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もしかしてわざとやってるんじゃないのか?うそ、偽りの会社、ひどい会社。

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<福島第1原発>4号機冷却ファン停止 核燃料移送を中断
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000032-mai-soci
毎日新聞 2月25日(火)11時48分配信


 東京電力は25日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの空冷用ファンが停止し、燃料移送作業を中断したと発表した。直前に電源設備で異常を示す警報が出ており、東電が関連を調べている。3時間程度での復旧を見込んでいる。

 東電によると、午前10時前に4号機周辺で行っていた掘削工事でケーブルを傷つけたという報告もあった。ファンは同9時45分ごろ停止した。

 同プールでは水を循環させ、ファンで熱を奪い冷却している。4号機では使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業を昨年11月18日に始めており、これまでに396体を共用プールに移送している。【高橋隆輔】


  
コメント
01. 2014年2月25日 13:59:34 : zhD7d4UOGA
東京電力はJR北海道以下
早くマトモな業者にかえてくれ

02. 2014年2月25日 16:50:37 : q0Lz7Emlg2
この前の汚染水漏れはレベル4で、今回はレベル2?東電、ポイント稼ぐね。お見事です。

03. 2014年2月25日 17:34:47 : JMCoARg2wQ
アンコントロール。それでも騒がないマスコミ。だからマスゴミ。
3時間で復旧できず数日かかれば東京を含む関東一円も避難の対象。

04. 2014年2月25日 21:11:28 : bq8afKIoRU
核燃料移送中断がメインで、冷却ファン停止は、その理由付けのために行われたのではないか?

05. 2014年2月25日 23:29:37 : 9L5qHJyxOU
しかしよくお漏らしだの冷却停止だのって、ふざけてるんか?って言いたくなるほど何度も何度も事故やってるじゃね〜の、東電は!


もしかしてわざとやってるんじゃないのか?
それとも面白がって国民を脅しているんか?
って思っちゃったりするほどのレベルよ。




福島の現状、公表されるよりはるかに悪いこともあり得る
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_20/128957580/
25.02.2014, 13:17 The Voice of Russia
 


福島第一原発から100トンもの汚染水が漏出したという。同原発からは汚染水漏れの報告が引きもきらない。東京電力は状況をコントロールできていないのではないか。そうした疑問がわく。


昨年12月、IAEAの査察団が来日し、原子炉の冷却に利用された汚染水の処理の状況を査察した。査察団は原発の現状を「非常に複雑」と評し、事実上、海洋への汚染水の限定的投棄を容認し、東京電力に対し、環境評価の報告書を提出するようもとめた。これに地元漁業会社や近隣諸国、環境団体が反対の声を上げた。


しかし、計画的投棄を待つまでもなく、汚染水はこうして事故として漏出している。戦略コミュニケーション基金副総裁、ドミートリイ・アブザロフ氏は次のように語る。


「冷却システムは外部回路との限定的協力を予定している。そのため、一定程度、汚染水漏れの問題は時間の問題である。汚染水漏れは、日本の周辺環境の汚染に悪影響を与えている。現在測定されている放射線レベルはすでに著しく許容ノルマを超えている。これがあるいは、生物資源の問題を引き起こし、日本経済の再生プロセスを困難にするかもしれない」


2011年3月以来、汚染水漏れがたびたび報告されることから、東京電力の管理能力に疑問をもつ専門家も少なくない。極東研究所日本研究センターのワレーリイ・キスタノフ氏は次のように語っている



「こうした事故が起きるということは、福島第一原発問題はまだ完全解決からほど遠い状態にある、ということだ。どうやら日本の専門家たちには、この問題を最終解決するための経験、知識、能力が足りないようだ。結果的に『フクシマ』は、核エネルギーに関するあらゆる否定的な結果性を意味する代名詞と化してしまった。『フクシマ』は、安全との誉れ高い日本の原発の、その安全神話が神話に過ぎないことを証明した」

言うまでも無く、インドやベトナムに原発を建設しようとする日本の、その科学技術への信頼性も、神話の解体にて強い打撃を受けた。


けれども、専門家の多くが語るところでは、フクシマによって明らかになった日本の原発の問題は、技術的なものではなく(技術的には日本の原発はきわめて安全に稼動していた)、むしろ日本のマネージメント能力やメンタリティの上のものだ。2012年、原発の調査に関する独立委員会のキヨシ・クロカワ氏は、総括報告の中で、「日本の誰も、事故の責任を負っていない。その職務上の地位の上で、形式的に責任を負うべき人たちでさえ。こうした状況は日本らしいものである。つまり、日本の文化は消極的体制順応主義であり、不平、不満を言うのが一般的でない。事故の根本原因は、根強い日本の文化的伝統に求められる。日本人の病的な聞き分けのよさ、政府との係わり合いを忌避する傾向、与えられた仕事をただこなすことのみを事とする傾向、異常発達した集団主義、閉鎖性……」と記した。この報告書が英語版のみしか存在せず、日本語版が存在しないことも興味深い。


ところで、経営者のマネージメント能力への告発は、福島第一原発の職員たちからさえ上がっている。たとえば、次のブログを参照のこと。


http://www.qetic.jp/blog/pbr/archives/3652





短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。


標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪の仕事をしとって、で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、たまたま午前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、別にテレビとか、全然見たくないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、で、これだと思って、すぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。


でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、薪ストーブにちょうど火入れたばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。


で、次の日、爆発したんですね、1号機が。


その爆発までは、僕はもう、地震、津波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てくれて、土曜日、で、常葉町っていう35キロのところに嫁の実家があったんで、そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なんで、もうちょっと逃げようかって話になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいたんですかね。


で、高知県の県庁が県営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、朋輩がおったんで、僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがいて、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。


実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロシーベルトとか、ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学コースのさらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なんで、ちょっとした線量率の計算とか、あと、どのぐらい積算で浴びるのかって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算したら20ミリシーベルトを大体浴びてて。


結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。


だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、東電も、全く問題ないって言い方してますけど、全く問題あります。というのが1つ、僕の生の証言です。


一応、今日あんまりコピーしてこなかったんですけども、単位時間当たりの線量率をどうやって積算にするのかという計算式を書いたメモ、すごい汚い字なんですけど、書いてきたんで、欲しい方はどうぞ持ってってください。


で、0.24マイクロシーベルトパーアワーって書いてありますよね、新聞に。


1時間当たり0.24マイクロ、それを1年間ずっと浴び続けると、2ミリシーベルト、1年間当たり浴びるんです。


ICRPって国際放射線防護委員会が勧告してるのは、一般公衆の被曝線量限度ってのは1ミリシーベルト、わかりますか。その20倍をたった1カ月もたたない3週間ぐらいで浴びちゃったんです、僕は。


で、僕はもう今年47歳なんで、そんなにもう細胞分裂もしてないからいいんですけれども、子供、子供はもう細胞分裂、活発で、自分の原本のDNAをコピーして体でっかくしてるわけですから、壊れたDNAをコピーすることによって発がん率ってのは高まりますんで、まあ、子供もすぐこっちまで避難させたっていういきさつなんですけれども、そんな、ちょっと生々しい感じの話になっちゃんですけど。


で、もう1つ言わせてもらうと、僕は10年前に東電やめたんですね。


で、何でやめたかって皆さん、聞いてくるんだけど、理由はね、ほんとに簡単なこと。もう、うそ、偽りの会社、ひどい会社。で、偉くなれるのは東大の原子力出てきた人間、技術系だったら、もしくは東大の法学部出てきた人間が社長とかになりますから。で、もう、そういうエリート官僚主義の最先端行ってるとこなんですね。最先端っていうのかどうかわかんないんだけども。


で、うそばっかついてて、例えば、あるものが壊れましたと、このハンドルが壊れました、壊れた理由は、例えばこうやって日に出しといて、紫外線で劣化して壊れたっていうのが普通の理由なんだけれども、それを経産省、昔でいうと通産省、で、今でいうと保安院と原子力安全委員会に説明するにあたって、自分たちが説明しやすい、しかも、結果ありきでつじつまが合うようにストーリーをつくって、それで保安院に報告してプレス発表するわけです。


それを専用のテレビ回線を使って、トラブルをちゃんと収束するまでの間、テレビ会議で延々と、昼夜を問わず、1週間缶詰とか、2週間缶詰は当たり前の中で、どうやって壊れた、ハンドルが壊れた原因を役所で説明しようかってことをやってるわけです。

で、僕はもう17のときからサーフィンやってて、レゲエの神様のボブ・マーリーが大好きで、で、そのせいで、そういううそ、偽りに気がついて、僕は会社いるときにバランス崩しちゃってですね、そういう世界にいたから。


いつも自然と触れてて、レゲエが大好きで、ビールも大好きで、で、友達といい波乗って、おいしいビール飲むっていう生活と、その東電のその組織の中での役割っていうギャップですよ、真逆ですから、はっきり言って。


で、それでバランス崩して、もうやめたいって表明して、やめるのに3年かかりました。3年です。もう引きとめに引きとめて、で、最後、もう、僕ちょっと労働組合の仕事とかも少しやってたんで、労働組合の委員長と面談になって、引きとめの面談になって、で、何で、キムラ、やめるんだと、そのほんとうの理由を教えてくれと労働組合の委員長に言われたときに、僕、こう言ったんです。


はっきり言って、10年前ですよ。原子力発電とか、原子力エネルギーというのは斜陽、終わってるって。


だって、わかりますよね。皆さん、ほんとに意識が高い人たちだから、プルトニウムの241番が放射能の力が弱まる、半分になるまで2万4,000年かかるんですよ。今この瞬間使ってるエネルギーのために2万4,000年先の子孫にごみを、負の遺産を受け渡すことの解が出てないわけじゃないですか、答えが。なのに、発電し続けてることのその矛盾、だから斜陽なんですよ。


そしたら、労働組合の委員長、こう言いました。キムラ、おまえ、頭が狂ったんだな、気が狂ったんだな。


僕は、あんたが気が狂ってるんだよってはっきり言ってあげました。そしたら、すごい怒って、おまえみたいなやつはもうやめろと、そう言われて、やめられて。


で、またその後におもしろい話があるんですけど、僕はね、原子炉の認可出力ってあるんですよ。例えば福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなんですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、460メガワットで、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は570メガワット。


だから、福島第一の1号機じゃ東京ディズニーランドは動かないんです。足りないの。

でね、電気の出力ははかれるんですよ、ちゃんと。オームの法則みたいなやつで。「オーム」(ガヤトリー・マントラのたぐい?)ってやつ。なぜかオームなんですけど。


で、1,380メガワットをはかってるんですけども、間接的に、だけど、認可出力が1,380メガワットだから、絶対に超えちゃいけないんです、それは。


1時間に1編コンピューターを使って計算して、打ち出しして、保安院に報告するんです。


で、1,380メガワットを1メガでも超えちゃいけないんです。で、誤差っていうのは2.5%なんです。


ということは、27メガワットプラマイ誤差があるんですけど、だから、うちらは技術者の判断で、それは誤差範囲だからっていうことで下げるんですよ。1,381にならないように、僕が計算機に、大型コンピューターにアクセスして、裏技なんですよ、これは。アクセスして、超えそうなときに係数を掛けるんですよ、0.995とか。1に対して。それで認可出力を超えないように、打ち出しが、そういう操作をしてたんですよ、僕は。


で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。全くやめさせてくんない。


何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですからね。あれは間違ってるよって。


だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。


そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗せしてくれたんです。そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。


わかってるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せしてくれて、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そんなおもしろい話が1つあって。


で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってるし、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは確実に再臨界になってました。


だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。なのに、もう8日たって、もう1カ月近くになってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、それ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。中性子、ぼーんとウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の131番っていうのができるんですよ。原子力っていうのはそういうもんなんで。


で、そのうちのアインシュタインの相対性理論の話になっちゃうんですけど、そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、で、水を温めて、蒸気にして、その蒸気をタービンに回して、タービンに直列につながって発電機を回して電気ができるんです。それが発電システムなんで。


で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないんです。だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、認めないでしょう。東電、認めないでしょう。政府も認めないでしょう。これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。


これはもう事実です。プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。それがまず1つ、うそね。


で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。


それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。で、高知は結構離れてるんでいいんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。


あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。それは、おんちゃんらはいいですよ。おれとかも含めて。

何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。それの放射能が半分になるのが30年かかるんです。で、何が危ないかっていうと、セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。男の人は比較的筋量が多いんで、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。


だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮しやすいです。そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上がってしまう可能性があるので、そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうしても外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼ入ってるじゃないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。

あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。
全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。


あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。


何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。


以上です。ありがとうございます。


source : いつかその手は – 楽天ブログ(Blog)


 

  

コメント
01. 佐助 2014年2月25日 23:04:38 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
貴重な話
驚きました,原発のエネルギーなんてそんなものですか。
福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなんですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、460メガワットで、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は570メガワット。だったら核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設したらこの10倍以上はありますよ。

私の記憶では,東京電力は1991年以後に住宅用発電として水素発電(水素と酸素を結合して電気をつくる)の一万キロワットの出力実験していたと思います,その後黙殺したので,「水素発電と電磁波起電」の原理は発見に失敗したのだと思います、

水素発電には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなつている。

水素・酸素・リチウムは固有の振動数をもち原子空間の法則によって作動する。一方、電解質膜に使用されているプラクチックは、高分子空間の法則により作動する。イオン化された原子の振動数が、高分子空間の電解質膜の隙間と共鳴振動すると同期し、増幅加熱する。原子力発電所のパイプ破損が避けられないのも、この原理が無視されているためだ。しかし日本でついに燃料電池化に成功しました。燃料電池一個分で2〜3日の家庭電力はいけます。さらに改良すれば1ヶ月は賄える。

古い科学思考は、当時常識の壁を反転させる技術者がいなかったことが致命的であったと思われる。だがこの燃料電池より進んだ電磁波起電力は家庭用の電磁波(電子)レンジ、電磁調理器(IHコンロ)、MRI(磁気共鳴画像方式)などは、日常生活の中で活躍している。磁気浮上鉄道(リニアモーターカー)や電磁波起電力を推進力に使った船や車の実用試験も終了している。これらのテクノロジーが、電磁波起電の原理の応用であることは知られてない。

燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池の原理を説明しておこう。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

原子力発電以上の巨大なパワーがえられるものに電磁波起電電池は、電磁波を同期させ、24時間パワーを供給するシステムとして設計半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させる,電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられることが分かっている。これなら百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

これを,すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、燃料の補給が必要なく、燃料電池もいらない,太陽電子半導体電池となるわけで,建設機械はもちろん,家庭や工場の動力として十分である。ロケットは電子噴射で自由自在。船も飛行機も万全。世の中が画期的に変えられます。

先進工業国は、排ガスをゼロにする車の実用化の目標を、2020年前後に設定しているが,もし産業革命を10年前倒しするならば,10年で素晴らしい世の中を満喫できます。

だが嘘と黙殺で実用化は遅延されるので,古今未曽有のパニックを迎えることになる。
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、新発見は握りつぶされる」
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、官僚のエリート集団に握りつぶされる」
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、政治家と霞が関に握りつぶされる」
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、マスコミ集団に握りつぶされる」
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、肥大化した企業によって拒絶される」
「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、肥大化した企業によって遅延される」
その結果として、肥大化した企業の凋落を加速させ、産業の旗手が交代するのを、人類は体現することができると予告できる。


大間原発、差し止め提訴 函館市長に聞く 30キロ圏なのに発言権ない
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/458-18fc.html
2014年2月24日 東京新聞:こちら特報部 俺的メモあれこれ


電源開発(Jパワー)大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求め、北海道函館市がJパワーと国に対し、訴訟を起こす。自治体が原告となる原発差し止め訴訟は全国初だ。異例の訴訟は、他の原発周辺自治体に波及する可能性もはらむ。工藤寿樹市長は「住民と街を守る責任がある」と話す。(荒井六貴)


◆事故前の基準で許可 フルMOX 「危険だけ負わされる」

「天気のよい日は、対岸にある大間原発を見ることができる。不安は大きい。国が相手だろうが、黙っていられない」。工藤市長は力を込める。

大間原発は国策会社として設立されたJパワーが、大間町の津軽海峡に面した場所に建設している。出力は138万キロワット。2008年5月に着工したが、11年3月の東京電力福島第一原発事故の影響で、いったん工事は中断。12年10月に工事を再開している。

函館市の人口は27万人。最短の地点で23キロ。いったん事故が起きれば、大きな被害が及ぶ。50キロ圏内の人口は、青森県内の約9万人に対し、北海道内は37万人にも上る。

市は裁判で、Jパワーに対し、建設と運転の差し止めを求め、国に対しては、原子炉設置許可処分の無効確認などを要求する。

函館市は原発事故の防災重点地域である30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)にある。それにもかかわらず、原発建設や稼働の同意手続きに関与できない。電力会社と締結する原子力安全協定などの対象は、都道府県や立地自治体に限られている。

国は、30キロ圏内の自治体に地域防災計画の策定を求めているのに、建設の同意は求めていない。工藤市長は「原発の危険にさらしておいて、発言権はまったくない。説明会を何回も要求しているのに、応じてもらえない。この理不尽さを訴えていく。言うべきことを言わないと、なし崩し的に造られてしまう」と語気を強める。

工藤市長は福島原発事故直後の11年4月に初当選。大間原発の建設を無期限凍結するよう求める要望書を政府に提出するなどしてきたが、政府から具体的な対応策が示されることはなく、一方的に建設再開が容認されてしまったという。「再三再四、建設の凍結を求めてきたが、聞き入れられなかった。訴訟を起こすしか手段はない」と強調した。

大間原発の国による原子炉設置許可が、福島原発事故の前の旧審査基準によって出されていることも問題視し、その違法性を主張する。「原発事故前のいいかげんな審査指針で、許可が出されている。それに基づいて工事も再開している。そんな許可は無効だ」

大間原発が、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜた混合酸化物(MOX)燃料を100%使用する世界初のフルMOX原発であることも、大きな不安要因だ。核燃料サイクルでできるプルトニウムを利用するプルサーマル計画を推進する手段として位置付けられている。だが、専門家の間では、毒性の強いプルトニウムを使うフルMOX原発の安全性を疑う意見が強い。

工藤市長は「津軽海峡は国際海峡で、ほかの地域と比べ、外国のゲリラ船も入りやすい。世界一危ないフルMOXで、世界一テロに弱い原発ができあがることになる」と危機感を募らせる。


◆全国からの応援 支えに

原発事故によって、個人の生命や安全が損なわれるのと同じように、自治体も住民が散り散りになれば、壊滅的被害を受ける。それが、自治体が訴訟を起こす理由だ。

市には、提訴を支持する意見が400件以上寄せられている。「農協、漁協、観光協会、党派も超えて団結し、市民にも理解されている」と話す。27日開会の市議会に提訴の承認を求め議案を出す。全会派が賛意を示しており、3月下旬にも可決される見通しで、4月上旬に東京地裁に提訴する。

訴訟費用は5年で2000万円程度を想定。財政が厳しいため全国に支援を呼び掛けるという。「全国の応援を得ながら、訴えていきたい。この問題に左も右もない」と理解を求めた。

函館市の提訴方針に対し、原子力規制庁とJパワーは「訴状が届いていないので、コメントはできない」とした。

大間原発は、中国電力島根原発3号機(島根県)、東京電力東通原発1号機(青森県)と並ぶ着工済みの原発だ。安倍晋三首相は「原発の新増設は想定していない」と表明しているが、大間原発については新増設には当てはまらないという考えを示している。訴訟の行方は、政府の原発政策に大きな影響を与える可能性がある。

「大間原発は、電力の需給にも関係がない。最低限、新しい原発は凍結すべきだというのは、多くの人が思っていることだ。福島の反省もなく、進めるのはおかしい」と安倍政権の姿勢を批判した。

自治体による提訴は、どんな意味を持つのか。

弁護団を束ねる河合弘之弁護士は「原発の立地自治体は原発マネーに頼ってしまっていて、なかなか止めてくれとは言えないのが実情だ。原発の周辺自治体は『うちも』と続いてほしい」と期待する。弁護団に加わる井戸謙一弁護士は「30キロ圏内の他の自治体の思いを代弁することにもつながる」と説く。

脱原発を主張する首長、首長経験者でつくる「脱原発首長会議」には、39都道府県の90人超が加入している(2月12日現在)。茨城県城里町の阿久津藤男町長は、日本原子力発電東海第二原発の再稼動に当たって同意手続きの対象とするよう求めている。

首長会議の事務局長で、元東京都国立市長の上原公子氏は「公園の遊具で子どもがけがをしただけでも大問題になる。それだけ、自治体は一人の命に責任を持っている。原発こそ生死にかかわる問題で、他の自治体も函館に続くよう呼び掛けたい」と話す。

元三重県知事の北川正恭・早稲田大大学院教授は「大間原発でも、特定秘密保護法でも、国が無理強いをしてきちんとした過程を踏んでいない。それに地方が怒っている。自治体も国に無条件に従っていたら、住民に説明責任を果たせないということだ」。前千葉県我孫子市長の福嶋浩彦・中央学院大教授は「自治体は国の出先機関ではない。地方のうねりが国を動かすケースもある。住民の立場に立ち、国に影響を与えることも、自治体の一つの仕事だ」と話した。


[デスクメモ]
大間原発が建設されている青森県の下北半島には、使用済み核燃料の再処理工場など核燃料サイクルの重要施設も多数立地している。大間原発が完成しないと、核燃料サイクル計画は頓挫してしまう。すると、原発は立ちゆかなくなる。だから、安倍政権は稼働に執念を燃やす。事故の被害など考えていない。(国)
2014年2月24日 東京新聞:こちら特報部
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014022402000148.html


 


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01. 2014年2月24日 23:06:16 : Nv1AjC81ZU
大間原発が完成しないと、核燃料サイクル計画は頓挫してしまう。すると、原発は立ちゆかなくなる。だから、安倍政権は稼働に執念を燃やす。事故の被害など考えていない。(国)>>>>>>
さらにある!
MOX燃料にプルトニウムを使う、というお題目がないとプルトニウム全量外国保管となって悲願の核武装が潰える。だからしゃにむに大間原発に突っ走る。
現に危険を察知したアメリカ政府に兵器級プルトニウム300kgの返還を求められても言を左右に実行して居ない。加えて民間の工場にウラン化合物を預けて敢えて正確な所在をぼかしている。


02. 2014年2月24日 23:25:26 : SJQ2DBf13c
近隣に差し止め申請の権利は無いとでも言うのか
原発から100km離れていたら隣の県から文句は言えないとでも言うならまだしもたった30kmである
青森県知事が許可申請を出したのだろう(強欲)

県民はどう思っている?


03. 2014年2月25日 04:07:28 : niiL5nr8dQ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/40032 
Bpress>日本再生>日本経済の幻想と真実 [日本経済の幻想と真実]

「タイムマシン」に乗った原子力規制委員会 3枚のメモで新基準を「遡及適用」するバックフィット規制

2014年02月25日(Tue) 池田 信夫
 安倍晋三首相は、2014年1月の施政方針演説で「原子力規制委員会が定めた世界で最も厳しい水準の安全規制を満たさない限り、原発の再稼働はありません」と述べた。これについて菅直人元首相は「新規制基準に適合するときにのみ再稼働を認可することができるという理解でいいのか」という質問主意書を出した。
 これに対して内閣は21日、「規制委員会は原子炉の規制を行っているが、再稼働を認可する規定はない」という答弁書を閣議決定した。「再稼働の審査」という手続きは存在しないのだ。
 しかし規制委員会に再稼働を認可する権限がないのなら、安倍首相はなぜ「再稼働はありません」と断言したのか。再稼働はだれが認可するのだろうか?
適法に動いている原発を「空気」で止めた
 実は、再稼働を認可する必要はない。今の原発には停止命令は出ていないので、定期検査の最後に出力100%で運転する「使用前検査」を行えば、そのまま送電できる。電力会社が規制委員会にその申請を行えば、委員会は検査しなければならない。
 原発が今のような状態になったのは、2011年5月6日に菅直人首相(当時)が中部電力の浜岡原発の停止を「要請」したことがきっかけだ。浜岡は適法に動いているので停止命令は出せないというのが経済産業省の見解だったため、菅氏は「個人的お願い」という形を取り、中部電力がそれを受け入れた。
 その後も定期検査を終えた原発が、「空気」で動かせなくなった。民主党政権が法に定めのない「ストレステスト」を要求したので、電力会社は31の原発でストレステストを行ない、2012年初めに第1次評価報告書を原子力安全・保安院に提出したが、保安院はそのうち大飯3・4号機と伊方だけを原子力安全委員会に送付し、安全委員会は大飯だけを合格とした。
 ストレステストに合格した原発は福島第一原発と同じ条件のシミュレーションに合格し、いつでも動かせるのだが、新しく発足した規制委員会が「ストレステストには法的根拠がない」として白紙に戻してしまった。では委員会は、どういう法的根拠で原発を止めているのだろうか?
法的根拠のない「田中私案」が原発を止めている
 驚いたことに、その根拠は「原子力発電所の新規制施行に向けた基本的な方針(私案)」と題した3ページの文書だけなのだ。これは委員会決定も経ていない田中俊一委員長の私的なメモである。彼は新基準と運転再開の関係について、こう書いている。
 新たな規制の導入の際には、基準への適合を求めるまでに一定の施行期間を置くのを基本とする。 [・・・] 規制の基準を満たしていない原子力発電所は、運転の再開の前提条件を満たさないものと判断する。

 安全審査は運転と並行して行われ、「一定の施行期間を置く」のが普通である。ところが田中私案で新基準を満たさない原発は「運転の再開の前提条件を満たさない」と決めたため、安全審査が事実上の「再稼働の審査」になってしまったのだ。

 ややこしいが、図で示すとこのようになる。法律では上のように発電と安全審査を並行して行うことになっているので、定期検査を終えた原発は(使用前検査を終えて)運転再開してもよい。ところが田中私案では新規制への適合を運転再開の前提条件としたため、安全審査が終わらないと運転が再開できないのだ。
 普通はこの審査も各原発で時期をずらして行うが、今はすべての原発を一度に止めたままなので、要員が足りない。設置変更許可を申請して最初から審査するので、発電所を建設する前と同じぐらい時間がかかる。普通は2年以上かかる安全審査を大急ぎでやっているが、それでも半年経ってまだ終わらない。
 この田中私案には、根拠法がまったく書かれていない。特に新基準を満たすことを運転再開の条件とするのは、法律にも委員会規則にもない田中氏の個人的意見だ。法律で運転再開の前に義務づけられているのは保安規定の認可(書類審査)だけで、これはすべて終わっている。
 現に、大飯は運転したまま保安規定の認可を受けた。大飯の再稼働は「政治決断」などと言われたが、あれが法に定める手続きであり、他の原発が止まったままになっているのが違法状態なのだ。
 このように新しい基準を既存の設備に適用して改善を求めるバックフィットは、世界的にも行われており、日本でも原子炉等規制法の改正で導入が決まった。
 しかしこれは新しい基準を既存の原発に遡及適用するもので、企業の財産権を侵害するおそれがある。憲法第39条では刑法について遡及処罰を禁じており、行政法でも不利益になる行政処分は認めないのが原則だ。
 分かりやすく言えば、自動車の排ガス規制が厳しくなって、現状のエンジンでは新基準に適合しないとしよう。普通は「一定の施行期間を置いて」新しい車を買った人から適用するが、田中私案はいきなりすべての車に新規制を適用したようなものだ。こんなことをしたら、日本中の車が止まってしまう。
安全審査と切り離して運転を再開すべきだ
 国家は法に基づかないで個人や企業の権利を侵害できない、というのが法の支配という近代国家の根本原理である。日本ではこれを理解しないで「法律より安全が大事だ」などと言う人が多いが、本末転倒だ。安全が大事なら、原子炉等規制法を2012年に改正したとき、バックフィットについてもっと具体的な手続きを決めるべきだった。
 それを規制委員会に丸投げしたので、彼らは原発を止めるために時間をさかのぼる「タイムマシン」に乗ってしまった。こういう遡及適用を許すと、委員会が法令の歯止めなしに何でもできる。気に入らない原発を違法にする「私案」を作って、設置許可を取り消すこともできる。
 1年前のコラムでも書いたように、「活断層の上に原子炉などの重要設備を設置することを禁止する」という耐震審査基準は2013年にできたもので、これを1982年に設置許可された日本原電の敦賀2号機に遡及適用することはできない。日本原電は、行政訴訟を起こすべきだ。
 重要なのは原子炉に加わる地震動の大きさであって、活断層ではない。日本列島には2000以上の活断層があり、それを避けていたら原発はどこにも建てられない。建築基準法でも、活断層の上に建物を建てることは禁止していない。
 活断層は原発のリスク要因の1つにすぎず、それだけで原発を廃炉に追い込むほど重大な問題ではない。ましてそれを理由に原発の停止命令を出すことも廃炉にすることもできない。その根拠となる法令がないからだ。
 こういうでたらめな規制が行われてきたのは、民主党政権が原発を止めて人気取りをした負の遺産である。自民党政権もそれを踏襲して「安全基準を満たさない限り再稼働はない」と言ってきたが、今回の閣議決定でその矛盾が露呈した。法令に定める通り安全審査と切り離して運転を再開し、審査は時間をかけてやるべきだ。
 以上の議論は私の論文を大幅に簡略化したものなので、関心のある読者はこの論文を参照されたい。



04. 2014年2月25日 07:43:06 : sm3DWfpYWg
脱原発のために国民が行動すべきです。今回の差し止め提訴は脱原発のための一つの手段であり,勇気ある行動です。個人・団体を問わず,色々な方法や手段で脱原発のために行動して,原子力村を解体させましょう!

05. 2014年2月25日 08:00:12 : rtHZWBeVAk
創価学会の地方議員はどうするのだ。
国レベルでは自民党と公明党は一緒だぞ。

06. 2014年2月25日 09:28:04 : 9L5qHJyxOU
>>03 niiL5nr8dQ
池田 信夫氏はどうでも原発を稼動したくてたまらないようだね。

>再稼働はだれが認可するのだろうか?

って池田氏自身もそう言っているが、そうだよ、再稼動の認可を出して誰がその責任を取るのかを明確にしてから認可すべきでしょ。

福島の、あの世界的にも最大の事故を起こして福島の人を悲惨な目にあわせたのみならず日本中、世界中の人々を震撼させておいて誰一人としてその責任も取っていない。


その認可が間違いで、もし又事故が起きたらその責任者がたとえその腹カッサバイテくれても日本も世界も救われない。

誰がそんな責任を負ってくれるのだよ!

委員会は「認可は出すけどその責任は負えません」なんてそんな馬鹿な事を言うなよ!
「認可を出す」という事にはおのずとそこには責任が伴うんだよ。

>適法に動いている原発を「空気」で止めた

だと?

何が適法で動いている原発だ?

「適法?」に動いていて五重の安全に守られているから絶対爆発しないと言った福島第一原発もことごとく爆発したではないか。
「適法」っていったい何だ?
誰が適法だと決めたのだ?
だったらその「適法」が間違っていたのだ。
「適法と偽って動かした」誰かがいる筈だ!

「適法」って爆発しない為に決めた決まりじゃないのか?

だったらその「適法」が本当は「不適法」だったって事だろ。
「不適法」に原発を50年間動かし続けてきたって事じゃないのか!
何が気分でとめただよ。
池田は「原発推進者は気分で50年間も原発を動かし続けてきた」って言うべきじゃないのか!

御託を並べてるんじゃねーよ!



07. 日高見連邦共和国 2014年2月25日 12:26:04 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

十和田火山(帯)の火山活動の活発が言われています。
十和田、八甲田に“もしもの事”が発生したら、事は日本だけの問題では済まない。

最悪は“北半球壊滅”だ・・・



08. ごlf 2014年2月25日 17:40:25 : OXndq.5YwQ9lw : mp2TKMDIYs
まったくひどいものです。


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