2大会ぶりの優勝を狙う東洋大は、30キロで学生記録を持つ服部勇、弟の服部弾の二枚看板に加え、全日本大学駅伝でいずれも区間賞の口町、堀が成長。酒井俊幸監督は「5区に入るまでに1秒でも(青学大の)前にいたい」と話し、「全員駅伝」で頂点を狙う。
全日本大学駅伝では、優勝候補筆頭の青学大に対し、服部勇馬主将(4年)、弾馬兄弟が1、2区で築いたリードを、口町くちまち亮(3年)や桜岡駿(3年)ら中堅の選手たちが終盤のスパートで守り、7区堀龍彦(2年)が区間賞で突き放した。トラックでの記録では明らかに優位な青学大の選手に、終盤の粘りで次々と競り勝って手にした勝利は、まさにチーム力の底上げを証明した。
箱根でも全日本の走りを再現するため、指揮官は再び1、2区に服部兄弟を起用する可能性を示唆し、「1区で区間新、2区で日本人最高記録を出すくらいの気持ちで臨ませる」と宣言。服部勇主将も「チームのために貯金を作り、みんなが不安なく走れるようにしたい」と誓った。
【東洋大学】 1区 服部弾馬 2区 服部勇馬 3区 口町 亮 4区 野村峻哉 5区 櫻岡 駿 6区 高橋尚弥 7区 小笹 椋 8区 堀 龍彦 9区 上村和生 10区 山本采矢
【青山学院大学】 1区 久保田和真 2区 一色恭志 3区 田村和希 4区 中村祐紀 5区 神野大地 6区 村井 駿 7区 小椋裕介 8区 渡辺利典 9区 下田裕太 10区 渡辺 心
【駒澤大学】1区 中谷圭佑 2区 大塚祥平 3区 工藤有生 4区 下 史典 5区 馬場翔大6区 小山裕太 7区 西山雄介 8区 高本真樹 9区 其田健也 10区 中村佳樹
【東海大学】1区 白吉 凌 2区 川端千都 3区 廣田雄希 4区 湊谷春紀 5区 宮上翔太 6区 國行麗生 7区 石橋安孝 8区 林竜之介 9区 春日千速 10区 高木登志夫
全日本大学駅伝では、優勝候補筆頭の青学大に対し、服部勇馬主将(4年)、弾馬兄弟が1、2区で築いたリードを、口町くちまち亮(3年)や桜岡駿(3年)ら中堅の選手たちが終盤のスパートで守り、7区堀龍彦(2年)が区間賞で突き放した。トラックでの記録では明らかに優位な青学大の選手に、終盤の粘りで次々と競り勝って手にした勝利は、まさにチーム力の底上げを証明した。
箱根でも全日本の走りを再現するため、指揮官は再び1、2区に服部兄弟を起用する可能性を示唆し、「1区で区間新、2区で日本人最高記録を出すくらいの気持ちで臨ませる」と宣言。服部勇主将も「チームのために貯金を作り、みんなが不安なく走れるようにしたい」と誓った。
【東洋大学】 1区 服部弾馬 2区 服部勇馬 3区 口町 亮 4区 野村峻哉 5区 櫻岡 駿 6区 高橋尚弥 7区 小笹 椋 8区 堀 龍彦 9区 上村和生 10区 山本采矢
【青山学院大学】 1区 久保田和真 2区 一色恭志 3区 田村和希 4区 中村祐紀 5区 神野大地 6区 村井 駿 7区 小椋裕介 8区 渡辺利典 9区 下田裕太 10区 渡辺 心
【駒澤大学】1区 中谷圭佑 2区 大塚祥平 3区 工藤有生 4区 下 史典 5区 馬場翔大6区 小山裕太 7区 西山雄介 8区 高本真樹 9区 其田健也 10区 中村佳樹
【東海大学】1区 白吉 凌 2区 川端千都 3区 廣田雄希 4区 湊谷春紀 5区 宮上翔太 6区 國行麗生 7区 石橋安孝 8区 林竜之介 9区 春日千速 10区 高木登志夫