＜川内原発再稼働＞を考えてみる

原発なんていっちょう事故った日には、電気も全く越せもしない原発を莫大な無駄な電気をつかって、未来永劫冷やし続けなくちゃなら無い、な〜んて事もぜ〜んぜん知らないのだろうし、使用済み燃料の処分地が世界の何処にも無い・な〜んて事も全く知らないのだろうし、毎日湧き出る日本の自慢の澄んだ地下水が放射能まみれの汚染水となってタンクを増やし続け、今ではもうどうにも仕方が無いからそのまま海に垂れ流してるって事すらも知らないだろうし、除染しても放射能は又空から降ってくるなんて事も知らんのでしょ。

ただバカの一つ覚えみたいに「エネルギー価格の事を考えれば原発は必要かも」とか「日本経済の事を考えると原発は稼動してもらわないと経済がとても立ち行かない」だなんてまるで尻切れトンボのように短いフレーズでまるで自分が日本経済を論じる人間になったとでも自分を買いかぶって勘違いの自惚れでもしているんでしょうよ。

ＮＨＫニュース９
２０１４年７月１６日放送
「川内原発が規制委員会の安全審査を合格した」というニュースでの現地市民のインタビュー

地元市民：
原発の再稼働っていうのは必要なところもあるのかなと思っています。
エネルギー価格とかそういうのを考えていった時に、
いー、安全性を確認すれば必要な事なのかな

いや、エネルギー価格を考えると　というところ、重要ですよ！
中東の混乱と紛争を日本政府は武器輸出とお金をだして支援しているのですから。

エネルギー価格をつり上げているのは、日本政府そのものなんですから！
エネルギー価格は、自衛隊派遣によってさらに負担が増えますよ。
船や飛行機の燃料代も、この一般市民は指摘してるのかもしれませんね。

原発の安全性は集団的自衛権の閣議決定によって、危険性をさらに高めました。