世界は原爆ではなく原発で終わるのではないか。
東電の責任者達が他の大企業に天下って今は家族ともども海外で生活している理由は「日本に住める所はない」と知っているからです。
フクイチの汚染水流出は間もなく太平洋全体を覆います。
そして今の状態を維持できたとしてもこれから何十年も汚染の領域は拡大し世界の海を覆いますし、濃度も高くなっていきます。
世界は恐らく『日本の原発』で終わりを迎えるような気がします。
日本民族恐るべし。
【 今日、また大津波かも・・・】
福島沖は、アウターライズ型のより、あと数回は地震が起こり、最大では10mクラスの津波が
来ると発表されています。この地震は、近々に、100%完璧に来ると報じられました。
知らない・・・は知能が犬レベル。だから犬死とはよく言ったものだ。
2002年で既に、東北沖の地震と津波は、98%と発表され、
2006年には、99%に格上げされ、
共産党の吉井議員も、予算委員会で、当時のアベコベに、福島原発の地震と津波対策を
しっかりやれと厳しく追求するも、役人もアベコベも、笑いながら、大丈夫・・・で終わったしまった。
その前に、原子炉の耐震研究所330億円(ほぼ完成間近)をスクラップにさせた小泉。
NHKのニュースくらい観てりゃ、分からないはずがない・・・。
自己責任だから、知らないでは済まされない・・・。
〜
単純に嘘の上塗りを重ねていく仕組みになってる。
一番最初に原発は安全である、
コストも安いと言ってしまっている。
こういう大ウソをついたために
そうじゃなかったと明らかになってからも、
彼らにはもうしょうが無いと言う状況になった。
安全神話の元に法律を作ってしまったから…。
2011/3/16 福島原発から275キロ離れた茅ヶ崎に
”テルル132 78000MBq/m3”到達。 検出限界越え!!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4430eb4b01edb94c72fef3d3bfd2fc92
テルル132は
使用済み燃料がメルトダウンなどによって
損傷したときに生成され、半減期 約3日でヨウ素132に崩壊する。
2011年3月16日は、晴れた日だったが、非常に風が強かった。
神奈川県の箱根町で、漁網の受入れを町長が検討しているようです。箱根は、放射性物質の降下は実は多く、距離が離れている割に、汚染程度が高いです。ですが、神奈川はこれまで、ガレキの受入れは行っていなかったのに、ここで漁網の受入れをおこなうと、何か更なる突破が続く可能性があります。神奈川西部で反対の声は上がらないのでしょうか。岩手県洋野町の漁網ごみのうち、最大百トンを受け入れる方針ということです。これを突破口に横須賀でも受入れをさせたいのでしょう。山まで、漁網を運ぶ感覚も理解できません。というか、岩手県内の方が埋める場所は圧倒的に多いと思います。放射性物質は移動させるべきではありません。
なにか、この箱根の話は釈然としません。汚染の分岐点が、まず箱根ということも気になります。箱根でくっきりと汚染程度は分れますから。何か嫌な予感がします。
「大変に心強く有難く感じる。円滑に受け入れるようできる限り協力する」と黒岩神奈川県知事がコメントしてるのも 気にかかります。なにをこの知事は言っているのでしょうか。
さらに川崎では、ごみの焼却灰を埋め立て投棄する計画も進んでいます。ゼオライトと一緒にして、セシウム濃度も低いから大丈夫と言い張って。
まさに、放射性物質取扱いのモラルの崩壊はすさまじいものがあります。神奈川では、何か顕著に進んでいる気がしています。
さて、そうした神奈川県の西部、小田原から、同世代などの知人に突然死が4人おきていたり、女子高校生が脳梗塞をおこしたり、小学生が心疾患で搬送されるケースなどの報告が届きました。厳しい話ばかりです。
小田原は、箱根の真下にあたる地域です。土壌汚染はまだらですが、福島第一原発から300キロ程度は離れている場所。放射性物質の塵が、小さい粒子で降下してきたことが想定されるエリアかもしれません。実はこの位、距離が離れていた場所の方が、健康被害は顕著に出たという報告が、チェルノブイリで為されていますから。
こうした突然死に限らず、今回の事故後、通常の時間経過で対峙する死の頻度とは異なり、過剰に身近に死を感じることが、特にこの三年目からどんな感じでおきてくるのかということは、一番気になるところです。そうした場合に、僕たちの意識が、どのように維持できるのかどうかということも、その焦点になると、僕は、考えています。
原発の方角から風が吹くと事故前の10万倍、
福島市や水戸市など関東、東北の計11地点(2011/11)
放射性物質、風で再浮遊か 風向きで放射能濃度変化
東京電力福島第一原発から放出され、地面に落ちた放射性物質が、風によって再び大気中に浮遊している可能性が高いことが茨城大学や東京大学などのチームの調査で分かった。
原発の方角から風が吹くと事故前の10万倍の10ミリベクレル程度と高い値を示す一方、それ以外の風向きの時でも、事故前の千倍の0.1ミリベクレル程度と一定の濃度があった。このため、放射性物質は地面に落ちた後、泥などに吸着し、土ぼこりなどとして浮遊しているとみられる。
俺は埼玉に2歳になる子供と嫁と住んでいる。決めたことがある。
九州方面に引っ越す。
もし、このコメント見た人に子供がいたら、迷わず避難してください。俺も引っ越したくない。だが、もう自分の子供が老人になるまで、フクシマとまらない。いずれ引っ越すのであれば早いほうがいい。予測では、5年位で、症状でてきて、政府や東電ノラリクラリで20年。その時は、もう遅いよ。
日本が好きだけど、福島の人頑張って欲しいけど、
申し訳ないが、漁や農業やめてくれ。
俺も、仕事転々としてきた。あなたたちも転々として、這い上がってきてほしい。
日本人の美徳かもしれないが、もう我慢するのはやめないか。
汚染水のタンクは海水で腐食し、3年経過すると腐食して漏れだす
3月11日の夜、菅総理が
ベント指示をしたにもかかわらず、
東電側は責任者がおらず、
東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、
災害対策マニュアルに書いてあることもあり、
ベントは行わず、
社員は双葉町の町の方々に朝まで避難の電話をかけまくっていた。
その後、菅さんが直接福島に飛び、
吉田所長にベントをするように指示した。
法律で総理大臣にはベントを指示する権限がある。
※原子力災害対策特別処置法20条3項
緊急事態宣言をした場合
本部長が原子力事業者に対し必要な指示をすることが出来る。
■福一は平均56cm地盤沈下した。
保安院の幹部「4号炉は
北側より南側が80cm沈んでます」
それは不等沈下で建物は南に傾いている。
だが国会では、海江田「傾いてません」と認めなかった。
地盤は傾いているが、建物は傾いていないと…(苦笑)。
震災後、某議員から呼び出され、
「佐賀大学の上原さんから、
福島第一第二の燃料棒を合わせると半径300km圏は危険がある
と情報が入りました。東京も入ります。」
「貴方が総理ならどうしますか?」
と言われ、
情報を共有する為に総理に電話した。
その情報を話した時点では菅総理は
「保安院から聞いていない」と。
11日から14日までの間、
菅総理は保安院から、
福島第一原発の
1号炉〜3号炉の炉内の燃料棒の数しか知らされておらず激怒した。
それなら20km退避ではだめじゃないか!と。
菅「40km以上の退避をしなければいけないのではないか」
保安院「20km圏内だけで完全避難は3日かかりました。
30Kmで面積は8倍です。それは無理です」と。
30kmを避難区域に指定してしまうと、東北自動車道も入り、
物資を運んでいる車が通行できなくなる。
東北自動車道を生かす為に、菅総理は総合判断で止むを得ず、
30圏内は自宅退避という形をとった。
14日の時点ではSPEEDIの考えなど誰も無かった。
■3号炉の爆発は核爆発。
煙の上がるスピードが音速を超えている。
こういう爆発は水素爆発では起こらない。
多分そうだろう。
広島長崎についで、福島でも起こってしまった。
東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。
真剣に考えるべき。
■3号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、
落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、
建屋内に入り水素が発生し、
4号炉の爆発を誘発したのではないか。
■2号炉は外観はまともだが中はボロボロ。
メルトスルーのその先の
チャイナシンドロームまで行っているのではないか。
14日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。
それ以降吉田所長がここから逃げても
私は止めないと言うようになった。
もうコントロールできないと判断したのではないか。
その後、
枝野経由で菅総理に東電が撤退したがっている
と言う情報が入り、
午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、
「許さない、何を考えているんだ」と。
官邸と東電の行き来が大変な為、
朝5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、
やっと機能しだした。
それが15日の朝。
■2号炉の超高濃度排水が出て、
斑目さんですら
「メルトスルーが起きている」と分かったと。
それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。
炉の中と同じレベルだから。
一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。
そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為)
■アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。
スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、
その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。
在日米軍に頼んだが嫌がられた。
そのかわりに友達作戦やるから、
福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。
しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。
17日には部隊も駆け付け、
今も横田に冷却材がある。
経済産業省は反対し、
燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。
溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。
■菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで、
下ろせということになった。
IAEAでは福島の事故が起こったので、
レベル8を作る議論がされている。
■東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、
9割近くが2号炉のものだと認めている。
3号炉の爆発は含んでいない。
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。
近寄れず計測できなかったと言い訳している。
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、
チェルノブイリは越えていないと報道している。
■Q.福島に残っている子供たちについては…?
A.ダメだと思う。
けれど、※※出身の知事が福島から
出さないでくれと言っている。
子供達を幽閉しないでくれと言ってはいるが…。
放射線を測る簡易的なでもいいから
バッジを配れと言ったが、
財務省と経済産業省が反対した。
そういう基本的なところからガンガン対立している。
この国はとにかく、
「増税しなきゃそんなものは配れません」と。
自民党は原子力規制庁を作らせず、
現状の保安院で原発の再稼働を判断させたい様子。
新しい法案、原子力に関する規制には、
「今ある原発全てに適用する」
という決まりが書いてある。
それをやられるとどうにもならなくなる。
だから電力会社はその法案を
潰しにかかっている。
それが今の現状。
■不幸中の幸いで、
(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて、
メルトダウンした燃料が冷えた。
冷やすと言うイメージは2800度の燃料が何百度の水で冷やされる感じ。
燃料が冷えれば
それ以上は地中深くに行かないだろう。
それで最悪の事態は避けられている。
■浜岡が止まったのは、
アメリカが止めろと言ってきたということもあった、
色んな力はあったが。
最終的に経済産業省も浜岡停止を許したのは、
浜岡が爆発すると
厚木や横須賀が汚染されて、
米軍が日本から撤退しなくてはいけなくなるから。
福一を考えて、浜岡から80km圏内に
厚木が入っていた。
■瓦礫拡散は東電の圧力以上の事が
起こっているのではないか…。
長崎や広島に持ち込んで、
原爆の放射能を体内に取り込んでしまった人が、
新しい原発の放射能を取り入れたら、
その二つはどうなるかなんて実験してほしくない。
福島から子供達を救うには
知事を変えること。リコール。
結局除染は三菱なんたらとか日立なんたらという業者がなっているわけですね。(請け負っている?)
ハワイやロスでは事故の数日後に相当高い線量が出ている。
アメリシウムも。
数値を確認するにはラドネット(環境保全局)で検索すればいい。
全米の放射線数値を出している。
Q.社会保障の為に日本の人口を減らしていると言うのは本当ですか?
A.それは全然違います。
■Q.松田さんは命の危険があるのでは?
A.覚悟が無ければ今日来ていません。
我々の仕事は毎日そう。
そうとう闘ってきた。
私は経済産業省の天敵リストのトップにも載っています。
Q.再稼働はどうすれば止めさせられますか?
A.人間の鎖などの行動を起こす。
議員を直接訪ねて推進するならリコールする。
住民票を移し町民になってリコールする。
できないことじゃない。
野田総理が僕らの意見を飲んでくれたら、
経産省が野田総理を潰しにかかるだろう。
■2号炉の地下にはまだまだ
超高濃度汚染水が溜まっている。
海への漏れには蓋をした。
汚染水にはゼオライトなどを投入し、
温度や濃度を下げたりしているが、
安定させるまでに5年かかると言っている。
彼らはその5年間に大地震が起きないことを
ただただ天に祈っている。
官邸に情報を渡すなと言っている連中がいて、
その状況が今も残っている。
SPEEDIの隠蔽も。
少子化によって日本は今、出生率が上がっても、
今後50年間は人口が減り続ける。
団塊の世代がリタイヤしていく中で、今から10年間はその世代を養っていくことが難しい。
フランスでは移民を受け入れ、出生率が上がるまで持ちこたえた。
日本もその制度を取り入れないといけない。
■伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。
東京でです。
医師会でも話題になってる。
今後傾向として続くようなら
やはり因果関係を認めなくてはいけない。
一時の事だと思いたい。
今からやらないと間に合わない。
これは個人的にも調べてみてください。
【福島第二原発の事故評価】
1号機・レベル3 2号機・レベル3 3号機・レベル1 4号機・レベル3
※レベル7×3 + レベル3×4 + レベル1 = 【レベル7(チェルノブイリ)×5倍】=日本の汚染
福島
1.福島第一原発
1号機 レベル7
2号機 レベル7
3号機 レベル7
4号機 レベル3
2.福島第二原発
1号機 レベル3
2号機 レベル3
3号機 レベル1
4号機 レベル3
参考1:http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111024
参考2: http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/43130d673041d35e349af2ad7cf3a592
重要情報:
<福島第一原発(1〜6号機)、福島第二原発(1〜4号機)の
すべてが深刻な状況になっていた>
福島第一原発、福島第二原発
全原子炉がメルトスルーないしはメルトダウンという
愚かしい結果が明らかになった
2011-10-24 福島第一原発5号・6号炉も臨界か?
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111024
岩上安身氏によるインタビュービデオ http://fukushima-diary.com/
『10/22福島県民がジャーナリスト岩上安身氏に語った話:
原子炉の1〜4号炉には皆が注意を払っているが、
実は5、6号炉も危険な状態だ。
日立の技術者が内々に収束のためにやって来る。
2機とも、臨界に達していて、
放射性ヨウ素131が、東京や岩手で検出されている。』
『福島第一5、6号炉も臨界、との岩上安身氏取材情報に驚愕した。
損傷の情報はあったのだが。
このぶんでは、第二原発も同様なのかも知れない。
4号炉が保存プールの燃料棒の臨界であるのを除けば、
全原子炉がメルトスルーないしはメルトダウンという
愚かしい結果が明らかになったわけだ。』
【福島第一原発】3/11地震後、津波前に5,6号機から白い煙!
あわてて逃げた(5,6号機が良く見える場所の住民)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4e37dcdfd8c88f2abb7f85ee0fa7ed1c
1) 21歳の福島の原発作業員が心筋梗塞で死亡。
警察による解剖さえ行われていない。
彼は自宅で亡くなったが、3月から5月まで福島の原子力発電所で働いていた。
2) 人々の注意が1号機〜4号機に向かうなか、5号機、6号機が危険な状態にある。
日立の技術者が対応し、一旦沈静化に向かったが、現状は隠匿されている。
東京や岩手でヨウ素131が検出されている。
3) 最悪の汚染地帯では、およそ1シーベルト毎時またはそれ以上であり、
”未登録の”労働者が強制労働させられている。
彼らは大阪のダウンタウンなどで集められ、使い捨ての労働者として扱われている。
友人の一人は3号機に行かなければならなかった。
彼がその一帯を見たときには、1〜2Sv/hの瓦礫であふれていたが、
翌朝には完璧に綺麗になっていた。
それは非常に繊細な作業となるため、人の手で行われる必要があった。
使使い捨ての労働者が死ぬまで監禁され、労働を強制され、
“行方不明”として扱われていた、と言う。
4) 警察は20キロの領域の境界内の警備は放射線のレベルを知らされていないこと。
(およそ100μSv/hの地を佐久間氏と友人が訪れた時)多くの警官がなくなり、その死は決して報道されないこと。
5) 皆が福島に住むことを諦めなければならないとしても、真実を知ることを切望している。50年後に知らされたのでは、遅すぎる。
6) 放射線のモニタリングポストの一部は取り去られている。
7) 地方自治体は、汚染レベルが”低い”と市民に報道するため、実際よりも低い値の汚染マップを提示している。
原発事故当時、命をかけて現場に飛び込んでいった人たちがいた。
半分以上は亡くなっていると思う。
爆発からまだ程ない時期、もう、宇宙服みたいなのを着て行く人たちがいたんだ。酸素ボンベを持って、鉛の服を着て、その上にベストを着て。
2週間で1千万円以上。それを家族に渡して、自分はその仕事に飛び込んで行くと。みんな、一切口外しないという念書を書かされているんだ。
誰かがやらなければ。で、誰がやるんだい?
――収束作業の現場から?
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-90.html より(抜粋引用開始)
宇宙服の人たちは
【ようやく斉藤さんから話を聞く機会を得たが、約束の場所に来てくれるかどうか不安だった。姿が見えたときはホッとした。が、それもつかの間、席に着くなり、取材に対する不信感を露わにして、まくしたてた。】
斉藤:私らから、何を訊きたいんだい?
マスコミとか、専門家とか、政治家とか、そういう人たちはね、自分ら、線量のあるところにはまず行こうとしないで、外から、どうたらこうたらって言っているけど、チャンチャラおかしいよ。自分ら、安全なところにいて、「汚染水が漏れてるぞ」とか、「これ、ダメじゃないか」とか。
ダメだって言うなら、お前、一回でもいいから、50ミリシーベルトでも100ミリシーベルトでも浴びに来てみろと。それから言いなさいよと。私ら、言いたくなるよ。
【全く返す言葉がない。さらに現場の衝撃的な話が続いた。】
斉藤:だけどね、私らよりも、もっとすさまじい作業やっている人たちがいたんだよ。
爆発からまだ程ない時期、もう、宇宙服みたいなのを着て行く人たちがいたんだ。酸素ボンベを持って、鉛の服を着て、その上にベストを着て。
何をしているのかなんて、そりゃ分かんないよ。私らはそういう作業はやってないから。5〜6人で、ダッダッダッて中に入っていくんだ。この人たち、何してんだろうって見てた。
結局、そういう人らが、メルトダウンした辺りに行って、何かの作業をしてたんだろう。事態はどんどん悪化して行く状況だったから、誰かがそこに行ってやらないといけない作業があったんだと思うよ。
でも、その人ら、半分以上は亡くなっていると思う。まあ、名目は、心筋梗塞とか、何だとか、とにかく、被ばくで死んだとはなってないと思うけど。
聞いた話では、だいたい2週間の作業で、1日に80万円から100万円ぐらい、2週間で1千万円以上。それを家族に渡して、自分はその仕事に飛び込んで行くと。その人なりの事情もあったんだろうね。
みんな、一切口外しないという念書を書かされているんだ。それが国なのか東電なのか、私ら、分からないよ。誰も、口をつぐんで詳しいことは言わないから。
だから、みなさん、外で空論みたいなことを言っているけど、原子炉がメルトダウンして、どうしようもないときに、誰かがやらないと収まらなかった。そこに飛び込んで行った人たちがいたから、今の状態が保たれているんだよ。
そう思うと、この人らに、心の中で、こう毎日、手を合わせてるね。あなた方がいてやってくれたから、われわれは今の作業ができてるんですよって。
(引用抜粋終了)
--------------------------------------------------------------------------------
フクシマ50 下請け社長は「死んでもいい人を」と発注受けた
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1468664259 より
sarami19193さん 2011/8/11
フクシマ50 下請け社長は「死んでもいい人を」と発注受けた
菅直人首相が原発対応拠点のJヴィレッジを激励に訪れたその日も、彼は現場で働いていた。その作業服の背中には、「菅直人1回現場に来てみろよ」とある。震災から4か月以上経ち、いま明かされる「フクシマ50」の素顔。
原発でともに作業するフリーライター・鈴木智彦氏の、刮目レポートである。俗にいう「フクシマ50」の定義はひどく曖昧だが、一般的には、「東京電力福島第一原発(以下1F)の1号機および3号機が立て続けに水素爆発をした後、1Fに残った職員・作業員」となる。最初に残った約70人に、事故直後に加わった人たちを含めそう呼ぶ。東電は免震重要棟で指揮を執る吉田昌郎所長以外の「フクシマ50」を、プライバシー保護を理由に公開していない。
東電社員の内訳、協力企業の人数や年齢、支給された危険手当の金額など、よく分かっていない部分が多い。
東電としてはフクシマ50を英雄のまま曖昧な存在にしておきたい。一方のフクシマ50にしても、守秘義務からか、おおかた口が堅い。私はそのうち4人を知っているが、フクシマ50だとカミングアウトすることをためらっている。
そのうちの若いひとりを、佐藤としておこう。彼は3号機が水素爆発した直後、1Fへの“召集令状”を受け取り、地獄絵図の中に降り立った協力会社幹部だ。
「社長は上会社から『死んでもいい人間を用意してくれ』といわれていたらしい。社長、もじもじしてて、なかなか『行け』といわなかったですね。だから志願しました。だってうちの社長、熱い人だから自分が行っちゃいそうだったんで。社長が死んだら社員が路頭に迷うけど、俺が死んでも代わりはいますから」
もちろん佐藤は自殺志願者ではない。これまで原発を生活の糧にしてきた贖罪だったわけでもない。
「居直るわけじゃないけど、誰も原子力や原発が社会的にどうのなんて考えず、普通の会社に就職する感覚でこの仕事に就いてるんじゃないですか? 原発が善か悪かなんて、深く考えたことなかったです。学校もろくに行ってないんで、難しいことは得意じゃないし(笑い)。
最初に1Fへ入ったときは、たしかにドキドキしましたね。不謹慎かもしれないけど、それはどっちかといえば楽しい気持ちで……。これまで威勢のいいこと、偉そうなこといってた人間がビビってたんで、『よし、じゃあ俺が行ってきてやる』みたいな。
1Fに向かうバスの中、みんな青白い顔して泣きそうなんです。話しかけられる雰囲気じゃなかった
わたしの家の横の公園は、1時間あたり1.5μSvです。
これが普通なんです。申し訳ないですが、子どもたちは普通に遊んでいます。学習センターなんです。ここ(東京)だったら大問題になると思うんです。
わたしの乏しい知識が正しければ、0.6μSv/hあれば放射線管理区域となって、そこでは18歳未満は働けないと思います。でも、そこでゲームをやって、土埃の中で遊んでいて、食事をとり、水を飲んでいるんです。この一年間で福島の何が変わったかって、なんにも変わってないんです。
日々悲しいことはありますが、でもわたしが一番ここで訴えたかった、ここに今日わたしが来ている一番の理由は、わたしの周りにはたくさんの仮設住宅があるんです。じいちゃん、ばあちゃんたちがたくさんいます。
政府からたくさんのお金が出て、豊かにやってると思うでしょ。夏に来てみてくださいよ。仮設住宅にもれなくついているクーラーに、1個でも回ってるものなんかないですよ。だってお金払えないんだから。貯金を切り崩して日々生きてるんですよ。だから(仮設のじいちゃん、ばあちゃんたちは)夏暑いといって、図書館とかスーパーとか行って涼んでいるんです。
先週、浪江の人が首つりをして、その葬儀に行ってきました。災害で強制的に退去させられて、仮設で暮らして、我慢して、我慢しているんです。我慢して、我慢していても、いつか光があると思ってるんです。でも、なんにも決まってないのに、再稼働だけが決まっちゃったでしょ。心が死んだ、心が死んだんだー。
どうせ死ぬんだったら、クニで死にてえ、だから、だから一時帰宅のときに首つりが絶えないんだ。原発の再稼働のことが決まってから、首つりが絶えないんだ。
最初はね、なんだかクニでほろほろと来て死ぬのかな、と思ってたんだ。でもよく考えたら、そんなわけはないよね。首つりには頑丈な紐がいるでしょ。家族にあてた、時間をかけた遺書が、気持ちだけの衝動の自殺で、置いてあるわけがないでしょ。
死ぬ気で行ってるんだ。どうせ死ぬなら、クニで死にたいって帰って・・・。でもね、仮設で暮らして地元で死んでも、入る墓場も仮設なんだ。自分の墓に入れないんだ。
じいちゃん、ばあちゃんたちは、文句言わないで毎日やってるけれど、何年生きれるかわからないけれど、彼らにも少しでもいいから未来をやってくれ。明るい気持ちを与えてくれ。若い世代はなんでもやるから、じいちゃん、ばあちゃんたちに、少しでもいいから明るい未来を見せてやってくれ。
東電の責任者達が他の大企業に天下って今は家族ともども海外で生活している理由は「日本に住める所はない」と知っているからです。
フクイチの汚染水流出は間もなく太平洋全体を覆います。
そして今の状態を維持できたとしてもこれから何十年も汚染の領域は拡大し世界の海を覆いますし、濃度も高くなっていきます。
世界は恐らく『日本の原発』で終わりを迎えるような気がします。
日本民族恐るべし。
【 今日、また大津波かも・・・】
福島沖は、アウターライズ型のより、あと数回は地震が起こり、最大では10mクラスの津波が
来ると発表されています。この地震は、近々に、100%完璧に来ると報じられました。
知らない・・・は知能が犬レベル。だから犬死とはよく言ったものだ。
2002年で既に、東北沖の地震と津波は、98%と発表され、
2006年には、99%に格上げされ、
共産党の吉井議員も、予算委員会で、当時のアベコベに、福島原発の地震と津波対策を
しっかりやれと厳しく追求するも、役人もアベコベも、笑いながら、大丈夫・・・で終わったしまった。
その前に、原子炉の耐震研究所330億円(ほぼ完成間近)をスクラップにさせた小泉。
NHKのニュースくらい観てりゃ、分からないはずがない・・・。
自己責任だから、知らないでは済まされない・・・。
〜
単純に嘘の上塗りを重ねていく仕組みになってる。
一番最初に原発は安全である、
コストも安いと言ってしまっている。
こういう大ウソをついたために
そうじゃなかったと明らかになってからも、
彼らにはもうしょうが無いと言う状況になった。
安全神話の元に法律を作ってしまったから…。
2011/3/16 福島原発から275キロ離れた茅ヶ崎に
”テルル132 78000MBq/m3”到達。 検出限界越え!!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4430eb4b01edb94c72fef3d3bfd2fc92
テルル132は
使用済み燃料がメルトダウンなどによって
損傷したときに生成され、半減期 約3日でヨウ素132に崩壊する。
2011年3月16日は、晴れた日だったが、非常に風が強かった。
神奈川県の箱根町で、漁網の受入れを町長が検討しているようです。箱根は、放射性物質の降下は実は多く、距離が離れている割に、汚染程度が高いです。ですが、神奈川はこれまで、ガレキの受入れは行っていなかったのに、ここで漁網の受入れをおこなうと、何か更なる突破が続く可能性があります。神奈川西部で反対の声は上がらないのでしょうか。岩手県洋野町の漁網ごみのうち、最大百トンを受け入れる方針ということです。これを突破口に横須賀でも受入れをさせたいのでしょう。山まで、漁網を運ぶ感覚も理解できません。というか、岩手県内の方が埋める場所は圧倒的に多いと思います。放射性物質は移動させるべきではありません。
なにか、この箱根の話は釈然としません。汚染の分岐点が、まず箱根ということも気になります。箱根でくっきりと汚染程度は分れますから。何か嫌な予感がします。
「大変に心強く有難く感じる。円滑に受け入れるようできる限り協力する」と黒岩神奈川県知事がコメントしてるのも 気にかかります。なにをこの知事は言っているのでしょうか。
さらに川崎では、ごみの焼却灰を埋め立て投棄する計画も進んでいます。ゼオライトと一緒にして、セシウム濃度も低いから大丈夫と言い張って。
まさに、放射性物質取扱いのモラルの崩壊はすさまじいものがあります。神奈川では、何か顕著に進んでいる気がしています。
さて、そうした神奈川県の西部、小田原から、同世代などの知人に突然死が4人おきていたり、女子高校生が脳梗塞をおこしたり、小学生が心疾患で搬送されるケースなどの報告が届きました。厳しい話ばかりです。
小田原は、箱根の真下にあたる地域です。土壌汚染はまだらですが、福島第一原発から300キロ程度は離れている場所。放射性物質の塵が、小さい粒子で降下してきたことが想定されるエリアかもしれません。実はこの位、距離が離れていた場所の方が、健康被害は顕著に出たという報告が、チェルノブイリで為されていますから。
こうした突然死に限らず、今回の事故後、通常の時間経過で対峙する死の頻度とは異なり、過剰に身近に死を感じることが、特にこの三年目からどんな感じでおきてくるのかということは、一番気になるところです。そうした場合に、僕たちの意識が、どのように維持できるのかどうかということも、その焦点になると、僕は、考えています。
原発の方角から風が吹くと事故前の10万倍、
福島市や水戸市など関東、東北の計11地点(2011/11)
放射性物質、風で再浮遊か 風向きで放射能濃度変化
東京電力福島第一原発から放出され、地面に落ちた放射性物質が、風によって再び大気中に浮遊している可能性が高いことが茨城大学や東京大学などのチームの調査で分かった。
原発の方角から風が吹くと事故前の10万倍の10ミリベクレル程度と高い値を示す一方、それ以外の風向きの時でも、事故前の千倍の0.1ミリベクレル程度と一定の濃度があった。このため、放射性物質は地面に落ちた後、泥などに吸着し、土ぼこりなどとして浮遊しているとみられる。
俺は埼玉に2歳になる子供と嫁と住んでいる。決めたことがある。
九州方面に引っ越す。
もし、このコメント見た人に子供がいたら、迷わず避難してください。俺も引っ越したくない。だが、もう自分の子供が老人になるまで、フクシマとまらない。いずれ引っ越すのであれば早いほうがいい。予測では、5年位で、症状でてきて、政府や東電ノラリクラリで20年。その時は、もう遅いよ。
日本が好きだけど、福島の人頑張って欲しいけど、
申し訳ないが、漁や農業やめてくれ。
俺も、仕事転々としてきた。あなたたちも転々として、這い上がってきてほしい。
日本人の美徳かもしれないが、もう我慢するのはやめないか。
汚染水のタンクは海水で腐食し、3年経過すると腐食して漏れだす
3月11日の夜、菅総理が
ベント指示をしたにもかかわらず、
東電側は責任者がおらず、
東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、
災害対策マニュアルに書いてあることもあり、
ベントは行わず、
社員は双葉町の町の方々に朝まで避難の電話をかけまくっていた。
その後、菅さんが直接福島に飛び、
吉田所長にベントをするように指示した。
法律で総理大臣にはベントを指示する権限がある。
※原子力災害対策特別処置法20条3項
緊急事態宣言をした場合
本部長が原子力事業者に対し必要な指示をすることが出来る。
■福一は平均56cm地盤沈下した。
保安院の幹部「4号炉は
北側より南側が80cm沈んでます」
それは不等沈下で建物は南に傾いている。
だが国会では、海江田「傾いてません」と認めなかった。
地盤は傾いているが、建物は傾いていないと…(苦笑)。
震災後、某議員から呼び出され、
「佐賀大学の上原さんから、
福島第一第二の燃料棒を合わせると半径300km圏は危険がある
と情報が入りました。東京も入ります。」
「貴方が総理ならどうしますか?」
と言われ、
情報を共有する為に総理に電話した。
その情報を話した時点では菅総理は
「保安院から聞いていない」と。
11日から14日までの間、
菅総理は保安院から、
福島第一原発の
1号炉〜3号炉の炉内の燃料棒の数しか知らされておらず激怒した。
それなら20km退避ではだめじゃないか!と。
菅「40km以上の退避をしなければいけないのではないか」
保安院「20km圏内だけで完全避難は3日かかりました。
30Kmで面積は8倍です。それは無理です」と。
30kmを避難区域に指定してしまうと、東北自動車道も入り、
物資を運んでいる車が通行できなくなる。
東北自動車道を生かす為に、菅総理は総合判断で止むを得ず、
30圏内は自宅退避という形をとった。
14日の時点ではSPEEDIの考えなど誰も無かった。
■3号炉の爆発は核爆発。
煙の上がるスピードが音速を超えている。
こういう爆発は水素爆発では起こらない。
多分そうだろう。
広島長崎についで、福島でも起こってしまった。
東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。
真剣に考えるべき。
■3号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、
落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、
建屋内に入り水素が発生し、
4号炉の爆発を誘発したのではないか。
■2号炉は外観はまともだが中はボロボロ。
メルトスルーのその先の
チャイナシンドロームまで行っているのではないか。
14日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。
それ以降吉田所長がここから逃げても
私は止めないと言うようになった。
もうコントロールできないと判断したのではないか。
その後、
枝野経由で菅総理に東電が撤退したがっている
と言う情報が入り、
午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、
「許さない、何を考えているんだ」と。
官邸と東電の行き来が大変な為、
朝5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、
やっと機能しだした。
それが15日の朝。
■2号炉の超高濃度排水が出て、
斑目さんですら
「メルトスルーが起きている」と分かったと。
それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。
炉の中と同じレベルだから。
一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。
そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為)
■アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。
我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。
冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。
東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。
スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、
その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。
在日米軍に頼んだが嫌がられた。
そのかわりに友達作戦やるから、
福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。
しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。
17日には部隊も駆け付け、
今も横田に冷却材がある。
経済産業省は反対し、
燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。
溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。
■菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで、
下ろせということになった。
IAEAでは福島の事故が起こったので、
レベル8を作る議論がされている。
■東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、
9割近くが2号炉のものだと認めている。
3号炉の爆発は含んでいない。
しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。
近寄れず計測できなかったと言い訳している。
しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。
にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、
チェルノブイリは越えていないと報道している。
■Q.福島に残っている子供たちについては…?
A.ダメだと思う。
けれど、※※出身の知事が福島から
出さないでくれと言っている。
子供達を幽閉しないでくれと言ってはいるが…。
放射線を測る簡易的なでもいいから
バッジを配れと言ったが、
財務省と経済産業省が反対した。
そういう基本的なところからガンガン対立している。
この国はとにかく、
「増税しなきゃそんなものは配れません」と。
自民党は原子力規制庁を作らせず、
現状の保安院で原発の再稼働を判断させたい様子。
新しい法案、原子力に関する規制には、
「今ある原発全てに適用する」
という決まりが書いてある。
それをやられるとどうにもならなくなる。
だから電力会社はその法案を
潰しにかかっている。
それが今の現状。
■不幸中の幸いで、
(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて、
メルトダウンした燃料が冷えた。
冷やすと言うイメージは2800度の燃料が何百度の水で冷やされる感じ。
燃料が冷えれば
それ以上は地中深くに行かないだろう。
それで最悪の事態は避けられている。
■浜岡が止まったのは、
アメリカが止めろと言ってきたということもあった、
色んな力はあったが。
最終的に経済産業省も浜岡停止を許したのは、
浜岡が爆発すると
厚木や横須賀が汚染されて、
米軍が日本から撤退しなくてはいけなくなるから。
福一を考えて、浜岡から80km圏内に
厚木が入っていた。
■瓦礫拡散は東電の圧力以上の事が
起こっているのではないか…。
長崎や広島に持ち込んで、
原爆の放射能を体内に取り込んでしまった人が、
新しい原発の放射能を取り入れたら、
その二つはどうなるかなんて実験してほしくない。
福島から子供達を救うには
知事を変えること。リコール。
結局除染は三菱なんたらとか日立なんたらという業者がなっているわけですね。(請け負っている?)
ハワイやロスでは事故の数日後に相当高い線量が出ている。
アメリシウムも。
数値を確認するにはラドネット(環境保全局)で検索すればいい。
全米の放射線数値を出している。
Q.社会保障の為に日本の人口を減らしていると言うのは本当ですか?
A.それは全然違います。
■Q.松田さんは命の危険があるのでは?
A.覚悟が無ければ今日来ていません。
我々の仕事は毎日そう。
そうとう闘ってきた。
私は経済産業省の天敵リストのトップにも載っています。
Q.再稼働はどうすれば止めさせられますか?
A.人間の鎖などの行動を起こす。
議員を直接訪ねて推進するならリコールする。
住民票を移し町民になってリコールする。
できないことじゃない。
野田総理が僕らの意見を飲んでくれたら、
経産省が野田総理を潰しにかかるだろう。
■2号炉の地下にはまだまだ
超高濃度汚染水が溜まっている。
海への漏れには蓋をした。
汚染水にはゼオライトなどを投入し、
温度や濃度を下げたりしているが、
安定させるまでに5年かかると言っている。
彼らはその5年間に大地震が起きないことを
ただただ天に祈っている。
官邸に情報を渡すなと言っている連中がいて、
その状況が今も残っている。
SPEEDIの隠蔽も。
少子化によって日本は今、出生率が上がっても、
今後50年間は人口が減り続ける。
団塊の世代がリタイヤしていく中で、今から10年間はその世代を養っていくことが難しい。
フランスでは移民を受け入れ、出生率が上がるまで持ちこたえた。
日本もその制度を取り入れないといけない。
■伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。
東京でです。
医師会でも話題になってる。
今後傾向として続くようなら
やはり因果関係を認めなくてはいけない。
一時の事だと思いたい。
今からやらないと間に合わない。
これは個人的にも調べてみてください。
【福島第二原発の事故評価】
1号機・レベル3 2号機・レベル3 3号機・レベル1 4号機・レベル3
※レベル7×3 + レベル3×4 + レベル1 = 【レベル7(チェルノブイリ)×5倍】=日本の汚染
福島
1.福島第一原発
1号機 レベル7
2号機 レベル7
3号機 レベル7
4号機 レベル3
2.福島第二原発
1号機 レベル3
2号機 レベル3
3号機 レベル1
4号機 レベル3
参考1:http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111024
参考2: http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/43130d673041d35e349af2ad7cf3a592
重要情報:
<福島第一原発(1〜6号機)、福島第二原発(1〜4号機)の
すべてが深刻な状況になっていた>
福島第一原発、福島第二原発
全原子炉がメルトスルーないしはメルトダウンという
愚かしい結果が明らかになった
2011-10-24 福島第一原発5号・6号炉も臨界か?
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111024
岩上安身氏によるインタビュービデオ http://fukushima-diary.com/
『10/22福島県民がジャーナリスト岩上安身氏に語った話:
原子炉の1〜4号炉には皆が注意を払っているが、
実は5、6号炉も危険な状態だ。
日立の技術者が内々に収束のためにやって来る。
2機とも、臨界に達していて、
放射性ヨウ素131が、東京や岩手で検出されている。』
『福島第一5、6号炉も臨界、との岩上安身氏取材情報に驚愕した。
損傷の情報はあったのだが。
このぶんでは、第二原発も同様なのかも知れない。
4号炉が保存プールの燃料棒の臨界であるのを除けば、
全原子炉がメルトスルーないしはメルトダウンという
愚かしい結果が明らかになったわけだ。』
【福島第一原発】3/11地震後、津波前に5,6号機から白い煙!
あわてて逃げた(5,6号機が良く見える場所の住民)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4e37dcdfd8c88f2abb7f85ee0fa7ed1c
1) 21歳の福島の原発作業員が心筋梗塞で死亡。
警察による解剖さえ行われていない。
彼は自宅で亡くなったが、3月から5月まで福島の原子力発電所で働いていた。
2) 人々の注意が1号機〜4号機に向かうなか、5号機、6号機が危険な状態にある。
日立の技術者が対応し、一旦沈静化に向かったが、現状は隠匿されている。
東京や岩手でヨウ素131が検出されている。
3) 最悪の汚染地帯では、およそ1シーベルト毎時またはそれ以上であり、
”未登録の”労働者が強制労働させられている。
彼らは大阪のダウンタウンなどで集められ、使い捨ての労働者として扱われている。
友人の一人は3号機に行かなければならなかった。
彼がその一帯を見たときには、1〜2Sv/hの瓦礫であふれていたが、
翌朝には完璧に綺麗になっていた。
それは非常に繊細な作業となるため、人の手で行われる必要があった。
使使い捨ての労働者が死ぬまで監禁され、労働を強制され、
“行方不明”として扱われていた、と言う。
4) 警察は20キロの領域の境界内の警備は放射線のレベルを知らされていないこと。
(およそ100μSv/hの地を佐久間氏と友人が訪れた時)多くの警官がなくなり、その死は決して報道されないこと。
5) 皆が福島に住むことを諦めなければならないとしても、真実を知ることを切望している。50年後に知らされたのでは、遅すぎる。
6) 放射線のモニタリングポストの一部は取り去られている。
7) 地方自治体は、汚染レベルが”低い”と市民に報道するため、実際よりも低い値の汚染マップを提示している。
原発事故当時、命をかけて現場に飛び込んでいった人たちがいた。
半分以上は亡くなっていると思う。
爆発からまだ程ない時期、もう、宇宙服みたいなのを着て行く人たちがいたんだ。酸素ボンベを持って、鉛の服を着て、その上にベストを着て。
2週間で1千万円以上。それを家族に渡して、自分はその仕事に飛び込んで行くと。みんな、一切口外しないという念書を書かされているんだ。
誰かがやらなければ。で、誰がやるんだい?
――収束作業の現場から?
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-90.html より(抜粋引用開始)
宇宙服の人たちは
【ようやく斉藤さんから話を聞く機会を得たが、約束の場所に来てくれるかどうか不安だった。姿が見えたときはホッとした。が、それもつかの間、席に着くなり、取材に対する不信感を露わにして、まくしたてた。】
斉藤:私らから、何を訊きたいんだい?
マスコミとか、専門家とか、政治家とか、そういう人たちはね、自分ら、線量のあるところにはまず行こうとしないで、外から、どうたらこうたらって言っているけど、チャンチャラおかしいよ。自分ら、安全なところにいて、「汚染水が漏れてるぞ」とか、「これ、ダメじゃないか」とか。
ダメだって言うなら、お前、一回でもいいから、50ミリシーベルトでも100ミリシーベルトでも浴びに来てみろと。それから言いなさいよと。私ら、言いたくなるよ。
【全く返す言葉がない。さらに現場の衝撃的な話が続いた。】
斉藤:だけどね、私らよりも、もっとすさまじい作業やっている人たちがいたんだよ。
爆発からまだ程ない時期、もう、宇宙服みたいなのを着て行く人たちがいたんだ。酸素ボンベを持って、鉛の服を着て、その上にベストを着て。
何をしているのかなんて、そりゃ分かんないよ。私らはそういう作業はやってないから。5〜6人で、ダッダッダッて中に入っていくんだ。この人たち、何してんだろうって見てた。
結局、そういう人らが、メルトダウンした辺りに行って、何かの作業をしてたんだろう。事態はどんどん悪化して行く状況だったから、誰かがそこに行ってやらないといけない作業があったんだと思うよ。
でも、その人ら、半分以上は亡くなっていると思う。まあ、名目は、心筋梗塞とか、何だとか、とにかく、被ばくで死んだとはなってないと思うけど。
聞いた話では、だいたい2週間の作業で、1日に80万円から100万円ぐらい、2週間で1千万円以上。それを家族に渡して、自分はその仕事に飛び込んで行くと。その人なりの事情もあったんだろうね。
みんな、一切口外しないという念書を書かされているんだ。それが国なのか東電なのか、私ら、分からないよ。誰も、口をつぐんで詳しいことは言わないから。
だから、みなさん、外で空論みたいなことを言っているけど、原子炉がメルトダウンして、どうしようもないときに、誰かがやらないと収まらなかった。そこに飛び込んで行った人たちがいたから、今の状態が保たれているんだよ。
そう思うと、この人らに、心の中で、こう毎日、手を合わせてるね。あなた方がいてやってくれたから、われわれは今の作業ができてるんですよって。
(引用抜粋終了)
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フクシマ50 下請け社長は「死んでもいい人を」と発注受けた
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1468664259 より
sarami19193さん 2011/8/11
フクシマ50 下請け社長は「死んでもいい人を」と発注受けた
菅直人首相が原発対応拠点のJヴィレッジを激励に訪れたその日も、彼は現場で働いていた。その作業服の背中には、「菅直人1回現場に来てみろよ」とある。震災から4か月以上経ち、いま明かされる「フクシマ50」の素顔。
原発でともに作業するフリーライター・鈴木智彦氏の、刮目レポートである。俗にいう「フクシマ50」の定義はひどく曖昧だが、一般的には、「東京電力福島第一原発(以下1F)の1号機および3号機が立て続けに水素爆発をした後、1Fに残った職員・作業員」となる。最初に残った約70人に、事故直後に加わった人たちを含めそう呼ぶ。東電は免震重要棟で指揮を執る吉田昌郎所長以外の「フクシマ50」を、プライバシー保護を理由に公開していない。
東電社員の内訳、協力企業の人数や年齢、支給された危険手当の金額など、よく分かっていない部分が多い。
東電としてはフクシマ50を英雄のまま曖昧な存在にしておきたい。一方のフクシマ50にしても、守秘義務からか、おおかた口が堅い。私はそのうち4人を知っているが、フクシマ50だとカミングアウトすることをためらっている。
そのうちの若いひとりを、佐藤としておこう。彼は3号機が水素爆発した直後、1Fへの“召集令状”を受け取り、地獄絵図の中に降り立った協力会社幹部だ。
「社長は上会社から『死んでもいい人間を用意してくれ』といわれていたらしい。社長、もじもじしてて、なかなか『行け』といわなかったですね。だから志願しました。だってうちの社長、熱い人だから自分が行っちゃいそうだったんで。社長が死んだら社員が路頭に迷うけど、俺が死んでも代わりはいますから」
もちろん佐藤は自殺志願者ではない。これまで原発を生活の糧にしてきた贖罪だったわけでもない。
「居直るわけじゃないけど、誰も原子力や原発が社会的にどうのなんて考えず、普通の会社に就職する感覚でこの仕事に就いてるんじゃないですか? 原発が善か悪かなんて、深く考えたことなかったです。学校もろくに行ってないんで、難しいことは得意じゃないし(笑い)。
最初に1Fへ入ったときは、たしかにドキドキしましたね。不謹慎かもしれないけど、それはどっちかといえば楽しい気持ちで……。これまで威勢のいいこと、偉そうなこといってた人間がビビってたんで、『よし、じゃあ俺が行ってきてやる』みたいな。
1Fに向かうバスの中、みんな青白い顔して泣きそうなんです。話しかけられる雰囲気じゃなかった
わたしの家の横の公園は、1時間あたり1.5μSvです。
これが普通なんです。申し訳ないですが、子どもたちは普通に遊んでいます。学習センターなんです。ここ(東京)だったら大問題になると思うんです。
わたしの乏しい知識が正しければ、0.6μSv/hあれば放射線管理区域となって、そこでは18歳未満は働けないと思います。でも、そこでゲームをやって、土埃の中で遊んでいて、食事をとり、水を飲んでいるんです。この一年間で福島の何が変わったかって、なんにも変わってないんです。
日々悲しいことはありますが、でもわたしが一番ここで訴えたかった、ここに今日わたしが来ている一番の理由は、わたしの周りにはたくさんの仮設住宅があるんです。じいちゃん、ばあちゃんたちがたくさんいます。
政府からたくさんのお金が出て、豊かにやってると思うでしょ。夏に来てみてくださいよ。仮設住宅にもれなくついているクーラーに、1個でも回ってるものなんかないですよ。だってお金払えないんだから。貯金を切り崩して日々生きてるんですよ。だから(仮設のじいちゃん、ばあちゃんたちは)夏暑いといって、図書館とかスーパーとか行って涼んでいるんです。
先週、浪江の人が首つりをして、その葬儀に行ってきました。災害で強制的に退去させられて、仮設で暮らして、我慢して、我慢しているんです。我慢して、我慢していても、いつか光があると思ってるんです。でも、なんにも決まってないのに、再稼働だけが決まっちゃったでしょ。心が死んだ、心が死んだんだー。
どうせ死ぬんだったら、クニで死にてえ、だから、だから一時帰宅のときに首つりが絶えないんだ。原発の再稼働のことが決まってから、首つりが絶えないんだ。
最初はね、なんだかクニでほろほろと来て死ぬのかな、と思ってたんだ。でもよく考えたら、そんなわけはないよね。首つりには頑丈な紐がいるでしょ。家族にあてた、時間をかけた遺書が、気持ちだけの衝動の自殺で、置いてあるわけがないでしょ。
死ぬ気で行ってるんだ。どうせ死ぬなら、クニで死にたいって帰って・・・。でもね、仮設で暮らして地元で死んでも、入る墓場も仮設なんだ。自分の墓に入れないんだ。
じいちゃん、ばあちゃんたちは、文句言わないで毎日やってるけれど、何年生きれるかわからないけれど、彼らにも少しでもいいから未来をやってくれ。明るい気持ちを与えてくれ。若い世代はなんでもやるから、じいちゃん、ばあちゃんたちに、少しでもいいから明るい未来を見せてやってくれ。