それぞれが主役にしたい名峰です
どちらも頂上ピークまでの道のりが激登りと難路である
主脈の好展望台としての存在
標高も2629と2647で近い
小屋がない笊ケ岳
小屋がある餓鬼岳
人里が近い餓鬼岳
あまり近いとは言えない笊ケ岳
奥沢谷と白沢谷
どちらも素晴らしい景色が目の前に広がる
どちらも好みですネ
笊ヶ岳(ざるがたけ)は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈白峰南嶺の標高2,629 mの山。日本二百名山及び山梨百名山に選定されている。
山名の由来は、ざるを伏せたような山容によるとされている。山頂は、大笊(主稜線上のピークで二等三角点がある。
餓鬼岳(がきだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,647mの山。山体すべてが長野県に属し、中部山岳国立公園内にあり、日本二百名山に選定されている。
高瀬川の支流の源流の花崗岩質の山である。北西約5.1kmの位置に高瀬ダムがあり、北約4.8kmの位置には七倉ダムがある。山頂には三等三角点がある。山頂周辺は森林限界のハイマツ帯で、その砂礫部に高山植物のコマクサの群生地がある。山頂直下約100m南には、昔ながらの山小屋である餓鬼岳小屋がある。
山名の由来は安曇野から見上げる岩壁がそばだっているので、「崖(がけ)岳」が転訛したとする説もある。
2009年(平成21年)7月18日には、麓のエリアに国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区部分(大町市、北安曇郡松川村)が開園し、観光名所となっている。