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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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結局株などやらなくても大損するのがアベノミクスの正体である

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6. 2015年8月23日 09:56:33 : 0cH8Hg1MfE

ギリシャ危機や中国株の暴落、米利上げといった悪材料が噴出しても、日経平均は2万円を死守してきた。その原動力は日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の株価買い支えだ。19、20日とも日銀はETF(上場投資信託)をそれぞれ337億円購入し、株価反発を狙ったが、日経平均はまるで盛り返さなかった。


「日銀は午前中に株価が下がると、午後にETFを購入します。だから投資家は安心して午後に株を買う。ところが、20日は真逆の動きを見せた。日銀の出動が分かっていながら、日経平均は下げ続けたのです。投資家が日銀に追随しなかったため、後場だけで200円以上も下落した」(市場関係者)

証券会社とかが優遇したい層の方々は、今回の株価上昇で、もう一通り株やファンドを売ってしまって一応の利益は確定しているだろう。
という事は、もういつ株価が下がってもおかしくないということ。

政府が本当にやらなくちゃいけないのは、消費を増やして景気を良くすることや株価を無理やり上げることではない。消費が増えなくても、株価が上がらなくても、国民1億2千万人が確実に食べていける社会に日本を変えていくこと。
相変わらずプレミアム商品券を出したりして、わかっていないのだろうね。この国の為政者達は。


残念なことに株の上昇は終わったのかもしれない
しかし、株式市場はリスクの多い市場である
つまり先々どうなるか分からない市場である
月曜は間違いなく再度暴落するが、火曜は上がるだろう
その先は分からないが今のところ下がる可能性が高い
もともと景気は非常に悪い
なんたって実質GDPは昨年に続き今年もマイナスになりそうである
GDPがマイナスということは国内経済が縮小していると言うことである
円安でも輸出は減少しているし、消費は相当に冷え込んでいる
良いのは超円安で外国人の訪日が増え買物が増えていることや、低金利で住宅が少し良いくらいである
もともと株高は政府・日銀が一体となった株価買い支えであった
この資金は税金や年金であった
この間大儲けした者も多くいるだろうが、上がったものはいつかは必ず下がる
山高ければ谷深し
結局大儲けしたのはインサイダーである政治家や資本家など
ここ数日の世界的株急落で世界中でおそらく何十兆円もの時価総額が吹き飛んだはずであり、今後これがじわりじわりと世界経済に打撃を与えます。

先般来の上海株の暴落では400兆円もの損が発生したとも言われており、これだけの損が発生していて経済に悪影響がないはずがありません。

ただ、中国人資産家はすでに暴落が始まっている不動産は昨年中に売却を済ませており、株も急騰した時に逃げていたと言われており、傷は殆どないと言われています。

株などやらないまじめな国民は年金が半分無くなり、円安で半分無くなりという具合で知らぬ間に大損し、そのカネが政治家、資本家、外資へ移転しているのである
国民はこのことにまったく気付いていない
最終段階の仕上げは日銀が金融緩和を終える瞬間である
結局株などやらなくても大損するのがアベノミクスの正体である

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