっていない。反対運動にしても改革改善運動にしても。
諦めずに自分で成果を上げて行くしかないね。あれもこれもではなく的を絞る
必要があるね。
03. 2013年12月14日 11:19:23 : Jf0BXYtzpg
全くもって、日本という国は、アメリカの１％の金と権力の亡者に言いなりになるだけの単なる間抜け国家に他ならないという真実を裏付ける動かぬ証拠に他ならないという真実を見破れば、世界的に見れば、さすがに怒りなんていうものを通り越して、物凄い笑い事にしかならないことでしかないという真実を見破れば、日本の９９％からしても、さすがに聞いて呆れるばかりとしか言いようがございませんね。
「あなたは無期限に派遣社員です」という契約を押しつけられる社会になりそうです。厚労省は先日12月11日に、無期限派遣を容認する制度に改めようとする案を、労働政策審議会部会に提示しました。
「最長3年」を原則とする派遣期間を、「無期限派遣」ができるようにしようとするものです。年内に審議会での検討を終え、来年の通常国会で派遣法改正案を提出、再来年の2015年からの実施をめざすようです。派遣労働が主流になれば、働く者の貧困化はさらに加速されてしまいます。
安倍政権は働く人の権利も奪い、経営者側が圧倒的に有利な権力を振るえる社会に変えようとしています。安倍政権、そして自民党の大スポンサーは大企業であり、経営者側に立つ政党だから、当然といえば当然の動きです。それにしても、かくもあからさまに働く者の権利を奪い去るとは――。
安倍政権の経済政策を貫く基盤は、市場原理主義そのものです。国際的な流れでは、グローバリズムと名付けられる態勢です。できるだけ規制を緩和し、”自由競争”に任せる。だから、戦後働く者が、労働者が営々として勝ち取り、築き上げてきた労働法制の数々がいま、あっさりと破壊し、経営者有利の労働環境に一変させようとしつつあります。
先日、アメリカのタイム誌が、フランシスコ・ローマ法王を「今年の人」に選び、表紙になりました。理由は、「就任からわずか9カ月で世界の貧富の差やグローバル化などの議論に参加し、中心的な存在となった」です。
同法王は「『汝（なんじ）殺すなかれ』という戒律が人間生活の価値を守るための明確な制限を設定しているのとまさに同じように、われわれは今日、排除と不平等の経済に『汝向かうなかれ』と言わなければならない」と述べました。
そして「このようなグローバル経済は、（人を）殺すことになる」とし、現在の経済システムは「その根本において不公正」であると糾弾しました。同法王は、この種のシステムは新しい「専制」を生む可能性があり、それは「自らの法と規則を一方的に容赦なく押しつける」と警告しています。
ダンダリンは、主人公の女性監督官、段田凛が正義を貫く、痛快ドラマですが、残念ながら11日の11話が最終回でした。いま日本で進んでいるのは、労働法制に結晶化された貴重な労働者の権利が、つぎつぎにはぎ取られ、無力化されている実態です。
安倍政権下のグローバル資本主義、市場原理主義を根幹とする経済運営で、働く者の貧困化が進むことは確実です。働く者は、人として扱われない社会に陥れられようとしています。改めて、古いスローガンを持ち出すしかありません。「労働者よ、団結せよ。万国の労働者、団結せよ」
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 08:35:19 : DbTXBRYhnw
アベノリスクである事は最早周知の事実なのにね。
02. 2013年12月14日 09:33:53 : c8uYroBnUM
つい先週辺り迄暇潰しの鼻歌にインターのフレーズが気に入ってたんだが、
先々週辺りから気付かん何時の間にか赤軍歌になっちまってたよ。
元気良いから仕事捗るわー
03. 2013年12月14日 10:18:04 : dmkMWIGdew
今朝のニュースに「文部科学省は、小学校において英語を正式教科にすることや、中学校の英語の授業を英語で実施することなどを基本とした実施計画をまとめました。」があった。
日本は太平洋戦争の敗戦時、アメリカによって「日本語を廃止して英語のみの国」にさせられる寸前であった。敗戦したとは言え、当時の政治家には骨太な人物がいて、辛うじてそれをはね除けることができたが、CIAの工作機関である統一教会とぞっこんの関係にある安倍晋三は「愛国者を気どりながら、本性はアメリカへの売国を進める奸物」である。
ＴＰＰに参加をすれば、日本の主立った企業はすべて国際的な金融投資家連中に買い占められ、医療保険制度や農政など、日本が世界に誇る社会基盤が崩壊した結果、日本企業内や役所内などで英語を強制させられる。現自民党政権は「売国奴の集団」である。
２０１４年は、日本国家が成立つかどうかのギリギリの年になるのは必至。
04. 2013年12月15日 07:12:04 : s5eLhrCZm2
> できるだけ規制を緩和し、”自由競争”に任せる。
ところが、ＮＨＫや他大メディアに対しては
記者クラブ権益
クロスメディア（新聞社とテレビ局の系列化）の
歪んだ制度はそのままで、自分らの都合のいいように
ＮＨＫを支配し秘密保護法で圧力をかけているのだね
知る権利と共に職場も奪われ 安倍政権の国民切り捨て始まる
http://tanakaryusaku.jp/2013/12/0008416
2013年12月13日 22:45 田中龍作ジャーナル
秋の臨時国会を強行採決で乗り切った安倍政権が、「国民切り捨て」を本格化させた。昨日、厚労省が労働者派遣法を大改悪する方針を固め、きょうは政府が「特定秘密保護法」を公布した。
師走の寒風が吹き付ける永田町に朝から「特定秘密保護法、廃止」のシュプレヒコールが響いた。夜は別の市民団体が抗議の声をあげた。朝が首相官邸前で、夜は衆院会館前だ。筆者は「夜の部」を覗いた。
「嵐はこれから」のプラカードを持っているのは、都内在住の画家（女性・50代）だ。彼女は国民の知る権利を奪う「秘密保護法」の抗議に参加する際、毎回オリジナルのプラカードを作って来る。
「もっとたくさんの芸術家が参加すべき。表現の自由に関わることだから」。彼女は少し残念そうに語った。それでも「反逆はこれから。今後は署名運動に力を入れてゆく」と気持ちを切り替えていた。
彼女と一緒に議員事務所を回り、「法案に反対するよう」陳情した女性（50代）も今夜の抗議集会に加わっていた。
「これからは街の人にアピールすることも大事。法案に反対した議員をこちらの運動に取りこんでいきたい」。女性は前向きだった。
労働組合専従者（左）は「派遣やパートは待遇が悪過ぎて離職、退職が止まらない」と職場の荒廃を嘆いた。＝13日夕、日比谷野音 写真：筆者＝
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/12/0cd6c50adbe16baf48df568bbab580fc.jpg
国会議事堂と霞ヶ関を挟んで反対側の日比谷野音でも、安倍政権の標的にされた人々の集会が開かれていた。「労働法制の規制緩和と貧困問題を考える市民大集会」だ。
「世界一、企業が活動しやすい国にする」を掲げる安倍政権の下、労働法制の緩和が進んでいる。最たるものは「労働者派遣法の改悪」である。「同一業務３年」とされてきた派遣の期間が、改正（改悪）後は人を変えさえすれば無期限になる。
派遣労働者Ａさんが3年未満勤めた後は、Ｂさんが同じく３年未満勤め、次はCさん、Dさん、Eさんとすればよいのである。雇止めが無限連鎖するのである。
「派遣が急拡大する恐れがある。史上最悪の改悪だ」。派遣ユニオンの関根秀一郎書記長は言い切る。
派遣が拡大すれば正規社員の職場も危うくなる。日比谷野音には非正規以上に正規労働者の姿が目立った。
都バスの運転手（正規・30代）は事態を憂慮していた―
「仕事をちらつかされれば給料が安くても派遣労働者は来る。（賃金水準は下がり）我々は生活の基盤が崩れる」。
派遣法の改悪は、派遣労働者を半永久的に劣悪な労働条件の下で働かせることになると同時に、正規労働者の職を奪うことになるのだ。
「99％」が霞ヶ関と国会を挟み撃ちする格好なのだが、安倍政権のもと「１％」はビクともしない。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2013年12月14日 00:25:34 : 61BqBBFXiU
ラジオで、安部政権の評価をやっていてだね、
「規制緩和が不十分だ」と批判していた。
自民党が進めようとして遅れている規制緩和って
解雇の自由化とか派遣雇用の拡大を指しているわけだけれど、
番組の視聴者である
サラリーマンや派遣労働者は一体何を考えているんだろうね。
規制緩和って抽象的に表現すると疑問を感じないんだろうかね。
02. 2013年12月14日 00:54:24 : DbTXBRYhnw
こいつは世界と日本の１％の為にしか政治をしないよ。多くの国民が苦しもうが平気なのさー。その精神は北豚と同質だ。
03. 2013年12月14日 01:27:32 : c8uYroBnUM
分母を減らせばそりゃあ統計上の数字は好景気を示すだろうよさ。
しかし此奴は企業の数字だ。 ぼちぼち統計詐欺も大概にしたもんじゃないのか？
まぁ今だ能天気に此の数字で踊りを踊る輩が巷に居るってのも御目出度い限りなんだがさて置き…。
国内に在っての公器としての機能…此れは規模に比例して負う事の課せられる企業の使命だ…此れを放棄した様な巨体のバケモノは最早人様の歩みを妨げる邪魔者でしかない。
故に分母に還元されない様な経済活動ならさっさとタックスヘブンにでも何でも出てって貰ったが良い。（どうせ日本に居たって納税すらマトモにやっちゃあ居無いんだ）
其れでおい其れと景気が回復する物では決してないが、少なくとも生産や労働市場の独占状態とはこれでオサラバ出来る事で泥沼状態からは脱出々来る。
そうあって始めて小さな光りも見えて来ようてなもんだ。
此の侭放って置いた処で景気も雇用も状態がどう変化するもんで無いと来た訳だから、連中が出て行こうが居座って居ようが左程状況は変わらない訳だ、
そんなのがでかいツラして国民を縛って居るよりは余程風通しも良くなるてなもんじゃあないか。
ぃゃぁ、若しかしたら町工場が軒並み元気になっちゃったりしてね。
ＳＯＮＹみたいなのに代る企業がそんな中から台頭して来そうな気すらする。
一度胡座を解いて正座し直さにゃ技術立国の再浮上も在るまい。
そんな中で胡座が解けなくなる程に肥満した連中には、「狭い日本じゃ場所喰って邪魔なんよ」「さあさあ！ え？何『出て行く』の？ ドーゾドーゾ」とやっちまったが良さそうな気がするんだ。
どうせ経済規模が全体で縮小すりゃあ近所の町工場のギャラだって美味しいおまんま充分喰えるだけにもなろうよさ。
５時起きで遠地迄通勤する様な不健康も無くなりゃ健保の予算だって楽にもなるだろ。
隣町の仕事場まで歩いて出勤。子供との食事は殆ど欠かしません…てなのは良いね。
さあさあ、経団連。 御前等邪魔だよ。
だから安倍ちゃん。あんたも邪魔だ(笑) 一緒に海外に行っちゃいな。