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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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国破れて山河もなし

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財務省・日銀はFRBが利上げしたら、日本がどうなるかを予知しているはずです。巨額の円資産を持つ外資がいっせいに円売り・日本株売りするのは見えています。彼らの持つ470兆円規模の円資産に対応する巨額の対米ドル債権を財務省や日本の金融機関が保有していますが、この日本のもつ巨額の対米ドル債権を米国サイドが返済することはないので、外資が円売り・日本株売りを大規模に行ったら、日本経済は大混乱し、ハイパーインフレが起きて国民生活を直撃するはずです。

日本人が追い詰められているのは、少子高齢化が進行し、若年層が非正規雇用に追いやられて年収が激減し、高齢者の生活保護受給者が過去最多を更新し続けているのを見れば分かる。

日本経済はすでに衰退し、国民は貧困化している。そんな中で2014年4月1日に3%も増税されたのだから、これで「V字回復」と言っているエコノミストの頭はどうかしている。


 今、解散・総選挙にからめて、消費税10%を先送りすると安倍政権は決めているようですが、70年代のオイルショック以来の来年に起こるであろう日本経済の大混乱時は、消費税増税どころではない大混乱でしょう。

なぜ消費税増税が必要とされたのか

 今回の消費税率引き上げは、社会保障・税一体改革として行われたものである。その趣旨は、少子高齢化の下でわが国の社会保障を持続可能なものにすること、社会保障の財源を可能な限り、現役世代で責任を持ってまかなうようにすること(後世代へのつけ回しを慎むこと)の2点である。

国家に対する信認問題

 もう一つ大きな問題は、日本という国家への信認の問題である。一度法律で決めたのだが、国民に不人気な政策なので延期する、という決断は、国家の信認を失いかねず、外国の投資家、国際投機マネーに「すき」を見せることになる。

 国際投資家の中には、「日本は経常収支が赤字で、国内貯蓄も高齢化で底をついた、巨額の国債発行を国内だけでは引き受けることができない」というストーリーを作り、「日本売り」を仕掛けて儲けようとたくらんでいる連中がいる。

その際に国債市場で生じるかもしれない、国債価格暴落・金利高騰のリスクは、わが国にとって制御できないものとなる。

金利が上がれば、わが国財政健全化が吹っ飛ぶくらいのマグマが生じる。1%金利が上がれば、平均的な国債の残存期間は7~8年程度なので、その年数かかって国債残高に対して1パーセント分増えていく。1000兆円の国債・地方債残高があれば、1パーセントの金利上昇で10兆円の利払いが増えていく。1年当たりに直すと10÷8(国債の平均残存既刊が8年として)=1.25兆円となり、3%上昇すると4兆円弱の利払い増加となる。これに元本の償還が加わるわけで、そうなれば少々の消費税率の引き上げでは追いつかない。

税金から禄を得ている者。かつて禄を食み、いまその年金で暮らす者。
公務員給与とその年金から、債務超過のツケを先づ払う。これなくして日本の未来は無い。
これが本丸。それが手つかずでは何も始まらない。
官民格差は、国民のやる気さえも奪いモラルハザードを招いている。
それからしたら、国会議員の身を斬る改革なぞ、本丸に切り込めば勝手についてくるもの。

消費税は30パーセントぐらいまで上げねば、国の収支はバランスしないと聞く。
それは、見方を変えれば、税金から禄を得ている者たちが、国というサラ金から金を借りつなぎ、安穏と今のシステム、今の暮らしを享受し続けるということ。




本当に日本国の上層部は腐りきっています。そして庶民にはこれから道徳教育の強化で、正直にまじめに、愛国心をもって生きよと強制するんですね。特定秘密保護法の運用が始まれば彼らにとっては天国出現ということでしょうね。さらにやりたい放題です。

地域では自民党につながっているひとほど、原発利権、医療利権、建設利権、
福祉利権、子どもを食い物にする教育利権、そうそう子どもの健康も食い物にするワクチン利権など人を踏みつけて儲けてきたものほどリッチに豊かに暮らしている。

今年9月16日、茨城県南部を震源に埼玉県熊谷市などで震度5弱。同月27日には御嶽山水蒸気噴火。じつは2つの出来事は、日本列島の地下深いところで密接に結びついています。つぎに危ないのは南関東直下。私は’20年東京五輪どころではなくなることを危惧しています


日本が誇れる国民資源は何よりも豊かなこの「山河」です。国破れて山河あり。戦争に負けても、恐慌が来ても、天変地異やパンデミックで傷ついても、この山河がある限り、国民は再生できます。

これまでのところ、原発事故について関係者の誰ひとり刑事責任を問われていません。
事故処理に要する天文学的コストは一民間企業が負担するには大きすぎるという理由で税金でまかなわれている。政

福島第一原発から噴出する放射能は、人類史上最悪の数値をたたき出していますが、東電や、政府は隠ぺいしています!

福島の事故による放射能汚染で、日本は国土の一部を半永久的に失いました。
でも、尖閣諸島では「国土を守れ!」と熱する人々も原発事故で国土が失われるリスクにまったく関心を示さない。

2011年3月11日に発生し、多くの人々の命を奪った東日本大震災。それによって被災した福島第一原子力発電所は放射性物質を飛散させ、世界中をパニックに陥れた。その後、事態は沈静化したかのように見えるが、実際には「ストロンチウム」「セシウム」そして「トリチウム」といった放射性物質が通称「フクイチ」からは毎日出続けている。


今、最も注意をする食材は、外食の米、露地栽培のキノコ、神奈川から宮城までの太平洋側の都県の川魚、神奈川から北海道までの太平洋側の魚です!

福島産の米を買い求める消費者は少ないでしょうから、多くは外食に安値で流れています!

外食のコメ、コンビニのコメは、安い福島産のブレンドで放射能まみれですから、要注意です!

韓国の人たちも脱原発に向けて世論を盛り上げて欲しい。
あちらで事故がおこれば、偏西風で日本壊滅という最悪のシナリオもありうる。

鹿児島県民の民度の低さは、世界でもまれにみる低さです。

原発が事故っても、伊藤知事は選挙で当選します。鹿児島県民の私が保証します。
そんな程度の県民でしかないんです。


福島県から関東一帯で、決定的というべきか、運命的というべきか、致命的という言うべき重大なことが進行していることがわかります。

即発臨界という現象が起こり、使用済み燃料プールにあった核燃料が、
ほぼすべて核爆発を起こして消失しています。


アルファ核種として、プルトニウム238、239、240、ベータ核種として、キセノン、ストロンチウム、テルル、ヨウ素、ネプツニウム、セシウム、ガンマ核種として、ヨウ素、セシウムが大量に放出されました。

この中で最も量が多かったのは、希ガスと言われるキセノンガスであり、これはベータ線を出します。乳がんとの関連性が疑われている核種です。
次に多かったのは、セシウムであり、半減期約2年のセシウム134が半分、半減期30年のセシウム137が残りの半分です。これはベータ線も出しますが、一般の人が問題にしているのは、セシウムのガンマ線です。
その次は、ヨウ素、ストロンチウム、テルルで、この中でヨウ素はガンマ線も出しますが、その他の核種はベータ線を出すものです。

アルファ線を出す代表核種であるプルトニウム~地球上における最強の毒と言われる~の降下量は、これらの核種よりは少ないのですが、ここで、プルトニウムよりはるかに大量に降下したネプツニウムに注目しなくてはなりません。ネプツニウムは、半減期2.356日でベータ線を出して、プルトニウム239に変わります。プルトニウム239は、アルファ線を出します。3月15日ごろ、関東から福島に大量に降ったネプツニウムは、約2日経ったくらいから、そこらここらで大量にプルトニウムを生産していたことになります。

さて、3月11日の地震により、福島第一原発は冷却機能を失い、水素爆発に至ったわけですが、その中でプルトニウムを燃料として使用している3号機は、水素爆発の直後、即発臨界という現象が起こり、使用済み燃料プールにあった核燃料が、ほぼすべて核爆発を起こして消失しています。これは、ほとんどの日本の研究者は指摘していませんし、政府や東電も認めていませんが、アメリカのスリーマイル島の原発事故の原因調査の最高責任者であったアニーガンダーセン博士が事故直後から指摘しています。水素爆発の温度は約600℃であるのに対し、核爆発は何千℃、何万℃に至ります。プルトニウムの沸点は、約3200℃であり、水素爆発ではプルトニウムは気体にはなりませんが、核爆発では一瞬で気体となり、空高く舞い上がります。3号機の使用済み核燃料プールに入れてあった核燃料がほぼすべて無くなっていること、爆発のビデオ解析から爆発のスピードが音速を超えることが明らかであることから、3号機の核爆発は100%間違いないといえます。先に述べた放出核種の分析と、この現象はよく一致します。
3号機の爆発のあった3月14日と2号機と4号機の爆発のあった15日は、公開されているSPEEDIのデータによると、南向きの風が吹いており、死の灰の塊であるプルトニウムを大量に含んだ放射能雲は、千葉、東京、神奈川を直撃しました。幸い雨は降っておらず、風向きが北向きへと変わり、大量の地上降下は避けられましたが、相当の放射能汚染があるはずです。南の風に押し上げられた放射能雲は、15日の午後には栃木県県北、群馬県県北、福島へ到達し、残念ながら小雨の降っていたこれらの地方には、大量の地上汚染となりました。つまり、これらの地方の放射性物質による放射能汚染は、巷で言われているセシウムだけではなく、大量のアルファ核種~プルトニウムなどや、ベータ核種~ストロンチウムなどによる汚染があるということになります。




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