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『美味しんぼ』作者・雁屋哲氏「福島に行って鼻血が止まらなくなった」

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放射能専門家: “制御不能”福島原子力発電所−核燃料“は今大地にある...彼らがそれを獲得できる方法はない”−“正に海にウランを洗い流すだろう”−太平洋の汚染は多かれ少なかれ永遠に継続する



福島から流出した放射線は太平洋に流れ数百万人の人たちが致命的な危険にさらされている。

原子力規制当局は金曜日に福島第1原発の近辺で太平洋でパニックを引き起こすほどの7.8ミリシーベルトもの高い放射線量上昇があったので、これに対処するために東京電力に電話をした。

東京電力は、この放射線量の上昇の原因は原子炉を冷却するための水が貯蔵している汚染水タンクから流出したのが原因であると説明している。


The Voice of Russiaは、核専門家欧州科学委員会事務局長英国内部被曝調査委員会のメンバー、クリス·バズビー教授に話を聞いた。クリス·バズビー教授は「東電の説明を信じられない」と述べた。クリス·バズビー教授の意見では、大量の放射線が発生したのはタンクの外にある核放射線物質が原因である。


VOICE OF RUSSIA
「人間にとって7.8ミリシーベルトの放射線量は、どのように危険であるか?」
バズビー教授

「東京電力が説明した内容は危険性を説明していないが。私の意見は、非常に大きな危険状態でありと言える。
私は東電の説明を信じないと説明したい。私は約10メートルの距離にあるタンク内にトロンチウム90の放射線物質が発生するのはほとんど不可能であることを自分で計算してみた。
だから私は、 7.8ミリシーベルトのベータ線ガンマ線の核放射線物質はタンクの外の土壌から発生したと思う。そして、1平方メートル当たり250ベクレルの放射線で土壌が汚染されておりこれは非常に非常に危険な状態である」

「そして、人々は土壌にある放射線を様々な方法で体に吸入し非常に深刻な危険な常態であると」

「8月に東電が報告した放射線量より8倍の放射線量であったが日本の原子力規制当局は今、対策を取るように東電に要請したが何故もっと以前に対策を取るように東電に要請しなかったのか奇妙に思う。」

「日本政府のさまざまな人達と原子力産業のさまざまな人達の間でこの福島の全ての問題を議論をしているが、最終的に政府の意見が勝ち、これが何故長い時間がかかったのかと言える理由である。

「日本政府と東電は政治的な議論しかしておらず、現実に起こっていることを見ようとしていない」

VOICE OF RUSSIA
「あなたは東京電力が福島第1原発のclean-up(収束)のための仕事を充分に行っていると思うか?彼らは今、充分な仕事をしていると思うか?」

バズビー教授
「私は正直に言うと、彼らができるより以上の仕事はできないと思う。 私は福島第1原発は制御不能(アンコントロール状態)だと思う。
私の意見と他の人の意見では、原子炉の溶解した核燃料は格納容器の外側から地面に浸透していると思う。
地下水は多くの放射線を取りこみ土壌の表面に運んでくる。
東京電力は、タンク内にある放射能を浄化することを試みることができるが、それは非常に複雑な仕事である。
私は正直に言うと、土壌にしみこんだ汚染水と放射線を除染することは不可能だと思う。

VOICE OF RUSSIA
「日本の人たちが津波以来、汚染水が400トンが太平洋に流出したことを認めているが、我々は毎日汚染水400トンが太平洋に流出していると思っている全体的な状況を見て、3年間に汚染水が400トンだけ流出したと貴方が計算した数字と一致していると思われるか?」


バズビー教授
「もちろん、最初に膨大な量の放射線は空気中に放出し最後に太平洋に流れており、これは現在も進行している問題である。
おそらく、同じ量の膨大な放射線量が既に太平洋に流出したと思われる。
太平洋の生命体がこれらの放射線の影響を受け、海の生物の組織が破壊されていると思う。
東アジア内の地域と他の地域の人たちにとって、太平洋の魚は食の源であるが、我々は多くの証拠を見ているので非常に恐ろしいことである。」

VOICE OF RUSSIA
「危険性について話していただけますか?誰が危険にさらされるか?太平洋の住民で魚を食べる人々は、どのくらいの多くの人々が危険にさらされるのか?」


バズビー教授
「私の意見を言うと、最も危険なのは日本である。
放射性物質は、太平洋に流出し米国沿岸に到達している。
そして中国、東南アジア、韓国にも流れた。非常に高い放射線量というわけでないが喜ばれる状況と言えない。
なぜならこれらの人達は危険にさらされている。
特に危険なのは、放射線物質が体に入り込む事。
逆に危険性が少ないのは、太平洋に流れた汚染水である。
(しかし太平洋に流出した放射線汚染水の影響を受けた魚を食べると、危険である)特に最大に危険なのは日本の人たちである。
特に危険なのは東日本の沿岸で海から1キロ以内に住む人達である。

私の計算では、次の50年間に40万から80万人が癌になる。

原子力産業は「全ての癌や死亡率はどのくらい福島第1原発が原因しているか言う事ができない」と言うが、我々は確実に計算できる。

我々はすでに福島第1原発が放出した放射線物質の影響により、日本で乳児死亡率と甲状線癌への影響を見た。私は、これから、乳児死亡率と甲状線癌発生数も悪化するだろうと思う。私たちは北日本の人たちの健康に大きな影響があると計算できる。出生率の低下と死亡率の増加も起こると思われる。(以下省略)






美味しんぼ』作者・雁屋哲氏「福島に行って鼻血が止まらなくなった」「東北地方の海産物は食べられなくなる」 
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/773.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 14 日 21:12:00: igsppGRN/E9PQ


福島の真実  ──『美味しんぼ』作者・雁屋哲氏に聞く

──福島の原発事故についてはすぐに情報をキャッチできましたか。

雁屋「契約しているNHKのテレビやインターネット、友人からの情報などで知ることができました。4月には日本に帰りましたが混乱の真っ最中で、震災から2カ月半経ってやっと被災地に取材に行くことができました。昔『美味しんぼ』で取材に行った人たちはどうしているのだろう、どういう生活をしているのだろうと心配で、まずは宮城県と青森県に行きました。その後、11年の11月から13年の5月まで本格的に各地を取材して回りましたね。多くのジャーナリストが関連記事を書く中、僕はあくまでも二番手ですから
実際に福島県に行って、自分の目で 見て体験しなければという思いでした」

──実際に行かれてみると被害は想像をはるかに上回ったと。

雁屋「ぜんぜん違いましたね。中でも一番は、やはり放射能の被害です。目に見えないですし、ただちに被害は出ない。でも見えないというのがとんでもなく怖い。

これは私自身の体験ですが、
取材から帰って夕食を食べている時に突然鼻血が出て止まらなくなったんです。なんだこれは、と。
今までの人生で鼻血なんて出すことはほとんどなかったので驚きました。その後も夜になると
鼻血が出るということが何日か続きました。ですが、病院に行っても『鼻血と放射線は今の医学
では結びつけることはできない』と言われ、鼻の粘膜の毛細血管をレーザーで切ることになりました。
また、取材後にすごく疲労感を感じるようになった。取材に同行したスタッフも双葉町の村長も、
鼻血と倦怠感に悩まされていましたよ。低線量だから被害はないと言いますが本当でしょうかね。
http://nichigopress.jp/interview/51415/

子どもたちは学校でも塾でも、ぼーっとして何もできない、スポーツもしたくない、動きたくないと言っていました。残酷な言い方になるけど、あの周辺は人は住んではいけない所になってしまった。

でも、僕たちが住んでいる人に出ろとは言えない。『福島の食べ物を食べて応援しよう』という
キャンペーンもありますが、これもどうかと思います。仮に市場に出回る食品自体は大丈夫だとしても、
土の汚染はすごいですから。農作業中は、土が肌に触れたり、器官から吸い込んでしまったりもします。
そういう意味では農作業に携わる人の被ばく量はものすごいものになります。ただ、11年に各地で
高い線量が検出されたり、翌年には米の作付が禁止されたりしましたが、僕は福島で一番問題なのは
漁業だと思いますね。これから先、何十年経っても漁業復活は無理なのではないかと思います」

──東北地方の海産物の多くを今後食べられなくなる可能性も。

雁屋「恐らく食べられなくなるでしょうね。どうしようもない、とんでもない被害ですよ。山の幸も川の魚も…」
http://nichigopress.jp/interview/51415/

東京電力は12月27日、福島第一原発のタービン建屋の観測井戸で、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり210万ベクレル検出されたと発表した。過去最高値だ。

 この観測井戸では値の上昇傾向がつづいているが、東電は「上昇の理由はよくわからない」といっている。

 素人でもわかる。ずっと漏れているんだろ、汚染水が。コントロールなんか出来てないんだろ、酷(ひど)くなってんじゃん。てか、水だけじゃないよね、漏れてるのはさ。そして、12月26日。安倍首相の靖国神社参拝。中国や韓国の非難だけじゃなく、アメリカからも失望されてしまったらしい。

 なんでも安倍さんはオバマ大統領の制止を振り切り、靖国へいったという。米国の意向を完全に無視した安倍さんは、米国の政府声明に「遺憾」などではなく、より強烈な批判を込めて「失望」と書かれた。

 日刊ゲンダイによると、

「アメリカが同盟国に対して『失望』という単語を使うことはほとんどない。ロシアのミサイル計画、中国の人権問題、ボスニアの改憲運動の失敗に対して使ったのが目立つくらいのものだ」

 米ワシントン・ポストには、

「和解ではなく、緊張を利用して憲法改正などの政策を正当化しようとする戦略をとった」

 そう批判された。

 そりゃ、ズバリだわ。特定秘密保護法をごり押しで通して支持率が下がってきたから、お仲間へのヨイショもしとかなきゃね、ってか。

 あたしは不思議よ。なぜ70年前にお国のために戦って死んでいった人々に手を合わせる気持ちがあって、今、苦しんでいるこの国の人々に思いを馳せる気持ちはないの? あなたは今なにしてる人? この人、正月はまた遊んでばかりいたんだって。ま、この方が動いても逆方向だから、期待しても無駄か。






最近多い突然死は被曝のせいですか?
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7501508.html
2014年01月15日09:17 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
以下は,ずくなしの冷や水さんからの引用です。

=============================================

「最近死んでる 放射能のせい?」「被ばくと突然死は関係あるの?」「今年は人がたくさん死ぬの?」

このような問いには、間違いありません、と絶対的な自信をもって答える。

検索エンジンで「放射能」や「健康被害」を検索してこのブログに見える方が増えている。2013/12の検索ワードは8,864種、32,882件にのぼった。

主要な検索語彙と検索件数。突然死の件数が高水準で推移、甲状腺、白血病の件数がじりじりと増えている。

医者も行政も頼りにならないから、やむを得ずインターネットで検索して調べている方が多いのだろう。検索エンジンは、「放射能」や「健康被害」で検索すると、「今日の放射能 健康被害が広がっている!」などの記事を上位に表示する。

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/19448.gif

特定の検索語彙の増加は、現実に起きている事象を反映するとGoogleが認めている。

Google インフル トレンドから
http://www.google.org/flutrends/intl/ja/about/how.html

Google は、インフルエンザ関連のトピックを検索するユーザー数と、実際にインフルエンザの症状を示す患者数との間に密接な関連性があることを発見しました。検索件数と従来のインフルエンザ発生動向調査のデータを比較したところ、インフルエンザの流行時期に合わせてインフルエンザ関連の検索件数が増加することがわかりました。

2012年12月半ば以降の検索語彙のうち深刻な状況を示していると見られるもの。原文のまま。最近は、眼の障害や歯痛など幅広い障害に関する検索が増えている。

「葬儀屋繁盛」
「52歳 くも膜下出血」
「車の中で亡くなった」
「朝起きて急に死ぬ」
「突然意識がなくなる 寒い」
「心筋梗塞 突然倒れてそのまま死亡」
「バス内での心筋梗塞突然死」
「朝起きたら兄が死んでいた」
「脳内出血で恋人が死んだ」
「突然死の時どうすればいいのか」
「最近死んでる 放射能のせい?」
「被ばくと突然死は関係あるの?」
「職場の人が、次々倒れた」
「10代 脳腫瘍」
「心不全成人男性20代30代」
「49歳の知り合いが次々亡くなる」
「年寄りがたくさん死ぬのはなぜ」
「被爆と記憶力の低下」
「板橋区の中学校で心電図の異常が多発?」
「痛い痒いで泣き叫ぶ」
「元気な人が突然白血病の原因」
「兄弟が一年の間に次々と亡くなるのは、どうし…」
「子供を作るのが怖い」
「主人の突然死 くも膜下出血」
「2013/1/13東海道新幹線で心筋梗塞」
「最近夫も放射能を気にしだした」
「失明 幼児」
「角膜に穴 茨城」
「目の異常放射能健康被害」
「放射性物質 歯が痛む」
「ぶらぶら病でつらい人」
「このまま関東に住んでたら被曝で死ぬ? 」
「北関東 火葬場 3週間待ち」
「今日の砂ぼこりで具合が悪い」
「放射能 どういう死に方」
「急に倒れ意識不明五時間経過」
「リンパ性白血病 放射能 松戸市で大量発生」
「知り合いが急に顔色が無くなって冷たくなった」
「大人になった息子が突然身体障害者に」
「好きな人が急性心臓死しました」
「悲鳴をあげて突然死」

今まで放射能問題に関心のなかった若い女性も、自分の身の回りで起きている異変について、何かおかしい、どこかおかしいと思っているのだろう。誰も教えてくれないから仕方なく調べる・・・。できればもっと早く気づいてほしかったが、仕方がないことだ。

チェルノブイリ原発事故後のウクライナの人口変化を見ると、翌年から出生率が下がり始め、死亡率は当初3年間は小幅な上昇だが4年後辺りから上げ方が大きくなっている。

被曝後短期間で生ずる致死性の健康障害は、心筋の障害、脳血管の障害と考えられ、日本の事例情報では、これまでのところ心筋梗塞がもっとも多く目に付く。脳梗塞、くも膜下出血の情報も見られるが相対的に少ない。白血病の発症例が伝えられ始め、間質性肺炎、肺がん、白血病、脳腫瘍による死者も増えているようだ。

初期の被曝は今となっては取り返しがつかないが、だからといって被曝回避をしなければ、発症が早まる。あなたを頼りにしている人たちのためにも、被曝回避、特に飲食物による内部被曝の回避に気をつけて欲しいと願う。

http://inventsolitude.sblo.jp/article/60835314.html

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東京で起きている健康被害
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7426914.html


 



喪中ハガキが10枚も届いてビビったという関東の人の書き込みでピンとくる。
中部でも(何かが弱い?)うちの親族は震災後葬式ばかりとなった。
喪服は取り出しやすい場所にかけてあるが、葬式に出るだけの体力が自分ももうない。ここ1年半で4回の葬式や1回忌のうち出席できたのは祖父の通夜と葬式だけだ。
祖父の葬式に先日来てたお金持ちのおじさんも死んだし(貧困のせいでは絶対ないだろう、本宅も別荘もかなり昔からリッチだったのだし)、
42歳のおじさんも突然自宅で死んだ(持病なし、通院なし)。
かくいう自分も心臓がおかしい他で、特に子供が免疫力がどんどんなくなってるのがわかる。外出すれば頭痛と熱が出るようになってしまった。とりあえず震災後から出続けた血(腸からの出血)だけやっと1年程度で止められたが。医者に行って検査しても原因不明。頭痛・熱・出血(腸・鼻血)・下痢の繰り返しだ。


19. 2014年1月17日 00:12:42 : c03nfnmbQk
誰もが原発事故発生以後の日常とそれ以前の日常とを比較すればよく分かる話。ザックリ分ければ一昨年迄は心筋梗塞や脳梗塞。これからは様々な癌の発症とそれによる死亡。チェルノブイリ原発事故の被災者と比べ我々が放射線に対する感受性が低いってことは絶対に無い。味噌の存在は偉大だが、大豆自体が汚染されてしまえば話にもならない。放射性ヨウ素を摂取しない為にも海藻を食べなさい!海には大量の汚染水が垂れ流されてるけど・・・笑うしかないよね。こんな現状。






39. 2014年1月16日 11:43:22 : UQW6tpIdco
申し訳ないが、福島産の物は買いません。政府がきちんと隠さず検査し消費者に解る様にすべきで、安倍総理が全くの嘘を平気で世界に言っている様では自分で身を守るしかありません、しかし線量計があるわけでもないので、完全に汚染度を知る事も出来ない現状では福島以外の物でも汚染されている者を食べているかもしれません。他県の物も、基準値以下のものは出荷しているわけで、ちりも積もれば、で身体に影響してくるかも知れません。

>>33
>J-CASTニュース
>確かに、非常に高い放射線量を浴びると、被ばくの症状として、鼻血が出たり倦怠感に襲われたりするとは
>報じられている。福島民報の2012年4月22日付 記事によると、放射線医療の専門家は、500ミリシーベルト
>から1シーベルトの放射線を浴びると、このような「急性放射線症」の症状が出るとした。しかし、
>福島の人たちはそれほどの放射線を浴びておらず、鼻血もそれが原因ではないとしている。
それは外部被ばくの場合で、ホットパーティクルを吸い込んで鼻の粘膜についた場合は、
ごく微量でも鼻血が出る。



45. 2014年1月16日 22:40:45 : XUd48KYCio
最近、救急車・消防車(救急隊員)と街で出会う機会がやたら多いよ。


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