Quantcast
Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
Viewing all 2773 articles
Browse latest View live

【人口削減計画】 ゲイツ財団は今後十年間に新型ワクチンを開発 悪魔崇拝のイルミナティたち

$
0
0

国会でまで質問が出たSMAP騒動をスピンに利用して、安倍晋三が株の大損失を発表した。

それによると、年金運用の最大損失額は21兆5000億円ということだ。

もちろん、これは少なめの額であって、今でも、そしてこれからさらに損失は膨らんでいく。

日経平均株価はすでに1万7000円を割り込んだ。

これは、野党が、想定される今後の損失額を質問主意書で問いただした結果、9日付で政府答弁書で明らかにされたものである。

運用見直し前の損失額約10・4兆円と比べて2倍に膨らんでいる。

株はハイリスク・ハイリターンの博打である。国のトップが、国民の老後資金をつぎ込んでいいものではない。

まして動機は米国救済である。

国民年金と厚生年金の積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、昨年10月に、運用資産の割合を変えた。

12%だった国内株式と外国株式を、ともに25%に倍増させた。

また、外国債券も11%から15%に引き上げた。これが米国救済の内実だ。

年金の運用資産額が、株の大失敗で大幅に減らされ、これからも減らされる結果、考えられることは、次の4点である。

1 年金受給額の減額(食べていけないので、生活保護が増大する)

2 年金支給開始の75歳までの繰り下げ(もらえずに死ぬ人が増大する。もらえなかった国民にとっては、税金を納めたのと同じになる)

3 保険料の引き上げ(保険料の支払い不可能な国民が激増する)

4 年金制度そのものの破綻(これはジェノサイドになる。餓死者が出る)

無責任なお坊ちゃん政治が続いている。





2016年01月21日20:57
カテゴリちゃぬの裏韓国日記NWO関連
【人口削減計画】文教祖もイルミナティも同じこと言ってるなあ
ちゃぬの裏韓国日記さんのサイトより
http://ameblo.jp/chanu1/entry-12120005255.html
<転載開始>
日本人から搾取し、最終的には日本人は絶滅するべきだと言っていた文教祖。
世界の人口(現在約70億)を10億まで削減しようとしている悪魔崇拝のイルミナティたち。


<「wantonのブログ」より>
http://ameblo.jp/64152966/entry-12119937329.html
【参考文献:ジョナサン・ビューティー著「犯罪銀行BCCI」 ジャパンタイムス刊】

『2020年には人口は100億になる。誰もそんな世界に住みたくはない。
出生率を下げるか、死亡率を上げるか、戦争により極めて速やかに効率的に死亡率を上げる事が出来る。
また飢餓や病気を拡大させる事も人口調節に有効である。』
(米国国防長官 ロバート・マクナマラ)


『人口が手に負えなくなったら、エルサルバドル、イラン、レバノンの類いで良い。
かなり大規模な内戦で、男を皆戦場に引きずりだし、子供を産む女を皆殺し、処分してしまう事だ。』
(米国国務省 トマス・エンダース)


『地球で全ての人間が豊かに生活出来るのは50億人が限界だ。
現在の80億人は多すぎる。』
(ディビッド・ロックフェラー)

『2010年までに地球人口の10%以上を殺害、処分してしまう必要がある。』
(ハーバード大エコノミック・リサーチ・プロジェクト報告:グローバル2000)
※資金源:ロックフェラー財団


『黒人、アラブ人、中国人、日本人等、有色人種は人種的に劣っているので、世界規模の核戦争で絶滅させる必要がある。
まず始めにイスラエルはアラブに先制核攻撃をすべきだ。
有色人種が絶滅した後、世界で最も優秀なユダヤ人を中心とした白人だけの楽園が出来る。
それが聖書に書かれている神の国の出現の意味である。』
(イスラエル:エルサレム・ポスト社説)


<「世界と日本の真実」より>
http://ameblo.jp/kissy-seed/entry-11761837997.html

『何よりも人口が先だ。現在、世界の人口は68億人である。これから90億まで増えようとしている。
そんな今、我々が新しいワクチン、医療、生殖に関する衛生サービスに真剣に取り組めば、およそ10~15%は減らすことができるだろう。』
(ビル・ゲイツ(TED2010会議))
※2010年1月のダボス世界経済フォーラムにおいて、ゲイツ財団は今後十年間に新型ワクチンを開発し、途上国の子供に送り届けるために、100億ドル(約75億ユーロ)を提供すると発表している。

東野バス停⇒姫次⇒東野バス停⇒三ケ木  16.01/23(土)

$
0
0
東野バス停7:47:17-登山口8:24:08-モノレールクロス9:23:33-八丁坂分岐10:08:44-10:55:48姫次11:04:24-八丁坂分岐11:42:56-モノレールクロス12:14:34-登山口12:49:58-東野バス停13:25:19-青野原セブン14:13:49-三ケ木15:03:57( 7:16:40)

逆縦走で

蛭ケ岳からはトレースも利用できて

大倉へ

この目論見は

八丁坂ノ頭までの登りで

北尾根の積雪の抵抗に遭い

18日に積もった雪なので

表面が10センチほどクラストしていて

両方の脛と足首が凍傷になる

八丁坂ノ頭まではスノーシューのトレースがありましたが

つぼ足で姫次までが難攻しました

明日は表丹沢を考えているので

三ケ木で終了


これでは横浜線も停まります

ここからの釜立林道もつぼ足気味








甘利氏の現金受理疑惑、検察がどう動くかを注視したい。

$
0
0
賄賂収受で不義理
 
で下種の極みなんですが、それじゃあ100萬両の色がついているじゃぁないですか。違いますか?しかも虎屋の羊羹付き。しかも袋入り小型羊羹じゃなく箱入り大竿。1人では食べれません。組織としての賄賂授受ですね。世界中何処行ったって、チップをもらったら何か気の利いた事をするじゃぁないですか。それが、収賄色付きで不義理ですか。

これだけでかいチェルノブイリよりひどい原発事故が起きて、大量な水と蒸発した放射性物質がでているのに、テレビやニュース見てもわかるが、日本国民が風化(忘れている)しているように思える。

最たるものはアメリカの押し付ける民主化。

民主化は奴隷化だったと気づいても後の祭り。

株取引も概ね同じである。

さすがに今日は戻していて、540円高なんだが、3000円上がらなきゃ戻したとは言えないですね。ちょっと戻すとアラブが売りに来るw で、今回の世界恐慌、犯人が誰なのか? という話なんだが、日本が悪い、アベノミクスが悪いという意見が世界中から出ているようでw そら、政府がカネ注ぎ込んで無理に株価を上げていたら、何かあったら売り浴びせられる。日本政府がいくら金持ちでも、世界にはそれ以上の金持ちがいる。最後は体力勝負w 太平洋戦争で何故負けたか、反省が足りませんw

日本株は売り込めば安倍政権が血相変えて新しい資金を
1日何百~数千億円チャージしてくれるから
売りファンドにとってはカモ w
-----------------------
アベノミクスだけの問題にするには無理がある。
チャイナショック、原油安ショック、アベノショック
3つあわせてトリプルショックまたは
東洋が発信の同時株安でオリエンタルショックで良いだろう。
-----------------------
何かあったらすぐ日本のせい
これが国際社会なんだよ
別に日本発とは思わんが
「アベノミクス」を一番過信してたのは安倍自身なんだよな
だから株価操作できると思って年金を突っ込んじまった。
で外資にいいようにやられちまった。
チカラもないのに狙いを大々的に見せちゃカモになるだけなのによ。

アホノミクス終了の年
-----------------------
歴史に汚名を残したな 下痢晋三
-----------------------
年金資金が外資に渡っただけ
安倍チョンのカスは
ゆうちょやJAの金まで突っ込もうとしてる
まさに一億玉砕

何百兆も株に突っ込んで何十兆も焦げ付いて
激しく上下してるのは株価だけで景気は良く言ってまちまち
その状態が維持できるなら話は別だが、
造った株価は3ヶ月置きに新たな資金の大量投入を要求してくる
オリンピック前に日本は破産する

人間は色々な欲求で、自分の進む道を決めます。政治家を志す人は、人の幸せを第一に考えられる人が適任。地位、名声を求める人が政治を行うべきではありません。人を幸せにする、出来るのが政治です。


今の若者は生まれたときから恵まれてるので、将来の年金受取額が
少なくなっても不公平ではないと言ってるわけですね。


しかし、ちょっと考えれば論理のすり替えであることがわかります。

社会のインフラが整っていて、スマホなどが持てて、昔より便利な

暮らしが出来ていることと、支払った年金が戻ってこないこととは

何の関係もないですよね。


これは意識的に若者世代と老人世代の格差を煽ってるようにも見え

ます。


そもそも年金は積み立て制度だったものを、


「どうせ支給するのは何十年も先だ。
 今使っても問題はない。
 足りなくなれば新たに集めればいいんだ」


と言って、当時の役人が使い果たしてしまったので、賦課方式(若者が

老人の年金を負担)へと摩り替わった経緯があります。

国は自分達の責任は棚に上げて、昔の人はもっと大変だった
のだから我慢しなさいでは通らないでしょう。

税金はつぎ込む、掛け金は上げる、支給は渋る、使い込む、で
やりたい放題やってきたんですね。


つまり、使い込みも返さずにまた溶かし続けているのです。


 21日に退任した栃木県那須塩原市の阿久津憲二・前市長(72)の退職金が20円になることがわかった。

 阿久津氏は給料の3割カットと退職金ゼロを公約に掲げて2012年の市長選で初当選。自らの給料を減額する特例条例を定めて同年4月以降の月給を96万円から67万2千円にし、退任時の月給を「1円」と定めた。退職金事務を扱う県市町村総合事務組合は退任時の月給と在任期間を元に退職金を支払うため、阿久津氏は20円になるという。

 退職金は1カ月以内に阿久津氏の口座に振り込まれる見通し。特例条例がなければ退職金は1935万3600円だった。特例条例は21日で失効した。昨年12月の市長選で阿久津氏の再選を阻んで初当選し、22日就任した君島寛新市長は、給料や退職金のカットについては「十分話し合って検討したい」と述べるにとどめた。(矢鳴雄介)


>総選挙で鳩山政権誕生ですw あれ?

それダメw
また大地震来たり、原発爆発したり、新幹線爆破テロみたいのとかw
大災害起こったりするからw

自公政権を続けさせろw
自公に骨身削らせて流血させて地獄の果てまでやらせろw


大倉バス停⇒丹沢山⇒渋沢駅  16.01/24(日)

$
0
0
都道府県男子駅伝は

愛知の15年ぶりの2回目の優勝となる

愛知は高校生が強いのはもちろんのこと

トヨタ自動車勢の田中秀幸選手と山本修平選手の盤石の走りが決め手となりました


特に

山本修平選手のニューイヤーに続く、2016年2回目のVゴールは見事でした!

元旦の再現を見ているかのようでした


やはり、駅伝は先頭を走らないと駄目ですネ






大倉バス停6:53:14-堀山ノ家7:54:08-塔ノ岳8:38:50-9:21:11丹沢山9:29:47-塔ノ岳10:11:19-大倉バス停11:47:07-渋沢駅12:15:05( 5:21:51)



凄く寒かった

昨日の凍傷もあり

その凍傷個所の両足首は真っ黒になっています

ノースパッツで膝上までの長時間のラッセルは危険な行為でした

グチュグチュしてきています

なので

今日は自重して

トレースのあるところまで

丹沢山から先はありません


大倉尾根は一本松から雪が現れ

花立山荘からは綺麗な雪道になる

丹沢山は氷点下8度

帰りは

塔ノ岳直下でGさん夫妻に会う

元気をもらいました

少し羨ましい

私の家内も一緒に丹沢山往復くらいならできるのだけれど

今日も23Kmロード走をしてるくらいだから



下界に降りても

風が一段と強く吹き

大変に寒かったです

米国こそ世界最大のテロリスト 馬鹿が政治家やってていいのか

$
0
0
日本国民の窮乏化の総仕上げは、小泉進次郎を使って行うらしい。「自民党は23日、年金など社会保障の改革を検討する新組織の事務局長に小泉進次郎・党農林部会長を充てる方向で調整に入った」

現政権を支持する人たちの理屈で、権力に背くものは権力に守られないというものがあるが、これこそが奴隷根性というヤツである。自民党の言うまま目先のカネに目が眩み、先の事を考えなかった成れの果てが福島惨状である。

アベノミクスは完全に失敗しているために、安倍首相は息を吐くように嘘をつくようになっている。これほど公然と嘘をつき、公約を軽んじている首相は珍しい。

属国傀儡支配者は、差配として、宗主国支配層・大企業のために、自国民を搾取して、儲ける身分を維持するには、宗主国支配者の命令をそのとおり実施するしかない。
逆らえば、田中角栄の運命が待っている。宗主国から賄賂を暴露される。賄賂は、はじめから、しかけられているのだ。あるいは、不思議な死が待っているだろう。

最近のヤクザはアタマが良いので裁判所や警察を手先に使って、ヒトを脅しますw なので、政治家だって使うだろうw 官僚はバカじゃないから、相手がヤクザだというのは判っている。占有屋を相手にしたくなくても、そのお使いで国会議員が来たら、官僚だって、相手しなきゃならない。だから、悪人は政治家を手羽先として使いたがる。自民党には昔から、そういうダークな政治家が多いw
何年も前から続いてきた関係なので、TPPや政局が絡んでの話じゃないものw まぁ、ハメられたというのは確かだが、悪人どもの目的は100億円ののカネをURからふんだくる事ですw
3年前から何度も何度ももらってたんだろ?
日本国の大臣がずっと罠に引っかかりっぱなしってどうなのよ
-----------------------
バレたら罠だったって設定で迂回献金するのが流行るな
-----------------------
TPPは合意したから、もう用無しって事じゃね?

アメリカだろう
TPP交渉でフロマンとどなりあってたそうだから目をつけられたんだ
あと、安倍晋三はじめアメリカといっしょになって極右な連中は全破壊しようとしてる
-----------------------
マスメディアが乗っかって大騒ぎしてるなら
まあアメリカさんじゃないですかね
東京地検特捜部が動くとすぐバレるからね最近w
安倍政権にYesって言わせたい案件がいくつかあるんじゃねえの?


もはや嘘の上塗りしかない

TPPの実態は、グローバル強欲巨大資本の際限のない利益の追求、収奪を全面援護する強制力のある経済諸制度の確立であって、その内容をまったく説明せずに賛美だけするのは、一種の売国行為である。戦時下の戦争推進、戦争礼賛の報道とよく似ている。

裕仁はアメリカ様に命を救って貰ったからね。

日本人を何十万人も虐殺した人間に日本政府が勲章を授与する。これが戦後のアメリカと日本の関係ですよ。

ロックフェラーは民間人として天皇を自宅に招いた唯一の人物である。安倍晋三(首相)、麻生太郎(副首相)、天皇家が親戚関係というのは興味深いです。

政治家・官僚・公務員は、国民の平均所得と同等で良いと思う。そうでなければ、国民の痛みは分からない。給与を増やしたければ、国民所得を増やしてから貰うのが当たり前。

日本でも、すでに遺伝子組み換え種子の稲がモンサントと住友化学(会長:米倉弘昌経団連前会長)の間で開発されている。安倍総理が米国の言いなりに、日本の農業を、小さな農家を早く潰して大企業に遺伝子組み換え種子でコメを作らせようとしている。



2016年01月24日17:41
カテゴリ勝手に拝借しましたm(__)m年金
「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない→社保庁に責任感なんか、生まれるはずもない構造!?
暴走する悪徳エリートの所業さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-bousou/archives/46543975.html
<転載開始>
■年金問題については今回のミス発覚以前から、誤魔化されている感じ?がずっとしていましたが、その根本的問題についての記事があったので紹介します。
内容は題名の通りですが、結局、法律で何とでもなる=「払えるだけしか払えん」と言う構造、この事実こそしっかり国民に知らせるべき事ではないでしょうか?

●以下「isologue 磯崎哲也事務所」リンク より引用
>社会保険庁のデータ不整合の問題は、まったくありえないとしか言いようがないですし、組織の運営として許される話でもないです。
一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、世の中の人は「年金の掛金を払った人は、将来、年金をもらう権利がある」と思ってらっしゃる方が大半のようですが、これも大間違いなんでしょうね。

おそらく、世間の人のほとんどは、年金は預金などと同じく「自分のお金を政府に預けている」ものだから、いつか「(利息をつけて)返してもらえる」ものだし、年金を受け取れるのは、掛金を負担した者として当然の権利、と思ってらっしゃると思います。

しかし、例えばwikipediaの「年金」の解説に、日本の年金制度は、

現役世代の保険料負担で高齢者世代の年金給付に必要な費用を賄うという世代間扶養の考え方を基本に賦課方式により運営されている
とあるように、「高齢者に年金を払わないといけないから、若いヤツは金出せ」という制度、あるいは「過去に掛金を払わなかった人は年金あげないよ」という制度ではあるが、「掛金を払った人には必ず将来年金を差し上げます」という制度ではないわけですね。
(↑この微妙な違いを、じっくりお楽しみください。)

以前も書きましたが、法的な説明としては「年金2008年問題」
の著者の玉木伸介氏がおっしゃっていた、

年金をいくら受け取れるかは「法律」で決まっている。「法律」で決まっているということは、国会で過半数の承認が得られれば、いくらでも変更が可能だ、ということだ。
年金は、国に対する国民の「債権」であると思っている人が多いが、債務者である国側の都合で金額が勝手に変えられてしまうものが「債権」であるはずがない。
という説明が非常にわかりやすかったです。

(法律的な厳密さを横において平たく言うと)、年金制度とは、若い世代が高齢層への「寄付」を法律で強制される制度であって、「寄付」したからといって自分が将来寄付してもらえるとは限らない。

これがもし、「国が国民の出した掛金を預かって運用し、年を取ってから年金として返す制度」だったとしたら、国が運用に失敗することで、年金が「破綻」することがあるかも知れませんが、社会保険庁がやってきた仕事は、非常にざっくり言うと「若い世代から吸い上げたカネを、右から左に高齢者に渡す」というだけの仕事だったわけですから、ある意味、絶対破綻しないわけです。いざとなったら「払えるだけしか払えん」わけですから。

・・・ということだと、もともと受託者として「人のカネを預かっている」責任感といったものは、生まれるはずもない構造だった、ということなんでしょうね。

(ではまた。)
~引用終わり~

安倍の思いつきで年金バクチで運用に失敗して20兆円もの損失を

$
0
0
< フクイチ 震度4->再臨界の原則 > 1/25 02:13頃、福島県沖を震源とする最大震度4の地震が発生 からのコレ

制御棒のない原子炉が福島第一原発の地下で稼働している
核燃料が集積し、周囲が地下水で覆われれば巨大核爆発(ダーティボンブ)になる可能性が大きい
そうなれば東日本は永久に終わり

政府も東電もマスコミも、ひたすら隠し続けているが、フクイチの現場から凄まじい勢いで立ち上る蒸気の写真は、明らかにメルトスルーした地下核燃料が再臨界していることを示す
いわば、ここは制御棒のない原子炉 だから、際限のない暴走をする

2016年 フクイチ事故現場で致命的、決定的な巨大破局が起きる
東京を含む関東と東北南部は全面的に立入禁止になる
緊急避難として岡山市が首都に指定される



順天堂大学の血液内科が発表した衝撃データ 東京の人間は非常に危ない状態にあります。血液系疾患の患者数が激増しています。 骨髄形成症候群(血液関連の癌)が2~5倍という状態です。 またほとんどの人は、放射能というと、「癌」、「白血病」しか考えないのですが、「白内障」も増えています。


放射性廃棄物、海底下も処分場候補に…経産省 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-… これは海に捨てるのと同じ結果、海水に紛れ込むことを期待してるが、どっこい放射性廃棄物の毒性と量は、そんな甘いものじゃない

世界の核専門家が見たら仰天、驚愕、立ち上がれなくなる
普通の国なら東電担当者は、ただちに逮捕、放射能拡散による殺戮行為で、終身刑相当になるはず
青酸カリを水源地に散布したのと同じ超犯罪

ロシアではチェルノブイリ事故後、5年、居眠り運転(本当は運転中、意識を失う結果)による大事故が激増、「オソロシア」と揶揄された

海洋汚染の主役はセシウムでなくストロンチウム
カルシウムの性質があり時間をかけて海水と海産生物に蓄積してゆく
太平洋の魚介類は、もう食べられません

やっぱり福島第一原発の4号機、使用済み燃料は全部、大気中に放出されてた。

東日本にお住まいの方は、もう子供を正常に出産して育てるのは困難だと知っていただきたい
チェルノブイリでは先天性心臓欠陥の子供が生まれてくる
https://www.youtube.com/watch?v=Vhb5pCXMkxU …
東日本は、チェルノブイリ現地の10倍以上汚染されたんです
ほとんどの子は知的障害を持つ

不安で不安でうんこも出なかったとありますが、
最近の日本では安心して電車の中でうんこをして
しまう人が増えているようですね。
汚染食品をためらいもなく食べ、外食の食べ放題なんて
やってる人達はこうなっていくのでしょうね。

もうくたばる寸前のくそじじいがくそを漏らすのなら
分かりますが、若いのや綺麗なねーちゃんまでもが
電車の中で糞まみれになるというのは見るに堪えません。

皆、内部被ばくに気をつけてほしいなと思います。

アベノミクスは終わった 海外主要メディアによる「死刑宣告」 WSJ:日本経済の停滞に終止符を打つという首相の公約は達成できていない。 ロイター:アベノミクスは失敗に終わったと思う。新・第3の矢は、もはや矢ではない。 ☆株暴落中

世界観を読めぬ三菱UFJ。モルガンを買わされて倒産企業の尻拭い。放射能ごみ処理の責任を取りたくないウェスティング社を買収させられた東芝・・。華々しい国産ジェット機のデモンストレーションののちに製造無期延期。呪われた三菱帝国重工。果たしてこの帝国証券の予想は、場末の競馬予想屋の鉛筆なめなめ予想とさほど変わらぬのじゃないかな。アメリカデフォルト、ドル金融経済の破綻は無視し続けている。伊藤忠のように、シェールを止めたと、1ドルで全株式を売り抜けた会社は生き残れると思う。見切り千両が正解だった。

廃棄食品横流しは日常茶飯事。何をいまさらだ。
大手スーパーや大手食品業界に目をつむって小物業者をスケープゴート。

て言うことは、放射能汚染農産物も水産物もしかるべき業者によってバンバン市場に流れているってことだ。
風評被害を払しょくするためには何でもありか? 分かってたとはいえ、恐ろしい。

食品や建設もそうだけど、この国の最大の偽装は民主主義。
放射能フーズやモンサント毒入りフーズなど財界が潤えばオールOKなんです。
体制側の下っ端連中も毒を喰らって金儲けという本末転倒で狂っている。
あるマンガで「人間をやめてもらいました」というセリフがあったが、日本の
支配層はまさにそういった状態なのだろうと思う。


水道管が凍結してる家 11時頃、暖まると割れた水道管から滝のように水が噴き出すから覚悟してね そうなれば必ず元栓を閉めて修理業者に連絡だが、今日は地獄のように忙しいから、なかなか来てもらえない 目玉飛び出る料金 雨水タンクがあればトイレにバケツ持ち込みできる 普段からの備えが大切

うちは幸いチョロ出し作戦で凍結を免れている これまで、どれほど凍結させて水道管や部品を割ったことか 高額な修理代を避けて配管は全部自作 安価な塩ビ配管で部品を自由に変えられるようにしてある 床下で割れた場合は、塩ビ配管を迂回させるしかない 外気に触れる管は10センチ厚の保温材巻く

国際資本が仕掛けるエセ市民運動は、「戦争反対」と言って軍事化を進める。「女子供に安全を」と言って殺す。「反差別」と言って差別を作り出す。真の目的はあらゆる破壊工作だろう。世界的テロネットワークWACLならではの新たな洗脳カルト工作


安倍政権は必要のない法人税減税を強行し、

減税の利益供与を受けた大企業は自民党に対する献金を増額した。

これこそ、絵に描いたような癒着、腐敗、汚職の構造である。


小泉純一郎と安倍晋三が組んでいたころ、国民の信を問う
という意味で郵政解散をしました。

当然、国民は「郵政民営化に○か×」の選挙だと思っていたのに、
なんとその裏に100以上もの法案が抱き合わせにされて、全て
の法案に了承したことにされてしまったんですね。

その中には、前回書いた「年金を株で運用する」という法案まで
入っていたのです。

おかげで運用に失敗して20兆円もの損失を出してしまいました。


「政治とカネ」

の問題は、自民党政治にこそ巣食っている。

50万円の現金受領など、日常茶飯事で、記憶にも残らない、という点に、

政治の劣化、腐敗の構造が象徴されている。

「政治とカネ」の問題を根絶するには、自民党政治そのものを根絶する必要がある。

主権者はそろそろ目を覚ますべきだ。

そして、選挙で必ず一票を投じて、安倍政治に終止符を打つ。

これが、日本の主権者に課せられた、何よりも大事な責務である。









金融市場は不安定で、かつ周期的に危機に直面しており、壊滅的な結果をもたらす可能性もある。

$
0
0


本日の国会、一番恐ろしかった発言。 福島の東電公害について、非常に厳しい汚染の警戒区域に人を戻す話をした後 「明るい兆しが見えてきた」という安倍首相発言。 「全電源崩壊はありえない」と東電の危機対策をさせなかった張本人、安倍首相の弁 

国民の税金を「無限に湧き出るお小遣い」としか思ってないんだろうな
でなけりゃ外遊に100兆円も無駄遣いしやしないわ

日本は守らないのにな

自分が疫病神でまわりに不幸を撒き散らしてるって気づいてないのか


本当の株価大暴落は、これからやってくる。世界は今や「戦争がなければ経済が回らない」

総理大臣とジャーナリストが食事するなんて薄汚いことを平然とやってのけて恥じることのないこの国は、「これはだめかもわからんね」
安倍政権の不正を暴いてるのって週刊誌位だよねw
他はぜ~んぶ安倍から官房機密費貰って買収されてるし
ホント、日本のメディアは糞だわw

そりゃそうだろ。
世襲議員族としては収賄みたいなもんな日常茶飯時の些細なことなんだろ。
ドリル小渕みたいに有権者を旅行につれていったり、検察の捜査妨害したって刑事告訴すらされないんだから。
パンティ高木だってそうだろ。世襲議員族だから、これも刑事告訴されないでうやむや。
世襲議員族ならナニしたって許される国家なんだよ。

TVは甘利の巨悪犯罪をやらんで野々村の裁判ばっかw
明らかにスピンコントロールだ、あれは政府の指示だろう
さすが小渕優子を擁護した安部チョン
お仲間内閣は大事
罠にはまったから違法献金は無罪!首相がいうから間違いない

トップが無責任だと、現場が責任取って、腹を切らなきゃならないw 今度は何人死ぬのか
安倍も原発利権と防衛費利権で

ワイロより悪質 甘利大臣がTPP交渉で見せた"売国的妥協" 2016年1月26日 ゲンダイ
「TPP大筋合意で安倍首相は『コメは守られた』と説明してきましたが、(大筋合意内容を説明する)政府の概要書を見ると、『関税の撤廃(第2、4条)』の項目に『(コメを含む農産品は)漸進的に関税を撤廃』と書いてあった。
『関税は撤廃されなかった』という安倍政権の説明は合意内容と明らかに違う。農民はだまされたのです」(山田正彦氏)

甘利先生、国民を甘く見たらいかんわな
どす黒いのは顔だけかと思ってたが、どうやら腹の中も真っ黒くろすけのようだな
どうせ、TPPも某筋から多額の袖の下をもらって譲歩したんでしょ、売国奴めが
TPPで日本を破壊するくせに


先日は西日本で寒波がくるから食糧備蓄を!というニュースがありましたが、経済崩壊向けのための食糧備蓄は、救助が来るまで備えればよい自然災害向けの食糧備蓄よりも長期的視点で行った方がよさそうですね。


こんな時も、一番強いのは自給自足の方々でしょう。システムどっぷりで依存が当たり前になっていると、何かあった時には大変ですね。

株式市場の下落が、新しい世界的な金融危機の始まりとなる可能性を、一部の分析家は示唆している。

物事の根源を考えない人間は「昔からずっとそうしてきた」という言葉に弱い。

「不気味に迫り来る経済の崩壊へのアドバイスです。

1.今すぐ現金を入手して、安全な場所に保管してください。銀行やATMが開いていて、銀行のカードが使えるという考えは捨ててください。

2.自宅の中で1ヶ月は生活できるような、ボトル入りの水、缶詰の食品、その他の必需品は十分にありますか?ない場合は買い物をしてください。

3.交通機関や通信などが途絶えた場合に備え、家族や恋人など、大事な人たちみんなが行くことのできる集合場所を決めておいてください」




2016年01月26日01:29
カテゴリへネラルうみもと
新四肢駆除
へネラルうみもとさんのサイトより
http://generalumimoto.blog108.fc2.com/blog-entry-1779.html
<転載開始>
横田基地周辺では、このところ米軍の暴力装置(ジェット戦闘機)が飛び交っている。
音が全く違うのですぐに分かる。
一昨日もF22らしき機体をチラ見した。

信じられない暴力が渦巻く世界。
なぜ中東の人々はよってたかって暴力装置の犠牲にならなければならないのか?
情け容赦のない非道が、各国政府や国連、そうそうたる新四肢駆除(紳士淑女)の名の下に繰り広げられる。

ノーベル平和賞を貰おうと、いくら同情の意を示そうと、当事者の一味でしかない。
名だたる企業家、詐欺金融グループ、カルトキリスト教原理主義、看板は偽りだらけ。
偽総理は金魚の糞なので何を今さらとしか思わないが、日本には日頃平和を語る論客が目白押し。
なんにもできない。
意見すら言えない。
何がオピニオンリーダーか。
御無理御尤もの代弁者しか出世しない世の中で世界平和を語る不毛。
企業家だって利益追求の果てに、世界に冠たるハイソな人脈に連なった途端、血も涙もない暴力装置の一部になる。
そんな大企業にお父さんやお兄さん、お母さんやお姉さんがお勤めなら、子女はさぞかし恵まれた環境で育つことができる?
なんか、おかしくないか?

子どもの素朴な疑問に蓋をするのも暴力装置に違いないが、日本人はいつの間にかある年齢で自動的に暴力装置の肯定派になる。
つい昨日までうら若き乙女も我が子を折檻死させる鬼に変わる。
立派に子育てする親もいるが、人並みな子育てをするには少しでも条件のいい仕事に就くのが先決。

どんなに税金を絞られても文句ひとつ言わずに我が身を削る。
親世代はもっと酷かった。
祖父母世代はもっともっと過酷だった。
なんだよ、不幸の品評会かよ・・・。w

誰もが心の底で中東や世界各地の酷い仕打ちに耐え忍ぶ人々を思いやる気持ちがあれば、世の中はもっと違って来る。
大多数が気の毒だと思っても、それは知らない世界の出来事と蓋をする。
そうしないと毎日が苦痛すぎる?

ひとりでも多く、まあまあマトモに暮らせる社会を維持しないと世界はもっと悪くなる。

翻ってオマエは何かやっているのか?
口だけでなく行動しているのか?

と、いわれれば二の句がつけない。


肉体のわたしが耐え忍ぶ現世は随分と不条理、犯罪と暴力装置でゴッタガエしている。
だが、それを作り出している意識は他ならぬ我々の意識である。

中東の地獄の様相は我々が望んでいる。
世界一理不尽な日本の植民地税制も我々が望んだ結果。

1%のゴロツキ企業が世界を支配する。
彼らは巨大な資金力を持っている?が、所詮資金源は麻薬と売春と戦争である。
彼らの作る車は無駄のカタマリで誰も買わない。

彼らのつくる化学製品は病因と自然破壊の元凶である。
医療産業は病因経営。
おびただしい人間の死と引き換えの巨大な利益。

彼らの農業は緩慢なる毒殺への序章。
海洋も地下水も汚れた水に変える。

そんな企業群の一翼を担う人間がグローバルエリート。
一流と呼ばれるサロンに出入りし、グルメもファッションもエンタテーメントも彼らを喜ばせる喜び組。

我々の意識は、そんな世界を求めているのだろうか?

それには1%の仲間に入らなければならない。
分かりきったこと、希望者全員が入れるわけがない。

入れない人々を排除するには暴力装置が必要である。
実に単純な冥界。

それを我々が望むだろうか?


そこに牢獄が見える。
一見、牢獄には見えないが空までそびえ立つ鉄格子、嵌められただけで足首が折れそうな足枷。
苦労して育てた我が子は鉄格子の向こう側へ行ってしまう。

親はそれを望むだろうか?

身体を持った人間の不自由さに付け込む暴力装置。
もちろん意識にも手を替え品を替え縛りをかける。

当ブログ管理者は今日も米軍機を見た。
いずこでどれだけの生命を損なうのか知らないが。

そしてTポイントカードの危うさを知った。
あんなモノ持ったら個人情報なんて無きが如し。
国や自治体とは別に、人様の素性を丸裸にしたい輩が悪さを仕掛ける。

いや、いつでも仕掛けられる状態を維持しておく。
少なくとも日本人の3人に1人はTポイントカードをもっている。

ざっと4000万人はカタチを変えた暴力装置(足枷)をすでに嵌められている。
美形でそつなく身だしなみもセンスも宜しい。
千手観音には遠く及ばないが、両手の他にあと2本腕がある紳士淑女にご注意!

駆除したつもりが駆除される。
で、植民地だから仕方ないと諦めますか?

日本人をアホにするために作られたTVが、今、多くの若者から見放されつつある…。そりゃそうだろう。つまらないし。いまだによろこんで自らTV漬けになっている中高年のみなさまがたは、相変わらず洗脳されっぱなし。


どのような事情があるかはわかりませんが、日本政府は原発の建屋であるとか、大型の橋梁工事では、一番安全を左右する部分を外国企業にやらせているのです。それもいわく付きの業者にです。そのいわく付きの外国企業とはベクテル社のことです。

銀行の政治献金復活についての社説です。やはりこれはおかしい。「3大銀行は、融資という形で自民党の財政基盤を支えている。融資額は三菱UFJ31億6250万円、みずほ20億7500万円、三井住友20億7500万円」。

日本は、永久に、米国と米軍に去勢され、オカマにされた、いわゆる「オカマ国家」であるということだろう。安倍首相は、オカマ国家の政治指導者に相応しい。

<転載終了>

自民党がある限り日本はダメだな 政治家 公務員 ヤクザは、日本寄生虫。

$
0
0

米軍最強のF22戦闘機が横田基地に続々と飛来!計20機以上が東京に!日本側には事前通告無し!

日銀は26日、2015年度の黒田東彦総裁ら役員給与を前年度比0.4%引き上げると発表した。特別職の国家公務員の給与増額を踏まえた対応で、9年ぶりに引き上げた14年度に続いて2年連続の増額となる。引き上げ幅は14年度の1.3%に比べて小幅となった。

民間企業のボーナスに当たる役員手当のみを引き上げ、月々支給する役員俸給は据え置く。引き上げ後の総裁の年収は3481万円、副総裁は2750万円、審議委員は2638万円となる。




オフイス・マツナガさんちのツイートなんだが、「薩摩興業」→「千葉県県会議員T氏」→「千葉選出の国会議員H氏」→「甘利事務所」という仲介ルート情報。というんだが、なんで話が甘利大臣のところに上がって行ったのか、見えてきた。鍵は、UR(都市再生機構)を動かせるのは誰か? というところにある。URは独立行政法人と言いながらも、実質的には「国交省の植民地」なのだ。URから補償金をかっぱごうとしていたヒトが、知恵を絞ってたどりついたのが、「国交省を脅せる政治家」だったw

これまで何度も「URの民営化」は検討されていた。自民党政権ではもちろんのこと、民主党政権時代にも、だ。
しかし、そのたびにURはしぶとく生き延びてきた。この意味で、行革に熱心に取り組んできた甘利氏も無念だろう。
そもそもURとはどのような組織か。独立行政法人という名を冠している政府の99.8%子会社である(0.2%は地方自治体)が、その性格は役員構成をみればよくわかる
理事長は上西郁夫氏。民間出身となっているが、副理事長には元国土交通省国土政策局長の花岡洋文氏が役員出向で入っている。
また、理事長ポストは代々、旧建設省の次官クラスの天下り先になっていた。
さらに、理事長、理事10名のうち半分の5名が役人の役員出向である。役員出向は民主党政権になってお墨付きを得たもので、国家公務員のまま出向という位置づけだから、「天下りではない」との屁理屈になる。
URの歴史をみると、81年に住宅・都市整備公団、99年に都市基盤整備公団、04年に都市再生機構と看板を替えてしぶとく生き残ってきた。
またURは、経営陣が事業失敗の責任もとらずにパラダイスを謳歌してきたことでも悪名高い。

甘ちゃんは下野前の自民党政権で、行政改革を担当する大臣をやってますw 国交省からURへの天下りを取り締まるべき立場だったw だから、秘書が「国交省の局長を呼びつけて、机を叩いて怒鳴りつける」わけですw 一介の県会議員や、平の国会議員では、そこまで国交省の役人はビビらないw 結果として、産廃積み上げてどかなかった業者に2億2千万の補償金渡して、そこから甘ちゃんにキックバックが渡るという、まぁ、国民の血税であって、自分のカネじゃないから

地主は産業廃棄物不法投棄。
URは不法投棄した土地を買い上げる。
その不備を突いて賠償金を巻き上げる会社。
仲介する政治家。

URから金がばら撒かれる構図。
-----------------------
URは幸福のカルトの学校用地買収にも関係してたな
土地の地盤と工事に問題があったものの、なぜか建築が強行されたという
幸福のカルトって甘利のお仲間だろ
-----------------------
自民党、公明党議員の鏡とも言うべき行動をしただけなのに何故叩かれているのだろう?
-----------------------
そもそも独行ってのは形式だけ民間にして政府が手を出せないように聖域化した役所だからな
誕生の経緯からして腐敗の温床なんだよ
-----------------------
「天下り天国だった!」
はあ?何をいまさらw
そんなことを知らない人間がこの世にいるとでも?w
-----------------------
↑俺たちの麻生が天下り無くしたんじゃないのかよ?
-----------------------
増税も国債発行も天下り先と公務員にほとんど吸われる
-----------------------
400万戸も家が余る時代になるわけだし
URにはもう歴史的使命は無いというか供給過剰を助長する国民経済に有害なだけの団体と言っていい
-----------------------
天下り廃止して
公務員給与下げたら
増税なんか必要ねえんだよ
増税して公務員給与アップとか
愚の骨頂
-----------------------
独立行政法人自体が社会福祉施設なんだよ
-----------------------
URは礼金なかったと思うし保証人がいらない
(ついでにいえば貯金があれば毎月の所得もいらなくて、そこらへんはたしか公営の団地入居条件と逆)
保証人がいらないってことは外人が入居しやすい
外人が入居するのはいいがURは同一国の人らを集住させないほうがいい
-----------------------
もう役所とか全部潰して公務員全員首にしろよ
オレは一度だって消費税をケチっさたことないけど
これまで役所の連中から何かしてもらったことなんてないぞ
つまり役所を解体して公務員どもを首にすれば
オレたち国民は税金なんて払わなくてもよくなるということ
-----------------------
戦後の腐った自民党政治そのままだな
自民党はもう古いからなくなっていいよ
今までごくろうさんでした
-----------------------
↑だって下野前と変わった点なんか何もないもん。
独裁色が強くなって派閥が汲々してるくらい。
野党時代にも反省なんかなにもなく、ミンスの足引っ張ってただけだしな。
TPP絶対反対!ぶれない!! とかなw
-----------------------
お前ら文句を言うなら官主主義自民共和国から出ていけ!!
老害には死罪を
-----------------------
結局自民党を潰さないかぎり戦後日本の汚い部分はなくならないっチューことやね
-----------------------
上級国民無双
-----------------------
天下りはべつにいいけど、3年働いて退職金3千万はふざけてるな。
どういう計算してるんだよ。
-----------------------
近くの事務所まじで仕事してるようには見えない...
補修工事担当数人... 事務員数人...
請求事務数人
窓口数人...
あとは要らない...
窓口2つしかないのに、後ろにうじゃうじゃ人が居てる。
-----------------------
電話したら子会社に振られる...
あんなにうじゃうじゃ、人が必要?
子会社もうじゃうじゃ居てる...
最後に普通の職人が来た。
-----------------------
こないだ役所のお偉いが定年者の天下り先を一生懸命作ってるって口すべらしてたな
口調から本人はそういう意識無いんだと思う
-----------------------
こいつら天下り寄生虫が日本の借金を1000兆円まで膨らませた

↑算数もできないから借金が1000兆円にもなったんだろう。
-----------------------
知人の会社もいわゆるそういうとこで、理事長が天下りなんだとさ
しかも全然職場に来ず、ただ椅子と机があるだけ
大勢の天下りがお抱え運転手のセンチュリーで通勤しているような金持ち組織が相手となりゃ、カネ無心する方も力が入るというものw まぁ、どんだけ税金払っても、足りるわけがないw
それで給料うん千万とか
役人は自分たちの利権の極大化のために動く。
何百万人の役人がいても、こればっかりは一人たりとも異論はない。
だからそれを邪魔する政治家には徹底して集団的に対抗する。
政治家がかなうわけがないし、政治家がそれだけのリスクを取る必要が無い。
根本的には役人の道徳に期待するしかない。
つまり、解決はほとんど無理。
自民党は天下りや無駄なハコモノ事業相変わらずだな
最近は悪いヒトも知恵があるので、政治家や裁判所まで味方につけて悪さをしますw 暴力団も暴力で稼ぐ時代ではないw 知恵で稼ぐ時代w 下っ端はオレオレ詐欺だが、高級ヤクザは政府のカネをかっぱぐ事を考えますw





何でもない人を病魔に製薬会社は裏社会と戦争化学やと政治行政の裏側でうごめいている。

$
0
0
最近見たテレビCMでいちばん頭に来るのがお医者さんで禁煙。
子どもが父親に禁煙を訴える例のアレである。

禁煙したければ自分の意志ですれば宜しい。
それだけのことを病気に昇格させて、しかも子どもを出汁に使う悪辣さ。
アレを微笑ましく見れる神経は相当重傷の同調圧力不感症である。

子宮頸癌ワクチンを見よ。
今や厚労省は病因産業の手先である。
インフルエンザを見よ。
何でもない人を病魔に誘引せんがために製薬会社は裏社会と戦争化学やと政治行政の裏側でうごめいている。

病気の原因が精神と切り離された肉体にあると信じて疑わない【頭の悪い】人向けに、せっせと溜め込んだ老後資金を吐き出して死んでもらう人生設計。
どうせ誰でも例外なく死ぬのだから、金のなる木になってもらって何ら問題はない、なんて合理的。
そうすれば一旦吐き出した保険金や公的支援が取り戻せる、命よりそろばん優先。




禁煙くらい自分の意志でやれよ!
と、子どもが叱責するのが正しい人間の姿。

タバコが嫌いなら嫌いで良い。
だが、一方的な同調圧力に便乗して禁煙を叫ぶ輩は阿呆である。

だったら車に乗るな。

肺炎の真因は排気ガスである。
PM0.1の強酸化化合物である。
車に乗って有毒ガスを垂れ流す経済を黙認して、タバコに罪をなすり付ける馬さん鹿さん。

人間はウィルスを含む1500兆もの微生物と共生している。
臓器はそれぞれの働きを持っているが、いわば微生物が肉体維持という作業をするための容器である。

微生物の活動状態がその人の健康である。
そして、そのほとんどは腸内にいる。

微生物の活動を指令するのは恐らくソマチッドであろうと推測される。
例えば、ミトコンドリアの働きの一部で癌細胞を生産する。
それはマクロファージを適切な数量飼育するためのエサである。
こんなミクロな作業を人間の意識がカバーできる訳がない。

およそ体内の99%はオートマチックに機能している。
人間の意識は一切関与しないかに思える。
しかし、ソマチッドと意識(精神状態)は実に敏感にリンクする。


一定の年齢になれば、不特定多数が屯する場所、ホコリっぽい場所、農作業やその他の作業で呼吸系を通していろいろな微生物を吸い込まざるをえない。
いくら殺菌しても、いくら布団乾燥期でダニを殺しても、自然界には勝てない。
無駄な努力とは言わないが、それで清潔が保てると信じる人なら、それはそれでおめでたい、と、思う。
これもアメリカ式バイ菌悪者教育に毒された植民地の悲哀か・・・。
いずれにしても、一定の年齢に達したら、喫煙は極めて有効な異物(有害ウィルス)の初期予防対策、忌避効果は絶大である。

他にも脳内物質補完作用、肉体のみならず意識と結びついた作用もあるが、それは趣味趣向の範疇で良しとする。
(コーヒーなどのアロマと何ら変わらない)

だが、排気ガスをアロマにする人はいない。
一体世界にはどれほどの車が走っているのか?
途上国と呼ばれる国々の車の排気ガスは殺人罪適用可能、ガソリンそのものも劣悪。
北京や上海、インドの工業地帯の大気汚染は立派な集団無差別殺戮である。

方や、日本では悪魔の利益のために喫煙を病気にする。
喫煙習慣を止めさせれば、集団殺人がより容易になる。
致死ウィルスをバラまけばイチコロ。
規制は見事にクリアしても、規制項目に無い有害物質を含んだ排気ガスを市中に拡散すればイチコロ。
そこまで直接的ではないとしても、代謝や免疫力の低下で脆弱になった身体に病魔を引き寄せるくらい朝飯前。

人々は喫煙と言う呼吸器系燻蒸手段を放棄した。
しかし、おびただしい酸化物と放射能を吸気している。
致死性のウィルスが環境に撒かれる。
抗生物質に耐性のあるウィルスが次々登場する。
で、肺がんが減る訳がない。
呼吸器系疾患が蔓延する。

もちろん、今時の化学物質のカタマリのようなタバコが症状を悪化させることもあるだろう。吸いすぎ、飲み過ぎれば害になるのは酒もソフトドリンクも水も同じ。

病気は増える一方、儲かるのは製薬会社とお医者さん。
そんな世の中を望んでいるのは誰か?

同調圧力と無知に付け込まれた哀れな植民地暮らしのその他大勢である。
タバコ一箱500円?
どうせ税収は庶民とは無関係だよ、これで喫煙者が減ってよかった?
肺がんが減る?

原子力ムラの無責任な人びとは,道徳だとか倫理だとかは無縁の世界に存在している。

$
0
0
九州電力の川内原発がすでに営業運転に入り,関西電力の高浜3・4号機と四国電力の伊方3号機には原子力規制委員会の許可が出た。さらに東京電力の柏崎刈羽6・7号機や中部電力の浜岡3・4号機など計20基が目白押しで審査を待っている。

電車が脱線・転覆事故などを起こして100名単位で死者を出すことは,日本でも過去になんども発生してきたし,他国でもときたま起きてきた。鉄道事故であれなんの事故であれ,起きてほしくないのが事故であるが,どうしても起きてしまうのが,工学的・社会技術的な現実である。原発は,毎日世界中を走行している電車の数に比べればはるかに少ない基数しか存在しない。けれども,これが今後において一度だけでも核惨事を発生させるとなれば,三度,地球そのものの一部分を決定的に破壊する結果を招来させる。

 チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日)および東電福島第1原発事故(2011年3月11日)はその実例であった。これからどの国の・どの原発であっても,絶対に事故は起こしてはならない。だが,原発事故が将来において「絶対に起きないと保証できる者」は,誰1人としていない。

 すなわち,原発という装置・機械に「事故が起きない」と絶対に保証できる理由・事情は,技術の問題に対する現実的な認識のあり方としては,どこにも・なにも与えられていない。そういうことである。それよりも,いつか・どこかで,過去において旧ソ連や日本で起きたような深甚かつ重大な原発事故が起きないとも限らない。その種の原発事故が発生することを,勝手に決めつけて「想定外」にくくっておくことはできない。しかし,奇想天外であったその「想定外」だとされた「技術思想」が,「3・11」までのこの国では大手を振って伸し歩いていた。

 このところ,地震の多発地帯であるトルコまでが原発を導入する計画が本決まりになっていた。


安倍晋三は,政治家個人としての資質をみるかぎり,食言など平然と繰りかえしてきた。それにくわえて,事実誤認や知識不足(一般教養の欠如・剥落)になるデタラメ発言なども,平気で反復する性癖ももちあわせている。

今後も原発を使うのなら,同一原発敷地内で古い原子炉を廃棄し最新鋭の原子炉に置き換えること(リプレース)が,責任ある立場というものだ。

安倍晋三政権にあっては,半世紀・1世紀先をみこしたエネルギー政策がない。

政治家にとってはつぎの選挙が,官僚にとってはつぎのポストが,最大の関心事である。したがってそれに有利になるように,視野が目先の2~3年に限られるきらいがある。だがそれでは20年先,30年先を見据えなければ策定できない的確なエネルギー政策を生み出すことはできない。

ドイツの原発廃棄が最上の選択であったかどうかも含めて,日本のエネルギー構成を今後どのように検討していくのかについて,なぜ,もっと真摯にまともに考えて応えようとしないのか。まったくふまじめだといっていいような政治姿勢しか,いまの安倍晋三政権はみせていない。自民党内でただ1人,原発問題にウルサかった河野太郎は最近,「国家公安委員長兼消費者及び食品安全担当大臣兼規制改革担当大臣兼防災担当大臣」という大臣職をあてがわれて,原発問題にはそれほど発言しなくなっている(口にフタをされている状態)。

原子力ムラ的に蝟集する利害関係者集団は,すべてが「原発問題に関するグレシャムの法則」にとりつかれている。この法則をみずから呼びこんでいる自分たち自身,そして原発の政策とその執行に不可避で固有である「負的な問題性」は,これに気づいていても,あえて目をつむり,みないようにしている。

 それにしてもなぜ,そこまで原発にこだわりたいのか不思議である。軍事面の利用を関連づけるにしても,目付役がいて自由にはならない。高速増殖炉も不全の停止状態に留めおかれていて,使用済み核燃料の再処理は見通しすらつかない。使用済み核燃料をそのまま処理する方法にしても,完備された対処法を十全に準備できていない。

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の安全性をめぐり,地元新潟県の泉田裕彦知事と東電の溝が埋まらない。背景には東電が同県に電力を供給していないため,徹底して安全性を追求できる新潟県特有の構図がある。

プルトニウムを普通の原発で再利用する「プルサーマル」が計画通り進まない可能性も考慮し,在庫量削減のための代替処分方法を早急に検討すべきだ。具体的には地層処分の技術開発や,海外への処分委託,プルトニウム処分の国際協力プログラムを立ち上げるといった案が考えられる。

アーニー・ガンダーセンは「福島第1原発廃炉に100年と60兆円費用がかかる」と指摘している。
 補注)本ブログ筆者も同じような主張(批判)をなんどもしてきた。その道の専門家も,あまりにも当然であるかのように語っている。福島原発事故現場の収拾のために必要な時間は「半世紀どころか1世紀」にもなると指摘している。

 a) 核分裂後のメルトダウン燃料の破片は,物理的に5年間は高熱を発する。3機の格納容器は完全に穴が開いており,それぞれの原発は絶えず地下水系に直接的に接触しており,設計者も技術者もこのような事態を原子炉で想定してない。原子炉本体は完全な停止状態には至っていない。核分裂後のメルトダウン燃料の破片は,物理的に5年間は高熱を発する。

 b) 原子炉3基の格納容器は完全に穴が開いており,それぞれの原発は絶えず地下水に直接的に接触しており,環境汚染や住民の影響などお構いなしである。福島第1原発は毎日300トンの汚染水が排出されており,排出される汚染水には終わりない。福島第1メルトダウン後,1500日〔今日は2016年1月26日になっているから,1780日ほどになるが〕以上経過している。

 c) 毎日タンクローリー車50台分汚染水が排水される。タンクローリー車23,000台分の汚染水が太平洋に漏れ出ている。東電がおこなっていることは,4年間〔5年間近くも〕,水が注ぎっぱなしになっているバスタブから溢れてくる水を,別バスタブ用意し溜めこんでいるのと同じであり,真の解決策は元凶の地下水を止めることである。

 d) 地下水系専門家は,東電と日本政府に対して地下水問題は,既存の確立された技術で解決することを助言してきた。だが,日本政府と東電はこうした専門家の意見には耳を貸さず,東電は地下水問題解決のため凍結遮断壁構築を進めている。だが,おそらく失敗に終わるだろう。

完全にメルトダウン(溶融)した福島第1原発の3基は,チェルノブイリ原発事故(こちらは1基)よりひどい事故の状況に陥っている。つまり,チャイナ・シンドロームを起こしている。地中にまで溶け出したデブリが地下水汚染の原因であるが,いまだに解決の見通しすらつかない状態がつづいている。

福島第1原発の場合,メルトダウンした核燃料コアがどのような状態にあるか,まだ誰も正確には把握できていない。メルトダウンを起こした3基の原発の核燃料コアは地下水系と接触を起こし,山側から流れてきた地下水は,核燃料コアと接触を起こすことで汚染され汚染水に変わっている。 汚染水問題により福島第1廃炉は,チェルノブイリ廃炉に比べ100倍も複雑性を増しており,費用も100倍かかる。福島第1廃炉費用は5000億ドルはかかるだろう。

ウクライナ政府はチェルノブイリ原発の廃炉には100年かかるとし,日本政府と東電は廃炉は30年で済むとしている。廃炉にどれだけの歳月と費用がかかるかは,最終的に科学的問題より政治的問題であって,廃炉事業にどれだけの予算投じるかによって決定される。

電力会社は休止状態原発のためだけに,数百億ドルもの費用を銀行から借り受け賄っており,福島第1廃炉以前の問題として,費用増大により廃炉事業の費用調達を難しくしている。莫大な貸付金保証とし,銀行は休止中原発早期再稼働をめざしている。銀行は議会に対して原発再稼働するように物凄い圧力かけている。

 g) 以上のまとめ(おさらい)

 1 日本人はまず,福島第1廃炉を30年で終えることは不可能であり,100年超はかかるということを自覚するべきである。

 2 福島第1から流出するプルトニウムを含む汚染水は,今後数十年間に渡って継続する。地下水の浸食は止まらない。

 3 福島第1で生じるダンプで数十万台分に相当する核廃棄物は,最終的には日本のどこかに最終処分場を構築して保管する必要がある。

 4 福島第1で働く数千名の若い作業員は,高い放射線被爆を受けることになるだろう。

 5 福島第1廃炉費用は,最終的には60兆円(5000億ドル)程度になるだろう。

 6 最後に,福島第1からとり除かれた核燃料コアなどの高濃度放射線廃棄物の最終処分場を日本国内でみつけることは不可能である。汚染ははてしなくつづいていく。

 --このような指摘が虚構の分析ではなく,事実に関する専門家の説明だとすれば,鈴木達次郎が「3つのポイント 」として整理したつぎの事項は,たとえていえば「泥棒を捕らえて縄を綯う」よりも,このさらに「以前の段階」における発言内容でしかない。

 「原発の是非によらず解決すべき課題多い」という「最初(第1番目)のいいぶん」などは,これが《おとぼけ》でなければ,多分〈恍惚的な感想の文句〉である。

  ○ 原発の是非によらず解決すべき課題多い
  ○ 政策決定過程への民意反映の仕組が必要
  ○ 国内のプルトニウム在庫量の削減検討を
 
東電福島第1原発大事故の後始末に関していえば,金銭的にそれを最終局面で負担しつづけているのは「国民・市民(電力利用者のみならず全国の人びと)」である「われわれの立場」である。原子力ムラの無責任な人びとは,道徳だとか倫理だとかは無縁の世界に存在している。

日本やフランスは,原発の使用済み燃料を再処理し,そのなかからプルトニウムを抽出,再度原発で燃料として使用する「核燃料サイクル」の構築をめざしている。このため,核燃料の再処理工場や高速増殖炉など,さまざまな付帯設備を開発する必要がある。

 だが,プルトニウムの取扱いや高速増殖炉の運転には危険が伴うため,商業ベースに乗せるためには,相当の技術開発を重ねる必要がある。現在,日本では青森県六ヶ所村に再処理施設を建設中だが相次ぐトラブルで操業開始が延期となっているほか,高速増殖炉「もんじゅ」は運転を停止したままとなっている。再処理後に出てくる高レベル放射性廃棄物の最終処分場もまだ決まっていない。

 それらの開発には何兆円もの国費が投入されており,簡単には撤退できない状況に追い込まれている。日本の原子力業界がなんとしても再稼働を急ぎたい背景には,そのような事情もある。

高レベル放射性廃棄物は温度や放射能が下がるまで数万年~10万年保管する必要があり,処分場は地盤や地下水が長期間安定していることが求められる。海底の地下を含む沿岸部は,一般に地下水の流れが緩やかとされ,廃棄物の陸上での輸送が短くてすむが,経産省の担当者は「あくまでワン・オブ・ゼムの選択肢」と強調する。

 国はなぜ最終処分場を造らなければならないのかを国民にていねいに説明していない。そこからあらためるべきではないか。現状では,多くの国民がしらないまま,財政難の自治体に,国がお金と引き換えに押しつけて終わりになる恐れがある。

原発で使われた核燃料(使用済み核燃料)を再処理して出る廃液で,日本ではガラスで固めて金属容器に入れた「ガラス固化体」(高さ約1.3メートル,重さ約500キロ)にして処分する。これまで国内で使われた核燃料をすべて再処理すると,約2万5千本に相当する。再処理された一部が青森県六ケ所村と茨城県東海村の再処理施設で貯蔵保管されている。






ヤクザから小遣い貰い、お駄賃貰って政治をやってますw 自民党です

$
0
0
「甘利は右翼団体構成員のためにURに口を利いて二億二千万せしめた」
という理解でよろしい?

甘利がイイワケ会見してるんだが、原稿読んでるだけなのにシドロモドロで、顔が死んでますw こいつ、もうオシマイだw 札付きのヤクザとつるんでUR(都市再生機構)から税金2億もかっぱいで、ヤクザからお駄賃として1200万貰って、これが自民党ですw 大臣ですw パンティ盗まないだけマシかも知れないw いや、パンティ泥棒の方がマシかw まぁ、ホモの少年を買春しないだけマシかも知れないw いや、ホモ買春の方が一般国民に迷惑掛けてないだけマシかw つまり、最低最悪の議員、最低最悪の大臣だw

右翼団体所属、甘利家と関係の深い人権NPOに入り込み、公設秘書を接待漬け&実弾攻勢で取り込んで千葉に後援会を結成。
録音マニアで接待の領収書は全て保管、言質取ってはカネを要求するとか、やくざモンみたいな輩ですね。

「薩摩と一色は補償交渉でURからカネを取ろうと、甘利を利用しようとした。
が、動きがよくなかったため、切り捨てて、文春にタレこんだという構図でしょう」

この事件を簡単にまとめると......

○暴力団が甘利に金を渡す

○甘利が暴力団のためにURに圧力をかける

○URが暴力団に二億二千万払う

○資金源を得た暴力団の勢力が強まる

という理解でよろしいですね?
すなわち甘利大臣は反社会勢力の片棒を担いだ、というわけですね


民主党は巨額な政党助成金の蓄積金を保有しておりますから、
今は金満政党なのです。

ヤクザに金を騙し取られた人も沢山いるけど、ヤクザに利益供与した事になりまずいよねwww
-----------------------
それでも私設秘書なら彼が秘書を自称してるだけと言い張ることができたんだ
十手持ちみたく無給切り取り次第という私設秘書は山ほどいる
それこそ名刺は偽造された()と逃げれるようにな

公設秘書じゃちょっと言い訳が利かない
なんせ給料が国税から出てるわけだし

ヤバ過ぎる正体を持った人間と付き合いがあり賄賂をもらい口利きをしてTPPのような国際条約にも参加した
甘利の方がよっぽどヤバ過ぎるんだがw
-----------------------
嵌められたんじゃなくて甘利がそっちの人間なんだよ

URが野放図に2億円の血税を当事者に補償した、という問題も残っている。
  最初に2千万円という事であったのが、口利きによって2億に増額になったということだが、幾ら何でも、大臣の肩書で口利きしたからと言って一気に2億の上乗せになる仕組みとは、一体何なのか。
  こんなに簡単に上乗せなど、URはそれほど自在に、納税者の承認も無しに血税を采配出来るとすると、これまでの、政府による1千兆円とかの国民への借金というのも、いとも簡単に歳出が積みあがった結果ということではないか。
  国会審議で基本法を成立させ、その原理原則を基に予算の支出を行政府に命じるのが国民代表議会制度における立法府の役目であるところ、憲法理念も基本法原則にも全く関わり無しにこうした野放図な支出が、政治家と民間事業者、独立行政法人の間で罷り通っていることが明白となった事件である。
  これは政権党が行政事務を管理監督出来ていない事を如実に示している。各省に大臣を置きながら、その大臣の秘書が勝手気ままに予算を行政機構から出させ、訳も分からずに大臣が50万、100万を胸ポケットに入れていたのである。
  本来政権党として正さねばならない官僚腐敗や不正支出などに、閣僚自ら加担しているのである。事務方の瑕疵、誤謬の芽を事前に積み、国税が正当に憲法、基本法に忠実に支出されるべく精査するために議会が与えた政権党としての任務を、総理、閣僚は全く果たしていない事が、今更ながら明白となったのである。
  今後議会としては、公務部門であるURというところが一体どういう理由で補償金を積み上げることになったのか。その肝心なトラブルの内容を明らかにさせる必要が有る。URと当該事業者のトラブルの詳細も含めて、与野党の別無く議会で充分に追及すべきである。むしろ与党が自ら行動し、支出の経緯を正すべきである。
   こうした事は今始まったことでは無いのは確かであるからこそ、何の罪の意識も無く口利きによる国税支出、それに対する謝礼の、贈収賄が行われたのであろう。
   租税主義システムは会員制組織のようなものであり、会員の承認無く会計担当者が自在に会費を使用すれば背任罪が成立するのである。
   それと同様、納税者の知らぬところで多額の血税を政財官の間でやりとりする状態においては、やはりURという機構の行為が納税者への背任である事は間違い無いのである。

ヤクザの使いっぱ自民党ですw ヤクザだから、自民党にカネを渡す。マトモな人間が、汗水流して稼いだカネを政治家ごときに渡しませんw つうか、とうとう辞任表明! 逃げられなかったかw ザマーミロ!

この国では高浜原発3号機が再稼働  フクイチ3号機瓦礫撤去工事  危険物散布テロ殺人犯

$
0
0
高浜原発3号機が再稼働 プルサーマルは新基準で初 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-… 設計寿命25年で、40年の稼働を行った超老朽原発で、ウラン核燃料の数倍以上苛酷な管理を強いられるMOXプルサーマル運転を始めてしまった 愚かを通り越した痴呆的愚挙 必ず事故を起こす!

どうしてこんなにたくさん、原発の天下りがあるのですか?

プルサーマル運転後の使用済み核燃料は、通常のウラン燃料の数百倍の崩壊熱があって、再処理まで100年の冷却が必要になり、地層処分では実に500年の冷却が必要になる 拝金ゾンビの関西電力に管理などできるはずはない 数年もしないうちに巨大事故を起こし会社は潰れて消えてしまうだろう

それにしても、どこに、こんなもの凄いメンバーが隠れていたかと思うほど大変な閣僚ばかりゾロゾロ出てくる SM宮沢・ドリル優子・極道森山・パンティ高木・賄賂甘利に、とうとう金目の伸晃までも 豪華キャストの頂点は、もちろん貧乏人から吸い上げ、海外垂れ流しの晋三だ

自民党政権が困った時は、北朝鮮のブタに頼んでテポドンぶっ放してもらう。

日本人なんてどうなっても良い人しか、日本国総理大臣になれません。ただバカなだけではなれないんです。そういえば「日本なんてどうなってもいい」発言の甘利明は売国(TPP)担当相。まさに適材適所ですね。何で政治家って年金を兆単位で無くしても裏金貰っても今の立場を辞めるだけですんでしまうんだろう?

 経済再生担当相を辞任した甘利明氏らに現金を渡した千葉県の建設会社に、都市再生機構(UR)が道路工事をめぐる約2億2千万円の補償金を支払う契約が成立したのは、当時の秘書とUR職員が初めて面談した約2カ月後の2013年8月だったことが29日、URなどへの取材で分かった。現金授受が始まったのも同月からだった。

ところが、話はそれだけで終わらない。実は、UR職員と秘書たちがもっとも頻繁に会っていたのは、その後。去年の10月だそうで、「二度取りの失敗からのネタ売り」と敬天新聞さんが喝破しておられるんだが、まぁ、そういう事だ。ヤクザにカネを渡したら、何度でも取りに来るw
とりあえず、2億2千万というのも、妥当な金額だったのかどうか、疑問が残るところで、脅迫だったんじゃないかという可能性も含めて、国交省、URの役人を国会に証人喚問すべき。少なくとも、甘利サイドは秘書が一人で行ったわけじゃない、二人の秘書が行ってるわけで、個人的な犯行で済まされないですねw

日本の消費税率8%はすでに北欧並みの高負担+税・社会保障の再分配はスウェーデンの3分の1以下で先進国最低=まさに「税金を国民から吸い上げる」だけの国民収奪国家めざす安倍政権

ただの悪いおっさんじゃ済まないヤクザ反社勢力だからな
逮捕案件だろ

刑法だよ、国民の金をヤクザと組んで盗んだ重大犯罪

死刑は当たり前 北朝鮮だったら家族と親族全て銃殺刑

でもなにこの温度差?

擁護するような情報の垂れ流しばかりで

これでもなお、夏の参院選で自民トが勝ったら、

日本人て たんなるパカの寄合いか、


顕著な事象に気づかない人って多いですね。琵琶湖に飛来する鴨類が9割減なのに誰も騒ぎませんし。1930年代にドイツ人が書いた文献に「日本人は中国人と比べて知能が低い」と書かれていてカチンときたが、残念だけど当たっているかも。


希ガス クリプトン85 ラドン

 2013年の夏頃だったか、(調べたら8月23日だった)
 友人と福島方面の汚染度調査に出かけて、千葉県まで帰ってきたとき、我孫子市の利根川付近を車で走っていたら、友人が突然、「なにこれ!」と叫んだ。

 肌身離さず持っているRADEXの検知管の二つある上等の測定器が、突然、ピーピーと警報音を鳴らし始めたのだ。
 見ると、とんでもない数値が出ていた。

 30μ/hとか70μ/hとか凄い数値が上下している。ところが、私の持っていたシンチレータ測定器はまったく反応していなかった。
 ということは、測定器の故障でなければGM管だけに反応するベータ線が出ていることを意味する。

 実は、出かけた19日にも、同じような現象が新潟の湯沢温泉から魚沼あたりでも起きた。
 このときは、計器のトラブルと思ったが、利根川付近の場合、10分以上も似たような数値が乱高下し、10キロも離れると、まったく正常に戻ったので、これは、とんでもないベータ線が出ている可能性が強いと思った。

 帰宅後、いったい該当するベータ線発生源は何か? いろいろ調べても容易に分からない。
 可能性のある核種といえば、ホットスポットを作りやすいセシウムやストロンチウムだが、いくらなんでも70μでは凄すぎる。
 飯舘村の土壌を採取して調べたが、測定器が完全に振り切れる状態だった。しかし千葉や茨城の測定箇所では、柏市であっても、せいぜい数μ/hが最高値だった。
 セシウムなら、ガンマ線が出るので必ずシンチレータ測定器に反応する。ストロンチウム90は、娘核イットリウム90が強力なベータ線を出すが、地面に付着してるものが車内で検出されることは飛程を考えればありえない。(ベータ線は空気中で、よく飛んで1m程度)

 車内でベータ線が検出されるなら、それは地表付近を這うように進み、車内にも侵入してくる重い気団であるはずだ。

 あとは事故から二年以上経ているので、半減期の長い、少なくとも数年以上ある長寿命核種以外、考えにくい。
 それと、十数分も驚くほどの高いレベルで検出され続けたので、相当に膨大な量でなければならない。

 フクイチから大量に出る可能性のある核種といえば、まずはガス体である希ガス類とヨウ素にトリチウムだ。
 これらのガス体核種は、セシウムやストロンチウムに比べると10倍以上も環境放出され、炉心メルトダウンの場合は、ほぼ全量出てしまう可能性が強い。

 ベータ線エネルギーの弱すぎるトリチウムは普通では測定できず、検知管に反応することはありえない。測定のときは、検知管の窓を突破できないため、内部にガスを入れて測定するしかないほどだ。
 それに水素なので、すぐに上空に昇ってしまうだろう。

 次に、ガス体になりやすいヨウ素131は半減期8日、事故から二年経ていれば、再臨界か医療用以外、検出される可能性は、ほぼない。

 となると、残るのは希ガス、それも上空に昇らず地表付近を気団として徘徊するほど質量が大きな核種。
 希ガスというのは化学的に不活性なヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン・ラドン であって、このうち寿命が長く、強いベータ線を出して被曝に関与する元素といえば、クリプトン・キセノン・ラドンである。

 ヘリウムやネオンなど軽い元素は拡散性も強いと思われるので問題にならない。深刻な被曝を引き起こすようなベータ線もほとんど出ない。アルゴンの同位体にも検出可能な放射能らしいものは見られない。

 残るのは、フクイチ事故で、もっとも大量に放出された可能性のあるクリプトン85とキセノン133だ。ラドンは源がウラン238なので、莫大に出た可能性があるが、半減期が3.8日なので一ヶ月存在できない。

 クリプトン85は、687Kの強いベータ線を出す。ガンマ線も出るが、ほとんど問題にならないほど少ない。おまけに半減期が10.76年と長い。消えるまでに百年はかかりそうだ。
 質量も相当に重く、気団として地表を這い進む性質がありそうだ。これは条件にぴったり合っていて怪しい。

 キセノン133は、346Kのベータ線を出すものの、半減期が5.3日と短く、一ヶ月そこそこで消えてしまう。

 というわけで、もし犯人が希ガスであるとしたなら、クリプトン85に絞られてくる。
 ただし、これが2011/03/15日頃、フクイチから大量に出たとしても、二年以上の間、地表付近を彷徨い続けてなお、毎時70マイクロのベータ線を出し続けることが可能かと考えると、相当に無理がある。

 (希ガスの場合は、ファンデルワールス力という結合があって、容易に分離拡散せず気団のまま彷徨する可能性がある)

 疑わしいものは他にもないだろうか?


 東電はフクイチ3号機瓦礫撤去工事で4兆ベクレル(大本営発表なので、実際には一桁以上多いはず)の放射能を飛散させている。

フクイチ作業の動画を見ると、強風のなか、クレーンがまともに外壁を壊していて、もの凄い粉塵飛散が見られる。
 この映像を欧米の専門家が見たら、腰を抜かして関係者は、ただちに逮捕、危険物散布、殺人罪でテロ殺人犯と同等の扱いを受けるだろう。
 日本では、警察どころか、マスコミも報道さえしなかった。

 瓦礫撤去は、使用済み核燃料プールに大量に落下した大きなコンクリートブロックをクレーンで引き抜く作業で、このとき燃料プールに瓦礫を落としたり、被覆管を傷つけるような作業ミスが、たくさん起きたはずだ。

東電は「株価が下がるから石棺工事もシールド工事もしない」と平然と言い放つような、人間としての良心のかけらもない拝金ゾンビ集団なので、工事に際して放射能の飛散を防ぐような配慮は一切していない。(せいぜい水をかける程度=安く上がるから)

 このとき、瓦礫が使用済み核燃料棒を押しつぶし、内部に大量に貯まっていたクリプトン85など希ガス類が莫大な量、環境に放出された可能性を考えると、この常識外れの異常なベータ線も、十分に合理的に説明可能だろう。

こう考えれば、不可解なベータ線大量検知の謎が、問題なく説明できてしまうので、ほぼ間違いないだろう。

 ただし、これは大変なことなのだ。後に説明するが、クリプトン85は原子力産業が説明しているような不活性の安全ガス体ではなく、実際には呼吸から肺に入って強いベータ線被曝を与え、肺ガンのイニシエータとして作用する。

【希ガス】

 上の例のように、クリプトン85やキセノン133は常温でガス体であって、使用済み核燃料被覆管に高圧で閉じこめられていて、これが破壊されれば、とんでもない量が瞬時に全量放出されるのである。

 フクイチ事故の被曝を考える上で、もっとも大量に放出されたはずの希ガス類を知ることは重要である。

 希ガスの性質と、同位体の問題をおさらいしておこう。

 希ガスは周期律表で最後の第18族元素群、ヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン・ラドンの常温ガス体元素を言い、外殻電子が閉ざされて反応することができず、昔は化学反応を起こさない不活性ガスと言われたが、近年、一定の条件で化合物を作る性質も明らかにされた。

 この同位体とトリチウム・ヨウ素がフクイチから放出された核種のなかで、もっとも大量であって、環境に巨大な影響を与えていると考える必要がある。

 それは、セシウム・ストロンチウムなどメルトダウンで知られた核種の10~数十倍のオーダーであって、核燃料被覆管内にガスとして閉じこめられ、事故時に真っ先に全量放出されるからである。

 問題になる核種は、このうちクリプトン・キセノンである。他の核種を調べても、生物に深刻な影響を与える放射能は確認できない。(今、分からないだけで将来明らかになる可能性は大いにある)

 実は、ラドンという希ガスが内部被曝に大きな問題を起こしているのだが、これは自然核種であって、独立した項目で説明する必要がある。

 当然のことだが、報道はセシウムやヨウ素ばかり強調して、おそらく桁違いに多いはずのクリプトン85についてほとんど無視、あるいは黙殺し続けている。

【クリプトン85】

 2012年5月12日 カレイドスコープがクリプトンに関する記事を書いた。
 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1268.html
 カレイドはなみいる反原発派の評論ブログの中でも群を抜いて優秀で、少し人間的に冷たいが、的を得た文章ばかりである。

 重要な部分を少し抜粋してみよう

 週刊朝日の誌上対談「広瀬隆×アーニー・ガンダーセン対談」

 ガンダーセン
 「当時は(私は)原発賛成派で、スリーマイル島事故の後、テレビで放射能はほとんど漏れていないと言っていました
11年後、1990年になってやっと大量の放射能が漏れていたことに気づいたんです。
 白血病や肺ガンの増加が指摘されました。
 肺ガンは、事故で放出された放射性のキセノンとクリプトンの吸入によるものだと思います」。

 広瀬氏:
「今回の事故でも、キセノンやクリプトンはすべて出たのに、まったく話題にもならない。
 放射性物質を体に取り込む内部被曝を防ぐ手立てがほとんどなされていなくて、私は、これが原因で大変なことが起きると非常に心配しています」。


 つまり、広瀬・ガンダーセン共に、希ガスは原子力産業が主張するような不活性で安全なガス同位体ではなく、明確に肺ガンや白血病を引き起こす疑いのある危険な核種だと明言している。
 これは当たり前のことだ。687KeVという強力なベータ線を放出する核種が、想像を絶するほどの膨大な量で環境を汚染し、それを呼吸で吸い込めば、気管支や肺の内部にベータ線熱傷さえ起こしかねない重篤な被曝障害をもたらすのは当然のことだ。

 肺ガンに至らずとも前駆症状として喘息など呼吸器系の疾患に大きく関与するのは常識的な判断であって、これが不活性ガスだから安全だなどと宣う原子力産業の手先学者は、被曝について無知蒙昧だけではすまされない。
 人々の健康に対する極悪迫害者であって、徹底的に糾弾するしかないだろう。こんなことを言うクズは、この世にいてはならない。


 1940年代の大気中濃度は、空気1m3あたり0.001ベクレル以下。天然クリプトン85は、ほぼ存在しないと考えられるほど微量だった。
 1940年代後半には、アメリカの核兵器製造のための再処理がおこなわれたために、大気が汚染されていった。

 世界で行われている核燃料の再処理の状況から、現在の濃度は1m3あたり1ベクレル以上と推計されている。1940年代の1000倍です。
(Wikiおよび原子力資料情報室)

 2012年3月~5月、フクイチ2号機におけるクリプトン85の異常な激増

 福島第一原発2号機の格納容器内で確認されたのは、5月8日の検出値で、2.6×102(Bq/cm3)ですから、これを1m3当たりに換算すると、×100(cm)3で、2億6000万ベクレル/1m3という途方もない量になる。

 2012年3月頃から、二号機付近で、クリプトン85の激増があり、この原因として地下にメルトスルーした核燃料の再臨界が起きたか、または核燃料プールに保存された核燃料被覆管が破れるような、何らかの作業をしたと考えられる。
 再臨界については、周辺でテルル139mやヨウ素131が頻繁に検出されており、継続性は別にして、ブスブスと火がついている状態であることは間違いなさそうだ。

 クリプトン85は、希ガスのため、非常に捉えにくく、その挙動も十分わかっていないことから、電力会社、政府はクリプトン85の人体への影響について、常に作為的とも言える過小評価を行っている。

 青森県六ヶ所村再処理工場では、年間あたりで33京ベクレルという途方もない莫大なクリプトン85の環境放出を計画しており、もし、その毒性が明らかになったなら、六ヶ所村どころか、世界の原子力産業の命運を地獄に葬るほどのインパクトがある。
 再処理工程の放出量が、あまりに莫大であり、東北北海道全体で、我々が我孫子市で遭遇したような恐ろしいほどのベータ線数値が連日測定される可能性があるのだ。

 クリプトン85のフィルタリング除去については、実は、すでに十年以上前に研究開発が行われ、技術的な目処は立っている。
 方法としては、該当希ガス核種の融点以下に冷却すれば液化するので、これをLNGのようにタンク保管するだけのことだ。
 クリプトン85については、排ガスを融点のマイナス153度以下、実用上はマイナス170度前後に冷却し、液化させて、同等に冷やした活性炭吸着剤に含ませ、そのままタンクに入れて100年ほど保管すれば消えてゆく。

 ところが、この種の技術がLNG運用で確立されているにもかかわらず、国は「カネがかかりすぎる」と決めつけ、フィルタリング放棄どころか、全量を環境放出すると、めちゃくちゃな決定をした。

 年間33京ベクレルという恐ろしい数値のベータ核種を環境に投げ捨てることの意味は、途方もなく無謀で残酷な事態である。
 これによって全世界の生物に恐ろしい影響が及ぶであろう。
 このままのペースでクリプトン85の激増(70年で1000倍)が続くなら、あと数十年もすれば全世界の生物が死滅する可能性さえある。

  クリプトン85は北半球では1985年までの10年間で大気中の濃度が2倍になり、世界気象機関(WMO)はオゾン層破壊や酸性雨を引き起こす物質とともに、監視項目に指定した。
 
 どんなに毒性が弱くとも、日常的に数十マイクロという線量で被曝したなら、累積線量では恐ろしい数値が出るだろう。再処理工場稼働は、まさに巨大な国民殺戮計画と呼ぶべきである。

 それゆえ、国際原子力産業と、その手先であるIAEA・ICRP・WHO、つまり、原子力を推進したい側の人々にとって、クリプトン85の存在は、隠しておかねばならない秘密であって、その毒性も徹底的に隠蔽されてきた。
 マスコミも鼻薬を嗅がされたのか、ほとんど報道しないのである。

再びカレイドからの無断引用

 一般の放射性核種は、大気中に漂っていたものがエアロゾルなどに吸着され、雨により地表に降下します)が、クリプトン85は、それとは異なった動きをすることが分かっています。

 普通、大気中に放出された放射性物質によって、雨天時、あるいは雨天直後の地上の空間線量率は上がり、風のない晴天の日には、空間線量率が上がることはないはずです。

 しかし、この実験では、晴天時でも空間線量が大幅に上昇することが認められ、その原因をクリプトン85が急激に大量に生成されたことに求めています。
 クリプトン85は、雨(当然、雪にも)に影響されない、ということです。(つまり、空気中のエアロゾルとくっつきにくい)

 「再処理施設から放出される核種のうち、クリプトン85の量が最大である」と結論付けています。

 再処理工場では、クリプトン85は排気塔から、すべて大気中に放出されることになっています。

 クリプトン85地表濃度に関する原燃の著しい過少評価によれば、六ヶ所村の日本原燃は、

 「排気は排気筒からさらに高く吹き上がるとされ、大気安定度によって異なるが、原燃の標準では吹き上がり高さは190mである。
 放射能雲(プルーム)の中心は、常にその高さの位置にあるとされ、風に流されつつ上下左右に拡散すると仮定されている。
 風速は一般に高さによって異なり、排気筒の高さでは大きく、地表面では小さいが、計算ではプルーム全体が排気筒の高さでの風速に従って流されると仮定している。
排気筒近くでは、プルームが下まであまり拡散してこないので、地表面濃度は小さいという結果になる」
 と主張しています。

 この日本原燃の犯罪的な過小評価については、
日本原燃(株)の事業申請書(大気へ気体放出量)から実効線量を計算した表において、「六ヶ所村再処理工場から大気への放出放射能は、年間5700人の吸入急性致死量に相当。
また、一般人、3900万人の年摂取限度に相当」
との分析があります。
(三陸の海を放射能から守る岩手の会:作成2006.3)

 六ヶ所再処理工場の運転によって大気中に放出される放射能の中でもクリプトン85は、最大の量で、毎年 3.3×10の17乗=330,000,000,000,000,000Bq(33京ベクレル)が六ヶ所村の上空に放出されます。

 放出の方法も、高さ約 150メートルの排気塔から排風機を使って時速約70キロメートルの速さで大気中に放出されます。

 膨大な量の放射性クリプトンを放出するため放出口では許容濃度をはるかに超えているのですが、非常に高い排気塔から加速して排気し大気中に拡散することで薄めてしまうから、地上に降りてくるときに濃度が低くなり問題ないというのが国や日本原燃の説明です」。
(以上、原子力資料情報室)

 クリプトン85は、不活性な希ガスであるため、水分には容易に溶けずに(クリプトンの水への溶解度は、わずか0.067)、空気中にほぼそのままの状態で漂っています。

 人は、まず呼気からクリプトン85を吸い込み、これが肺から血中に取り込まれて全身を回ります。
クリプトン85は水分に溶けないので、血液などの体液に溶けるのではなく、物理的に血液の中に「混じる」ということ。

 クリプトン85の健康への悪影響でまず挙げられるのが皮膚ガンです。
また、血液に取り込まれて血流と共に全身に行き渡ってしまうので、体のどこにでも濃縮される可能性がありります。

 特に、全身のリンパ組織に悪性腫瘍ができるホジキン病を発症させると考えられています。
そして、次に白血病を誘発する可能性が出てきます。

 イギリス北西部にあるセラフィールド再処理工場の周辺で、白血病が増えていることは知られています。

 原因は、プルトニウムなどのミクロン以下の極微粒子を肺に吸い込んで、それが全身を回り、局所的な部位に高い被曝線量を継続して与えることが原因であるとされていますが、ICRPのリスクモデルでは、これを認めていません。

 ただし、核の再処理工場から出てくるのは、むしろクリプトン85のほうが圧倒的に多いはずであり、半減期の長いプルトニウム(プルトニウム239の半減期は2万4000年)より、半減期10.76年のクリプトン85を考慮しないわけにはいかないでしょう。

 白血病が多いのは、セラフィールド再処理工場周辺だけでなく、他の核再処理工場でも同様ですから、再度、クリプトン85の人体への悪影響について、使用済み核燃料の再処理という観点から洗いなおして欲しいものです。

 東海村核燃料再処理工場では、1970年代半ばからクリプトン85が、すべて大気中に放出されてきました。

引用以上

 なぜ長々とカレイドを引用したかというと、実は、クリプトン85に関する過去の被曝障害関連論文が、なぜかネットから失われてしまっているからである。
 おそらく国際原子力産業がクリプトン85の毒性を隠蔽することが原子力産業の命運を定めることに気づき、総力を挙げて徹底的な隠蔽を行っているのではないだろうか?

 数年前には入手可能だった被曝関連の論文や、ウクライナでの被曝死者報告、福島現地で放射能汚染された遺体が無数にあるなどという大切なニュース記事が、最近、すべて削除されている。
 削除したって事実が消えるわけではないが、南京大虐殺や慰安婦問題に見られるように、証拠隠滅の上に自分たちの妄想に都合の良い虚偽の説を、それらしく流布するという極右勢力、日本会議による歴史捏造が、被爆問題にも及んできていると見る必要がある。
 
【ラドン】

 希ガスを語る上で、ラドンを外すわけにはいかない。
 周期律表18族で6元素の最後(今では7元素が提唱されている)
 ラドンは、独立に存在するのではなく、一番大本にあるウラン238が次々と塊変(崩壊)して、ラドンとして現れ、また塊変して別の核種に変わってゆく。

 原料がウランなのだから、原子炉の核生成物にも含まれるのは当然だが、一般には、天然由来の放射能鉱石から発生する核種であって、我々人類が、生物学的発生以来、つきあうことを避けられない核種であった。

 ラドンは地殻からガス体として放出され、上空に昇って、水や溶剤に溶けやすい性質から雨水に大量に含まれていて、雨が降るとガンマ線測定器が実際よりも大きな値を示す理由は、ラドンの放射能のせいである。

 ただし、ラドン自体は、ほとんどガンマ線を出さず、アルファー線を出してポロニウム218に塊変する。ガンマ線が検出されるのは、曽孫娘核種であるビスマス214からである。

 実は、ラドンには2系統の核種があって、ウラン238から始まってラジウム226、ラドン222と塊変するウラン系列の系統と、トリウム232から始まって、ラジウム228、ラジウム224を経てラドン220(通称トロン)になるトリウム系列の系統がある。

 現実に存在するラドンは、多くの場合、この二種類 ラドン222とラドン220が混在している。なぜなら大元のウランやトリウムを含む土壌が、同時に、この二つを含んでいる場合が多いからである。
 ラドン222は、4世代後のビスマス214が609Kのガンマ線を出すので存在がわかりやすい。
 トロン=ラドン220は、4世代後にタリウム208という2.6MeVと583Kの猛烈なガンマ線核種があって、平衡した場合、これが同時に検出されることがある。

 ラドンが水に溶けやすい気体である性質から、系列崩壊の途中でラドンとなった段階で気体として上空に昇り、雨水に含まれて降りてくる。
 このときには、ラドン222・ポロニウム218・鉛214・アスタチン218・ビスマス214などが同時に含まれ(平衡し)ていて、このうちビスマス214の609Kガンマ線がラドンのガンマ線として我々に検知されるのである。
 ビスマス214は半減期が20分ほど、3時間もすれば消えてしまうため、雨がやめば、すぐに検知されなくなる。

 【系列崩壊】

 アイソトープと呼ばれる放射性同位体核種を考えるにあたって、この系列塊変を理解できないと、放射能の意味も理解できなくなってしまう。

 すべての同位体核種(アイソトープ)は、放射線を出しながら次々と別の核種に変わってゆく性質がある。放射性同位体とは、種類を変えながら変化(壊変)する元素のことである。
 そして本体と壊変後の別の核種が同時に存在する(平衡する)ことで、娘核種の放射能が本体の放射能であると考えられているケースがたくさんある。

 例えば、一番代表的なセシウム137の場合、512Kのベータ線を出してバリウム137mに変わり、662Kの強いガンマ線を出して安定なバリウム137に壊変する。この過程は、いつでも平衡し同時に存在する。
 我々がセシウムのガンマ線と言うとき、実はバリウム137mのガンマ線というのが正しいはずだが、実用上は壊変系列が平衡している場合、セシウム137のガンマ線は662Kと言い習わしている。

 この例は、ほとんどの核種に共通するもので、単独で終わる核種など存在しないし、それはアイソトープ(放射性同位体)とは呼ばない。

 この壊変系列が非常に多数に渡るものを、特別に系列崩壊と呼ぶ。
 これは原子核の性質によって数学的に定まるもので、質量数を4で割った余りによって系列を定めることができる。
 自然核種の場合、4n系列=トリウム系列 4n+2=ウラン系列 4n+3=アクチニウム系列。
 その他、人工核種として4n+1=ネプツニウム系列がある。


 ウラン238は、19核種もの系列塊変を経て最後は安定な鉛206になる。
 トリウム232は、12核種の遷移塊変を経て最後は安定な鉛208になる。
 我々が鉛と認識しているものは、いずれかの系列塊変のなれの果てである鉛206と208(鉛207も含まれることがある)の混合物なのである。

 ウラン235から始まって鉛207に終わるアクチニウム系列は、人類がウラン鉱石を精製して核原料としてのウラン235を作りだしてから成立した系列で、核実験や原子炉の放出物のなかでのみ問題になる。

 そして、この系列塊変(崩壊)の途中では、すべての核種が同時に平衡状態で存在し(崩壊時間の短い核種は、すぐに消えてしまう)、系列全体を一つの核種=放射能として認識しないと放射能の意味が理解できなくなってしまう。

 おまけにウランとトリウムは土壌中に同時に存在する場合が多いから、あまりにも多数の核種が平衡状態で産出されるため、土壌の放射能分析は大変な難作業になってしまう。

 この系列塊変によって出てくる多数の放射能のせいで、実はウラン鉱石の場合、それを工業的に精製したウラン235や劣化ウランよりも、原材料のウラン鉱石の方が数倍もの強い危険な放射能を含んでいて、ウラン鉱における深刻な被曝問題が出てくるのである。

 添付したスペクトルグラフは、数日前、我が家の井戸水をCSIシンチ放射能計で測定したものだが、セシウムはビスマス214の誤検出で、実際には含まれていない。
 609KeV(304Ch)の明瞭なピークはビスマス214が出すガンマ線で、これがウラン系列の中の、ラジウム226か、ラドン222から出ていることが分かる。

 実は雨水や井戸水に溶ける性質があるのはラドン222で、私の土地は「ラドン温泉付」との謳い文句で売り出された別荘地で、土壌には大量のウランやトリウムが含まれ、井戸水は放射能水となっている。

 つまり、この井戸水の正体はラドン鉱泉なのである。本当は、ウランやトリウムを起源とする系列数十種類の放射能が含まれているはずだが、強いガンマ線として現れるのはビスマス214など数種類である。

 これほどのレベルとなると、さすがに飲用には問題があって、飲料水はミネラルウオーターを利用し、井戸水は生活用水に利用している。
 ただし、近所の多くが井戸水を利用し、わが蛭川村は長寿村に数えられているので、自然核種については原発核実験由来の人工核種に比べれば、それほど深刻さはないかもしれない。

 ラドンはウラン成分の含まれる、すべての土壌から気体として出てくるが、厳密に言えば花崗岩の含まれた土壌である。
 ウランやトリウムの大半が花崗岩に含まれているからで、これを原料に用いる陶器やコンクリート、大理石などからも出てくる。
 そして、人体に有害な作用を引き起こすことが確認されている。

 【ラドンの被曝障害】

 2005年6月、WHOはラドンを「世界のガンの6~15%がラドン被曝によって引き起こされる」
 という目を疑うような報告書を公開した。
 ラドンは喫煙に次ぐ肺ガンの主要なイニシエーターであると明記されている。

 またリットル100ベクレルを超えるラドンを含有する井戸水の利用を制限すべきと言う勧告を出している。
 室内においても、空気1立方メートル中、100ベクレルを超えると、非喫煙者の場合、0.1% 喫煙者の場合、2.5%、罹病率が高まるとする。
 欧米のデータから、1立方メートル中100ベクレルの空気を吸っている集団の肺ガンリスクは有意に高いとの報告があった。
 この線量効果関数は完全に直線的であり、閾値は存在しないとされる。
 
 ウランの含まれた土地ではラドン濃度が高くなり、気体として吸い込んだ強力なアルファー線と系列核のビスマス214のガンマ線が肺細胞を直撃するという説明である。
 
 だが、WHOは近年、原子力産業の役員が入り込んで勝手に報告を原子力産業に有利なようにデータを改竄する傾向がある。
 彼らの報告の、すべてを信用することは避けるべきだろう。
 ラドン以前に、原子力産業から放出されるクリプトン85やキセノン133、トリチウムなど人工核種を疑う必要があるからだ。

 現在、ラドン濃度と肺ガン罹患率が比例するというのは世界的定説になっていて、ラドン・ラジウム温泉によるホルミシス効果よりも、被曝リスクの方を問題にする論調が増えている。

 私の個人的な印象を言えば、WHOのラドン有害説には、原子力産業による莫大なクリプトン85放出を正当化する狙いが隠れているような気がする。
 吸入量でいえば、再処理工場から出るクリプトン85の量は年間30京ベクレルを超え、それだけで、自然界のラドン被曝量を桁違いに超える可能性があると考えている。

 再処理工場から出るクリプトン85は毎日90兆ベクレル、この気団が周辺都市に吹き寄せたとすれば、1立方メートルあたり数千・数万ベクレルのオーダーで地域の空気を汚染することが十分に予想でき、肺ガンのイニシエーションとして十分であって、これをウソにまみれたICRP/IAEA・WHOが連携してラドンのせいにすり替えることを、我々は考える必要があるのだ。

<転載終了>



日本に核開発を持ち込んだ、正力松太郎や中曽根康弘らの本当の目的が、平和利用の名を騙った日本国核武装にあったことが明らかで、核ミサイルの原料を作りたかったからに他ならない。

 今では、40年にわたる原発稼働の結果、世界でも指折りのプルトニウム在庫と、それを含む高濃度核廃棄物を保有しており、これ以上、資源量の少ない国産ウラン開発をする理由がない。

 核兵器を保有することで「強い国家として世界を威圧する」という妄想に取り憑かれてきた保守政治家たちにとって、もはやウラン鉱に、かつてのような神秘的魅力はなく、膨大な量が貯まった高濃度核廃棄物からプルトニウムを取り出すことだけが興味の対象なのである。

 だからこそ、人類史上最悪の危険なお荷物プラント、もんじゅに対する未練が収まらないのだが、もんじゅの再稼働が絶望的な事態を前に、今度は研究目的を終えたはずの茨城県、常陽まで再稼働させると言い始めた。
 運転すれば、高純度兵器級プルトニウムが入手できるからである。

 なお、ウランの世界最大の埋蔵国は、表向きオーストラリアということになっているが、実は北朝鮮の埋蔵量が豪州を陵駕するという調査結果があり、これが中国が北朝鮮を支援し続ける真の意味であるとの指摘がある。
 中国は北朝鮮の莫大な鉱物資源を何らかの形での併合によって私物化したいのである。

北朝鮮には世界最大級のウラン資源があって、これを海軍が直接、開発していたが、表向きは、陸軍との競争に勝つために秘密にされ、ウランの調達は上海の闇市場から購入としていた。
 現在の北朝鮮が、国情と不釣り合いな先端的核開発を行っている理由は、当時の技術や日本人人脈が、そのまま北朝鮮に居残って金政権に伝えたとされている。
 なお北朝鮮が核実験に使用している坑道は、当時の日本軍によるウラン採掘坑道ではないかと言われている。

95年末の「もんじゅ」、97年 3月の「東海再処理工場」、4月の「ふげん」、そして最近発覚したウラン廃物のずさんな管理など、動燃の施設で相次いでデタラメ管理問題が噴出した。

お金を貯金すると預けたお金が減ってしまう。

$
0
0

【非正規労働者の〈1月あたり〉賃金が25万円だと,当てずっぽうに間違えた総理大臣の「ふだんの飲み食い」は5万円・10万円単位か】

 これまでのところ、与野党すべての政党が、このことに無関心を決め込んで、自ら墓穴を掘ってきている。いただけない。夏の選挙は、文字通り平和を愛する日本国民にとって、乾坤一擲の戦いである。

<日本唯一独占の選挙屋>
 沖縄の選挙はどうだったのか?「ムサシ」を使っていなかったのかどうか?総務省と一体となって活動する、民間の選挙屋のことである。投票用紙から開票作業まで、選挙の全てを取り仕切っている「ムサシ」に疑惑が浮上して久しい。仮に夏の衆参同時選挙にこれが採用されると、勝敗を逆転させることも可能である。専門家が久しく指摘して点である。与野党逆転も「ムサシ」を採用すると、結果がどうなるか、専門家はやきもきしている。野党は「ムサシ」疑惑を追及して、疑惑の選挙屋を排除、不正選挙を抹殺する義務を負っていることを、あえて指摘しておきたい。


7年ほど前、虎の門で「金融システム改革とゲゼルマネー」という講演があって聞きにいったことがあったんですが、どういうのかというと・・

「お金を使わないと、私的なお金には、税金が掛かる仕組みがゲゼルマネーである。印紙を1月に1回張ることで、お金の利回りがマイナスになる。こうすると、貧乏人は流動性が高いので、印紙を貼ることはないが、お金持ちは流動性、スピードが遅いので、印紙を貼ることになる。
このことで、所得格差を抑える効果がある。お金持ちがお金を動かさないことで、需要不足を引き起きるとも言えるので、貯蓄には、マイナス金利をつけることで流動性を高める。そして、所得分配を平準化することにもなる。」
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L1/210222.htm

こういう「腐るお金」には「マイナス金利」とか「ゲゼルマネー」とか「政府紙幣発行による貨幣価値の毀損」とかいろいろ方法はあるようですが、需給ギャップが20兆もあると、単なるマイナス金利ではおっつかないわけで、いずれは、もっとラディカルな「ゲゼルマネー」か「政府紙幣の発行による財政直投」するしかないですね。


実態経済のない株価は上昇はそのうち限界がくるのは当たり前
仮想景気回復で安倍を神扱いするバカいねえだろう
-----------------------
日銀に預金すると保管料を取られる。
実質、マイナス金利。
-----------------------
ドル円+2とか初めて見たわ
-----------------------
急降下してる
もう終わり?
-----------------------
つまりは銀行は意地でも金貸し出せってことだよね
銀行涙目か
-----------------------
↑もともと日銀の当座預金に預けて利息で食う、インチキマネタリーベースだったのを解消し、銀行は貸し出せ馬鹿って事なら、まぁ当然の措置ではある。
-----------------------
↑銀行を絞めつけながらやらないとまたバブルが来ちゃうけどな
-----------------------
一般預金に対してマイナスはないよ
でもゼロ近くにはなるだろねえ
-----------------------
一部売った。1時間で20万儲けか。これが株かあ。
-----------------------
急落中ですが
-----------------------
こりゃ、また金相場上がりそう
-----------------------
意味わかんねえ
じゃあ俺が金借りたら利子で金が増えていくのかよ
-----------------------
マイナス金利って何?
頭の悪い庶民に、分かりやすく簡単に説明お願いします!
-----------------------
↑みずほ銀行とかが日本銀行にお金を貯金すると
利子が付かないどころか、預けたお金が減ってしまう。
-----------------------
日銀は29日まで開いた金融政策決定会合で、金融機関が日銀に預けている当座預金の一部につけている金利をマイナス金利にする新たな金融緩和策を来月から実施することを決めました。原油価格の下落などによって、目標とする2%の物価上昇率の実現が難しくなっていると判断し、金融機関が日銀に預けている巨額の資金を貸し出しに振り向けさせ、デフレ脱却を着実に進めるねらいがあるとみられます。(略
-----------------------
↑決定か
-----------------------
マイナス金利は各銀行と調整してから導入しないと、こんなにいきなり導入なんて発表したら
日本の金融機関は大混乱に陥るけど、いいのか?大丈夫なのか?
-----------------------
ファンドのコンピューター様が利確にお走りになってるw
-----------------------
マイナス金利まで使ったら残ったカードは何んだろう
これは愚策な気がするな
-----------------------
↑日銀が
毎月10万円を国民に配る
-----------------------
おちけつ
貧乏には影響がない
-----------------------
消費者金融株爆上げ。銀行株爆下げ
-----------------------

マイナス金利で景気が良くなるんだったら、EUはとっくに好景気になってます。思ったほどの効果はないだろうね。

-----------------------
大企業が動かねえのに中小が動くわけない
今回のマイナス金利も失速するだろう
-----------------------
逃げ場作っているかもしれんが確実に死人が出る
-----------------------
円安株安キタ――(゚∀゚)――!!
無能安部ぴょんと黒田イケヌマは死ね
-----------------------

フォードのあの逃げ足と、甘利の一連の流れ・・・・・
俺の勘が、全力で日本ヤバいを囁いてる。
多分、外れないぞこれw
-----------------------
まとめ
個人には直接的にはマイナス金利の影響は無い
日銀の当座預金に預けている機関(銀行等)がマイナス金利の影響を受ける
他に何かある?
-----------------------
↑銀行が貸出金利安くするとか
貯金金利が無いに等しくなる・・・既になってるかw
-----------------------
先物の急落がやばい 暗雲なのか
-----------------------
こんだけ材料あってもマイ転するんか
-----------------------
日経もうマイナスだしwww
-----------------------
あらマイナス
-----------------------
株も為替も逝ってこいじゃねーかw
また電車止まるぞ
-----------------------
政治が日銀を自分の物のように使いだしたな。
日銀の国債買いもそうだけど。
中国とそれほど変わらない気がしてきたよ。
-----------------------
アベノミクスが成功してるんじゃなかったの
-----------------------
ここのスレ日銀に口座持ってるやつ大杉だろwwwww
-----------------------
ダメだ。ヒロポン打ち過ぎて効かなくなってる。
-----------------------
市場大パニック中
-----------------------
黒田やっちまったな
-----------------------
株安円安とか最悪だな。
-----------------------
これで当面政策で打てる弾がないからむしろ売り込まれるな。
-----------------------
黒田荒らしてるだけじゃん
何もせず流れに沿うべき時なのに
-----------------------
もし、日銀発表前まで株と為替が戻るとしたら。
政府は全く信用されてないってことだ。
-----------------------
銀行株価大暴落しているし無能黒田と池沼安部ぴょん
( ゚Д゚)<氏ね!
-----------------------
高値から800円ぐらい落ちたぞ(´・ω・`;)
-----------------------
日経平均デタラメな動きしてんなw
-----------------------
日経、安倍・黒田を信用せず。
-----------------------
ECBも1ヶ月前に-0.2から-0.3にしたからな
アメリカ以外の先進国はどこもデフレ阻止に必死
-----------------------
大発会からの連続安といいい、歴史に残る1月だな
-----------------------
日経平均前日比マイナスまで落ち込んでるよ。。。
-----------------------
昼休み17000円が発表簿17700になって、そっから急激に16700とか
場中にこんなランコルゲしたの初めて見た。ドル円も動いてるね。
-----------------------
為替の大幅変動は景気に悪影響を与えるから安定相場が大切って政府が口酸っぱくなるほど言ってたのに。
なんでこんなことするんだ?
政治的な思惑か?
-----------------------
市況1お通夜(´・ω・`)
-----------------------
人生終わりました。ありがとう日経
-----------------------
さぁ、下げ止まりませんぞ~
-----------------------
最後の花火
-----------------------
やな予感しかしない
-----------------------
日経平均株価 分単位で直滑降
-----------------------
さっきまでずっとマイナス金利の意味調べててようやく理解して、
なら爆上げかと思ったら激下がりしとるやんけ。一体何がどうなってるんや
経済はさっぱり分からん
-----------------------
アルゴのせいか知らんが高値のあと一旦下値更新とか値動きが凶悪すぎる
-----------------------
で、今再暴騰中だぞ
-----------------------
ホントに金庫製造会社が暴騰しとる
世の中面白い
-----------------------
株価株価うるさいからこんなことになってしまったやん
-----------------------
ワイ田中貴金属に逆張り
-----------------------
銀行に預けているとマイナス金利で罰金が取られてしまい、最悪逮捕されることもありますので
当社に預けてくれれば無償で管理しますと言う詐欺を考えている人がいると思う。
気をつけなされや。
-----------------------
結局甘利のこともあって支持率ヤバくなってきたから
円の価値を暴落させて株価を上げてるだけじゃん
糞安倍め・・・
----------------------

「安いモノ」に惹かれ、群がり、買っていく。これはモノだけでなく、食品にも応用される。

$
0
0
1. 2016年1月26日 10:38:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1050]
▲△▽▼
ホルモン剤入りのアメリカ牛肉・オーストラリア牛肉を食べるとこうなる:


【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html


米国人は80年代後半から急激に太りだしたのだが、それは米国で家畜に対する薬物の使用が一般的になった頃と一致している。

米国人が大食いなのは昔からで、食事量や献立自体にはこの40年間で大差はない。近所へのちょっとした買い物でも、どこへ行くにも車を使うというのも、1960年代からである。

米国の中年で、太っていない人は、内臓疾患/薬物中毒者だと思っていれば、まず9割は当たっている。それ程米国人は一般的に肥満化している。見れば分かるが、日本で中年太りだと騒ぐのとは、桁違いの肥満度である。

 よって、近年になって食品に含まれるようになった物質が“米国全国民肥満化”の原因ではないかと疑われている。例えば、日本のメディアが何故か大騒ぎした“遺伝子組み換え大豆”を与えた実験動物に、何らかの変化・影響が出たという研究結果は、この2013年まで唯の一つもないが、牛に使われる薬物では沢山の疑わしい結果が出ている。

 “太る”以外に疑われている害としては、男性機能後退と女性の胸が大きくなる(いいと思うかもしれないが、癌や婦人病発生率が高くなる)、精神に異常を来たす(イライラ攻撃的になる)というもの。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA054130/%EF%BC%A5%EF%BC%B5%E3%81%AE%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%89%9B%E8%82%89%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.txt


ガンと肉食 肉食は百害あって一利なし

内視鏡外科医が宣言!

「肉食の末路は心臓病とガン」だ


炭火焼ステーキ1キログラムには600本のタバコに含まれているのと同量のベンゾピレン(強力な発癌物質)が含まれる。

ローレンス・リブモア国立研究所は5年にわたり、肉からどんな毒物ができるかを研究した。そして、染色体に損傷を与えガンに関係する化学物質が8個あることを確認した。これらの物質は豆腐やチーズからはできてこない、と同研究所主任研究員は述べている。

亜硫酸塩は肉製品に存在する。それは人体内で他の物質と化合し、ニトロソアミン(非常に強力な発ガン物質)を形成する。

肉の多い食事は性的成熟年齢を引き下げ、乳癌の危険性を増大させる。

ベジタリアンは肉食の人と異なった組成の胆汁酸を持つことが知られている。これはガン細胞の発達抑制に深く影響している。

ベジタリアンの免疫システムは肉食の人よりも強い。

ある研究で、キラー細胞(ガン細胞を芽のうちに摘み取る細胞)が全く同数なのに、肉食の人の2倍の強さを持つことが示された。

ベジタリアンの生活をすると、環境汚染による影響も肉食の人より少ない。また、母乳の分析の結果、PCB含有率は肉食のほうがはるかに高かった。


肉、魚、酪農製品や、経済的に作られた果物などは有機塩素(PCB、DDT、ダイオキシンなど)の主要な源であるから、肉製品を全く止めたり、無農薬の果物のみを購入しようとすることが重要である。


・ベジタリアンは大量のビタミンAをベータカロチンの形で植物食品からとる。

ベータカロチンは、肺ガン、膀胱ガン、喉頭ガン、結腸ガンから人を守ると考えられている。


ベジタリアンの食事は、フリーラジカル形成を妨げる物質が豊富である。酸素分子は体内で新陳代謝の連続によりフリーラジカルに変化する。この過程で電子を失って生じる分子を「フリーラジカル」という。これらの分子はすぐに他の分子から電子を奪い始めるが、この連続がさらにフリーラジカルを産み、その過程で脂肪酸、タンパク質、炭水化物、デオキシリボ核酸(DNA)に損傷を与える。

今日、60あまりの病気がフリーラジカルと関係があり、アルツハイマー、関節炎、多発性硬化症、そしてむろんガンも含まれる。

ベジタリアンの食事は自然にビタミンA、レチノイド、プロテアーゼインヒビターを含み、これらはフリーラジカル化の過程を阻害し、ガンの発達を停止させる能力があることが示されている。

参考文献:ぼくが肉を食べないわけ新版
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%8C%E8%82%89%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%91-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4806768065


--------------------------------------------------------------------------------

肉から発ガン物質ができる                医学博士 森下敬一


発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。
医学博士 森下敬一


胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理

腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消火器系の内臓を表します。

「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、消化器官のことです。

「腐」という字は、もともと「腑(消化器官)」に肉が入ることを意味しています。漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
ですから、「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」ということを表しています。

ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。

原因は誤った食生活による血液の汚れである。

したがって、ガンは全身病である。

だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。
医学博士 森下敬一


現代医学を称して、日進月歩の医学などという。ガンについても年々治癒率が向上しており、もやや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。世界のあらゆる国が、ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、ほとんど見るべき成果はあがっていない。ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、

何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」

と定義している。原因はわからない、ということである。

だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

たとえガン腫を摘出しても、血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。

発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同じである。

これらの食品で発ガンするメカニズムについては、腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、食生活の洋風化、すなわち肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加との相関関係がはっきり認められている。


◆肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂るとなぜガンが増えるのか。

肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、消火器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、腸内に胆汁酸が増える。胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。


参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著
http://www.amazon.co.jp/%E8%82%89%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%97%A9%E6%AD%BB%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%A3%AE%E4%B8%8B-%E6%95%AC%E4%B8%80/dp/489332022X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1363789968&sr=1-1


--------------------------------------------------------------------------------


すべての動物性食品は百害あって一利なし。

心臓病、ガン、肥満を防ぐにはVEGAN(完全菜食)しかありません。健康、動物愛護、環境保護の観点から、私たちが菜食を選択するべき理由をエリックマーカス著「もう肉も卵も牛乳もいらない」にくわしくかかれています。

ガンの原因、予防、診断、治療に対する研究が、あらゆる医療機関において行われています。環境や生活習慣がガンと密接な関係を持っていることはよく知られています。私の肉親も何人かがガンで亡くなりましたが、人はガンになると急に食事を見直します。病気は今までの生活習慣の表れですから、深刻な病気になって初めて菜食を考える人が多いように思います。

肉食によるガンの典型的な例は、肺ガン、乳ガン、大腸ガン、膵臓ガン、甲状腺ガン、胆のうガン、腎臓ガン、膀胱ガン、骨ガン、リンパのガンなどがあります。

これらは肉食傾向のある欧米人に多い病気でした。

日本では、菜食傾向のある昔は少なかったですが、肉食中心の食事をするようになって、現在は日本でも肉食ガンが増加しています。

肉食(肉・卵・牛乳を含む)は、ガンの増殖を抑える免疫力を破壊し、ガン細胞を増殖させます。肉食はガンの「増殖要因」です。これらの肉食ガンのほとんどは肉食を避けることで大幅に防ぐことができます。

肉食をすると人間の体内にある種の毒素が溜まります。
動物は屠殺の時に細胞が秒単位でガン化していきます。
人間でも恐怖や極度のストレスを体験すると数日で白髪になったりガンになります。放牧で育てた牛でも屠殺のやり方は同じですので毒素が溜まるのは同じです。
ガンにかからないためにも、肉食はやめましょう。
http://saisyoku.com/cancer.htm


ホルモン入アメリカ牛肉を食べて癌になろう  

牛成長ホルモンの中で唯一、遺伝子組み替えによって製造されたものがあります。モンサント社が開発した「rBST」(recombinant bovine matotoropin)、商品名を「ポジラック」といいます。牛が乳を分泌するときに出す成長ホルモンから分離した遺伝子を大腸菌に注入し、培養して製造します。これを牛に投与すると乳腺細胞が活性化するとともに、代謝全体が急激に高まり、牛乳の生産量を増加させます。

「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」は、「乳牛の生産効率を高め、酪農家の収入を増やせる」とモンサント社は酪農家を煽ります。

確かに「ポジラック」を乳牛に注射すると、毎日出す乳の量が15~25%増える上に、乳を出す期間も平均30日ほど長くなるといいます。アメリカではどの程度の乳牛に使用されているのかについて米農務省(USDA)によると2002年段階で、投与されている乳牛は全体の32%にあたるといいます。(22%、あるいは30%という説もあります)

しかし月2回の注射という作業に加え、1回当たり5.25ドルというコストがかかるため、小規模農家より数百頭~数千頭の大規模農家の方がこの「ポジラック」を使用する傾向にあります。

結局アメリカでも牛乳はより一層、供給過剰になり、多くの家族経営の酪農家を廃業に追い込みます。遺伝子組み換え作物と同様、ここでもモンサント社の夢の技術を享受できるのは、大規模な企業経営だけです。


◆乳ガン、前立腺ガンを増加させ、抗生物質の投与も増やす!


遺伝子組み換え牛成長ホルモン「rBST」の投与は、インシュリン様成長因子(IGF-1)という成長ホルモンを増加させます。IGF-1は、人間の血液中にも存在している成長ホルモンと組成はまったく同じですが、細胞分裂を引き起こすもっとも強力な成長ホルモンの一つであり、高濃度で摂取すると様々な悪影響があるといわれます。

そして「rBST」を投与された牛の牛乳中のIGF-1は簡単に人間の血液に侵入します。IGF-1は低温殺菌では破壊されない上に、本来なら人間の胃のなかで分解されてしまうのですが、牛乳の中のガゼインというタンパク質がこの分解作用を妨げることによって、胃腸管の中でも生き延び完全なまま吸収されるといいます。

欧州委員会によって設置された科学委員会は、遺伝子組み替え牛成長ホルモンを注射された牛の乳には、IGF-1が高濃度に含まれていることをつきとめました。委員会の報告書はIGF-1の摂取と乳ガンおよび前立腺ガン発生の関係は、疫学的に立証できるとした上で、IGF-1の過剰摂取はガン細胞の細胞死誘発機能を抑制し、ガンの発生と進行を促進する、と警告しています。EUは「rBST」を投与した乳製品・肉の輸入も禁止しています。

カナダも1999年にそれまで10年間続いていた「rBST」の禁止を続行することを発表しました。カナダ保健省が出した報告書によると、「rBST」によって牛の不妊症、四肢の運動障害が増加すると報告しています。

もう一つ問題なのは「rBST」を投与した牛は乳腺炎にかかる率が最大25%も増加したということです。それによって牛の体細胞(膿汁)が牛乳に混じる確率も高くなり、また乳腺の炎症を抑えるために抗生物質が常時投与されてそれが牛乳に残存する可能性も増加することになります。


EUは「rBST」を投与した乳製品・肉の輸入も禁止しています。

これまで「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」を認可したのは、ブラジル、南アフリカ、パキスタン、メキシコ、東ヨーロッパなど規制の緩やかな国々です。それに対して、EU15カ国を始めとして、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーも認可していません。

日本国内におけるrBSTの使用を認可していませんが、それ以上の規制がありません。食品添加物の場合は、規制値が設定されているもの以外は流通禁止の規則があります。ところが家畜のホルモン剤については2種類(ゼラノール、トレボロンアセテート)だけ残留基準値が設定されていますが、逆にそれ以外は原則として流通が自由なのです。

規制値のないホルモン剤と「rBST」が投与された乳製品や牛肉はフリーパスで日本に輸入されています。しかし、残留はあるのか、どの程度の量なのか、その実態はまったく分からないのです。
http://asyura2.com/0601/gm12/msg/391.html


輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 2012年11月21日


週刊刊文春2012年11月22日号 危険な”残留ホルモン”が国産牛の600倍 輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 奥野修司(ノンフィクション作家)

BSE問題で世間を騒がせたアメリカ産牛肉。だが、禁諭は解除きれ、いまや放射能を気にして、国産よりアメリカ産を選ぶ人までいる。ところが、アメリカ産牛肉は、強い発がん性をもつ「残留ホルモン」が桁違いに高かった。牛肉をめぐる衝撃の最新医学調査を追跡する。

普段、私たちが何気なく食べている食品の中に、食品添加物などよりはるかに危険な物質が残留しているとしたらどうだろう。しかもその物質はパッケージにも記載されず、全く見えない。それを政府が認めているとしたら……。

「牛の肥育にはエストロゲン(女性ホルモン)が使われています。その残留濃度を計測してみたところ、和牛と比べて、アメリカ産牛肉は赤身でなんと六百倍、脂肪で百四十倍も高かったのです」

こんな衝撃的な事実を明かすのは、北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康医師である。

半田医師らは二〇〇九年、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」という論文を発表したが、この数値はそのとき計測されたものだ。アメリカ産牛肉は消費者が利用するスーパーで購入し、数値は三十から四十検体を検査した平均値だという。図1は、アメリカ産と国産の牛肉内にどれほど女性ホルモンが残留していたのかを示したものである。E1,E2とも女性ホルモンの一種であるが、半田医師によると「二十種類以上あるエストロゲンの中でもっとも生理活性が強いのがエストラジオール(E2)とエストロン(E1)。なかでもE2はE1の十倍の活性を示し、がんなどの発症に関与していると考えられている」という。

(中略)

急増するホルモン依存性がん

〇六年にハーパード・メディカルスクールの研究者は、九万人の女性を対象に調査した結呆、牛肉に代表される赤肉をたくさん食べると乳がんのリスクを大きく増加させると発表した。その論文の中で、発がんリスクを増加させる原因は、牛に与えられるホルモン剤の残留ではないかと指摘されている。半田医師は言う。

「マウスに工ストロゲンを投与したら乳がんが発生したと報告されたのは一九四八年です。エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事実は、今や教科書レペルの話です」

図2を参照してほしい。日本では、六〇年代と比べて牛肉消費量が五倍に達している(そのうち約二五%は米国産牛肉)。そして実は、ホルモン依存性がんも五倍(乳がん四倍、卵巣がん四倍、子宮体がん七倍、前立腺がん十倍)に増加しているのだ。両者の増加トレンドは、見事に一致する。

次に図3(ブログ主注:図については直接本誌をご覧ください)を見ていただきたい。乳がんや卵巣がんといったホルモン依存性がんの発生率が、二十~三十年遅れでアメリカを追いながら、四十五~五十歳をピークに右下がりになっている。同じ女性なのに、どうして日本とアメリカでピーク年齢が異なるのか。前出の藤田医師はその相関関係を次のように推定している。

「四十~五十歳代の日本人女性に、何らかの決定的な転換点があったのは間違いない。原因としていろいろ考えたのですが、牛肉を除いて見当たらないのです。

日本は七〇年頃から牛肉の輸入が増加しています。マクドナルドはその象徴ですが、これら輸入牛は主に家庭用の焼き肉やハンバーグとして利用されてきました。九一年の自由化で輸入がさらに加速しましたが、この増加はホルモン依存性がんの増加とほぼ一致します。つまり、この世代は年少の時から牛肉を長期間食べ続けたため、がん年齢になってがんを発症したという推測が成り立ちます。

大人になってから牛肉を食べるようになった年代の人は、アメリカ型の力ーブに乗っていないんです。とすれぱ、いずれ日本のがん発生率も、アメリカのようなカーブを描くようになるでしょうね」
http://blog.goo.ne.jp/datsuchemi/e/638ec630b455f5d785cd9452e6bd34c7

マクドナルドでチキン・ナゲットを食べたら地獄行きなのか? 2013年4月29日月曜日


私たちが使えるカネには限度がある。だから、限られた予算を最大限に使うために誰もが「安いモノ」に惹かれ、群がり、買っていく。

安いというのは消費者にとっては今も昔も購買の際に最も重視される要素である。

だから、企業はモノを売るのに、とにかく製品を安く売ることを考える。安く売るためには、安くするための工夫が必要だ。

たとえば、材質の質を落とすと安くできる。品質を落とすとモノは壊れやすく、チャチに、安っぽくなっていく。しかし、消費者がそれを求めているのだから、世の中はどんどん「安物」にシフトしていく。

これはモノだけでなく、食品にも応用される。

安ければ何でもいいと消費者は考えているので、提供者はとにかくコストを下げるために何でもするのだ。そして、いよいよこの「安く提供するために何でもする」という部分のツケが消費者に回ろうとしている。

食品汚染の蔓延だ。


病死した鶏すらも売り物にしていた

2012年、中国のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンで、大きな問題が起きていた。

これらのファーストフードはチキンを使ったメニューをいくつか出しているが、ここで使われている鶏肉が抗生物質、成長ホルモン剤まみれだったのである。

こういった過剰投与された抗生物質や成長ホルモン剤はもちろん、それを食べた人間の方にも害悪を及ぼす。

さらに、これらの養鶏場では発癌物質にまみれたエサを食べさせていたのだが、それも鶏肉を通して人間の口に入っていく。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンでは、このような鶏肉を仕入れて、加工して、客に提供していた。もちろん、子供たちにもだ。

この問題が発覚すると、当局は鶏肉の回収を指示して大騒ぎになったが、ここで問題は終わらなかった。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンに鶏肉を提供していたのは、「河南大用食品グループ」という会社だったのだが、この会社はなんと病死した鶏すらも売り物にしていたのである。

これを他人事のように読んでいてはいけない。

なぜなら、「河南大用食品グループ」は、日本マクドナルドにも鶏肉を提供していたという事実が発覚しているからだ。当初、日本マクドナルドは「中国の仕入れ先は分からない」とこの問題を突っぱねていた。

しかし、隠しきれないと見ると今度は一転してそれを認め、「マクドナルドはグローバル基準を持っていて、すべてのサプライヤーがそれを遵守しているので安全だ」という見解を出して幕引きをはかっている。


成長ホルモンを大量投与される鶏。私たちはこれを食べる。


消費者がどうなろうと、儲かれば構わない

日本マクドナルドの言い分は矛盾をはらんでいる。なぜなら、マクドナルドの食材はグローバル基準を満たして安全だというのであれば、中国で回収騒ぎにならなかったはずだ。安全でなかったから回収騒ぎが起きた。

さらに、その回収騒ぎの原因となった「河南大用食品グループ」の鶏肉を日本マクドナルドも使っていたのだから、日本でも回収騒ぎが起きていないとならなかった。

それが隠蔽されて闇に消された。いや、闇に消されたのではなく、あなたがマクドナルドのチキンタツタやナゲットを食べて消化してしまったのかもしれない。

少なくとも多くの日本人の子供たちがマクドナルドで「河南大用食品グループ」が出荷した疑惑の鶏肉を食べたのは事実であり、本来であればマクドナルドはテレビでコマーシャルなど流している場合ではなかったとも言える。

もちろん、マクドナルドは鶏肉を提供する企業に対して抗生物質の使用を中止しろとグローバル基準で謳っている。

しかし、中国の企業がそんなものはお構いなしだったのは「河南大用食品グループ」の実態を見ても分かる。そして、重要なのは、中国で問題になっている企業はこの1社だけではないということだ。

ほぼすべての養鶏場が、成長ホルモン剤、抗生物質を大量投与しているのである。

養鶏場にとって鶏は工業製品のようなものだ。成長ホルモン剤をどんどん与えて成長スピードを速め、次から次へと出荷できればそれだけ儲けが大きくなる。

それによって消費者がどうなろうと、儲かれば構わないと考えているのである。

病死した鶏も食用にするのも同じ理由だ。廃棄したら1円にもならないばかりか廃棄する費用がかかる。黙って売ってしまえば利益になる。拝金主義の前にモラルなどないようだ。


生まれて45日後には、もう食品になっている


抗生物質、ホルモン剤、発癌物質まみれ

仕入れる側のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンはその事実を知らなかったのだろうか。いや、知っていた。

上海市の調査では、ケンタッキーフライドチキンは社内検査によって抗生物質が大量に検出された鶏肉も、検査結果を当局に報告しないで使っており、そういった養鶏場とも取引を続けていたのである。

つまり、鶏肉を提供する企業も、鶏肉を加工する企業も、どちらも「これを人間が食べたら問題になる」と分かっていながら、それを提供し続けて来たということになる。

何しろ商品が提供できなければ、売上が落ちる。だから、売上を死守するためには、薬まみれだろうが、死肉だろうが、何でも提供する。それが資本主義社会の未来だったのだ。

現代社会で、問題になっているのは、鶏肉だけではない。牛肉でも豚肉でも、まったく同じ問題が発生している。すべての肉は抗生物質、ホルモン剤、発癌物質まみれなのである。

その上に、食品偽造、産地偽装まで重なって行く。

ヨーロッパでは馬肉を牛肉と偽って販売されていたことで大問題になったばかりだ。

こういった問題が出るのは、「いつでも肉を食べたい」「いつでも安く食べたい」と消費者が望み、企業がそれに対して応えようと努力した結果であるとも言える。

いつでも、そして安く「肉」が食べられるように、食肉の提供業者は家畜を工業生産のように「製造」する。成長ホルモンを使いまくって成長を早めて「出荷」する。

家畜を工業製品のように扱うことが、消費者の望みを叶える唯一の方法だから、どんどんそのようになっている。


まだ「安さ」がメリットだと信じている

今はマクドナルドやケンタッキーフライドチキン等のファーストフードだけの問題のように多くの人々は捉えている。しかし、それは間違っている。

これは高度に発達したグローバル経済の問題でもある。

もうすでに現代は、原産地で取れる食材を食べるような時代ではなくなっている。食材は「どこかから買ってくる時代」なのである。

鶏肉、豚肉、牛肉だけではない。小麦も、大豆も、各種野菜もすべてそうだ。どこかから買ってくる。

当然、バイヤーはビジネスのために「安いところ」から買ってくる。顧客は安いものを求めており、安いと売れる。

安いというのは安いなりの理由がある。しかし、グローバル経済ではツケを払うのは、常に安いものを買ってしまう人間であり、提供した側ではないのだ。

今のところ、100円ショップで安物を買った人間も、スーパーで安い肉を買った消費者も、ファーストフードで安いハンバーガーを食べている人間も、みんな満足している。

新聞やインターネットの片隅で、食品偽造のニュースや抗生物質・発癌物質・ホルモン剤が大量に混入されているという記事を読んでも、自分の食べている肉がそうだと結びつける感受性を持っていない。

まだ「安さ」がメリットだと信じている。

人間は「ただちに影響がない」と言われると、危機感を持続できない。

しかし、無視すれば問題が解決されるわけではないから、いずれ「安さの追求が地獄行き」になる事実を思い知る日が来る。

「安物」というのが、自分を破壊する「危険物」だということを、人々はいつ認識するようになるのだろうか。もしかしたら、永遠に認識しないのかもしれない。
http://www.bllackz.com/2013/04/blog-post_29.html?utm_source=BP_recent



4. 2015年11月09日 00:22:16 : b5JdkWvGxs

アメリカ産牛肉に発がんリスク
URL http://www.seikatsuclub.coop/item/taberu/knowledge.html

それでも輸入肉を食べますか?

食肉の自給率(重量ベース・2011年度)は牛肉40%、豚肉52%、鶏肉66%で、低下傾向に歯止めがかかりません。"安い"輸入肉がスーパーの棚を埋め、外食産業でも大量に消費されています。

コスト削減至上主義から生まれた食肉は、成長ホルモン剤(エストロゲン)の残留など私たちの健康を脅かす多くのリスクを抱えています。


アメリカ産牛肉に発がんリスク?

肉牛を短期間で効率よく肥育するための成長ホルモン剤。

その食肉への残留濃度と、子宮体がんなどのホルモン依存性がん発生数の増加が無関係ではないとする論文が「日本癌治療学会」などで2009年に発表されました。


アメリカ産牛肉と国産牛肉の成長ホルモン残留濃度を比較した結果、アメリカ産には国産の600倍もの濃度の成長ホルモンの残留が判明。

調査に参加した医師のひとりで北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康さんは

「やはり国産を選択するのが賢明。
日本とアメリカの牛肉消費傾向からエストロゲン高濃度の牛肉の摂取と、子宮体がんや乳がんなどのホルモン依存性がんの発生増加の関連性が考えられる」

と話しています。


EUはアメリカ産牛肉の輸入を禁止

アメリカ同様、日本への牛肉輸出量が多いオーストラリアやカナダでも、牛の成長促進や繁殖のための治療を目的とするホルモン剤の使用が認められています。

このため欧州連合(EU)は発がん性が疑われるとの理由から、1988年にアメリカ産牛肉と牛肉関連製品の輸入を禁止しました。


この決定に対して「輸入禁止措置は欧州産牛肉の保護にあたる」とアメリカとカナダが抗議。「関税と貿易に関する一般協定(GATT)」)に提訴し、欧州からの輸入品に対する報復措置に出ました。両者の対立は世界貿易機関(WTO)に持ち込まれ、いまも議論が続いています。


日本で承認されているホルモン剤の用途は、家畜の繁殖障害の改善と人工受精のタイミング調節などに限定されています。


アメリカ産牛肉と豚肉の半数以上から耐性菌が!

効率重視の工業的家畜生産では病気予防や治療のために抗生物質や合成抗菌剤が頻繁に投与され、飼料添加物としての利用も一般的です。

こんな現状に世界保健機関(WHO)の専門家は

「抗生物質の多用が抗生物質の効かない耐性菌を出現させる」

と警告。2013年4月には、米国食品医薬品局(FDA)が「全米耐性菌監視システム」の年次報告書のなかで、アメリカ国内で流通している多くの食肉から抗生物質に耐性を持つ細菌が検出されたことを明らかにしました。


いつまで世界中から買い集められる?


日本の総人口は約1億2800万人、世界の総人口に占める割合はわずか「1.7%」にしか過ぎません。そんな日本では食料の確保を海外に依存し、世界中から買い集めています。


畜産物と密接に関係する遺伝子組み換え

アメリカでは牛乳の生産量を増加させるため、乳牛にもホルモン剤が投与され、なかには「遺伝子組み換え(GM)微生物(細菌)」を利用したホルモン剤もあります。


日本はアメリカから多くの乳製品を輸入していますが、GMホルモン剤を含むホルモン剤が残留している可能性があります。

さらにアメリカやブラジルなど、日本向けに大量の畜産物を輸出する国々では、家畜の飼料として GMトウモロコシが与えられています。年々増加していますが、これらの GMトウモロコシは日本にも輸出され、多くが家畜の飼料として使われています。


今年7月から日本もTPP交渉に参加し、協議が続けられていますが、食肉の輸入関税をなくすのを条件に合意に達する可能性があるとされています。そうなれば食肉輸入が加速化するのは確実です。そのとき、TPPでは食の安全性重視の観点からの輸入規制が「自由貿易の障壁」と見なされる可能性があります。

さらに注視しなければならないのが、遺伝子組み換え(GM)食品の表示義務と食品添加物の規制。いずれもアメリカの認証基準に従うことになれば、安全性の確保がより困難になるとされています。

これが輸入食肉に適用されれば、肉牛の肥育に使う成長ホルモン剤の残留基準を持つ日本の食品行政に対し、アメリカやオーストラリアから「非関税障壁」の批判とともに、"圧力"がかかる恐れがあります。
http://www.seikatsuclub.coop/item/taberu/knowledge.html


危険な合成ホルモン剤残留牛肉、日本は大量輸入で野放し 発がんリスク、世界中で禁止
2015.09.20 文=小倉正行/ライター Business Journal

 今、世界的に合成ホルモン剤が残留している牛肉に対する輸入禁止措置が広がっている。

 EC(欧州共同体)は1989年からホルモン剤の残留している牛肉の輸入を禁止し、米国政府といわゆる「ホルモン戦争」を継続している。ロシアは昨年、合成ホルモン剤が残留しているオーストラリア産牛肉の輸入を禁止した。また、中国政府は香港経由の合成ホルモン剤残留米国産牛肉の輸入を禁止し、それによって米国産牛肉の国際価格低下を招いていると報道されている。牛肉を宗教上の理由で輸入禁止しているインドを加えると、合成ホルモン剤残留牛肉が国内に流通していない国の人口合計は32億7942万人に上り、世界人口の45%にも及んでいる。
 
 こうした状況のなかで、先進国で最大の残留ホルモン剤汚染牛肉の輸入国が、日本になっている。昨年の日豪FTA合意で合成ホルモン剤汚染オーストラリア産牛肉の輸入量も増加している。さらに、TPP交渉では、牛肉関税の一層の引き下げも報道され、日本国民は否応なしに、合成ホルモン剤汚染牛肉の消費を押し付けられているのである。

 輸入牛肉の残留ホルモン剤問題は深刻である。2009年10月24日に開催された第47回日本癌治療学会学術集会で北海道大学の半田康医師は、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」を発表した。この研究目的は以下の通りである。

「わが国において乳癌、前立腺癌を含むホルモン依存性癌は急速に増加しているが、これに並行するように牛肉消費量も増加している。国内消費量の25%を占める米国産牛肉では、肉牛の飼育時に成長促進目的にエストラジオールを含むホルモン剤の投与が行われる。米国の牛肉消費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。このため、牛肉に含まれるエストロゲン濃度を検討した」

 半田氏は「わが国とアメリカの牛肉消費傾向から、エストロゲン高濃度の牛肉摂取とホルモン依存性癌発生増加の関連性が考えられる」と結論付けている。
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11632.html

この国の未来に待ち受けているもの。

$
0
0
それは、放射能汚染による被曝疾患の爆発的表面化である。そして改憲・徴兵令・戦争(日本の場合、将来の徴兵は、戦争と原発作業のふたつの目的がある)が続く、暗い社会だ。

自公は、消費税増税をもっと上げて、10%にもするつもりだ。労働者派遣法改悪あるいは移民は、この国の若者に、就職の困難と世界トップの格差社会、それに結婚の困難をもたらすだろう。

未来の世代に、膨大な原発廃炉関係費用を押し付ける。しかも原発再稼働を進めている。鬼である。それもサイコパスの無自覚の鬼である。

大量に排出される核のゴミをどう処分するのか。その見通しもないのだ。世界最大の地震国である日本に、そのような空間が存在しないことにも目を覆う。ただ、米国様の指図通り、再稼働し、保身を図っているだけだ。

将来、原発輸出、武器輸出に対する、国際的な反日の高まりも出てくるだろう。

これらの悪政はさらなる少子化へとこの国を追い込む。経済的に子供を作れないのである。


毎時100万キロワットの電力を生み出す標準的な原子炉のばあい、一日につき4発の広島型原爆に含まれていたのと同量の核物質(3キログラムのウラン235)2)を「ゆっくりと爆発」させ、その熱で大量の水を沸騰させ、巨大なタービンを回し、電気に変えてきた。標準型の原子炉を1年間動かすと、広島型原爆を1千発爆発させたのと同量の「死の灰」が生みだされる。福島第一原発(福一)の6基の原子炉からは、すでに広島型原爆を10万発爆発させたに等しい量の「死の灰」が生み出された。日本全体では、100万発以上を爆発させたに等しい量の「死の灰」が生み出され、各地の燃料プールに貯蔵されている。
 このように原子力発電(原発)とは、「ゆっくりと爆発する超大型原爆」のことなのだが、「最新技術のおかげで、原爆という『暴龍』を飼いならし、平和的に利用できる」という言説がふりまかれてきた。「アラジンの魔法のランプ」のように、「宇宙の火」たる暴龍を「ランプ」内に封じ込め、闇を照らす電源として、安全かつ安価に利用できると国民の多くは信じ込まされてきたわけだ。

2011年3月11日から15日の間に、168発の広島型原爆が爆発したのと同量のセシウム137が福一の1-4号炉の格納容器外に放出された。ただしいくつかの幸運に恵まれたので、福一の敷地外の大気や海に放出された放射性物質は、貯蔵量の数%以下に留まっているようだ。
原子炉には2つの「アキレス腱」があることを福一の核惨事は明白にした。第一の「アキレス腱」は、原子炉の冷却水を循環させてきた「外部電源装置」だ。ここが破壊され、全電源が断たれると、数時間後には核燃料の溶解が始まり、炉心溶融にいたることが明らかになった。
 いま一つの「アキレス腱」は、各原子炉に付属する6つの使用済み核燃料貯蔵プールと1つの共用プールだ。福一には2012年10月現在、溶融し行方不明となった核燃料棒を別とすると、12,729本の燃料棒(うち使用済燃料10,921本、新燃料496本、5-6号炉に装填中が1312本)が存在している。うち1-6号機の核燃料プールには3011本の使用済燃料棒が冷却貯蔵されている。5-6号機プール内の核燃料は震災前に4号機プールに移されていたため、4号炉のプールには1533本の核燃料が集中している。4号機プールは、原子炉建屋の上部に設けられているため、何らかの理由でプールの底に穴が開くと、冷却水が抜け落ち、核燃料棒の溶融が始まり、水素爆発が誘発されるだろう。
 そのほか4号炉の西50メートルの建物内に、「共用プール」がある。核燃料棒総数の半分にあたる6377本が、そこで冷却・貯蔵されている。3)
 原子炉本体は、圧力容器・格納容器という強固なコンクリート壁で2重に守られているので、これを破壊するのは容易ではない。しかし外部電源装置も核燃料プールも、格納容器の外側に位置しているため、これを破壊するのは難しくない。とくに使用ずみ核燃料プールは所在が明確で、図体が大きいので、格好の攻撃目標となろう。
 結論から言えば、「魔法のランプ」は宣伝されてきたほどには強靭ではなく、誤作動や天変地異があれば壊れてしまうことを、フクシマの核惨事が証明した。加えて「魔法のランプ」には、外部電源装置と核燃料プールという2つの「アキレス腱」があること、この急所を攻撃すれば、ランプ全体が簡単に壊れてしまうことが明らかになった。「ランプの簡単な壊し方」の秘密が発見され、世界中の政治・軍事集団の知るところとなったわけだ。

別に急所を狙わなくとも、原子炉本体を軍事攻撃すれば、格納容器や圧力容器を損傷・破壊できることは、過去の経験が教えている。
 たとえばイラクのサダム・フセイン政権は、バクダット郊外のアル・ツワイサ核施設に、フランスから輸入したオシラク原子炉を設置し、プルトニウムの濃縮を行おうとしていたのであるが、1981年6月7日にイスラエル空軍機によって破壊された。4)
 その後、1987年11月にイラクがイランで建設中の原発を攻撃したし、1991年1月の湾岸戦争の際には、米軍が「イラクの原子炉に決定的損傷を与えた」と発表している。2007年9月になると、シリア政府が東部のデルソールに建設していた「施設」をイスラエル空軍機が爆撃・破壊する事件がおこった。5)2010年9月6日にはイスラエル空軍機が、再びシリアの首都ダマスカスの北東郊外に建設中の原子炉を核兵器材料(プルトニウム)の生産炉だとみなして、爆撃・破壊したし、最近では、核兵器製造の最終段階に来たとされるイランの核施設を破壊するために、電撃攻撃を仕掛けるという情報が何度も流されている。これらの事例をみると、高性能爆弾を使えば、原子炉本体を破壊できることは明らかだ。
 イスラエルという国は、百発以上の核兵器を保有し、地上発射の核ミサイル・核ミサイル搭載の潜水艦・爆撃機という3本柱の運搬手段をもつ「核大国」であり、高度な核能力をもちながら、発電用原子炉を1基も建設・稼働させずにきた。それはなぜか。地上に原子炉を建設すれば、軍事攻撃の絶好のターゲットとなることをイスラエル支配層が熟知していること、地下深くに原発を作ったとしても、軍事攻撃される悪夢を払えないし、経済的に採算がとれないと考えているからであろう。

東芝の原発技術者であった小倉志郎さんといえば、福一の建設に際して、原子炉系の機器のエンジニアリングに携わった人。小倉さんは、『季刊リプレーザ』という雑誌(第3号、リプレーザ社、2007年夏号)に「原発を並べて自衛戦争はできない」というタイトルの論文を書き、次のように述べた。「まず、一番先に知っておいてほしいことは、原発の設計条件に、武力攻撃を受けても安全でなければならない、などということは入っていないことだ。・・・現在ある商業用原発55基は、いかに発電コストを小さくできるのかという経済性を最優先で設計されているから、武力攻撃を受けた場合、どうなるかは少なくとも設計上はわかっていない・・・原子炉建屋内の使用済み核燃料の貯蔵プールはどうなるであろうか。燃料プールは、原子炉建屋の最上階にある。つまり燃料プールの上には、建屋の天井があるのみである。この天井は、その上に機械を設置しないので、天井自体の重さを支える強度しかない。つまりごく小さな通常爆弾に対しても無防備と言ってよいであろう。・・・別のほとんど防御不可能な攻撃は、巡航ミサイルによる原発への攻撃である。これはレーダーに検知されない低空で飛んでくるもので、防ぎようがない。・・・自爆を覚悟すれば、ジェット戦闘機によっても巡航ミサイル的効果を得ることは可能である。仮想敵国の兵士が「自爆」を覚悟するほどの憎しみを日本に対して持つとすれば、こういう攻撃も可能性を否定できない。・・・原発にたいする武力攻撃には、軍事力などでは護れないこと。したがって日本の海岸に並ぶ原発は、仮想敵(国)が引き金を握った核兵器であること。ひとたび原発が武力攻撃を受けたら、日本の土地は永久に人が住めない土地になり、再び人が住めるように戻る可能性はない」と。





2016版 秋山雄飛選手のような走りと渾身の情熱で美しき青く輝く山にすべてを賭けてみる     

$
0
0

2016はアディゼロ・フェザーRK2で行きます



2016のテーマ曲は

ベートーヴェン第五交響曲の第二楽章、第三楽章、第四楽章としたい



今、私的にはベートーヴェン交響曲全曲を一巡させながら聴き入っています

やはり、楽聖”ベートーヴェン”のオーラを感じながら

一人、悦に入り浸っています

2016は決めたら梃でも動かない強い不動心を心がけたい

田中陽希くんのように全天候型で有言実行にしたいです


ピアノと心は琴線で出来ている。

美術や音楽は、時に言葉で言い表せない感情や空気の
ようなものを明確に表現する。
感情、愛や喜びや悲しみや怒りなどは、人により様々な形
があり、言葉というのは受け取る人間によりこちらの伝えたい
こととは全く別な意味で解釈されたりする。
しかし感情に直結した芸術というものは存在し、色や音色が
人の心を激しく揺さぶり、その感動は言葉で明確に言い表せない
ものだったりする。




10000m日本歴代10傑[編集]
男子
タイム名前所属場所日付
127分29秒69村山紘太旭化成町田2015年11月28日
227分29秒74鎧坂哲哉旭化成町田2015年11月28日
327分35秒09高岡寿成カネボウパロアルト2001年5月4日
427分35秒33中山竹通ダイエーヘルシンキ1987年7月2日
527分38秒25佐藤悠基日清食品グループバークレー2009年4月24日
627分38秒31大迫傑早稲田大学パロアルト2013年4月29日
727分39秒95村山謙太旭化成延岡2015年5月9日
827分40秒69宇賀地強コニカミノルタ町田2011年11月26日
927分41秒10三津谷祐トヨタ自動車九州深川2005年6月29日
1027分41秒57宮脇千博トヨタ自動車町田2011年11月26日

今、ロードが熱い

今日は都道府県対抗女子駅伝

来週は男子駅伝

やはり

実力者はいつも強い


フルマラソンは分かりませんが

今、20kmを日本で一番速いランナーは

設楽悠太選手です

22km区間で10kmの入りは27:16でした

トラックとロードは比例していますが

上野裕一郎選手の13.2kmも素晴らしかった

学生に負けるなです

福士加代子選手のランニング・フォームは美しい

やはり

強い人はいつも強い


まず規則正しい生活を徹底。
反発を受けながらも「いい練習はいい生活から」と譲らず、
食事を管理し、寮の門限を午後10時に決めた。
出典
青山学院の原晋監督の妻(嫁)画像アリ!美人で縁の下の力持ち!
お気に入り詳細を見る
消灯は22時、朝練習は5時30分から。
もちろん原監督も朝練習から参加する。
メディアには人懐こい笑顔を見せる原監督だが、
練習中は温かい心と鋭い眼差しで選手たちを見つめている。





道志の山から






白根南嶺には「笹山北峰」あり


白根南嶺の中心に位置する「伝付峠」は

今、最大の危機を迎えています



白根南嶺は

北アルプスの山とは全ての条件面で対極にある

真ん中に伝付峠を擁し、手つかずの豊かな森があります


リニア建設工事の最難関とされる南アルプスの山梨県側、約8キロの区間で大成建設、銭高組、佐藤建設のJV(企業共同体)での落札が決まり、12月18日に起工式が行なわれた。来春には実際の重機による鍬(くわ)入れが始まるところまで来てしまった。特に南アルプスは超難関工事になるのは間違いない。トンネルから山の稜線まで、一番深いところで1400メートルもある。つまりトンネル工事では山のものすごい圧力で出水し、トンネル内が激流になるから人が死にます。昔のトンネル工事は人が死ぬのも当たり前だったけど、もうそんな時代じゃない。

それに、今はひとりでも死ねば、その企業の評価は落ちる。『受注者責任』も商法で厳格化されて、下請け、孫請け、ひ孫受けの社員が死んでも、それは元請けの責任になるから、昔のように知らんぷりはできない。だからゼネコンも慎重になっている」

―南アルプスはあちこちが地質のもろい『破砕帯』で構成されています。

「破砕帯っていうのは、常に水があちこちに泳いでいる。水の動きなんて読めないよ。掘ってみないとわからない。どこが受注するにしても、どんな工事になるのかは想定できないね

この南アルプスの宝ともいえる「伝付峠」は

JR東海と国との暴挙によっての大規模な自然破壊をとても許すことができない

これを正当化する司法と検察の暴挙でもある

壊されたものは二度と戻らないばかりか

後世に多大な債務と足枷を残すばかりである

伝付峠を再訪することによって

そのことを強く噛みしめています

ショパン・ピアノソナタ2の第三楽章葬送のテーマの響きが....。


牛首峠からの赤石岳は美しい


1. 赤石岳       登頂 5回



2. 蛭ケ岳       登頂1146回


2015
年末現在

 2484塔ノ岳2493

 1302丹沢山1311

 1138蛭ヶ岳1146

  558姫 次567

  364焼 山369

  361焼山登山口368

  350三ケ木357

  263橋本駅北口268





3. 槍ケ岳      登頂41回



4. 白馬岳       登頂20回



5. 剣岳        登頂 4回



6. 常念岳       登頂17回



7. 笠ケ岳  登頂11回



8. 笹山北峰      登頂 7回




9. 笊ケ岳       登頂 6回



10.北岳        登頂24回


2015.9.27の来訪で赤石岳の熱烈的ファンになりました

今まで生きてきた中で一番好い景色を見せてもらいました

赤石岳LOVEです







走りのイメージは


駒大の大エース”中谷圭祐”選手の根性走りと


青学の安定度大エース”一色恭志”選手の外さない走り


チームの命運を握る東洋大の服部弾馬選手の渾身のエースとしての走りです




デミアン・マックブライド氏のツイート:

「不気味に迫り来る経済の崩壊へのアドバイスです。

1.今すぐ現金を入手して、安全な場所に保管してください。銀行やATMが開いていて、銀行のカードが使えるという考えは捨ててください。

2.自宅の中で1ヶ月は生活できるような、ボトル入りの水、缶詰の食品、その他の必需品は十分にありますか?ない場合は買い物をしてください。

3.交通機関や通信などが途絶えた場合に備え、家族や恋人など、大事な人たちみんなが行くことのできる集合場所を決めておいてください」

中国とアメリカの経済が崩れると、イギリスや日本ももちろん、大きな影響はあるでしょうね。

今まで当たり前に考えていたインフラ全般(通信、ガス、電気、水など)についても、なくなった場合を想定する必要があるのではないでしょうか。


中国では男性・女性・子供たちがほぼ文字通り、奴隷として働いています。そのおかげで西側諸国では、ディナータイムにちょっと失礼になり、自己陶酔的で冷淡な自分を、止むことなく撮影ができるようになっています。私は中国人のために追悼します。

過去、現在と運命を実現するために広く大量虐殺が行われ続けています。そして大帝国と帝国主義。そして理解しがたく公表されないその理由。私たちはこれらの帝国主義の犠牲者のために追悼します。

実際のところテロ行為の犠牲者すべてに対し、私は追悼しています。

私の悲しみに条件はありません。テロ行為が国によるものか組織によるものかを問わず、その場所や犠牲者が信じているもの、犠牲者がたまたま生まれた場所の地政学的意味の如何を問いません。

パリでの犠牲が出たばかりですが、フランスのフランソワ・オランド大統領は不愉快なことに(また新たな)「無慈悲な」報復戦争を警告しています。

あたかも優しさが、戦争をけしかける理由にでもなるかのように。

私はすでに、間もなく次にテロ行為の犠牲者になる方々のために深い悲しみを感じています。

ええ、私はパリのために悲しみに暮れています。しかし私は、西側の事件に対する反応に身を潜めている、嘆かわしく傲慢な判断に対して恥を感じながら嘆いているのです。

政治家やメディアのスポークスマンが、「適切な」犠牲者のためとして、無知な人間の感情を悪用しようと惨事について大騒ぎして投稿している傲慢で恥ずかしいコメントに対して。

終わりのないテロという戦争に対して。そして、軍従事者たちが戦うことを単に拒否さえすれば、こんなことはすべて終わってしまうのに、どういうわけかそんなことも未だに推測できていない軍従事者たちに対して。

事実を言えば、この規模の悲しみには極度に疲れるものなのです。そして私ももう、涙が枯れ果てそうになっています。

政治家のその他の政策綱領が本当に頼もしいと思えるから、として彼らの戦争に対する考えを必要悪だと正当化しようとする時には、世界中のこれらの犠牲者を思い出してください。

必要な戦争だと戦争が開始されることで、身体の一部の損失、とてつもない恐怖、拷問、殺害に苦しんだ、そして苦しんでいる、さらにこれから苦しむことになるだろう、あらゆる男性、女性、子供のことを考えてください。

大倉バス停⇒橋本駅北口267回目 16.01/31(日)

$
0
0
塔ノ岳⇒丹沢山までは好い道だったが

塔ノ岳北斜面はスケートリンク状態でアイゼンの方がいいくらい

チェーン・スパイクで後ろ向きでクリア


丹沢山⇒蛭ケ岳は北側がヤバイ

特に鬼が岩を下るのは注意が必要

土曜日の丹沢山中は雨だったので

雨氷となり、雪面は固くツルツルで転ぶと痛いくらい

塔ノ岳から釜立登山口までずっとチェーンスパイクをしてました

標高1200m以上は雨氷が付いており

午後の日差しで落ちてきました

だから

ワカンの必要はまったくなし

蛭ケ岳の下りの最初の階段部分も注意が必要です

雪が固く急傾斜でつぼ足気味で


下記のコースタイムがすべてを現しています

大倉バス停6:57:27-堀山ノ家7:53:43-8:35:09塔ノ岳8:49:47-丹沢山9:26:43-10:38:46蛭ケ岳10:43:51-姫次11:53:26-八丁坂ノ頭12:10:16-モノレール・クロス12:28:52-登山口12:54:15-東野バス停13:24:29-青野原セブン14:05:45-焼山登山口入口14:09:50-三ケ木14:48:28-JR橋本駅北口15:56:14( 8:58:47)

昨日は家内との合同練習は

上溝駅⇒田名⇒水道道⇒つきみ野駅⇒海軍道路入口⇒十日市場⇒中山駅⇒家

を走り

つきみ野駅から中山駅まで60分切りでした

そして

今日はスーパーお姉さんが大倉登山口から青野原セブンまで

素晴らしい健脚です

私なんかより全然強いことが分かりました

青野原セブンで別れましたが

まだ時間が早いので石砂山方面へ向かいました

私も三ケ木ではなく

橋本駅までやれました





日本人専門家:北方領土問題は政治的神話

$
0
0
日本人専門家:北方領土問題は政治的神話
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11786765218.html

日本人専門家:北方領土問題は政治的神話
2014/3/3 The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_28/129266359/
日本が隣国との関係を改善し、その一環としてロシアとの平和条約を締結するためには、何をしなければならないか?日本の領土問題研究者、大崎巌氏が自身の見解を語った。

・・・

私はまず、日本人の意識を変えなければいけないと思います。歴史認識問題というものをまず解決しないといけない。まず、靖国神社の問題。最近、安倍晋三首相が(靖国に)行きました。日本人はやはり毎年、8月15日に敗戦の日を祝っていますが、1945年9月2日に第二次世界大戦が終わったという事実が世界の中であるわけです。鳩山由紀夫元首相も本で書いていますが、やはり9月2日に戦争が終わったということもしっかり考えなければいけない。それは、世界全体のひとつの合意として存在している。日本の人たちは9月2日という、自分たちが負けて、第二次世界大戦が終わった日に対して、もう少し意識を向けなければならないと思います

・・・
さて、日本とロシアの領土問題を解決するためにも、歴史認識問題というものが非常に重要です。日本がサンフランシスコ講和条約を結んだときに、確かにソ連とは結ばなかった。(けれども)そこ(講和条約)で、「千島列島・クリル諸島を放棄した」ということは確かに言っているわけで、悔しいけれども、国後・択捉というのは先祖代々日本の人たちが住んでいたところだという気持ちを100%無視するわけにはいかないけれども、(それは認めないといけない)。戦争というのは(そういうものです)。日本が勝ったときには、日本は多くの国の領土を奪ってきたし、植民地化もしてきたし、ロシアとの戦いで勝ったときにはサハリン(樺太)の南部をとってきた。戦争というのは厳しいものです。日本はそれをわかった上で、明治維新のあと近代国家を作りあげてきたわけです。たしかに第二次世界大戦は事情が異なる。というのは、やはりひとつには、すでに冷戦が当時始まっていて、(講和条約に)ソ連が参加しなかったりとか、今で言う中華人民共和国が参加しなかったりとか、そういうことがある。けれども、やはり基本的には、自分たちが締結した・サインした条約には、クリル諸島を放棄すると確実に書いてあるのです。「ソ連の領土になった」とは書かれていなくても、少なくとも放棄はしたと、自分たちは手放したと書いてある。だから、そこはやはり出発点としなければならない。

「国後・択捉はクリル諸島の中に含まれない」と、外務省は新しい論理を展開しはじめたわけだけれども、それは後の話です。当初は、吉田茂元首相も含めて、「南千島は千島列島に含まれる」ということを言っていたわけです。歯舞・色丹と国後・択捉が四つ全部ひとつのものとして固有の領土だったというのは、1955年、また56年、それから60年以降、すなわち日米安保を改定して以降、日本政府が少しずつ、「政治的な作為(political artificiality)」によって、米国政府と一緒に創り上げていった、「北方領土問題」という名のひとつの<政治的神話>であると思っています。<政治的神話>というのは、「政治的なウソ」ということではない。(神話というのは)国民を統合するため、国民に集団的アイデンティティを与えるために、なくてはならないもの、必要なものであるかもしれない。けれども時には、<政治的神話>によって戦争が起こる。また<政治的神話>によって、日本の人たちがロシアの人たちに対して悪い感情を持ち、紛争心理=紛争をしているという意識を持つということは、日本の国益にもならないと思う。なので、<政治的神話>というものがどういうプロセスで出来たかということを考えなければいけないし、それをどういうふうに解体していくかも考えなければいけないと思うんです。

日本で生まれた「北方領土問題」という<政治的神話>は、それは外交問題ですから、ソ連側・ロシア側の反応を伴っていくわけです。最近ですと2009年に、衆議院・参議院で可決された「北方領土問題等解決促進特別措置法」の中に「不法」という言葉が使われ、それに対してロシアの政治家・外交官たちは反応していく。そういう中でメドヴェージェフ首相が国後島を訪問した。日本側がアクションを起こすことによって、ロシア側はリアクションを起こす。この相互作用は必ず、外交ですから、発生するのです。それを日本が、常に自分たちの論理の中だけで、「自分たちはこういうことをやりたから、新しい法律を作る」とか、ロシアを責めるとか、領土を要求するとか、そうした国内論理だけの発想で外交問題を扱っていくと、とんでもなく大きな問題になってしまう。それを日本人は分からないといけないと思う。

・・・


上が事実。正しい認識。
ロシア側の2島返還の話は、実は筋が通っているのであった。
なぜ日本政府が、4島返還に拘るか・・・イルミナティ政府だから?(笑)
問題を解決できないように、日本側がワザとハードルを上げている。
分断統治には、摩擦、紛争が不可欠で・・・まんまと術中に嵌ってますね。
日本の外務省が、日本国民のための仕事をしていないという証左でもある。
我々がやることは、意識を変えること。
真実の情報に接して、認識を改めること。

ロシアは、相変わらず大人の対応であった↓




クリル諸島:日本の実業界は望んでいる、しかし果たせないでいる
2016年01月30日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/business/20160130/1519539.html
ロシア極東担当大統領全権代表ユーリイ・トルトネフ氏が、「もし日本企業が拒否するならば、南クリルにおける漁業プロジェクトに第三国企業を参加させる」と述べたことに対し、日本の岸田外相が憤りを示した。

ロシア政府は極東の経済自由化を優先課題としている。政府は投資家らに快適なビジネス環境を整える用意があり、既に極東では韓国や米国が大々的に技術参加・資本参加を行っている。クリル諸島にも外国投資家らが招かれている。しかし日本企業との交渉は成果を出していない。高等経済学院の日本専門家、アンドレイ・フェシュン氏は次のように語っている。

「極東プロジェクトへの日本の投資の問題がロ日関係発展にとって死活的だとは思わない。ロシアは既に久しく、当該地域で日本に期待することをやめているから。もっとも、いかなる形であれ、日本の参加は常に歓迎するが。そして、もし日本が、『参加は具合が悪い』と判断するなら、ロシアは北東アジアにおける他のパートナーに依拠することを強いられる」

極東は、世界経済の成長の新たな中心であるアジア太平洋地域の、そのまた中心である。アジア太平洋地域のGDPは500兆ドルで、これは全世界のGDPの3分の2である。極東における出発点となるのが、優先発展特区の創設である。同特区は、新規建設向け投資を呼び込み、主にアジア太平洋地域諸国への輸出拠点となることを目指した工業地帯である。しかし、ロシア企業には今、純客観的に、投資が不足している。極東における大型プロジェクトはいずれもインフラの発展に関連したもので、それらは巨額の投資を必要とする。外国企業は段階的に進出してくる。まずは中国と韓国の企業だ。日本の投資家らとの状況は、近い将来変化することはまずないだろう、とフェシュン氏。

「日本の実業界は歯がみしている。企業家らは、南クリル諸島で、観光や水産加工コンビナート、漁獲など様々なプロジェクトを実現していくことに莫大な利益を見ている。日本企業は関心を持っており、時折そうした議論が発生することはある。しかし、日本企業がクリルに進出するためには許可が必要であり、その許可のことに話が及ぶと、すぐに赤信号が灯り、話は終わってしまう。当面この地域は中国や韓国、もしかしたらカナダや米国の技術と資金を利用することになる、ということは火を見るよりも明らかなのだ」


投資はスピード、椅子取りゲーム。
本来、エリートに要求されるのは、即断即決のスピードであり、
官僚機構がもっとも苦手とする部分でもあり、
スピード決断は、田中角栄や中小の社長さんが得意そうな分野であった。
(エリートの意味が、日本では逆さまに使われているという事でもある)
ロシアだと、ユダ金入り込めないので、時間掛かってもOKかもしれないが(笑)
ただ、稼げるように各分野、各地域を開拓しないと、日本は貧乏のまま沈むのは確か。
世界は進歩しているので、現状維持は、相対的に退化を意味する。

各国の人口に従い、100万人を1コマとして表現した世界地図
http://naglly.com/archives/2012/04/the-worlds-population.php
各国の人口に従い、100万人をマス目上の1コマとして表現し、その大きさにしたがって地図上に再配置した世界地図です。こうすることで、それぞれの国の人口がひと目で分かります。
東アジア全体が凄いことになってます。日本はそもそもの人口の多さ、そして、人口密度の高さが利いてますね。
人口の多さで再配置した世界地図を見ると、「労働力」と言う、その国が持つ別の影響力が見えてきて、色々と興味深いです。


上の世界の人口分布を見れば、500兆ドルの話は一目瞭然。
国力とは、ひとつの側面では人口のことを指します。
時代はアジア、嘘か真か、結果的に「大東亜共栄圏」であった(笑)



クリル諸島と平和条約は関係ないというラヴロフ外相の発言、どうして日本政府はかくも強く反発を?
2016年01月29日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/politics/20160129/1515046.html
平和条約とクリル諸島問題解決は関係を欠いているというラヴロフ外相の発言に対する日本政府の最初の反応は安倍首相の反対派の活発化と関係があるかもしれない。

昨日ラヴロフ外相は、露政府は日本との平和条約締結は領土問題解決の同義語であるとは考えていない、と述べた。日本政府は、ロシア外相のこうした発言は容認できない、とした。萩生田光一内閣官房副長官は、日本の立場は既に明確に示してあり、領土問題交渉を含めてロシアとの政治対話を拡大するという方針は不変である、と述べた。

萩生田氏のこの発言は今度はロシアで当惑を引き起こした。高等経済学院の日本専門家アンドレイ・フェシュン氏は次のように述べた。

「安倍首相就任以来長年、ほぼずっと、日本側は絶対的条件としての『まずは領土問題解決、しかるのち平和条約締結』という段取りを推進したことはなかった。ロシアの立場は、両国間に存在する唯一の公式文書である1956年のソ日宣言に尽きる。ラヴロフ外相は、同宣言は『島々をめぐる合意が最終的にどのようなものになり、またどのようなものであり得るかに関係なく、平和条約調印問題を第一に置く、と明確に規定している』とし、他ならぬ本宣言を想起させた。同宣言では、平和条約締結後はじめて、ロシアは善意として、シコタン島およびハボマイ群島の日本への譲渡の問題を検討する用意がある、とされている。返還でなく、譲渡である。これが公式文書であり、ロシアはそれに依拠する」

安倍氏は首相としては、「まず島、そのあとで平和条約」という順序にこだわらず、そのことが日本の保守派、伝統主義者に、「ロシアに譲歩している」として安倍氏を批判する根拠を与えていた。しかしロシアの政界・有識者らの間には、強いリーダーとしての安倍氏ならば、露日関係を本質的に新しい次元へと引き出してくれるのではないか、との希望が生まれていた。そのために必要なのは、ただ、日本側がロシアに対する全く無根拠な領土要求を繰り返すことをやめ、第二次世界大戦の結果を認めることだけだ。フェシュン氏はそう語る。

「ほんの1週間前、安倍首相のウラジオストク非公式訪問が既に合意されている、と話されていた。そこでプーチン大統領の日本公式訪問の時期をめぐる問題が討議されるだろう、と。しかし、それ以降、一連の出来事が起こった。たとえば、ある建設会社から現金を受け取ったことで安倍内閣の閣僚が非難されるという国内スキャンダルも注意を集めている。これら全ては、野党および安倍首相反対派の攻撃と見ることができる。おそらく、日本外務省による、ラヴロフ外相発言への激しいリアクションも、この安倍氏に対する攻撃とつながっているのだろう」

間もなく、2月、モスクワで、露日外務次官級交渉が行われる。領土問題で強硬な姿勢を誇示する日本の最近の志向が、この交渉を難航させ、露日対話全般を複雑化させる可能性がある。


甘利問題による安倍政権へのは、外務省が絡んでいるのではないか?と、ロシアが見ていたりと面白い。
サンフランシスコ講和条約で放棄したので、2島をロシアから譲渡(返還)してもらい、丸く治めるのが実利を取るということになりそうです。
あの辺りは、経済特区か日露友好特区にしてビザなしで行き来できるようにすれば、所有権はロシアでも使用する権利は双方になるわけで、所有しているのと変わらないような気もする。もしくは、日本ロシア2島づつ出しあって、4島を特区にするなど、方法はいろいろあると思う。
重要なのは、所有権(面子)より使用権(実利)と考える、今日この頃です。
これ実は、ムネオ氏のやろうとしていたことであった。
つまり、そういうこと↓

私は騙されていた。ムネオを返せ! 巨悪は検察にあり
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12104874920.html


ロシアは日本との平和条約と領土問題を切り離して考えている-露外務省
2016年01月26日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/politics/20160126/1494772.html
ロシアは、日本との平和条約締結が、南クリルに関する領土問題の解決と同等であるとは考えていない。ロシアのラヴロフ外相が発表した。

「我々は、平和条約が、領土問題の解決と同一だとは考えていない。これ(平和条約締結)は我々の関係が、事実上のみならず法的形式においても正常であるために必要な一歩である」。

ラヴロフ外相はまた、1956年のソ日共同宣言は「平和条約締結問題が最も重要であると明確に定めている」と指摘した。


ロシアの主張は、一貫してますね。
ロシアとは、とっとと領土問題のケリつけて、仲良くしたほうが良いと思います。
そうすると、シベリア鉄道北海道乗り入れや、ガスパイプラインを樺太経由で引く話も当然出てくる訳で、そのほうが別格に儲かります。
敵を作らないことは、安全保障にも良いです。
ロシアと中国とアメリカに挟まれる日本、すごい配置であった(笑)
うまく立ち回れば、一番儲かるポジションに見える。
メモ。

<転載終了>










甘利を逮捕しろ!

$
0
0
自民党が暴力団の下請けになっている。問題の土地は1970年代から揉めていて、50年間出なかったカネが、甘利が動いた瞬間に出た。出すべきでないカネ、2億2千万円。恐喝だよね。盗られたのは国民の収めた税金です。

一色と称する人物の正体なんだが、マスコミが動くようになってハッキリして来た。札付きの「事件屋」です。問題の土地は1970年代から揉めていて、地主が右翼団体に解決を依頼、5億円を政府筋からかっぱぐ事を目標に動いたんだが、うまく行かず、それを引き継いだのが、この人物らしい。話は50年前に遡るわけですw

「一色氏は数年前まで東京・八王子に本拠地がある右翼団体に所属していたが、いわゆる「大物右翼」などではない。活動は神奈川県内が中心で、「会社を経営しているという触れ込みで、業者と役所とのもめ事に介入する事件屋のようなことをやっていた。陳情のために地元選出の代議士や地方議員の事務所にもよく出入りしていたが、しっかりした秘書がいる事務所からは警戒され、相手にしてもらえなかった」(地元紙記者)
 警戒される理由は、議員にトラブル処理の陳情を持ちかけるが、陳情がうまくいかないと豹変してマスコミや警察に告発し、議員側に揺さぶりをかけるという、いわば「告発常習者」の前歴があったからだ。

国会って数日前の代表質問だけ?
代議士って毎日なにやってるの
さっさと安倍は国会開いて、甘利をよんで
国民に釈明させろ、有権者はバカにしすぎ
-----------------------
こう言った官民の癒着構造を無くすために政党交付金が
ある、自民党なんざ170億も頂きながら、未だに閣僚が
旧態依然な事をやっとるわな

というか税金から2億つままれてる訳でな
URから建設会社への補償って形で
どっちも国民への加害者
-----------------------
甘利を逮捕しろ!
-----------------------
資本金1000万社員5名の会社がずいぶん気前いいな
どこから資金が出てきてるんだ

甘利はアメリカ側の人間で売国奴だよ
証拠は東京地検特捜部の甘利に対する対応、激甘やかしぶり
GHQが作った特殊機関である東京地検特捜部は、アメリカに不利益と判断された政治家しか捕まえない
嘘だと思うなら東京地検特捜部の歴史と、これまでに潰して来た政治家の一覧を調べてみると良い
明らさますぎて不気味なくらい、対米独立を掲げる政治家しか捕まえていない
ゆえに甘利はTPPで日本をアメリカに売り渡す事を目的とした売国奴である事がわかる
甘利の存在がアメリカに多大な富をもたらす。日本人の金がアメリカに流出する
-----------------------
国会での証人喚問が必要だな

政治家の「口利き」ひとつで、2億の税金がヤクザに渡った。自民党が暴力団の下請けになっている。それが実態w

-----------------------
その政治家が売国奴であるかどうか知りたいなら
東京地検特捜部の動きを観察することだ
東京地検特捜部が動いたなら、その政治家は真に日本の国益を考えて行動している
東京地検特捜部が動かないのであれば、その政治家はアメリカの飼っているトロイの木馬
「東京地検特捜部 GHQ」で調べよう
東京地検特捜部はその成立上、アメリカの出先機関であり日本の検察とは無関係なんだね
-----------------------
いい訳後に追い詰めるためにネタを隠してたのかw
-----------------------
額よりも公職につくものが個人(一企業)に利益供与を行ったかどうかが
最大の問題でしかもその個人が反社会勢力というのであれば大臣のクビなんてもんでは方がつかない。
-----------------------
東京地検特捜部の動きを見て断言できる事がある
甘利の存在は日本に不利益をもたらす
甘利の存在はアメリカに利益をもたらす
甘利は日本人にとってはあまりよろしくない存在
徹底的に追求して芋づる式に売国奴を炙り出すべき
甘利なんてのは米国式トロイの木馬の氷山の一角でしかないのだから
-----------------------
しょっちゅう名字を替える一色の身元を洗えよ
胡散臭いだろうが
-----------------------
甘利逮捕でマスコミ、ネトサポがどんなウルトラ擁護を見せてくれるのか
香ばしく楽しませてもらうよ
アベの支持率は冤罪キャンペーンで80%超えることだろう
-----------------------
民主党は野党第一党の責任で証人喚問をやらせろよ。
甘利大臣、清島秘書ともう一人の秘書、一色と社長。
NHKの中継を入れて。
これは民主党の責任で実施しろよ! 野党第一党だろ。
-----------------------
一色なんてトカゲの尻尾みたいなもんで、実際はその上の某団体との軋轢があったんだろな
内閣の要の1人である甘利を辞任に追い込むぐらいの大きな金の動き・・・メッチャ気になる
-----------------------
甘利は自分が潔白なら、一色と文春を名誉棄損で訴えれば良い。
そうすれば証拠の録音も出してくるだろうし、白黒が法廷ではっきりする。
訴えもしないのに、罠だとかお金を受け取ったが全て秘書がやったことで自分は悪くない、美学だとか印象操作をしているだけでは国民は納得しないぞ。
国会運営にも支障が出かねないんだから、一刻も早く名誉棄損で訴えて闘争の場を法廷に移せ。
-----------------------
稲川会は2億2千万ももらってんだから
1割は甘利にいってるだろう

甘利辞任で支持率上昇というウソのようなウソ。「重大事案直後の世論調査数値の改竄」が、新しい情報操作、情報工作の、最重要手法のひとつに浮上していると考えるべきである。

ジカウィルス? 熱帯にありふれたシマ蚊がジカウィルスを媒介する? やっぱりあのビルゲイツの名前が取りざたされる。ブラジルでは3種混合ワクチンを強制化、それから爆発的に小頭症の赤ん坊が産まれだす。


【いまも消せない昭和天皇の戦争責任問題】

【各国の支配体制層同士における手打ちのためにも,フィリピンを訪問した天皇明仁】


 ① 2016年1月下旬,フィリピンを訪問した平成天皇夫婦

 天皇明仁(1933年12月生まれ)は,いま〔2016年1月〕の時点で82歳になっていた。2016年1月30日夕刊の新聞記事はベタ記事で「両陛下,フィリピンから帰国へ」と伝えていたが,この平成天皇夫婦がフィリピンを訪問した2016年1月26日から30日,その日程と行動は,マスコミが特大的な扱いで詳細に報道していた。

 第2次大戦時のフィリピン戦線は,51万人8千人もの日本兵戦没者を出した。また,戦場と化したフィリピン側の犠牲者は,市民約10万人も含めて111万人にも達した。しかも,日本兵死者の多くは餓死・病死である。

 日本軍部(旧陸軍参謀本部)は,無責任な作戦準備しかないまま,粗雑な命令を戦場に下命していた。現地にはいまだに日本兵の約38万柱がとり残されているという。また生還できた人びとも,異常な戦争体験による後遺症を背負わされた。

 1909〔明治42〕年生まれの作家大岡昇平は,1944〔昭和19〕年3月教育召集を受け,7月フィリピンのマニラに暗号手として送りこまれた。1945〔昭和20〕年1月米軍の捕虜となり俘虜病院に収容され,同年12月復員できた。大岡昇平は小説家であったが,実録的な体験記を綴った『俘虜記』1949年,『レイテ戦記』1972年が有名な作品である。

 天皇明仁はフィリピンを訪問するなかで,こう述べていた。

 ★-1「出発にさいして」(2016年1月26日) 「フィリピンでは先の戦争において,フィリピン人・米国人・日本人の多くの命が失われました。なかでもマニラの市街戦においては,膨大な数に及ぶ無辜のフィリピン市民が犠牲になりました。

 私どもはこのことをつねに心に置き,このたびの訪問を果たしていきたいと思っています。旅の終わりには,ルソン島東部のカリラヤの地で,フィリピン各地で戦没した私どもの同胞の霊を弔う碑に詣でます。このたびの訪問が,両国の相互理解と友好関係のさらなる増進に資するよう深く願っております」。

★-2「大統領主催晩餐会」(2016年1月27日) 「この戦争においては,貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘がおこなわれ,このことにより貴国の多くの人が命を失い,傷つきました。このことは,私ども日本人がけっして忘れてはいけないことであり,このたびの訪問においても,私どもはこのことを深く心に置き,旅の日々を過ごすつもりでいます。

 天皇のフィリピン訪問時に発声された天皇明仁のこれら「おことば」に向けては即座に〔訪問中の1月29日のうちに〕,「真の日比友好は『傲慢と欺瞞』の自省から始まる」といった,非常にきびしい批判 註記)も対置されている。
 註記)ブログ『つれづれなるままに心痛むあれこれ 知る事は幸福度を高める』(2016年1月29日 23:33:03)の「天皇のフィリピン訪問『おことば』;真の日比友好は『傲慢と欺瞞』の自省から始まる」。http://blog.goo.ne.jp/1niti1po3kade3po/e/8310f732b7dce43ab64faf85f83c43b4

 本ブログ・本日の記述は,そのブログ『つれづれなるままに心痛むあれこれ 知る事は幸福度を高める』を,② に転載しておく。長めの記述であるが,一読の価値がある。

 ここではくわえてとくに,加藤典洋『戦後入門』からつぎのように引照する。「東京の裁判における」「昭和天皇の免訴」は「その不公正さを際立たせた」ので,換言するならば,「1931年から45年にわたる『共同謀議』に一貫して関わり続けた唯一の人物が免訴されたので,この裁判全体が巨大な冗談めいたものな」っていた。
 註記)加藤典洋『戦後入門』筑摩書房,2015年,183頁。

 天皇家にとって有するこの「敗戦後史的な皮肉ではない大まじめであるべき〈難題:アポリア〉」は,昭和天皇自身から息子の平成天皇の御代になっても,そしてまた当然のこと,徳仁が天皇の地位に就いてからも依然,継続的に彼らの重荷でありつづけるほかない。

 東京裁判(極東国際軍事裁判)において意図的にかけ間違えられたボタンは,いつまでも直されることもないままにある。いまでは高齢の平成天皇がいまさらのように,「父親の犯したけれども決済されていない戦責問題」を,わずかづつにでも清浄化していくための「ある意味では空しい旅程」を,今回はフィリピンに定めて実施していた。

 ②「天皇のフィリピン訪問『おことば』;真の日比友好は『傲慢と欺瞞』の自省から始まる」(『つれづれなるままに心痛むあれこれ 知る事は幸福度を高める』(2016年1月29日 23:33:03)

 --以下,引用に当たっては,表現上の読みやすさを確保するうえで,若干の補正もくわえてある。

 a) 天皇は,1月27日のフィリピンでの晩餐会にあたり,「お言葉」を述べた。これに触れて,思い浮かぶことを書いてみたい。

 天皇は,「この度の私どもの訪問が,両国民の相互理解と友好の絆をいっそう強めることに資することを深く願い……」と最後を結んでいる。ここには,国民各自がそれぞれの意思でフィリピン人と友好関係を築いていることに対して,天皇は自分の行動や言葉が影響を与えるものだと考えているようだ。けれども,この発想は「上から目線」で,敗戦前の大日本帝国時代のように,国民を低くみていることを表わしているものである。
 補注)そのとおりである。日本国憲法そのものがまだ,天皇家・皇室関係者を「高貴な地位・身分(門地)にある社会集団」に位置づけているし,国民の多くもこの事実に対して,根本からの疑問を抱いているようには思えない。「押しつけられた憲法」にしては,実にうまく運営・維持されているのが,この憲法だといえるかもしれない。

 実際に友好関係を築く場合,天皇の行動や言葉はまったく関係がないといってよい。友好関係はそのような事を主たる要素として築けているわけではなく,個人と個人の人格が主たる要素となっていることは明らかである。

 時代錯誤も甚だしいし物事をよく理解していないし,恩着せがましい発想であるといってよいものである。

 また,天皇の行動や言葉を主たる要素とすれば,友好関係が築けない場合が出てくるし壊れる場合もあるのである。つまり,あなたに手前勝手な無味乾燥で薄っぺらで内容のない「言葉」は「大きなお世話」であるということなのである。

 国民のための訪問という体裁をとらず,現在天皇としてある自身が今回あらためて友好関係を築きたいという体裁をとって,日比両国間の歴史に対する認識や立場を表明することを通して伝えればよいのである。その内容がどのような評価を受けるかは別にして。その評価から学ぶべきは学んでいくことが大切なのである。

 b) フィリピンでは「独立運動の父」とされている「ホセ・リサール」の記念碑を訪れ,「武力でなく,文筆により独立への機運を盛りあげた人であった。若き日に彼は日本に1カ月半滞在し,日本への理解を培い,来る将来,両国がさまざまな交流や関係をもつであろうと書き残している。リサールは国民的英雄であるとともに,日比両国の友好関係の先駆けとなった人物でもあった」と述べている。
ホセ・リサール画像
出所)http://bicol.exblog.jp/4938473

 独立運動は大雑把にいえば,「ホセ・リサール」がスペインによって1896年12月30日に「処刑」されたのちも,アジア・太平洋戦争で日本が敗戦するまで続き,1946年7月4日に「フィリピン第3共和国」として米国から独立したのであるが,この人物だけしか触れず,他の人物や独立までの経過にはいっさい触れていない。これは意図的になされた情報操作であり,国民に対する世論操作を狙ったものである。

 ここには,天皇(安倍晋三日本政府)の考え方が表わされているといってよい。また,米国の要請もあったと考えられる。なぜなら,その後,フィリピン独立運動を裏切った「米国」と侵略してきた「日本」が前後して植民地支配をし,フィリピンの独立運動に介入したからである。

 日本国民の前にあらめてその事実がさらされることにより,戦前の米国や日本,そして天皇についての真実の姿をしらせない・しられたくない思惑があったのである。しらないことを,あえて国民にしらせることことは,彼らにとって都合が悪いという考えである。国民に対して非常に欺瞞的な態度であり,姑息な考え方であり,国民を馬鹿にしているのである。

 c) 1898年4月に米西戦争が勃発した。米国は戦争を有利にするために独立に全面協力する事を条件に「エミリオ・アギナルド」に米西戦争に協力することを求めた。アギナルドは,1898年6月12日に初代大統領として「独立宣言」を発した。1899年1月23日,憲法を公布し,「フィリピン第1共和国」を樹立した。

 ところが,1898年12月10日に米西戦争の「パリ講和条約」が締結され,米国がフィリピンの領有権を2000万ドルで獲得すると,マッキンリー大統領は「独立を拒否」し,約束を反故にした。そのため「米比戦争」(1899年2月~1902年7月)となったが,米国は鎮圧し,米国の植民地とした。その間に殺害されたルソン島民は,61万人以上で6分の1に当たる。
 補注)なお,太平洋〔大東亜〕戦争のフィリピン戦線で,日本軍の犠牲になったフィリピン人は,約111万人である。

 1901年7月,米軍政から民政移管。1907年の「フィリピン組織法」により,陸軍長官「タフト」はフィリピンの植民地化を進めた。その間,「桂太郎」日本政府は,米英両国とかかわりをもち,1905年7月,「桂・タフト協定」を締結した。その内容は,こうなっていた。

 ◆-1 日本は,米国の植民地となっていたフィリピンに対して野心のないことを表明。

 ◆-2 極東の平和は,日本,米国,英国3国による事実上の同盟により守られる。

 ◆-3 米国は,日本の朝鮮における指導的地位を認める。

 --関連させては,つぎの出来事も指摘・列記しておくのが便宜である。

 ※ 1916年「ジョーンズ法(フィリピン自治法)」を可決し,将来の独立が宣言された。

 ※ 1934年,フランクリン・ルーズベルト大統領のもとで,「タイディングス・マクダフィー法(フィリピン独立法)」可決により,10年後(1944年)の独立を承認した。

 ※ 1935年9月,ケソン大統領の米自治領政府(独立準備政府)フィリピン・コモンウェルスが成立した。

 ※ 1938年2月,ケソン大統領は日本に対して「フィリピンの中立化」を布告した。

 フィリピンはこうして,米国から「独立」の確約を手に入れたのである。

 ところが,ここでハプニングが起こった。1941年12月8日に日本が米英に「宣戦布告」をし,太平洋〔大東亜〕戦争を引き起こしたのである。1942年1月2日には日本軍はフィリピン・マニラを占領した。米軍は撤退し,ケソン大統領のコモンウェルスも米国へ亡命した。

 d) 日本軍政の実態について。
 
 その1 1942年1月13日,日本軍は「死刑及び重刑」にあたる17の行為を発表した。

  イ) 日本軍に対して反抗する者, ロ) 日本軍の重要秘密を流すもの,
  ハ) スパイ行為をする者, ニ) 日本軍が使用している家・自動車等を破壊する者,
  ホ) 橋・道路・電信電話の装置を壊す者, ヘ) 日本軍の命令に従わない者,
  ト) 飲み水を毒又はその他の方法で汚す者,などである。

 その2 日本軍の残忍性。強姦された女性が逆立ちにさせられ,性器を銃剣で突き刺されて殺されたり,家族のいる前で犯されることもあった。日本軍にお辞儀をしなかったという理由で殺された。
 補注)この蛮行は,日本軍が中国戦線で繰り返しおこなってきた〈実績〉と,まったく同じものであった。

 その3 1942年8月「隣組」を設立。スパイ防止,抗日ゲリラ防止が本来の目的であったが,表向きは「平和と秩序を保ち,人びとの生活を安定させる」ことが目的とされた。

 その4 「ロロ」(スパイ・反日ゲリラに対するみせしめ)行為。それは「日本軍が村人を広場に集め(理由はしらせない),顔や姿がわからないように(眼の部分だけを開けた)大きな袋をかぶせられた1人の男を連れてくる。その男は何人かの村人を指さす。指さされた村人は何日かあとにいなくなった。殺されたのである。証拠もなく。

 その5 1942年2月17日,陸軍司令官が「教育に関する6項目」を発布。

 イ) 大東亜共栄圏の一員としてのフィリピンの立場,「新秩序」建設の真の意味を理解させ日比友好関係を発展させること。

 ロ) 米国,英国へ依存するという古い考えを一掃し,「新フィリピン文化」を育成すること。

 ハ) 民衆の道義を高め,物質主義を止めること。

 ニ) 日本語の普及につとめ,英語使用をやめること。

 ホ) 初等教育を重視し,職業教育を発展させること。

 ヘ) 労働を愛する精神を起こさせること。そして,「君が代」を教えた。

 その6 1942年2月26日「教科書検定委員会」が作られ,「教育に関する6項目」に当てはまると思われる部分は「削除」した。たとえば,「フィリピン,アメリカの旗」「フィリピンのコモンウェルス政府」「ワシントンの誕生日」「アメリカの通貨,度量衡」など。公立小学校では「正しい英語ⅢⅣ」「必須英語5年,6年」「フィリピンの歴史」などの教科書の使用禁止。

 その7 1942年9月1日,15週間の「先生訓練コース」を作ったが,その内容は「6項目に関する教育について」「体育」「フィリピンと日本の歌」「日本語」「日本歴史」などであった。

 その8 1942年11月「日本語専門学校」を開設。このような日本軍の開校した「学校カリキュラム」には必らず「ラジオ体操」を入れた。その意図は,参加する事により「責任と協同の精神を養う」ことであった。

 それ以外には,「食糧不足」に見舞われ,「失業者が増大」した。このような状況が「反日抗日ゲリラ」を生んだ。

 e) 1943年10月14日には,日本は,「大東亜共栄圏」への参加と対米戦争への参戦を条件に,「ラウレル」を大統領として日本の傀儡である「フィリピン第2共和国」を成立させた。しかし,日本の思うような支配ができないだけでなく,「抗日ゲリラ」活動がますます盛んとになった。

 1944年10月20日には米軍が「コモンウェルス」とともにレイテ島に上陸し,1945年2月から1か月間の「マニラ市街戦」を経て,米軍は日本軍を制圧した。1945年8月,日本の敗戦により,翌年の「米比マニラ条約」で,「フィリピン・コモンウェルス」の組織を引き継ぎ,1934年の独立の約束により「フィリピン第3共和国」(1946年7月4日)が成立し,独立を達成した。
マニラ市街戦跡
出所)http://manila.keizai.biz/photoflash/68/
 
 なお,マニラ市街戦(1945年2月3日~3月3日,画像参照)などについて,天皇は「貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘がおこなわれ,このことにより貴国の多くの人が命を失い,傷ついた。このことは,私ども日本人がけっして忘れてはならないことであり,私どもはこのことを深く心に置き……」と述べているが,

 市街戦となった原因は「日本大本営」がフィリピン日本軍に「市街戦を命令」したことにあり,日本の最高戦争指導者の意識にこそ重大な問題があったのであり,責任を問われるべきものであったこと事を国民はしっておかなければならない。国民の16人に1人が死亡したフィリピンでは,毎年2月14日に追悼式がおこなわれている。
 補注)ちなみに沖縄戦では,県民人口のうち約3割〔10人に3人→約3人に1人〕が犠牲になっていたといわれる。

 そして,天皇は「私ども日本人がけっして忘れてはならないこと」とを,「国民全員」を意味する表現で述べているけれども,これこそ国民は「不快感」を明確に表明すべきであると思う。

 なぜならそれは,加害者であり,許しを請わなければならない戦争加害最高責任者,しかもその子孫であればそれを継承することは当然である「天皇」が,相手国に対して「加害者」(→それは被害者といえる)となることを「強制」したり,くわえてまた「加害行為」を「強制」したりした(→反対した国民は「非国民」として扱い,「治安維持法」によって「刑罰を科し,今日なお名誉回復をも認めていない」)「国民」に対して,いえるはずのない「傲慢さ」を表わす「言葉」であるからである。

 f) このような「言葉」からは,「天皇」には「国民」に対して「罪の意識」「謝罪の意識」がまったく感じられない。「加害」の責任を「国民」に負わせようとする意識さえ感じられる。それは,敗戦直後の東久邇宮内閣が発した「一億総ざんげ」論の考え方につながるものであり,同根のものと考えてよい。

 なんと,現在の日本は間違いなく,敗戦前の「大日本帝国」へ回帰している。なんと恐ろしい時代日本になってきたことであろう。なんと恐ろしい「天皇・安倍政権」であろう。彼らの常識は世界の非常識である。
 補注)もっとも,安倍晋三の唱えていた「戦後レジームの否定」と天皇家側の「戦後レジームの受容」とは「水と油の関係」である。だが,無理に水と油を混ぜ合わせない状態,つまり水と油の平和的共存状態が奇妙にも保たれているのが,この日本国の不可解さである。

 彼らは,民主主義を大切に思う国民と同じ「土俵」には立っていない。彼らにあっては「そのこと」にうろめたさも感じていない。国民が「欺瞞」と判断しても,彼らは自分たちが正しいと信じているのであり,一つの宗教信仰の域に入っている。それは天皇教(国家神道)である。安倍晋三が天皇家と親戚関係にあることからも納得できる。「説得して彼らが翻意する」というようなものではない世界に住んでいるのである。国民はそのような政権の持続を許しておくならば「人権尊重を基にした幸せ」を守ることはできない。

 g) メディアは,故意に以上のことに触れないことも忘れてはならないのである。メディアは企業であり,経営上利益を損なうことはあえてしないということも忘れてはならない。国民はつねに科学的な思考を保ち,絶え間ない努力によって真実をしることが大切である。

加納莞蕾の娘佳世子画像 メディアは,昨〔2015〕年11月,「加納莞蕾美術館」の名誉館長をしている加納莞蕾の娘佳世子氏が,昨年11月にフィリピン元大統領キリノ氏の孫娘ルビー氏と面会したと報じていた。今回,天皇はフィリピン訪問にさいして,ルビー氏と面会したようである。なにかをしる,何かにかかわるということは,そのことに対して自己の責任が生じると考えるのが常識である。
 出所)画像は加納佳世子,http://www.mediaisland.co.jp/author/author251.html

 加納莞蕾は自分の言葉にもとづいてどのように責任を果たしたのだろうか。佳世子氏は父親の言葉に対して,どのように責任を果たしてきたであろうか。今日の安倍政権下の日本に対して,どのように責任を果たしているのであろうか。その責任が果たせていなければ,莞蕾氏の言葉は「欺瞞」でしかなかったということになり,佳世子氏もメディアに出てきたことは「欺瞞」の上塗りであり,メディアは加納氏やその娘佳世子氏を美談に仕立て上げたという「欺瞞」をおこなったことになる。

 天皇も今後,どのようにその責任を果たすのかということが問われることになったのであり,それから逃れることはできなくなったのである。そうでなければ,キリノ氏やルビー氏やフィリピンの人びとは,日本の政府やメディアなど国家挙げての「詐欺」にひっかかったことになり,あらためて恨みをもつことになるだろう。

  ※1 加納莞蕾の言葉;「許されざる者を許すことが日本人が過去を反省し,懺悔し,軍国主義を拒否することになる」と訴え,BC級戦犯の助命減刑嘆願書をキリノ氏に送った。

  ※2 国民の反対を押し切って助命減刑を決断したキリノ氏の日比両国民への声明「私は日本人戦犯に対し,特赦を与えた。妻と3人の子ども(2歳の娘は銃剣でとどめを刺された),さらに5人の親族を殺された者として,自分の子孫や国民たちに,われわれの友となり,わが国に長く恩恵をもたらすであろう日本人に対し,憎悪の念を残さないために。結局のところ,日本とフィリピンは隣国となる運命なのだ」。

 h) これまでの日本政府,また現在の安倍政府は,被害者の心を察する気持がきわめて薄い。それは自分たちは正しいという「傲慢さ」にある。それを押し通すために「欺瞞的な手法」がとられる。それは対外国に対しても,日本の国民に対しても一貫している。

 そのために政府間の友好関係が築けないし,国民の権利を尊重しないという姿勢をとる。その根底にはアジア・太平洋戦争にかかわるいっさいのことがらについて,「自衛のための戦争」「アジアの解放のための戦争」「仕掛けられた戦争」であったとする認識を,疑わず固執しているからである。彼らは天皇家と一体化しており,天皇家とともにあるから,「天皇制」を守りつづけなければならない宿命なのである。

 i) 最後に,今回の天皇のフィリピン訪問は,安倍政権がすすめる「集団安全保障体制の整備」政策の一環として実施されたのである。

 ③ 若干の感想的まとめ

 以上 ② の引用・紹介のうち,最後の i) に注目しておく必要がある。フィリピン側は,最近までにおける中国の軍事的拡張路線にもとづく攻勢に対しては,「たじたじである現状」を余儀なくされており,現実にその程度でしかない「国家体制の事実=国力・経済力:軍事力」の水準に置かれている。( ↓ 画面 クリックで 拡大・可)
中国南シナ海浸出図解
出所)http://okinawamondai.com/china/3fact/

 アメリカとは過去におけるいきさつもあって,あまり多くを頼るわけにもいかない。そこで,その間隙を少しでも埋めるための助力を日本からえようと努力している最中である。これは,平成天皇によるフィリピン訪問を実現しやすくした一要因でもある。


日本で最大の巡視船をバリアフリーに改造して、一夜の宿になさり、
「A級戦犯」と英霊を蔑まれつつ、お膝元の靖國神社をないがしろになさりつつ、
一体、何の慰霊でしょうか。(海保の船使用は、別のメリットがあることは、
最近、防衛の専門領域にある方への取材で知りましたが。
それならいっそ最初から、手術室も備わり大型ヘリも搭載出来る
護衛艦になさればよろしいでしょう。それを国民にもこっそり、
海保の船を老人用に改造させてご使用は、姑息です)

しかも、GHQ東京裁判という歪んだ史観をベースに、実態は
慰霊という名の「日本軍は最悪だった、国民は反省せよ」との
メッセージをわざわざ海外で発信される。

タイにおける反日プロパガンダは、小和田恒の作文でした。
宮内庁⇒外務省 内閣の意向は無視で、「慰霊」という
その実、反日自虐史観プロパガンダ行脚。
村上春樹の、その立場を利用した日本貶め海外行脚と、
どこが異なるでしょう?

宮内庁発、外務省働きかけの構図がこのままだと定着してしまいそうです。

宮内庁発と言っても、いかに宮内庁が反日外務省と創価で固められているとはいえ、行きたいから「はからえ」、と意志を伝えるのは天皇陛下です。
しかしながら、元々そうですが耳元で囁くのは皇后陛下です。
フィリピン行きで、天皇陛下の認知症が露わになった現在、
言い出すのは常に皇后陛下かバックの反日組織であること、
もはや明らかでしょう。

その結果、マスコミと脳機能停止の保守は、ひたすら賛美、
慰霊旅が実は天皇(皇后)の押しかけ旅行であり、大統領選間近の
フィリピンでは内心、迷惑。歓迎する国民もいますが、多くは
マニラの空の便が乱れに乱れ、足の邪魔をされ「何で来るの」、
中には「え、来てたの」という無関心ぶりで、それよりフィリピンが
初めてミス・ユニバースを出したことがめでたい関心事。
マニラ空港のフライトが乱されていて、それは天皇訪問による、と
いう形で報じられています。

何度も書いていますが、天皇陛下が日本国民に反省を強いたごとき、
悪いことをフィリピンではやっていません。大量殺戮もしていません。
それはアメリカの仕業です。
それをあたかも、日本軍のしわざであるかのような天皇陛下の
ご挨拶、羽田を立つ時から始まり、マラカニアン宮殿での
晩餐会でも、認知症で奇妙な動作は見せながらも読み上げられました。
傍らの、大統領は史実はご存知なので複雑な表情をなさっていて、
そのご挨拶で微妙な返しをなさっています。天皇に責任はないのですよ、
つまり日本軍は悪く無いですよ、と言外に微妙に込めながら。

皇軍はフィリピンで愛されていた、とまで知っている保守が、
天皇陛下のフィリピン慰霊を、褒め称えるのみで、
その言動の反日性を見ない、聞こえない、気づかない。

新興宗教の教祖を仰ぐ信者と、精神の仕組みは変わりません。

心根正しくなくなった者を尊崇するのは、おろかの極みであり
その愚かさが自己完結するなら良し、しかし周辺を
腐らせるので罪です。

天皇の売国スピーチ作文を、タイ向けに書いたのは小和田雅子さんの父親である小和田恒氏ですが、フィリピンでの壊国スピーチは誰の作文でしょうか。
どうせ外務省の
売国役人でしょうが、今回もひょっとしたら小和田恒の作文かもしれません。
こんな売国ゲスの娘を入内させるのが、まずもって売国の極み。

朝鮮式ご挨拶コンスの広めから、天皇陛下のお話中の低頭廃絶も皇后陛下。
お手振りの角度が天皇と同等、歩くのも肩を並べ、時に先頭切って、あたかも
天皇を従者のごとく歩かれる前代未聞の、勘違い女帝ぶりも美智子様から
始まり雅子さまに受け継がれています。皇室にはタブーの、フェミニズムから来る薄っぺらい男女同権を今や超えて、女性上位です。

美智子さま、雅子さまと見事なまでにGHQの皇室弱体化、日本弱体化路線の
延長上で宮中に入り込んだ、エイリアンでです。
美智子さまは、米国の息がより濃くかかった製粉系統の売国組織と、
公職追放にならなかった、非愛国主義者たちとキリスト教徒がバックに、
雅子さまは外務省創価が後ろ盾です。

宮中に実質的天皇はもはやいません。在るのは、GHQ仕込みの庶民成り上がり、欧州王室界からは、「貴賤結婚」の卑しき女としての認識しか得られなかった女帝です。

早く秋篠宮家に日が射し、追い風が吹上げますように。

紀子さまには華子さまの凛とした皇族の矜持の系譜をつつがなく繋がれ、悠仁天皇の国母として日本女性の規範となって頂きたく存じます。
東宮夫妻はモンペとして、学習院の伝統まで破壊してしまいました。
もはや、あそこは日の丸にお辞儀もしない学長、朝鮮人の講師、
韓国語が第二外国語、人民解放軍左翼オペラ上演、と反日学校に
堕してしまいました。

<転載終了>

日本政府の債務は1209兆円と、GDPの234%に達してしまいました。

$
0
0
金融戦争の発火点はアメリカから日本に変更されたのでしょうね。
そのために年金をアメリカに貢いで延命させていたのでしょうか!?
<転載開始>
 年明け早々から株価(日経系金)の乱高下が止まりません。
 年初から3000円まで下がったかと思えば、1日でいきなり900円も上がったりして、異常なボラティリティ(変動幅)が続いています。
 先週末の29日は、日銀の黒田総裁がマイナス金利の導入を発表し、株は大きく上昇した後に一転して下落に転じ、さらに上昇するという目まぐるしい1日でした。こうした展開が続いているので、株をやっている人は気が気でないだろうと同情したくなります。

 私は以前から、世界的な金融大変動がそう遠くない将来にやってくると言っていました。
 ですから今回のこうした株価の大きな動きが、金融大変動の予兆だと見做していると思われるかもしれません。結論から先に言うと、(株価の暴落が世界的な金融大変動にきっかけになることは否定しませんが)、現在ではまだ起こっていないと考えています。
 では何が引き金になると考えているかといえば、それは金利(特に長期金利)の高騰です。
 それゆえ私は、株価と同時に、強い関心を持って金利の動向に注目しています。

 なぜ金利なのかですが、それを今回の記事のテーマにしたいと思います。

 私は以前から、金融大変動起こったら、世界はどのようになっていくのか考えていました。
 それに対する重要な示唆を与えてくれたのが、吉田繁治さんのメルマガと一連の著作です。今回は吉田繁治さんの『膨張する金融資産のパラドックス』(ビジネス社)から引用して紹介させていただきます。

 そもそもこれから起こるであろう金融危機の本質は何かです。
 なぜ危機が起こるのか。
 どこに危機があるのかです。

 その答えを探すには、2008年9月のリーマンブラザーズの倒産から始まるリーマンショックから見なければならないと考えています。
 当時のFRB議長であったグリ-ンスパン氏は、リーマンショックを「100年に1度危機」と表現しました。
 しかし吉田繁治さんは、この「100年に1度危機」という表現は間違っているといいます。
 その理由ですが、グリ-ンスパン氏は1929年のNYダウ大暴落から始まった世界大恐慌を想定したのだろうが、当時は21世紀型の金融であるデリバティブは存在していなかったからだといいます。
 ・・・<『膨張する金融資産のパラドックス』、p78~p80から抜粋開始>・・・

 [ファンドマネジャーの心理的なパニックから生まれたデリバティブの崩壊]

 2008年のデリバティブ証券の全面崩壊は、担当マネジャーのパニック心理が引き起こしたものです。原因は、額面価格はあっても原資産に対するどんな権利(または義務)が組み込まれているのか、買っていた人が判断できなかったことです。中身がわからない証券を、”お手盛り”の格付けで、顧客に信用させたのは格付け機関でした。その罪は大きい。
 リーマン・ブラザーズはMBS(不動産ローン担保証券)の下落と、保証を引き受けていたCDS(債務保証保険)の高騰で約2週間で資金不足になり、つぶれました。
 政府がリーマンをつぶした理由は、他への影響が比較的、小さかったからです。影響が大きかった世界最大の保険会社AIGと商業銀行バンク・オブ・アメリカは救済しています。
 政府とFRBが支援資金を提供しなかったら、米国の大手銀行はすべてが連鎖してつぶれたでしょう。預金取付けが起こり、銀行は閉鎖になる信用恐慌から実体経済も1929~33年のような恐慌に至っていたでしょう。
 米国のみならず世界の金融機関は相互に、深い貸し借りで結ばれています。A銀行が破産して負債の決済ができないと、A銀行に短期資金を貸しているB銀行も倒産します。
 金融機関は、借主の利払いの遅延や債務不履行で倒産することはありません。金融ムラの同僚である銀行の支払い不能とコールローンの引揚げから連鎖倒産します。金融機関の連鎖倒産によって起こる信用恐慌とは、金融機関の自己資本をはるかに超える損失によって、流通するマネー量が急減することです。

 [誤っていたグリーンスパンの想定]

 元FRB議長のグリーンスパンは前述のように「100年に1度の危機」と言いました。彼が想定していたのは、1929年10月の株価暴落からの世界恐慌でした。
 グリーンスパンの想定は誤っていました。リーマン危機は29年にはなかったデリバティブ証券(2014年末は流通価値$20.8兆:2496兆円)が原因となったもので、金融機関にとって1000兆円以上の損失が瞬間に出た危機であり、21世紀型の金融危機だったからです。
 原因の本質は所得に対する金融資産・負債の過剰です。金融資産の過剰は、必ずどこかで借り手(世帯、企業、政府)の負債の過剰を生みます。リーマン危機のときは、FRBの資金供給$4兆(480兆円)によって、金融機関にある金融資産は守られました。
 つまりリーマン危機のときの金融資産と負債の過剰は、現在に持ち越され、続いています。金融資産が企業と世帯の合計所得であるGDPの増加より高い率で増え続けた場合、いずれ100%の確率で崩落します。金融資産・負債の増え方が名目GDPの増加率より大きく高い状態が続く国では、金融危機は”必然化”しています。
 所得に対し過剰な金融資産は過剰な負債です。利払いと返済ができず不良化する金融危機は100%の確率で起こるのです。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 金融危機の本質は、所得に対し過剰な負債です。
 リーマン危機のときは、これが表面化したといえます。しかしFRBは480兆円(1ドル120円)の紙幣を増刷して金融機関に投入し、危機に蓋(ふた)をすることに成功しました。
 大事なことは、危機は一時的には治まった形でしかなく、先送りされたということです。
 個人でいえば、自転車操業でなんとか資金繰りをしているという状態です。しかしそうしている限りは、借金は減ることはなく、徐々に膨れ上がっていくだけです。
 FRBはリーマンは潰したけれども、AIGやファニーメイ、フレディマックは公的資金を投入して救いました。これは民間の危機(負債)を公的なFRBが引き受けたことになります。つまり危機(負債)が、民間から政府に移されたということです。
 もし米国の名目GDPの成長率が、負債の増加率を超えていれば、危機は解消に向かうはずです。
 しかし現実は、逆となっています。
 だとすると、金融危機が起こるのは必然となります。


 ・・・<『膨張する金融資産のパラドックス』、p226~p228から抜粋開始>・・・

 [前回からほば10年後に再来する金融危機]

 2008年のリーマン危機後のように金融危機の後の経済が低い成長になるのは、危機を生んだ原因である「金融資産・負債」の大きさが、FRBのマネー増発により維持されているからです。リーマン危機のケースでは、推計1000兆円の蓋をされたバッドローンがブラックホールのように回復の足を引っ張り続けるからです。
 そしてほぼ10年で、”次の金融危機”に向かいます。ただしこの10年には、危機の促進と遅延の対策が打たれるので、8~12年の幅があります。
 1929年の米国発の大恐慌は銀行の危機、つまり発生した不良債権額に対して中央銀行のマネー供給が十分でなかったために起こっています。この教訓から株や債券の下落で銀行が危機になると、中央銀行によって負債性の通貨が増発されます。当面の危機は防がれます。しかしその後は、現在の日米欧のような低金利と低い経済成長になります。
 現在は、延長された危機です。現在の日米欧は、危機が先送りされた中にあります。
 中央銀行のマネー増発機能を使って先送りされている危機は、再び[金融資産=負債]が膨らみ続ける中でバブルを起こし、晴天が突然の嵐になったように起こります。

 ・・・(中略)・・・

 2008年のリーマン危機は、21紀の米国の第一次金融危機でした。その後の先進国における物価上昇を含む名目GDPの成長は、せいぜい2~3%でしかない。一方で[金融資産=負債]は年率6%くらいで増え続けています。10年で1.8倍に膨らみます。一方で利払いと返済の原資になる所得額つまり名目GDPは、10年で1.2倍から1.3倍にしかならない。
 この2つの動きから名目GDPに対する[金融資産=負債]は、10年後には、危機前の1.4倍から1.5倍に膨らみます。金融資産が名目GDPの5年分だったとすれば、10年後には7年分から7.5年分です。
 この債務比率の面で、名目GDPの6.8倍の金融資産=負債(2015年3月)がある日本が先頭を切っています。
 まず政府が、2.5%や3%という低い金利も払えなくなる。このとき政府は国債を増発し、中央銀行は利下げと量的緩和という通貨増発をします。その数年後に、物価の期待上昇率が上がり始めると期待金利が上がり、国債のデフォルトの危機に向かいます。
 10年後が危機にならない場合、ゼロ金利の中で[金融資産=負債]の増加が大きすぎるという矛盾は続くので、11年目あるいは12年目が危機になります。
 [金融資産=負債」が2.3倍になる15年目以内には、ほぼ100%の確率で金融危機、通貨危機、財政危機に向かうのです。
 金融危機、通貨危機、財政危機は同根です。危機は、物価上昇を含む名目GDPに対して金融資産が大きくなり過ぎたときに起こります。金融負債も大きくなり過ぎているからです。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 政府が紙幣を増刷して、金融危機を先延ばしする自転車操業が続けられるかどうかは、以下の不等式に掛かっています。

 (名目GDPの成長率)>(財政赤字の増加率)

 この不等式が成り立っている限り、危機は発生しません。
 政府が発行する国債が債務不履行(不渡り)になることはないからです。国債を買う人々が、利払いが滞ることもなく、満期になったら償還してくれると安心できるからです。
しかし先進国における名目GDPの成長は、せいぜい2~3%で、負債は6%で増え続けているといいます。
 つまり現実は、

 (名目GDPの成長率:2~3%)<(財政赤字の増加率:6%)

 になっているということです。
 これにより、金融危機が起こるのは避けられなくなります。

 そこで気になるのは、金融危機はいつ起こるのかです。
 その時期を知るための予兆はないかです。
 吉田さんによると、リーマン危機の予兆は1年前から起こっていたといいます。


 ・・・<『膨張する金融資産のパラドックス』、p350~p354から抜粋開始>・・・

 [1年前から見られたリーマン危機の先行現象]

 2008年9月のリーマン危機のときは最初、フランスの大手銀行BNPパリバのサブプライムローン関連の証券に買い手がつかないという「パリバショック」が起こりました。これが端緒でした。リーマン危機の1年前の07年8月でした。
 米国の住宅価格の下落が始まったのは、その1年前の06年からでした。日銀が量的緩和を停止し、ヘッジファンドがゼロ金利の円を借りてMBS(不動産ローン担保証券)を買っていたキャリートレードが急減した06年7月からだったのです。07年末からは、米国の中小住宅ローン会社の倒産(100社以上)が始まっていました。同時に、全米5位の大手投資銀行で、住宅ローン債券が多かったベアー・スターンズの経営が急速に悪化し、08年5月にJPモルガン・チェースに救済合併されています。
 危機の2カ月前の08年7月には、政府系住宅証券会社のファニーメイ、フレディマックが相次いで政府資金$2000億(24兆円)投入されて、国有化されています。そして9月15日がリーマン危機で、米国株の暴落でした。1年前から、株価の暴落とドル下落のサインは出ていたのです。
 大きく、しかも広範囲な危機のときは当初、損害が金融機関によって隠されます。損害額は小さいと宣伝されるのです。これは金融危機や財政危機につながるバブル崩壊に共通しています。日本への影響でも当時の経済財政政策担当の与謝野馨大臣は「蚊ほどの影響もない」と国会で答弁しています。
 リーマンの倒産前も特徴的でした。当時のCEOは倒産の2週間前に、4半期決算で最高の利益を上げ、財務基盤は盤石と発表していました。デリバティブ証券の損害が表面化していなかったからです。清算日まで利益や損失は、確定しません。そして金融ムラの店頭取引の相手が承諾すれば、損失が露わになる清算日のロール・オーバー延長も続けることができるからです。

 [隠される損失に惑わされるな]

 消滅したリーマン・ブラザーズを含み、金融機関は大きな損が露呈するまで「財務は健全」と言い続ける本性を持っています。財務とは資金繰りです。自行の損害は大きいとCEOが漏らせば、噂は驚く速さで広がり、取付けが起こって、銀行間ローンの借り換えも停止されるからです。
 金融機関は預金や銀行間ローンで低利の短期資金を借り、高い金利の長期の債券やローンに投資しています。1年以内の社債であるコマーシャル・ペーパー短期ローン短期債券で調達した資金を、長期のローンと債券に変えて、長短の金利差から利ザヤを取る「満期変換」が金融業の本質です。
 預金は払う金利が低い短期資金です。長期貸付は金利の高い長期資金です。金利の低い短期資金でマネーを集め、長期ローンや債券に変換して利ざやを利益にするのが銀行です。
 危機を公表すれば、リスクを感じた預金者から預金が引き出されるので、はっきり露呈するまで隠し続けます。これは粉飾というより、長短の資金の満期変換という金融事業の仕組みから来る本性です。
 公的な監督当局が「A銀行は危機」と漏らせば、即日に取付けが起こるので、ストレステストで見つかった大きな含み損も隠されます。自己資本を壊さない範囲の損だけを外部に出すのです。2012年の南欧債の危機のとき、実際にユーロであったことです。

 [デリバティブは金利上昇時に巨大なリスクになる]

 デリバティブでは相手が承諾すれば、清算の満期を延ばすロールオーバーができ、損失の先送りができます。
 そして多くはリーマン危機以降も、当局の配慮から時価会計の適用をのがれています。含み損があっても、所有者が見積もる粉飾の理論価格でいい。デリバティブの多くは権利や義務であり、清算日までオフ・バランス?(バランス・シートに載せないこと)にできるので関係者にもわからない。専門紙のメディアも書かないことです。大きな金融危機ほど、メディアの報道は遅れます。金融資産を守るためには、バブル崩壊の兆候となる現象を見過ごさないようにしなければならない。
 次回の金融危機はリーマン危機の後に、金融機関の不良債権が移転している国債バブルの崩壊です。これは3カ月前からの長期金利の異常な上昇でわかります。この異常さとは、中央銀行が利下げのために国債を買っても金利が反応せずに上がることです。
 米国と欧州の大手銀行の自己資本比率(自己資本/B/Sの資産・負債)はレポ取引でのレバレッジが大きいため、3~5%台ととても低い。一例を挙げるとドイツ最大のドイツ銀行は総資産・負債が1.95兆ユーロ(259兆円)ですが、自己資本はわずか779億ユーロ(10兆円)であり、株価評価を入れても、自己資本比率は3.8%です(14年12月:Yahoo Finance)。
 たとえば金利がドイツ銀行のポジションをはずれて1%上がった場合、240兆円の国債、債券、株、融資等の資産が5%下落して、含み損で債務超過になる弱さです。ドイツは国としては財政が黒字で財務が健全なのに、国際的な業務を行っている銀行部門は脆弱なのです。
 世界でもっとも生産台数が多いフォルクスワーゲンの排気ガスの偽装が明らかになっていますが、ドイツの銀行も低い自己資本比率という問題を抱えています。ドイツは国家の財政は健全ですが、民間企業部門には問題があります。
 米欧の銀行に多いデリバティブの本質は、利益も損も数倍から30倍に大きくするレバレッジの仕組みにあります。このため自行の金利予想が1%外れると、金利スワップ(想定元本6京650兆円)で[6京650兆円×1%=606兆円]の予期していない支払い義務が生じます。上がった金利の支払い義務を負う銀行が、瞬間に吹っ飛ぶ規模の決済額です。
 一般には知られていない金利スワップ(固定金利と変動金利を交換)はデリバティブ総残高(7京5610兆円)の80%を占めています。これが世界の金融に仕掛けられた時限爆弾になっているという現実を、本書の読者は知っておいてください。本書が国債の金利上昇の危険を、繰り返し述べている理由がここにあるのです。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 現在株価が乱高下していますが、仮に大暴落したとします。
 NYダウが6000ドルになったり、日経平均が1万円割れを起こしたとします。
 そうなると世界経済に大変な悪影響があることは間違いありませんが、そうだとしても金融システムが崩壊したわけではありません。
 大暴落した株価であっても株式市場が機能している限り、取り引きそのものは行われ続けるからです。

 私が予想している世界的な金融大変動とは、現在の金融システムそのものが崩壊するということです。多くの金融機関が倒産すると思います。それゆえ市場も一時的にしろ、マヒ状態になると考えています。

 吉田さんによれば、その予兆は「3カ月前からの長期金利の異常な上昇」でわかるといいます。
 なぜ長期金利の異常な上昇が起こるのか。
 それは、人々が国債の利払いと償還がちゃんと行われるか疑問を持つからです。国債の買い手が極端に減り、中央銀行が国債を買っても金利の上昇が止められなくなります。
 人々が国債に寄せる信用とは何か。
 それは、繰り返しますが、名目GDPの成長率が財政赤字の増加率を上回っているかどうかです。

 最後に日本のケースを見ています。
 以下が日本の不等式です。

 (名目GDPの成長率:0%)<(財政赤字の増加率:3.3%)

 日本政府の債務は1209兆円と、GDPの234%に達してしまいました。
 吉田さんによるとこのレベルでは、長期金利が3%台になると政府は債務不履行に陥り、予算を組めなくなってしまうといいます。
 債務不履行とは、国家破産のことです。
 現在日本政府が自転車操業を続けていられるのは、異常な低金利のおかげです。
 この異常な低金利をもって、日本国債の信用の現れだという人がいます。それは本質を見誤った考えだと私は思います。
 膨大に膨れ上がった債務ゆえに、今の異常な低金利でないと国は予算が組めないのです。それゆえ国はあらゆる手を使って低金利を維持しようと必死なのです。
 つまり人々が日本国債を信用しているから低金利なのではありません。国の政策によって、無理やり低金利を維持しているのです。しかしながら、そうした自転車操業が未来永劫続くはずがありません。

 人々が国債に対して疑問を抱いたとき・・・、それが予兆だと言えます。


(2016年1月31日)

<転載終了>
Viewing all 2773 articles
Browse latest View live