「食べて被災地応援」そんなアホな事やってた事もあったミドルエイジな当方、
人間ドック異常なしの健康体がその9日後突然急性心筋梗塞。
退院後、理研での尿検査結果は立派な体内セシウム飼い主。
@portal311
40歳以上は放射能の影響を受けない。という情報が一人歩きしたが
セシウムによる心臓への影響は40歳以上が影響を受けやすい。
そこを勘違いして「食べて応援」してきた40歳以上の人達、
そのまま食べて応援を続けたら高い確率で身体が蝕まれていく。
心臓疾患の他、糖尿病 高血圧等も発症の危険度UP
@olivenews
最近の研究でセシウムは体内に入ると
心臓にもっとも濃縮されることがわかっています。
心臓は鼓動することによってエネルギーを消費するわけですが
その細胞の中にはエネルギーを生み出すミトコンドリア
という細胞内構造物がたくさんあり
セシウムはこのミトコンドリア機能を破壊することがわかっている。
@cmk2wl
ダンディ・ハリマオ ある者は、
「子供を守るために大人は汚染された米や野菜を食べるべき」と
講演会場で今でも訴え続けています。
彼には、そのことが福島の農業生産者を逆に苦しめる結果
となっていることなど理解できないのです。
@whatdoyouthinkf
ご存知かもしれませんが、福島県の一部じゃ草刈もできないんだぜ
草ぼうぼう 放射性物質だから捨てるとこないから刈れないと。
BUTそこで取れた野菜や米、果物は食べれるんだぜ!
まじ、不思議です。役所はおかしいと思わないのか?
市民は思ってるぜ
@sakuraphon
那須高原に住む旧くからの友人が来た。
牧場の多い地区、地産地消で子供達に牛乳をバンバン飲ませているそう。
給食牛乳を拒否した一家の子供は、
牧場主の孫の煽動でイジメにあっているそう。
@mamansa
今日農家さんに聞いた話。
去年から、放射能検査していない関東の野菜が九州に大量に流れてきている。
例えば箱700円の売値に対して実際500円で引き取られたとする。
差額200円は国が負担しているそうだ。
その野菜は、加工品となり九州産に変身し、売られていく。
被曝促進がまかりとおる。
@Lulu__19
ロシア出張から帰った人曰く、現地でロシア人からの質問が、
何故、日本は国民に 高濃度放射能汚染食材を食べさせるのか。
福島の食物の製造流通を禁止しないのか。
ロシアは今だにチェルノブイリの物は全面禁止だと。
@onodekita
チェルノブイリであんなに被害が出て、未だにヒドイ有様なのに、
日本では大丈夫。食べて応援。
違うのは、放射能がソビエト製か日本製かだけ
@pinkuaroe
だいたい「食べて応援」なんてこんなに馬鹿にしたキャンペーンなんてないよ。
汚しておいてきれいにする責任果たさないで、
補償もめんどくさいからきれいごと言って国民にツケを払わせてるだけ。
結果、被災地を見捨ててる。今、日本全体が見捨てられようとしてる。
@Kiyose_Kouki
8月24日 東京新聞投稿欄のひとつを要約
「いくら福島産の桃を安全と言っても消費者は安心しない。
安全を安心につなげるためにも、
桃の大食い大会でも開いてアピールしたらどうか」
あまりに稚拙な意見にあきれてものも言えません。
それは「被曝大食い大会」であり、あまりに無神経かつ気違えた行為です
@AndreasDiego
福島原発から30km圏内で「福島を食べて支援」のジャーナリスト(23歳)が
急性白血病で死亡。11/28EneNews
@riemicrophone
食べて応援は大間違いです。
応援されるべき人は応援されず、健康被害だけが残る。
汚染食材は破棄されるべきで、
破棄処分になった作物の農家は補償されるべきなのです。
政府東電が補償から逃げるためのキャンペーンに乗ってはいけない。
@you_arenowhere
メルトダウンを言う人をパニックを煽るなと悪人の様に指摘。
畜農産物汚染をいうと風評被害が起こるから
馬鹿な事を言うなとご立派な指摘。
チェルノブイリでそう言われて子供達にミルクや野菜を食べさせた親が今
「信じて食べさせなければ良かった」と泣き崩れてる。
結局、風評被害を言う人が実害を生んだ
@sendagiwalker
コンビニ弁当を毎日のように食べているヒトは多いようですが、
東北の食材を食べて応援の企業が多い。
もちろん汚染分析などしていない。
添加物・高脂肪・高塩分も加わって
内部被曝をするための食事だという事を理解してヤラレて下さい
尿にセシウムが存在するならば、必ずストロンチウム、
プルトニウム、ウラニウム等の放射性原子も体内にある。
@riko0058
体内を放射性物質が放射線を強烈に放ちながら、血液に取り込まれ、
全ての循環器系を通って、腎臓で血液から濾されて尿から排出される。
その間、血液中で放射能を放ち続けるから、赤血球の変異、白血球の異常、
血液分泌を司る骨髄の破壊と染色破壊を生み、
まさに血液癌である白血病の発症因果関係を作る
@totolis_2940
興味深い資料が送られてきました。
尿の放射能検査での結果が4.64Bq/Lだった女の子は、
福島県産の食材を食べるのを辞めた後しばらくしての尿検査で、
0.87Bq/Lと顕著に減少していたそうです。
食生活の改善で内部被曝は改善できるようです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@Pega_
下水処理場から放射性セシウムが検出されている事実を知っている人は少なく、
それが何を意味しているかを理解している人は更に少ない。
@kenshimada
【衝撃】長野で人間のウ●コから最高で930Bq/kgのセシウムを検出
http://t.co/Zc6HDh1w
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェルノブイリ研究者のバンダジェフスキー博士
仙台講演会について、@funkaloveさんのツイートより
以下に45bq/kgの汚染を受けたラットの臓器データを挙げる。
45bq/kgでは、細胞中のミトコンドリアが
ほぼ原形をとどめないほどにダメージを受け、
酵素活性が半分以下に落ちて体力の著しい低下がみられる。
実際に同程度の汚染があった人間の臓器でも同様の事が起きている。
その他、筋繊維断裂、筋肉間浮腫、びまん性心筋細胞溶解などの症状が。
45bq/kgとは、ある程度の汚染地帯に住んでいる人にはよくみられる程度の汚染。
一般に体内汚染が5bq/kgの場合、15%に心電図異常が生じてくる。
12-25bq/kgでは60%に異常。
30bq/kg以上になると代謝異常が生じ、心筋に顕著な影響が起こってくる。
100bq/kgではほぼ100%で心臓に異常が出る。
放射能原因による死者のうち、
99%に何らかの心筋障害があらわれる結果となっている。
体内が放射能に一定程度汚染されると、多臓器に影響が出るが、
中でも腎臓への影響は看過できない。
腎臓が汚染されることにより、体内から放射性物質を排出する力
そのものが弱くなり、体内への放射性物質の蓄積が深刻化してくる。
長く汚染地帯に住み続けている人の多くは腎不全を発症するとされている。
このように、セシウムが体内にとどまることで、全身に深刻な影響が出る。
放射能の影響と考えないと説明できないような事象がおこってくるのだという。
そのほか、セシウムを取り込むことによって免疫力の低下、中枢神経の破壊、
ホルモンバランスの崩れなどが起こり、また、同時多発的に臓器の不全が起こり、
突然死として現れるケースも多い。
おおむね、体内のセシウム量が25-30bq/kg程度に達すると
様々な症状が表面化してくる。50bq/kgになると重篤な症状になる。
これは放射能対策を考える上で非常に重要で、
特に内部被曝の脅威を甘く見ることだけは絶対に避けなければならない。
・目に対する放射能の影響は? / ベラルーシ ベトカ地区の子供たちは、
体内汚染50bq/kgの時点で30%が白内障に。
そもそも老人病である白内障がこれだけ発症するのは、被曝により
栄養の摂取が阻害されることにより体内の老化が急激に進むことによる。
この白内障の調査は'96-'97年にかけての調査であるが、この調査対象
となった子供たちのうち、現在も生きている子供たちはほとんどいない。
ベラルーシの高汚染地区出身の若者の証言では、クラスメイトのうち
生き残っているのは彼を含めて2人だけとのこと。
欧州の医者間でもなかなか信じてもらえないほどの信じがたい事実である。
・甲状腺がんの前段階症状は? / 非常に分かりにくい。
甲状腺が腫れる、せきが出るなどの症状が報告されているが、
必ずしも当てはまるものではない。
3か月に一回程度、定期的なエコー検査を受け、状態を把握することが一番。
先日の調査では、岩手県で尿検査値最大6-7bqの値が出た子供が2人いた
(これをkg換算すると体重30kgと仮定したとき、6×150÷30=30bq/kgで、
チェルノブイリ時の研究ではすでに健康被害が
目に見えて出てくる程度の汚染値に達している。
以上のことから、関東・南東北エリアに住み続けることは、
健康を害する相当の蓋然性をはらんでいると言える。
もちろん人それぞれの事情があるため全員の避難は不可能だが、
住み続けるには、神経質なほどの対策をとって生活していく覚悟が必要。
生きていく上でのプライオリティは何か。
そのことを考えずして、安易に汚染地区で生きていくことは、
非常に不幸な結果を生むだろう。
特に、妊婦、子供、妊娠可能な女性は可能な限り
早くこの地を離れることをお勧めする。
日本国内であれば、名古屋以西であればほぼ汚染の心配はない。
西に住んだ場合は、キノコや魚などの特に気をつけるべき食料
にさえ気をつければ、普通に暮らしていける。
病気の不安と闘いながら不自由な暮らしを強いられるのと、
どちらを選択するかの問題。
内部被ばくによる健康被害は、汚染地から少し離れた地域の方が
深刻になる傾向にある。
少し離れた都市部、つまり仙台などはまさにそれに当てはまる。
少し離れていることで人々の意識が緩くなり、危機感に欠ける傾向にあるため。
これを忘れず、ちょっとだけならいいか、という甘えを絶対にやめること。
特に子供を持つ方はいくら用心してもやり過ぎることはない。
バンダジェフスキー氏からのメッセージ
皆さんが見舞われた大変な悲劇の中で一番大切なことは、
その危険を出来る限り減らす努力をしていくこと。
それには強い精神力とたゆまぬ努力が必要です。
まず何よりも、食品から放射能をなくすこと。
これには多くの市民が立ち上がり政府に強く働きかけていくことが必要。
特に放射能に弱い子供の食品に関しては早急な対策を求めるべき。
また、大人も子供も定期的な健康診断を必ず行い、
自らの汚染状況に応じて、住む場所を変えていく柔軟さをもつこと。
日本でもこれから社会運動が盛り上がって行くだろう。応援している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月16日:追記
@tokaiama
子供たちを、ただちに移住させる必要とは、こういうことです
人間ドック異常なしの健康体がその9日後突然急性心筋梗塞。
退院後、理研での尿検査結果は立派な体内セシウム飼い主。
@portal311
40歳以上は放射能の影響を受けない。という情報が一人歩きしたが
セシウムによる心臓への影響は40歳以上が影響を受けやすい。
そこを勘違いして「食べて応援」してきた40歳以上の人達、
そのまま食べて応援を続けたら高い確率で身体が蝕まれていく。
心臓疾患の他、糖尿病 高血圧等も発症の危険度UP
@olivenews
最近の研究でセシウムは体内に入ると
心臓にもっとも濃縮されることがわかっています。
心臓は鼓動することによってエネルギーを消費するわけですが
その細胞の中にはエネルギーを生み出すミトコンドリア
という細胞内構造物がたくさんあり
セシウムはこのミトコンドリア機能を破壊することがわかっている。
@cmk2wl
ダンディ・ハリマオ ある者は、
「子供を守るために大人は汚染された米や野菜を食べるべき」と
講演会場で今でも訴え続けています。
彼には、そのことが福島の農業生産者を逆に苦しめる結果
となっていることなど理解できないのです。
@whatdoyouthinkf
ご存知かもしれませんが、福島県の一部じゃ草刈もできないんだぜ
草ぼうぼう 放射性物質だから捨てるとこないから刈れないと。
BUTそこで取れた野菜や米、果物は食べれるんだぜ!
まじ、不思議です。役所はおかしいと思わないのか?
市民は思ってるぜ
@sakuraphon
那須高原に住む旧くからの友人が来た。
牧場の多い地区、地産地消で子供達に牛乳をバンバン飲ませているそう。
給食牛乳を拒否した一家の子供は、
牧場主の孫の煽動でイジメにあっているそう。
@mamansa
今日農家さんに聞いた話。
去年から、放射能検査していない関東の野菜が九州に大量に流れてきている。
例えば箱700円の売値に対して実際500円で引き取られたとする。
差額200円は国が負担しているそうだ。
その野菜は、加工品となり九州産に変身し、売られていく。
被曝促進がまかりとおる。
@Lulu__19
ロシア出張から帰った人曰く、現地でロシア人からの質問が、
何故、日本は国民に 高濃度放射能汚染食材を食べさせるのか。
福島の食物の製造流通を禁止しないのか。
ロシアは今だにチェルノブイリの物は全面禁止だと。
@onodekita
チェルノブイリであんなに被害が出て、未だにヒドイ有様なのに、
日本では大丈夫。食べて応援。
違うのは、放射能がソビエト製か日本製かだけ
@pinkuaroe
だいたい「食べて応援」なんてこんなに馬鹿にしたキャンペーンなんてないよ。
汚しておいてきれいにする責任果たさないで、
補償もめんどくさいからきれいごと言って国民にツケを払わせてるだけ。
結果、被災地を見捨ててる。今、日本全体が見捨てられようとしてる。
@Kiyose_Kouki
8月24日 東京新聞投稿欄のひとつを要約
「いくら福島産の桃を安全と言っても消費者は安心しない。
安全を安心につなげるためにも、
桃の大食い大会でも開いてアピールしたらどうか」
あまりに稚拙な意見にあきれてものも言えません。
それは「被曝大食い大会」であり、あまりに無神経かつ気違えた行為です
@AndreasDiego
福島原発から30km圏内で「福島を食べて支援」のジャーナリスト(23歳)が
急性白血病で死亡。11/28EneNews
@riemicrophone
食べて応援は大間違いです。
応援されるべき人は応援されず、健康被害だけが残る。
汚染食材は破棄されるべきで、
破棄処分になった作物の農家は補償されるべきなのです。
政府東電が補償から逃げるためのキャンペーンに乗ってはいけない。
@you_arenowhere
メルトダウンを言う人をパニックを煽るなと悪人の様に指摘。
畜農産物汚染をいうと風評被害が起こるから
馬鹿な事を言うなとご立派な指摘。
チェルノブイリでそう言われて子供達にミルクや野菜を食べさせた親が今
「信じて食べさせなければ良かった」と泣き崩れてる。
結局、風評被害を言う人が実害を生んだ
@sendagiwalker
コンビニ弁当を毎日のように食べているヒトは多いようですが、
東北の食材を食べて応援の企業が多い。
もちろん汚染分析などしていない。
添加物・高脂肪・高塩分も加わって
内部被曝をするための食事だという事を理解してヤラレて下さい
尿にセシウムが存在するならば、必ずストロンチウム、
プルトニウム、ウラニウム等の放射性原子も体内にある。
@riko0058
体内を放射性物質が放射線を強烈に放ちながら、血液に取り込まれ、
全ての循環器系を通って、腎臓で血液から濾されて尿から排出される。
その間、血液中で放射能を放ち続けるから、赤血球の変異、白血球の異常、
血液分泌を司る骨髄の破壊と染色破壊を生み、
まさに血液癌である白血病の発症因果関係を作る
@totolis_2940
興味深い資料が送られてきました。
尿の放射能検査での結果が4.64Bq/Lだった女の子は、
福島県産の食材を食べるのを辞めた後しばらくしての尿検査で、
0.87Bq/Lと顕著に減少していたそうです。
食生活の改善で内部被曝は改善できるようです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@Pega_
下水処理場から放射性セシウムが検出されている事実を知っている人は少なく、
それが何を意味しているかを理解している人は更に少ない。
@kenshimada
【衝撃】長野で人間のウ●コから最高で930Bq/kgのセシウムを検出
http://t.co/Zc6HDh1w
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェルノブイリ研究者のバンダジェフスキー博士
仙台講演会について、@funkaloveさんのツイートより
以下に45bq/kgの汚染を受けたラットの臓器データを挙げる。
45bq/kgでは、細胞中のミトコンドリアが
ほぼ原形をとどめないほどにダメージを受け、
酵素活性が半分以下に落ちて体力の著しい低下がみられる。
実際に同程度の汚染があった人間の臓器でも同様の事が起きている。
その他、筋繊維断裂、筋肉間浮腫、びまん性心筋細胞溶解などの症状が。
45bq/kgとは、ある程度の汚染地帯に住んでいる人にはよくみられる程度の汚染。
一般に体内汚染が5bq/kgの場合、15%に心電図異常が生じてくる。
12-25bq/kgでは60%に異常。
30bq/kg以上になると代謝異常が生じ、心筋に顕著な影響が起こってくる。
100bq/kgではほぼ100%で心臓に異常が出る。
放射能原因による死者のうち、
99%に何らかの心筋障害があらわれる結果となっている。
体内が放射能に一定程度汚染されると、多臓器に影響が出るが、
中でも腎臓への影響は看過できない。
腎臓が汚染されることにより、体内から放射性物質を排出する力
そのものが弱くなり、体内への放射性物質の蓄積が深刻化してくる。
長く汚染地帯に住み続けている人の多くは腎不全を発症するとされている。
このように、セシウムが体内にとどまることで、全身に深刻な影響が出る。
放射能の影響と考えないと説明できないような事象がおこってくるのだという。
そのほか、セシウムを取り込むことによって免疫力の低下、中枢神経の破壊、
ホルモンバランスの崩れなどが起こり、また、同時多発的に臓器の不全が起こり、
突然死として現れるケースも多い。
おおむね、体内のセシウム量が25-30bq/kg程度に達すると
様々な症状が表面化してくる。50bq/kgになると重篤な症状になる。
これは放射能対策を考える上で非常に重要で、
特に内部被曝の脅威を甘く見ることだけは絶対に避けなければならない。
・目に対する放射能の影響は? / ベラルーシ ベトカ地区の子供たちは、
体内汚染50bq/kgの時点で30%が白内障に。
そもそも老人病である白内障がこれだけ発症するのは、被曝により
栄養の摂取が阻害されることにより体内の老化が急激に進むことによる。
この白内障の調査は'96-'97年にかけての調査であるが、この調査対象
となった子供たちのうち、現在も生きている子供たちはほとんどいない。
ベラルーシの高汚染地区出身の若者の証言では、クラスメイトのうち
生き残っているのは彼を含めて2人だけとのこと。
欧州の医者間でもなかなか信じてもらえないほどの信じがたい事実である。
・甲状腺がんの前段階症状は? / 非常に分かりにくい。
甲状腺が腫れる、せきが出るなどの症状が報告されているが、
必ずしも当てはまるものではない。
3か月に一回程度、定期的なエコー検査を受け、状態を把握することが一番。
先日の調査では、岩手県で尿検査値最大6-7bqの値が出た子供が2人いた
(これをkg換算すると体重30kgと仮定したとき、6×150÷30=30bq/kgで、
チェルノブイリ時の研究ではすでに健康被害が
目に見えて出てくる程度の汚染値に達している。
以上のことから、関東・南東北エリアに住み続けることは、
健康を害する相当の蓋然性をはらんでいると言える。
もちろん人それぞれの事情があるため全員の避難は不可能だが、
住み続けるには、神経質なほどの対策をとって生活していく覚悟が必要。
生きていく上でのプライオリティは何か。
そのことを考えずして、安易に汚染地区で生きていくことは、
非常に不幸な結果を生むだろう。
特に、妊婦、子供、妊娠可能な女性は可能な限り
早くこの地を離れることをお勧めする。
日本国内であれば、名古屋以西であればほぼ汚染の心配はない。
西に住んだ場合は、キノコや魚などの特に気をつけるべき食料
にさえ気をつければ、普通に暮らしていける。
病気の不安と闘いながら不自由な暮らしを強いられるのと、
どちらを選択するかの問題。
内部被ばくによる健康被害は、汚染地から少し離れた地域の方が
深刻になる傾向にある。
少し離れた都市部、つまり仙台などはまさにそれに当てはまる。
少し離れていることで人々の意識が緩くなり、危機感に欠ける傾向にあるため。
これを忘れず、ちょっとだけならいいか、という甘えを絶対にやめること。
特に子供を持つ方はいくら用心してもやり過ぎることはない。
バンダジェフスキー氏からのメッセージ
皆さんが見舞われた大変な悲劇の中で一番大切なことは、
その危険を出来る限り減らす努力をしていくこと。
それには強い精神力とたゆまぬ努力が必要です。
まず何よりも、食品から放射能をなくすこと。
これには多くの市民が立ち上がり政府に強く働きかけていくことが必要。
特に放射能に弱い子供の食品に関しては早急な対策を求めるべき。
また、大人も子供も定期的な健康診断を必ず行い、
自らの汚染状況に応じて、住む場所を変えていく柔軟さをもつこと。
日本でもこれから社会運動が盛り上がって行くだろう。応援している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月16日:追記
@tokaiama
子供たちを、ただちに移住させる必要とは、こういうことです