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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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今日の雑感 2015年問題に

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◎ トリチウム 半減期12.3年 ベータ線核種
福島第一原発の汚染水に高濃度で含まれ、海洋に放出されている。これから雨水の中の含有量が増えてくる。その結果、水道水の中の濃度も上がる。
※ れんげ通信ブログ版
トリチウム:健康との因果関係 ガン、遺伝子・生殖への影響、発達異常、腫瘍 低線量でも影響大

◎ 福島第一原発の原子炉は閉じられておらず熱い気体や蒸気を放出している。
2015/3/20は福島第一原発では濃い霧が生じ、陸から海に霧が流れた



日本に訪れる問題、それはフルスロットルをつづけた挙句、エンジンが焼きつきそうになり、スローダウンを余儀なくされる点なのでしょう。今後、バブルの逆回転の起こる時期をある程度読んでおかないと、市場からとんでもないしっぺ返しを喰らうことになるのでしょう。そのとき年金、金融機関の自己売買まで、株式を買ってしまっただけに、日本全体が貧乏になってしまうかもしれません。

アベノミクスをこのまま進めれば、景気が回復しなくても金利や物価は上がる。2月に内閣府が発表した『中長期の経済財政に関する試算』によれば、2020年に名目長期金利が4.0%になるとしている。そうなれば国債価格が大きく下落し、日本の財政も金融機関も破綻する恐れがある。

これ以上の株価の上昇は、企業の実績を伴わない完全なバブルである。それも官製の作られたものである。

私達は、これ以上の株高に対して、ノーを言うべきであり、まともなら、日銀に対してもうやめろ、言わなければならないのだ。

しかし日本の新聞やメディアは、この株価をさらに煽ったり、容認している始末だ。無責任極まりない。

現在は、政府が民間の肩代わりをしたかのように借金をだかえ、財政は瀕死の状況にある。しかも日銀は戦時体制のような国債の買い支えやっている。火の車、緊急事態の状態にある。

そのため今回の崩壊は政府関連の影響が民間より大きなものになる。政府が勝手に転べば民間は成すすべもない。

それ故一刻も早くこのバブルを沈静化し、バブルが弾けても損害が少なく、日本の政府や日銀が破綻しないようにしないといけない。

日銀は即刻、国債の買い入れをやめ、株価の維持もやめるべきである。

失敗は明らかだ。国債買い取りはもう2年以上経つがそれによって目標の2%物価の上昇が起こらず、それどころか消費税引き上げという最悪のことをやってしまった。

さらに今回の消費税引き上げでは、下請けや、協力会社、子会社などへ、そのしわ寄せがいかないよう(消費税分を値引きさせるようなこと)に法律を作って、消費税率を確保している。

それでも物価が上昇していないのである。企業の消費税引き上げ率の確保を優先した、まさしく消費者切り捨ての状態である。

それがまた消費税の引き上げが確実にデフレスパイラルを招来させているのである。今のままだとさらに経済縮小が続き、企業の業績と株価のギャップが大きくなってバブルが弾けることになる。

株バブルというより、日本円バブルだ、日銀や郵貯、年金が証券会社をとおして株を買っている、ETFやインデックスファンドだ、原資はお金を刷ってたり、みんなから集めた預金や年金積立金。
株が上がる分、みんなのお金の価値や年金が下がっているというところか。


一方で

上場企業の手元資金は過去最高水準にある。最近は、円安を背景に工場を国内に回帰させる動きが出ているが、まだ少数だ。円安が進み、買収コストが増しているとはいえ、人口が毎年減少して市場が縮小している日本よりも、成長が期待できる海外に投資する流れが一層強まった。

 上場企業の抱える莫大な手元資金が、海外でのM&Aを加速させている。手元資金は3月期決算会社だけで約73兆円、全上場企業で98兆円を超える。業績の拡大に加え、歴史的な低金利が続き、資金調達が容易になっている点も見逃せない。

円安で日本が買い叩かれる
売国奴安倍晋三の政治は全てアメリカのシナリオ通り
国債暴落が引き金に深刻な金融不安が日本を襲う
日本はアメリカのグローバル企業が世界で一番活動しやすい国になる

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