女神茶屋２：２６：２２−2120標識３：２１：５０−４：２１：１１蓼科山４：４０：００−竜源橋分岐５：３８：３３−天祥寺平５：４３：５２−５：５５：５２亀甲池６：０３：４２−６：４７：３６北横岳６：５１：１２−縞枯山荘７：２１：３０−雨池峠７：２８：１９−縞枯山７：４４：０８−茶臼山８：０６：４６−８：３８：０７麦草峠８：５７：２４−丸山９：３０：０８−高見石小屋９：４０：２６−中山１０：１９：２９−中山峠１０：３３：３９−１１：０８：５９東天狗岳１１：１２：０１−根石山荘１１：２９：１６−１１：４８：００夏沢峠１１：５４：０３−硫黄岳１２：２４：２９−硫黄岳石室１２：３５：２４−横岳主峰１３：０３：２８−赤岳天望荘１３：４０：３４−１４：０１：３６赤岳１４：０７：１９−１４：５３：３５キレット小屋１４：５６：３５−ツルネ１５：１５：０２−１５：５５：１１権現小屋１６：００：５２−１６：３１：５３青年小屋１６：３８：３０−１６：５８：１３編笠山１７：１１：３３−押出川１７：４３：０９−雲海１７：５８：５８−観音平１８：１８：２２（ １５：５２：００）前夜の電車で
茅野に23:23に着く
駅で仮眠して
早めにタクシー( 9630円)で女神茶屋へ
満天の星空だった
ライトの灯りで蓼科山の登りは難攻だった
大きな石が行く手を阻む
土の上ではなく、石の上が多いのが八ヶ岳の登山道の特色であるが
蓼科山は、それが特に顕著である
丁度、蓼科山頂ヒョッテのテラスから東の空にオレンジ色のラインが入る
全体が見渡せるように明るくなってから将軍平への下りに入って行く
亀甲池畔で給食
スタート時にコンビニおにぎり一個のみだったのでガス欠気味である
北横岳頂上からは蓼科山が
もう遠く見える
北横岳南峰からは南八ヶ岳の主要な峰峰が聳えているのが見える
坪庭経由で縞枯山荘に
朝から天気なのは、今日が久しぶりと聞く
雨池峠からは
北八ヶ岳特有の路が始まる
麦草峠まで６時間超えは掛かり過ぎだ
ガス欠気味なので
カレーライスを注文
これで、この後から格段に歩きが変わった
麦草峠はマイカーが多く、賑わっていた
ここのお花畑は綺麗だ
丸山、中山と試練の登りを二度克服して
ようやく、北八ヶ岳を抜けだした
中山峠からは
好い景色、好い路に変わり
気分も変わる
東天狗岳は拠点の黒百合ヒュッテもあるので賑わっていた
学生パーティーが目立つ
ここから夏沢峠までは
ようやく歩きやすい路になりました
北八ヶ岳の特色として
歩行するのに邪魔な大石が多く
トレランには絶対に向かない路であるということ
強い人には出来るみたいですが
硫黄岳の登りから馬力を上げて
小淵沢駅１９：１８の電車の時刻が気になりだした
雲も出ているが
雷の心配はなさそう
横岳の稜線は
高山植物の宝庫
好いお花畑が続いています
特にキキョウとナデシコの紫とピンクがとても鮮やかで綺麗でした
赤岳頂上小屋の中は暖房で暖かい
そう、今日は涼しく歩いてました
酷暑の橋本駅コースから爽快な八ヶ岳へ
赤岳以南はガクッと人出が減る
キレットへの踏み跡は心細くなるほどガレキに埋まり、踏み跡が細い
キレットの森林限界の下でホッとする安全地帯
小屋の前で休みます
中は営業してました
ここから権現岳の間の稜線コースは
八ヶ岳全山の中でも一番のお気に入り
源治梯子でゴールします
権現小屋前ベンチからの眺めも素晴らしい
富士山もくっきりと見えてきました
行く手前方には
北岳、甲斐駒、鋸の稜線が
素晴らしいフィナーレとなりました
特にスタート地点の蓼科山が綺麗なシルエットを映し出します
ギボシの下りもお花畑で
立場川対岸の岸壁の威容と蓼科山の優美さのコントラストが印象に残りました
青年小屋でタクシー予約について伺うと
運転手さんが観音平に着いてからの予約でないと駄目と言うことで
約束どおりの時間に行き合わせないことが多いようです
編笠山頂上で今日の総括をして
最後まで好い天気でした
当初の予定通り、スーパーあずさ３２号で帰らないと
翌日の予定に差支えるので
ここからタクシー( 3880円)で小淵沢駅へ
８／２０はＡランクの天気で
極上の八ヶ岳主脈縦走路へ
「Ｋ野さん」には一日お付き合いいただきました
ありがとうございます
とっても好い一日になりました
