2016年08月28日08:59
戦争における被害者意識に埋もれてしまった加害者意識】
【天皇が免罪されたのだから,ましてや臣民に罪はないし,罰を受ける筋合いもない】
勝ち組企業だけの今だけの利権政治が続く日本と言う棄民の国はいつまで続けられのか
8分で12億! 世の中は電通のステマと国策ばかり
あの安部マリオの演出費用が12億円だったそうです。
小池百合子についてもネトウヨ連合は絶賛してますけど、今回の
リオ閉幕式で着ていた着物は軽く1000万円を超えてるそうです。
そしてこうした国策やステマの合間に、年金運用の失敗報道や
政治家の73歳定年制廃止の検討に入る報道をするのです。
して今、日本には、「史上初めてのルートを辿っている」と思われる奇妙な台風 10号が近づいています。
巷の噂では、山崎製パンの社長は、自社のパンを絶対に食べないそうだ
しかしながら、
ランチパックの開発責任者は、毎日何個ものランチパックを食べている
と、以前、テレビの特番で流していた
命懸けだね
規制委員会の現在の基準と実施形態は、
・住民避難を保証しない。
・ハードウェアが「基準」を満たしているかを確認しているだけ。
・社会的リスクを担保していない。
・10キロから30キロ圏は、事故時の避難先が決まっていない。
・はっきり、原子力を続けるのはムリ。
・避難計画を作ってまで、原発を動かす必要はない。
・裏側のコストを加味していない。作るまでに現在価値で
45兆円相当を国庫をつぎ込んでいる。
・福島の賠償金、除染に9兆円、税金をかけているがそれは、
国民が電気代として負担するのとなんら変わらない。
・常識的に40年ルールを採用すれば、2030年のエネルギーポート
フォリオは実現できない。
・40年寿命から20年延長は、現実にはザル法になっている。(40年超えの原発が事故を起こしても、どのみち、保険もなく、誰も責任を取らない(取ることはできない)。)
・現実には、新設(リプレース)しない限り、安全性を確保しつつ
今言われているエネルギーミックス(2030年時点での原子力の割合20-22%)を実現できない。
・核のゴミの処理については、手付かず。処分場はどこに?過去20年、処分場を公募したが、候補地はなかった。強制的に設置することができるのか。これからでは、20年、30年かかるだろう。
・アメリカ最終処分地は、ヤッカマウンテンは、30年かけたが、白紙に戻った。(白紙に戻したのはオバマ。)
・誰かが、犠牲にならなければならないものをなぜ拡大するのか?
信頼が土台だがその信頼は全くない。
・核燃サイクル?
どうしようもない。実質的に破綻している。
現実にもんじゅが破綻している。運営主体がない。運営主体が変わるというが現実には存在していない。
・やめるべき。(単純明快)潔くやめるべき。
・矛盾大爆発。
・原発10年でやめるべき。(10年でエネルギーシフトは終わる、次世代の新エネルギも目白押しで目処がつく。これが世界のペース)
などなど・・・
もう一度いう
TVCMで流れているものは
食品に限らず全てのものを疑うべきだ
2007年01月22日
自民党権力の源泉
日本に訪れた昭和初期の大不況で、生活に困った日本人の多くは中国大陸に渡った。それは日本のヤクザ、暴力団も同じであった。
生活に困った日本人は、日清戦争以後、半ば日本と世界各国の植民地のようになった中国に渡り、莫大な利益を求めて中国でビジネスを行った。
その中で、三井、三菱といった大財閥に資金を出資させた右翼の大物、里見甫(はじめ)の昭和通商という企業は、目立たないが最大手の企業であった。里見がそこで扱うのは麻薬、アヘンであった。アヘンを扱う暴力団のフロント企業に、三井、三菱といった大財閥が出資していた事になる。
中国大陸のアヘン市場は、アヘン戦争以降イラク出身のサスーン財閥の独占市場であったが、英国軍部と結び付いたサスーンは、中国大陸とアヘンの供給地東南アジアにおいて、フランス軍が勢力を伸ばし、さらに日本軍が中国大陸において大規模な侵略を始めると、少しずつその勢力範囲を狭めて行った。
中国国民党を支持していたサスーンは、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に共産党が政権を取ると、サスーンは中国のアヘン市場を失う事になる。
この世代交代につけ込んだのが里見であった。里見は三井、三菱を背後にした資金力と飛び抜けた商才で、中国の地下経済を支配する青パン、紅パンと呼ばれる秘密結社にまで幅広く人脈を広げ、一時期は英国を始めとしたアングロサクソンを排除し、中国のアヘン市場を支配下に置いた。
その背後には、サスーンを中国アヘン市場から追い出し、次の世代の中国アヘン市場を狙うアイゼンベルグ社(後にイスラエル建国の中心となる)と里見との提携があった。米国全土の麻薬組織、マフィアの「統一」を果たした「殺人株式会社」の軍事部門アイゼンベルグと、日本の大物右翼、三井、三菱財閥が連携していた。この日米マフィア連合が英国麻薬業者の追い出しを行っていた。麻薬争奪戦争であった。
アイゼンベルグは第二次世界大戦中、戦後におけるイスラエルの建国を目指して日本に「研修」に来ていた。後進国の日本がどのようにして産業を育成したかは、これからイスラエルを建国しようとするアイゼンベルグにとって、一つのモデルとなる。
日本政府が国営で八幡製鉄所を作り、経営が軌道に乗り、一定の時期が来ると民間に企業を「払い下げ」、民間企業、新日鉄としたその手法はアイゼンベルグによって十分に研究、吸収され、戦後イスラエルの産業復興の手法として、アイゼンベルグによって生かされる。
米国最大のマフィア組織であるアイゼンベルグと、日本の大物右翼、ヤクザである里見甫はここで出会う。アイゼンベルグの経営者ショール・アイゼンベルグは、1940年に新日鉄の会長であった永野重雄の娘と結婚している。そこから日本の産業界のイスラエル人脈は延々と続く事になる。現在の麻生外務大臣の経営する、麻生セメントの親会社ラファルジュ(フランスのセメント会社)のさらに親会社がアイゼンベルグである。
この昭和通商で、里見甫の部下として「金儲け」のため麻薬売買を担った人物達の中に、右翼の大物、児玉誉士夫、そして岸信介、佐藤栄作、池田勇人がいた。
これは、戦後の日本で自民党の総理大臣になる面々が「偶然」にも昭和通商で麻薬売買を行っていたという事ではなく、中国のアヘン売買で「荒稼ぎ」した里見甫とイスラエル、アイゼンベルグの資金が、戦後の日本の権力者を生み出して来た事を意味する。
カテゴリdonのブログ政治・経済関係
7000億円の東京オリンピック予算が2~3兆円に膨らみ、社会保障体制が崩壊して国民の命が危険に!
donのブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/don1110/entry-12193786034.html
<転載開始>
夫婦2人で月19万円の年金、半分以下に削減か…受給開始年齢も75歳へ引き上げも
社会保障体制の崩壊の構図
あと約10年で、まず年金積立金が底を突き始めます。2015年9月時点で135兆円あった年金積立金(過去の余剰 分)は、すでに毎年6~7兆円が取り崩され、株式の運用損もあり、今後またさらに負けが込み急速に減少していきます。先進国はいずれも戦後成長の限界に達 し、経済停滞は常態化する兆候をみせているからです。
年金受給年齢も、現行の65歳以降から70歳、75歳以降へと繰り延べされるか、現行受給額の半分以下の水準へと急減せざるを得なくなるでしょう。日本人のほとんどが満足な貯蓄額もないまま、「老後貧困」地獄に陥る恐れがあります。
15年の医療費(薬剤費含む)は40兆円でしたが、あと10年で50兆円超に膨らみます。医療機関に掛かった際の現行の3割負担では到底賄えず、5~6割負担になるともいわれています。高額な医薬品も増えており、現行では年10兆円の薬剤費が、大幅に増えていくと50兆円以内にとどまるかどうかも懸念されます。
介護保険制度の報酬総額も15年の10兆円(税金投入2.8兆円)が10年後には25兆円になります。保険料もアップされたうえ、現行の利用者1割負担などでは到底制度は持たず、3~4割負担の時代になるはずです。生活保護費も14年で3.8兆円を突破しもはや限界で(国75%・自治体25%負担)、8つの扶助のうち、すでに「生活扶助」「住宅扶助」の減額も始まっています。
受給者の半数が60歳以上ですが、現行の1人世帯で10万円弱、夫婦2人世帯で20万円弱の支給額も、今後貧困者の激増が予想されますから、給付額は減らさざるを得ず、現行水準の半分程度にまで圧縮されるとの見通しも多いです。
いずれにしろ約10年後の25年には、団塊世代(敗戦直後の1947~49年生まれ、約700万人)の全員がすべて75歳以上の後期高齢者とな り、そして65歳以上高齢者の人口比率が現在の27%から30%へ増加し、社会保障費の総額は現在の110兆円から150兆円規模になると推計されていま す。なかでも年金制度は莫大な負担に耐えきれず、現行の厚生年金平均受給額は夫婦で19万円ですが、将来的には5割以下の給付水準にならざるを得ないので す。
今の若者世代は今よりひどい老後地獄
日本では90年代前半のバブル崩壊以降、少子高齢化の問題が浮上しつつありましたが、政府は本腰を入れることなく、事実上の放置状態を続けてきました。現役世代と65歳以上の高齢者世代の人口バランスが崩れれば、社会保障制度は機能不全に陥ります。子供の数は減る一方なのに待機児童問題は一向に解決しないまま、ただひたすら「少子高齢化・人口減少問題」は放置され続け、もはや「手遅れ状態」となっています。
ところで問題は、社会保障体制が崩れ始める10年後だけではありません。現在20~30代の人たちが65歳以上あるいは75歳以上の後期高齢者に なる44年後の60年には、全人口に占める高齢者比率が4割を超えてしまいます(全人口は9000万人弱)。すなわち日本は、社会保障体制が崩れ始める 10年後以降、高齢者が人口の半分近くまでに増えていき、ますます厳しい事態を迎えるわけです。
日本人の平均寿命は男性80歳、女性87歳ですが、健康寿命は男性71歳、女性74歳です。つまり、男性80歳、女性87歳時点で半数が死亡し、男性71歳、女性74歳時点で半数が介護を必要とする状態になる可能性が高いということです。
民間の有料老人ホーム施設に入るとなると、リーズナブルな施設の平均でも毎月1人分で25万円程度かかります。年金を1人で25万円分も受給できる人は今でも少ないですが、今後はもっと少なくなっていき、こうした民間の有料老人ホームですらビジネスモデルが成り立たなくなる可能性もあります。
そうなると、6畳一間に布団を敷き詰めた部屋に高齢者を5人も6人も詰め込む「無届介護施設」が、月4~5万円からありますが、日本の老人のほと んどが、こういう劣悪な施設で哀しい余生を送ることにもなりかねません。今の20~30代の人はあと40年そこそこで、こういう施設で人生の終焉を迎えね ばならなくなる可能性が高いわけです。こうした事態を避けるためにも、拙著『老後に5000万円が残るお金の話』(ワニブックス刊)では、現役時代からで きるサバイバルの要諦を説き、自助努力を推奨しています。
現役若者世代こそが政治に物申すべき
ところが現状では、世間の人々は平穏な世の中がこれからも続いていくかのように錯覚しています。
オリンピックなどやって浮かれている場合ではないのです。7000億円の東京オリンピック予算が2~3兆円に膨らみそうな一方、社会保障体制が崩壊して国民の命が危険に晒される可能性があるのです。
若者世代は、せめて次のようなことだけでも、声高に政治に訴えるべきではないでしょうか。
・3~4割も労賃をピンハネする労働者派遣業の全面禁止
全労働者に占める非正規雇用労働者4割のうちの6%に相当。全労働者に占める割合は2.4%
・2人目の子供が生まれた世帯には一括1000万円のボーナス支給
毎年2人目の100万人分支給で毎年10兆円・消費税4~5%分に相当
・内部留保を一定額以上貯め込んだ大企業には、定員割り当てで保育所施設の設置を義務付ける
16年3月末で366兆円とGDPの8割弱、うち現預金だけで181兆円に上る
・個人・団体とも政治献金を禁止するか、政党助成金制度廃止
大企業による政治支配を根絶し、国民がもつ1票の権利に基づく国民主権を確立する
・年間80日程度しか議会活動(しかも所要は1時間以内が大半)がない全国の地方議員を、諸外国同様に夜間議会のボランティア制にして、現行の年間報酬総額3600億円(県会議員は平均2000万円、市は800万円、町村は平均450万円で総数3万5000人)をカットし、低所得世帯の就学援助金に回す
少子高齢化・人口減少が加速するままでは、確実に今よりひどい老後地獄が襲ってきます。将来「ゆでガエル」にならないために、若者世代こそが大きな声を上げるべきです。
国民年金をギャンブルにつぎ込んで大損さらに5.2兆円!! 規制改革会議トップに持論は年金民営化、消費税率24%の大田弘子を画策 ―
velvetmorning blogさんのサイトより
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/27/8164157
<転載開始>
国民年金をギャンブルにつぎ込んで大損している件ですが、
公的年金の積立金を運用しているGPIFは26日午後、ことし4月から6月の運用実績を発表しました。
それによりますと、積立金全体の収益は5兆2342億円の赤字
だそうです。
3.nhk.or.jp/news/html/20160826/k10010655051000.html
さらにこんなニュースが
以下引用
規制改革会議トップに小泉・竹中コンビ“申し子”の悪夢
安倍政権は7月末に設置期限の切れた「規制改革会議」の後継組織の議長に、大田弘子政策研究大学院大教授(62)を充てる方針を固めたという。第1次安倍内閣で経済財政担当相を務めた大田氏は「規制改革会議」でも議長代理を務めた。例によって、安倍首相の“オトモダチ”人事なのだが、とりわけ、この起用は最悪だ。ただでさえ社会的弱者イジメ政策を進める安倍政権を後押しするのは確実だからだ。
■持論は年金民営化、消費税率24%
「聖域なき規制改革」を掲げた政府の「規制改革会議」は、改革とは名ばかりで、実体は財界の“代弁機関”。大企業経営者にとって都合のいい政策を政府に働きかけてきた黒幕と言っていい。
特に“狙い撃ち”したのが労働・雇用だ。今や全労働者の4割にも達する非正規労働者の導入・拡大や、政府が今秋の臨時国会で成立をもくろむ「残業代ゼロ法案」を求めてきた。そんな悪名高き会議で、「規制改革は労働市場とセット」と公言していたのが大田氏だ。小泉政権で「構造改革のエンジン」と呼ばれた経済財政諮問会議の運営にも携わった。
以上引用 以下全文は
nikkan-gendai.com/articles/view/news/188588
持論は年金民営化、消費税率24%だってよ@@大田弘子
極悪中の極悪だな
もしかして、国民年金がGPIFのせいで溶けたので、民営にしましょう。みたいな流れに持って行こうとしてるのか?
こんなのもあります。
以下引用
パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権
「離職する労働者の再就職支援を人材会社などに委託すると、企業に支給される助成金です。委託しただけで1人あたり10万円、6カ月以内の再就職実現で、さらに委託費用の一部が支給されます。上限は1人につき60万円。人材会社にすれば、助成金が企業の委託費を肩代わりし、離職者の数が多いほど、利益も増える仕組みです」(厚労省関係者)
■竹中会長の強弁で上積みされた助成金
怪しいのは、安倍政権によって助成金が桁違いに増えたこと。2014年度の予算301.3億円は、前年の支給実績の約2億円から実に150倍増。15年度には349.4億円まで増額された。2年間で650億円だ。
以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/175875
日本、まじヤバ過ぎる。
<転載終了>
病畜ばかり買う業者の存在
それを買う業者も決まってて、
安く買って『ここ削ぎ落とせば使えるじゃん』っていうのにいち早く目をつける」
――そういう業者がいるってことだよね。
「固定でいるよ。
でもね、小さい肉屋とかはあからさまに病気になってる「病畜」じゃなくて、
怪我とかの他の部位には何も問題の無いのを買っていくね。
そういうものの中には『ここには怪我の痕があるけど、
バラ肉は凄く良い状態』っていうようなものが安くてたくさんあるから。
俺たちバイトからすると、そういう人が目利きだなって思うね。
小さい肉屋は、目利きがしっかりしていて良いものを出さないと売れないから、
そういう小さい業者さんのジイさんとかは、凄く肉の見方をわかってて、
俺等みたいなバイトが冷蔵庫の端っこにいても教えてくれるぐらいなんだよね。
『どこ見てるんですか?』って聞くと、
『こんなのね、太もも捻挫してるだけだから他のところは美味しいんだよ』とか言うのよ。
『他は使えないけど、ここは使えるから持って行く』っていうのは、
目利きが半端じゃないよね。
だから、
目利きのちゃんとした人間は「本当に病気してるもの」以外はみんな買って行くよ」
――「病畜」って呼び方は誤解を生むね。
小さい肉屋さんなんかはそうやっていかないと生きて行けないわけでしょ?
「目利きのちゃんとしたジイさんなんかの小さい肉屋とかが買って行く
「病畜」は「害のある病気」じゃなくて
「怪我をしているだけの上等な肉」って理解するといいかもね。
その病畜のセリが終わったあとに、
上等な黒豚とかそういうもののセリが始まるんだけど、
大体5社ぐらいの同じ業者がずっと続くよ。
良いものの取り合い。
そういう業者のトップみたいなのが6割から7割をセリ落としていくんだけど、
もう“爆買い”みたいなもんだよ。
大きな業者は、形が整っている肉を独占してセリ落として行くから、
小さい肉屋はそうやって「目利き」で勝負するしかないよね」
――食肉だけじゃなくて、鮮魚とかも変わらないんだろうね。
初セリとかで、大間の本マグロを「何千万でセリ落とした」とか
「何億でセリ落とした」とかいってるのと似てるのかな。
「そういうのは見せ金だよ。初セリで落とした大間の本マグロを、
トラックでそのまま持って行って
『さあ、今日の初セリで落としてニュースにも出た1億円のマグロです!』
って解体ショーをやる。
食肉では、そういう大企業で肉をセリ落として行くのは
チンピラみたいなのばっかりだからね。
『俺がどんどん肉屋に捌いていくからよぉ』みたいな感じだね。
でもそういう大企業なんかは、
いわゆる「病畜」の「怪我をしているだけの上等な肉」は買わない。
『ウチにこんなもの買わせるのかよ』ってぐらいの勢いだね」
――病畜じゃ無いのは高いんだ。
「何倍もするよ」
――野菜で例えれば、曲がったキュウリとかみたいなものか。
「そうそう。だから、ちゃんと食えるものなんだよ。
なんでもかんでも「病畜」って言っちゃうと、
食えるものと食えないものの感覚がわかんなくなっちゃうよな」
■本当に病気のヤバい肉を買う大手企業
――豚トロの話みたいに、薬を使って殺してるみたいなのはわかるけど、
怪我しただけのものまで全部「病畜」って言うのはおかしいと。
「そうそう。総称して本当に病気なのも、
移動で怪我したものも「病畜」って言っちゃうからさ。
病畜一覧っていうのがあって、盗み見したことがあるんだけど、
恐ろしい病気のもあるよ」
――そういうものはどうするの?
「仕組みの話で言うと、管轄はわかれてるんだけど、情報が流通してるから、
休憩所とかで話してると聞こえてくる。
『今日何頭来て、いくらぐらい出てるの?』とか話してて。
で、大きい企業だと、
頭数足りないからっていう理由でとんでもないものを買って行く人もいて。
100頭なら100頭買わないといけなくて、1頭足らないのは死活問題なんだよ」
――「怪我をしているだけの上等な肉」じゃなくて
「本当の病気の肉」「恐ろしい病気の肉」を?
「ヤバイのを買って行くね。
そんな肉でも加工しちゃえばわからないから持っていくんじゃないのかなぁ。
これはたぶんそう思うってことだけど」
――そうしたら、ベーコンとかソーセージとか食えなくなってくるんじゃないの?
「ベーコンとかソーセージってミートホープに代表されるような加工肉だからね。
原材料表示見ればわかるけど、水飴ばっかりで肉じゃないから」
――吉野家の朝定のシャケとかあれおかしいじゃん。
シャケなんかシャケフレーク固めたみたいじゃん。
昔あった松屋のチキン定食とか。
あれってシャケはシャケでチキンはチキンなんだろうけど、
いったいどこの肉をどうやってやったらああなるんだかわかんないよな。
何かを練って、形を整えてって作っているとしか思えないよね。
「その感じだよ。
だから、ビーフ100%ハンバーグって打ち出していた肉が、
実は鶏とか豚とかも混ざっていたなんてことが昔たくさんあったんだよ」
――今でも国産牛100%って表示は、色んな意味で怪しすぎるんだけど…。
そういう部位は売られなかった場合はどうなるの?
「肉を切り落としてもだめ、処理してもだめ、誰もセリで落とさないってなったら、
それを処理できなくて困ったって言って、
洗浄のあとにまたセリ場の端っこに持って行くんだけど、
それを市場の人とか都の人間とかが、更にもう一回点検してバツ印を付ける。
そして、工場の真ん中にある2m四方ぐらいの広さで、
凄く深いコンクリの穴に落とされすんだ。
それから処理したことを証明する書類かなんかを書いて
職員の人たちはいなくなっちゃう。
そのあとその肉がどうなるのか全然わかんないけどね」
――捨てるかどうかわからないってこと?
「『食えるか食えないか』の判断を職員たちはしないから。
『売れるか売れないか』だけの判断しかしない」
戦争における被害者意識に埋もれてしまった加害者意識】
【天皇が免罪されたのだから,ましてや臣民に罪はないし,罰を受ける筋合いもない】
勝ち組企業だけの今だけの利権政治が続く日本と言う棄民の国はいつまで続けられのか
8分で12億! 世の中は電通のステマと国策ばかり
あの安部マリオの演出費用が12億円だったそうです。
小池百合子についてもネトウヨ連合は絶賛してますけど、今回の
リオ閉幕式で着ていた着物は軽く1000万円を超えてるそうです。
そしてこうした国策やステマの合間に、年金運用の失敗報道や
政治家の73歳定年制廃止の検討に入る報道をするのです。
して今、日本には、「史上初めてのルートを辿っている」と思われる奇妙な台風 10号が近づいています。
巷の噂では、山崎製パンの社長は、自社のパンを絶対に食べないそうだ
しかしながら、
ランチパックの開発責任者は、毎日何個ものランチパックを食べている
と、以前、テレビの特番で流していた
命懸けだね
規制委員会の現在の基準と実施形態は、
・住民避難を保証しない。
・ハードウェアが「基準」を満たしているかを確認しているだけ。
・社会的リスクを担保していない。
・10キロから30キロ圏は、事故時の避難先が決まっていない。
・はっきり、原子力を続けるのはムリ。
・避難計画を作ってまで、原発を動かす必要はない。
・裏側のコストを加味していない。作るまでに現在価値で
45兆円相当を国庫をつぎ込んでいる。
・福島の賠償金、除染に9兆円、税金をかけているがそれは、
国民が電気代として負担するのとなんら変わらない。
・常識的に40年ルールを採用すれば、2030年のエネルギーポート
フォリオは実現できない。
・40年寿命から20年延長は、現実にはザル法になっている。(40年超えの原発が事故を起こしても、どのみち、保険もなく、誰も責任を取らない(取ることはできない)。)
・現実には、新設(リプレース)しない限り、安全性を確保しつつ
今言われているエネルギーミックス(2030年時点での原子力の割合20-22%)を実現できない。
・核のゴミの処理については、手付かず。処分場はどこに?過去20年、処分場を公募したが、候補地はなかった。強制的に設置することができるのか。これからでは、20年、30年かかるだろう。
・アメリカ最終処分地は、ヤッカマウンテンは、30年かけたが、白紙に戻った。(白紙に戻したのはオバマ。)
・誰かが、犠牲にならなければならないものをなぜ拡大するのか?
信頼が土台だがその信頼は全くない。
・核燃サイクル?
どうしようもない。実質的に破綻している。
現実にもんじゅが破綻している。運営主体がない。運営主体が変わるというが現実には存在していない。
・やめるべき。(単純明快)潔くやめるべき。
・矛盾大爆発。
・原発10年でやめるべき。(10年でエネルギーシフトは終わる、次世代の新エネルギも目白押しで目処がつく。これが世界のペース)
などなど・・・
もう一度いう
TVCMで流れているものは
食品に限らず全てのものを疑うべきだ
2007年01月22日
自民党権力の源泉
日本に訪れた昭和初期の大不況で、生活に困った日本人の多くは中国大陸に渡った。それは日本のヤクザ、暴力団も同じであった。
生活に困った日本人は、日清戦争以後、半ば日本と世界各国の植民地のようになった中国に渡り、莫大な利益を求めて中国でビジネスを行った。
その中で、三井、三菱といった大財閥に資金を出資させた右翼の大物、里見甫(はじめ)の昭和通商という企業は、目立たないが最大手の企業であった。里見がそこで扱うのは麻薬、アヘンであった。アヘンを扱う暴力団のフロント企業に、三井、三菱といった大財閥が出資していた事になる。
中国大陸のアヘン市場は、アヘン戦争以降イラク出身のサスーン財閥の独占市場であったが、英国軍部と結び付いたサスーンは、中国大陸とアヘンの供給地東南アジアにおいて、フランス軍が勢力を伸ばし、さらに日本軍が中国大陸において大規模な侵略を始めると、少しずつその勢力範囲を狭めて行った。
中国国民党を支持していたサスーンは、中国共産党とは折り合いが悪く、最終的に共産党が政権を取ると、サスーンは中国のアヘン市場を失う事になる。
この世代交代につけ込んだのが里見であった。里見は三井、三菱を背後にした資金力と飛び抜けた商才で、中国の地下経済を支配する青パン、紅パンと呼ばれる秘密結社にまで幅広く人脈を広げ、一時期は英国を始めとしたアングロサクソンを排除し、中国のアヘン市場を支配下に置いた。
その背後には、サスーンを中国アヘン市場から追い出し、次の世代の中国アヘン市場を狙うアイゼンベルグ社(後にイスラエル建国の中心となる)と里見との提携があった。米国全土の麻薬組織、マフィアの「統一」を果たした「殺人株式会社」の軍事部門アイゼンベルグと、日本の大物右翼、三井、三菱財閥が連携していた。この日米マフィア連合が英国麻薬業者の追い出しを行っていた。麻薬争奪戦争であった。
アイゼンベルグは第二次世界大戦中、戦後におけるイスラエルの建国を目指して日本に「研修」に来ていた。後進国の日本がどのようにして産業を育成したかは、これからイスラエルを建国しようとするアイゼンベルグにとって、一つのモデルとなる。
日本政府が国営で八幡製鉄所を作り、経営が軌道に乗り、一定の時期が来ると民間に企業を「払い下げ」、民間企業、新日鉄としたその手法はアイゼンベルグによって十分に研究、吸収され、戦後イスラエルの産業復興の手法として、アイゼンベルグによって生かされる。
米国最大のマフィア組織であるアイゼンベルグと、日本の大物右翼、ヤクザである里見甫はここで出会う。アイゼンベルグの経営者ショール・アイゼンベルグは、1940年に新日鉄の会長であった永野重雄の娘と結婚している。そこから日本の産業界のイスラエル人脈は延々と続く事になる。現在の麻生外務大臣の経営する、麻生セメントの親会社ラファルジュ(フランスのセメント会社)のさらに親会社がアイゼンベルグである。
この昭和通商で、里見甫の部下として「金儲け」のため麻薬売買を担った人物達の中に、右翼の大物、児玉誉士夫、そして岸信介、佐藤栄作、池田勇人がいた。
これは、戦後の日本で自民党の総理大臣になる面々が「偶然」にも昭和通商で麻薬売買を行っていたという事ではなく、中国のアヘン売買で「荒稼ぎ」した里見甫とイスラエル、アイゼンベルグの資金が、戦後の日本の権力者を生み出して来た事を意味する。
カテゴリdonのブログ政治・経済関係
7000億円の東京オリンピック予算が2~3兆円に膨らみ、社会保障体制が崩壊して国民の命が危険に!
donのブログさんのサイトより
http://ameblo.jp/don1110/entry-12193786034.html
<転載開始>
夫婦2人で月19万円の年金、半分以下に削減か…受給開始年齢も75歳へ引き上げも
社会保障体制の崩壊の構図
あと約10年で、まず年金積立金が底を突き始めます。2015年9月時点で135兆円あった年金積立金(過去の余剰 分)は、すでに毎年6~7兆円が取り崩され、株式の運用損もあり、今後またさらに負けが込み急速に減少していきます。先進国はいずれも戦後成長の限界に達 し、経済停滞は常態化する兆候をみせているからです。
年金受給年齢も、現行の65歳以降から70歳、75歳以降へと繰り延べされるか、現行受給額の半分以下の水準へと急減せざるを得なくなるでしょう。日本人のほとんどが満足な貯蓄額もないまま、「老後貧困」地獄に陥る恐れがあります。
15年の医療費(薬剤費含む)は40兆円でしたが、あと10年で50兆円超に膨らみます。医療機関に掛かった際の現行の3割負担では到底賄えず、5~6割負担になるともいわれています。高額な医薬品も増えており、現行では年10兆円の薬剤費が、大幅に増えていくと50兆円以内にとどまるかどうかも懸念されます。
介護保険制度の報酬総額も15年の10兆円(税金投入2.8兆円)が10年後には25兆円になります。保険料もアップされたうえ、現行の利用者1割負担などでは到底制度は持たず、3~4割負担の時代になるはずです。生活保護費も14年で3.8兆円を突破しもはや限界で(国75%・自治体25%負担)、8つの扶助のうち、すでに「生活扶助」「住宅扶助」の減額も始まっています。
受給者の半数が60歳以上ですが、現行の1人世帯で10万円弱、夫婦2人世帯で20万円弱の支給額も、今後貧困者の激増が予想されますから、給付額は減らさざるを得ず、現行水準の半分程度にまで圧縮されるとの見通しも多いです。
いずれにしろ約10年後の25年には、団塊世代(敗戦直後の1947~49年生まれ、約700万人)の全員がすべて75歳以上の後期高齢者とな り、そして65歳以上高齢者の人口比率が現在の27%から30%へ増加し、社会保障費の総額は現在の110兆円から150兆円規模になると推計されていま す。なかでも年金制度は莫大な負担に耐えきれず、現行の厚生年金平均受給額は夫婦で19万円ですが、将来的には5割以下の給付水準にならざるを得ないので す。
今の若者世代は今よりひどい老後地獄
日本では90年代前半のバブル崩壊以降、少子高齢化の問題が浮上しつつありましたが、政府は本腰を入れることなく、事実上の放置状態を続けてきました。現役世代と65歳以上の高齢者世代の人口バランスが崩れれば、社会保障制度は機能不全に陥ります。子供の数は減る一方なのに待機児童問題は一向に解決しないまま、ただひたすら「少子高齢化・人口減少問題」は放置され続け、もはや「手遅れ状態」となっています。
ところで問題は、社会保障体制が崩れ始める10年後だけではありません。現在20~30代の人たちが65歳以上あるいは75歳以上の後期高齢者に なる44年後の60年には、全人口に占める高齢者比率が4割を超えてしまいます(全人口は9000万人弱)。すなわち日本は、社会保障体制が崩れ始める 10年後以降、高齢者が人口の半分近くまでに増えていき、ますます厳しい事態を迎えるわけです。
日本人の平均寿命は男性80歳、女性87歳ですが、健康寿命は男性71歳、女性74歳です。つまり、男性80歳、女性87歳時点で半数が死亡し、男性71歳、女性74歳時点で半数が介護を必要とする状態になる可能性が高いということです。
民間の有料老人ホーム施設に入るとなると、リーズナブルな施設の平均でも毎月1人分で25万円程度かかります。年金を1人で25万円分も受給できる人は今でも少ないですが、今後はもっと少なくなっていき、こうした民間の有料老人ホームですらビジネスモデルが成り立たなくなる可能性もあります。
そうなると、6畳一間に布団を敷き詰めた部屋に高齢者を5人も6人も詰め込む「無届介護施設」が、月4~5万円からありますが、日本の老人のほと んどが、こういう劣悪な施設で哀しい余生を送ることにもなりかねません。今の20~30代の人はあと40年そこそこで、こういう施設で人生の終焉を迎えね ばならなくなる可能性が高いわけです。こうした事態を避けるためにも、拙著『老後に5000万円が残るお金の話』(ワニブックス刊)では、現役時代からで きるサバイバルの要諦を説き、自助努力を推奨しています。
現役若者世代こそが政治に物申すべき
ところが現状では、世間の人々は平穏な世の中がこれからも続いていくかのように錯覚しています。
オリンピックなどやって浮かれている場合ではないのです。7000億円の東京オリンピック予算が2~3兆円に膨らみそうな一方、社会保障体制が崩壊して国民の命が危険に晒される可能性があるのです。
若者世代は、せめて次のようなことだけでも、声高に政治に訴えるべきではないでしょうか。
・3~4割も労賃をピンハネする労働者派遣業の全面禁止
全労働者に占める非正規雇用労働者4割のうちの6%に相当。全労働者に占める割合は2.4%
・2人目の子供が生まれた世帯には一括1000万円のボーナス支給
毎年2人目の100万人分支給で毎年10兆円・消費税4~5%分に相当
・内部留保を一定額以上貯め込んだ大企業には、定員割り当てで保育所施設の設置を義務付ける
16年3月末で366兆円とGDPの8割弱、うち現預金だけで181兆円に上る
・個人・団体とも政治献金を禁止するか、政党助成金制度廃止
大企業による政治支配を根絶し、国民がもつ1票の権利に基づく国民主権を確立する
・年間80日程度しか議会活動(しかも所要は1時間以内が大半)がない全国の地方議員を、諸外国同様に夜間議会のボランティア制にして、現行の年間報酬総額3600億円(県会議員は平均2000万円、市は800万円、町村は平均450万円で総数3万5000人)をカットし、低所得世帯の就学援助金に回す
少子高齢化・人口減少が加速するままでは、確実に今よりひどい老後地獄が襲ってきます。将来「ゆでガエル」にならないために、若者世代こそが大きな声を上げるべきです。
国民年金をギャンブルにつぎ込んで大損さらに5.2兆円!! 規制改革会議トップに持論は年金民営化、消費税率24%の大田弘子を画策 ―
velvetmorning blogさんのサイトより
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/27/8164157
<転載開始>
国民年金をギャンブルにつぎ込んで大損している件ですが、
公的年金の積立金を運用しているGPIFは26日午後、ことし4月から6月の運用実績を発表しました。
それによりますと、積立金全体の収益は5兆2342億円の赤字
だそうです。
3.nhk.or.jp/news/html/20160826/k10010655051000.html
さらにこんなニュースが
以下引用
規制改革会議トップに小泉・竹中コンビ“申し子”の悪夢
安倍政権は7月末に設置期限の切れた「規制改革会議」の後継組織の議長に、大田弘子政策研究大学院大教授(62)を充てる方針を固めたという。第1次安倍内閣で経済財政担当相を務めた大田氏は「規制改革会議」でも議長代理を務めた。例によって、安倍首相の“オトモダチ”人事なのだが、とりわけ、この起用は最悪だ。ただでさえ社会的弱者イジメ政策を進める安倍政権を後押しするのは確実だからだ。
■持論は年金民営化、消費税率24%
「聖域なき規制改革」を掲げた政府の「規制改革会議」は、改革とは名ばかりで、実体は財界の“代弁機関”。大企業経営者にとって都合のいい政策を政府に働きかけてきた黒幕と言っていい。
特に“狙い撃ち”したのが労働・雇用だ。今や全労働者の4割にも達する非正規労働者の導入・拡大や、政府が今秋の臨時国会で成立をもくろむ「残業代ゼロ法案」を求めてきた。そんな悪名高き会議で、「規制改革は労働市場とセット」と公言していたのが大田氏だ。小泉政権で「構造改革のエンジン」と呼ばれた経済財政諮問会議の運営にも携わった。
以上引用 以下全文は
nikkan-gendai.com/articles/view/news/188588
持論は年金民営化、消費税率24%だってよ@@大田弘子
極悪中の極悪だな
もしかして、国民年金がGPIFのせいで溶けたので、民営にしましょう。みたいな流れに持って行こうとしてるのか?
こんなのもあります。
以下引用
パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権
「離職する労働者の再就職支援を人材会社などに委託すると、企業に支給される助成金です。委託しただけで1人あたり10万円、6カ月以内の再就職実現で、さらに委託費用の一部が支給されます。上限は1人につき60万円。人材会社にすれば、助成金が企業の委託費を肩代わりし、離職者の数が多いほど、利益も増える仕組みです」(厚労省関係者)
■竹中会長の強弁で上積みされた助成金
怪しいのは、安倍政権によって助成金が桁違いに増えたこと。2014年度の予算301.3億円は、前年の支給実績の約2億円から実に150倍増。15年度には349.4億円まで増額された。2年間で650億円だ。
以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/175875
日本、まじヤバ過ぎる。
<転載終了>
病畜ばかり買う業者の存在
それを買う業者も決まってて、
安く買って『ここ削ぎ落とせば使えるじゃん』っていうのにいち早く目をつける」
――そういう業者がいるってことだよね。
「固定でいるよ。
でもね、小さい肉屋とかはあからさまに病気になってる「病畜」じゃなくて、
怪我とかの他の部位には何も問題の無いのを買っていくね。
そういうものの中には『ここには怪我の痕があるけど、
バラ肉は凄く良い状態』っていうようなものが安くてたくさんあるから。
俺たちバイトからすると、そういう人が目利きだなって思うね。
小さい肉屋は、目利きがしっかりしていて良いものを出さないと売れないから、
そういう小さい業者さんのジイさんとかは、凄く肉の見方をわかってて、
俺等みたいなバイトが冷蔵庫の端っこにいても教えてくれるぐらいなんだよね。
『どこ見てるんですか?』って聞くと、
『こんなのね、太もも捻挫してるだけだから他のところは美味しいんだよ』とか言うのよ。
『他は使えないけど、ここは使えるから持って行く』っていうのは、
目利きが半端じゃないよね。
だから、
目利きのちゃんとした人間は「本当に病気してるもの」以外はみんな買って行くよ」
――「病畜」って呼び方は誤解を生むね。
小さい肉屋さんなんかはそうやっていかないと生きて行けないわけでしょ?
「目利きのちゃんとしたジイさんなんかの小さい肉屋とかが買って行く
「病畜」は「害のある病気」じゃなくて
「怪我をしているだけの上等な肉」って理解するといいかもね。
その病畜のセリが終わったあとに、
上等な黒豚とかそういうもののセリが始まるんだけど、
大体5社ぐらいの同じ業者がずっと続くよ。
良いものの取り合い。
そういう業者のトップみたいなのが6割から7割をセリ落としていくんだけど、
もう“爆買い”みたいなもんだよ。
大きな業者は、形が整っている肉を独占してセリ落として行くから、
小さい肉屋はそうやって「目利き」で勝負するしかないよね」
――食肉だけじゃなくて、鮮魚とかも変わらないんだろうね。
初セリとかで、大間の本マグロを「何千万でセリ落とした」とか
「何億でセリ落とした」とかいってるのと似てるのかな。
「そういうのは見せ金だよ。初セリで落とした大間の本マグロを、
トラックでそのまま持って行って
『さあ、今日の初セリで落としてニュースにも出た1億円のマグロです!』
って解体ショーをやる。
食肉では、そういう大企業で肉をセリ落として行くのは
チンピラみたいなのばっかりだからね。
『俺がどんどん肉屋に捌いていくからよぉ』みたいな感じだね。
でもそういう大企業なんかは、
いわゆる「病畜」の「怪我をしているだけの上等な肉」は買わない。
『ウチにこんなもの買わせるのかよ』ってぐらいの勢いだね」
――病畜じゃ無いのは高いんだ。
「何倍もするよ」
――野菜で例えれば、曲がったキュウリとかみたいなものか。
「そうそう。だから、ちゃんと食えるものなんだよ。
なんでもかんでも「病畜」って言っちゃうと、
食えるものと食えないものの感覚がわかんなくなっちゃうよな」
■本当に病気のヤバい肉を買う大手企業
――豚トロの話みたいに、薬を使って殺してるみたいなのはわかるけど、
怪我しただけのものまで全部「病畜」って言うのはおかしいと。
「そうそう。総称して本当に病気なのも、
移動で怪我したものも「病畜」って言っちゃうからさ。
病畜一覧っていうのがあって、盗み見したことがあるんだけど、
恐ろしい病気のもあるよ」
――そういうものはどうするの?
「仕組みの話で言うと、管轄はわかれてるんだけど、情報が流通してるから、
休憩所とかで話してると聞こえてくる。
『今日何頭来て、いくらぐらい出てるの?』とか話してて。
で、大きい企業だと、
頭数足りないからっていう理由でとんでもないものを買って行く人もいて。
100頭なら100頭買わないといけなくて、1頭足らないのは死活問題なんだよ」
――「怪我をしているだけの上等な肉」じゃなくて
「本当の病気の肉」「恐ろしい病気の肉」を?
「ヤバイのを買って行くね。
そんな肉でも加工しちゃえばわからないから持っていくんじゃないのかなぁ。
これはたぶんそう思うってことだけど」
――そうしたら、ベーコンとかソーセージとか食えなくなってくるんじゃないの?
「ベーコンとかソーセージってミートホープに代表されるような加工肉だからね。
原材料表示見ればわかるけど、水飴ばっかりで肉じゃないから」
――吉野家の朝定のシャケとかあれおかしいじゃん。
シャケなんかシャケフレーク固めたみたいじゃん。
昔あった松屋のチキン定食とか。
あれってシャケはシャケでチキンはチキンなんだろうけど、
いったいどこの肉をどうやってやったらああなるんだかわかんないよな。
何かを練って、形を整えてって作っているとしか思えないよね。
「その感じだよ。
だから、ビーフ100%ハンバーグって打ち出していた肉が、
実は鶏とか豚とかも混ざっていたなんてことが昔たくさんあったんだよ」
――今でも国産牛100%って表示は、色んな意味で怪しすぎるんだけど…。
そういう部位は売られなかった場合はどうなるの?
「肉を切り落としてもだめ、処理してもだめ、誰もセリで落とさないってなったら、
それを処理できなくて困ったって言って、
洗浄のあとにまたセリ場の端っこに持って行くんだけど、
それを市場の人とか都の人間とかが、更にもう一回点検してバツ印を付ける。
そして、工場の真ん中にある2m四方ぐらいの広さで、
凄く深いコンクリの穴に落とされすんだ。
それから処理したことを証明する書類かなんかを書いて
職員の人たちはいなくなっちゃう。
そのあとその肉がどうなるのか全然わかんないけどね」
――捨てるかどうかわからないってこと?
「『食えるか食えないか』の判断を職員たちはしないから。
『売れるか売れないか』だけの判断しかしない」