老平4:35:00-広河原5:58:04-山の神6:24:31-布引山8:32:04-9:10:09笊ケ岳9:29:30-椹島分岐9:41:33-生木割山11:05:36-天上小屋山11:41:19-12:45:41伝付峠13:05:24-出合13:35:33-保利沢小屋14:07:10-八丁峠14:39:05-第二発電所15:10:00-田代入口バス停15:40:39( 11:05:39)
大島バス停16:43-老平駐車場17:13(30:22)
前夜23時発
「kazeさん」の運転で国道300号経由で
飯富バス停前のローソンで仮眠兼朝食兼山の準備で時間調整
そして老平駐車場へ
メンバーは橋本駅コースを中心に活動する4人
2014の夏山が天候不順で終わり
最後の最後で4人のスケジュールが合い
天気の巡り合わせにも恵まれて
本格的な雪が降る前に
南アルプスの日帰りコースに
私と「K野さん」「大海さん」「kazeさん」との4人で
何で日帰りかと言うと
荷物が背負えないので
日帰りになります
まだ夜明け前で暗いのですが仮眠を続けるよりは
自然に明るくなるまで時間はあるけれど
夜道をテクテク進んでおく
切通しの岩場の下では滝状の流水を浴びながら通過する
奥沢谷と登山道の高さが均一になる広河原の徒渉ポイントは
先の台風で増水していた
対岸に渡ると笊ケ岳への激登り尾根道への取り付きとなる
私は、ペットボトル4本といつもより多い、慣れない重荷に潰されて
必然的な
最後尾スタートとなった
先頭は「大海さん」続いて「kazeさん」で少し置いて「K野さん」で
直ぐに前の3人の姿が視界から消える
一人旅は延々、笊ケ岳頂上直下で「K野さん」と合流するまで続く
「大海さん」「kazeさん」は初見ながらガンガン飛ばして
8:55に到着していたようです
私は15分遅れで到着して、笊ケ岳頂上からは4人一列で進みました
笊ケ岳頂上からの眺めは素晴らしいの一語に尽きます
そして
もう一つのお勧めが
事前の下調べがなかったことから生じた
偃松尾山登山
頂上直下で進行方向側を遮る科の様に白いビニールテープがあり
進行方向左側へ不明瞭なトラバースの入口を上倉沢のガケ縁目がけて降りるのですが
すべて無視して
白いビニールテープ右側を廻り込み、薄い踏み跡を辿り
ハイマツのやぶ漕ぎをして頂上付近の露岩帯まで行ってしまいました
その先は進めないくらいのやぶ漕ぎとなり
ここで初めて地図を開いて
元の地点まで戻り
正規のコースに復帰しました
しかし、この寄り路から得た景色は最高のものでした
笊ケ岳を望むなら
随一の眺めかもしれません
この先からは樹林帯の登降が続きますが
生木割山の頂上の標識の伝付峠へ250分は
「嘘付け」とばかりに
ようやく
ここからは歩きやすい好い道へと変わりつつ
上の切、保利沢山のトラバースを経て
モミの木の幼樹の中の林道歩きが続き
突然、立派な車道が左下から合流すると
直ぐに見覚えのある笹原の風景が
霧の中の幻想的な伝付峠でした
ここで奈良田越方面からの男性の単独の方と会い
今日のこのコース上で会えた唯一の登山者でした
いつもは登りコースの伝付峠から田代入口までの下りは
沢沿いの徒渉が
先の台風による増水が続いており
いつもよりレベルが上がりました
そして八丁峠を越えてからの下りの黄色の補助ロープのして支点が崩落で抜けていたり
土砂崩れで一部トラバースが不安定になったりで
なんとか
予定通り第二発電所の林道に降り立ち
新倉のフォッサマグナの看板のある
早川街道の伝付峠入口バス停へ30分前に到着しました
後はスタート地点にある老平へ
大島バス停からロードを6km強
ずっと登り勾配でしたが
日本急登番付でも第一位になる笊ケ岳の激登りのおかげで
フラットに感じました
「大海さん」の調子が好くて先頭を走って視界から消えました
私は「kazeさん」と一緒に
いつもは1人で走るロードですが
こういう場所で合連が出来て最高の想いでとなりました
出来ることなら、もっと続けていたい気持ちにさせられました
17:23に老平を「kazeさん」の運転でスタートして
集合場所まで約3時間ちょっとで帰れました
皆さまのお陰で
私単独では、まず行くとはない
南アルプスの白峰南嶺の中心的コースを
最高条件の中
歩くことができて
2014の最後の〆としては最上のものとなりました
本当にありがとうございました!!
大島バス停16:43-老平駐車場17:13(30:22)
前夜23時発
「kazeさん」の運転で国道300号経由で
飯富バス停前のローソンで仮眠兼朝食兼山の準備で時間調整
そして老平駐車場へ
メンバーは橋本駅コースを中心に活動する4人
2014の夏山が天候不順で終わり
最後の最後で4人のスケジュールが合い
天気の巡り合わせにも恵まれて
本格的な雪が降る前に
南アルプスの日帰りコースに
私と「K野さん」「大海さん」「kazeさん」との4人で
何で日帰りかと言うと
荷物が背負えないので
日帰りになります
まだ夜明け前で暗いのですが仮眠を続けるよりは
自然に明るくなるまで時間はあるけれど
夜道をテクテク進んでおく
切通しの岩場の下では滝状の流水を浴びながら通過する
奥沢谷と登山道の高さが均一になる広河原の徒渉ポイントは
先の台風で増水していた
対岸に渡ると笊ケ岳への激登り尾根道への取り付きとなる
私は、ペットボトル4本といつもより多い、慣れない重荷に潰されて
必然的な
最後尾スタートとなった
先頭は「大海さん」続いて「kazeさん」で少し置いて「K野さん」で
直ぐに前の3人の姿が視界から消える
一人旅は延々、笊ケ岳頂上直下で「K野さん」と合流するまで続く
「大海さん」「kazeさん」は初見ながらガンガン飛ばして
8:55に到着していたようです
私は15分遅れで到着して、笊ケ岳頂上からは4人一列で進みました
笊ケ岳頂上からの眺めは素晴らしいの一語に尽きます
そして
もう一つのお勧めが
事前の下調べがなかったことから生じた
偃松尾山登山
頂上直下で進行方向側を遮る科の様に白いビニールテープがあり
進行方向左側へ不明瞭なトラバースの入口を上倉沢のガケ縁目がけて降りるのですが
すべて無視して
白いビニールテープ右側を廻り込み、薄い踏み跡を辿り
ハイマツのやぶ漕ぎをして頂上付近の露岩帯まで行ってしまいました
その先は進めないくらいのやぶ漕ぎとなり
ここで初めて地図を開いて
元の地点まで戻り
正規のコースに復帰しました
しかし、この寄り路から得た景色は最高のものでした
笊ケ岳を望むなら
随一の眺めかもしれません
この先からは樹林帯の登降が続きますが
生木割山の頂上の標識の伝付峠へ250分は
「嘘付け」とばかりに
ようやく
ここからは歩きやすい好い道へと変わりつつ
上の切、保利沢山のトラバースを経て
モミの木の幼樹の中の林道歩きが続き
突然、立派な車道が左下から合流すると
直ぐに見覚えのある笹原の風景が
霧の中の幻想的な伝付峠でした
ここで奈良田越方面からの男性の単独の方と会い
今日のこのコース上で会えた唯一の登山者でした
いつもは登りコースの伝付峠から田代入口までの下りは
沢沿いの徒渉が
先の台風による増水が続いており
いつもよりレベルが上がりました
そして八丁峠を越えてからの下りの黄色の補助ロープのして支点が崩落で抜けていたり
土砂崩れで一部トラバースが不安定になったりで
なんとか
予定通り第二発電所の林道に降り立ち
新倉のフォッサマグナの看板のある
早川街道の伝付峠入口バス停へ30分前に到着しました
後はスタート地点にある老平へ
大島バス停からロードを6km強
ずっと登り勾配でしたが
日本急登番付でも第一位になる笊ケ岳の激登りのおかげで
フラットに感じました
「大海さん」の調子が好くて先頭を走って視界から消えました
私は「kazeさん」と一緒に
いつもは1人で走るロードですが
こういう場所で合連が出来て最高の想いでとなりました
出来ることなら、もっと続けていたい気持ちにさせられました
17:23に老平を「kazeさん」の運転でスタートして
集合場所まで約3時間ちょっとで帰れました
皆さまのお陰で
私単独では、まず行くとはない
南アルプスの白峰南嶺の中心的コースを
最高条件の中
歩くことができて
2014の最後の〆としては最上のものとなりました
本当にありがとうございました!!