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Channel: 丹沢最高峰 蛭ケ岳1673回超えを目指して 
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溶け落ちた核燃料を取り出すだって?!どうやってやるんだ?

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一基廃炉する度にどれだけの放射能が排出されるのか事故は起きないのかと心配は尽きることがありません。
あ~ぁ、全廃炉するには54基ですからね~、。
一基廃炉にするのにこれですから、54基全部廃炉にするとしたら、気が遠くなるほどの年月を要するのでしょうね~。
それでも原発を再稼働したいと言う自民党の連中には、廃棄物処分場にされる地域の人々の不安や苦悩がいかほどか・・・・何で分らないのでしょうか?




2014年10月31日、東京電力が福島第一原子力発電所1号機からの核燃料を取り出す時期を、現在の計画より遅らせることを発表したことに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

東京電力は30日、福島第一原発1号機からの核燃料取り出し開始時期を2年遅らせると発表した。また、原子炉内で溶け落ちた溶融燃料の取り出し開始時期は5年遅らせることも明らかにした。このニュースに、海外のネットユーザーがコメントを書き込んでいる。

東電は1号機の建屋カバーとガレキをあと1~2年で撤去して、2019年には使用済み核燃料を全て取り出す方針です。そして、使用済み核燃料を取り出した後に、溶け落ちた核燃料を回収するとしています。ただ、溶け落ちた核燃料の場所すら不明のままで、放射線を遮るために格納容器を水没させる計画も具体案が出来ていません。


そもそも、あそこまで放射能だらけになって壊れた福島第一原発から溶けた核燃料の取り出そうとする時点で無謀だと私は思います。チェルノブイリ事故では原発ごと閉鎖しましたが、福島第一原発もそうするしか無いです。溶けた核燃料を見つけたとしても、それを何処に移動させるのでしょうか?
2号機や3号機の事も考えると、使用済み核燃料を回収してから全て閉鎖した方が得策です。



「なんて愚かな!もう遅すぎる。日本は破壊されてしまった。また震災にあったらどうするんだ。2020年に東京オリンピックだなんて…」
「溶け落ちた核燃料を取り出すだって?!どうやってやるんだ?もしそんなことができるのなら、チェルノブイリの時にやっていたはずじゃないか」
「もう老朽化しているんだ」
「放射能の影響で病気になっている人たちについての情報は聞けないの?」

「リーダーシップなんて存在しない。たくさんの投資家たちが地球上の利益を求めているだけ」
「地球の命を絶つようなことはもうやめてほしい」
「私たちは、世界中のプロパガンダにあとどれくらい耐えなければいけないのだろう?」(翻訳・編集/Yasuda)



3号機は、MOX燃料、で、ウラン、プルトニューム、アメリシューム、サマリューム、です。
それが、20~30キロ圏内までに、ガレキの破片として飛び散っています。

それらが、周辺の山林に・・・・で、広島の、黒い雨、を連想します。

今後も数十年かけて、山から平地へ汚染は、つづきますね、地下水も同様に。! 移住を。!


放射性微粒子の肺からの吸い込み汚染問題が放置されています。放射性微粒子が環境中から消滅するにはかなりの時間がかかるはずで、まだまだ、環境中には存在するはずです。


原発事故なる最大不都合を虚飾せんが為に
息を吐くがごとく嘘を吐く首相の下で
国民総出で笑顔を作ってマスゲームを演じさせられる
北鮮と大して変わらぬ政治イベントが2020年東京五輪である。
原発事故も自然災害も年を追うごとにこれから極大化する。
それらに使うべき人・モノ・カネを、この嘘つき首相は尚も
カネだ儲けだと使いまくる。国民年金の原資ですら国際金融ギャンブルに
賭けようとする。

そんな頭の狂った指導者と一緒になって、めでたくも五輪などとうかれて
いられようか?

東京五輪などとっととヤメて、正気に戻れ。やるべきことをヤレ!







原発事故から4年が経とうとしていますが、最初の危険な状態とは違い、落ち着いて毎日の被曝を減らす時期でもあります。この記事に書いたように、2011年の汚染が特別に大きかったので、その後のことは気にせずに、むしろ2011年に汚染されたものに集中的に注意が必要です。

まずは「科学的」に、2011年の爆発と比較してどのぐらい危険なのかを示したいと思います。
1) 2011年に漏れた量  100京ベクレル
2) 2013年の8月の量   1兆ベクレル(多い方をとった)
3) 2014年の一号機    1億ベクレル(武田推定)


単位が京、兆、億となっているので、普通の人がすぐ比較することが難しいので、直感的にわかりやすいように「2011年の3月に漏れた量」との比較で示したいと思います。


2011年3月の量を 1.0 とすると、2013年8月の「大量に漏れた量」というのは、100万分の1、つまり、0.000001 ということになります。また今年の分は 100億分の1でこうなると書けないぐらい少ないことがわかります。


つまり、2011年の量があまりに膨大なので、もしその時に致死量に近い、1シーベルトを浴びた人を考えると、2013年は、1マイクロシーベルトがプラスされ、さらに2014年は、そのさらに1万分の1の被爆になることがわかります。普通の人で2011年に被曝基準の1ミリシーベルトを浴びたとすると、2013年の3号機の漏れでは0.000001ミリシーベルトが追加されるだけになります。


つまり、簡単に言えば、2011年の量がものすごいので、それに比較すると3号機の漏れは「少ない」と言えます。ただ、かつて新潟の柏崎刈葉の事故では3億ベクレルの漏洩でNHKも朝日新聞も大騒ぎをしたので、感覚がマヒしているということです。


わたしは2011年に膨大な量が漏れたのに、その対策(除染など)を十分にせずに、それと比較すると100万分の1の漏れを大げさに言うと、本当の危険が霞んでしまうと心配しています。いずれにしても2011年のことが今でも最優先で考えなければならず、そのほかのことは「目くらまし」ぐらいで無視したほうが良いと思います。
・・・・・・・・・・・・




現在、最も危険なのは食材、次に海洋と再飛散で、その状態は変わっていません。





圧力をかけることが出来るのは権力を持っている側。
東電、経済産業省、環境省、福島県庁、御用学者、ゴミマスコミ。

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