2009.01.02(金) 晴れ
大倉バス停7:17-大倉ロッジ峠7:21-塔ノ岳8:40-9:50蛭ケ岳9:53-10:27姫次10:29-11:36焼山登山口1:40-三ケ木12:17-橋本駅北口13:18 (6:01:42)
2009.01.04(日) 晴れ
大倉バス停7:19-大倉ロッジ峠7:23-塔ノ岳8:40-9:50蛭ケ岳9:53-10:28姫次0:31-11:35焼山登山口11:41-三ケ木12:16-橋本駅北口13:15 (5:56:10)
2009.04.29(水) 晴れ
大倉バス停7:18-大倉ロッジ峠7:22-8:34塔ノ岳8:37-9:46蛭ケ岳9:51-10:22姫次10:25-11:29焼山登山口11:36-三ケ木12:13-橋本駅北口13:19 (6:01:33)
2009.05.02(土) 晴れ
大倉バス停7:17-大倉ロッジ峠7:21-塔ノ岳8:33-9:41蛭ケ岳9:44-10:16姫次10:18-11:17焼山登山口11:22-三ケ木12:01-橋本駅北口13:07 (5:50:08)
2009年上半期の丹沢は、これで終わりです。
これからは、梅雨に入ります。故障しないように調整して、夏山では、大した力は望めないが丹沢以外の山で今の実力を試してみたいと思います。
塔ノ岳1903 丹沢山916 蛭ケ岳768 檜洞丸133
大室山 33 菰釣山26 高指山14 旭日丘21
姫次 228 焼山76 三ケ木64 橋本駅北口25
同角ノ頭 61 ユーシンロッジ96 雨山峠64
鍋割山 95
大倉ロッジ峠のそばに車を停めておき、そこをベースキャンプにしておいて塔ノ岳3本/1日をやります。
3ケ月で塔ノ岳を45回ほど往復します。平均して上り78分で下り50分でしようか。3往復を7時間30分でやります。その集大成として大倉バス停から橋本駅北口までをスピード重視でやります。
大倉バス停7:13-8:29塔ノ岳8:29-8:56丹沢山8:56-9:37蛭ケ岳9:41-10:13姫次
10:16-10:45焼山10:45-11:14焼山登山口バス停11:21-11:57三ケ木バス停11:57-
12:28城山高校前12:28-橋本駅北口12:58(所要5:45)
当日はスタート時気温15度で頂上気温10度でゴール時気温21度でした。
渋沢駅7:02発の2番バスで大倉バス停から先発している1番バス組を追いかける。見晴小屋までに全て抜き去り、一本松からは静かな山となる。行く手には桜の花が見え新緑の萌葱色が鮮やかだった。
堀山ノ家まで44:06で塔ノ岳頂上まで1:16:26の入りで85パーセントの力だった。塔ノ岳登頂回数は1893回目で世界チャンピオンの比ではないが日本チャンピオンくらいにはさせてもらう。
くろべえ 塔ノ岳441 丹沢山253 蛭ケ岳186
くろきち 塔ノ岳211 丹沢山 83 蛭ケ岳 72
きちんとすべての記録を残していた訳ではないが 20世紀の最後の10年間を一緒に楽しく歩いてました
もう一度 あの頃に帰りたい
黒戸尾根からブナ立尾根へ 09.08/08(土)の記録 2009-08-09 07:39:31 | 日記 いつも思い切りがなく、黒戸尾根しか行けなかった。大町の新米杜氏さんの企画で、ブナ立尾根から水晶岳へ
そして、帰路は竹村新道で湯股経由七倉までの日帰りプランだ!!
高瀬ダム5:43-ブナ立尾根取り付き5:57-三角点6:59-7:27烏帽子小屋7:31-三ツ岳8:00-9:03野口五郎岳9:07-湯股分岐9:26-東沢乗越10:00-水晶小屋10:25-10:46水晶岳11:00-11:17水晶小屋11:22-東沢乗越11:39-12:20湯股分岐12:25-湯股岳13:54-展望台1640M14:39-14:52湯股晴嵐荘15:13-名無避難小屋15:47-林道終点16:01-高瀬ダム16:28-七倉17:00(11:17:51)
天気が不安定で一人だつたら、二の足をふんでいましたが、新米杜氏さんの強い行動力で相乗りができ、そして雷覚悟の装備で望むが、懸案事項の天気にも恵まれて、素晴らしい景色を堪能して、竹村新道からの北鎌と槍、鷲羽岳と最盛期のお花畑が強く脳裏に刻み込まれる!!
横浜町田ICを0時に通過して七倉へは4時30分着。この時点で天気は半信半疑だった。5時過ぎに新米杜氏さん到着。タクシーの相乗りで高瀬ダムからスタートした。
黒戸尾根からブナ立尾根への旅立ちである。自信を持って登って行く。新米杜氏さんは余裕を持って後ろで待機している。タヌキ岩を過ぎてから森林限界の様相となり素晴らしいブナ立尾根は終了した。
烏帽子小屋は霧雨で視界不良だったが、ここから高度を上げて稜線歩きに入ると時折、太陽も感じられて、ガスの切れ目からは赤牛岳の稜線が望まれた。
三ツ岳手前の登山道の真ん中に大きい熊のウンコを確認する。
野口五郎岳で一休みする。大きな山だ!!いつも他の山から見るばかりであるが、登ったのは16年ぶりのことだ。
ここから直ぐに帰り道の真砂岳分岐の標識を通過して、大きな岩の歩きにくい道が続く。コルに着くと東沢乗越でここから赤っぽい岩の道を一登りで水晶小屋の前に出る。天気はガスで展望は望めそうもないが、
北アルプスのど真ん中水晶岳の頂上へ向かう。
水晶岳頂上からガスが切れて、割と良い景色を楽しむ。タカネシオガマのピンクが多く、駒草もチラホラする。水晶岳を後にする頃ガスに包まれる。
水晶小屋で上だけ雨具を着るが、暑くなり東沢乗越を過ぎて脱いでしまう。
天気に恵まれて、このあたりから水晶岳が絶景だった!!
この景色は南アルプスとははっきりと一線を画している!!
それほど期待していなかつた竹村新道は絶賛の北アルプス山岳ビューポイントだつた。槍ケ岳が大きく、西鎌尾根や鷲羽岳に表銀座が非常に近く感じる。
新鮮な構図だった。最盛期のお花畑も目の当たりにして全てが最高だ!!
湯股までの道のりも退屈させないものだった。晴嵐荘前で休憩する。
多くの泊まり客の姿が見えた。明日、朝一で竹村新道は天気が良ければ素晴らしいコースになるはずだ!!
湯股からは林道終点まで歩きで、林道からはランで行く。七倉まで二人で走ると短い時間だつた。
今日一日を振り返って七倉山荘前ベンチでコーラで乾杯する!!
今日は、最高の水晶岳を見られて幸せでした!! ありがとうございます!
表銀座から槍ケ岳から三股日帰り 09.09/16(水)記録 2009-09-17 06:28:51 | 日記
中房温泉5:15-6:50燕山荘6:56-大天井ヒュッテ8:38-赤岩岳9:17-9:41ヒュッテ西岳9:45-水俣乗越10:12-10:56ヒュッテ大槍10:59-槍ケ岳山荘11:21-11:36槍ケ岳11:43-11:51槍ケ岳山荘12:02-13:15ババ平13:19-13:33槍沢ロッジ13:38-14:15横尾14:28-槍見台14:43-蝶ケ岳稜線15:49-16:00蝶ケ岳ヒュッテ16:12-蝶沢16:43-まめうち平17:00-力水17:21-三股駐車場17:36(12:21:36)
安曇野の強豪杜氏さんと朝4時に三股駐車場で待ち合わせの車2台で、中房温泉に1台を廻して中房温泉から表銀座経由、槍ケ岳、そして蝶ケ岳を越えて三股へ降りる日帰りコースだ!!
天気は最高でした!! 稜線は寒く、持ってきたものを全部着て歩きました!!
東鎌尾根の取り付きから薄着になって、先を行く、杜氏さんを追って槍ケ岳の穂先へ、第一目標クリア。
槍沢を下り、ババ平、槍沢ロッジ、横尾山荘で休憩をし、横尾から蝶ケ岳稜線まで杜氏さん先導で16時に蝶ケ岳ヒュッテに到着。日没前、ヘッデンなしで三股まで降りれる目安がついた。
三股への道は、9/5にも下っているので余裕で行く。まめうち平から下は本当に快適な良い路です。三股駐車場へも杜氏さん先導、先着して、杜氏さんの地力の高さの前に脱帽です!!
今年は、杜氏さんと3度の北アルプスをご一緒出来て、大変貴重な経験をさせていただきました。今日の12H行程は、夜明けから日没前までのヘッデンを使わないギリギリの行動となりました!!
一日中、槍ケ岳を見て、特にヒュッテ西岳からの槍ケ岳が素晴らしかった!!
表銀座コースは素晴らしい縦走コースでした!
杜氏さん、また、来年の夏山でご指導お願いします!! ありがとうございました!
この1987は 第40回富士登山競争山頂の部 酷暑だった 優勝は佐々木一成 2位は芹沢雄二 4位は千野香 25位は北村泰一 57位は田中友道 私は58位でした 完走者757人 女子1位は佐々木和子 2:59:33
このときの田中友道選手はハセツネの前身でもあった雲取山タイムトライアルでの絶対王者 でした ハセツネ創設と引き換えに無くなった大会です 留浦バス停スタートで雲取山山頂折り返し石尾根を下り 奥多摩町役場ゴールで優勝タイムは3:02 あの下嶋先生も3:13です
1979.12.30 塔ノ岳1回目
1999.8.31 (火) 塔ノ岳1000回目 1:29:15
最初の20年間でようやく大台に乗せました このときは大倉一番バス常連の中では史上2人目だったような記憶
それから23年間で2000回の上積みは急ピッチ過ぎでしたが 上には上がいました
1997年頃から突如出現した世界チャンピオン氏 2007年頃から毎日登山でのT氏 2000年頃から地元戸川在住のY氏
この3人だけが 3000回到達者です 後者の2人は3000回達成で塔ノ岳を終了させていますので
やはり 3000回という回数は 特別な常識でも限界点です 毎日登山か地元在住に限られていると断言できます
私の所要年数で43年間かかっています 上記の3人は到達年数は半分以下です
ほぼ人生を賭してやり遂げる記録といっても過言ではないでしょう
金時山の世界では6000回の猛者がいますが金時山は所要半分なので
塔ノ岳は最低でも往復で4:00くらいかかる
全盛時代は 塔ノ岳複数回を厭わなかった 2007~2010
最高5回連続 4回は30回くらい 3回は150回くらい 2回は200回以上
月間最多 2020.5月 35回 2007.1 月 27回
最速タイムは1987 1994 と20世紀に記録しました
2007は大倉→旭ケ丘連続10回 3/31 ~6/4
2010頃から2015までトレランの猛者との合流もあって 橋本駅コースが定番に
今は パクミンさん ボッチさん の 記録から やる気を注入させています
塔ノ岳から橋本駅北口へ 2010.01/30(土)の記録 2010-01-30 15:55:49 | 日記 今日は、ついに念願がかなう!! その日は、とうとうやってきた!!!
渋沢駅を下りて大倉行きバス乗り場に"のまダッシュ"さんの姿を確認する。
バスは立ち席も出る満員なので、大倉バス停に着いてから挨拶をして....
今日は御同伴で塔ノ岳まで..のつもりでしたが.....
舗装道路はゆったりと入り、序盤の堀山ノ家まではゆったりと行く。
大倉バス停7:06:43-一本松7:37:35-堀山ノ家7:54:37-花立階段取付8:10:05-花立山荘8:13:06-鍋割分岐8:19:34-8:26:53塔ノ岳8:29:38-丹沢山8:58:26-不動ノ峰9:17:31-鬼が岩9:29:37-9:41:26蛭ケ岳9:55:33-10:32:24姫次10:36:17-11:09:23焼山11:13:44-11:45:43焼山登山口バス停11:51:57-12:29:36三ケ木交差点12:30:16-城山高校12:59:07-橋本駅北口13:28:48(6:22:05)
堀山ノ家からは、ペース・アップして花立階段は3:01で、とても調子は良いと見た!!
後ろに、"のまダッシュさん"が付いているだけで、楽に歩けてる実感もあった!
塔ノ岳頂上からは、まったく雪らしきものは付いておらず、晩秋か早春の山のようであった。
一応、厳冬の1月末なので、霜は降りていた。
塔ノ岳北斜面は、スリップしないように気をつけて下りて行く。
丹沢山までは雪は全て溶けてなくなっていた。
丹沢山の北斜面のつるべ落としだけは怖々と降りて行く。
つるべ落としを終えると、蛭ケ岳まで夏路と同じ状態だ。鬼が岩の下りは気をつける。
蛭ケ岳頂上からは、真っ白な巨大な富士山が!! クリアな視界と共にどっしりと....
本来は、ゆっくりすることはなく、寒さから直ぐの出発になるのが、例年の1月末なのだが......
今日は、暖かでベンチに腰かけていつまでもという穏やかさでした!!
ここで、"のまダッシュさん"とお別れかな?とも思いましたが........
一旦、頂上で別れて、蛭ケ岳北斜面を先に降りて行きます。
日陰の急斜面はアイス・バーンでした。その下の長い木の階段も慎重に下りて行きます。
たんたんと木立の中の路を下りていました。
そして、地蔵平の手前で後ろから近付いてくる足音は、"のまダッシュ"さんでした。
姫次ベンチに腰かけて、綺麗な富士山を堪能します。
どうやら、今日は、"のまダッシュさん"と最後までのお付き合いが叶いそうです!!
凄いことです!!
姫次から焼山間は、2週前は結構な雪があったのですが、今日は何処にも見当たりません。
この一週間の暖かさで地面に吸収されたようです。やや柔らかい足元でした。
焼山頂上鉄塔上に登り、目指す橋本駅周辺を指差す!!
私は、焼山頂上から焼山登山口バス停までの下りにやや不安がありました。バランスが悪いので、下りのスピードに自信がありません。
でも、優しい"のまダッシュさん"は、最後の最後まで私のペースで合わせて頂きました。
焼山登山口バス停で最後の休憩をして......
ここからは、一応、自分では、好きな413号線のロードです。
最初は、やや向かい風で気持ち良さがありましたが、日陰は涼しくて、日向は暑いくらいでした。 三ケ木までは、余裕を持たせて行きますが......三ケ木交差点の赤信号で少し休憩。
橋本駅北口までは、過去37回ですが、三ケ木から橋本駅北口まで60分切りは3回しかありません。一人走りでやってると、自分の甘さが露呈します。今日は、"のまダッシュさん"が後ろから、プッシュして頂けるので、なんとか4回目の60分切りとなりました!!!
ロードは、普段一人走りなので、こうして二人で行くのはいい感じでした!!
頑張る気持が、挫ける気持ちより強かったようです。
ほんの3分とか、それくらいの差が実際は大きいです。
今日は、最初から最後まで後ろを付いて来ていただいて本当にありがとうございました!!! 今日一日のことを忘れずに、また明日から、このコースの完走を目指す目標ができました!!
"のまダッシュさん"と、お気に入りのワン・ウェイコースの完走!! 夢のようでした!!
ただ今、放心状態です......本当に好い天気!好いコース! 好い一日でした!!!
また、きつくないコースでよろしくお願いします!!
これ以上は強くなれないけど、我慢を鍛えておきます。 塔ノ岳3本/1日 10.01/23(土)の記録 2010-01-23 17:13:52 | 日記 今日は、橋本駅北口へ行くか、塔ノ岳3本にするのかで少し迷った。
朝起きた時間で決めることにして、車が全然走れてないので塔ノ岳3本に決める!!
1本目の下りの馬の背8時21分で、「トレイル・ランナー」のまダッシュさんが上がってきた!!
いつもブログでその雄姿は拝見してますが、生のまダッシュさんに会えて光栄でした!!
2、3言葉を交わして別れましたが、今日は一番バスにすれば良かったと少し後悔の念でした....
大倉ロッジ峠6:25:55-7:54:09塔ノ岳8:13:09-9:11:12ロッジ峠9:24:12-10:41:57塔ノ岳10:55:04-11:52:30ロッジ峠12:08:00-一本松12:31:06-堀山ノ家12:45:51-花立山荘13:04:22-13:18:44塔ノ岳13:29:00-大倉ロッジ峠14:25:47(7:59:52)
>
のまダッシュさんに会えた余韻で1本目を終了! 車の中でマーラー9を鑑賞してから2本目に入る。堀山トラバースから大倉一番バス組とすれちがう。固定メンバーだが、全員の顔ぶれを見るのが楽しみだ!! 一言の挨拶ですれちがう。
課題の3本目は、靴を本命のアディゼロ・マナに履き換えて、今日の最高タイム狙いで行く!
大倉ベースのところで、上から下りてきたT夫妻に、少し上に走っている人がいるから、追い着いてくれと託される!! 見晴階段の取り付きで最上部に姿確認して、駒止階段で逆転し、堀山ノ家までほぼ一緒だった。3本目だから、勝負するのは、花立階段と決めていたが?
堀山ノ家上の階段で差がついて、そのまま惰性で3本目を終了する! おかげで練習になりました!
今日は、3往復の間、マーラー9で歩いていた!! 全楽章全て素晴らしい!!
いつか、のまダッシュさんと同時スタートして、付けるところまで付いて行きたい!!
本物の、のまダッシュさんに会えただけでも、塔ノ岳3本/日にして良かったです。
今日は10日前の雪が、ここ最近の暖かさで全て消えてしまいましたが...北斜面は曲者です。
朝方、塔ノ岳頂上からオレンジ色の海が綺麗でした!!
【3本の所要タイム:7:59:52 】
【正味歩いた時間 :6:48:59 】
【休 憩 時 間 計 :1:10:53 】
塔ノ岳から橋本駅北口へ 2010.01/02(土)の記録 2010-01-02 15:48:18 | 日記 新年おめでとうございます。今年こそ世界情勢に好転はあるのか?
これ以上の不況にならないよう祈ってます.........。
やはり、新年の幕開けに相応しいのは、"綺麗な富士山"だ!!
今日は、十何年か振りの冬山の厳しい強風と寒さにさらされた。
稜線は、氷点下8度で西風が常時10M以上の険しい条件となった!!
大倉バス停7:06-8:26塔ノ岳8:29-9:38蛭ケ岳9:43-10:19姫次10:28-11:00焼山11:04-11:35焼山登山口バス停11:48-12:23三ケ木12:24-橋本駅北口13:29(6:22:58)
大倉バス停0:00-1:19:49塔ノ岳1:23:00-丹沢山1:50:19-蛭ケ岳2:31:55
<蛭ケ岳頂上から望む塔ノ岳と相模湾とオレンジ色の朝日>
新年一発目は、気合いで決めたかったが、寒過ぎて縮こまってしまう!!
塔ノ岳から橋本駅北口までウインド・ブレイカーが脱げなかった。
突き刺すような冷たい西風は、本当に十何年か振りだった。
今年の初富士は見事だった。特に姫次からは素晴らしい。
戸沢分岐下の階段から箱根駅伝の実況を聴きながら、こちらもハイ・ペースと行きたかったが見事に失速してしまう。一区の北條は良かった。二区は村澤が伊達の一年次と同じで、今後の伸びしろに期待したい。圧巻は五区の柏原で一人で全てをひっくり返してしまった。復路は見る楽しみがなくなるほど凄かった!!!!
とにかく寒いので、蛭ケ岳頂上にも長居は出来なかった。姫次まで来てようやく一息付いた。今日の目的は、ここで綺麗な富士山に会うためだった!!
唐松と富士山が好い味を出していた.........
姫次から焼山間も風が冷たく寒かった。焼山頂上鉄塔上へ登り、橋本駅周辺を見下ろした。まあ、いつも通りでダウンヒルを下りて行く。
焼山登山口バス停の陽溜まりで少し温まる。
いつものところから焼山は格好いい!!
413号線は、青山交差点まで向かい風で寒かった。この付近で五区の中継が始まる。柏原選手より先に橋本駅に着かなくてはならない!!
2010年最初としては、寒すぎたので条件としては厳しかった。
大倉バス停から橋本駅北口までコーラ500mlで済んでしまう。
かつては、花の二区だったが、スーパーエースの五区一人で総合優勝を決定づけてしまう位、柏原選手は箱根駅伝史上最強のスーパーエースである!!! 2009年丹沢のまとめ 2009/12/31(木) 2009-12-31 14:18:21 | 日記 2009年の丹沢を総括してみます。
塔ノ岳 1854 →1941
丹沢山 904 → 936
蛭ケ岳 756 → 788
姫次 221 → 241
焼山 69 → 89
三ケ木 64 → 84
橋本駅北口 18 → 34
檜洞丸 128 → 138
大室山 28 → 33
モロクボ沢ノ頭 25 → 30
菰釣山 22 → 26
山伏峠 11 → 12
高指山 11 → 14
平野 22 → 26
旭日丘 18 → 21
同角ノ頭 61 → 63
大石山 62 → 64
ユーシンロッジ 96 → 98
尊仏ノ土平 32 → 33
雨山峠 64 → 65
鍋割山 95 → 96
三ノ塔 53 → 54
2009年は、塔ノ岳87回、蛭ケ岳32回でした。
今では、暦年単位で300回以上、塔ノ岳へ登る人も3~4人います。
塔ノ岳のみの通算では、3320回付近の世界チャンピオン氏と綾瀬市のM氏が2001回なので、2010年中には、世界3人目の2000回到達が目標です。
本当の目標は、蛭ケ岳1000回なので、暦年単位で30回/1年で蛭ケ岳通い歴31年目へ突入です。こつこつ稼いで、後8年でしょうか?
昭和59年を筆頭に厳しい冬の丹沢が懐かしいです!!
平成になってからは、ほとんど暖冬となってます。地球温暖化の波は食い止めようがないのでしょうか?
2009年の特徴は、大倉尾根はできるだけスローな入りにはしないことでした。標高差1200Mは良い練習になり、頂上までの1分単位でのレベルの違いが前日までの調整内容との是非が、毎度の反省と検討課題となっています。
下嶋渓先生の著書をバイブルに山を歩いていた時代でした。
2009年は、故障しないことを第一にして、決して無理はしても無茶はしないということでやっています。多少は無理をしないと強くなれません。
ずっと単独で我流で歩いてきましたが、5月からブログに参加して、他にも凄い人たちの存在を知り、8月から9月は北アルプスで地元の強豪と混じり、ワンディ・トレイルで揉まれてきました。その時の経験から、人と一緒に歩くのは刺激になるので、普段からトレーニングを積むように心がけています。
丹沢で鍛えた脚力でも、北アルプスで鍛えた脚力には良くて互角で、最後は突き放される感じでした。良い経験でした。
そして10月からは丹沢オンリーとなり、目標を失いかけましたが、横浜市付近に居住し丹沢へもトレランをする同志の存在を知り、モチベーションを大きくすることができました。
特に厳冬期は、大倉ロッジ峠を拠点にするので車ですが、極力、大倉一番バスで丹沢主脈を目指します。丹沢歴31年目になりますが、昭和54年を当初にして、その変遷には驚くばかりです。
かつての塔ノ岳界には、今の世界チャンピオン氏に代わる山学同志会のスーパーアスリートが40キロ背負って大倉尾根を1H40Mでやっていました。花立階段をつま先で駆け上がるのを見たりしてました。塔ノ岳へボッカしての収入を糧に、その後は藤野駅までランしてから、厳冬の八ヶ岳合宿へ参加していました。その時も驚愕して見てましたが、今いる世界チャンピオン氏は本当に凄いです。その凄さは継続していることと、フルタイムの仕事の合間に、平日も必ず一往復している事実です。厳冬期は、毎日40Lの灯油を背負ってます。
私が塔ノ岳3回/1日を、恒常的にやるようになったのは、世界チャンピオン氏のおかげです。長い冬眠状態から脱出できました。
蛭ケ岳TTから橋本駅北口へ 2009.12/29(火)の記録 2009-12-29 14:53:44 | 日記 今日に急きょ予定変更して、明日、明後日は、冬型になり寒そうなので.....
のまダッシュさんに会えそうだったのに残念.......
今日は、ウェルさんの蛭ケ岳TTを意識して蛭ケ岳まで果敢に突っ込んだ!!
マーラー9を相棒に序盤の一本松までがきつい......
大倉バス停0:00-観音茶屋11:48-雑事場19:05-一本松27:42-駒止34:59-堀山ノ家43:33-花立山荘1:01:35-鍋割分岐1:07:43-塔ノ岳1:14:38-日高1:23:25-竜ケ馬場1:29:30-丹沢山1:38:12-不動ノ峰1:54:01-鬼が岩2:03:52-2:14:11蛭ケ岳2:18:08-地蔵平2:39:11-原小屋平2:43:17-2:52:32姫次2:55:32-平丸分岐3:18:15-3:27:58焼山3:29:33-3:59:46焼山登山口バス停4:04:01-三ケ木交差点4:42:31-日赤病院4:59:36-城山高校5:13:50-原宿交差点5:28:12-二本松交差点5:34:22-橋本駅北口5:46:56
大倉バス停7:07-塔ノ岳8:21-丹沢山8:45-9:21蛭ケ岳9:25-9:59姫次10:03-10:35焼山10:37-11:07焼山登山口バス停11:11-三ケ木交差点11:50-橋本駅北口12:54
一番バスを渋沢駅で待つ間に常連たちの顔ぶれが勢ぞろいしていた。
市が尾のMさんは、今年95回目で残念だったと言う。皆、100回をノルマとして捉えているようだ!!
大倉バス停で上空を見上げると、寒気の黒い雲でどっぷりと覆われている。
行けるところまで行こうと気持ちを奮い立たせて行く。
大倉バス停から塔ノ岳までは、出来るだけ早く行こうと思うが、ロートルなので突っ込みが弱くて一本松までは、前回のTTと同じで、堀山ノ家から辛うじてペース・アップさせて行く。ウェルさんのタイムを照準にするが、1分遅れで塔ノ岳到着となる。
塔ノ岳から蛭ケ岳までで1分のハンデは大きい。丹沢山までに捉えて行くのみだが、なかなかタイムを縮められない。丹沢山のつるべ落としの下りが弱いので。丹沢山でタイとしておきたかったのだが......不動ノ峰からロング・スパートをかけて行くが、最後の鬼が岩からのV字キレットが苦手で、蛭ケ岳直登コースで最短路をとるが、ウェルさんに1分30秒届かなかった!!!
蛭ケ岳までは、自己ベストだから気分は良い!! 今年のラストを飾る!!
頂上で富士山をが目標だったが、冬型の煽りで黒い雲の中へ入り、蛭ケ岳頂上付近は霧氷だった。蛭ケ岳北面の下りも、最初の10分は雪道で滑りやすかった。
姫次からの綺麗な富士山はなく、黒い雲に覆われていた。
一応、大倉バス停から姫次まで自己ベストだった。
姫次から焼山まではゆったりしてしまうところが甘いところだ。
焼山鉄塔上には登らず、そのまま、焼山登山口バス停へ降りる。
山の頂上付近は曇りだが。下界は青い空の下だった。
焼山登山口バス停から413号線のロードを行く。今年最後なので橋本駅北口まで完走するつもりだった。
いつものところから、焼山は格好いい!!
三ケ木からは10キロなのだが、60分切りは3回しかない。
ロードを重視して、今日のシューズは、アディゼロ・マナであったが、靴ではなく中身の問題だ!!
それでも2/34の橋本駅北口ゴールタイムだったので満足している。
結局、蛭ケ岳TTで、塔ノ岳までもう少し早ければ、全て新記録だったのかも....